8月29日 「あんなにも試合を楽にしてくれるんだな」&「相手の土俵で勝負しない」

どうもです

やっぱり暑い日々は続きます

油断大敵

20190829_113805-上海上港との1stleg2日後、湘南戦3日前のきょう、練習は午前11時頃に始まりました

上海上港戦スタメン組はリカバリー20190829_113723-

それ以外のメンバーはゲーム形式などのメニューを約80分間、熱心に励みました20190829_114328-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――上海上港戦を振り返って

「そうですね、前半あれだけ良い試合をしたので、まあ少しもったいない試合になったような気もしますけど、アウェイで2点取れたことはポジティブですし、ホームの怖さは上海もわかっていると思うし、僕らの。まあ僕ら自身もね、ホームには自信があるし、そうやってACLを乗り越えてきたチームなので、2点のリードがあるっていうのは2試合を終えてみて、良かったのかという結果になると思いますけど、引き分けというよりもしっかり勝てる相手ですし、ホームでしっかり勝てる準備をしたいと思います」

――うまくいった部分としては

「うーまあ、相手がね、単発単発で守備してきている分、ボール回しのところ、ビルドアップのところで前半は凄いスムーズにいって、それが得点につながった部分もあれば、逆に後半は早い時間に1点取られて、少しそのビルドアップの部分が出来なくなってきて、相手にボールを持たれる時間が長くなった分、苦しくなったと思うので、こっちのホームではもう一回ボールを動かすというところをすれば、凄く相手もね、前半は諦めていたような試合展開でしたし、そういう展開にも持ち込めればベストかなと思います」

――岩波選手ご自身のプレーにおいても、相手を“抑える”という点でも手応えが

「そうですね、フッキ選手はこっちサイドにあまり来なかったので、7番のワントップのアルナウトビッチ選手と、オスカル選手も前に張るというよりは、下がってゲームを作るという感じだったので、なかなかマッチアップする場面は少なかったですけど、そこまで《やっぱ違うな》というぐらいの差は感じなかったので、次はしっかり出来ると思います」

――3日後にはリーグ戦を控えていますが、心掛けたいこととしては

「リーグ戦は不甲斐ない試合が続いているし、勝たないといけない試合ですし、リーグ戦が疎かになるのは一番危険なので、まずは確実に勝ち点3を取るために120パーセントの力を出したいなというふうに思うし、湘南もね、走って戦ってくるチームなので、負けないようにしたいと思います。全員でハードワークする印象なので、そこはこっちも負けてられないし、前回というか昨年から僕がレッズに来てから湘南に勝ててないので、今まで湘南になかなか負けていなかったチームがこうやって勝ててないというのはね、問題だと思うし、その辺も覚悟してのぞみたいなと思います」

――前半の試合の入りというのは改善されてきていて、今度は後半戦もうまく入れれば

「そうですね、入りの部分で点が取れたというのが、あんなにも試合を楽にしてくれるんだなというふうに感じましたし、逆に失点している試合はね、あんなに苦しい、あの5分10分で先制されるとあんなに苦しい展開になるんだなと思うので、出来るだけ、出来るだけというか、本当に立ち上がりは集中して入らないといけないというのは改めて感じましたし、逆にああやって点を取れればね、自分達のゲームで進められるのかなと思います」

――試合までに夏休みの宿題を終えてスタジアムに来るサポーターもいるでしょうし

「そうですね、レッズの選手として恥ずかしくないようなプレーを見せたいなと思います」

――岩波選手はもうこの時期には夏休みの宿題を終えていて

「いや、全然、多分終わってなかったと思います(苦笑)」20190829_124814-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――上海遠征を振り返って

「そうですね、アウェイゴールという形で2点取れたのはチームとして凄いポジティブですし、次に向けて良い準備が出来ていると思いますけど、次のリーグに向けて集中しなければいけないと思います」

――チームとして試合の入り方が良くなってきていて

「そうですね、前半は特にチームとして早い時間で得点を奪えたというのがありますけど、やっぱり集中してゲームに入るということを常々やってきた成果が出ていると思いますし、守備もコンパクトでボールにもしっかりアタックして早い回収が出来ているのかなと思いますけど、やっぱりアウェイでの難しさ、判定であったり相手の選手の勢いであったり、球場全体の雰囲気というのは経験のある選手でもなかなか難しかったっていうのは凄い、実際に肌で感じたので、そういうところで自分何が出来るかっていうところはもう少し改めて考えていきたいなと思います」

――改めて考える

「やっぱり、ひとつは試合に出てフレッシュさを出すっていうところはやっていきたいですし、走れる選手が走るというところであったり、戦いのところで目の前の相手の球際であったり、そういうところで1個1個自分のところで勝っていくことで周りの選手を鼓舞できると思いますし、流れというのもつかめると思うので、そういうところは負けずにやっていきたいなと。そういうところはACLであってもJリーグであってもカップ戦であってもどこでも同じだと思うので」

――ビッグネームとの対峙を通じて感じたこと

「やっぱり技術は高かったですし、見ているところであったりスピード感というところも凄かったですけど、周りとの連携というのがあまりなかったように感じたので、そういうところでの守りやすさというのは、ちょっとあったかなというふうには感じています」

――組織で戦う大切さも改めて

「そうですね、チームスポーツなので仲間と励まし合うところであったり協力して戦う、声をかけ合って戦うというところで、チームとして試合で勝つためにもの凄い重要だというのはプロになって改めて強く感じています」

――そういうところがストロングポイントでもある、次の湘南

「勢いがあったり、ボール際であったり、そういうところで激しく詰めてくる選手達が揃っていると思うので、そういうところでまず負けないというところと、相手の土俵で勝負しないというところはチームとして絶対に必要だと思うので、しっかりボールを動かして奪われた瞬間の切り替えを相手より早くするというところは凄い重要なのかなというふうに思いますし、やっぱり相手は相手にボールを持たせて奪ったあと、または奪われて奪い返したところでのカウンターっていうのが武器だと思うので、切り替えの部分で早まる、相手を上回ることであったり、球際のところで負けないという部分が凄い重要なのかなと思います」

――親交のある選手

「松田天馬、坂圭祐は大学の時にユニバーシアードで一緒にプレーしていましたし、高校の時も選抜で一緒だったので、親交あります」

――前回の対戦でとても悔しい負け方をした分も

「そうですね、やっぱり、色々ありましたけど、やっぱり結果が全てだと思うので、今度こそは結果で示したいなと思います」

――前回の対戦で得点に絡むプレーが印象的で

「そうですね、得点に絡むプレーというのは増やしていきたいと思うので、どんどん出していきたいと思います」

――夏休みの宿題を終わらせて駆けつける学生もスタジアムに

「そうですね、色んな方が見てくれていると思うので、自分が出来ることを最大限出してそこを見てもらえたらなと思います」

――柴戸選手は真面目だからこの時期には終わらせられていたはず

「いやいや全然、そんなことはなくて(汗)あとにためるタイプだったので。あとで焦ってやるタイプだったので(笑)」

岩波選手と柴戸選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

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