どうもです
次は日曜日開催ということもあり、神戸戦2日前の金曜日
肌寒い大原での練習は午前10時頃から約90分間に渡って行われました
11対11で行われたハーフコートゲームの終盤でのこと
ラストゴール宣告後、ビブス組の槙野選手がフィフティーボールへ突っ込むと、鈴木選手と交錯し、クリーンなタックルを受けることに
決してファウルではありませんでしたが、槙野選手は場を沸かせたかったかオーバーアクションで倒れながら受け身を取り、笑いを誘います
周囲がその光景にに注目していると、その前方へ飛んだボールはゴール前へ流れ、同じくビブス組の興梠選手が左足でゲット!
緊張感あるトレーニングにおける、レジェンドと代表DFWとの一コマは、ほほ笑ましくもありました
そして、そんな中でも抜け目ないプレーでゴールを決めたところ、さすがは”浦和のエース”です
ゲーム中、監督はどのようなことを強調していたか
「前に入ったらサポート。後ろが運ばないと前も動けない。充さんも言われていたけど、僕もそう(笑)後ろの選手が運べば前も動けて、組み立てていける。浦和のサッカーはそういうのが必要」
と、にこやかに振り返る”僕”は、茂木選手
今週は代表組やけが人も関係し、ゲームがあれば必然的に出場機会が回ってきました
「以前よりも周りの人に声をかけるようになった。前は自分のことでいっぱいいっぱいだったけど、声をかけるようにしたら自分のことも意識できるようになっている」
と充実した表情を浮かべます
「周りの人も動かせれば自分も楽になるし、そういった声は昔から出していたけど、改めて大事だと思った」
赤いダイヤの原石達がJユースカップ優勝という快挙を成し遂げた栄誉を称え、斎藤選手と共に食事を奢ることを計画している、心優しき前年度ユースキャプテン
「今年の正智深谷にはほとんど知り合いはいないけど、うれしいです(ニコリ)」
先日の”ほぼ地元開催”であった天皇杯初戦はメンバー入りできず、「ちょっと(気持ち的にも)きつかった」とほろ苦い経験しました
それも糧に、「まだまだ頑張ります!」
この中断期間、広い目でトップチームを見れば、全体の底上げという点で非常に有意義な時間だったのかもしれません
では