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4月6日 「毎年毎年良い誕生日を迎えられるようにしたい」&「まじすかぁぁぁ!?えーーうれしいなぁ!」

どうもです

この上なく程よい陽気と満開の桜に包まれた大原は、まさしく春らんまん

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広州戦での勝利から一夜明けたきょう、練習は午前11時から始まりました

スタメン組はリカバリー系メニューでの調整で終了201604061342000

、サポーターから沢山のプレゼントを受け取っていたのは、きょう30歳の誕生日を迎えた森脇選手です

――あす、テレ玉さんのカメラも来ますのでその時にぜひ、お誕生日記念インタビューをお願いします!

 「まじすかぁぁぁ!?えーーうれしいなぁ!あしたに向けてね、しっかルィィ(舌を巻く)とコメント考えておきたいと思いまっす!!ありとまーす!!」※予定は変更になる場合があります

それ以外のメンバーは、お昼の12時からは平成国際大学との練習試合を実施

整列の際、先頭に立っていたのはなんと、伊藤選手でした

「那須さんから『相手は同世代なんだから』と言われて(苦笑)」

試合は、ゴール前への積極的な飛び出しで何度も得点機に絡んだ石原選手の2ゴールで2対0、レッズが勝利しています(※30分×2本での”試合形式の練習”という捉え方が相応しいようです)

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きちっとトータル60分間、精力的に汗を流した永田選手はきょう、33歳の誕生日を迎えました

試合後、監督と話し込んでいる山田暢久さんが気になっている様子

「監督がお前のこと『何なんだ!』って言ってるぞ!」(山田暢久さん)

「えー!?(ニヤニヤ)」

――きょうは記念なので・・・

「ほんときょう用事があるんすよ」

――数分、お願いします

「ちょっとっすよ、ちょっと、フフッ」

――おめでとうございます!

「ありざっす」

――33歳

「そうっすね、まあひとつ歳を取ったんで・・・クチャクチャ(ガムを噛む)うー…より落ち着けるプレーをしたいっす(ニヤリ)」

 ――2.5回に及ぶ膝の大ケガも乗り越え、今を迎えられているのは・・・きょうも見ていて感慨深くて

「いやいやまあまあ(笑)まあそうすね、まあここまで出来るとは思わなかったので、う~ん、まあこう毎年毎年良い誕生日を迎えられるようにしたいすフッけど」

――今は気持ちも良い方向に行っていて、うまく集中できているようですし、それがプレーにも現れているように見えます。あまり気負いすぎていない感じが・・・

「クチャクチャ、ホントですか?(ニヤリ)まあ、そうやって見ていただけるなら良いすけど、まあでももう少しこう、ガムシャラにやりたいところがあるんすけどね・・どうしてもこう・・・落ち着きたいプレーが多いので、何となくそれは自分の良いところであり悪いところでもあると思うので、もう少し行くところはハッキリしたいなってプレーは何個かある」

――一歩間違えれば空回りになってしまう寸前のところで自分をうまくコントロール出来ているように

「そうすね、はい!それはある。メンタルの状態はかなり良いので、あとまあ試合で使ってもらって、あのーその場で表現するしかないので・・・」

――もちろん自信は?

「全然ありますよ!」

――こちらも自信を持って永田選手を見ています

「はい!(ニヤリ)あとはまあ、フフッ監督に使ってもらえるようにアピールするだけっす」

 ――山田さんもさっき、そのように説得してくれたはずです

 「ニャハッハッハッハ!(笑)それだと良いすけどフフッ」

 ――何歳ぐらいまで続けたいですか?

 「うーー・・・まあ、そのー何て言うんすかね、クチャクチャ、第一線で《ちょっとできないな》って思ったらやめる。いつっていうのはわかんないすけど」

――後悔のないように今を精一杯

「そうすねはい!」

――でも38歳まで頑張った選手もいるので

「ヒャハッ!さすがにちょっとそれは無理っすフフッ」

――今だって成長してますし

「ハハッ!(笑)どうなんすかね?フーッまあ成長出来てれば良いんすけど(ニヤニヤ)」

――ガムを噛んでるその雰囲気は変わらない

「フハハッ!まあそうすね・・・」

――ここからまた良い1年を

「そうすね、よりメンタルもプレーも成長できるようにしたいっす」

――レッズランドに飾られている旗にも、後援会の方が書いたと思われる【永田選手ガンバレ】といったニュアンスのメッセージがいくつかあります

「フハハッまあそうすね、応援してくれる方はいるので、その人達のためにも、早くピッチで活躍する姿を魅せたいっすね(ニヤリ)」

――では、良い33歳を

「そうすね、頑張ります!(キリッ)」

――いつもありがとうございます!

「うぃっす~ありざっす!」

ちなみに、フランツ ベッケンバウアー氏も38歳まで現役を続けました

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

お楽しみに

では

RED A LIVE 2016.4.1 VS 甲府

埼玉スタジアム2○○2で行われる、「2016明治安田生命Jリーグファーストステージ第5節・浦和レッズ対ヴァンフォーレ甲府」の模様を実況生中継します。201603311534000

◇◆◇梅崎選手◇◆◇
「相手は非常に固いチームだし、なかなかホームで甲府に勝てていないという印象が強いので、自分らの力を見せなければいけない。何としても勝ち点3を積み上げていきたい」

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RED A Live 2016
「浦和レッズ 対 ヴァンフォーレ甲府」
…4月1日(金)19:00~21:45(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ
You’re The REDS Friday 2nd Half(時間変更)…16:00~16:55
※メッセージテーマは、「どうなる?甲府戦」です。mail@redswave.com
でお待ちしています。
Come On! REDS…18:00~18:55
REDS After The Match…22:00~23:55
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

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2016/ 3/31 16:57

You’re The REDS Friday 2nd Half(時間変更)…16:00~16:55
※メッセージテーマは、「どうなる?甲府戦」です。mail@redswave.com
でお待ちしています。
Come On! REDS…18:00~18:55
REDS After The Match…22:00~23:55
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

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実況M

・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
16:00~16:55 You’re The REDS Friday 2nd Half(時間変更)
17:00~17:55 ウィークエンドパス(短縮)
18:00~18:55 Come On! REDS
19:30~21:45 RED A Live 2016(延長の場合あり)
22:00~23:55 REDS After The Match
・以下の番組は休止します。
21:00~21:55 やる気マンマンラジオ
22:00~22:55 20世紀ポップスアワー

3月30日 「間違いないですね!まだ、埼スタで披露できていないかなって思っているんで」

どうもです201603301148000

甲府戦2日前のきょうは、室内でのミーティングを経て午前11時からトレーニングが始まりました

代表組も合流

なお、柏木選手と槙野選手はフルメニュー、きのうの試合にフル出場した西川選手は別メニューをこなしています

ウォームアップ後は11対11でのハーフコートゲームへ

2016/ 3/30 11:54甲府のブロックを如何にして崩すか

「判断スピードを上げて!ボールのないところでの動き出し、タイミング、連動」

「アイデアを持って!」

さらには相手が待ちわびているであろうカウンターの機会を防ぐべく、

「奪われたあとの切り替えを早く!特にボールに早く寄せよう!」

監督の声にも力が入っていました

もちろん、選手のプレーにもそれは感じられます

積極的なボールの呼び込み、リズミカルなボール回し、激しい球際、チャレンジ精神

さらにはピッチ内でのコミュニケーションも前向きかつ活発に行われていました

2016/ 3/30 12:01ゲーム終盤、左サイドの宇賀神選手が平川選手との1対1からセンタリングを上げると、中央で永田選手がヘディングでクリア!

かと思いきや、ボールはそのままネットへ吸い込まれ、オウンゴールに

「ブラヴォーフランツ!ベッケンバウアー」

監督はご機嫌な様子でした

それもそのはず、練習はビブス組が相手ディフェンスを左右に揺さぶり、最後は興梠選手のヘディングがラストゴールとなったわけですが、終わり際に選手を集めた監督はこのように伝えたそうです

「きょうみたいな練習は3時間でもずっと見ていられる」

選手を見つけてはハグやハイタッチ、握手をしての「ブラーヴォ」はしばらく続きました

よしっ!この意気で

2016/ 3/30 12:29

練習後、高木選手は早めに引き上げてきました

ここ最近は最後の方まで残っていることが多かったので、意外です

――きょうは早い

「そうですね。まぁ、そういう日もあっていいかなって(ニコリ)コンディションを整えることが大事だと思うんで、あまりやりすぎても体が重くなっちゃうと思うので、その辺はメリハリというか、やるときやって休むとき休むみたいな。まぁ、休んでる暇はもしかしたらないかもしれないですけど」

――やり過ぎも良くないんで…。最近、最後の方までいることが多いから逆に心配だったんです。何か、追い込みすぎてんじゃないかって…

「いや、今の自分はもうそのくらいで充分なのかなっていうふうに思うし(苦笑)やっぱりそうやって自分を変えていくようにしないと、まぁ、こういうチームでは残っていくことはできないのかなっていうふうに思います」

――駒井選手のドリブルに刺激を受けませんか?

「そうですね、やっぱり試合であれだけやって効果的になっているのを見て、自分もドリブラーとしてはああいうプレーはしたいなって思うし…うん、刺激になりますね」

※一方の駒井選手に高木選手のドリブルについて聞いてみると、「高木さんの方がスピードがあるし、ドリブルのあとのプレーが素晴らしい。クロス、シュートの精度が高いので」と話していました

――最近見ていると、くさびが入って、落としを受けた選手が次に出すボールのためのフリーラン、言い換えれば3人目の動きに磨きかかっている感じがします

「まぁ、正直、意識して出来ているのかっていうはわからないですけど、まぁ、オフの動きっていうのはやっぱり今大事にして、意識してやっているんで、自然とそういう意識の中で、流れの中で生まれてくるのかなと思います」

――止まった状態で受けることよりも、動きながら受けるときの一つの活路というのを、何か見出しつつあるのかなって、最近、何か頼もしく感じてますけど…

「止まった状態でやっぱり受けると、プレッシャーを受けやすいんで、1回外した状態で受けた方が、自分の次にドリブルするにもそうだし、ダイレクトではたくなり1回ためてつなぐなり、何でも、やっぱり相手から離れた方がプレーがしやすと思うので、そのやっぱりオフの動きっていうのは、続けていきたいなって思っています」

――そういった意味で様々な目的意識を持ちながら中断期間過ごしてきたと思うんですけど、雰囲気とかもダレることなく、非常によくできていた感じもあるのですが、どうですか、チームとして?

「チームとしてはもちろん、調子がいいですし、代表でやっぱり抜ける選手とかもいましたけど、やっぱりきょうの練習見たらわかるように、本当にチームとしてはそういう代表の選手が抜けて帰ってきても、良い仕上がりになっていると思うので、間違いなく次も勝つ準備がしっかりできているなって思っているので、まぁ、自分はいつやっぱりチャンスが来るかってのはわからないですけど、いつかやっぱり、来るチャンスのために続けてやっていきたいなというふうに思っています」

 

――気のせいか、きのう日本代表がフルパワーのもの凄い勢いで戦った最初の30分に刺激受けて選手もいて、それがきょうに反映された気もするのですが?

「そうですね、まぁ、僕は観られなかったんです。ちょっと…(苦笑)」

――原口選手も活躍しましたが、高木選手も負けずに…

「まぁ、同い年ですし、そこら辺はやっぱり、同じ年に生まれた人間としていつまでも負けてらんないんで、早く追いついて追い越せるような存在にはなりたいかなっていうふうには思います」

――で、次、甲府戦がまず…かなりブロックが厳しい…そんなところで、広州戦と埼スタの連戦が続きますけど

「まぁ、甲府は去年もやっぱり苦しめられた相手だったので、まぁ、やっぱり我慢が本当に必要になってくる試合ではあると思いますけど、その辺、焦れずにどれだけやっぱり自分たちのサッカーを続けられるかってところだと思うので。で、やっぱりしっかりあるチャンスを決めて、試合を早く決めれるようにしたいなって風に思っています」

――5分なのか、10分なのか、与えられた時間でも結果を残すことで一気にチームを盛り上がるでしょう。昨年の金曜柏戦もそうです。高木選手も準備しているのは知っています。日頃から見ているので

「そうですね、やっぱり、自分みたいにまぁ、今なかなか出場機会が少ない選手がまた、結果を出すことでチームの刺激になると思うので、まぁ、やっぱり今は本当にあるチャンスをモノにできるように準備だけはしておきたいなと思っています」

――背番号13を見たいんですよ

「間違いないですね。まだ、埼スタで披露できていないかなって思っているんで、まぁ、やっぱり早く活躍する姿を見せたいなって思います」

――レッズにとって特別な番号ですから

「そうですね。まぁ、あまり重く背負いすぎずに自分らしい背番号13見せたいなって思っています」

――それと、点取るまではヒゲは剃らないとか…と追い込みます? 結構伸びてきたんでね…

「ハハハッ!さすがにそれはだらしないかなっていうふうに自分の中では思っているので(笑)、次試合に出る機会があったらしっかり剃って、スッキリさせて出たいなっていうふうに思います」

――精神的に良い状態で臨んでもらえればと思っているので。ありがとうございました

「ありがとうございました!(ニコリ)」

努力はきっと報われる

壁が高いなら、自らのドリブルで打ち破ればいいのです

行け!浦和の大洋!!

高木選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

3月29日 「アニバーサリーです(爽笑)」

どうもです

大原は、コートいらずの陽気201603291225000

甲府戦3日前の練習は、11対11でのハーフコートゲームを中心に、約90分間に渡って行われました

「常に出して動く!3人目のサポート!次の展開を予測しよう」

という監督の言葉を体現するかのように、最終ラインから効果的な攻撃参加でラストゴールを決めた遠藤選手が頼もしかったです

2016/ 3/29 11:10

あすからはA代表組が帰ってきますが、その間に各選手が存在感を示しています

プレーに力強さが感じられるようになってきたイリッチ選手

自然な飛び出しでゴールチャンスに絡む青木選手

キレ味鋭いジャックナイフのようなドリブルのみならず、縦パスの精度も高まってきた駒井選手

すでに夏のような熱さを発する那須選手

チャレンジ精神旺盛なプレーで楽しそうに躍動する宇賀神選手

タイミングの良いオーバーラップから安定の好クロスを上げる橋本選手

力強いキープのみならず、フリックも良いアクセントになっている石原選手

ゴール前の決定力が抜群なズラタン選手

次の展開を予測したフリーランに成長の手応え、高木選手

きょうは半袖でギラギラ、李選手

守から攻へ、素早い切り替えから攻撃に絡む機会の増えた加賀選手

「切り替え!」と声を張り上げることが珍しくなくなった永田選手は、フィジカル強度もアップした印象

などなど、これからが楽しみになる要素がたっぷりでした

2016/ 3/29 11:31

練習後は、岩舘選手にお話を聞かせてもらいました

あの大ケガを乗り越え、きのうで1年

「アニバーサリーです(爽笑)アキレス腱がつながっているのはありがたい」

その間、どのようなことを学び、どのような変化があったのか

「寮を出て、自炊する機会も多い。アキレス腱に良いそうなので、フルーツを食べることも増えた(笑)」

というのはごく一部に過ぎず、

「ケガをすることも色々な意味では悪いことばかりではない」

様々な事柄についてじっくりと語ってもらいました

「ダテちゃん、飯行きましょうよ!」(駒井選手)

多くの後輩に慕われる爽やか過ぎるゴールキーパー

「昨年は入院していたので(苦笑)」

努力の甲斐あり、今年は晴れやかな気持ちで桜の季節を迎えられます

2016/ 3/29 10:59

岩舘選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」をぜひ!

では

 

3月28日 「本当に限られた狭い門なので、自分がそういったチャンスの中でやるべきことをやっていくしか方法はもうない」&「ただねえ、お客さんから笑いが起こるっていう・・・」

どうもです

大原の桜はまだ2分咲きといったところでしょうか

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オフ明けのきょう、練習は午前10時過ぎから始まりました

201603281103000曇り空の下、人工芝ピッチでの体幹トレーニング、天然芝ピッチでのキーパー専用メニューとフィールドプレーヤーの”体起こし”といった恒例の流れで練習は終了

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Uー23日本代表の遠征から帰ってきた遠藤選手と関根選手は体幹トレーニングまでをチームと共にこなし、その後はジョギングなどの別メニュー調整で切り上げました

なお、締めに行われたシャトルランニングではイリッチ選手が一番最初にゴールしています

練習後、271名が集まってのファンサービスを終えての表情は、とても晴れやかでした

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さて、おとといの練習試合で右膝を痛め、途中交代した加賀選手は軽快な動きを見せていた印象です

「加賀大丈夫、大丈夫!調子良い!」(堀コーチ)

「膝?大丈夫です」(加賀選手)

一方、1本目の中盤に相手と接触し、下腹部を強打した森脇選手は・・・

――ワンクエスチョン!

「ワンクエスチョン?ワンクエスチョォ!ン!?」

――2日前の練習試合でかなり痛そうにしていたので心配でした

「やあーばいっすよぉぉ!まぁじで強打してぇー!ただねえ、お客さんから笑いが起こるっていう・・・なかなかそういうあれはないっすけどお、あーれは本気で痛かった(汗)男の感覚として表現しづらいものがねえ、あるんすけど、だけど男として相当大事な部分にくらっちゃったんで、かなりの衝撃的部分があったけど、試合は続いてたんで、これは続けなくちゃいけないなとぉ・・・まああそこでお客さんが笑ってくれたので、ひと笑い取れたのは良かったのかなあという風には思ってる」

――試合後、テレ玉さんと共同でインタビューをしようと思っていたのですが、引き上げていたので相当辛かったのかと

「そおなんすか!そうすかそおなんすよ!すんません!だからもおホントねえ、お腹というよりその下の辺がねえ、『クォォォ!』って感じでねえ、あー、テレ玉さんも・・・」

――そのことというより、試合のことを聞きたかったので・・・

「いやああそれ言いたかったなあちょっとでも、テレビの前で、コメントしたかった(悔笑)けどちょっとバタバタしてたんで~、あれしちゃいました。残念(しょんぼり)多分無事だと思うんすけどね、大事な、大事な俺のぉ・・・大丈夫です!!」

ひと安心です

201603281133000そしてここからは、関根選手のお話をどうぞ

「おつかれーっす。まあ過酷な状況ではあったので、行きに飛行機が飛ばなかったり・・そういう経験はしようと思っても出来ないことなので、そこの中でどれだけ限られた時間の中で調整して臨むかという経験が出来たことは何より大きかったと思う」

――プレーとしては?

「ちょっとの時間だったけど雰囲気を味わえたことは自分にとってもプラスになると思うし、またああいう代表でプレーしたいなという気持ちがさらに強くなったので、そういう責任感を持っていきたい」

――自信付けた部分はありますか?

「自信付けてはないっすフフフフッ(苦笑)そんなに・・・はい、まあ自分がやるべき事っていうのはもっと出したかったし、状況は状況だったけど、もっとやりたかったというのが率直な気持ち」

――限られた時間とはいえ、色んな選手がいる中で与えられた時間でもありますし

「そうですね、本当に限られた狭い門なので、自分がそういったチャンスの中でやるべきことをやっていくしか方法はもうない。チームに戻ってしっかりアピールできたら良いなと思う」

――先日、上半身のウェアについて話してもらいましたが、きょうのジョギングしている姿を見ると、下半身特にふくらはぎ付近がかなり逞しくなったような印象です

「ハッハハ!(笑)いや筋肉ついてないすよ!・・・武藤君のおけつの方が良いおけつしてるんで(ニターッ)あれを目指して・・あのー、体型はちょっと・・・なところがあるんすけどぉ」

「おい馬鹿にすんな!」(武藤選手)

「ハハハハハ(ニヤニヤ)」

「自信持ってるんだ俺だって!」(武藤選手)

――埼スタでの連戦が控えています

「まあ本当に3日間、調整してJリーグがあってそのあとすぐにACLがあるので、しっかり良い形でそこに向けてコンディションを整えていきたい」

――今年は若い選手が少ないので、その分も関根選手の“若さ”でグイグイと!

「そうっすね!まだ全然若いんで・・・このチームにいたらずっと若いんじゃないかなとも思うんすけど(ニヤリ)ハハハハハッ!はい、頑張っていきたいと思います」

関根選手のインタビュー詳細は、このあと夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

加えて、おととい土曜日のFC東京戦終了後のインタビューを

「やっぱり力のあるチームとの練習試合でモチベーションが高まったし、ありがたかった」(梅崎選手)

「きれいなゴールを決めたけど、きれいなPKも与えちゃった(苦笑)」(駒井選手)

PIC_0159さらには、先週月曜日に行われた、ブラインドサッカーの【さいたま市ノーマライゼーションカップ】の話題もお伝えします

では

3月26日 「あぐらかいていたんじゃね、すぐに自分達のポジションがなくなってしまう」

どうもです

公式戦のない今週末

大原ではきょう、FC東京とのトレーニングマッチが行われました

45分×3本トータル2対2

J1の上位同士、互いに春の陽射しを一身に浴びながら、有意義な時間を過ごせたことでしょう

試合後は、得点を上げた梅崎選手と駒井選手に加えて、李選手、青木選手にインタビューをさせてもらいました

201603261327000ここでは、李選手のお話を少し紹介します

得点こそありませんでしたが、躍動感みなぎるプレーで攻撃を牽引

発せられる言葉からも、ギラギラとしたオーラが滲み出ていました

「FC東京は知ってる選手が多いんでね、楽しみながらサッカーできましたね、はい」

――ゲームとしてはいかがでしたか?

「コンビネーションも良かったし、確認することも出来たんでね、コンビネーションから点も取れたし、次の試合に良い準備が出来たかと思います」

――4バックの相手に対する揺さぶりの中で、中央の選手としての意識としてはどうでしたか?

「まぁ、真ん中が使えればサイドも使えるし、そうするとシュートチャンスもね、まぁ、きょうは俺も慎三もゴール前に飛び込みましたけど、合わなかった部分がありましたけど、センタリングっていう部分でもね、クオリティも高くなってくるんで、やはり真ん中の3枚のコンビネーションが全てかなって思いますね」

――そのあたり、レギュラーに最も近い3人、武藤選手も含めたコンビネーションがもっと良くなるような感触はありますか?

「常にもうクオリティの高い選手がたくさんいるんで、今試合に出ているっていうのにね、あぐらかいていたんじゃね、すぐに自分達のポジションがなくなってしまうんで、そこは常に常に向上心を持って自分をこうアップグレードしていくっていうか、常に進化していかなきゃいけないっていうところがチームの活性化にもつながるし、これから浦和レッズはもっと強いチームになっていくと思うので、その原動力に自分がなれるかなと思います」

――守備での早い寄せというところ、1人だけじゃなく3人でうまく意志疎通が取れているのでは?

「去年からずっとやっていたことですけど、やっとこうチームに浸透してきて、はやさが0.1秒でもね、去年より早くなっている部分がそういう目に見えているんじゃないかって思っているし、まぁ、そういったところからまた得点がこれから増えてくると思うんで、常に『攻めているから』とか、『守っているから』じゃなくて、90分間集中することがこのチームに課せられている監督からの要求なんで、集中していきたいですね」

――李選手が常にゴールを見ているってところが、この間の湘南戦でも感じられて、それがこのチームの強みになっていると思っています

「まぁ、それは自分の良さだしね、やっぱり自分は点を取る仕事についているんで、点を取らなくても点に絡むというその積極性というのはね、自分の一番のウリとして、これからもパフォーマンスとして見せていきたいですね」

――きょう積極性ってとこでハッとしたのが、監督が今週の練習もというか、常々言っていますけど、「次の展開予測、味方が出す前に動く前に動き出す」という意識で、きょうはボールが出てきませんでしたが、1度裏へバッと走っていきましたし、ああいうところが面白いなって…

「ああいうのはね、10回やって10回成功するものじゃないんで、10回やって1回成功するものだと思うんで、だったら100回やって10回成功できるようにね、回数を何回も何回も増やしてその成功数を増やしたいです(ギラリ)」

――何か、良い名言というか、人生にもつながりそうな…

「失敗じゃないですからね(ニコリ)」

――前向きなトライというか

「はい!(ニコリ)」

――このあともゲーム続きますけど、まず、甲府戦ですけど…

「ホームだし、チームもいい感じで勝ててるんでね、Jリーグ、しっかり勝って勝ち点3をホームで積み上げて、またサポーターと共に勝利の歌を歌いながら素晴らしい時間を共有できたらなと思います」

――右眉付近の傷、もうほとんど気にならないので…

「よかったです(ニコリ)」

――その意気で、お願いします

「はい、ありがとうございます!」

0.1秒、10%へのこだわり

それでこそストライカーです

燃えよドラゴン!RED LEE!!

各選手のインタビュー詳細は、来週の「You’re The REDS」で随時お届けしていきます

お楽しみに

では

3月25日 「どこかでやっぱりやり返さないといけない」

どうもです201603251216000

陽は暖かい、けど空気が冷たい

強い風によってネリーニョばりに曲がるフィードボールをいとも簡単にコントロールする平川選手、さすがです

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FC東京との練習試合前日の練習は、午前10時から始まりました

ウォームアップ後は、横はペナ幅での10対10ハーフコートゲームを実施

「出したあとの押し上げを早く、前向きサポートを」

「切り替えて切り替えて!」

「ナイストライ梅!」

監督はきょうも、きめ細かく指示を送ります

201603251102000ゲーム終盤には「ダイレリターンなし」のルール設定

「次の展開を早くかんがえる、。味方がどこにパスを出すか、常に予測して動き出す」

難易度は高いながらも、3人目の動きを駆使し、

「慌てない慌てない、動かして動かして!」(監督)

きのうよりもよりリズミカルにゴールを目指す選手達の連動性が確認できました

午前11時20分、右から梅崎選手が折り返したボールをニアサイドで青木選手が右足で押し込み、ラストゴール

あすの練習試合ではどれだけ切り替え早く、効率的かつテンポ良い攻撃が出来るか、注目したいです

2016/ 3/25 11:21

強烈なシュートをガッチリキャッチ、太い声で味方を動かし、ビルドアップにも積極的に関与

汗ビッショリで練習を終えた大谷選手、頼もしいです

「まあ・・コンディションはよくやらせてもらっています」

――きちっとしたポジショニングでのセーブっていうのが本当に最近多くなってきたと思いますが?

「わかんないです(ニヤリ)」

――きょうもズラタン選手のヘッドとか止めてるじゃないですか?

「覚えてないです(即答)フッ」

――あと感じるのが、正面のシュートの処理、キャッチできるのもそうだし、はじく方向であったり、それもポジョショニングがいいからだと思うんですけど…

「いい準備はするように心がけているんで、はい・・もっともっとやりたいと思います」

――それだけ集中できているということなんですか?

「はい、やれていると思います」

――見ている方はかなり、そのあたり成長というのを感じていますよ

「あぁ、じゃぁ、それで、ゲーム出れた時にしっかり出せるように続けたいと思います」

・・・・・・

この淡々とした感じは、ある意味癒しを与えます

福島選手に大谷先輩の良さについて尋ねると、迷わず帰ってきた答えが、

「優しい」

その心は、

「キーパーは人間性が重要。みんなから信頼される人間性が合った方が良い」

プレーとしては、

「土田さんがよく言う”当たり前に出来る範囲”が広い。ベースが全て出来た上であの体格。足も運べるしスケールは周作さんよりある」

と絶賛するのもそのはず

「他のチームの練習に参加しても、周作さんや幸輝君よりうまい選手はなかなかいなかった」

なるほど、新たなGK王国が築かれるのかもしれません

さてさて・・・大谷選手のお話を再び紹介します

――指示の声ですが、全体として切り替えを促すようなところを非常にうまく・・

「そうすねそれはまぁ、チームとしてもそうだし、やっぱりうしろからそういう部分しっかりしてやろうって、話はしているんで、意識して声掛けするようにはしています」

――それ以外の面などで大谷選手が今取り組んでいることってありますか?

「・・・うっ・・特に何かこれっていうのは…。まぁ、でも・・なんだろう…、でも、やっぱり回しの部分では、近くだけでなくて遠く見るようにもしています。でも、今だからじゃなくて、それは常日頃やろうとしてできない時もあったり、できているときもあるので、意識はしています、ずっと」

――淡々と、日々、時間は流れていく中でどれだけ自分にテーマを持っていけるかが、本当に20代後半に入ってってところで

「そうっすね!・・・まぁまぁまぁ…やっていることは間違いじゃないって思っているので、そこでどれだけ精度あげていけるかだと思っているので、しっかりやりたいと思います」

――話戻ると、そういうところでの大谷選手の成長を感じるからきょう話をききたいなと思って…

「フッハッハッハ!自分じゃわかんないです、はい(ニヤリ)」

――今は西川選手がいなくて、それでも、3人体制。キーパーは賑やかな感じもあるじゃないですか。そこで絶対的レギュラーもいる中、もちろん1番を目指すのもそうですが、まずは第2ゴールキーパーの争い・・・ベンチに入るか入らないかでもその経験値が変わってくるじゃないですか、そのあたりの競争もあると思うのですが…

「はい、あります。それもう、全然。普通にみんなレベル高いんで、しっかり出来ると思うんで、本当にしっかり集中して自分でやっていないと、出れないからって腐ってやってるとベンチにも入れなくなると思うんで、しっかりやりたいです」

――何が起こるかわからないので、ナビスコカップを去年経験したからなおさら、また見たいなって思いもあります。日頃、大原いると大谷選手を見たいし、そういうチャンスが来ればできると思っているので…

「はい(笑)いや、もう…、本当に、去年は、あれは悔しかったんで、どこかでやっぱりやり返さないといけないんで(キリッ)」

――そういう意味でも、あしたFC東京戦、練習試合ではありながら、かなり骨のある相手というか、いい試金石になるのではないかと

「そうですね、久しぶりでもあるんで、練習試合が。確かに、練習試合だから多少無理につなぐところもあるかもしれないですけど、それをしっかり判断だとか、プレーの質だとかしっかり求めてやりたいと思います」

――春休みで多くの方が来ると思いますが、大谷選手を楽しみにしている方にどんなプレーを見せたいですか?

「いえ、いいです。俺はもう見ないでいいです(笑)」

――では、ピンチにならないように、声できちっとコントロールするところからまずは…

「そうですね、危なげないなって思ってもらえればいいっすよ(苦笑)」

――番組ではモモクロを・・・

「歌かけるんすか!?(キリッ)であれば、モモクロの・・・卒業ソングを(ニンマリ)」

大谷選手が自ら何をリクエストしたか?番組をお楽しみに

あすはGK陣3人共に出場機会が与えられることも充分に考えられます

岩舘選手はあの大ケガをしてしまった練習試合からちょうど1年・・・

「そうっすね、言われてみれば。区切りとして、何事もなく出来れば良いっすね(爽笑)」

それぞれがそれぞれのチャンスでどのように自身の存在を示すか

桜の開花を前に、咲き誇れ!浦和の守護人たちよ!!

2016/ 3/25 12:18

大谷選手のインタビュー詳細は、このあとの「You’re The REDS」でお届けします

では

 

 

 

3月24日 「自分のコンディションを新たな意味で強化させてもらうことができた」

どうもです201603241146000

選手達の吐く息が白い

真冬に逆戻りしたかのような大原

連休明け2日目のきょう、練習は午前10時から始まりました

ウォームアップ後は、10対10(キーパー含む)でのハーフコートゲームへ

中断期間ならではとも言えましょうか、監督は改めてこのサッカーにおける必要事項を説いていました

「奪った瞬間の縦!」

「前にスペースがあったら走り出す。ボールが出てからでは遅い」

「判断を早く、次の展開を意識。守備の時から味方の動きをしっかりと見ておく」

攻守の入れ替わりが激しく、キビキビとした試合展開が続きます

201603241109000午前11時20分、給水後には「ダイレリターンなし」と監督

「集中力をしっかり持って!」

ワンタッチでさばき、直近のボールホルダーにパスを返せないルール設定のため、的確な距離感とサポートの意識、運動量が求められることに

そして、

「次の展開を”早く”考える。二手目、三手目がどうなるか」

ゲーム再開には今一度、

「奪ったら縦!は同じ」

と強調します

ひとつひとつの精度と効率性のさらなる向上、スピード感に磨きをかけました

タッチ数などの設定により難易度が高まる分、簡単にボールはつながらず

それでも、好判断のプレーに監督は「狙いは良い」としっかり観察した上での称賛も欠かしません

よって、選手もポジティブなチャレンジを繰り返します

午前11時40分、素早いパスワークから最後は橋本選手が左足で押し込み、ラストゴール

比較的長時間の練習でしたが、中身の濃さもそれに比例していました

201603241204000
練習後も数名が居残りでもう一汗

それぞれのコンディションや考えもありますし、見えないところで努力を重ねる選手もいるでしょうから、課されたメニュー以上をこなすことへの是非はともかく、居残り組が意欲的なのは確かなこと

きのうと同様、加賀選手と橋本選手は合同自主練

天野コーチ監修のもと、ピッチ上に設置されたカラーコーン、ラダー、ポール、ハードルを用いたスプリント&ステップ&ジャンプワークでアジリティと下半身強化を図っていました

2日後には、代表組不在の中、FC東京戦を迎えます

ここで日頃出場機会に乏しい選手達がどのようなプレーを見せるか、興味深いです

201603241117000今季加入したディフェンダ-も、経過を確かめつつ、2日後の練習試合も視野に入れつつ、調整を進めています

イリッチ選手はきょう、全体練習に合流し、フルメニューをこなしました

「非常に長い時間、練習に参加できていなかったので、お陰さまで再びここで練習することができて、みなさんとこういった良い雰囲気の中で練習できることをもの凄くハッピーに思っている」

――練習に参加できなかった理由として、どのような問題を抱えていたのですか?

「ポイント的なものはそんなに大きな問題ではなかったけれども、神経的な痛み(体に)が少しあって、キャンプから帰ってきて、ここで練習している時に痛みが増してきて、治療の方に専念させてもらった」

――これから試合に出るために課題としていることはありますか?

「そうですね、この外れていた期間に色んなフィジカルトレーニングをさせてもらったし、自分のコンディションを新たな意味で強化させてもらうことができた。こうして再びチームと共に一緒に練習参加できるということは非常に良いことなので、本当に一日一日の練習をしっかりと100%努力して少しでも早くチームのために貢献できれば良いと考えている」

――監督とはどのようなコミュニケーションを取っていますか?

「もう監督から要求してくることは日本人選手と全く同じようなこと。戦術的に必要になること、自分にやってもらいたいことをいつも要求されるけど、もう本当に日常の中で監督と話す機会は沢山あるし、その時その場で必要なことをいつも伝えられている」

――以前から思っていたのですが、ゲーム中、仲間にパスを求める際に「Hey」ではなく、きちっと1人ひとりの名前をハッキリと呼べていることが好印象です

「そうですね、3ヶ月も過ぎたので、みなさんの名前を覚えても当然だと思うし、まあ普通に1人ひとりの名前を呼ぶこともできることで、それぞれも意識できると思うし、その方が良いと思う」

――発音もキレイです

「ありがとうございます(ニコリ)」

――イリッチ選手のプレーを楽しみに待っている方々へ一言、お願いします

「この時期、数試合抜けることになったことを心から皆様に申し訳ない気持ちでいます。やっとですね、もう一度自分の力を取り戻して、チームのために一日でも早く貢献できるよう、努力を勤めて参りますので、このままサポートし続けてください。よろしくお願いします」

ボールを持ってから滑らかな右足ドリブルで縦へ運ぶ推進力は、一見の価値有り

守備への切り替えの際、ポジション取りに若干の時間がかかり、中央のスペースを空けてしまうのはサイドバックの名残りなのか

とはいえ、実戦らしい実戦はキャンプでしかこなせていないので、もう少し様子見が必要なはずです

あと数日すれば、大原を綺麗な桜が囲む時期が訪れます

そういった日本らしさを感じることも、状況改善の原動力となることでしょう

いずれにせよ、きょうは練習後、インタビュー中に優しい笑顔が見られたこと、そしてファンサポーターと気さくな交流を楽しんでいた姿に安心しました

と言いながら気が早いかもしれませんが、まずは広州戦と浦項戦で相手の攻撃陣を、ヨーロッパ仕込みの貫禄で跳ね返すところが見たいです

インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

3月23日 「浦和の新たな黄金時代を創るために」

どうもです

曇り空ながら、大原を囲む桜の木々が幾分かつぼみを膨らませ始めているのを見ると、春の訪れを感じます201603231227000

2連休明けのきょう、練習は午前10時過ぎにスタート

恒例の”体起こし”に念頭が置かれたメニューを中心に進行します201603231049000

代表組6名(A&U-23&U-19)が不在ではありましたが、ムードに陰りは感じられず

パス&コントロールの際には、

「善成、愛情がある!いいねっ!」

と森脇選手も率先してモリ立てます

最後に行われた1対1ドリブル&スプリントは、

「2日オフ明けで・・これは・・ハア・ハァ・・・」(那須選手)

「喋れてないよ!(ニコリ)」(堀コーチ)

というハードさでした

201603231111000

永田選手は平川選手とマッチアップ

普段の試合では見せないシザーズなどの足技を繰り出し、そこから股抜きでのゴールを狙うも、通りません

「絶対やると思った!」(平川選手)

「フフッ」(永田選手)

スプリントの距離はL字に約140メートルでした

「駒井にターボが付いとる!」(橋本選手)

そのスピードと持久力に躍進の予感

練習は午前11時30分頃に終了しました

かなり険しい表情を浮かべていた那須選手は練習後、ボールコントロールやジョギングでさらに追い込む徹底ぶり

どこまでストイックなのか

加賀選手と橋本選手は2人で約40分間の走り込み

他の選手も多数がなかなかクラブハウスへ引き上げず

ゲーム形式への参加が見込まれる天野コーチも調整のピッチが上がっていました

言うまでもなく、この中断期間はレギュラーでない選手にとって、大事なアピールの機会になりそうです

IMG_20160323_144949-2宇賀神選手はきょう、28歳の誕生日を迎えました

おめでとうございます!

「早いですね、本当に(しみじみ)もう、あっという間に20代後半に来て、ただただ早いなっていう感想です」

――きょう、宇賀神選手のプレーを観ながら、《あぁ、2009年に強化指定で入ってきて…》とか思いつつ、早いようで本当に色々あったなと・・・

「どうすかね(苦笑)やっている本人としては本当に短かったなと。色んなことがありましたけど、本当に短かったなっていうのはありますし、今まで思い返してみても、浦和レッズに来て色々な経験が出来たし、色々な素晴らしい選手とプレー出来ていることにすごい感謝しないといけないと思いますし、《幸せだな》って改めて思いました」

――最近の振る舞いとかを観ていると、その一つ一つ全てに“チームが良い方向につながるために”という思いが伝わってきます

「そうですね、最初はやっぱり入ってきた時はもう自分で精一杯でしたけど、徐々に試合に出られるようになって、こう、自分の立場だったりとかを考えて、今はやっぱりいかにチームが勝てるか、あとはやっぱり浦和レッズ全体もそうですし、浦和レッズを応援してくれる、支えてくれる人達と一緒に行動したら、みんなが幸せになれるか、と考えながらやっていますけど(目を細める)」

――それだけ今、このペトロビッチ監督中心に、良いチームで、本当にタイトルが欲しいってう思いが強くなっているような…

「そうですね、やっぱり自分だったりとか、1個上の森脇君とか慎三君だったりの年代がやっぱ、多く試合に出るようになって、まぁ、今、また浦和の新たな黄金時代を創るためにはここで一つタイトルを獲って、自分達が中心になってやっていかなきゃいけないと思うので、今年こそ、まずは、もちろん全部タイトルを目指して頑張りますけど、まずは一つタイトルを、ということをより強く意識してやりたいなと思います」

――試合での判断とか見ていますと、今まで身体に刷り込まれたこともそですし、監督が考えることもそうですが、こういうチャレンジをしても良いんじゃないかっていう、宇賀神選手の試みが感じられます

「4年目になって、監督のやりたいサッカーっていうのが全員に根付いて、そこから自分達のプラスアルファの部分になるので、そこの精度を高めて、より結果にこだわってやっていけるようにやらないといけないなとは思います」

――先ほど、「新たな黄金時代」とおっしゃっていましたけど、フットレリーフが伊勢丹の前に…

「まぁ、他のあそこに足形が残っている人達はやっぱり何かを成し遂げて、そこに足形が残っていると思いますし、自分はただ、150試合を出ただけに過ぎないと思うので、あそこにこう足形を残せる…残して、《やっぱりな!》って思ってもらえるような、今はまだ150試合出たっていうだけに過ぎないと思うので、しっかりとタイトルを残して、その名に恥じないような選手になりたいなって思います」

――改めて、28歳の1年に向けて・・・きのう代表の練習に行って、原口選手の大人びた雰囲気も見まして・・・

「ハハハッ(笑)」

――そういう中に宇賀神選手もぜひ、入ってほしいなっていう感情がありますので

「やっぱり選手をやっている限りは目指さないといけないと思いますし、浦和レッズは日本を引っ張るチームだと思うので、そこで出てる限りはそういうところにいかないといけないと思いますし、この間、スペイン代表の選手が35歳でもう1回代表という記事になっていましたので、年齢関係ないって思うので、目をつけてもらえるようなプレーをもっともっとしたいなと思います」

――生え抜きの夢というかですね、そういうところ、レッズユース出身の意地というところも、ぜひ、期待したいと思います

「はい、頑張りますっ!」

インタビュー詳細は、今夜7時から(再放送は23時)の「You’re The REDS」をぜひ!

さらには、日本代表の槙野選手と原口選手のコメントに加えて、プレナスなでしこリーグの開幕を前に、レッズレディースの後藤選手、ジェフ千葉レディースの櫻本選手、AC長野パルセイロレディースの坂本選手のインタビューをお届けします

では