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8月17日 「30代を充実したものにさせていきたい」

どうもです

清水戦2日前のきょう、磐田戦に長時間出場した選手は室内調整

それ以外のメンバーはゲーム形式やシュート練習など、みっちりと約2時間、トレーニングを重ねました20180817_105756-

◇◆◇岩舘選手◇◆◇

――暑い日が続いていましたけど、きょうは、爽やかで

「ほんとっすねー!」

――まるで岩舘選手のような

「ハハッ!どういうことっすか?爽やかで良いんすか!?ありがとうございます(爽笑)」

――この強めの風も上昇気流と思って

「すーごい吹き荒れてますけど!」

――一気に何か良いことが

「たまには勢いも欲しいですね!ハッハッハイ」

――おめでとうございます!

「ありがとうございます!」

――遂に

「遂に、大台に・・・」

――どうですか?心境としては

「いやぁぁぁ、そうっすね、いやぁけっこうやっぱ境目じゃないですか?区切りになる歳だと思うので、何か今までの20代のひとつとはちょっと違うなって気が1日目でしています」

――早くも

「はい!ハッハッハッハ、そうすね、はい。これから単純に年齢を答える時にも“30”って重みが変わってくるなって気はしますね、はい」

――レッズでこのようにして迎えられることについてはサッカー選手として

「あーそうですね!自分自身やっぱりまったく予想していなかった現在地なので、まあ、嬉しい半面、ただ、何も自分自身は出来ていないので、そういうところはやっぱもう、この歳でここにいられる喜びもあるし、この歳でまだ何もできていない不甲斐なさも同時に、この歳になると同時に感じますね、はい」

――チームに必要とされているから在籍していて、それもひとつの答えのように

「うー…まぁ、そうっすね、良い言い方をしてもらえればそういうふうに捉えてもらえる方もいるとは思うんすけど、やっぱり…それに自分が満足してはダメだと思うので、また『30だから』落ち着いたことを言ってないで、ガツガツやっていけたらなと思います」

――20代最後の1年は、プライベートでも動きがあるなど、色々なことを経験したかと

「はいはい、そうですねー…20代でそうなることもまた全然自分自身も予想していなかったなので(ニコリ)けっこうトントン拍子に、子供まで授かったので、本当に嬉しいサプライズだったですし、家族がいる状態で、30代を迎えられたので、またここからの30代を充実したものにさせていきたいなと思います」

――先ほども子供のサポーターと話をしていましたが、父親になるとそういう感覚違いが

「違いますね!なんか、『あー今、5歳なんだぁ』とか話してて、わーじゃぁうちの子供が5歳の時どんな感じなんだろうなとかって照らし合わせてみちゃう感じとかしますよね。楽しみだし、より子供が可愛く感じるなっていうのはありますね」

――幸せ

「そうですね(しみじみ)ありがたいことに、はい(幸笑)」

――いわゆる“弟”からのお祝いは来ましたか?

「あっ!来てないっすねー!」

――時差?

「時差っすかねぇ?あっち(ベルギー)はまだ16日なのかな?わかんないけど、ハハッ、わかんないけど、まぁまぁまぁ、期待しないで待っときます。忙しいでしょうからハッハッハッハ」

――岩舘選手もこれからもっと忙しくなってもらいたいです。よく、“キーパーは30歳から”っていうじゃないですか

「はい!はい!」

――6月頃から岩舘選手がまた急激に進歩している感じ(利き足でない左へのシュートに対する反応とジャンプ等)を見て取れていますので

「はーい、ありがとうございます(爽笑)」

――何かが来そうな

「本当ですか?いやぁ、まぁ、そうっすね、期待はせず、ただ、しっかりと上を目指して、直向きにやって行きたいですね」

――暑い中、調整も難しい。少しでも妥協して気を抜いては一気に落ちてしまうでしょうし

「そうですね、抜いてる余裕は自分にはないので、とにかく頑張るだけ頑張って、一日一日を過ごしていけたらと思いますね」

――本当に、さらに良くなっている(※1対1で闇雲に飛び込まずにドリブルで抜かれかけて倒されても冷静に腕を伸ばして掻き出す、PKで相手が蹴る前にラインの前に出ない←これをするGKは横から見ると意外と多い)ので

「ありがとうございます!けっこう見ててくれてるから(笑)」

――誕生日だから年齢の話になりますと、本間幸司選手は

「はいはいはいはい!僕の11個上ですからね、41歳ですからね、幸司さんは。それでも現役でね、ああやって活躍されている方がいるんだから、自分はもっと頑張んないとっていうのは、つくづく思いますね」

――本間選手が今の岩舘選手の年齢の頃でいうと、岩舘選手は居酒屋で〔納豆バクダン〕を得意料理としていたぐらいの頃か・・・

「そうなりますよね、俺がそうっすよね、6年7年前までは居酒屋で料理してましたからね。ハッハッハッハ!はい」

――ここからの10年。40歳までどんな道を歩むか

「ホントっすよ!1年でこんだけ環境が変わるんだから。本当、ね?数年先は自分がどういう人生を歩んでいるかわからないんでね、まぁ、いつなんどきも、ただ頑張るだけっていうのは間違いないので、はい。そこだけはブレずにやって行きたいなと思います」

――30歳のうちに、試合に

「はい!」

――最近、ケガしていないのも良いトレーニングができている証し

「そうっすね、はい。続けていければ、高いレベルの選手と練習ができているので、成長は出来ると思うので」

――サポーターへ一言お願いします

「30代になりましたけど、まだまだこれからだと自分では思っているので、支えていただけたらありがたいです。よろしくお願いします」

――楽しみだし、鳥肌立ってきた!

「ホントだ、風ですよ、風が強いからですよ!」

――では、岩舘選手も良い風に乗って

「はい、ありがとうございます!(爽笑)」

岩舘選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

 

RED A LIVE 2018.8.15 VS IWATA

☆浦和レッズ戦を実況生中継!


埼玉スタジアム2○○2で行われる、2018明治安田生命J1リーグ 第22節 浦和レッズ 対 ジュビロ磐田 の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・8月15日(水)18:30~21:1520180814_105632-

◇◆◇西川選手◇◆◇
――長崎戦と鳥栖戦の勝てなかった2試合から、チームとして前に進んでいく意味で感じられたこと
「ひとつは、良い守備というのが本当にできていると思いますし、押し込む時間帯がこの2試合では多くて、そこは想定内だったんですけど、そこからの崩しなどは、これからの課題だと思うので、課題が明確になっている今、後ろの守備陣としては、しっかりとまずゴールを守るというところ、最少失点でというのを目指しながらやってますし、そこを意識することで僕だけじゃなくディフェンス陣が意識してくれていることなので、間違いなく負けないチームになっていけると思うので、今後のためにも“今”を大事にしながら一戦一戦、無失点にこだわりながらやって行きたいなと思います」
――すべてがいっぺんに良くなるわけではないので、そういった過程をある意味では楽しみながら進んでいく
「そうですね!本当に鳥栖戦も0対1で負けましたけど、あれで追加点を決められて0対2で負けるのか0対3で負けるのかでまた得失点差っていうところも変わっていきますし、負けは悔しいですけど、負け方というのもやはりひとつ、長いリーグ戦ではあると思うのでそこで最少失点に抑えればやはり流れは自分たちに来ると思っていますし、僕のポジション的にも流れを変えられるポジションだと思うので、今は非常にイメージ通りのプレーというのが数多くできているというところで、試合に臨むにあたって、楽しさというのが本当にあるので、あしたもしっかり楽しんで、“究極の余裕”を目指してやっていきたいと思います」
――攻撃面ではビルドアップへの関与でまたさらにイメージが共有できていく部分もあるでしょうから
「そうですね!本当にその辺でも攻撃面においても、もともと自分たちが作り上げてきたものというのがやはりあるので、そこはなくさずに、自分の良さを出していきたいなというふうには思います」
――ジュビロの印象
「非常に川俣選手を中心に、彼を狙ってのクロスボールだったりというのも数多く入ってきますし、今年対戦した時も、そういうサイド攻撃っていうのが本当に素晴らしいなとは思っていたので、あしたもそういう準備というところを自分が最後のところで守りきるっていう所を意識しながらプレーしたいと思います」
――最後のところで守りきるというところで、鳥栖戦でも大ピンチになっても1%でも可能性があるならと言わんばかりの諦めない姿勢、守備が印象的です
「0対1で負けている状況でもしああいう失点(ボールロストからトーレス選手→金崎選手)していれば、チームは間違いなく勇気というところをなくしたと思いますし、自分のワンプレーで流れは変わると思っているので、自分、自分、ではないですが、ゴールキーパーとしてゴールを“ここぞ”という時に守れるゴールキーパーになりたいなっていうのはずっと思っているので、あしたもそういう場面があれば、冷静に対応していきたいなと思います」
――チームとの対戦ではありますが、大久保選手の加入は話題に
「嘉人さんが入ることで、周りの選手も非常にパワーを持って自信を持って攻撃をしてくると思うので、嘉人さんの嫌がる守備っていうのを全員でやっていきたいなと思います」
――なるべく前ではボールを受けさせず、下がらせるように、下がらせるように
「そうですね!嘉人さんがゴール前にいるよりは、遠く遠く、引いてボールをもらってくれる方が、こちらとしては良いんじゃないかと思うので、なるべくエリアにいられないぐらいの気迫でみんなでやっていきたいなと思います」
――夏休み最後のリーグホーム戦
「そうですね、この夏休み中、ホームゲームが水曜日というのが少し多かったので、そこはひとつ残念に思いますけど、継続して沢山の子供たちがスタジアムに来てくれるためには、あしたの試合で良いプレーをしてチームを勝利に結びつけて、みんなで喜ぶことができれば、また《観に来たいなぁ》とか、《憧れの選手が増えた!》とか思ってくれると思うので、僕もそういうふうに思いながらプロを目指してやっていたころがあったので、そういう気持ちは忘れずに、今度は自分がそういう“憧れ”を与える立場である以上はしっかりとしたプレーをしたいなと思います」
――笑顔になりましょう!
「笑顔になりましょう!!(キリッ)」

Come On!REDS・・・18:00~18:28
REDS After The Match・・・23:00~23:55120205_150003_M

協力
【 元郷まりーな保育園 】
【 ユナイテッド・インシュアランス 】
【 ケンタッキーフライドチキン 】

これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
・17:00~17:55 イブニングパス(短縮)
・18:00~18:28 Come On!REDS
・18:30~21:15 RED A Live 2018
・23:00~23:55 REDS After The Match
休止:有尾文也のアリオリズム/村田綾の笑顔でつなごう/仮面女子雪乃しほりのワクワクサワー/You’re The REDS

8月13日 「水分しっかり取ってね!」

どうもです

鳥栖戦から2日経ち、磐田戦を2日後に控えたきょう、練習は午前9時頃に始まりました20180813_094202鳥栖戦に長時間出場した選手はリカバリー

それ以外のメンバーは、正規ゴールを3つ用いてのハーフコートゲームで実戦感覚を養いました20180813_101743

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――しっかり身体はほぐせましたか?

「そうですね。ほぐせました」

――鳥栖戦ですけれども残念な結果に終わりましたが振り返っていかがですか?

「まあ、自分達が攻めている中でああやってセットプレーで決められちゃったのはもったいないと思いますね」

――相手の2トップが強い中でどういった意図をもってというか気持ちを持って試合に入りましたか?

「まあ2トップが強いとか関係なしにやっぱり自分が対面した相手に負けないでまあどんどん仕掛けようと思って入りましたね」

――ジュビロの印象はどうですか?

「ジュビロの印象、、どおっすかね、非常に順位も近い中で良いチームだと思いますし良い戦いに決して楽な戦いにはならないと思うのでそれをどうやって勝ちに持ってこられるかというのが大事になってくるので本当に非常にタフな相手だと思いますけどそれ以上にタフな戦いをして優らないといけないのかなと思います」

――大久保選手や中村俊輔選手がいたり、橋岡選手が小さいころから見ていた選手とプレーすることになりますが、どうですかそういった選手と対戦するというのは?

「昔から小っちゃいころから見ている中で日本代表でその時から活躍されている選手なので本当にそういう人とピッチで戦えるってことは誇りに思いますし嬉しいですし、まあピッチに入ったらもう年齢とか関係ないですしもうサッカーやっている同士同じ競技をやっている同士でそういう仲間意識というのもありますけど本当にピッチに入ったら敵ですし年齢関係なくバチバチ行きたいなと思います」

――若い橋岡選手が躍動してベテランを圧倒してくれることをサポーターは願っていると思うので、ジュビロ戦に向けてサポーターにメッセージをお願いします

「今順位が混雑している中で僕達も必死に戦っていますし、サポーターの方々も皆さん本当に熱い応援を毎回毎回してくれて次の磐田戦はホームですけどいつも通り熱い応援をしてもらって僕達もいつも通り熱い戦いをして絶対に勝ちたいと思うので一緒に戦いましょう」20180813_100325

◇◆◇青木選手◇◆◇

――あさっての埼スタ、夏休みということできょうもお子さん沢山来ていますけれど、一緒に戦ってくれるサポーターに向けてメッセージをお願いできますか?

「またね、足を運びたいと思うようにねしっかり良い勝ち方をして、良い気持ちでみんながいられるように頑張りたいと思います」

――ちなみに母校(前橋育英)のインターハイの結果とかは気にしています?

「していないです。どうですか?」

――3対0で大津(熊本)に初戦敗退

「えっ。全国大会ですか?」

――全国大会です

「残念ですね。はい」

――あと野球の方は?

「見ていないです」

――ちなみに野球部はきょう試合ありますけど

「野球の方が強いですね。両方強いのはいいことですよね。僕の時はまだ野球強くなかったんで、両方とも見られる、見ていないですけど見られる環境にあるのは良いですね」

――きょうは後輩の戦いを見てジュビロ戦に向けて

「パワーをもらって臨みたいと思います」

◇◆◇李選手◇◆◇

「暑いッスね」

――練習場でも、良い思い出が子供たちに

「そうですね。夏休みだしね。いつも来れない子とかね。遠方から来る子供たちもいるんで。きょうは何か、練習から感じてもらえればと思いますけど」

――きょうはその練習の中で意識したこといかがですか?

「いやぁ、今日はもう調整なんで。疲れてる中コンディションの感覚合わせるとこでしょうか」

――最近のボールのもらい方で、上手く視野保つようなところで受けてとか、上手く散らしてとかも出来ている印象です

「そうですね。そこら辺は意識してますし、まぁ逆で貰うっていうのもね大槻さんとかも特に言うので。すごく自分の中でも成長している部分があるなと思いますけど」

――すごい頼もしい。鳥栖戦いかがですか?振り返って。

「あぁ、ゴール取りたかったですけどね。負けてしまったんで、引きずらないで次に切り替えて。次はホームなんでね。しっかり勝ってこの連戦乗り切りたいと思います。あれはゴールだったと思いますけど。ま、次はしっかりした形で点を取りたいと思います」

――ジュビロの印象いかがですか?

「うーん、まぁ、ナナミさんの組織立ったサッカーをするという感じが凄くあるので。まぁ大久保さんだったりね、新加入の選手がこれから爆発するときだと思うんで。まぁ、すごく良いチームだなというイメージはありますけど」

――そういう中、こちらとしても連敗は避けたい

「いや、ホームなんで負けられないです。頑張ります、はい。絶対勝ちます!(ギラリ)」

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◇◆◇森脇選手◇◆◇

――何回「グッドボール」が聞こえてきたことか

「いやぁ、ねぇ、もっと動かなくちゃね。非常に良いトレーニングを組めてるかなっていうのはありますよね」

――この上半身トコの逆三角形具合とか、森脇史上最強クラスじゃないですか?

「いやいやいや、これ服脱ぐとね、だぼっとしてて恥ずかしいんですけどね。もっと鍛えなきゃいけないっす(汗)」

――良い感じだと

「本当です?もっと、今夏場なので露出も多いので鍛えないと。まだこれじゃぁ、嫁さんに認められないですね」

――躍動感もありますし。集中してプレイ出来てる時は非常に良いのかなと

「やっぱ、何事も集中しないと良いトレーニング、良いプレイ出来ないなという風には思ってるんで、どっかにね集中力が欠けてしまえばちょっとしたミスが起こるのがサッカーなんで出来るだけそのミスを無くすためには集中力っていうのは必要かなと。やっぱりこういう高い気温になると集中力保つのは難しいですけど、その中でも自分を震い立たせてやっていく必要はあるかなっていう風に思います」

――素晴らしい

「ありがとうございます。完璧なコメントですか?」

――いつも完璧ですよ

「(笑)」

――鳥栖戦からまた得られたものっていかがですか?勝ち点は取れなかったにしても次へ繋ぐためという意味で。

「まぁ、得られたというかやっぱり自分たちがどうあるべきかもちろん走って戦っていたという風には思いますけどそこからその先のアイデアというのはもっとみんなが共有してやっていく必要があるのかなともっともっと連動性というところは出していかなければ行けないなっていうのは外から見てでも中に入っても感じる部分ではありましたね」

――途中出場が多くて、その試合の流れに応じて求められること応えるっていうので、頭も使うだろうし、幅が広がってるじゃないですか?プレイヤーとしての

「もう本当仰られる通りというか、そこは間違いないです。とにかくどんな時間だろうが、監督が求めたことを、求められたことをしっかり遂行しなければいけないし、どんなに時間が短くても自分の特徴っていうのは出さなくちゃいけないなと。こないだ25分くらい、時間をもらいましたけど、オリベイラさんになって自分が起用されて多分一番長かったという風に思いますけど、その中でもやっぱり自分の特徴っていうのは出したかったなと。それは、結果として出せなかったいうのは自分の中で悔しさが残りました」

――それでもやっぱり大事に使われているっていう感じはあるので

「とにかく、やっぱり勿論先発で出るだけがサッカー選手としてチームにとって大事ではないですけど、選手である以上先発で出たい。そこからチームに貢献していたいっていう思いは強いんで。そうなれるようにしっかり僕自身もアピールしたいなっていうのは感じてます」

――なんかあっても、とにかくモヤモヤ考えていると余計疲れとかも増しちゃうので

「本当、良いこと言いますね!本当、今素晴らしい笑顔もらってますけれど。とにかくそういう前向きさだけっていうのは無くさずにやっていきたいなと。それが無くなってしまえば全てがネガティブな方向にいってしまうんで。今仰ってくれたようにとにかく気持ちだけは明るく戦っていきたいなっていう風に思います」

――練習とか見てても、時にグッと我慢している森脇選手を見ることがあるので・・・

「いやぁ、もう本当ね、とにかくチームを鼓舞する、どんなミスが起こったとしても試合中はポジティブな声をかける。ベンチにいるときは、ベンチからしっかりチームの出てる選手に良い声掛けをするっていうのが僕のモットーでもあるんで。そこは、ホント無くしたくはないなというところはあります。ただ、一番の強敵はこのね、太陽というか、暑さなんで、毎日この暑さとね、戦ってるっていうのはありますけど。この太陽に負けたくないですよね」

――次、ジュビロに負けたくないと思いますが、抱負、早くも夏休み最後のホーム戦なので

「本当ですか!?もうそれを考える余裕もなかったですけど、とにかく結果を求めたいなと。結果を求めるし、内容もね、やっぱりスカッとしたものにしたいなという風に思ってるんでとにかくみんなでハードワークして、夏休み最後の子供たちの良い思い出になるように選手はしっかりファンの皆さんを楽しませたいなっていう思いは強いです。頑張ります」

――初ゴールもジュビロ戦でした

「そうだ!雨の中ね!はい!出られたら頑張ります!」20180813_100339

◇◆◇マルティノス選手◇◆◇

――日本の暑さはどうですか?

「すごく難しいですね。水をすごいいっぱい飲まないといけないので。飲んでる以上に凄い汗も出てきますし。ホントに凄い苦労してます」

――食べ物とか、心がけていることありますか?

「ほんとしっかり栄養のあるもの取るようにしてますし、水分補給も脱水しないように常に取るようにしてますし。あとなるべく外に出ないようにして、この暑さなのでちょっと外にいるだけで食べたもの全部出てしまうようなうだるような暑さなので、そうならないようにしっかり中で休憩して試合と練習に備えてます」

――梅干しとか大丈夫ですか?

「梅干しとかは食べないですけど(ニコリ)フルーツとか野菜とかを取ってます」

――オリベイラ監督になって様々な試みがトレーニングでも行われてますけど、ご自身、上手くいってる手応え感じる部分などいかがですか?

「バリエーションがすごい色々あるんですけど、そのバリエーション一つ一つで完成するためにみんなハードワークしてますしそのために、みんなそれを完成出来るために日々頑張っているのでファンの方々にそういった姿を見せられる日が近いと思ってます」

――バリエーションの一つで、素早い切り替えから縦に一気にダイナミックなカウンターアタックを見せるときのマルティノス選手のスピードは必要不可欠かと

「自分の持ち味が出せるのもそういった面だと思いますし、カウンターで自分のスピードを出せると思うんですけど。ただ自分が試合に出れてないんですけども、代わりにファブリシオであったり慎三といった選手がスピードを持って前に前に行けるので。自分が出たときも彼らをしっかりサポート出来るような体制でいれればと思ってます」

――次の対戦相手、ジュビロの印象はいかがですか?

「ジュビロというチームは常に戦って前に出てくるチームなんですけど、新しい監督になって我々もより強く戦う必要性を見せるチームになっているのでしっかりその試合でもそういった戦いの姿勢を見せることが出来ると思うんで、前よりは良い試合を皆様に見せることが出来ると思ってます」

――夏休み最後のリーグホーム戦で、子供たちも楽しみにしてると思います。そういった方々に一言お願いします

「水分しっかり取ってね!(ニコリ)」

――水分しっかり取りながら、レッズの勝利を信じて応援する

「さっき言ったのは冗談で。夏休み最後の良い思い出になって欲しいですし、来て楽しめるように僕たちも頑張りたいと思います。それだけでなく、この試合をきっかけにプロのサッカー選手になれればなという、そういった夢も抱いて欲しいですし。本当日本では小さな子供からステップバイステップという感じでどんどん進んでいくんですけど、そういった形でプロに近づけるためにそういったお手本にもなると思うので是非観て、楽しんでもらえればなと思います」20180813_101709

◇◆◇菊池選手◇◆◇

――非常に暑い中での練習でしたけれども終わっていかがですか?

「いやーぁ、きついっす(ハーハー)シンプルにきついっす」

――そんな中でもサポーターが夏休みということでたくさん見に来てくれていますけれども?

「まあそうですね。やっぱ自分の子供の時もそうですけれどやっぱりプロの選手が身近にいいると凄くお手本になると思うしモチベーションになると思うしそういう意味でこう手本となるようなプレーとかやる気とかを見せないといけないなと思いますし、それだけじゃなくてチームとしてもっともっと高みに行くためにこういうきつい中ですけどやることだけじゃなくて自分からこう率先してプレーすることが大事かなと思います」

――暑いですけどね練習からこう気が抜けないというか本当に全力でやらないといけないですよね?

「そうですね。本当きついことは分かっているんでその中でどれだけやれるかっていうところでみんな切磋琢磨してやっているんでそれが良い結果に繋がればいいなと思います」

――話変わりますけど、鳥栖戦は残念な結果に終わりましたが振り返っていかがですか?

「まあチャンスもありましたしチャンスもウチの方が多かったし一部では審判がどうとかっていう話もありますけどそれは本当に言い訳にしかならないですし、結局1対0で負けているし点が取れていないし負けて帰って来ているんでしっかり向き合っていい意味で前を向いてポジティブに試合を受け止めて次に向けてやっていかないといけないのかなと思います」

――非常に強い2トップばかりが注目されている相手はありましたけれど、小林祐三選手や吉田豊選手だったり菊池選手と同じサイドのプレーヤーも頑張っていたかと思いますけど相手のサイドプレーやの動きを見てどうでしたか?

「当然鳥栖だけじゃなくて出た時にどういう感じでやろうかなっていうのは試合を見ながら思っていますし、サイドのプレーヤーっていうのは1対1が強い選手が多いですしそういう中でどういうプレーを選択してどういう風にこう関わっていくかっていうのは見ながら意識しているんで出た時にしっかり発揮するだけかなと思います」

――そんな中で明後日にはジュビロ戦が控えていますけれども今年のジュビロの印象はどうですか?

「今年に限らず名波さんがしっかり規律を持ってチームを作っていると思いますしその中でも前線から強い選手もいますし数少ないチャンスを得点を取る力を持っている選手がいるんでしっかり警戒しながら点を取らないと勝てはしないので自分達もそういう中でクオリティーを持っている選手もたくさんいますしコンビネーションの練習もしていますし練習でやった形だったり練習で積む重ねてきているものっていうのを出して勝ち点3に繋げたいと思います」

――名波監督の話も出ましたけれど、相手には大久保選手や中村俊輔選手もいたりで、菊池選手が小さい頃から見ていた選手が相手にいるっていうのも≪俺も成長したな、プロになれたな≫というようなところを感じますか?

「そうですね。あこがれていた選手もいますしそういう中で選手を見てプロになりたいなと思った中で、今こうしてプロになれた中でそういう選手と戦えるのは凄く光栄なことですしただそういう選手たちよりも上に行きたいっていう思いも強いですし行けるっていう自信もあるんで負けないように頑張りたいと思います」

――明後日ジュビロ戦ということでサポーターに向けてメッセージをお願いします

「ホームなんで必ず勝ちたいと思いますしそのためにももちろん次だけじゃなくていつもいつもアウェイにも関わらずたくさん来てもらっていますしホームでは尚更熱い後押しをもらうと思うのでそれにしっかり応えられるように頑張りたいと思います」

青木選手、菊池選手、橋岡選手のインタビューはきょう、マルティノス選手、森脇選手、李選手のインタビューは、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

8月9日 「そういう意味では逆に嬉しいです」

どうもです

鳥栖戦2日前のきょう、練習は午後2時30分頃に始まりました20180809_155218--ポゼッションゲームやパス&コントロールを行うなどして、午後3時50分頃からはセットプレーでの連携確認、その後はハーフラインからスタートする攻撃のイメージ共有を実施

気温のみならず監督の語気にも熱がこもります

「注意深くプレーすれば、試合でも練習の形は4~5回できる」

「出来ると信じて試合でやらないと。トレーニングで沢山やってるから」

「集中集中、しっかりやろう。動こう動こう、状況を見ているだけじゃダメ」

全体練習は午後4時15分頃に終わりました20180809_154523

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――午後だとやっぱり暑さは違いますか?

「そうですね。めっちゃ暑いっす」

――そういった中、きょうのトレーニングはいかがでしたか?

「そうですね。まあ、今日は引いた相手に対してどういうオプションを持つかという確認と、あとはセットプレーのところですけど、次の試合はその2つが大事になってくると思います」

――特にそこでの連動した動きのイメージ共有で岩波選手がボールを持った時の動きも大切に

「そうですね。相手が2トップなってきたら僕のところと槙野君のところでどちらかがフリーになるのでそこが起点になると思いますし、そこから良いパスを出していくというか攻撃の形を作らないとこの前の長崎戦みたいになかなか崩せない時間帯があるので、そこは全員でイメージを共有できたらと思います」

――あとは「集中しよう」と監督も言っていましたが

「そうですね。最近少しイジーなミスも増えているし、技術的なとこというよりも気持ち的なミスも増えているんでね、普段しないようなミスだったり、まあそういうのは練習からなくしていかないといけないし、そういうところも監督はなくしていかないといけないと思っていますし」

――守備面はいかがですか?無失点が続いていますけど

「そうですね。まあ良くはなってきていますし、もちろんピンチはあります。1試合で強いチームでもピンチは1回か2回はあるんで、そこはまあポジティブに捉えていますけど、そこで失点してしまうと崩れてしまうんで、できるだけピンチも少なくしないといけないなと思います」

――攻撃でも守備でも試合を重ねること味方と岩波選手の理解が深まって、岩波選手も全体との動きやタイミングが良くなってきそうな手応えはありますか?

「そうですね。この前の長崎戦なんかは、僕がボールを持つと相手が少し違った守備をしてきていたんで、まあ警戒されているのかなと思いながらちょっとやりづらさは感じましたけれど、まあそうなっていくっていうのも神戸の時に経験していますし、そういう意味では逆に嬉しいですし、相手が自分のところに来てくれるっていうのはそういう意味でも試合に出て、ああいうパスを出し続けることによって自分の評価も上がってくるかと思います」

――鳥栖の印象はいかがですか?

「そうですね。金崎選手とフェルナンド・トーレス選手が前に入って正直2人は、守備はあんまりしなくて8人で守って早く2人に預けてっいうサッカーで、前節は勝ちましたし、そのほかも良い選手、頑張れる選手が凄い多いチームで、まあいい選手が多いなっていう印象がありますし、あれだけビッグネームの選手が来ると注目された試合になると思うし、レッズは今、調子が上がってきているので、凄い良い試合になると思います」

――トーレス選手は以前から映像でも観てどんな選手か分かっていると思いますが、改めてどう感じますか?

「世界でもトップクラスの選手だと思いますし、ワールドカップでも優勝したり、そういう経験のある選手なんで、自分ひとりで違いを生み出せる選手でもあるし、もちろん周りがいないとトーレスも難しそうにしている部分もありますけど、そんな素晴らしい選手と90分できるのは楽しみですし自分にとってもチャンスだと思うのでゼロで抑えれば自信になると思うし、そういう意味でも大事な試合かなと思います」

――アウェイで遠いですけど、レッズのサポーターがたくさん来てくれることは分かっているでしょうが、一緒に戦う方々へ一言お願いします

「そうですね、後半戦負けなしっていうのもサポーターあってのチームですし、サポーターの後押しを埼スタでもアウェイでも受けられる喜びを感じていますし、そういう意味でも遠いですが、たくさんのサポーターと勝って喜びたいと思います」

――長崎戦での前半終了間際の攻撃参加、気に入っているのでまたぜひ再現を

「はい、頑張ります」

岩波選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

 

8月8日 「本当に倍返しをしてあげたい」

どうもです

鳥栖戦3日前のきょう、練習は午前9時ごろに始まりました

全体練習では正規ゴールを3つ用いた11対11を中心としたメニューが行われ、午前10時25分頃に終了

雨にも風にも影響を受けず、集中した様子でプレーしていた選手たちに、「グッドトレーニング!」(オリヴェイラ監督) 20180808_101229-ここ数試合の出場時間が短い選手たちは、その後約45分間、オリヴェイラ監督の指導のもと、主にセンタリングからのシュート練習を反復しました20180808_103834-

◇◆◇ファブリシオ選手◇◆◇

――2日連続で涼しい日が続きましたが、コンディションはいかがですか?

「曇っている方が、練習も涼しくなってきますし、良い練習が出来ますよね。暑い中で練習するよりも何倍か良いんで非常に良い練習が出来てるし試合に向けて良い準備がスタート出来たんじゃないかなと思っています」

――長崎戦はどう振り返りますか?

「間の少ない3連戦最後の試合だったので、もちろん体力的にもチームは非常に疲れた形で戦ってきたんですけれども。その最後の試合として残ってる力を振り絞って戦うことが出来たと思います。残念ながら勝利はすることは出来ませんでしたけれども、ポジティブな面で言わせていただくと、勝ち点1というものは我々にとって重要な勝ち点ですし、もうひとつ言わせていただくと、サポーターの方々が熱く最初から最後まで背中を強く押してくれたということです。もう本当にサポーターというのはあらゆる形で我々に多くの力をくれます。本当に皆さんの想像よりも、試合の流れが厳しいときそして体力的にも追いやられてて走るのが厳しいとき、彼らの大きい声が我々に届くとあと一踏ん張りという気持ちが生まれますし、あと残り少ない燃料をなんとかして、“彼らのためにも走らなきゃ行けない”、“もう少し戦わなければならない”という力をくれます。非常に大事なものなので、我々にとてつもなく大きなものをくれています」

――そのようなサポーターが試合前に、ファブリシオ選手のためにコールを作って披露されていました。それに気付いたファブリシオ選手が拍手で応えてましたが、あの時の気持ちはいかがでしたか?

「やっぱり、1人の選手として浦和に来て、そしてまだ間もない状況の中で彼らが自分のコールを作ってくれるというのが、自分の名前を呼んでいただけるだけでもそれは自分にとってとてつもなく大きな感謝を抱けますし、本当に感動しました。試合後、彼らがちゃんと何を言っているのかということを知りたかったので、そこはちゃんと聞きましたけれども、もちろん彼らのそういった期待、そういった彼らの気持ちに本当に倍返しをしてあげたいなという気持ちです」

――まだ暑い中での戦い続きますが、今後への抱負を一言お願いします

「3連戦が終わって、次は5連戦なので本当に比べられないほど過酷なものだと思うんですけれども、しっかりと一番重要になってくることというのは、その間少ない時間でいかに自分達が良い状態で試合に備えるためのリカバリーが出来るか、そこは最も重要なポイントになってくると思うんですけれども。本当に何よりもチームが一丸となって戦うこと、全てそこにかかっていると思いますし、しっかりとサポーターのためにもこのチームのためにも良い結果を作るために全員で戦っていきたいと思います。しっかりとポジティブに考えることが出来れば、我々が目指している目標まで到達することが出来ると思うのでしっかりとチームと全員で一丸となってやりたいと思います」

ファブリシオ選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお聴きいただけます

では

8月7日 「とにかく回数ですね」

どうもです

オフ明けのきょうは、午前中にトレーニングを実施

ポジションや出場時間によって各選手が用意されたメニューに取り組み、コンディション調整を行いました20180807_105017-

◇◆◇荻原選手◇◆◇

――昨日のオフはどうのようにして過ごしましたか?

「昨日は、撮影をして、ご飯を食べに行って1日が終わりました」

――髪もそれに合わせてすっきりした感じですか?

「切ってないですけどね。横だけ、自分で刈ってるんで」

――何㎜ですか?

「6ミリです」

――ちょっと消極的

「いつも、やってもらうときは3㎜なんですけど。まぁ、いっかなぁっていう位、、痛い!(榎本選手の襲撃を受ける)哲さん、痛いっす!」

――きょうは涼しかった

「そうですね、今日は涼しくて。台風近づいてるみたいなんで」

――そういう日の方が、やっぱ体としては

「楽ですね。かなり。練習の負荷も」

――で、きょうは練習後に呼ばれたんですか?

「そうですね。いつも大槻さんとは右足の練習を毎日やろうねっていう話をしている中で、ルイスさんが組んでくれて右足の練習出来たんで良かったです」

――そこで伝えられたことってありますか?コツだとか

「まぁ、『パワーあるからあとはテクニックの要素で、しっかりボールにミートすることを意識してやれ』っていう指導を受けながらやってました」

――右足のその精度で意識していることってどうですか?

「いや、僕はもうボールコンタクトですね。もう、コンタクトの瞬間しっかり集中してどれだけボールに当てられるかなんで。まぁ、右足を“置きに行く”ではないですけど、なんっていうんですか、しっかりとボールに当てることをまず意識して」

――あと、立ち足。開いちゃうと体が。

「どれだけ右足と左足のフォームでどれだけ右足で蹴れるか、フォームですね。フォームだ、フォーム」

――鏡で見れば逆になるからそれをイメージして。

「そうですね、腕とか。上半身使い勝手が、右になるとこんなん(ぎこちない動きに)なる人もいるし」

――確かに堅くなっちう。よくあの少年の指導とかでは逆足で蹴るとき、腕を回しながらだとタイミングが取れていいとか言いますけど

「そうっすね、腕使えない人が多いんで、逆足になると一気に」

――改めてそういう、ルイス式じゃないですけど、指導受けられてどうですか?

「まぁ、なんか日本は“量より質”みたいな、そういう風習というかそういうのがあるんですけど。ルイスさんは“質より量”みたいな、とにかく量、回数重ねてやるみたいなそういうイメージありますよね」

――反復に反復を重ねて、とにかく染みこませる

「そうですね、そういうイメージありますね。本当に、確かに練習の時間も長いですし回数も多いし、そういう感じです」

――例えばこないだの長崎戦もそうですし、次の鳥栖戦もそうかもしれないですけど横からのクロスの質が大事になると思って、こないだも練習で何度もクロス上げる形を反復してたじゃないですか。あの精度が求められる局面も増えてくるかと

「そうですね、まぁ、サイドで打開してクロス上げるシーンとかってあんま無いんですよ。試合中。だから自分が試合出たらとにかく近くて良いボールを配球する、それによって得点が生まれたら完璧だと思うし、とにかく回数ですね。回数をどれだけ増やせるかだと思うんで、まず試合出れるように頑張ります」

――3パターン。ニアかファーか、とみせかけてシュートか。

「そうですね。やっぱそれをやるためにボールを置く位置が一番大事なんで。どこにも蹴れる位置に置くことによって、キーパーも難しいシチュエーションになりますし。自分も幅が広がるんで、本当にニアしか蹴れないだろうみたいな置き位置とかもあったりして、とにかくボールの置き位置、大事なのは」

――なるべく左足でトラップした方が良い。そうなると

「そうですね、出来るだけ左足でトラップしたいですけど、局面によっては右で運ぶシーンもあると思うんで。そういう意味でも両方使えた方が良いですよね。それは今取り組んでいるところです」

――なるべく遠い方の足でトラップした方が、アングルが

「そうですね、相手に対しての。そうっすね」

――リーグ初ゴール、右足から生まれるかもしれない

「まぁ、あるんじゃないですかね。ほんとに」

「あとこの間、オリベイラ監督から『勢いで上げるのでなく、蹴る前にもう一回相手見てから上げよう』って言われてました

「言ってましたね。僕はいつも見てるんですけどね」

――それでも、プロはスピード感とかでコンマ何秒でポジション変わってたりっていうところも、また感覚も大事になってきて

「そうですね。こっちから見てみて上げるっていうよりかは、本当にここに来いっていう意図を込めた質の高いキックをするタイプなんで。中見てみて、見て、っていうよりも自分の形を持っていってクロス上げてそれに対して中が合ってたら一番理想だと思います」

――よく、クロスの質とか言われますけど、中の選手がどういう合わせ方を出来るか含めてのサイド攻撃

「そうなんですよね」

――次への抱負を一言お願いします

「まずは、試合出られるようにまず練習から全力でやっていきたいと思います」

荻原選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2018.8.5 VS V-VAREN NAGASAKI

 ☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ 第20節「 浦和レッズ 対 V・ファーレン長崎 」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・8月5日(日) 18:30~21:15

20180804_104611-
◇◆◇武藤選手◇◆◇
――上位相手に2連勝できた大事な試合では、非常に良い形での先制点をアシスト
「中断明けからセットプレーが多かったので、流れの中で点を取るという部分で狙いもありましたし、それが出たシーンだったと思うので2試合とも。またしっかり決められるように動きの部分でみんなで連動性というのを高めていければと思います」
――その連動の中で、チームが点を取るために必要とするプレーの判断が非常に優れている印象です
「チームのみんなの意思というのが徐々にあってきた部分もあると思いますし、サイドを起点に狙いとしている部分があるので、そういう中で、うまく橋岡との関係性であったり、右サイドを起点として攻撃というのをもっともっとうまく運べたらと思っています」
――力強さも伴って
「中断明けからしっかり動けているというか、キャンプで走ってきた部分というのが出ていると思うので、あとはもっともっと精度であったり、僕自身もあれだけゴール前に入って行って、チャンスというところで絡めて行ければと思っています」
――あれだけキツイ練習をしたから大丈夫という思いも
「そうですね、結果も出ていますし、キャンプでしっかりやってきたという部分があると思うので、それらがこの暑い中でも最後まで相手よりしっかり走れているんじゃないかとは思っています」
――長崎戦、勝利へのカギ
「川崎戦とは違って、ボールを持てる時間というのが長くなると思うので、その中で良い崩しというのを狙っていくのもそうですし、川崎もあれだけボールを持っても決められずにっていう部分があるので、次僕たちがそうならないように、カウンターのケアであったりとか、ボールを持っている中でも集中して試合を進めて行くことと、決めきるというところが重要かと思います」
――リスクもしっかり頭に入れて
「そうですね、やはりボールを持って攻め続けられても僕たちが勝ったというのが川崎戦だと思いますし、もちろん僕たちもボールを握りたいという思いがあるので、次の試合はそうなると思うし、そこで何が見せられるかだと思うので、攻守において広島と川崎を叩いた部分で浮かれるのでなく、また謙虚に自分たちのサッカーというのを見せられれば良いと思っています」
――狭い中でいかにスペースを見つけたり、作ったりの作業を得意とする武藤選手が次もうまくできれば
「やはり、動くこと、動き直すということが凄く重要だと思うので、今度はスペースがない分、連動性であったり、味方との関係性が重要になってくると思うので、練習でやっているようなトライアングルのコンビネーションを出せたら良いと思っています」
――相手の気になる選手などは?
「チーム全体としての連動した攻撃というのも凄く見えますし、ファンマ選手を起点に連動性のある攻撃っていうのは前回のアウェイで戦った時にもあったので、新しく外国からセンターバックも入ってきましたし、力強さが後ろにはあると思うので、その辺で負けないように、僕自身は力というよりは、動くことで相手を上回っていけるように頑張っていきたいと思っています。お寿司に関連したサポートもいただいて、僕自身も嬉しく思っていますし、サポーターのみなさんが盛り上げてくれた結果、このようにつながったと思うので(笑)なかなか最近はゴールを決められずにいますが、あしたはなんとか決められるように頑張って、みなさんにお寿司を食べてもらえるように頑張りたいと思います(ニコリ)」20180804_104620-

Come On!REDS・・・17:00~17:55

REDS After The Match・・・23:00~23:55120205_150003_M

協力

【 社会福祉法人良心会 川口木曽呂ゆたか保育園 】

 ユナイテッド・インシュアランス 】

【 美楽温泉 スパ ハーブス 】

【 ケンタッキーフライドチキン 】

これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
・16:00~16:55 スタンドバイユー・再放送(時間変更)

・17:00~17:55 Come On!REDS
・18:30~21:15 RED A Live 2018
・23:00~23:55 REDS After The Match
休止:フォークスクランブル/ラジオキャンパス/ほっと、ひと息/ドラミューアゲイン/NY H&B Station

8月2日 「フランスと対戦できたことは素晴らしい経験になった」

どうもです

川崎戦での勝利から一夜明けての大原

川崎戦スタメン組はクールダウン、それ以外のメンバーはゲーム形式を中心としたトレーニングで実戦感覚を養いました20180802_104818-

◇◆◇アンドリュー ナバウト選手◇◆◇

――日本はとても暑いですが、久々に帰ってきて仲間と会うなどして感じることはいかがですか?

「日本に戻ってこられて良かったと思っています。本当にチームメイトにも一日も早く会いたかったですし、あとこの環境にすぐ慣れるためにも一日も早く戻ってこれて良かったと思っています」

――川崎戦のケガから本大会によく間に合ってくれたと思ったサポーターも多いと思いますが、ワールドカップを振り返っていかがですか?

「本当、ロシアで素晴らしい経験ができたと思っています。サッカー選手としてワールドカップでプレイするのは誰もが夢見るものなんですけど、自分の出来ることをしっかりやったことによってワールドカップでプレイできて本当に良い経験ができました」

――その経験の中で特に印象に残っていることはいかがですか?

「代表チームでプレイするっていうのは常に自分にとって感情が高ぶるようなものなんですけど、その中でも今回大会で優勝したフランスと対戦できたことは素晴らしい経験になったと思っています」

―――プレイの面で自信がついたところはいかがですか?

「沢山の自信をもたらしてくれました。今プレイしていないんですけど、あぁいったプレイができるもっとこういったプレイができるっていうのが、より強い自信をもってプレイに臨むことができるんじゃないでしょうか」

――ワールドカップ経験したことで、今後の目標として抱けたこととかいかがですか?

「新しい目標というか、当然の目標なんですけれども、もちろんリーグ優勝、なるべく高い位置まで上り詰められるのがチームの目標・個人の目標だと思っているので。自分がプレイする時間が短いと思うんですけど、チームの助けになれればなと思っています」

――サポーターもみんなのケガが治ることを祈っていると思いますが、復帰を心待ちにしている方々へメッセージをお願いします

「彼らのためにも、本当に一日も早く戻って来られるように頑張りたいと思いますし、いつっていうのはしっかり分からないんですけど、その日のためにも期待して待っていてください」20180802_105542-アンドリュー ナバウト選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

 

RED A LIVE 2018.8.1 VS KAWASAKI FRONTALE

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ 第19節「 浦和レッズ 対 川崎フロンターレ 」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・8月1日(水) 18:30~21:15

20180731_105645- ◇◆◇李選手◇◆◇

――ご自身、今の状態はいかがですか?

「もうね、チームの総力戦になると思うので、出番が来ればね、しっかりとチームの力になりたいと思いますね」

――広島戦で勝って、チームとしての自信も得られているのでは?

「はい、首位の広島を相手にね、4点取って勝ったっていうのが凄く選手もチームもサポーターも自信になったと思うので、またこれでね、次の川崎戦でポコッと負けたらね、あれは何だったんだってなると思うのでね、やっぱ自信をしっかりね、もっと固めていけるようなしあいにしたいですね」

――広島戦ではスルーパスに抜け出しかけて相手のチャージが・・・

「そうですね、抜け出しそうだったんすけどね(苦笑)」

――ああいう動きだしが李選手らしくて

「いやいや、みんなもう疲れてたんで、やっぱ動ける選手がね、前に積極的に動いて守備をして、裏に抜けてというのはしなければいけないのでね。まあ、コンディション的に問題ないのでね、しっかり走りたいと思います」

――流れの中からもゴール

「やっぱ試合に勝ったり点を取ったりすると、自信につながってくるのでね、今ちょうど結果が出始めたところなので、川崎戦も流れから点を取ってもっともっと点を取る強い浦和レッズを魅せられればと思います」

――川崎戦はどのようなところが大事に?

「いやーうまいんでね、川崎の選手が。ボール回されても焦れずにね、チーム一丸となって90分の試合で勝つっていうところを目標においてやっていけば、良い試合は出来ると思います」

――きょうは興梠選手が誕生日です。李選手とのコンビネーションもレッズのひとつの名物だと思いますが、李選手自身は興梠選手と一緒にプレーしていることでもたらされているものなど、どう感じますか?

「やっぱ自分に持ってないものを彼が持っていたりね、彼が持っていないものを僕が持っていたりというのがありますけど、凄くフィーリングが合うんでね、やっぱやっていて凄く気持ちいですよね(ニコリ)こう、思い描いているイメージの中に彼がいるっていうところがあるので、やっぱパスを出したいところに彼がいたり、シュート撃ってほしいときに打ってくれたりとか、凄くセンスのある選手だと思います。同じイメージで出来ているので楽しいですよ」

――あしたも期待しています!

「はい!頑張ります(ギラリ)」

20180731_111133-

Come On!REDS・・・18:00~18:28
REDS After The Match・・・23:00~23:55

協力

【 まあれ愛恵会 常盤たいよう保育園 】

 ユナイテッド・インシュアランス 】

 オートレント 

【 ケンタッキーフライドチキン 】

120205_150003_M

これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
・17:00~17:55 イブニングパス(短縮)
・18:00~18:28 Come On!REDS
・18:30~21:15 RED A Live 2018
・23:00~23:55 REDS After The Match

休止:有尾文也のアリオリズム/村田綾の笑顔でつなごう/仮面女子雪乃しほりのワクワクサワー/You’re The REDS

7月30日 2日前

どうもです

蒸し暑さに比例し、セミの鳴き声もヴォリュームアップしてきた大原

川崎戦2日前のきょう、セレッソ戦スタメン組はボール回しなどでコンディション調整

それ以外のメンバーは、ポゼッションゲームや様々な形からのシュート練習を中心としたメニューに、集中した様子で取り組んでいました20180730_092714-

◇◆◇ファブリシオ選手◇◆◇

――初ゴールおめでとうございます。

「ありがとうございます」

――レッズの一員になって、2試合戦いましたけど手応えいかがですか?

「まだ、コンディショニングが100%とは思えないですけども。まぁこの2試合を非常に良い手応えを感じています。まだまだフィジカル的に強くなれると思うし、けどもこのアウェイの2試合に関してはしっかりと勝ち点4という結果に関しては非常に嬉しいと思いますしもっともっとこれから良い結果を出せると思います」

――前線の連携はいかがですか?

「お互いの連携に関して、非常に良くなっていると思いますしやっぱり試合毎そういった細かい所が改善されていくと思うのでまだまだ良くなっていく要素はあると思います」

――ボールを受けたとき事前に周りの状況を上手く把握しているのか、余裕が感じられて非常に頼もしいです

「そうですね、ボールを受けたときに冷静に自分が何をすべきかということは常に意識させてもらってる中で、まぁ先ほども言わせてもらったんですけれどもやっぱり試合を重ねることによってそういった要素っていうのはもっともっと良くなっていくものがあると思います。試合毎確かに良くなってると思いますし、前半でいくつかミスはありましたけれどもそこをしっかり改善することが出来ればまた次節でもっと良いものが見せられると思っています」

――初ゴール決めたことで気持ちの面はいかがですか?

「気持ち的には、やはり特別なものでした。まだ会っていない自分の息子のために捧げたゴールでしたので、しっかりと彼に対する思いの入ったゴールでした」

――次、ついに埼玉スタジアムでの試合が待っていますけど、どんな楽しみがありますか?

「やっぱり、個人的にもチーム的にも前節よりももっと良い試合を見せていきたいと思いますし、自分の所でもやっぱり色んな事をしっかりと考えた上でもっと良いパフォーマンスを出していきたいと思います。あの、まぁ今回の広島戦で自分のゴールが生まれたことによって勿論モチベーションも大きくなりますし、また決めてやろうという気持ちが自分の中で強くなりました」

――スタジアムでの応援を楽しみにしている方々へ一言メッセージお願いします。

「2試合ぶりのホーム戦になりますけど、我々にとってあなた方の力というのは特別なものです。しっかりと最初から最後まで共に戦っていただきたい、そして最後はみんなで一緒に喜びましょうという一つのお願いです。よろしくお願いします」20180730_094021-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――広島戦を振り返っていかがですか?

「そうっすね、まぁ結果みれば凄い良い試合でしたけど。まぁビデオ見返すと少し危ないシーンも何回かあったんで改善出来るところはまだまだあるかなとは思いますけど。まぁ、ひとまず結果が出てチームの勢いもそのままの状態でいけたんで。良かったです」

――ご自身も強い思いを持ってピッチに立ったと思いますけれども、そういう意味ではいかがでしたか?

「そうっすね、まぁ、負ければ後がない状況ですし、個人的には。まぁ、ミスも出来るだけ少なくしてっていう思いで入りましたし、それが逆に少し安全なプレーを選びすぎてしまった部分もありますけど、まぁひとつ勝つことが自分に必要でしたし、ここから自分の良さも加えつつもっともっと良いプレイを出していきたいなと思います」

――失点の場面はどう振り返りますか?

「そうですね、まぁちょっと橋岡が相手にブロックされてそのスペースに入られたんで、まぁ僕の後ろと僕と青木君の間のところで入られてしまったんで、もう一回修正したいなと思います」

―さっき、安全なプレーを選んだって言ってましたが、岩波選手にとっては簡単に思えても、普通の選手がやったら難しい縦パスとかどんどん通してるのとか流石だなと

「そうっすね、何回か良い場面はありましたし、自分の良さも出ましたけど。まぁもう少しね、右のとこから攻撃組み立てたいなと思いますし。もっともっとサイドチェンジだったり、っていうのは出していけるかなと思います」

――サイドチェンジの時とかも、ボール受ける前から状況を把握してるのか、コースを

見ずに蹴っても正確なボールを送り出せるのは凄いなと思うのですが

「そうっすね、まぁ出来るだけ逆に見ないようにして、あとはもう感覚とスピード、ゴールスピードでっていうイメージなんで。逆に見ると動かれちゃうんで、それは凄い意識してます」

――そこであぁいう強いボール蹴る選手って日本でもそうはいない

「そうですね、その部分は他の選手に負けたくないし、自信もあるんで。まぁそこはもっともっと出していければいいかなと思います」

――次は感覚短い中で川崎との一戦ですが、相手の印象はいかがですか?

「まぁ、レッズ同様一人一人ボール持つのが上手いし、技術ある選手が多くて。まぁ、凄いパスサッカー、良いサッカーするのは前監督の時からの継続で、凄い良いサッカーするし。まぁここ最近は、大量得点というよりもしぶとい勝ち方をしてるなという印象があるんで。まぁ、手強い相手ですけどアウェイも勝ちましたし、ここからホーム2試合続くんで、勝って次の試合迎えられるようにしたいと思います」

――駆け引きが色々楽しそう。

「そうですね、まぁ前線にも良い選手いますしパスで出てくる選手もいるんで色んな選手警戒しないとダメなんで。まぁ、前節同様守備大事になってくると思うし、無失点目指してやっていきたいと思います」

――サポーターの皆さんも熱い想いを持ってくると思います、一言お願いします。

「そうですね、まぁさっきも言いましたけど、ホームで2試合出来るんで自分たちにとってはアドバンテージですし、まぁその有利さを活かしたいなと思うし、浦和のサポーターっていうのはJリーグでも一番のサポーターだと思ってるし、アウェイ・ホーム関係なく凄い熱い声援があるんで、ほんと気持ち良いし勝てばそれだけ更に気持ちよく自分たちも充実感も凄いあるし、勝って一緒に喜べたらいいなと思います」

――岩波選手のプレーならどんどん沸かしてくれると信じてます

「ありがとうございました(ニコリ)」

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――こうやってファンがたくさん来てくれると張り合いがあるというか、、、どうですか?

「張り合いっていうのは?」

――やる気が出るとか頑張れるとか。

「はい、それはもちろんあります。まあその来てくれるからやる気がでるというか普通に嬉しいというのはあります」

――広島戦はスタメンで出られましたが振り返っていかがですか?

「まあ、チーム的にはもちろん勝てたことは次につなげられることなんで良かったと思います」

――強力な2トップがいる中で好調な広島を倒せたことはこれから反攻していく中で勢いをつけていく中で大きかったですか?

「そうですね、やっぱりチームが目標としているものっていうのはみんな同じだと思うので首位の広島にしっかり勝てたということはやっぱりいい流れにも乗れると思いますし本当に良かったんじゃないかなと思います」

――今までは右サイドは遠藤選手との連携がありましたけれど、遠藤選手がベルギーに旅立って岩波選手との連携はどうでしたか?

「本当に前も何回かやらせてもらっているので本当に後ろから良い声をかけてくれてやりやすいというか本当に助けてもらっているという感じです」

――後ろの声は神の声といいますけれど

「そうですね」

――川崎は昨年のチャンピオンですが、明後日対戦しますが川崎の印象はいかがですか?

「やっぱりそのみんな繋いでくるイメージがあってみんな巧いというイメージがあるのでそこでいかにじゃれずに出来るかだとは思います」

――夏休みで今日お子さんたちもたくさん来てくれていますけど平日ですけどサポーターがいっぱい来てくれるというところで橋岡選手も楽しみじゃないですか?

「そうですね。まあ、次の川崎戦も多くのサポーターがホームで来てくれることを願っていますし、本当にサポーターのみなさんの力というのは自分たちの力になっていると思うのでサポーターのみなさんに後押ししてもらっているというのもあるので、サポーターのみなさんの前でホームでしっかり勝ち点3をしっかり持ってきてみんなと一緒に喜びたいなと思っています」

――話が変わってしまいますが、今、クラ選やっているじゃないですか。昨日後輩は負けてしまいましたけれど、後輩と連絡取ったりはしていますか?

「そうですね、連絡取ってましたね。後輩と。清水戦の後に頑張れよと言ったんですけど。まあ結果的に負けてしまって昨日寮に帰って来てましたけれど、本当に惜しかったというか負けたのは負けですけど良い試合をしていたというのは聞いていたのでベスト8で終わりましたけどこの後のプレミアに繋げてほしいなと思います」

――昨年の決勝を取材に行っていて、最後45分タイムアップのホイッスルの後、橋岡選手を始め全員が膝から崩れ落ちたじゃないですか。あの時はこれにかけていたと言うようなことはありましたか?

「いや、これにかけていたというか、クラブユースでもちろん決勝まで行ったら絶対に勝ちたいと思うのでそれはもちろん誰でも同じだと思いますしその中で決勝が僕達だったという中で本当に勝ちたかったですし本当に悔しいのは一緒ですしもちろんそれだけにかけているわけではないですけれどクラブユースもしっかり優勝して終わってやるというのはありましたけれどそこで勝ちきれなかったのは悔しい印象はありますね」

――後輩は負けてしまいましたけれど、あさっての川崎戦の橋岡選手の活躍を期待しています

「はい。ありがとうございました」

20180730_094123-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――上向いてきました?

「コンディションは常に良い状態で出来てるんで、今の状態をしっかり続けていくことだという風に思っているんで。まぁ、キャンプからも体っていうのは出来上がってますね」

――今日もフォワードかっていうくらいにゴール前でのセンス見せていました

「いやぁ、まぁゆくゆくはワントップをやりたいと思ってるので、やっぱこういう所からね、しっかり見せていかなきゃいけないなと。あの、こんなん言ったらね、選手全員からブーイングくるかもしれないですけど、そういう練習から出来るっていうのはやっぱ、見せていくことは必要だなっていう風には感じています」

――日本代表も森保監督になったし、まだまだ可能性を求めて。

「いやいや、50歳までね、現役続けたいなっていう風に思ってるんで、しっかりロシアはダメでしたけど次のカタールもね、目指したいなというところは感じてるんで。えー、ポイスさんはきょう観に来てないですけど、しっかりやるべきことを日々努力したいなと思います」

――還暦までって言ってたじゃないですか。

「あ、還暦でした?言うことコロコロ変わるんで(笑)訂正します、”還暦”で(笑)」

――広島戦は良い形で勝てたかと

「もうほんと、その通りじゃないかなと。やっぱり勝つことが自分たちをね、前進させてくれるという風に思っているんで。まぁとにかく勝って、反省じゃないですけど、そういうプランというか、そういうサイクルが回っていくのは非常に良い事だと思ってるんで。ま、僕らにとってはシーノ広島を叩いたっていうのは、大きな大きな勝ち点3以上のものがあるんじゃないかなっていう風に捉えてます」

――あぁいう中で、試合を締める時に使われるっていうのは、ひとつの信頼の表れかとも思うんですけど、いかがですか?

「まぁ、どうですか!?役割というものはまぁ、勝ってる状況だったんで今言われたように良い試合を締めるところだという風には思ってますけど。自分自身そういう役割、これまで比較的そこまで多くなかったんで、試合に入ったときにスムーズに入ってるかどうかっていうのはまだまだ分からないですけど、でもしっかり自分が出て失点せずにゲームを終わらせられたというのは非常に良かったかなという風には思います。ただ、まだまだ勉強の余地はあるかなという風に思います」

――最初のプレーで西川選手にめっちゃ吠えられてませんでしたか?

「なんかセットプレイでね、言われてましたよね(汗)まぁ、僕自身カベだったんで、動くことが出来なかったですけど、たぶん僕が3対1の状況だったんで、スライド早くっていう風には言ってたんじゃないかなっていう風には思いますよね」

――言われて気付くこともありますし

「まぁ勿論そうですね。3対1の状況で誰かがカバーに来てくれるっていうのは理想ですけど。3対1で守るのは非常に難しいんで、まぁ僕自身も含めチーム全体としてね、オーガナイズのところはしっかりやっていきたいなという風には思います」

――次は川崎との一戦っていう意味でのモチベーションいかがですか?

「もう相手は強い強敵っていうのは、間違いないし誰もが知ってることなんで、そういう相手にしっかり挑んでいく。それが100%の力だけじゃなくて120%の力を出さなければ勝つことは難しいなっていう風には思ってるんで。今のレッズが求められてるのはとにかくガムシャラに戦う姿勢っていうのは出していきたいなと、これぐらいで良いだろうっていう考えでは、勿論勝利っていうのは遠ざかっていくんじゃないかなっていう風に思ってます」

――埼スタでの一戦、森脇選手のプレイ楽しみにしている方への一言お願いします。

「やっぱホームでね、勝利っていうのを上げたいなというふうに思ってるんで、とにかくアグレッシブな姿勢っていうのを見せ続けたいなと多くの方に埼スタに足を運んでまた後押ししてもらいたいなと思います」

―頼みますよ!

「あの部分はカットできるんですか?・・・」20180730_103527-

◇◆◇菊池選手◇◆◇

――非常に暑い中での練習でしたけれども終わっていかがですか?

「最近はもうずっとこんな感じなんでまあ覚悟してやれていますし当たり前のことをやっているだけなので暑いですけれど自分達が強くなるためにしっかりやり続けたいと思います」

――こう暑いと試合の時もそうですがサポーターが来てくれて頑張れと言ってもらえると暑いけれど頑張ろうという気にさせてくれますか?

「こんだけ暑い中でも練習はもちろんそうですし試合にもたくさんの方がこの間の広島も本当に考えられないぐらいのアウェイにサポーターがたくさん詰めかけてくれたんでそれが凄く結果に繋がったと思うしそういう人たちためにもっていう気持ちは常に持っていますし持ってやらないといけないものなんでしっかりこうスタッフとか手だけじゃなくてそう人達も一丸となってやっていけてらと思います」

――ちなみにこの前の広島戦、ベンチからでしたけれども見ていていかがでしたか?

「いや本当に危ないシーンもありましたけれど、1対1になってからしっかり自分たちのスタイルっていうかやるべきことをぶらさずにやった結果、ああいう勝ち方になったと思いますし、サポーターの人たちの力もありますし凄くチーム一体となって勝った勝利かなと思いますので、やっぱりホームで同じような勝ち方というか良い試合をして良い勝ち方を出来れば本当に大きくつながってくると思うので、勝ったからこそ次が本当に大事になってくるかと思います」

――好調広島相手に勝ってこの後ホームで川崎を迎えますが、川崎の今シーズンの印象はいかがですか?

「今シーズンに限らず、タレントが豊富ですし技術が高い選手が前線特に揃っていて、そういう選手たちがコンビネーションだったり個人技だったりをうまく突破して点を決めているイメージがあるんで自分たちはチームとして一体となって守ることもそうですし、広島戦も久しぶりに流れの中から点も取っているのでそういうのを続けていけばホームですし問題ないんじゃないかなと思います」

――前回アウェイでしっかり勝っているのでこういった流れを継続したいですよね?広島戦もそうですし川崎戦もそうですが。

「もちろん、はい、1回アウェイで首位を叩いたというのはありますけれどそれで終わってしまうとまったく意味がないんでホームですし次が本当に大事かなと思います」

――ちょっと話変わりますが、遠藤選手がベルギーに移籍して…ずっと長くやってきた仲間が世界に羽ばたいていくのって?

「アイツは湘南のユースから一緒にやっていますしそのときから海外に行きたいと言っていたので自分はもっと早く行って欲しかったですけど良いタイミングで行けたかなと思いますしこれからがアイツのスタートだと思うので応援しつつ負けられないライバルですしもちろん悔しさもあるんでそういうところで負けないようにしっかりやっていきたいと思います。切磋琢磨してお互いこれから成長していけたらと思います」

――連絡取ったりとかされていますか?

「いや今は取っていないです特に」

――本人も開幕節の辺ですものね。

「そうですね、1回試合が終わって次から出られるんじゃないですかね、わからないですけど」

――遠藤選手の活躍も楽しみなんですけれど、川崎戦一緒に戦ってくれるサポーターに向けてメッセージをお願いします。

「夏場凄く暑い日が続いていますけれど今までもたくさんホームアウェイ関わらずたくさん声援をもらっていますし暑いからこそそういう声援が自分たちに力を与えてくれると思っているので引き続き熱いサポートをお願いします」

ファブリシオ選手、橋岡選手、菊池選手のインタビューはきょう、岩波選手と森脇選手のインタビューは、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

REDS WAVE 87.3 FM