8月6日 「僕もたまに想像しちゃいます」

どうもです

日傘が大活躍でした20190806_110729-オフ明けのきょう、選手達は室内トレーニングを経て午前9時40分頃にピッチへと姿を現しました

ウォームアップ後はパス&コントロールを実施

「右右より、左右でタッチした方が早いんじゃないか?ハンドリング早く!」(大槻監督)20190806_105858-つづいて行われたのは、2対2対2でのパスゲーム

「良いか!?強度よ!」(大槻監督)

途中、「だめだこれじゃ!強度上げてくれ」

手を抜いているつもりはなくても、ついつい・・・な部分で妥協は許されません

「『暑い』って言っても誰も褒めてくれない!早く早く、動く動く、走る走る」(大槻監督)

ひとつひとつのメニューにどう取り組むか、そうこうしているうちに次の試合が迫ってきます20190806_112526-午前11時20分、給水時には「膝に手をつかない!強そうに強そうに!」(大槻監督)

5分後には8対8でのハーフコートゲームが始まりました20190806_113211-「切り替えの戦い、押し込んだ時の戦い、ゴール取らないと勝てない!」

エヴェルトン選手のゴールなど、それぞれが精力的な動きを披露20190806_113236-午前11時45分、全体練習は終了しました

「OKOK!」(大槻監督)20190806_114130-

◇◆◇池高選手◇◆◇

――今、頭の中ではどんなことが支配していますか

「え!?支配していること・・“試合に出たい”です」

――“暑い”なのかと思いまして

「アハハッ(笑)そういうことですか。大丈夫です」

――試合に出るために大切な日々。1年目の夏

「やっぱり若いので、誰よりも走ったりすることが役割のひとつだと思うので、この暑い中でもやっぱ走らなければなって思っています」

――走れていますか

「やっぱり、練習と試合ではやっぱり疲れ方が違くて、今はまだまだですけど、試合に出た時に走れるようにもっともっとやっていかないといけないなというのはあります」

――試合だと相手に走らされることもあって

「そうですね、やっぱり広いコートだと距離も長くなると思いますし、時間もそうですけど、あと強度とか緊張とかもある中の体の負担などもあると思うので、そこを想定してどんどん練習からやっていかないといけないです」

――大人とぶつかると、痛い

「いやでもやっぱり、練習でのゲームにも監督が替わって参加できるようになって、ぶつかり合いとかも最初はちょっと恐れてしまう部分もありましたが、今はしっかりと当たれて入れる部分とかも増えてきたので、そういうところで対人のところでボールとかを拾えていかないとダメだと思うので、もっと頑張ります」

――大槻監督に言われていることを実践すれば良いことがあるというのはユースの時から

「そうですね、大槻さんの言うことをやったらやっぱり成功したりとか、そういった体験もしているので、信じてやっていきたいです」

――成功体験としては

「大槻さんはユースの時からそうですけど、1年と2年で見てもらって3年生で抜けてしまいましたけど、今も“1年生”ではないですけど、一番下として見てもらっていて、やっぱり一番下は、うまさとかじゃなくて、そういうのがあっても良いとは思いますけど、そうがむしゃらにプレーするとか、気持ちの面だったりとかで、やってかないといけないというのは言われていたので、ひたすら意識して、食らいつく感じでいます」

――強そうに

「強そうにというか、ただどん欲にやる」

――チーム内でのコンビネーションとして意識していることとしては

「良いタイミングで動き出すこととか、受け手がワンタッチで出せるサポートとか一瞬のタイミングだと思うしやっぱり、ユースの時よりも早いので、そこを突いていかないとそこでテンポが崩れたりとか自分で攻撃が終わってしまってはチャンスがなくなってしまうので」

――消極的になるのではなくて

「なんか、自分で思うのは前までは後ろ向きだったかなというのとかもありましたけど、やっぱりファーストタッチで前を向けたりとか、ボールを動かしたりとかは意識して、そうするとやっぱ攻撃の起点にもなれてきているかと思うので、続けていきたいです」

――トップに昇格してからの練習試合を何度か見させてもらいましたが、ゴール前のセンスが高く、得点にも結びついていて、最近はフィニッシュワーク手前のプレー精度も上がっているように

「まあ、こっちで一緒に練習できる機会が増えて慣れてきたというのもあると思うし、もっともっと自分でも少しずつ出来てきているのはわかっているので、もっともっとできるようにしたいです」

――きょうの練習中、何度か先輩からプレーの選択についてアドバイスを受けていて

「もう全然、言われた通りですし、でもそれで自分が消極的になって自分のプレーをしないのも違うなと思うし、さっき監督からも言われましたけど、『自分で責任持って選択しろ、決めれば何も文句言われない』と言われてその通りで自分もそう思っていましたし、結局あそこで打ったシュートがポストに当たってしまって、自信があって打ったのですが、外して言われたらそっちの方が正解だったとなるので、自分が正解になれるように決めたかったです」

――これからへの抱負を

「試合に出たいというのが一番の思いなので、暑いですけどしっかり走って徐々にアピールできているとは思うので、少しでも早く試合に出られるように、そして試合に出て勝利に貢献するのが大事なので、そこに向けて頑張っていきたいです」

――ピッチに立てば得点チャンスは来るでしょうから、そこで決められるかどうか。かつのてユースの先輩もそうでした

「そうですね、そこでつかんでいった選手が試合に出られるようになると思うので、一番はそこなので・・・」

――今、池高選手のそういう舞台を想像しました

「そうっすね(ニコリ)僕もたまに想像しちゃいます・・全然試合に出られていないのに、想像してもって話ですが(笑)準備はしたいです」

――イケメンですし、頼みますよ!

「それは関係ないです!(苦笑)」

池高選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

 

 

 

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