どうもです
オフ明けのきょう、冬の冷たい空気と春を思わせる暖かい日射しの入り交じる大原で、練習は午前10時から始まりました
選手達は恒例のフィジカル系”カラダ起こし”で約1時間20分の調整
開幕からこれまで、公式戦に長く出場している選手、湘南との練習試合でプレーした選手、それぞれがやわらかな表情を浮かべていました
中でも、昨年終盤の練習試合でスタミナ不足を露呈した伊藤選手は2日前、ボランチとして攻守において精力的な動きを見せたこともあり、少しスッキリとした面持ち
試合の出来る喜びを
――頑張った!
「あー見ててくれたんですね、ありがとうございます!(ニコリ)試合の最後の方はきつかったすけど、良かったです。ただ、この年齢なのにそれぐらいのことで満足してはいけないので、もっと突き詰めていかないといけないですね」
日々、天野コーチと共に黙々と居残り練習に励む田村選手、最後までピッチに残り、その後は1人で走り込む矢島選手
各選手の様子を挙げれば切りがありませんし、当たり前のことですが、ひとり1人の意識が高い
直近の3連戦、4月には7試合・・・
◇◆◇森脇選手◇◆◇
――完全オフは始動日前以来?久々だったと思いますが…
「そうですよね!久々のね、オフで、僕らにとってもサプライズだったので、聞かされていなかったので!非常に嬉しいオフになりましたね!」
――どんな風に過ごしましたか?
「温泉に行ってきましたね!奥さんと二人でリフレッシュしてきました」
――オフって言葉を聞いた途端に表情がもう…
「にやけていましたっ!?まぁ、それくらいね~、休み過ぎてもよくないですが、たまにある休みというのは精神的にも身体的にも両方リフレッシュできるので、非常にありがたい1日にはなりましたね!」
――今回はもう、いたわってくれて…というか
「今回はそうですね!嫁さん孝行出来たと思っているので、僕も喜んだし、奥さんの方も、嫁さんの方も喜んでくれたのではないかなという風には思っていますけどね!」
――セレッソ戦の勝利もあったからこそだと思いますが
「いやぁ、そこは間違いないですね。もうそれがなければ、やっぱり良いオフは過ごせないなという風に思っているので、とにかく勝って休みが欲しいという思いだったので、セレッソと戦う前は休みというのは知らなかったですけど、とにかく勝って次の甲府戦に向かいたいなという思いがあったので、非常に良かったかなという風には思います」
――Fマリノス戦について、人生という意味でも学んだというようなニュアンスのお話をしていただけに、その後の試合、良い結果が続いていて・・・
「まぁ、ね!?やっぱりどんな時でもチームの勝利に貢献できるようにするというのが自分の役目だと思っていますし、1試合勝ったから、結果が出たからではなくて、年間通してやっぱり良い結果を残せるようにしっかりやっていきたいなという思いがあるので、まだまだチームに貢献すべきところはたくさんあるなという風には感じましけど、これをしっかり継続して続けていきたいなという思いは強いですね!」 ――関口選手に、あれは“あえて”!?
「“あえて”…いきましたね!よく見てくれていましたね。上からも見えました?」
――凄くニヤけていたので!
「だから、クニ君だけは、試合前に『クニ君元気~?』っていう話を整列した時にしましたが、その時にクニ君が『お前、学に翻弄にされてたな。きょうも同じようなことしてやるからな!』って言ってたので、『クニ君やめてぃよぉ~ぅ』っていう感じで試合前に言っていましたが、試合になれば《絶対に抑えてやろう!》と、そういう強い気持ちで臨んでいたので、あのシーンもクニ君にボールが入ったので、《絶対にやられないぞ!》と、明らかに僕の方が有利な態勢でしたが、しつこくいくことによって“ウザさ”をアピールしようと。案の定、クニ君も相当ウザがっていたので、あのシーンは良かったかなっていう風に思いますが、けど、急にクニ君が肩を揺らしながらブルブルやってきたので、ちょっと僕もビックリしました!(汗笑)その瞬間、笑っちゃいましたね。『クニ君…』と思って…。もう面白かったですね。試合後もそのネタで話が尽きなかったですね、クニ君とは」
――ミックスゾーンでも見てましたよ。どういう絡みかと思って…
「本当ですか?」
――突っつかれていた
「突っつかれていましたね!もう、本当、クニ君らしいな、相変わらずのクニ君だなっていう感じはしましたが。変わっていなくて良かったですね!」
――何か、最後に良い言葉かけましたか?
「いや、あーのー特にはなにもなかったですね。『しっかり、いろいろな選手にやられないように気をつけろよ!』って言葉で終わりましたね。あまり良い言葉というのはなかったですね!!(汗)」
――で、次ですが、昨年の埼スタ・甲府戦で凄いドライブシュートを決めた選手がいたと思いますが…
「誰ですかねぇ!? まさか?…、46番ですかねー!? ちょっと僕もうっすらとしか覚えていませんけど~、非常に良いシュートだったなという風には思いましたが、彼しかできないようなあのシュート…そんなこと言ったら怒られるな、また…。でも、良いイメージは残っているので、しっかりそれを継続してやっていきたいなというのはありますけどねっ!」
――オフがあったとはいえ、疲れもあってという中、今、前の選手、この間も武藤選手が同じ右でボール奪ってくれて、よりその辺は助かっている部分はあるのではないですか?
「んも~ぉ、本当にその言葉に尽きますね!本当に前の選手が頑張ってくれる、もちろんいつも頑張ってくれていますが、しっかり守備をしてくれることによって僕らの大きな助けになっているので、前の選手の活躍なくして、後ろがこうボールを奪えるというシーンはないという風に思うので、この間も僕と同サイドだった武藤がしっかり頑張って、後ろの僕としてはやりやすかったので、これからも継続してやっていきたいなと!僕自身は褒めることしかできないので、褒めて気分良くさせてへっ!どんどん守備でも走ってもらいたいなという思いはありますよね!とにかく褒める!という。褒めて気分を良くして、更に追ってもらう…僕、褒めるタイプなので、きのうもそれで結構うまくいきましたが、嫁さんも珍しく笑顔でしたねっ!」
――次は無失点プラス、スーパーゴール
「もう、そこですね。ここまでやっぱりディフェンダーでやってきているので、これまで失点が続いてますけど、やっぱり失点をゼロで終えるというのは自分たちの役目だと思っているので、リーグ戦で今2試合戦って4失点、非常に多いという風には思っているので、だけど、防げない、完全にやられたっていうシーンもそこまでなかったので、自分たちがしっかりした守備が出来れば、防げる失点が4失点とも全てだと思うので、そこをしっかり修正してここからの10試合はね、10試合20試合を無失点でね、駆け抜けていけるようにやってききたいなと。大き代償を払ったのでね、もう払いたくはないです」
――期待しています
「頑張りまっす!」
――ありがとうございます
「はい、ありがざいまーす!!」
森脇選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます
では
世界中のレッズを愛する皆さん、こんばんは!
さいたまシティカップを含む6戦で総得点17ですが総失点は10です!
攻撃力はバージョンアップしたのでしょうか?
しかしながら、失点も二桁(ふたけた)の10点では昨年の堅守はどこへ?との思いが強いのであります。
試合に出られない選手の皆さんの奮起もうながしたいですね。
昨季は終盤に来て高木選手がブレークしたおかげでルヴァンカップを獲得することができたことを思い出しましょう。
特に矢島選手には頑張ってもらいたいですね。
本太中学校の後輩であり彼こそ ” PRIDE OF URAWA ” の名に値する選手だからです。
彼が埼スタのピッチで躍動することを願う浦和区民は絶対に多いと思いますよ。
またさいたまシティカップでマンオブザマッチに輝いた長澤選手、菊池選手、オナイウ選手、伊藤選手、田村選手、榎本選手、岩舘選手そして精神的支柱である平川選手にも出る機会は絶対にあるはずです。
リハビリ中の梅崎選手、高木選手そして福島選手には焦らずにやっていただきたいです。
アジアのクラブでクラブワールドカップ優勝を狙えるのはわれわれだけです。
リーグ、ルヴァンカップ、ACL、クラブワールドカップそして天皇杯の5冠達成に向けて総力を結集しましょう。
WE are REDS !