どうもです
少し気温は下がりましたが、ここからが長いのです
基本、10月まではノーネクタイのつもりでいます オフ明け、松本山雅戦3日前
室内調整などを経て、午前10時前に選手達はピッチに姿を現します
パス&コントロールの後は、中央と両サイドにミニゴールを設置した5対5でのポゼッションゲームを実施
「アプローチしたら簡単に離れない。取り切れなかったら元に戻る。その繰り返し。強度が大事!」(大槻監督)
揺さぶるパスワークとそれに対する寄せの精度を高めていました午前10時50分頃からはハーフコートよりやや広めのエリアでの11対11のゲーム形式へ
トータル3本行われましたが、その旅にタッチ制限などルールが変わり、その中でも「強度!」(大槻監督)
コンパクトな陣形を保ちつつ、攻守における連動性が多く見られた印象です
午前11時18分、「OKお疲れ様でした!」(大槻監督)
◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
――きょうのトレーニング
「まあやはりああいう黒星の後なので、より精力的にやろうという意識はしていましたし、またここでしっかりと修正することが大事だと、そういう意識を持ってトレーニングしていました」
――修正点
「まあ・・・球際にね、行けるシーンというのをなかなかチームとしてね、作り出すことが出来ていなかったので、そこのね、チームとして誰がどこにプレスをかけに行くのかというところがミーティングの中でも話になりましたし、またその中でチームとしてうまくいかない中でも、もう少しね、1人1人がああいう展開であったりこういう気候の中でも1人1人が鼓舞してもっとファイトすることが出来たのではと改めて試合を見て思いました」
――ファイとしようとしすぎて、タイミングがずれると一発で抜かれる怖さも
「そこのギリギリまで見られるっていうのはね、やはりイニエスタ選手や世界レベルの選手達とプレーして非常にそういった怖さを感じましたし、そこの駆け引きの部分は非常に難しかったかなと思っています」
――リーグ250試合
「まあでも、250といっても、僕は平さんが目標なので次は300、そして平さんの336試合をしっかりと目標に、あとは出場数だけでなく、しっかりと結果を求めて、タイトルというものをチームにもたらせるようにしたいと思っています」
――きょうのゲームで逆サイドからのクロスにヘディングで飛び込んだシーンもありましたが、あのようにサイドの選手も状況によっては得点に絡むように“ナナメ”の走りも面白いかと
「まあこないだの試合もそうやって裏に抜ける動きっていうのは全体として少なかったと思いますし、ワイドの選手でも高い位置で駆け引きしてあのように入っていくと相手にとって嫌だと思うので、次の試合、そういうところをしっかり意識してやりたいとは思います」
――あとはクロスと見せて、カットインのシュートも良いアクセントに
「やはりこういう状況、勝ちから遠ざかっている状況の中で思い切りの良さっていうのは必要だと思うし、まずは良い時間に良い形で点を取ることが重要だと思うので、そういうところをもっと思い切ったプレーをしなければいけないなと。こういう時期だからこそ、1人1人が思いきってプレーしなければいけないと思います」
――なぜそのことを聞いたかというと、先週まで練習に参加していたユースの鈴木選手が「宇賀神選手のシュートが一番上手くて何本も決められた」と話していたので
「ハハッ(笑)その言葉を自信に、頑張ります」
――松本
「順位は凄い難しいところにいると思いますし、結果も出ていないですけどやはり、1人1人が走って戦ってというところの基準はかなり高いと思いますし、相手も同じく一勝の重みというのを感じながらプレーしていると思いますので、それ以上の気持ちを持って、自分達はね、まずはACL圏内に食い込んでいくというところは出来ると思うし数字上、優勝も残っているところでまずひとつ、浮上のきっかけを作るために必要な試合だと思いますし、その試合の後もACLが待っているので、松本戦をしっかりとファイトして勝ちきってこれからにつなげられるような試合をしたいなと思います」
――夏休み最後のホーム
「ホームゲームで勝つことで勢いに乗ると思うので、勝利しかないです」
宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
なお、宇賀神選手は練習後、レッズジュニアユースの選手達約60人を前にした講演を行いました
その話題についてはまた後日、番組の中でお届けします
では