6月7日 ~その2~ 「気を緩めることなく練習から」

どうもです

活躍するのは、日傘から雨傘へ20190607_165748-

午後練習は16:00頃にスタート

主に行われたのは、ハーフコートでの11対11でした

時間によって”リターンなし”などの「条件付き」(大槻監督)が課される中でゲームは進行

そういった状況において、様々な局面で出来るトライアングルの活用、良い判断の連続性、縦へのコミュニケーションとコーチング、などが求められます

最も雰囲気が明るくなったのはやはり、ゴールシーンです

中盤で相手を引きつけたことによって生まれた左サイドのオープンスペースに宇賀神選手が駆け上がると、そこへタイミング良く青木選手?のフィードパスが通り、折り返しを中央に飛び込んだ興梠選手が左足インサイドでフィニッシュ

「ウガー!スーーパーーー!!」(大槻監督)

ゲーム毎に各選手の状態も上がってきてか、プレーのみならず「ターン」、「幅」、「切り替え」といったストレートな声がより多く聞こえるようになってきました

「しゃべってしゃべってしゃべって!危険なプレーを選択して、足を振ってけ!」(大槻監督)

また、メンバー構成が頻繁に入れ替わっていることからも、あらゆる組み合わせでのコンビネーション形成のみならず、同時進行で選手達の程良い競争意識が芽生えているように感じられます

17:05頃、「ピッ、ピッ、ピッ」という監督の切れの良いホイッスルで練習は終了しました

「素晴らしい!」(大槻監督)20190607_170401-

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――クラブハウスでお昼ご飯は何を

「魚、肉炒めのようなもの、ご飯と味噌汁とサラダです」

――きのうの午後練から完全合流。二十歳になったリハビリの期間を振り返って

「まあまだまだもっと自分のプレーを‥今はまだ出せていないですけど、徐々にこうやって入っていくことで、またサッカーの楽しさっていうのを、今こうやっている中でまた感じましたし、できなかった期間も1ヶ月半ぐらいありましたけど、その分また整理できたと思いますし、また入っていってね、成長した姿を見せられれば良いと思います」

――どのような整理ができましたか

「まあやっぱり一番整理できたのは、自分がやるべきこと、やるべきプレーということで、それ以上のことを求めらるかもしれないけど、まずは今自分ができることっていうそれは誰にも負けない強みであると思うので、そこはとりあえず出しつつ、どんどん他の部分もトライしていくってことはやっていくべきだと思ったし、他の人に、周りの人に何かを言われても、試合中に自分の選択したプレーなので、まあ試合中全然、それが正しいと思ってやったから、問題ないと思うし、試合が終わったあとに《こうすれば良かったかな》というようにすればなと思います」

――運動量とダイナミックさ

「そうですね、そこは負けてはならないところです」

――この期間に監督の交代もありましたが、どのようなことを感じていましたか

「すごくこうやって、チームの状況が良くない中で、色んなことが起きるのは当然だと思うし、それについていくのは選手達みんなだと思うので、それを引っ張るのは監督ですし、監督が替わったらその監督にしっかりとついていくべきだと思うし、その監督のやり方があると思うし、それについていってやるだけだなと思っています」

――今、チームとして取り組んでいることとしては

「まあ本当に“守から攻への切り替え”というのはずっと大槻さんも言っているので、そこはこのチームのコンセプトになってくると思うし、そこができれば、また大槻さんのサッカーの色にどんどん変わっていくと思うので、そこのところを練習でもしっかりとやっていると思うので、そこはやっていこうと、みんなで共通意識を持ってできているところだと思っています」

――メンバーも入れ替わりながら、良い競争意識も芽生えながら

「まあもう誰がスタメンか何ていうのはわかんないと思うし、その週その週良かった人がスタメンだと思うので、毎週毎週が戦いだと思うので、そこは気を緩めることなく練習からしっかり取り組むことによって自分も成長できると思うので、そこはすごい良い競争になっているなと思っています」20190607_172117-

――U-20

「まぁそうですね、U-20に行けなかったのは悔しいですけど、でもそれはそれでまた起こってしまったことなので、切り替えてはずっといますけど、その分そうやって自分がU-20の大会を見ていても悔しいという気持ちもたくさん芽生えましたけど、だけどやっぱり、それをみていることによって、また浦和レッズで自分自身の良いプレーを出したいと思いましたし、《負けてられないな》と思ったので、良い刺激になっているなと思います」

――慎重に、だとは思いますが、橋岡選手のダイナミックなプレーを待っています

「この1ヶ月半、自分がピッチに出ることはなくて、あの神戸戦からずっと1ヶ月半、ピッチに出ることはなかったですけど、そこでまた1ヶ月半経って、いつピッチに戻るかはわからないですけど、ピッチに戻ったときにしっかり自分の成長した姿というのをサポーターに見せられれば良いと思います」

――良い二十歳になればと願っています

「そうですね!頑張ります(ニコリ)」

橋岡選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

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