カテゴリー別アーカイブ: トレーニング風景

10月11日 「オフの時も芝生の上を歩いてる」

どうもです

オフ明け2日目のきょう、曇り空の大原サッカー場で、練習は午前10時に始まりました

ウォームアップ後は約5メートルかける5メートル、約15メートルかける15メートルといったスモールフィールドでのパスゲームを実施

「動きが止まっている時間は、なしにしよう」

と大槻ヘッドコーチ

グリッド内には11人のプレーヤーが関与する密集地帯での、強度の高いゲームでした20181011_105125-判断力、持久力、スピードといった、実戦における球際での攻防に起こりうるようなシチュエーションでの精度が養われます

午前11時5分頃からは、シュート練習へ

3人の選手がダイレクトでのパス&ゴーを行いボックス内に侵入し、フィニッシュへと至る形です

「2列目からの飛び出し」とオリヴェイラ監督が声をかけた通り、相手ディフェンスがマークをしづらくなる動き、コンビネーションに磨きをかけます

その中で心がけることとしては、緩急をつける意味での「スピードアップ」(監督)が求められていました

さらには時間の経過とともに、選手間の距離を狭め、より正確性の求められる局面も設けることで、難易度がアップ

選手達は集中した様子であることのみならず、仲間への賞賛の声も絶やさず、トレーニングに打ち込んでいました20181011_112004-

午前11時40分、監督は1人一個、ボールを持つように指示

ペナルティアークのライン上からの、バー当てが、決め上がり形式で行われました

平川選手とマウリシオ選手は1回目で成功

2回目で武藤選手、武富選手、ナバウト選手、岩波選手

3回目で李選手、興梠選手、長澤選手、茂木選手

5回目で柏木選手と福島選手

6回目で阿部選手、森脇選手、岩舘選手

残るは2人・・・

榎本選手と柴戸選手はプレッシャーの中、なかなか命中させることができません

やがて、渾身のガッツポーズを見せたのは、榎本選手でした

◇◆◇李選手◇◆◇

――良い感じで体も動かせてるようで

「練習キツイです。長いし」

――集中力を活かしてバー当てに成功

「あの、柴戸海がバレエをみんなの前でやってくれみたいなので。さぞかし麗しいバレエが見られるんじゃないかと期待してます」

――李選手のも気になります

「絶対に遠慮しときます」

――オフはどんな風に過ごしてました?

「オフは友達と一緒にずっとのんびりゴルフやりながらリフレッシュしました」

――森脇選手もゴルフ行ったみたいで、スコア90だったみたいですけど

「全然俺もそれぐらいです。ヘタです」

――どっち打ちなんですか?

「右です、僕。ゴルフだけ右です。野球とかは左なんですけど」

――やっぱ右の方が色々とゴルフの場合は

「やぁ、左の方が楽ですけどね。打ちっ放しとかそういったとこで打数が少ないんで。クラブもそうだし。右に直されました」

――違うスポーツですけど集中力とか磨けたりっていうので、また良いものが受けられるかと

「そうですね、石川遼君とかね、たまにご飯とか食べてね、色んな話とかする中で、やっぱゴルフもねサッカーに精通する部分沢山あるし。また違うスポーツやることで気分転換に凄くなるので。けどオフの時も芝生の上を歩いてるのかっていつも笑ってますけどね。みんなと一緒にゴルフやってるときは」

――特に通じる部分ってどこにありますか?

「やっぱりメンタルの部分じゃないですか。失敗したときにどうポジティブに持ってくかって所がゴルフはもっとシビアになってくると思うんでね」20181011_104721-

―で、またここで次へ向けてというところでもありますけれども、“食”も大事になってくるかと。李選手は良いものを食べているかと思いますが、“秋の味覚”ってどうですか最近は?

「そんなに良い物食べてないですけど、やっぱ旬のもの食べると元気も出るし、日本は特に沢山あるんで旬の物が。ご飯は楽しみにしてます」

――昨年はジャム・・

「そうそう、コケモモを獲りに行ってね」

――今年はなんかそういうので

「今年は松茸を獲りに行きます。友達の家の山が松茸の山だそうなので」

――また、凄い交友関係

「いやいや。だから楽しいのかなと」

――プレー面ではどんなことをテーマに、この次の鹿島戦に向けて

「まぁ、やはり出る試合っていうのは点を取るために僕は出ると思うんで僕は出たときに得点の匂いがするというか、前に前に推進力が出るようなプレーを出せれば良いし、それで僕が点を取ったりチームが点を取って勝つことが一番嬉しいしサポーターも喜んでくれることなんで。まず、僕が出たら絶対点が入るっていう試合にしたいですね」

――きょうもシュート練習を沢山反復して、その1本で人生が変わるというのも大げさじゃない

「いや、本当に変わりますよ。変わるし年俸も変わるし、生活も変わるしね。ま、全てが変わるんで、サッカー選手の場合は。プロでやってるんで、そういったところシビアに結果に出せるように練習中から頑張ってますけど」

――サポーターの人生も幸せに出来るように、ここから

「本当ね、1人でも多くの人達と喜びの時間を共有出来るように頑張ります」

――期待してます

「どうも」

李選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

10月10日 「パパ、頑張るよ!」

どうもです

2連休明けのきょう、練習は午後3時に始まりました

室内調整を終えた午後3時40分頃、選手達はピッチに姿をあらわします

約90分間、ステップワークとシュート練習を織り交ぜた、サーキットトレーニングを中心としたメニューで汗を流しました

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――おめでとうございます

「おめでとうございます?なんですか?」

――おめでたい日じゃないですか

「あぁ、そうだ、っていうかそれ言われるとそうですね。あぁ。知ってましたけど、それ言われるまで分かんなかったです。ありがとうございます」

――5年?

「結婚して5年目。もうそれすら忘れかけてる・・怒られちゃいますね。怒られちゃう怒られちゃう・・嫁さんだけじゃなくて世間の素敵な女性達からそういうのを忘れちゃいけないようにって多分苦情きちゃいますね。しっかり覚えときます」

――この後、何か?

「きょうちょっとバタバタ忙しいんで、きょうじゃなくて違う日にまたお祝いしようかなっていう感じですかね。もう付き合ってかなり長いんで、新鮮さがないっすよね、もう。やばいね、怒られちゃうね・・もう新鮮ですよ、わくわくしてます、はい」

――毎日がね

「本当毎日が楽しいですね。本当今の奥さんに出会えて良かったなと、結婚して良かったなと常日頃から感じてるんで毎日感謝しかないですね」

――やっぱ結婚して変わりました?

「まぁ、どうなんですかね。自覚というかやっぱり自分だけのこと考えれば良いというわけじゃないんで、そういった意味では自覚っていうのが出てきたんじゃないかなと、それプラス子供が出来ることによって更に責任感が増したというか二人の女性をしっかりこの先幸せにしていかなければいけないなと恥ずかしくない旦那さんでいたいなというのはあります」

――じゃ、このオフの時も忙しく、お子さんもまだ小さいですから

「そうですね、嫁さんもけっこう理解ある人で1日僕自身をリフレッシュさせてくれていたというか、自分の好きな時間に充てる、充てさせてもらうことが出来たんでそういう点では非常にリフレッシュできたかなというのはありますね」

――何してたんですか。

「僕の大好きなゴルフに行ってきました」

――スコアは?

「スコアの方は聞かないで下さい、恥ずかしいから。言えるようなレベルじゃないから・・」

――二桁?

「いや、あ、二桁二桁。まぁ、90でしたね」

――言ってるじゃないですか

「言っちゃった!(汗)」

――自慢?

「自慢じゃない、全然もう」

――すごいじゃないですか

「浮き沈みが激しい感じだったんで前半51、後半39で。回ったんですけど非常に落差が激しいそんなゴルフでした」

――森脇選手、カッとなっちゃう一面もあるのでゴルフで精神統一じゃないけど

「いや、でもゴルフになるとあんまカッカしないというか結構冷静というかね。ミスが起こっても切り替えて次のホールを楽しもうって迎えるんで、それをサッカーに活かせって話なんですけどね。しっかりゴルフではそういう切り替えっていうのはできてますね」

――お子さんのいる今、生活っていかがですか?

「やっぱり楽しいですね。本当ね、子供の顔が早く見たい、また成長していく日々大きくなっていく自分の娘を見るともっともっと頑張りたいなともっと沢山子供の笑顔がみたいなっていう思いになるんで毎日が本当楽しいですね。この間初めて寝返りするようになってその成長っていうのも僕の中で新鮮っていうか涙が出るくらい嬉しい一日でしたね」

――じゃ、「パパ」とか言ってくれた時なんて迎えたら

「もうやばいっすよね、もうね。もう常にほっぺにチュウしてる、してますけど嫁さんにはね『止めて』っていう風にね言われますけど、子供がパパ嫌だって分かるまではいっぱいスキンシップ図りたいなと。いっぱいね、子供に対して愛情を注いでいきたいなっていうのはあります。もちろん、『パパ嫌だ』っていってもね、それ以上に愛情注ぎますけど。今気付かれてないうちに、沢山ほっぺにチュウしたいなっていう風には思います」

――笑ったりします?感情表現は?

「感情も豊かでね、笑ってくれたりね。お父さんと一緒でON・OFFがしっかりしてるというか、笑うときと無の時といくら笑かしても常に無の時と、笑かした時にニターと笑う時と、お父さんはねここではがっつり喋りますけど家に帰ったらチーン・・・ってしてるんで嫁さんにいつもね、『誰かに似てるね』っていう風に言われますけど。そういう変なとこは似なくて良いんですけどね。はい、でも本当可愛いです毎日が」20181010_164933-

――そのモチベーションもっていうところで、ここから復活に向けて、ベンチに入ってって徐々にではありますけど・・これからどういうふうに貢献するイメージでいますか?

「本当にやるしかないよなと。橋岡がね、橋岡と荻原がまた代表選手がまだいないですけどしっかり僕自身がトレーニングを積む。またこの10月っていうのはそういう若い世代が今僕とこう争ってる橋岡が代表の方に行く中で抜けるっていうのは知ってたんで僕自身そういう時にやっぱりチームの助けになりたいなと。今、菊池も怪我してそういうサイドの選手が手薄な時にやっぱり監督の助けになりたいな、チームの助けになりたいと思って10月に向けてしっかりコンディション整えてきたつもりなんで焦ることなく10月を迎えようとそういう思いがあったんで、しっかりトレーニングを積んで怪我することなくリーグ再開の鹿島戦に向かっていきたいなというのはありますね」

――さすが。ワクワクしてきました。

「いや、まぁやっぱその中でもしっかりね、ピッチの上に立たせてもらえるんであればしっかりチームに貢献しなければいけないですけどそういう準備というかしっかりカレンダー、スケジュールも見ることも自分の今置かれてる立場では大事なのかなというのは感じてたんで。10月は橋岡もいない、僕自身もまた離脱してる、それだとやっぱりね監督自身も選択肢が少なくなってしまうんでそういう部分でしっかり考えながら僕自身今日この日まで来たかなというのはあります」

――5年目の誓いを

「もうここまで沢山支えてもらって奥さんには感謝の気持ちしかないですけど、これからもこんなアホな未熟な森脇良太をよろしくお願いしますと。これからも沢山ね、幸せにしていきたいなと嫁さんと愛する娘さんのね、笑顔を沢山見られるようにパパ頑張りたいなと思います。パパ、頑張るよ!」

――おめでとうございます

「ありがとうございます!」

森脇選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

10月3日 「浦和でピッチに立つことだけを考えて」

どうもです

スッキリとした秋晴れの大原

オフ明けのきょう、仙台戦を4日後に控えた練習は、午前10時頃に始まりました

室内調整を終えた選手たちは、午前11時頃、ピッチに姿を現します

ウォームアップを経て、午前11時30分頃からは攻撃の連携確認を実施

「落ち着いて、精度、精度」(監督)

選手達は様々なアイデアを駆使しながら、攻撃のバリエーションを増やすべく、イメージ共有を図ります

スムーズな流れからゴールが頻発し、互いをたたえ合うムードはすこぶる明るかったです

全体練習は、お昼の12時20分頃に終了

監督に集合をかけられた選手たちは、ペナルティエリアの外からノーバウンドでのキックをゴールバーへ当てる、通称”バー当て”を行います

一発目で成功したのはベテランの阿部選手と榎本選手

徐々に決め上がりの選手は増えていき、最後に残ったのは槙野選手と茂木選手でしたが・・・・先に成功したのは、茂木選手でした20181003_112848-

◇◆◇茂木選手◇◆◇

――バー当てでは、メンタル的にもプレッシャーに強くなったんじゃないですか

「みんなにも『負けんなって』言われてたんで。良かったです(ニコリ)まぁ、普段だったら結構すぐ当たるんですけど今日は当たらなかったんで。ちょっと考えすぎてなかなか当たらなくなりました」

――あの時とかも含めて、今年一番良い雰囲気なんじゃないかなって。茂木選手は途中からですが、それでも感じてるのでは

「そうですね、やっぱみんなであぁいう雰囲気でやれて、やっぱ結果も今ついてきてますし、こういうのを続けて。まぁでも気が緩むことなくみんなでまとまっていければまた今自分もどんどん上がってますしまだここから上目指せると思うんで」

――ミーティングがあったと聞きましたけど、どんなが話ありましたか?

「ま、ミーティングもありましたけど中で筋トレとかそういう体作る部分もありましたし。ま、やっぱりその『良い時こそやっぱ悪い所を見過ごすんじゃなくて、失点したシーンとかも練習で先週やってましたしそういう所から練習してたところで失点するっていうはやっぱ良くない』っていうのをもう1回改めて話した中で、やっぱり練習したことをしっかり出しきれればやっぱり勝つチャンスっていうのは必ず増えると思いますし、そういう所をもう一回っていうのを話しました」

――ご自身も、そういうポジションで貢献すべき役割

「そうですね、やっぱり守備はゼロで抑えるとやっぱ負けることはないですし、そういう中で後ろでチームの支えになれるようなプレーが出来れば良いなと思います」

――約1週間遅れになりましたけれども、22歳誕生日おめでとうございます

「ありがとうございます」

――茂木選手だからこその経験をして、という歳の取り方してる

「そうですね、やっぱりJ2で最初に愛媛に行ってそこで出来た経験っていうのは自分の中で本当に良い経験だったなぁと思いますし、愛媛で使ってくれた木山さんもそうですし、愛媛の皆さん達本当に感謝の気持ちを表すにはやっぱピッチに立つことだと思いますし、その後も山形に行って山形でも色んな人に支えられながらここまで来れたと思いますし、皆さんの為に浦和でピッチに立つことだけを考えて今頑張りたいと思います」

―一歩手前の所で、5万5千のあのWe Are Diamondsだったり、先週も勝利してっていう中でレッズの雰囲気をまた改めて感じて

「ようやく帰ってきたっていうのを実感出来た試合でもありますし、本当にさらにピッチに立ちたいって気持ちを高くさせてもらった試合でもありました」20181003_123551-

――そのために、さっきのルイスヘッドコーチとのトレーニングだったり、色々なアプローチがあると

「そうですね、どんな練習もまず自分の為だと思ってやれば先に繋がると思いますし、ルイスさんもそういうこと言ってくれますし、そういうの一つ一つですけど積み上げながら頑張りたいと思います」

――見てて思うのが、あぁいうのでまたパワーとか付くとも思いますが、元々あぁいうパワーがないと出来ないトレーニングを出来てるのが凄いと

「そうですね、やっぱ気付いててもそういうトレーニングは結構試合をやりながらでもしてましたし、元々そういう所は自信あったのでそこをもっと磨きかけたいと思います」20181003_123619-

――22歳の抱負

「浦和でまだピッチに立ててないので、まずはピッチに立つということをまず第一に考えて頑張りたいと思います」

――斎藤翔太選手とは最近連絡とか取ってますか?

「誕生日の日に『おめでとう』っていう連絡はくれました。山形で1回、翔太は新潟だったんで会ったので元気にしてましたけど。『怪我をするな』っていうのは返信しておきました」

――これからもよろしくお願いします!

「ありがとうございます(ニコリ)」

茂木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

9月27日 「自分達次第で来年の未来を切り拓ける」&「もっともっと躍動していきたい」

どうもです

柏戦3日前の練習は、午前10時頃に始まりました

ウォームアップ後は正規ゴールを3つ用いての11対11を行い、午前11時25分頃に全体練習は終了しています

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――雨の中でのトレーニング

「今日はゲーム形式の練習でしたけど、この数試合で出た課題っていうのを今日の練習の中で落とし込んで良い練習が出来たのではないかなという風に思います」

――その、課題として感じていたこと

「まぁ、ブロックをしっかり敷いてからカウンターだったりだとか一発のチャンスを生かすっていうゲームがこの2試合で特に出来てると思いますし。ただその中で出たボールホルダーに誰が行くのかっていうところとサイドに追い込んだときに一人だけでなく三人とボールホルダーに対して囲い込むっていうようなところはもう少し出来るんじゃないかなっていう風には思いますし、それが90分間続けて出来るようにならないといけないなという風に思います」

――いつも、試合での宇賀神選手のプレー見てると、練習でやったこと実践してるなって思えて、上手く体現しているように

「まぁ、1試合1試合一つ一つ出た課題っていうのを次の試合でしっかり改善しなきゃいけないと思いますし。またそれがね、しっかりと修正出来るのが自分の良さでもあると思うので、まぁ出た課題を一つ一つクリアしてまたそれが自分の力となるようなプレーを心掛けてます」

――2連勝と結果が出ています

「まぁ、本当にどの試合も勝つのは難しいなと思いますし。自分たちがこの2試合連勝出来たことで上との差も詰まってきてますし、自分達次第で来年の未来を切り拓けるなっていう状況だと思うので前節の4対0っていう結果を見るのではなく、次の試合どんな形でも、1対0でもどんな形でもいいから勝ちたいなと思います」

――柏の印象

「まぁ、今の順位にいるようなメンバーではないと思いますし一人一人の能力の高いチームだなと思うので次の試合、今の順位、調子関係なく非常に難しい試合になるなっていう印象は持ってます」

――伊東純也選手とのマッチアップが試合の見どころであり、勝敗を分けるポイント

「まぁもう、正直に厄介な相手だと思いますし、日本代表でも活躍してノリに乗っている選手だと思うのでそういう相手に対して、自分も出来るんだぞっていうところを見せないといけないと思いますし、柏のストロングポイントは彼だと思うので彼をしっかり抑えることがチームの勝利に繋がるかなと思います。まぁ、前回対戦もね、自分たちはチームとして負けてしまいましたけど、僕個人としては彼にやらせていなかったと思いますし、彼のところは上手く抑えることが出来てたと思うのでまた次の試合も前回以上のプレーを見せられるようにしたいなと思います」

――ホーム戦、意気込み

「やはりホームで勝つっていうのは前節で改めて気持ち格別なものだなと感じたのでその試合をね1試合でも多く味わいたいですし自分たちがまたこれから上へ挑戦するんだぞっていう試合をホームで見せられれば良いかなと思います」20180927_113237-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――これからもっと色んなことを成し遂げていくと思いますけど、まずは埼スタデビュー、おめでとうございます

「ありがとうございます」

――55000人を越えるあの舞台に立てた経験

「そうですね、今まではもちろん無かったですし、あぁいう舞台でプレー出来たっていうのは自分の選手としての一つの大きな財産になりましたし、逆にあれだけ入って今後もあれだけ入ってもらえるように一人のプロサッカー選手として浦和レッズの一人の選手としてお客さんが観に来たいと思うようなプレーだったり立ち振る舞いっていうのをしていかなければいけないっていうのは改めて思いました」

――浮き足だってなかった、一切

「そうですね、やることは自分の中で整理されてましたし。どういうことをするかっていうのは明確だったので、そういう意味でも浮き足だったりっていうことは無かったですね」

――プロサッカー選手だからこそ

「そうですね、まだ一年目なんで。まだまだですけど一つこれからっていうスタートラインに立てたかなっていう風に思います」

――またさらに連勝続けていかなければいけないという中、きょうもトレーニングがありましたが、どんなところをテーマに

「チームとしては守備の部分で相手がボールを持っている時にどうやって連動して前からはめていくかっていうのを、まぁ基本トレーニングをやってますしずっとトレーニングをしてるのでそういう部分はもっともっと試合で出てくるのかなという風に思いますね。後は、自分では守備で前から行ってボールを奪った後にどう前につなげげていくかっていうことは常に考えています」

――ガッっと当たっていく。ポドルスキー選手であっても

「相手がどういう選手であろうと関係ないですし、逆に強ければ強いほど燃えるというかそういうのもあるんでどんどんチャレンジしていきたいなっていう風に思います」

――柏の印象はいかがですか?

「まぁ、明治でやってた瀬川選手だったりっていうのが活躍してたりってことで、あと流経柏の小泉選手もいて、タフですし、ボール回しもしっかり出来るチームだと思うんで、まぁでも、自分たちがやるべきことをやれば全く問題ないですしそういった中で自分も試合に出てどういうことをしていくかっていうのをある程度イメージありますしこれからビデオなんかも観てもっともっとイメージ膨らませられたらなという風に思ってます」

――またホームでのゲームが出来ます

「やっぱりホームで戦えるってことは間違いなく自分たちにとってプラスαな部分であるので、ファン・サポーターだったり応援してくれる方の声援が本当に力になるんで、そういうのを力に代えてもっともっと躍動していきたいなと思います」

宇賀神選手と柴戸選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

9月26日 「森脇良太という存在を忘れずに待っていていただきたい」

どうもです

雨こそやんだものの、曇り空で肌寒い大原

オフ明けのきょう、柏戦を4日後に控えた練習は、午前10時頃に始まりました

室内調整を終えた選手たちは、午前11時頃、ピッチに姿を現します

ウォームアップを経て、午前11時30分頃からは攻撃の連携確認を実施

「こだわってこだわって」(柏木選手)

「そういうことよ、こだわって!」(大槻ヘッドコーチ)

「ボールが動いている間に自分も動こう!丁寧に、丁寧に!」(オリヴェイラ監督)

集中した雰囲気での全体練習は、お昼の12時15分頃に終了しました20180926_112439-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

―一また戻ってきて一週間ほど経ちました

「まあまだまだね、50パーセントというか、まだまだ段階を踏んで行っているっていう感じですけどね」

――50パーセントなのに、2日前の練習試合では正確なフィードを

「いえいえ、まだまだこないだの練習試合は復帰してチームに合流して4日目ぐらいだったので、心のところも技術のところももっともっと上げなければいけないですけど、でもこないだの大学生との練習試合っていうのは自分の中でとにかく45分をケガなくやり切る、そういう技術云々は抜きとして、とにかく45分をやり切るという思いでピッチに立ったので、それはひとつ、役割を達成できたのかなと。ただもちろんもっとコンディションを上げていくべきところ、まだまだ確認作業は続いていくなというのはありますけどね」20180926_122501---

――繰り返してしまっていて

「本当、今シーズンは初めての股関節のケガではありますけど、ケガであることは変わりないので、その中で今シーズンもほぼほぼケガで棒に振っているところがあるので、そういった意味ではもどかしさというか、悔しさというか、そういうのは多く感じるシーズンかなというのはあります」

――サポーターも森脇選手のことを自分のこと、もしかしたらそれ以上に、同じ感覚を抱いて

「本当、ピッチの上で、みなさんの前でプレーしたい、サポーターの皆さんといろんなコミュニケーションを取っていきたいと思いますけど、やはりそれはピッチの上に立たないことにはそれを表現できないので、しっかりまたピッチの上で活躍できるようにカムバックしていきたいと思いますけど、まだ自分の中では正直、一歩一歩段階を踏んでいる…全体練習には合流しましたけど、こないだの練習試合で50パーセントの確認、また45分やり切りました、そこから次は90分近く練習試合でこなしていくというのが一番ベターなのかなというところは感じているので、練習からしっかりやっていきたいなと。当初は2週間ぐらいで合流できるかなと思っていましたけど、一か月弱かかっているので、そういったところも慎重に見極めていきたいなというふうには思っています」

――より強くなるきっかけにしないと

「強くなんなければいけないですけど、強くなったつもりで帰ってきても、さらにケガしているので、どうしたことなのかなと思いますけど、でもしっかり今シーズンの残りはケガをせずにチームに貢献したいと感じています。自分のことばっかで申し訳ないですけど、やっぱケガなく今シーズンを終えたいという思いが強いです」20180926_122512---

――センターバックの時は、“ここぞ”の感覚で前に上がって行きましたが、ケガをしたヴェルディ戦のようにウイングバックだとひとまずスペースがあれば上がらなければいけないし、そこでボールが来なくて急いで戻らなければいけなくなるなど、また違った負荷がかかって

「そうなんすよね、そうそう、良く見てますよね。それがまあウイングバックの宿命じゃないですけど、やっぱりどれだけボールを引き出す動きが多くなるかっていうので、他の選手の選択肢っていうのも増えるので、そういった“空の動き”っていうか、自分のところにボールが来なくても動くっていうのはウイングバックのひとつの役割だと思うので、それがなくなってしまってはそこのポジションで出る役割がなくなってしまうので、しっかりそういう部分をこなせるようにやらなっければいけないなと。それをやったからケガをしたっていう、そういうしょぼい体であってはならないなというふうには思っているので、とにかくそういう上下動を90分こなせるように、しっかり体力は作っていきたいと思っています」20180926_122532-

――サッカーを続けられるありがたみ・・・おととい、愛媛で一年間一緒だったレッズOBの近藤徹志さんにお話を聞いてきましたが、「お互いレンタルという立場でプレーして、今でも良太のことを尊敬している」と話していました

「やっぱ、サッカーをやり続ける幸せも感じているし、しかも浦和レッズでこういう素晴らしいクラブで自分がプレーさせてもらえているその喜びというのは、やっている時にも感じていますけど、ピッチを離れて改めてこのチームで、あの埼玉スタジアムでプレーしたいなと、そういう思いが増してくるので、そういったところでしっかり感謝の気持ちをもってプレーしなくちゃいけないなと。自分の中で、今が一番良い充実期だと思って今シーズンも入りましたけど、だけどケガで棒に振っている、一年を棒に振っているところがあるので、何かしら変化を加えなければいけないなというのはありますけど、これから5年以上しっかりサッカーを続けるためにはこの一年間がもの凄く重要だったと、そういう時期と捉えたいなというふうには思っているので、これから自分が長くサッカープレーヤーとしてやっていくためには、この一年というのは非常に重要な、大切な時間を過ごせているはずだと感じています」

――「まだうるさいのかな」なんていうふうにも。気持ち的には難しいでしょうが、またそんな森脇選手が帰ってくることを楽しみにしているので

「『あいつは静かになりましたよ』って言っといてください、近ちゃんに。昔から性格は変わってないなと、歳を重ねるにつれて落ち着かなければいけないとも思いますけど、性格はなかなか変えられるものじゃないなと思っているんですけど、しっかり落ち着いた、味のあるベテランになっていきたいなと感じています。早く埼スタのピッチに戻って、みなさんの前で活躍している姿を見せたいなと。ただ、自分の中でしっかり一歩一歩、段階を踏んでいかなければいけないなと思っているので、サポーターの皆さんには、森脇良太という存在を忘れずに待っていていただきたいなと。必ず、また埼玉スタジアムでプレーしたいなと思っているので、楽しみに!待っていてください!!頑張ります!!!」

森脇選手のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

9月20日 「勝たなきゃ楽しかったとは言えないんで」&「こういったことをきっかけに」

どうもです

神戸戦3日前のきょう、練習は午前10時過ぎに始まりました

午前10時40分頃からは約20分間、フルコートでの11対11を実施

「声かけあって声かけあって!」(柏木選手)

その後は同じくフルコートでプレッシングのイメージ共有が行われるなどして、全体練習は午前11時10分頃に終了しています20180920_105909-練習後もしばらくの時間、近いポジションの選手同士がそれぞれ輪を作って話し合いを重ねていた光景が印象的です20180920_112309-

◇◆◇柏木選手◇◆◇

――状態上向いているか、そこ心配でしたが

「いや上向いてるかどうかは分かんない、まだ。怪我はまぁ、良くなってるけど。状態がって言われたら、正直やってみな分からんし、今ちょっと走っただけでも疲れるから」

――きょうはかなり実戦に近いトレーニングが行われましたがフィーリングっていうか、どうでしたか

「まぁ、今日は状況的に難しい状況っていうか、まぁ、敢えてかけていくところとかそういうところやりながら上手くいかなかったシーンは多かったけどここは話し合っていくしかないしでかいことやったことなくて、こういう時はこうだなっていうのはある程度確認出来たんじゃないかなってところは含めてまぁ次やっていけたら」

――そこで感じたことやチームにこうすればもっと良くなるんじゃないかって伝えたいこととかってどうですか

「今ここで喋ることじゃないかなって、それは…うん」

――次神戸戦でイニエスタ選手がいますが、中盤の要として感じる部分とかってどうですか

「いや、ずっと昔から俺は一番同じポジションというかそういうポジションの選手として一番素晴らしい選手だと思ってるんで対戦出来ることは凄い楽しみだけど、まぁやっぱり今の自分たちにとってイニエスタと勝負とかじゃなくて今一つ自分たちが順位を上に上がるための一つの試合だという風に考えているから、もちろん試合出来ることは楽しみだけど勝たなきゃ楽しかったとは言えないんで試合に勝ってイニエスタと試合出来て良かったと言えるように試合後にね、言えるようにしたいなと思ってます」

――埼スタが満員になりそうで

「まぁね、レッズが凄い試合じゃない時に人を見にこんだけ満員になるっていうのは凄いことだと思うけど、自分たちにとってもそうやって入ってくれる中で試合出来るっていうのは凄い嬉しいことだから沢山応援してくれる皆さんのために勝利を捧げられたらなと思います」20180920_112758-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――実践に近い形のトレーニングを行われていましたけれども、そこを通じて感じたことなどいかがでした?

「そうですね、もう少しチームとして狙いもっていかないといけないなっていう風に感じます。守備の面で。きょうは少しやられた部分もあったんでそれはチームとして摺り合わせていかないといけないなと思います」

――先週のF・マリノス戦の勝利もそうですし、チーム全体が声を出してそういう練習で気持ちが入って一丸となることで、それが良い方向にいってる雰囲気を感じます

「そうっすね、勝つことが一番勢いになれると思うし、まぁでも一つ勝っただけなんでね。次勝つ準備しないといけないしまぁ相手良い選手多いですけどそういう準備することによって勝ちはこっちに来るのかなと思います」

――ホームでの神戸戦というところで、心境はいかがですか?

「そうですね、まぁ凄い人も入るって聞いてますしそういう沢山の前でプレー出来ることは嬉しいしその相手が神戸っていうのもね、すごい嬉しく思いますし、まぁ相手も監督が代わったり難しい状況になってますけど良い選手が沢山いるしリスペクトして戦いたいなというふうに思います」

――チームとして良いところ、どう感じますか?神戸の

「そうですね、今年からボールを動かすサッカースタイルを少し変えながらやってて、まぁボール持ってる選手増えましたし、サイドで仕掛ける選手も入ってきたりして少し去年とは違ったサッカーをするなという印象はあるしまぁ、今こそ連敗してますけどこの前すごい良い試合してたんで持ってる力はすごい高いものがあるんで良い試合になればいいかなと思います」

――ゴール前に背の高い選手がいるのも守る側としてどうですか?

「まぁ、それはそんなには意識してないですけどまぁ大体どこのチームにもそういう選手はいるんでいつも通り対応しようと思います」

――イニエスタ選手に注目が集まってますけど、岩波選手としてはポドルスキ選手と対戦出来る楽しみもあるのでは?

「そうですね、前節は出場停止で、今節はね、フレッシュに入ってくると思うしあまり運動量は少ないですけどまぁ、ひとつのキックとかで試合を変えられる選手なんで本当ワールドクラスの選手ですし、そういう選手が二人いるっていうのはすごい自分たちにとってもモチベーションが上がる試合になるかなと思います」

――そういえば、今イエローが3枚なので、F・マリノス戦観もカードもらわないようにと思いながら見てました

「そうですね、3枚になって4試合ぐらいありましたけど、まぁ僕もね、神戸戦っていうのはすごい自分の頭の中にあったんで出来るだけファールしないようにっていうのは凄い意識しながらイエローもらわないように進めて来たんでまぁ本当その辺はね次に出場停止にならなくて良かったなと思います」

――素晴らしい雰囲気の中のゲームになると思います。改めて意気込み、サポーターへメッセージお願いします

「最近、埼スタが満員になるっていう試合が無かったんで、こういったことをきっかけに自分たちが勝利してまたレッズのサッカーを観に来てもらえるようなそういう素晴らしい試合をしたいなと思います」

――では、先ほどまで練習していたブレ球シュートもぜひ!

「はい(ニコリ)」20180920_112323-

柏木選手と岩波選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

9月19日 「あの勝ち点3を取ったっていうことは素晴らしかった」&「野心しかないっすよ俺は」&「決してそういう選手に負けるつもりは無いです」

どうもです

爽やかな晴天の大原

オフ明けのきょう、神戸戦を4日後に控えた練習は、サマータイムから切り替わり、午前10時頃に始まりました

室内調整を終えた選手たちは、午前10時40分過ぎ、ピッチに姿を現します

ステップワークやボールを使っての基礎練習を経て、午前11時15分頃からは攻撃の連携確認へ

「ゆっくり進めよう」とオリヴェイラ監督

ハーフラインでのパスで始まり、サイドでのトライアングルの関係性からクロスを送り、フィニッシュまでの流れを反復します

相手役はゴールキーパーのみでした

初めは指定されたパターンでのパス交換でしたが、途中からは「色んな動き、コンビネーションを入れてみよう」と監督が指示を出した通り、途中からは選手間でのアイデア送出も求められます

長短のパスと強弱のリズムを織り交ぜ、力強く、鮮やかに、時に閃きのプレーで意思の疎通を図る選手達

集中した様子での練習は、お昼の12時頃に終了しました20180919_111155-  ◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――F・マリノス戦、ベンチ入りしてあぁいう雰囲気で勝利を掴む中で、ベンチに入って感じられたことが多かったかと

「そうですね、まぁなかなか難しいゲーム展開でしたけど、あぁいうところで勝ち切る力っていうのが、中断期間通してオリヴェイラ監督がやってきたことっていうのが段々出来るようになってきた部分だと思うんで、そういうゲームで勝ち点3取れるっていうのはすごい大きいですし、今後の戦い方にも影響してくると思います。まぁ、あの勝ち点3を取ったっていうことは素晴らしかったかなと思います」

――F・マリノス戦に至るまでの練習が、凄く良い雰囲気だったじゃないですか、一丸となっていて。そこまできっちり突き詰めれば勝てるんだっていう成功体験みたいなものもチームとして得られたのかと

「そうですね、あの、練習からの雰囲気も良かったですし。試合前だったり、試合中の雰囲気っていうのもハーフタイム含めてチームとして動くか、一体感を感じたので。そういう雰囲気っていうのを逆に作り出せるようになれれば、勝ちだったり負けっていうのを無くして、勝ち引き分けっていう勝ち点を取れるようになってくるのかなっていうふうに思います」

――そういうの絶対、柴戸選手にも良い形につながるだろうから、良かった

「そうですね(ニコリ)」

――翌日の練習試合は、大学生が相手というところで

「まぁ、自分もアピールしてJリーグだったり公式戦出て行かなければならない立場なので。そういう練習試合っていうのは、まぁ強くアピール出来る場面ですし、相手関係なく自分がどこまで出来るかっていうのを出していかなければならないなというふうに思った中で出せた部分と出せなかった部分とあるので。そういう部分を踏まえながら、今週また1週間練習してメンバーに入る、入らない関わらず常に成長していけるようにしていきたいなと思います」

――その上で、今度はイニエスタ選手と同じリーグでの敵として対峙出来るっていう楽しみ

「世界トップレベルの選手が、こういうふうにJリーグに来て実際対戦できるということ、本当にこういう機会っていうのもなかなか無いですし、世界がどこまで自分と離れているかっていうのを自分の中でしっかり見ていきたいなと思います」

――柴戸選手は体が強いので、1回でもボール奪うぐらいの、チャレンジ出来る機会があれば

「そうですね、もし出る機会があれば失う物は全然ないので、どんどんチャレンジしていきたいです」20180919_113213-◇◆◇荻原選手◇◆◇

――きのうのオフまでは、けっこう疲れも溜まっていたかと

「まぁ、オフ無しで2ヶ月くらいずーっとやってて代表も間に入ってたりとかして試合もずっと絡んでた中で疲れは溜まりますしそういった中で、昨日は、まず一昨日に実家に泊まって、実家帰って、で、ずーっと午前中寝て。で、午後はちょっと買い物したり、あと体のケアしたりと時間を過ごしました」

――やっぱりお家のご飯は落ち着きますか?

「落ち着きますね、もう、美味しいです」

――何が出たんですか?ちなみに

「いつも、オムライスです。オムライス作ってもらって、アサリの味噌汁に…俺、サラダはいつもコールスローって決まってるんですよ!コールスロー食ってって感じっすね」

――家族の人が作ってくれたっていうのも、また原動力になる

「そうですね(ニコリ)」

――F・マリノス戦も、比較的アウェイに近い状況でありながら向かっていく姿勢っていうのは観ていて凄く“気持ち”を感じました

「そうですね。あの試合は勝てたのはデカイですし、自分の中でも半分試合に出られて。まぁ、ミスもありましたけれどチャレンジする姿勢というのを見せられたのはかなり大きかったなぁと思います」

――チャレンジしないと成長出来ない

「そうですね、やっぱチャレンジしないで終わるっていうか、ミスが続いたときにそのミスを恐れて止めたら、そのミスって形だけで終わっちゃう。すごい、絶対成功させないと、と自分の中で思うんで。2回取られて、その後長いドリブル仕掛けてシュートまで持って行けたんで。良かったかなと言うふうに思います」

――遠征で、同世代で触発された部分とかありましたか、メキシコ

「あの遠征は、自分の中でちょっともどかしい気持ちで終わった部分があって。すごい、コンディションも上手く調整出来ずに、自分の良いプレーっていうか得意なプレーを出せないで終わったっていうのがあってこっち戻ってきたんで。すごい、F・マリノス戦に対して自分の中での意気込みっていうのはいつも以上に強くて」

――それがあったから、より後悔のないように

「そうですね。もちろん、コンディションはね完璧とは言えなかったですけど、帰ってきてすぐだったんで。それなりに、自分の中でやらなくちゃいけないことっていうのを整理して。自分が出来ることっていうのを整理して、やってったんで」

――なるほど、そういったストーリーが

「はい」

――次、注目を集めている神戸で、かつ5万人を超えるACLの雰囲気とかも覚えてると思いますが、サポーターも良い空間を作ってくれると思います。意気込みをお願いします

「初めてのそういう埼スタの雰囲気だと思いますし、そういった中で自分が活躍したら更に自分の株、期待も高まりますし。そういうチャンスなんでね。そこ掴めるかどうかっていうのはかなり大きいと思うんで。狙っていきたいですよね、ゴール」

――野心を大事に

「野心しかないっすよ俺は!」20180919_113215-◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――オフも明けて、きょうは非常に心地よい天気の中でのトレーニングでしたけどいかがでしたか?

「勝った後の練習ですし、本当に次への良い準備っていうのを今やっている段階なんじゃないかなと思います」

――かなり反復しましたけど、攻撃の形を

「まぁ、色んな形を練習することで、試合に活かせればいいかなと思ってます」

――その前ですけれども、中断期間はかなり忙しく橋岡選手個人は過ごしたと思いますが、F・マリノス戦を振り返って

「いや、もう忙しいことは本当に嬉しいことですし、幸せなことですし。ま、そこでまた一段階成長出来るということは自分自身プラスなことですし。まぁ、F・マリノス戦で試合に出れたことも良かったですし。でも途中交代っていうのも、足がつっちゃったんでしょうがないっちゃしょうがない。それも含めてあぁいう準備出来たら、まぁもっと出来たと思いますし、90分出れたと思いますし。自分自身もそんなにコンディション的にはプレイ的には良かったと思いますし。ま、その中でやっぱ足をつっちゃったっていうのは、まだまだ若いし、プロとしてはダメなのかなとは思ってます」

――その前のメキシコで学んだこと

「そうですね、センターバックやって、自分たちの世代の中で自分たちが引っ張らないといけないっていう中で、そういうところでポジションは違えどもともとやってたポジションですし。でもまぁ、そこでまた新たに視野の、自分が見ないといけないところだったりっていうのは広がってきたんじゃないかなと思ってます」

――次は神戸戦で、チームとの対戦ではありますが、あそこまでのビッグネームと対戦出来る楽しみもあるかと

「まぁ、イニエスタ選手だったりポドルスキ選手だったりっていうのは本当に世界的に有名ですけど。そういう選手がいることは本当に光栄ですけど、決してそういう選手に負けるつもりは無いですし、本当にビッグネームであろうが関係ないですし、自分はいつも通り目の前の相手と勝負して、チームが本当に勝てれば僕自身はそれでいいですし、自分のプレーも含めて良いプレーもしたいです。チームに貢献できるようなプレーが第一だというふうに考えているので、チームに貢献できるようなプレーを、コンディションを作ってやりたいなと思っています」

――5万人を超える埼スタでプレー出来る、ついにというか、そういう感覚っていうのがこっちも楽しみですし、ご自身お気持ちいかがですか

20180919_122510-
「もうちょい待ってください」(森脇選手)

「本当にサポーターの皆さんに支えられているところもありますし。その満員の中で絶対に勝ち点3というのをプレゼントしたいと思ってます。そうやってイニエスタ選手だったり、ポドルスキ選手が来るっていうのもあるかもしれないですけど、毎回そのように5万人入るようなクラブになれば、本当にみんながもっと力を発揮出来ると思うし僕自身はもっと、やっぱサポーターの後押しも含めて自分自身のプレーも発揮出来ると思います。なので、こうやって5万人の中でやれることは本当に幸せなことだと思っています」

柴戸選手、荻原選手、橋岡選手のインタビューは、23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

9月13日 「それを出来るためのトレーニングというのを積んでる」&「元気づける、勇気づける、一歩踏み出す、その原動力になれば」

どうもです

真夏とは違う、爽やかな暑さを感じられる大原

F・マリノス戦3日前の練習は、午前9時過ぎに始まりました

午前10時5分頃からは、11対11でのハーフコートでのゲーム形式へと移ります

「思いっきりやるよ!奪いに行こう」(オリヴェイラ監督)

F・マリノスの攻めの特徴を踏まえたプレッシングや選手の配置などが試され、選手たちは攻守におけるメリハリを持ったプレー見せていました

「試合であるぞ!うばったあともしっかり!」(槙野選手)

全体練習は、午前10時35分頃に終了しています 20180913_101659-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――しばらく全体練習に合流していなかったので心配していましたが、今の状態は?

「まぁ、何日か練習休んでしまいましたけど、今日はしっかり練習して週末に試合に向けてしっかりコンディション整えたいと思います」

――体調面?

「そうですね」

――この期間というか、できている事などどうですか。

「しっかり中断があったので、リフレッシュして、そこからみんなで良いトレーニング積めてると思いますし、マリノス戦に向けて戦術的な部分というのも今どんどんやってるので。また相手がちょっと特殊な形で試合を進めてくるのでそれに対して良い守備から良い攻撃っていうのができればしっかり良いゲームが出来ると思っています」

――前からのそういうスイッチというのが今日の練習でも大事になっているような雰囲気でした

「やっぱりボールをつないでくる相手に、しっかり前ではめてショートカウンターっていうのは凄く生きると思いますし。それを出来るためのトレーニングというのを積んでるので。そういうのをまた試合でしっかり出せれば良いと思います」

――F・マリノスの印象ってどうですか?

「すごく繋いできますし、選手が良いポジション取りながら凄く、まぁ守りずらいのかなぁと思いますけど、その分すごくハイラインであったり、キーパーが凄く高い位置を取っていたり。取られてからの失点というのも多いと思うので。そういうところ、うちも同じように狙っていければチャンスというのは多く作れると思います」

――ファブリシオ選手、怪我してしまってという部分で今度はKLMになるのか、チーム全体で

「まぁ、本当にファブリシオが怪我をしてしまったのは残念ですけど。まぁそこはチームで挽回というか、チーム一丸となって戦うしかないと思いますし、誰になってもやれるってところ見せないといけないと思うので、また興梠さんと李さんと組めば、慣れてる部分あると思うので上手く連動しながら前三人で良い攻撃っていうのも作れたら良いと思います」

――期待してます!

「頑張ります!」20180913_101701-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――帰ってきましたけども、このチーム戻ってきた感覚いうのはどうですか?

「そうですね、まぁ、ホームに帰ってきたなという感じがありますんで。あの、毎度毎度代表で色んな刺激貰ってますんで。それをですね、自分の中でしっかりと落とし込んでチームにね、良い影響を及ぼすためにもね還元できればなと思っています」

――練習後に守備陣を中心に話していたのもそうだし、ゲーム中の槙野選手も、やっぱ雰囲気が全体的に活性化して

「本当ですか。少しでも違いをね、見せなきゃいけないと思いますしチームの現状を考えれば1回1回の練習と週末の試合に向けて自分たちがやるべきことたくさんありますんでね。少しでも良い方向に進むために自分の力をね、注ぎ込んでいければなと思います」

――その、還元という意味でも今回代表に帯同して色々感じたこととかあるかと

「まぁ、いかにチームでまとまるか。監督の考えのもと、チームでいかにまとまってハードに戦うかってところに対しての結果があると思いますんで。色んな刺激っていうことを言ってますけども、浦和レッズに対して通ずるものはたくさんあるなという印象を受けてますので。あとはこう、誰のために感謝の気持ちを持ってですね、プレーすることっていうのを考えてやらなくちゃいけないと思ってますんで。まぁ、震災もそうですし台風もそうですけども色んなとこで被害出てますので。そのような方達の為にもしっかりと自分たちがサッカー出来る喜びを感じながらプレー出来ればなと思ってます」

――今回感じたのが、より背中を見られる存在に

「ありがとうございます。まぁ、立場的にも、もうベテランと言われるかもしれないですけども引っ張る立場だと思いますし、自分の中で発信していくことでたくさんの方をね、元気づける、勇気づける、一歩踏み出す、その原動力になればなという風に考えてます。ま、何よりもこのチームがしっかり勝ってですね、埼玉の街が、浦和の街が、明るくなることが一番だと思ってます」

――次の対戦相手、F・マリノスに対してってところでイメージの共有など図っていたと思いますけどどうですか。

「非常に力付けてきてるチームだと思っています。自分たちもですね、上に這い上がるために、今チームとして2連敗してますのでもう1回このマリノス戦からですね、しっかりと勝ち点3取れるように頑張ります。ポイントとしては、いかにハードに戦うところだと思いますので。自分が捕まえてるマーク、目の前の相手に負けないことだと思います」

――久保選手とはFC東京との開幕戦でも

「皆さん知っての通り技術の高い選手だと思いますんで、そういう選手に対してしっかりとこうハードに戦うことが大事だと思いますんで。それを僕が抑える仕事だと思っています」

――改めてもうリーグ残り9試合へ、意気込みを

「前回ですね、サポーターの皆さんから【戻るべき場所へ――】と横断幕が出てますので、勿論それは重々分かってますし、このF・マリノス戦を機にですね、もう1回自分たちが這い上がる。自分たちのいるべき順位に押し上げたいなというふうに思います」

槙野選手と武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

9月12日 「自分らしさも見失わないように自分の良さも出しつつ」&「自分がどうにかして結果を出して行けたら」

どうもです

横浜F・マリノス戦4日前のトレーニングは、午前9時頃に始まり、ハーフコートほどのエリアでの、10対10ゲーム形式を中心としたメニューが約80分間に渡って行われました

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◇◆◇平川選手◇◆◇

――オフを経て、今トレーニング続いてますけど、感じてることなどいかがですか

「そうですね、ハードなトレーニング続いてね、また今日から週末のね、F・マリノスに向けて戦術的な部分に入ってきたと思うんでね。より一層集中してトレーニングしていきたいと思います」

――それまでの連戦なども踏まえて、感じていたことはいかがですか。

「ここ数試合ね、レッズらしさ、ディフェンスの部分でね、少し失点が増えてきてしまっているので。そこの修正と、あとはね、攻撃の部分でね、良い部分も出せてるし。そこをもう一度ね、中断の期間にきっちり体力的な部分がやれたんで、まぁここから2、3日でね、しっかり修正して週末の試合で良い結果出したいと思います」

――その修正の為に確認しあってることとか、平川さんも感じて他の選手に伝えてることとかいかがですか

「まぁ、シンプルな部分だと思うんですけどね。スローインの切り替えの部分、オフェンスの時はね、やっぱ素早く相手が戻る前に始まることだったりディフェンスの部分ではね、やっぱり相手が自分達に隙見せた瞬間にやられるんじゃなくて、必ず90分隙見せない。そういったディフェンス、細かい部分ですけど、そういったディフェンスをきっちりやっていきたいと思います」

――きのう西川選手も、そういった集中力であったり隙を見せないと仰っててその共通認識出来てるんだなぁと。平川さんから今お話し聞いて、改めて

「そうですね、チームとしても修正する部分のとこだと思うんでね。その集中する部分、きっちりやっていかなきゃいけないと思います」

――スローインというお話し、投げる側としてもトレーニング積んでたりとか、また色んなアプローチがオリヴェイラ監督のもと出来てると思いますが、そこで楽しめてる部分だったり、ご自身のプレーで活かされたりしていることは

「まぁ、スローインの部分ではね、やっぱサイドの選手が投げること多いですし、そこのスローインの部分でただ投げるんじゃなくてね、一工夫入れて相手の裏をね、取れたらまた楽しいと思うし。そういった部分もやっぱ練習の中で合わせていかないといけないと思うんで。集中してね、やってかなきゃいけないと思います」

――それ以外にも平川さんの良さがたくさん

「そうですね、自分らしさも見失わないように自分の良さも出しつつ、チームに馴染んでいけたらいいと思います」

――リーグの残り9試合となりましたけれども、ここからの抱負を改めておねがいします。

「もうとにかくね、目の前の1試合ずつきっちりね、勝っていく、勝ち点を積み重ねていく。もうただそれだけだと思うんでね。集中してやっていきたいと思います」

――頼りにしてます

「ありがとうございます」

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◇◆◇興梠選手◇◆◇

――再開してのトレーニング、感じはいかがですか

「まぁ、中断でちょっとね、試合がない中、自分自身のコンディションを上げるためにもハードなトレーニングをしてきましたけど。ちょっと疲労がね、溜まってるので。次の試合に向けてね、コンディション上げていきたいなと思います」

――疲労という意味では、その前のオフはリラックスして過ごせましたか?

「そうですね、まぁ家族で旅行して。サッカーのことからちょっと離れてね、リフレッシュは出来たと思います。宮崎に帰って墓参りとかに行って」

――心もで整えて。

「そうですね、はい。まぁ、ここから巻き返して行くためにも一戦一戦落とせないので。頑張っていきたいと思います」

――チームとして大事にしていきたいことなどその辺りどうですか?

「まぁ、あの戦術どうこうじゃなくてね。やっぱり、ハードワークというのが非常に必要になってくると思うし。一人一人がハードワークすればね、良い試合出来ると思いますので。そこら辺しっかり走って、戦っていきたいと思います」

――ファブリシオ選手、良いコンビネーションだったので、怪我してしまって残念…その分もという思い

「まぁ、自分が点を取れないときにね、ファブリシオが点を取ってチームに貢献してくれましたので。ここ最近点取れてないですけど、まぁ、ファブリシオが怪我してチームが苦しいときにね、自分がどうにかして結果を出して行けたらいいかなと思います」

――ちょっと話が変わりますが、このあと東京都内で天皇杯の抽選会があるのでその前に砂町銀座商店街へ・・・

「あ、11日って言ってたけど13日オープンでした」

――外観だけでも見てこようと思って

「本当ですか。あ、是非お願いします。あの、兄に言っておくんで。取材お願いします。マジでおいしいから焼き立てを食べて!」  20180912_145426--

20180912_145257--☆☆☆ローストチキン コオロギ 興梠鉄次郎社長(兄)
「あしたオープンですけど、完売出来ればいいなと思います。親父が宮崎で営んでいて、宮崎でも凄い有名で。東京で出店するのが自分のずっと夢だったので、出したら絶対売れるなぁっていうのがあったので今回オープンすることになりました。東京でこの味を広めて、まだ1店舗ですけど、これからまだ色んなとこに出したいと思っています。鶏をロースターで回して全部油が落ちるので、そういうところで、食べやすいと思います。ヘルシーなので。ローストチキンというお店も東京ではあまりないので、これから広めていきたいと思います。是非皆さん来てください!
まぁ、慎三も自分が教えたとおりサッカーをやってるんでね、まぁ、慎三がサッカーを覚えたのも自分のお陰だと思うんで。自分の言う通りにやってれば、まだまだ活躍出来るとは思うんで(ニコリ)慎三頑張れ!」20180912_145200-20180912_145156-

☆☆☆興梠善二郎さん(父)
「これをまず食べていただいて、この味が東京の人に浸透するように俺も一生懸命努力して提供したいと思っています。値段的にはそんなに高いものでもないし、どうしても夜おかずを作るのが面倒くさいとかいう方達は、もうテイクアウトのお店ですからもう持ち帰って、家でご飯のおかずでもしていただければ幸いかと思います。親として非常に慎三を尊敬してるんですけど。努力を欠かさずにやっぱり、今まで通りに一生懸命やってもらえればなぁと思います。
慎三も何万人っていうファンがいるわけですから、私も息子もそれ以上のファンが出来るようにこの焼き鳥を頑張ろうと思います。慎三頑張れ!」

平川選手、興梠選手、興梠選手へのご家族のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

9月11日 「集中力、注意力」

どうもです

リーグ再開5日前のきょう、暑さも随分と和らいだ大原で、練習は午前9時頃に始まりました

正規ゴールを3つ用いてのゲーム形式を中心としたメニューは午前10時頃に終了

午後は室内トレーニングが行われました20180911_102458-

20180911_102528-午前練習後、少年のような眼差しで秋らしい空間に注意を配る守護神

その視線の先には無数のトンボ

両手、片手、仰向け、うつ伏せ、様々なスタイルで触れ合いを試みます

しかし、思い通りに事は運ばず

少し間を置き、すぐそばからは「大物!」と目を輝かせる阿部選手の声

先週37歳を迎えた鉄人は、右手人差し指での”土田GKコーチハント”に挑んでいました 20180911_102544-20180911_102546-20180911_102549-

◇◆◇西川選手◇◆◇

―一良い笑顔

「本当ですか?(スマイル)もう、あの常に練習ではね厳しい、ハードなトレーニングが出来てると思うので。コンディションも良い感じにきてるんじゃないかなというところと、マリノス戦に向けて負けられない一戦ということで準備期間というのが本当大事だと思ってやっています」

――とんぼはどうですか

「とんぼは、なかなか止まらないですね(苦スマイル)止まって欲しいんですけどね。止まったところ今度撮ってもらって良いですか」

――シュートは止めてもらおうという

「そうですね、うまいですね!もうシュートは誰のシュートだろうが僕がしっかりと止めなければいけないと思ってますしゴールキーパーとしてチームを良い方向に持っていくっていうそこの準備、心掛け、まずしっかりとした準備をしていきたいなと思います」

――オフ、今回はどう過ごしてましたか?

「まぁ、大分が好きなので、一日大分に帰って。それからは沖縄に家族と行って。沖縄もキャンプでは良く行ってましたけど家族旅行意外と初めてだったんで。非常にリフレッシュ出来ましたし、子供たちも本当に喜んでくれて毎日プールに入って本当に良い時間を過ごせたなと。また、シーズン再開してしっかりとしたプレーを見せてまた子供たちにも応援してもらえるように頑張っていきたいなと思います」

――先ほど準備と仰いましたけど、今この空いている期間で見つめ直せていることだったり意識していることっていかがですか?

「これからトレーニングでそういったプレーなどを、確認するんですけど、ここ数試合で失点が多くなっているというところ、自分たちの注意力がやっぱり低下しているところを相手に疲れているっていうところで、そこはみんなで確認してセットプレーは一つポイントになってくるので失点をセットプレーでやられないようにこの一週間色んな確認をしていきたいなと思ってます」

――頭ではわかってるけど、西川選手のセーブの時みたく考えずに自然と体が動くように、それ位擦り込んでいけばかなり、また取り戻せると

「そうですね。今自分たちが意識しないといけないのは、やっぱり相手にスキを与えないっていうところを、ボールが外に出た、休むんじゃなくてしっかりとマークを付いて次のプレーに備える。まぁ、そういう本当に細かいところの積み重ねっていうところが本当に大事になってくると思うし。やっぱり自分たち出来てた時期っていうのが本当に良い結果を続けて出せてたと思うので。もう一回そういう集中力、注意力というところをみんなで意識すると良い方向に向かっていくんじゃないかなと思います」

――F・マリノスの印象いかがですか?

「自分たちよりも下位にいるチームからは必ず勝ち点というところが勝ち取らないといけないと思ってますし。まぁ、マリノスもルヴァンカップ勝ったり勢いには乗ってきてると思うので間違いなく攻撃力はあるチームだなという風には思う―。まぁ、相手ゴールキーパーとして何が出来るかっていうことを考えながら無失点勝利に貢献出来たらなと思います」

――17歳の久保選手もいて、西川選手の17歳の頃と比較して、どうですかそういう選手と対戦

「そうですね、17歳でプロのピッチに立っていることって自体、本当に素晴らしいと思いますし。逆に若い選手にやられたくないっていう強い気持ちっていうのは僕自身あるのでしっかりとゴールを守っていかなければいけないなという強い意識はありますね」

――西川選手も向上心忘れずで、残りリーグ9試合。改めて意気込み含めてサポーターの皆さんへ抱負をお願いします

「残り9試合になった今無失点試合というのを半分以上やっぱりやっていきたいというところは強く思いますし。目標、自分の中でやっぱり定めているものがあるので。34試合終わったときに、34失点以下に抑えて今シーズン終わっていきたいっていうのと。もっともっと残り9節あるので、自分たちが順位を上げられる可能性っていうのは十分にあるので。まぁ、下と上と中々こう差がない珍しいシーズンだと思うので、僕たちは上を目指してやっていきたいです」

――良いお話、ありがとうございました

「ありがとうございました!(スマイル)」

西川選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では