7月14日 「さいたまが熱くなる夜」

どうもです

仙台での劇的な鬼門突破から一夜明けたきょう、大原での練習は午前11時30分から始まりました

きのうの試合にスタメン出場した選手と駒井選手はクールダウン

それ以外のメンバーは7対7でのハーフコートゲームで精力的に汗を流しました

平川選手、那須選手の妥協を許さない後輩達への声

ひたむきにボールを追う加賀選手、石原選手

労を惜しまぬ永田選手の攻撃参加

 

挙げればキリはありませんが、きょうのゲーム形式に参加する”現状”の選手達がいかに気持ちを切らさず、向上心を保てるか

タイトルを左右する大事な要素でしょう

特に今年の夏は、必然的に2選手が不在となるので

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キャプテンもその光景から目を放していませんでした

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◇◆◇梅崎選手◇◆◇

――那須さんも今、精力的に汗を流していますが、1人ひとりの意識高くできている印象があります

「いやまあ、やんないと(コンディションが)落ちちゃうので、もう…準備のためです」

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――このような炎天下。2009年の夏、金髪だった梅崎選手をふと思い出しましたが、今は怪我なく出来ていることを嬉しく思います

「そうですね、怪我なくね、健康にプレー出来ていることは何よりも幸せですね(ニコリ)」

――良い状態を維持できている要因はどこにありますか?

「いやぁ…まだまだっすかね、自分の中では(苦笑)はい。凄く高い状態をキープできているとは思っていないし、もちろん悪くはないですけど、もっともっとね、練習の中からも魅していかないといけないし、《もっと出来るんじゃないか》というところがあるので、しっかりまずはこの暑さにも慣れないといけないし、もっとやっぱりメリハリをつけてね、追い込むところを追い込んでいかないと、落ちちゃうだけなので、しっかりやっていくだけです」

――プロとしては当たり前なのですが、そこまで頑張れるのは?

「いやまぁ試合に出たいですし、結果出したいですし、チームに勝利に自分が貢献したいですし、それに尽きますね」

――チームは5連勝中。梅崎選手にとっても初めての経験ですが、どのあたりに手応えを感じていますか?

「苦しい時期があって、何とかね、そこから取り戻して、一歩一歩、一個一個を大事に闘えている証拠かと思えます」

――例えば、靴ひもをちゃんと結ぶとか、選手1人ひとりが些細なことでもすべきことをきちっと出来ている成果とも捉えられますか?

「まぁそうですね、やるべきことを選手それぞれが、チームの役割を理解して、みんなのために、チームのためにハードワークしている結果だと思います」

――きょうもプレーを見ていて感じたのですが…全部が全部、思い通りにうまくいくはずはない。そういった中で頭と心の切り替えが凄く早くて、前向きにプレーに打ち込めている印象です。そのあたり、メンタル的な意識はいかがですか?

「それは凄く意識していますね。やっぱりミスはつき物ですし、コンディションもずっと良いわけではないですし、やっぱその中で、いかにポジティブにミスを忘れて切り替えて、ミスしても強気でアグレッシブに行く、冷静に行くっていうことは常々頭に入れながらというのは意識していますね」

――2つ3つ前の時点からプレーを予測して、イメージ通りに自身とボールの動きが一致したときの精度、鋭さがさらに上がったようにも見えます

「まぁ、ミシャのサッカーの積み重ねだと思いますし、予測の質は非常に前よりも高くなっていると思います。それは攻守においてだと思いますし、うまく行ったときはやっぱり気持ち良いですし…でもまだまだ精度が低いですし、疲れたときの精度がね、練習でもそうですけど、凄く落ちるのでね、そこはもっともっと高めないといけないですね」

――心の切り替えですけど、ピッチの脇で見ているこちらがわかるぐらいですから、チームメイトにも良い影響を与えているはずです

「まあ(ニコリ)どうですかね?“みんなに”という意識はないですけど、まずは自分がしっかりやるべきことを即座に、瞬時に判断してやっていくことだと思いますし、ミスを引きずってプレーが小さくなってしまうのが一番良くないですし、それがみんな出来れば強くなると思いますし、僕ももっともっと高めていきたいです」

――次のダービーに向けて

「そうですね、埼スタで久々のダービーですし、さいたまが熱くなる夜になると思うので、それを僕らがものにして、セカンドステージでさらに勢いに乗っていけるようにしていきたいですね」

――前回の対戦では加藤選手を相手に惜しいシュートを放ちましたが、今度こそは

「まあ本当に決めきらないといけないですし、そこをね、ひとつ決めきれれば、もっと大きく自分の存在価値が変わってくると思うので、それは日々の積み重ねだと思いますし、しっかり準備をしてね、イメージを持って臨んでいきたいですね」

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――もう息子さんは退院されましたか?

「はい(ニコリ)してます」

――きょうも頑張った分、このあと

「ハハハッ(ニッコリ)そうですね」

――とことん午後は癒されてで

「はい(ニッコリ)まずは寝るかもしれないですけど、ハハハハッ(ニンマリ)」

――男の子ということで、いずれは《一緒にボールを蹴って》といった楽しみを想像したりすると・・・

「いや~、そうっすね~(ニコリ)ここで、大原でやりたいっすね、ハハッ(笑)そのためにも僕はプロでいないといけないので、がんばりたいと思います(ニッコリ)」

――期待しています。暑い中、ありがとうございました

「ありがとうございます!」

梅崎選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

RED A LIVE 2016.7.9 VS 柏

☆浦和レッズ戦を実況生中継20160708_162203-2埼玉スタジアム2○○2で行われる、「2016明治安田生命Jリーグ
ファーストステージ最終節・浦和レッズ対ヴィッセル神戸」の模様を実況生中継します。

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◇◆◇西川選手◇◆◇

「(練習の終わり頃には、興梠選手と李選手を相手にPK練習を行い、セーブする場面も多数)そうですね。練習が試合に出ると思っていますし、ルールも変わってあまり前にも出られなくなったので、最後、基本的な、動かないことを大事にしながら、良いイメージで今週、準備が出来たと思っています。最後まで我慢した方が結果として嫌だと思いますし、僕自身もその方がやりやすいなと。まぁ、明日ももしかしたらPKがあるかもしれないですし、チームを救えるようなセーブというのを1試合にひとつでも多くできるように頑張っていきたいなと思います。余計なことは考えずに、とにかく試合を楽しむだけだと思いますし、そっちの方が結果が出るとは思うので、良いことだけを考えながら、チームが勝てるように自分自身良いプレーをイメージしながら明日も挑みたいなと思います。柏は監督も代わって、結果も出してきて、堅いイメージですけど、明日はしっかり、ホームなので、とにかく我慢強くやっていきたいなと思います。本当に我慢する時間は90分間の中であるので、試合は90分であるので、攻め急がず我慢する時は我慢する。苦しい時間もありますけど、コントロールしながら自分のところでうまくチームを良い方向に進めていければなと思います。クリスティアーノの良さというのは充分わかりますし、当然フリーキックを与えてしまえばピンチというのは間違いないので、ピンチはチャンスと思いながらいつも通りやるだけです。大ちゃんも、大ちゃんの子どもも1人増えたので、チームにとっても素晴らしいことですし、前回は司のお子さんの誕生をみんなでお祝いできたので、明日は大ちゃんのお子さんの誕生をみんなでお祝いできるように、集中してやっていきたいなと思います。(試合後のオーロラビジョン)頑張ります!」

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RED A Live 2016
「浦和レッズ対柏レイソル」
…7月9日(土)18:30~21:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ

 

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Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…22:00~23:55

・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

20160428_181912・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
17:00~17:55 Come On! REDS
18:30~21:15 RED A Live 2016(延長の場合あり)
22:00~23:55 REDS After The Match

実況M

7月7日 「みんなが主役、僕はそう思っています」&「《これから何かやってやろう》というような気持ちの表れかな」

どうもです

気温上昇、炎天下の大原で柏戦2日前の練習は午前11時15分頃スタート20160707_115542-1

ウォームアップ後は11対11でのハーフコートゲームへ

監督からは主に、「逆サイドの意識」や「アイデアは良くても、読まれていたら動き直す」といった声がかかっていました

過酷な暑さもなんのその

選手達は声を絶やさずキビキビとした動きを見せ、集中を切らしません

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1人ひとりがきちっと与えられた役割をこなし、中でも李選手はアクロバティックな美しいボレーシュートをたたき込むなど、好調な様子

槙野選手が見せるボールへの執念も全体のムードを引き締めていました

練習はお昼の12時15分頃、梅崎選手の気持ちのこもったダイビングヘッドが決まり、終了しています

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◇◆◇李選手◇◆◇

――リーグ後半の初戦を勝利できて、良いムードが広がっているように感じますが?

「連勝してるんでね、途切れさせたくないし、(セカンドステージの)ホーム1発目なので、しっかり勝って連勝街道を走りたいと思います」

――3連勝できている要因はどう感じますか?

「自分達を信じて、守備の部分でね、バランスを保ちながらというのを意識しているから、そんなに崩れないで攻撃に良い形でつながっていると思いますね、はい」

――暑さを気にして、時間によっては運動量を抑えることも頭をよぎるでしょうが、李選手のプレーを見ていると、《そんなこと考えずに迷わず行く!》という意志が感じ取れます

「まあね(ニコリ)前の人が出し切ってから、途中交代でもね、良い選手が沢山いるのでね、あとを考えずにやりたいといつも思っています」

――11人だけで闘うわけではない

「11人じゃないっすね!夏場は特に、はい」

――サポーターの存在も

「いやぁ大きいでしょう(しみじみ)本当、ホームで途切れない声援を受けると残っていたパワーを振り絞れる、勇気が出るので。本当に大きな力になります」

――FC東京戦後、サポーターへ向かって、「諦めた人いますか!?」との問いかけには色々と考えさせれらた方も多いと思います

「(ニコリ)まあ、誰1人ね、諦めちゃいけないし、やっぱし諦めなかったことがあの結果につながったと思うので、自分達の自信にもなったし、これからもっともっとこういう試合がね…あんな劣勢の試合はさすがにしんどいので嫌ですけど(苦笑)ああいった逆境でもはね除けるぐらいの強いチームになりたいと思います」

――いつも李選手からは人生の教訓にもなるようなお話を聞かせてもらっていますが

「フハハッ(笑)」

――何かあったときに、あの試合で李選手が体現したことを思い出せば、辛いことでも乗り越えられるのかなと

「そうっすね!ハハッまあ辛いときほど自分がヒーローだと思えばね。誰かがやってくれるじゃなくてね。まあそうすると、何故かはわからないけど自分の方に集まってくるので。みんなが主役、僕はそう思っています」

――柏戦ですが、開幕戦は病み上がりの状態で出場し、勝利に貢献しました

「うん、点にも絡めたし、あの試合勝てたのは凄く大きかったですね。始まりだったしね。今回も始まり(2ndホーム開幕)なのでね、しっかり勝たせていただきたいなと思いますね、古巣ですけど」

――監督が代わったことで印象はどうですか?

「若手を凄く起用しているのでね、ディフェンスラインが若いので、やはり突破しなければいけないですね、僕たちがね」

――福岡戦ではセットプレーでも点を取れて、那須さんがいることで

「ね!?迫力ありますよね!セットプレーで点を取ると凄く楽なんでね、ゲーム運びが。その1点を那須さんじゃなく自分が取れるようにね、はい、入りたいと思います」

――きょうも芸術的なジャンプボレーを決めていましたが、李選手の浮き球をダイレクトでゴールにたたき込む技術はJの中でも屈指の美しさを誇ると思うので、期待しています

「はい(ニコリ)まあ観てる人が楽しめるようにね、感動を与えられるようにね、サッカーをしたいと思うので、頑張ります(ニコリ)」

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◇◆◇高木選手◇◆◇

――暑い中でのトレーニングでしたが、意識したことなどは?

「自分達の組は、レッズのフォーメーションではなかったすけど、左のサイドは得意とするポジションだと思うので、縦の関係が槙野君とで、自分が中に入ってスペースを空けたりだとか、外にいてコンビネーションをしたりだとか、意識してやったというか、あとは一発で裏を狙って、というようなシーンを作ろうかなとか、動きに連動性をもたせるようには意識して常に動き直しを出来るようにはしていました」

――動きもスムーズで軽やかで、怪我の功名ではありませんが、凄く良くなったように思えます

「まあ(ニコリ)まずはやっぱり、動けるというのはそれだけ意欲的になれているのかなと思うし、そういう風に怪我でサッカーが出来なかったからこそやはり、プレーしたいという気持ちも強くなっていますし、《気持ちが凄くポジティブなのかな》と凄く感じるし、やっぱまだまだ、《これから何かやってやろう》というような気持ちの表れかなという風に思います」

――福岡戦でベンチ入りして、よりその思いは強まったのでは?

「そうですね、出場することは出来なかったですけど、やっぱりあれだけ不利な状況で厳しい状況でチーム全員が闘ってつかんだ勝利なので、そういうのを見ていると刺激になるし、そこでやっぱり自分が選んでもらえるような、もっとアピールが必要。もっと自分がハードワークできるような選手になれれば、ああいう場面でも使ってもらえるのかな、という風には思います」

――次の柏は開幕戦の時から監督が代わっていますが、どのような印象ですか?

「柏は本来、ポゼッションをするチームだと思うので、そこはあまり変わっていないかと思いますけど、クリスティアーノ選手が戻ってきた部分で、少し怖さはあるかと思います」

――やはり柏戦で埼スタと言いますと、昨年のあのゴール。次も再現することできっかけにしてもらえればと

「そうですね、柏相手だったので、次はホームで柏を迎えるわけですけど、やっぱり少なくとも良いイメージは持っているので、自分の中でも。そういう得点をした相手に対しては良いイメージがわきますし、逆に相手はあれだけ劇的なゴールを決められたから、自分には何か…少なからず苦手意識は持っているかなと思うので、その辺をうまく活かせればと思います」

――先ほど、「監督に選んでもらえる選手に」と話しましたが、夏場の暑い中、スーパーカーが引っかき回せば相手の疲れはドッと増すでしょうから

「そうですね。そういう自分の攻撃面の良さとハードワーク、守備の部分での貢献度を上げていければ、点差が拮抗した試合でも追加点を狙うのに…攻撃だけではダメだと思うので、守備の部分が出来れば使ってもらえる選手になるかと思うので…普段の練習から“守備も出来るぞ”というようなところを(ニコリ)もうちょっと見せていかないといけないと思います」

――ラジオ中継前には、2人が共通して好きな“例のお弁当”を食べてゴールを願っています

「よろしくお願いします(ニコリ)ありがとうございます」

李選手と高木選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時から)の「You’re The REDS」でお届けします

では

7月6日 「もう3試合しかない」

どうもです

柏戦3日前の練習は、午前10時すぎからスタート

ウォームアップ後は11対11でのゲーム形式へ20160706_112851-1

最初は約4分の3コート、ペナペナのプレーエリアでした

「奪った瞬間に縦に入れるか運ぶかの判断をしっかり!周りは動き出しておく」(監督)

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午前11時25分、今度はハーフコートに狭まります

「聞いて!」

と監督

改めて出し手と受け手のタイミング、動き出しの重要性を強調すると共に、「ディアゴナル!」の走りやパスを駆使した、崩しのアイデアも提供していました20160706_113904

まばたきする間もないような素早い連携から崩しも数度見られるなど、イメージは共有できている様子

夏場の闘い、より効率的な攻撃にも磨きがかかっています

練習は、午前11時45分頃に終了しました
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◇◆◇遠藤選手◇◆◇

――今日、怪我してから初めて実践形式をこなして、感触はいかがでしたか?

「もちろん肘の状態はベストではないですけど、とりあえず出来るので、問題なくやれました」

――着地した瞬間を観たときは心臓止まるような…。ご自身は?

「はい(ニコリ)映像を自分でほとんど観ていないですけど、つき方が悪かったというか、バランスを崩してしまったのでしょうがないなと思うしかないし。『ヒジより肩とかの方がやらなくて良かったな』とか話はドクターとしていたので、ヒジで良かったと思って、リハビリを」

――肩からグンと持っていかれるように見えたので。よくここでも懸垂とか多くすることで強くなったところが少なからずあったのでしょうか?身体に訊いてみないとわからないでしょうけど

「どちらかというと柔軟性だと思うので、けんこう骨は柔らかい方なので、それが良かったのかもしれないですけど(ニコリ)」

――先日欠場して、福岡戦を見て、離れたところから感じたことはいかがでしたか?

「退場してしまって難しい展開になりましたけど、やっぱりセットプレーで獲れるというのはすごく大きいのかなと改めて感じた試合だったと思いますし、10人の中でもしっかりみんながハードワークして2点獲って、その2点を守り切ったところは本当に素晴らしかったし、あれを次にまた繋げないといけないと思いますけど」

――那須さんのプレーから感じたこととかありますか?

「いつもああやって声を出したりとか、後ろで一緒にやっている時でもお互い声を掛け合いながらリスクマネジメントのところはやっているので、それを福岡でもやっていたと思うし。やっぱり、ああいったセットプレーは那須さんの武器なので、ああいうところで点を獲れるのは素晴らしいですし、僕もチャンスは何回か来ているので、ああいう那須さんのようなゴールというのをセットプレーで獲れるようにしたいなと思っていますけど」

――遠藤選手はクール。那須さんは「ど熱い」というところを画面を通してもすごく感じたので…

「そういうのを表に出すのは全然良いことだと思うし、自分はそんなにそう表に出さないですけど、それは人の特徴かなということだけですけど」

――オリンピックで那須さんもキャプテンを経験していますが、そういった話になったことはありますか?

「あっ…、全然聞いていないですね」

――では、そこはこれからということで…

「それも人それぞれでキャプテン像があるし、別に自分なりにやっていければ良いなと思っています」

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――次、対戦相手は柏ですけど、開幕で勝てたのはチームとしても大きかったでしょうし、遠藤選手の柏に対する印象はどうですか?

「僕も開幕で浦和デビュー戦だったので、相手どうこうというよりも自分のしっかり力を出そうという風に思っていた試合でその時は3バックの右で出ましたけど、ある程度守備で自分の良さというのを出せたと思うので、そういう1対1で負けないとか、そういうところは柏戦でも大事だと思うし、クリスティアーノ選手が入ったり、向こうもメンバーがまた変わると思うので、それをどういう対応をしていくのかというのをこれからしっかりみんなで共有していければ良いかなと思います」

――次も右の可能性が高い

「チャンスがあれば攻撃参加していくべきだと思いますし、ただ、3バックであまり攻め上がり過ぎるとバランスを崩してしまうのも良くないので、そこはしっかり後ろのバランスを見ながらタイミングを見て上がっていければいいし、基本的にはしっかり守備のことを考えてゼロで抑えることを考えてやっていきたいです」

――ホームから始まる「残り3試合」。改めて、意気込みを

「オリンピックまでもう3試合しかないので、出場機会を与えられれば、しっかり勝利に貢献できるように力を自分で出していくだけなので、気持ちよくオリンピックに行けるように頑張りたいです」

――期待しています

「ありがとうございます(ニコリ)」

遠藤選手のインタビュー詳細、きょうの午後に興梠選手と遠藤選手が埼玉県とさいたま市を表敬訪問した様子については、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

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では

7月5日 「精一杯やって悔いの無いようにしておかんと、やっぱり…」

どうもです

オフ明けのきょう、ごくごく弱い雨が降ったり止んだりの大原で、練習は午前10時20分頃スタート

選手達は恒例のフィジカル系トレーニングを中心としたメニューに励み、練習は午前11時35分頃に終了しています20160705_111245-1

練習後、腰に巻いたゴムチューブをゴールポストに括り付け、ひたすらにジャンプヘッドを反復していた那須選手、超熱かったです

福岡戦で見せた驚異的跳躍から決めたヘディングシュートも、こういった積み重ねから生まれたのでしょう

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◇◆◇橋本選手◇◆◇

※インタビューを行ったのは、きょうのお昼12時30分過ぎです

――福岡戦で今季リーグ戦初出場。振り返っていかがでしたか?

「まぁ、状況が状況やったので、ただでさえ10人で少なくて、みんなもきつい中で、もう勝つ以外、自分がどうこうと言うよりもう勝つ以外あの時間で入る目的はなかったので、あまり何も考えず勝つことだけ考えてやりました」

――その通り勝てたというのは大きかったのではないですか?

「もう、結果的に勝てたというのがホンマに凄くでかいことで、まぁ、僕が何をしたってわけじゃないですけどまったく。ホンマにチームが一丸となって、ああいってみんな退場しても逆転で勝てるというのは、ホンマにセカンドステージはすごく良い入り方というか、ベストな入り方だったのかなと思います」

――ファーストステージについてはなかなか出番がなくて…という中で、ようやく出られて…という部分、実際にピッチに立つことで感じられたこともあったかと思いますが?

「そうですね。やっぱりピッチに立ってサッカーをすることは凄く幸せなことなので、ちょっとでも幸せを噛みしめながら、まぁ、また、あれだけ、ちょっとだけでも幸せと感じてやれたことは、またそのために日頃から頑張ろうという気力にもなりますし、そういう意味では凄く良かったかなと思います」

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――きょうも約1時間、毎日のように加賀選手とじっくり長い時間、居残り練習をしていますが、どんなことを心がけていますか?

「もう、ホンマにやるしかないと思うので、ああやって、10分でもその出場のために、やれることは精一杯やって、精一杯やって悔いの無いようにしておかんと、やっぱり…。それは僕が去年、すごく色々な場面で感じたことやったので、出場機会が少ない中で今年はそういった意味で去年よりも少し長めにしっかりトレーニングして、自分なりに納得できながらやれるのかなと思います」

――その10分で世界が変わる

「それがサッカーの世界だと思いますし、1分でも変わる人もいますし、それがサッカーの世界だと思うので、そういうのを大事にしていきたいです」

――こういうときだからこそ鍛えられたり高められたり…と思える部分はありますか?

「これはこれで凄く良い経験になっていますしね、こうやって自分の体を考えながらトレーニングするというのもそうそうなかったことなので。色々な人の意見を聞きながら、一緒にやりながらというのも凄く良いことだと思うので、こういうことは、こういう状況ですけど、それはそれで成長を感じながらやれたらいいかなと思います」

――練習試合とかでも、実際にプレーしたときに反応がすごく良く、プレーに実践するスピードが速くなっている気がしますが?

「まぁ、それは観ている人の評価が全てやと思いますし、僕自身も去年と今年は練習試合含め、単純に脚がつるとかいうのもだいぶ少なくなりましたし、たまにやる練習試合で、去年は少し最後の方は脚をつっていたりすることも多々ありましたけど、そういう効果を少しでも感じられているので、こうやってきょうも続けながらやっている感じですけど」

――加賀選手とは掛け合っている声はありますか?

「はい。加賀さんも自分の体の感覚だったり俺の感覚とかをしゃべりながらやっているので、そういう意味では加賀さんの感覚も聞きながら、参考になることも凄くあるので、しっかりトレーニングできているのかなと思います」

――1人で取り組むのと2人で取り組むのとでは随分と気持ち的にも…

「そうですね!全く違うと思います。1人でやるにはホンマに限度があると思うので、2人ならその倍はやれると思うので、凄く良いことかなと思います」

――そういう分、普段走って地味なトレーニングをしている分、ゲームでボールが来たときに“楽しさ”、“嬉しさ”というのを表現している感じも受けますが?

「ホンマですか!?こういう練習も大事ですし、やっぱり、ボールを触るのが一番楽しいですけど、ゲームで、こういうトレーニングも少しは大事かなと思って今、続けさせてもらっているので、両方しっかりやっていけるのが一番なのかなと思います」 20160705_112723-1――夏場の闘いでは、細かくつないだりもそうですけど、やっぱり1本の綺麗なクロスとかで局面が変えたり、本当に両方出来ればこの上ないでしょうし、橋本選手の持っているものというのはとても大切だと感じながら日頃の試合を観ているので…

「ありがとうございます。僕はもう精一杯やるだけなのでそういうのはありがたいですし、もちろん少しでも見せられるように頑張りたいなと思います」

――次、柏戦なので一つまたきっかけを、埼スタなので、左の槙野選手も出られないので「出番が来れば」というより「つかむんだ」というくらいの気持ちでこの1週間に臨む橋本選手に期待したいなという…

「まぁ、そうですね。こればかりは全て監督やと思うので、いつも通り変わらずしっかりやっていきたいなと思います」

――90分だとしても、そのための数十時間をずっと費やしてきて…

「それはもう当たり前のことだと思うので、続けていきたいなと思います」

――応援している方々へ一言を

「自分の力を少しでもチームに貢献できるように頑張りたいなと思いますし、今までもそうですし、変わらずしっかりやっていきたいです」

――橋本選手が前向きな話をしていたら空が明るくなってきた気がします

「それは勘違いですね!(笑)それは勘違いです(目を細める)」

――また橋本選手のプレーが観られることを楽しみにしています

「ありがとうございます。お疲れ様です」

練習後に見せた表情は、何だかとてもスッキリとしたものでした

努力は必ず報われる

どういった形であれども、橋本選手のプレーはこれからも観る者を魅了し続けると信じています
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橋本選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

さらには、おととい日曜日に行われた【2016JリーグYBCルヴァンカップ ノックアウトステージの組み合わせオープンドロー】に参加した武藤選手とヴィッセル神戸・渡辺選手のインタビューもぜひ!

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では

 

6月30日 「常に勝負に対して貪欲に。勝ち癖を植え付けていければ良い」

どうもです

福岡戦を2日後に控えたきょう、練習は午前11時から始まりました

ウォームアップを終えた午前11時50分頃からは11対12でのゲーム形式へ

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数的不利な状況もあり、早い切り替えとパス回し、ダイレクトプレーを駆使し、それらに磨きを掛けていた印象です20160630_121532また、別メニュー調整の遠藤選手に代わってビブス組のセンターバックに入っていた那須選手の気合い漲るプレー、全体を統率する声や姿勢が抜群でした

練習は、お昼の12時10分頃に終了しています

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多くの選手が居残りでそれぞれのテーマに則り意欲的に”もう一汗”かいていたのも、リーグ後半戦へ向けた良きムードを助長していました

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◇◆◇槙野選手◇◆◇

――神戸戦は出場停止でしたが、コンディションはどうでしょうか?

「久々の休みもありましたし、厳しい日程の5連戦でスタートダッシュにちょっと失敗した上で、最後は3連敗からの2連勝というのは、またチームを立て直す上でもセカンドステージへ良い弾みというか、自分達が負けている間に出来ていなかったことを修正できた結果がチームの雰囲気を明るくしているし、個人的にもそうだけど、チームとしてもセカンドステージに懸ける思いは強いです。目標も定まっていますし、その上でのスタート、第一戦目が非常に重要になるかなと思っています」

――修正できたのはどんなところですか?

「確かに連戦の中で運動量が落ちていた部分があって、自分達のやろうとする前線からのプレスですね。そこがあまり嵌っていなかったというのもありますし、あとは立ち上がりの失点というのも多かったので、神戸戦では先制点も久々に取れましたし・・・そういう意味では前半戦できていたところと出来ていなかったところというのをチームの中で話し合うことができた上で今週を迎えられたので、良い状態で後半戦を迎えられると思います」

――神戸戦前、「ピッチの外から試合を観ることで、感じられる部分もある」といったニュアンスのお話をしていましたが、そのあたりで還元できそうなこと、発見はありますか?

「まあ厳しい日程の中で良くみんな頑張っているなぁというのと、もちろんコンディション的には神戸の方が良い状態の中でも、みんなが良く走って戦っていたという印象があります。チームもその後、2連休がありましたし、心身共にみんなリフレッシュしてね(ニコリ)良い表情で火曜日は集まったので、鹿島がファーストを獲りましたけど、自分達もセカンドを獲れるように、チャンピオンシップに進めるようにですね、一戦一戦闘っていかないといけないですし、また連戦が始まりますので、夏場が勝負だと思っています」

――きのうのゲーム形式でもチームを良く盛り立てていましたが、一丸となることの大切さを言葉でもプレーでも示していた印象ですが?

「そうですね、非常にシビアな時期ですから、報道でも沢山出ていますけど、選手の移籍の話が飛び交う中で、もちろんこのチームにも出ている選手、出ていない選手、不満を持っている選手が中にはいるかもしれませんけども、みんながやはり同じ意識を持って闘うことが重要だと思っていますので、僕もやっぱり試合に出ていない時期を経験した上で、うん・・・やっぱりチームに対して不満という思いがあるのは当たり前ですけど、そういうベンチメンバーやベンチ外の選手がどれだけチームに対して働きかけられるかというのが大事な時期なので、きのうのミーティングでもはなしになりましたけど、“チームのために”というのをまず第一に考えて1人ひとりが行動することが、チームの結果を左右すると思いますので。今、EURO2016が開催されていますけども、イタリアのね、ベンチメンバーを観たら、監督を含めてスタッフがひとつひとつのシーンとかゴールに対して、味方に対して拍手を送ったり、リアクションを起こしたりっていう、それだけやっぱり試合に出ていない選手達が同じ気持ちで同じテンションで闘うことが、これから重要になってきますので、ピッチに立ってない選手の働きかけをみんなで盛り上げるじゃないですけど、ひとつになって闘えればと思います」

――夏場の闘いについて。春のようにできれば理想ですが、なかなかそうはいかない中でどうバランスを取るか

「そうですね」

――そのあたり、ディフェンダーとしてどう考えていますか?

「はい。自分達が思い描くゲームプランは常に持っていますけど、それができない時間帯と出来ていない時に、どういう意思疎通を図るかが重要なので、これから非常に気温が高くなってくるし、連戦も入ってくる中で、いかにうまくコントロールすること。たまにはね、内容のない結果を求めた試合もあると思いますので、そういうゲームでしっかりと勝ち点3を取れるようなチームとしての勝つ癖をね、勝者のメンタリティーってよくみんなの口から出ますけど、どんなゲームでも、普段のこういう練習でのゲームからもそうですし、1対1の局面もそうですけど、常に勝負に対して貪欲に。勝ち癖を植え付けていければ良いと思います」

――追う立場での折り返し。改めて意気込みをお願いします

「スタートダッシュですね。アウェイの福岡から始まりますけど、年間順位で上に立つ意味でも、得失点差もそうですけども、チームとしても攻撃面でゴール数を上げること、そして守備面もここ5試合で10失点したので、それまでは良い数字を出していましたけども、守備面で改善する部分も沢山ありますので、チームにおける課題をしっかり修正した上で、良い結果を得てセカンドのスタートを切れればと思います」

槙野選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時から)の「You’re The REDS」をぜひ

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さらには、きのう行われた『リズム時計×浦和レッドダイヤモンズ オフィシャルウォッチおよびモバイルうちわ』贈呈式の模様をお届けします

では

6月29日 「無敗でセカンドステージを駆け抜けていきたい」

どうもです

福岡戦3日前のきょう、曇り空の大原で練習は午前10時頃から始まりました

ウォームアップ後、神戸戦スタメン組は別メニュー調整へ

それ以外のメンバーと那須選手、西川選手は8対8でのハーフコートゲームで汗を流しました20160629_110034-120160629_110112練習は午前11時20分頃に終了しています

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――リーグ前半戦を終え、2連休が入りましたが、疲れは取れましたか?

「あーのーまぁ、2連休でしたけど、ま~・・・リフレッシュは出来ましたけど、体力的なところでは、まぁさほどこう取れなかったというか・・・はぁ・・・っていう感じでしたね。きのうもちょっと、ドット疲れが出ているような感じだったので、福岡戦までにはきっちりね、調整したいなという風には思っています。やっぱ連戦のね、見えない疲れがまだ残っているなっていう印象は受けましたね」

――弱気じゃないですか?

「ホントですか!?まあちょっと弱気からセカンドステージの準備は行きたいなと、はい(苦笑)まあでも、あの正直なところを言いました!はい(ニタニタ)」

――ニンニク作戦は?

「いやぁニンニク効果(※先週はたくさんニンニクを食べた)が出るかと思ったんすけど・・・2連休はニンニクをあまり食べてないので、ほんっとうに疲れたらね、ニンニクをしっかり食べて体力を回復させたいっていう思いはありますけどね!ただ、みなさんにね、迷惑を掛けてね、クラブハウスでも来た途端、『お前匂うぞ!』と言われるので、あーのそれは気を付けないといけないすねっ!」

――きょうは爽やか

「ほんっとっすか!?歯ぁー磨いておいて良かったッス!フヘヘヘヘヘヘッはぁ~いクククッ(キラリ)」

――リーグ前半を振り返って、得たものと今後への課題と感じる部分

「残念なぁ結果に終わったのは確かですけど、でも歩んでいく課程で良い内容のゲームは出来ていたので、それをね、セカンドステージにもしっかりつなげなければいけないんじゃないかと。まあ終盤にね、3連敗しましたけど、セカンドステージは無敗で突き進んでいけるようにやりたいという風には思っていますし、もう悪い物はファーストステージで全て出たと、そういう思いでいるので、ッセカンドステージから新たな気持ちで臨みたいなという思いは強いですけどね」

――ここからはさらに暑い中での闘い。前から行って奪えなかった時のリスクマネージメント、そこを意識しすぎた時に持ち味が失われる可能性もある。いかにバランスを取れるかがテーマになるかと

「そぉなんすよ!もう、本当ね、夏場っていうのは我慢が一番重要じゃないかなと。もちろん、ねぇ!?前の選手が疲れてきたら、前にもちろん行った方が、前の選手は気持ち的に楽だと思うし、やっぱ後ろがキツくなってきた時にブロックを作るというは…けっこう体力的にも精神的にもね、我慢を要する戦術だという風に思っているので、まあ夏場でどれだけみんなが我慢強く闘えるか、共通意識を持って闘えるかというのがひとつのテーマになってくると思っているので、もちろん前から行くときとリトリートする、そのメリハリというのはしっかりつけていきたいなと。それは神戸戦である程度良い部分が出ていたので、それを継続してやっていきたいなという部分は強いですけどね」

――追う立場、追われる立場

「まあ、もう特にないっすよね!?本当、一戦一戦戦っていくスタイルには変わりないですし、そういうね?今順位が何位だとか何連敗したとか何連勝したとか、そういう結果に一喜一憂していても仕方ないので、まあしっかり地に足、地に足をつけて、最終節、セカンドステージ最終節が終わったところで一番上に立っていられるように、しっかり頑張っていきたいなという風には思っているので、まあ特に追われる立場、追う立場というのは意識する必要はないんじゃないかなというところは感じていますね」

――「心は熱く頭は冷静に」とよく口にする森脇選手ですが、最近はかなりカッとして・・・

「いやまぁ(汗)こないだはね、パフォーマンス、パフォーマンスまではいかないすけど、かなりアフターでね、強烈な怪我をしてもおかしくないようなタックルを食らったので、あのーまあ許せなかったというか、ね!?俺も行くぞ!と、やられたらやり返すぞと・・・」

――だめっだめですよ!

「いやぁそれはね、やんないすよ!何て言うんすかね、ファウルまがいとかそういうのはやんないすけど、俺はガツガツ行くぞ!俺も行くぞというところをプレーでもね、そういうところで見せたかったので、ペドロジュニオール選手と多くマッチアップしましたけど、彼が試合中イライラしているなというのは、やってて思ったので、そういう部分で気持ち的な部分を含めて、良い闘い、バトルが出来たんじゃないかなという風には思っていますけどね」20160629_110945-1――いつも阿部選手が制止に入っているので、あまり心配かけない方が・・・

「いやあ僕もね、これまで何十回もね、イエローカードを受けているので、どういうタイミングでイエローが出るかはある程度理解しているつもりなんで、その辺は阿部さんにいつも『だいじょうぶだぁ』、『阿部さん来なくてもその寸前で止めてるから』って言ってるんすけど、阿部さんはね、『お前は心配だ』と、『あれ以上いったら出る』といつも言ってくれているので、チームに迷惑をかけないようにしたいという思いはありますけどね、まあ僕の中では許容範囲である程度わかった上でやっている部分があるので、そっとしていて、そっとしといて欲しい部分もあります」

――福島選手がレンタルに行きましたが、森脇選手もそういった経験をして成功しているので、先日も2人で食事に行ったようですが?

「(鳥取に)行きましたね、ぬぉ確かに(食事に)行きましたね、行ってましたね!春樹は僕のことを先輩だと思っていない部分が沢山あるかと思いますけど、レンタル先でね、試合に出て活躍してもらいたいなと。行ったからには試合に出られないとやっぱりね、本人的にも気持ち的に難しい部分が出てくるかと思うので、まあしっかり出られるように活躍してもらいたいなと。僕はね、レンタル移籍が悪い移籍だとは思っていないので、しっかり活躍して帰ってきてもらいたいなという思いがありますけどね」

――・・・

「ただあいつは、『ご飯おごってくれる人がいないよー!』ってね、嘆いていましたけど、誰か、まあ良い先輩を捕まえてんじゃないすかね、鳥取でも」

――今回は事前に知ることが出来た珍しいケース(※山田暢久さん、坪井選手、鈴木さんの退団や興梠選手のオーバーエイジ内定の発表などはオフィシャルのリリースまたは当日に聞かされていた)

「今回は事前に教えてもらえましたね!(ドヤ顔)良い関係だったんでね、しっかり頑張ってもらいたいなという思いは強いです」

――今年もまだ半分

「無敗でセカンドステージを駆け抜けていきたいという思いが強いので、ファーストステージの悔しい思いを次の福岡戦からぶつけたいなという思いが強いです・・・・・パォッ!」

森脇選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

さらには、レッズレディースの吉田監督、木崎選手のインタビューも用意していますので、ぜひ

では

6月28日 「年齢と共に出場機会が減ってくる中でも、その中でもね、自分らしさを出せるように」

どうもです

2連休を挟み、リーグ後半戦へ向け、トレーニングはきょうから再開しました20160628_111956-1

練習開始前には室内で、セカンドステージから導入される新しい競技規則の確認が行われ、その後は恒例のフィジカル系メニューでの身体起こしを実施

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笑顔の絶えないリラックスムードでしたが、懸垂やシャトランなどといった負荷のかかるメニューでは真剣な表情が垣間見えたことから、週末の折り返しゲームへ、選手達の程よい緊張感も感じ取れました
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◇◆◇平川選手◇◆◇

――先日の神戸戦、ベンチから戦況を見届けましたが、感じたことなどはいかがですか?

「とにかく試合内容がね、非常に難しい中でも本当に、連戦最後の試合でみんなが身体を張って、非常に良い内容、そして結果共にね、非常に良い試合を本当に出来たなという部分。そこのね、メンバーとしてベンチに入って一緒に闘えたことは凄い嬉しいことでしたね、はい」

――やはり、あの空間は良いものですか?

「やっぱりピッチにいるということはね、上から見ているのと違うし、またね、そういう中で熱い部分というのを直に感じられたのでね、やっぱり自分もまたピッチに立ちたいし、そういう気持ちを非常に強くさせてくれました」

――試合後に【WE ARE DIAMONDS】を歌っている時の平川選手が見せた何とも言えない表情が印象的です。やっぱり、赤いユニホームが似合うなぁと思いました

「フッ(笑)そうっすか!?まあやっぱね、みんなで試合のあと歌えるというのはね、良いことだなと思いますね(ニコリ)」

――チームとしては3連敗のあとホームできちっと2連勝できたというのは大きかったと、きょうの雰囲気からも見て取れます。後半戦へ、良い感じに行けそうな感触はありますか?

「うん!非常に難しいね、3連敗のあとの東京戦で2失点から始まり、非常に厳しい精神状態というかね、そういったメンタルの状況からあの試合をひっくり返したというのは、ただの1勝じゃなくてね、シーズン通して恐らく価値のある大きな1勝だったと思うのでね、あの苦しい試合を乗り越えたことで、神戸戦も心身共に疲れている中で、みんな最後まで走っていたし、やっぱそういう“勝ちに飢える”という部分が非常に出ていたと思うので、セカンドステージがまた始まるけど、非常に良い入り方が出来るんじゃないかなぁという風に思うので、今週末の福岡戦、きちっとした入りをして良いスタートを切れればね、今の良い雰囲気というのを続けていけるんじゃないかと思います」

――昨年は追われる立場で、今年は追う立場。その違いをどう感じますか?

「まあどちらが楽かといえば恐らく、追う立場。気持ち的にも楽だと思うし、追われる方は勝ち続けるしかないという部分で、色んなプレッシャーを特に最後の方は感じてくると思うし、本当に1試合1試合大事に戦って、シーズンが終わる頃に一位でいられるように、大事に闘っていきたいです」

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――ご自身としてのリーグ前半戦を振り返ってみて、いかがですか?

「まあ自分としてはね、出場機会もなかったし、非常に苦しい中ではありましたけど、ただね、そういった中でも残っている組の選手達と非常に良いトレーニングを積めているから、どっかでね、これから夏を迎えて終盤、けが人だったり疲れが出てくると思うので、そこできちっと…起用してもらった時に結果を残せるように良い準備を続けたいと思います」

――この半年間、こんなに平川選手の試合でのプレーを観られなかったのは初めてです

「まあ、いち選手として試合に出ることを目標にやり続けるしかないし、そういった部分…年齢と共に出場機会が減ってくる中でも、その中でもね、自分らしさを出せるように、チャンスが来たときのことをきっちり考えて良い準備を続けたいと思います」

――スピードはもちろんのこと、最近はボディコンタクト時のパワーが増しているようにも見えますが?

「まぁでも今年、野崎さんが色々採り入れてくれていますので、上半身のトレーニングも今年はかなりやっているので、まあ、僕だけじゃなくチーム全体としてそういった成果が、これからもっと出てくるんじゃないかと思います」

※最後は質問ではありませんが、その言葉を伝えたあとに見せてくれた・・・

――神戸戦では選手紹介の際、岩沢さんが平川選手の名前をアナウンスしたとき、凄く大きな拍手が沸いた印象です。みんな待ってるんだな、と改めて感じたので、そのサポーターの気持ちを忘れないでいていただきたいと願います

「はい!がんばります!ありがとうございます!!(ニッコリ)」

とてもとても明るい表情が、今でも目に焼き付いています

次は試合のピッチで、ここぞの場面で自身の存在を示してくれることでしょう

そう確信しています

平川選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

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