4月30日 「試合の中で親父の言葉が今でもあって」&「僕の信じるもの」

どうもです

平成最後の仕事が、この日記の更新です

平成最初になりますが、「平成における浦和レッズ」のビッグトピックスをこちらの主観で挙げてみます

切りがないものの、あえて3つに絞るのであれば、時系列順に、

・”野人”岡野が日本代表をW杯初出場へ導くVゴール
→日本サッカー界の歴史を変える値千金の得点を浦和レッズ所属の選手が決める

・埼玉スタジアム2○○2の誕生
→6万人越え収容のアジア最大規模スタジアムがチームのサポートはもちろん、クラブの財政面でも大きな後押しに

・”ミスター レッズ”福田正博の引退
→Jリーグが開幕(元年)した当初、福田選手のいない浦和レッズなんて想像できませんでした

番外でもうひとつ、REDS WAVEの存在がこれからもより多くの方の助けとなれば、何よりです20190430_105209-磐田戦3日前のきょう、練習は午前10時過ぎに始まりました

清水戦にスタメン出場したフィールドプレーヤーはリカバリー調整

先に姿を現したキーパー陣はシュートストップなどで汗を流し、それ以外のメンバーは午前10時50分頃からピッチ上での練習をスタートします20190430_110452-

正規ゴール2つを用いた4対4対4+キーパーの変則的ゲーム形式を中心としたメニューに励みました

「ピッ・ピッ・ピッ・・ピーーーー」

いつもよりひとつ多いオリヴェイラ監督の笛と共に、全体練習は午前11時55分頃に終了しています20190430_115524-

◇◆◇エヴェルトン選手◇◆◇

――勝利して、きのうオフを迎えましたが、リラックスできましたか?

「もちろん最高のオフを過ごすことができました。全然違いますよね、勝つと負けるとでは全然違う状況の中で、まあゆっくり何も重みを背負っていない状況でリラックスできるし、本当に楽しいオフを過ごすことができました」

――どんなことをしていましたか?

「嫁と一緒にレイクタウンの方へ遊びに行きました」

――人が多くてビックリしませんでした?

「もの凄く多かったです。ゴールデンウィークだっていうことを忘れちゃって(笑)」

――清水戦で得られたものってどんなことがありますか?

「完全にゲームのコントロールをすることができたのではないかなと思います。基本的に自分たちがやろうとしていたことをすべてできたと思うし、リードもすることができて、そのチャンスをしっかりと活かすこともできたと思うし、本当に自分たちが狙っていたペース通りのゲームにすることができたと思います」

――最近、練習で監督が「サイドチェンジ活かすように」とよく言っていて、エヴェルトン選手のパスの種類にも長いボールが増えたように感じますが、意識はいかがですか?

「監督の求めるものっていうのは、ひとつのゲームに対するレシピだと思いますし、重要な要因がたくさんあると思いますけれども、最近彼からよく要求されるものの中でお互いの距離感をしっかり保つことプラス、サイドチェンジを上手くこなすことによって我々のやろうとしているコンビネーションが生まれるということに関して、やっぱり上手い形で清水戦はできたと思いますし、ひとつひとつゲームが変わることによってレシピが変わることもありますけど、自分たちが狙っていた今回の試合ではそれを上手く見せることができてとても良かったです」

――あとは試合終盤に得点につながる素晴らしい粘りのカウンターを見せてくれて、ああいうプレーがもっと多く出ればより勝利も増えると思います

「自分の中で小さいときから親父から言われていたことがあって、『どんな状況であっても自分のベストを常に尽くす』っていうことです。試合の中で親父の言葉が今でもあって、どんなプレーの中でもどんな悪いシチュエーションの中でも自分のベストを尽くすことが、そういったひとつひとつのプレーの違いが生まれると思うし、どんなに苦しい状況の中でも90分間戦うっていうことは、それを意味するものだと思いますし、チームのために最後まで自分の汗を振り絞るっていうことが、きっと何らかの形でチームのためにとって良いプレーにつながると思うし、このシャツユニフォームを着ている以上、自分のすべて、自分のベストを出すことが自分の義務だと思います」

――次、短い間隔の中、ホームで磐田と対戦しますが意気込みをお願いします

「もちろんこの連戦を上手く乗り越えるためにもJリーグでまた勝利を挙げるためにも、チームとして一丸となって戦うのはもちろんですし、ポジティブに、できたことはそのまましっかりと続けながら、そしてできなかったことを修正しながら、ジュビロ戦でも必ずチームとして勝利挙げるような試合を見せていきたいと思います」

――エヴェルトン選手のプレー好きです。ありがとうございます。

「オブリガード、ありがとうございます」20190430_120926-

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――平成最後のサッカーに励みました

「きついっす。平成であっても令和になっても多分きついっす」

――ただ変わらずできていることを実感するというか?

「そうですね、やっぱりもう怪我しないでこうやってプレーできているのが一番だと思います」

――きょうも変わりやすい天気で、先週も暑かったり寒かったりできついとは思いますが、そういった中、人一倍気を吐いてプレーしているのが宇賀神選手かと

「出ているときも出ていないときも同じプレーをすることが大切だと思いますし、特に苦しい状況のときこそ本当の人間性が出ると僕は思っているので、今が一番チームを盛り上げるためにやらなきゃいけないと思いますし、出ていない選手がしっかりとプレーして出ている選手にプレッシャーをかけられるチームが一番強いチームだと思うので、こういう練習が非常に重要だなと思います」

――平川コーチも現役時代にそういうふうにしてっていうのが受け継がれているというか

「ヒラさんは声を出したりとかというタイプじゃなくて、背中で引っ張るタイプでしたけど、僕は僕で場を盛り上げながらまた自分が声を出すことによって自分を追い込むことになると思うので、しっかりとやっていきたいなと思っています」

――にしても、練習のゲーム中も全体の空気とか読めてと状況も良く見えていて

「まあそういう年齢ですし、そういう経験も自分はいろんな経験をしてきたので、こういうときこそ、こういう長くてきつい練習のときこそ、どういう練習態度が取れるかっていうところが凄く重要かと思うので、そこは人一倍気を遣ってはいるつもりではあるし、自分はそういうところが見られる人間だと思うので」

――それが支えになってきて

「まあそれがチームの結果に反映すれば良いと思いますし、また自分が試合に出てチャンスが来たときに結果を残すためにも、そういうところが必要なのかなと思います」

――その今のチームの状況とかベンチから見て感じることとかどうですか?

「・・・・すべてOKではないと思いますし、結果が出ているからといってすべてOKではないというのが率直な意見として、ただその内容を求めていかなきゃいけないっていう部分は選手としてもっともっと・・・なんだろうな・・試合を支配してっていうような勝ち方がベストだといますが、ただこういう勝ち方をしていけるのも監督のサッカーなのかなっていうところもあって、やっている方もこうもどかしさだったり、見ている方ももどかしさもありつつ、ただこの結果を残しているという部分でシーズン終盤に向けて徐々に上がっていくのではないかなと今は思っています」

――それは日々の負荷をかけているものもつながるでしょうし

「そうですね、やはり信じるものが無ければこれだけの練習をやってもつらいだけなので、僕はこういう解釈をしながらやっています」

――信じるものってどういうものですか?

「優勝するために最後は内容も結果も伴ってくるサッカーをするっていう形ができることが、僕の信じるものだと思いますし、実際に昨シーズンそういう形で天皇杯で優勝していますし、今年はリーグ優勝とACL獲りにいくっていう部分で最終的に優勝っていう部分に向けて、内容が伴った試合ができるようになるっていうことを信じています」

――そこで頼られる存在として自分がいる

「そうですね、もちろん試合に出ない時間が長いとやはりその試合に対しての意欲っていうのはどんどん強くなってきますし、結果が出た中でもね、ピッチに立てていないとその喜びも半分か半分以下だと思うので、今は1試合でも多く勝利に貢献したいと思うし、優勝したときに自分がピッチに立って充実した優勝をしたいなと思っています」

――そのためにも、令和ファーストゲームはもうチケットも5万枚以上売れているそうです

「やっぱゴールデンウィークそうですね子供の企画もあるっていうのも見ましたし、そういう子供たちのね、夢を与える立場の人間として“埼玉スタジアムで勝つっていうのはこんなに素晴らしいっていうことなんだぞ”っていうのをしっかりと見せないといけないと思いますし、今シーズンホームでの結果っていうのもあまり良くないのでこの間の勝利をきっかけにしっかりと次の試合も勝って勢いに乗っていけるように、またそしてACLブリーラム戦もあるので、そこはもう絶対負けられない、負けてしまったら終わりの試合なので、そこに向けてもチームとして良い方向に持っていけるようにしたいと思います」

――その一歩一歩で、令和でぜひ今のスクールの生徒たちと同じピッチに立つことを信じているので

「そうですね、頑張ります(ニコリ)」

宇賀神選手とエヴェルトン選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では、良い令和を

 

4月26日 「平成生まれなので」

どうもです

気分は10連勤!

20190426_111035-全北現代戦2日後、清水戦2日前のきょう、練習は午前10時頃に始まりました

全北現代戦に長時間出場した選手はリカバリー、それ以外のメンバーは8対8でのゲーム形式を中心としたメニューを実施

宇賀神選手が超精力的な動きで雰囲気を活気づけていました20190426_111519-

◇◆◇鈴木大輔選手◇◆◇

――全北現代戦はスタメンフル出場

「そうですね、予選突破に向けて勝ちが必要な試合だったので、結果は凄く残念です」

――内容としては

「前半はロングボールで相手が対応してきて押し込まれる時間が続きましたが、後半は自分達の時間を長く作ることが出来て、攻撃に転ずることが出来たという試合だったと思いますけど、まあ全体的に見て前半の立ち上がりでの失点というところと、後半の立ち上がりでの失点というところが痛かったかなと思います」

――ロングボールに対して、“跳ね返すだけ”でなく、先を見越して“どう跳ね返すか”までできるのが鈴木選手の強みかと

「この前の相手に関しては、自由に跳ね返せるような状態を作るのが凄い難しかったので、相手に自由に競らせないというところと、1人競ったあとのカバーリングというところでセカンドボールのところをいかに自分達が取れるかというところ、相手が割り切ってロングボールを上げてきたとき、セカンドボールを拾いに来るのが中盤を含めて相手の選手は早かったので、それに対して自分達がセンターバック、サイドバック、ウイングバック、ボランチを含めてどのようにボールを回収して自分達の時間帯につなげていくのかみたいなところは、意識していましたけど、それができていなかったときに押し込まれたと思います」

――レッズが押し込んだ時間帯は、鈴木選手も流れに応じて非常にスムーズな攻撃参加と関わりができていたように

「後半からは左(ストッパー)になりましたけど、山中選手とのコンビネーションのところとか、持ち方というのは、ある程度わかっているところだったので、スムーズにやれた要因だと思っていますけど、あとは前に出て使われなかったとしても、スペースに走り込むことによって、次の誰かのスペースを空けたりとかがあるので、サポートの距離が遠くならないようにというのは意識していました」

――すぐにリーグ戦がありますが、ケアなどで心掛けるべきこととしては

「そうですね、移動もあったので、しっかりとコンディションに全てを注ぐ必要があるかと思います」

――そうすると、頭でどのようにイメージするかが大事になるかと思われますが、清水に対してはいかがでしょうか

「最近、好調なチームなので、勢いもありますし、もともとボール扱いの巧い選手が多くて、しっかりパスを繋いで崩してくるというイメージを自分は持っているので、相手の立ち位置であったりとか、それに対して自分達のやり方っていうのは、全体で練習する時間を作るのが連戦だと難しいので、映像を見ながらとか、スタッフや選手間で確認しながらというのは大事になってくるかなと思います」

――IAIスタジアム日本平の印象は

「久しぶりに行くので、今はどうかわかりませんが、自分のイメージとしては非常に芝生の状態が良くて、サポーターの距離が近くて雰囲気の良いスタジアムです」

――そういったスタジアムでプレーし慣れているかと

「そうですね!長くそういったスタジアムでやって来ているので、楽しみです」

――4月1日の練習試合では新元号として令和が発表された数十分後に“第1号”としてゴールを決め、今度は平成最後

「平成生まれなので、良い形で締めくくられればと思ってます!」

――ここから何としても上昇を

「そうですね、リーグ戦は好調の中で迎えるので、個人としてもチームとしてもこの流れに乗っていければ良いかと思っています」

鈴木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉再放送でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2019.4.20 VS VISSEL KOBE

☆浦和レッズ戦実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、[明治安田生命J1リーグ 第8節 浦和レッズ 対 ヴィッセル神戸]の模様を実況生中継します。

RED A Live 2019・・・4月20日(土) 12:30~15:1520190419_114207-

20190419_114215-
◇◆◇西川選手◇◆◇ 
――きょうもパキッと晴れ渡って、西川選手の気分も
「そうですね!気分良く。もう桜も散っちゃいましたけど、非常に良いトレーニングが出来ていますし、過ごしやすい気候になってきたんじゃないかなと。あしたは沢山のサポーターの前でプレーできると言うことを幸せに感じながらプレーしたいなと思います」
――洗車日和でサッパリと
「そうですね!車も凄い綺麗になったので、気持ち的にも凄く良い状態で試合に挑めるというのと、身の回りのことをしっかりとやることで、プレーにも表れるのではないかなと思っています」
――運気を呼び込むではありませんが。そうすることによって
「そうですね、験担ぎじゃないですけど、気分としても非常に切り替えがみんなで出来ていると思いますし、僕自身も良い準備が出来たと思っているので、あしたは思う存分プレーしたいなと思います」
――今季は倍以上失点していても不思議でない中、みんなで守っていることには変わりませんが、西川選手の防いでくれているケースが多い
「出来るだけ複数失点というのはしたくないですし、例え1失点したとしても、続けて失点しないということはかなり意識しながら槙野選手やディフェンスラインを中心にコミュニケーションは取っているので、ホームでしっかりとShut Out!!して気持ちよくリーグホーム初勝利をあした、出来たらなと。あとは、これから連戦が続くので、良いスタートをみんなで切れたらなと思うので、しっかり戦いたいです」
――素晴らしいセーブを出来ている要因はどこに感じていますか?
「シンプルにコンディションが良いというか、ハマさん(浜野キーパーコーチ)のトレーニングをしっかりやりながら、筋トレも今年かなり入れられているというのは、非常に体の状態が良いのではと思いますし、あとはイメージと自分のプレーが一致しているというのは非常に良いことかと思います」
――バネが自然と
「そうですね!若い選手には負けていられないので、30歳を越えてからさらに厳しいトレーニングというのをやっていかなければいけないと思いますし、それを継続的にすることで、良いプレーというのはどんどんどんどん多くなっていくのではと思いますし、非常に自信がついてきています」
――相手の出方というのが監督も代わってわかりづらい部分もあるかと思われますが、ミーティングなどを通じてチームとしてどのようなことを共有して
「そうですね、イニエスタ選手がボールを持つとやっぱり、背後だったり間というところで素晴らしいパスが来るというところはみんな当然ですけど、理解はしているので、そこの出し手と受け手の関係をいかに潰すかというところは、あした非常にポイントになってくるというのはみんなで意識して、確認というのはみんなで出来たと思うので、あしたそれを実行したいと思います」
――前川選手の父、和也さんとは大分時代に関わりが
「あっありますよ!黛也君が今スタメンで頑張っていますし、前川和也が現役の時、僕が一度ユースの頃に練習参加して、基本的な練習とか教えてくれたというのは今でも凄い覚えています」
――5万人越えの埼スタで、西川選手の笑顔を
「そうですね!昨年も神戸戦は満員になって、しっかり4―0という結果を納められて、神戸は今、監督も代わって吉田孝行さんになって、次は守備からしっかりと入ってくるのではと予想されますけど、しっかりとまた全国に浦和レッズのその強さというのを見せるチャンスだと思っていますし、またひとつ勝てば、上位ともどんどんどんどん縮んでいくと思うので、そのためにもあしたは非常に大事な一戦かと思います」IMG_4400--

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・11:00~11:55 Cone On REDS!
→選手・監督の意気込みをたっぷりと!
・12:30~15:15 RED A Live 2019
・17:00~17:55 REDS After The Match
→試合後のコメント満載!

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〔時間変更〕
・18:00~18:55 よくばりママのハッピーサタデー
〔休止〕
・ミューアのミュージックランチ
・AKANE の Catch The Music!

4月18日 「バランスを崩さないことと我慢すること」&「やはり前が決めないとチームとしては乗っていかない」&「自分たちも経験していますけど監督が代わった次の試合っていうのは」

どうもです

この”暑さ”の影響でしょうか・・・

至るところから若草の香りが漂ってきて、それはまるで5月の薫風でした20190418_105820-

神戸戦2日前の練習は、午前10時20分過ぎに始まりました

パスゲームを経て、午前11時頃からは約15分間、セットプレーの守備から「カウンターリアクション」(オリヴェイラ監督)に結びつける練習を実施20190418_112804-

その後は11対11でのフルコートゲームへと移ります

「沢山のサイド攻撃」(オリヴェイラ監督)

スペースの送出と相手のマークを安定させぬよう、サイドチェンジと素早いサポートが強調されていました

午前11時40分頃、練習終了前、監督は選手を集め、力説

「練習でリラックスしない。それが本番に反映される。だから実戦に近いメニューを行っている!」

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◇◆◇槙野選手◇◆◇

――暖かくなってきてチーム先日無失点で勝利できてというなかでのトレーニングはいかがですか手応えは?

「勝つと負けるとでは全然練習内容も雰囲気も違うと思いますので、こういう時間を長く保たせるためにもしっかり勝つことは大事だと思います」

――監督の話を聞いていると攻守に槙野選手が次はよりキーマンになるかと

「いやー後ろの選手として声をかけることと盛り立てることは僕の大きな仕事だと思っていますので、良いときはみんなできますけどチームの状態が悪いときとか、苦しいときそういうときに流れを変えられるようなプレーとかね声かけをできればと思っています」

――声掛けで思いましたが、ボールを持っている選手を呼ぶとき、たとえ来ないとしても呼んでいると相手は槙野選手にパスが行くかもしれないって思って、さきほどそれでマウリシオ選手が武藤選手に良い縦パスを送り出して、槙野選手も「ベレーザ」と声を

「ひとりのボールを持っている選手に対していろんな選手がサポートすることで、パスコースできると思いますし、ただいるだけじゃなくてダミーとしても使えると思います。攻撃のところでもやっぱりよりちょっと前に出ることっていうのは必要かなというふうには考えています。出れたらなと思っています」

――あとは相手の状態など考えて次、気を付けなければいけないところはいかがですか?

「まあバランスですよね。ボールを持たれる時間はあると思いますけどそこでバランスを崩さないことと我慢することはね大事かな」

――その我慢というところでラインの設定ですとかひとつは

「そうですね。誰がボールに行くのかとどこで行くのかというのをハッキリさせないといけないですね」

――そこも声に結びついている?

「がんばります」

――5万人超えというなかでの雰囲気で次できるという中での

「そうですね、なかなか今年ホームで勝てていませんので埼スタに来てくださる方々対して来て良かったって思えるような結果と笑顔で帰ってもらえるように今季初のWe Are Diamondsを歌いたいなと思います」

――「イニエスタ選手をサンドしよう」というふうに監督が言っていたかと

「上手いし経験ある選手なので、そういうふうにできれば良いですけど彼から出るボールはしっかりと防がないといけないと思います」

――次槙野選手のサッカーの引き出しのその豊富さというか見させていただければ

「はい、がんばります!」20190418_111624-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――ガンバに勝利してまた間隔開いた中でトレーニングに打ち込めていると思いますけどいかがでしょうか手応えは?

「ガンバに勝ったということでみんなの気持ちっていうところでね、また次に向かって良い状態で臨めると思うので、今年はホームで勝てていないのでそういう意味でも本当にたくさんのサポーターの皆さん次も来てくれると思いますし、良いプレーをして勝利できたらと思います」

――あの1対0で得られたもので次に結びつけられそうなものっていかがですか?

「やはり球際であったり攻守の切り替えだったりそういうところを徹底してできたというところで、相手をゼロに抑えることができたと思うので、そういうところっていうのはこれからも常に継続していかなければいけないと思いますし、狙いとしているセットプレーで取れたってところは良かったと思いますけど、もっともっと攻撃の形っていうのを作っていかないとこれから長いシーズンていうのを戦っていく上で難しくなってくると思うので、次は守備の良さっていうところを継続しながら攻撃でもう少し良い形を作れれば良いかと個人的には思っています」

――そういう意味で監督もサイドチェンジなど様々なアイディアを提供していましたが、イメージは

「オリヴェイラ監督が来てから左右を起点に攻撃をしかけていくってところはあるので、そこにトライしている部分はありますけど、片方のサイドだけで終わってしまう形も多いので、そういうなかでサイドチェンジを使いながら相手を揺さぶれれば、チャンスというのは広がって来ると思うので、そういうところに練習からトライしていますし、試合でそういう形というのをたくさん出せればゴールっていうのは生まれると思います」

――そういった中、揺さぶっているときにマウリシオ選手が縦パスをパンって武藤選手に通したシーンあったじゃないですか、あれが一気にゴールにつながるのかなと

「サイドに振るっていうところで相手のスライドが間に合わなくなってきて、そういうところが開いてくるっていうところがあるので、今のウチの現状としてあまり縦パスっていうのが入らないシーンが多いというか、あまり入ってはいないと思うので、そういう意味でもサイドチェンジを多くすることで、逆に真ん中っていうのも攻略できる形というのが出てくるとは思うので、そういったところでバリエーションをどんどん増えていければ良いと思うので、ポジショニングだったり引き出し方だったりっていうのが大事になってくると思います」

――昨日監督が「なぜ松本が神戸に勝てたのか?」ということを力説されていたと思いますけどそういった情熱的なミーティングなどから感じるところはいかがですか?

「オリヴェイラはいつも情熱的というか熱く問いかけてくれますので、そういうところで選手のモチベーションを常に上げてもらってますし、そういうところが試合に出ればこの間のような僕達も締まったゲームができると思うので、次の試合も相手が力のある選手っていうのがいますけど、そういうところをしっかり抑え込めるように、みんなで戦っていければ良いと思います」

――スター選手が注目されがちですけど神戸の守備に対してはどんな印象ですか?

「失点数は多いと思うので、スカウティングなどを見ていても、隙間があるなっていうところが見えるので、僕達もしっかりとした守備からそういうところを突いていければと思いますし、スター選手達がそこまで前からハードワークしてくるっていう形ではないのでそういう意味で僕達がボールを持つ時間っていうのも増える可能性もあると思います」

――9番のゴールが見たい。ホームの勝利もそうですし

「今シーズンまでゴールを決められていないので僕自身も早く決めたいと思っていますし、やはり前が決めないとチームとしては乗っていかないと思うのでゴールを決めてチームの勝利に貢献したいと思いますし、皆さんと一緒に喜び合えたらなと思います」20190412_124811--◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――どんなことを意識しながら高めていますか?

「チームとして前節ガンバ大阪戦でしっかりと守備でまとまって、またセットプレーのこぼれからでしたけど、まとまってしっかりと耐えてそこから非常に良い攻撃もたくさん出てきていたとは思いますし、またそれを次節もできるように継続した守備でコンパクトにしてカウンター、そしてサイドチェンジをするところがチームとして落とし込もうとしているところだと思うので、それをきょうも若干短い紅白戦気味な練習でしたけど、両チームとも非常に意識して練習できていたんじゃないかなと思います」

――速いサポートとかサイドチェンジのとかオリヴェイラさんが言っていることって全部、宇賀神さんが得意とするプレーだなって思って

「自分はそこでね、ワイドで受ける選手ですし、そこから仕掛けたり時間を作ったりとかチームのリズムを作るポジションだと思うし、自分でもそういう選手だと思っているのでそこでしっかりと監督のやりたいことをピッチで表現するだけかなとは思います」

――この間大学生と練習試合をしたとき、彼らの野心とか出てくる声で懐かしい気持ちになりませんでしたか?

「そうですね、ウォーミングアップから元気で元気があってプロの選手とまた浦和レッズの選手と試合できるっていうのは非常に楽しみにしていたのを思い出しました」

――今度の対戦相手が神戸というところで、昨年宇賀神さんは9月の試合を「完勝」と表現していましたが、相手の監督が代わって難しい状況にっていうのでどんな印象ですか?

「自分たちも経験していますけど監督が代わった次の試合っていうのは、誰もがアピールチャンスだと思うので、もう一回仕切り直しの部分でも非常にテンションも高いと思いますし、ウチとしても本当に難しい試合になるかなと思っています」

――いつも配られるメンバー表の宇賀神さんの名前の横には「HG」ってホームタウン出身者として埼スタでしばらく勝てていないし、次、宇賀神さんがピッチに立ったときにどんなプレーを勝利のために見せてくれるか楽しみです

「やはりホームで勝てていないっていうのは自分たちもそうですしサポーターの皆さんも歯痒い気持ちだと思うし、自分たちも勢いに乗るためにはホームでの勝利っていうのは必須だと思うので、ホント勝利だけを考えて戦わなければいけないと思うし、またそれに向かって勝利に向かってプレーするっていう気持ちを全面に押し出して見せなきゃいけないなというふうには毎試合そうですけど、よりそこの気持ちをね、非常に強く持って見ている人がそういうところを感じてもらえるようなプレーをしたいと思います」20190418_123339-

槙野選手&武藤選手&宇賀神選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

4月17日 「還暦までだったら27年」

どうもです

柴戸選手はただ1人半袖でした

あと数週もすれば、それが真逆になるのでしょう20190417_104739-神戸戦3日前のきょう、練習は午前10時30分頃に始まりました20190417_105927-

午前11時頃からは、サイド攻撃のイメージ共有を図る、複数人が絡んでのセンタリングシュートの練習へ

「ダイナミックに早いプレーを!」(オリヴェイラ監督)

「阿部ちゃん素晴ら!(しい)」(槙野選手)

「プレースピード!プレースピード!」(オリヴェイラ監督)

「オギ!(荻原選手)、1回深呼吸!」(槙野選手)

午前11時25分からディフェンスが4枚入り、10分後にはさらに2人が加わります

「ゲームだと思って!攻めはトライアングル!」(オリヴェイラ監督)20190417_115458-その後、ガンバ戦のスタメンが過半数を占めるビブス組がキーパーを含めた10人が11人を相手に守備をして、奪ったらじっくりとつなぐハーフコートでの戦術確認を実施

「眺めてないで、しっかりマーク」(オリヴェイラ監督)

お昼の12時頃、練習終了前に監督は選手を集めます

20190417_115754-

・G大阪戦のようなゲームを続ける
→どこが良かったのか。ボールを失ったときの規律、《止めよう!》と思っての守備

・なぜ松本は神戸に勝てたのか
→能力のある選手をフリーにさせない。チームで抑えることができれば、イニシアティブを取れる

・イニエスタ選手のプレーを見ようと思ってしまっていたら負けてしまう
→息つく間を与えない。数的優位な状況を作る

・G大阪に勝てたからといって神戸に勝てるわけではない
→きょうの練習で取り組んだことをすれば必ず勝てる。意識しないと勝てないから、みんなで集中しよう

といったニュアンスの声がかけられていました20190417_121108-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――33歳初勝利、おめでとうございます

「そうでしたねっ!完全に忘れていました!年齢のことは。でもまあ勝利はね、どんなときだって嬉しいですね」

――トップスピードになるまでの・・・いつもこの話になりますけど

「ねー!よくいろんな選手とだいたい、だいたい岩波選手、柏木選手、山田直輝選手、僕でねよく話しするのが『この中で誰が一番足が遅いんだ!?』と。だいたいそれぞれの選手は『誰々選手、誰々選手、誰々選手』って言いますけど、この間、足が遅くないっていうのを僕自身証明できたかというふうには思いました。きょう練習のときもそれをいつも足の速さを競っている3人に『足が速いことを証明したよ!』と言いましたけど、誰ひとりそれに対して頷く選手はいなかったですね!残念ながら(汗)『いやあれはちょっと違う』と『あれはちょっとお前の方が有利だった』というね、そういう話でしたけれど」

――33歳なら一番年上で・・スパイクとの相性が良いから!?

「いやー実はねインソールの部分に特殊な・・・なんてねっ!」

――さきほどまで監督も終わり際、いろいろお話していましたけれど、こちらはけっこう一生懸命メモしたので答え合わせというか、どれだけ覚えているか話してもらえますか!?

「いやーちょっとそれは止めてください!あの勉強も苦手だったので、そういう聞くところも若干苦手なので、『本当頑張ろうよ、みんなで勝とうよ』という話だったんで・・・大雑把過ぎるね!大雑把すぎる!キーとなる選手がいるので、そういう選手を抑えるのは大変ですけど、まあしっかり組織で守っていきたいなっていうのは感じています」

――そのキーとなる選手の技術もそうですが、レッズについては誰を推薦したいって言われたら

「いやいや、誰いきます?」

――・・・・

「やっぱ森脇良太しかいないっすかぁ?できたら」

――え?そうなんですか!?

「違う違う何~!?反則反則!言わせようとしておいてね!」

――前も話したけれど、以前クラブワールドカップを取材して、バルセロナが来たときにこういった中でも“止めて蹴る”がきちっとできるっていったら森脇選手だなって思いまして

「いやーでもね、そうやっていってくれるのはひとつのモチベーションになるというか、僕にとって希望の言葉ですけど、しっかりそれをピッチの上で表現したいなとそういう部分に関してはやっぱりどの選手にもこう負けたくないなって思いがあるので。試合でしっかり発揮できるように頑張りたいなと。またイニエスタ選手のプレーを間近で見て、もちろんバトルもするけどその中でも得るものは得たいなと感じています」

――神戸の監督が契約解除に

「えーっ、本当ですか・・・シビアですね」

――本人の申し出もあってのことだそうで

「ちょっとビックリというか・・サッカーの世界では起こりうることだというふうには思ってはいますけど、残念な気持ちも多少あるかなと。ただ神戸の選手も監督が代わってどの選手もモチベーション高くやってくるとは思っているので、そういう相手に対して強い気持ちで臨まなければ、足下をすくわれるなっていうのはありますね」

――次の試合については吉田孝行さんが

「戻るんですか。身近に起こるというか森脇良太も契約で何か起きないように、しっかり1年間戦いたいです。『ダメ!』っていわれたらお願いしますね!ラジオの方に。戦力としてちょっとマイク持ちくらいはできると思うのでお願いします」

――まずは自分のコメントを自分でテープ起こしできるように文字にできるように、聞きながら

「ちょっとやりたいですね。まずはね、ちょっと機械の操作を覚えなくちゃねいけないですけど、喋るの上達しなきゃとダメだね、まずは」

――でも以前に「還暦まで」って言っていたので。まだ先の話

「還暦過ぎたらREDS WAVEさんにお世話になっていきたいなと思っているので、是非そのときはお願いします!推薦してください!1番に」

――次の試合、5万人を超えるサポーターの前でっていうのは森脇さんにとって久々になるだろうから

「そうですね、レッズのサポーターっていうのはいつもたくさんのサポーターが後押しをしてくれるんで心強いとは思っていますけど、プラスアルファしてもっとサポーターが入ってくれる中でプレーするっていうのは、僕らにとってこの上ない幸せなので、レッズのスタイル、森脇のスタイルっていうのをしっかり発揮していきたいなと『サッカーって楽しいね』、『森脇良太って楽しいね』っていうそういうところを見せていきたいなというふうには思います」

――まだまだこれからサッカー人生長いですから

「長い!あと還暦までだったら27年ヤバイ膝がもうもうポキポキでね、もうヤバイかもしれない」

――良いスパイクを見つけておかないと

「そうですよ!ちょっとなんかあったらお願いします。そのナイキのエアフォース格好良いじゃないですか~?」

――いやいやいやっ随分長いこと履いています

「そうなんですか!???なんか、オイルかなんか」

――そうですね

「やっぱり」

――普通の黒なので、靴クリームで磨いてツヤを出しています

「テカ☆って!?良いな僕のスパイクとチェンジしたら還暦までいけるかもしれないですね!いざとなったら貸してくださいね!そのエアフォース」

――そんな感じで、これからもよろしくお願いします

「どんな感じか!?ハハハッよろしくお願いします!んもぉグーダーグーダー!(笑)」20190417_121111-

・きょうの練習後、森脇選手のインタビュー完全版
・きのうの練習後、レッズレディース 乗松選手インタビュー
・ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』のパーソナリティ 宮川陽香さんのお話
・法政大学体育会サッカー部の4年生でレッズユース出身の松澤彰選手インタビュー

は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

4月16日 「そこは練習試合だけじゃなくて公式戦でも」

どうもです

昼間はポッカポカでしたが、レッズレディースの練習を取材した夕方は、顔だけで言えば強めのドライヤーに当たっているような風を浴び続けて、寒かったです

寒暖差注意・・・20190416_112909-

法政大学との練習試合は2本トータル110分という長丁場で行われ、5対0でレッズが勝利しています

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――きょう振り返っていかがですか?

「そうですね、最初守備がうまく嵌らないなかでチームとしてどう改善していくかっていうコミュニケーションの部分も含めて少しずつ修正できた部分とできなかった部分ともう少し修正する時間を早くしたいなというのを中でやっていて思いました」

――相手が法政だと柴戸さん的な意識はどうですか?

「いや、あんまり意識はないですね」

――相手は意識しているかも

「まあ、でもそういう選手にはなりたいというふうに思っているんでそれは嬉しいことなんでありがたいです」

――さっきの修正っていうところ少し詳しく聞かせてもらっていいですか?

「ちょっと引くのか前から行くのかっていう部分でファーストディフェンスが決まらなかったので、そこのファーストディフェンスを決めることや誰がどこのマークを付いてどこで受け渡してできるだけ楽にといったらあれですけど、賢く守るかっていう部分が立ち上がり、特に前半10分から20分くらいできていなかったので、そこのファーストディフェンスを決めることと、ポジショニングとマークの受け渡しっていう部分は改善できたかなと思います」

――どういう声をかけ合うのが良いのか、いろいろ考えられたのではないですか?

「そうですね。後ろの選手と前の選手は意見が合っていればうまくいっているときだと思うので、そこの前と後ろのその試合の中でのそのときの感覚だったり、その思っていることっていうのを合わせるっていう意味でも僕なんかはボランチで特に前の選手を動かしたいので、そこのアンドリューだったりマルちゃんの動かし方っていうのは練習試合で組むことも多いので、そこは常に意識してやってます。あとは後ろの選手の声は絶対だと思うのでそこは声を出してもらえれば意識してやるようにはしていますし、自分自身も後ろのコースを消しながらファーストディフェンスになれるようにっていうのは心掛けていました」

――プラスでゴールもきょうは

「シュートは意識して練習試合では打とうと思っているので、相手に当たりましたけど、打ったことが良かったと思いますし打たなきゃ始まらないと思うのでそこは練習試合だけじゃなくて公式戦でもやっていきたいなと思います」

――そのあともアンドリュー選手のゴールをアシストする良いパスを出してっていうところも感触は良いのでは?

「そうですね、体も動けていましたし味方のフィットもあったのでより高い質を求めてやっていきたいなと思います」

――先ほど声の話になどにもいろんなきょうはポジション(ボランチ&CB&WB)やったことでまたお互いの気持ちとかそういうときに発見とかもあったんじゃないですか?

「いろんなところをやるとそれぞれの立場でいろんな物事が見えてくると思うので、そこに入ったときだったり違うときに入ったときには周りの選手を意識しながらまたそこに入っている選手がどういう特長なのかっていうのを含めて考えながらできればもっともっと良くなるかなと思いました」

――次は神戸戦

「タレントが多くいるチームでかなり攻撃的なチームだと思いますけど、しっかり守れればカウンターだったり付け入る隙はいくらでもあると思うので、自分が出たときのことを考えながらしっかり次に向けて準備してやっていきたいと思います」

――ご自身、思い出深い試合では?

「そうですね、Jリーグのデビュー戦だったので思い入れがありますし、メンバーは代わっていますけどまた自分の良さをもう一回思い出しながら出せたらなと思います」

――あの5万人の中での勝利は

「良い印象というか鮮明に覚えているのでそれをまたもっともっと貢献していろんなファンサポーターに来ていただいて一緒にまた喜べたらなと思います」

――おとといは入れなかったけれど次は楽しみにしているので、またよろしくお願いします。

「よろしくおねがいします、ありがとうございます」

柴戸選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

4月11日 「前所属チームとのライバル関係ではあったので」&「自分が対戦した中で1番レベルが高いなって感じた選手」

どうもです

20190411_105207-きのうの雨にも負けず、きょうの強風にも負けず、春の花粉にはちょっと・・・

20190411_105759-ガンバ大阪戦3日前のきょう、練習は午前10時過ぎに始まりました 20190411_105232--

全北戦長時間出場組は軽めの調整

それ以外のメンバーはサイドでの攻撃と守備の連携確認を中心としたメニューで汗を流します

お昼の12時頃からは、様々な形でのシュート練習、ゴール前に立ちロブボールを頭で跳ね返す”バックピンチ”的なものなどを実施

全トレーニングに参加した選手達が引き上げてくるのは、午後1時前でした

20190411_110629-

◇◆◇杉本選手◇◆◇

――長い時間トレーニング、いかがでしたか?

「そうですね、まあ長かったですけど試合でね、長い時間出ていないので今しっかり練習するっていうところは多分監督も大事にしているところであると思うので、しっかりトレーニングできたと思います」

――きょうだけじゃなくて他の日もみっちり・・・こういう感じで日々の練習が続いていた経験はありますか?

「あまりないですね(笑)結構みっちりやりますし、長い時間やるのでしっかり集中してやらないといけないなと思います」

――ここで得られていることっていかがですか?

「まあいろんなバリエーションというか、いろんな練習ができているので、しっかり自分の身に付けるというか、そういうメンタル的にも良いかなと思います」

――チームの戦いなど、途中出場が続いていますけど、感じることっていかがですか?

「なかなかホームで結果が出すことができなくて、凄い歯痒いというか、悔しい気持ちで自分自身も短い時間でもしっかり結果を残すというところはできていないので、早くホームで勝ちたいですし、そこに貢献できるようにと思っています」

――打開するにはどういったことがご自身はでできると思いますか?

「いやぁもう、点を決めるところ、ゴールの部分というところはチームを勢いづけることなので、しっかりそこはもう狙っていきたいなと思います」

――そして、次の対戦相手は杉本選手にとってどんなチームですか?

「ずっとライバル・・・前所属チームとのライバル関係ではあったので、個人的にもこう凄い気合いが入るというか、やってやろうという気持ちです」

――そのガンバとの相性はいかがでしたか今までは?

「そうですね、結構去年は点決めてないですけど2年前は2,3点決めたのでまあしっかり取れるようにとは思います」

――そのガンバの特徴とはどう捉えていますか?

「攻撃的ですし、そこは自分たちも気をつけないといけないなと思います」

――吹田でレッズなかなか点取れていませんが、ご自身はいけそうですか?あのスタジアムで

「凄く良いスタジアムですし、雰囲気も凄く良いので、大阪ですし家族とかも観に来ていると思うのでしっかり活躍できるように頑張ります!」

――先ほどホームでといっていましたがアウェイでも、この間の長居のように多くの方が勝利を願って次も参戦すると思います。一言お願いします

「そうですね、最近なかなか勝てなくて悔しい試合が続いてしますけど、次は必ず勝てるように頑張りますので応援よろしくお願いします」20190411_125842-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――きょうもボリューム満点のトレーニングでしたが、いかがですか?

「いやもう、だいぶ慣れたのできょうもあると感じていたんで、覚悟して練習していたんで対応できましたけど」

――そこで量の部分に対して質はいかがですか?

「そうですね、量も本当に多いし、でも集中してやれば本当に自分のためになる練習ばっかりなので、そういうところは自分の課題と向き合ってやってます」

――先日埼スタでリードされている状況でのプレーでも見せ場があったと思いますが、どう手応えを感じていますか?

「いやぁもう、決めきりたかったっていう気持ち。それだけですね」

――ただあの抜け出しであったりとか持ち味は出せているのでは?

「そうですね、途中から入って点を取りに行くっていう意志を見せることは自分の役割だったので、何としてもゴール1本取りたかったし、裏は常に狙っていたけど1本決めきりたかったなっていうのがあります」

――そのプレーからもスタジアムが行くぞ!って雰囲気になったような感じが・・・プレーしていてどうでしたか?

「負けている状況で入ったので、もちろん点を取りに行くっていう監督の意志だったと思いますけど、自分ももっと積極的にプレーして、それこそスタジアム全体で点を取れる雰囲気にチームもそうだしみんなでそういう雰囲気を作り出せたら良いと思うし、そういうチームメイトそうですけどみんなが乗ってくれるようなプレーを意識してやっているので、もっともっとしかけたいなと思います」

――次もサッカー専用のスタジアムで試合ですがイメージはいかがですか?

「もちろん自分は初めてですけど、本当にプレーしてみたいなって前にスタジアムが出来た頃に見て思ったし、チームとしても勝てていないですけど良いイメージはみんなで共有してできていると思うので、結果につなげられるように、あしたからまた練習で、みんなで良いコミュニケーションとってやっていきたいです」

――ガンバについてはどんな印象ですか?

「そうですね、今年は失点が少し多いと思いますけど、攻撃も本当に勢いがあって勢いのあるチームというか、凄い“個”の特徴ある選手が揃っているので、もちろんここ最近うちとしては失点してからリズムが悪くなっているので、失点しないことをみんなでコミュニケーションをとってやっていきたいと思いますし、自分のこの間のシーンも含めてそうですけど、点をもっと取れればチームも乗ってくると思うので、にアウェイですけど本当に勝ち点3を取りに行きたいと思います」

――ガンバで、《この選手》っていう意識するような存在は?

「最近多分、スタメンで出ているセンターバックの菅沼駿哉くんは山形の時にやっていて、毎日のように1対1を付き合ってもらっていて、凄いレベルの高いディフェンスで今まで自分が対戦した中で1番レベルが高いなって感じた選手なので、自分がチャンスをもらえたらもちろん成長した姿を見せたいと思いますし、そこを抜いてゴールを演出したいと思います」

――勝負に行けるときに行くというのが汰木選手に求められるその部分で、意識としても強い

「そうですね!」

――次、サポーターも楽しみにしていると思いますが一言お願いします。

「なかなか勝ち点3取れずにちょっと厳しく見えるかもしれないですけど、みんな本当にチームとしてはまとまっているし、決して悪いサッカーをしているわけではなくて結果がついてくればここから上にいけると思うので、もっともっと積極的なサッカーを見せたいと思いますし、本当にいつも凄い声援を送ってもらっているので、それに応えられるように自分も良いイメージで準備したいと思います」

――ボールを持つ度、《次何してくれるのか!?》とワクワクしていますからね

「本当ですか!?ありがとうございます!(ニコリ)」20190411_110836-

杉本選手と汰木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

4月10日 「本当に今がチャンスの時」

どうもです20190410_150743-久々に耳が痛くなり、吐く息も白くなって、すなわち寒い!

ただ、雨雲で空が青くなければ、それはそれで桜色が映えることも実感

負けを知るからこそ味わえる勝利の喜びを次こそ、ぜひ20190410_150755-20190410_153358--全北現代戦から一夜明けたきょう、練習は午後3時頃に始まりました

試合に長時間出場した選手は室内でのリカバリー

それ以外の選手は7対7でのゲーム形式を中心としたメニューに取り組みました

全体練習は午後4時25分頃に終了しています

20190410_155808-

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――寒いけど、燃えていました。良い感じに

「そうですか。まあいつも通りっす。いつも通りやることは変えずに」

――いつも通りの感情をいかに保つかっていうところでも、いろいろ感じながらかと

「まあこういうときに気付けることっていうのはいっぱいありますし、ここで新たにまた成長できるチャンスだと思うので、逆にプラスに捉えてはいます」

――どんなこと気付けていますか?

「出られることが当たり前じゃないし、1試合1試合本当にやることは、全力で体張って、しっかり大げさに言うかもいれないですけど、命がけでやるくらいの気持ちでやらないといけないと思うし、そのくらい本当に1試合1試合が、本当に大切な試合っていうのはまたあらためて気付いたし、こうやって競争が激しくなることによって、そういうことが気付けたので、本当に今がチャンスの時だと思います」20190410_155804-

――良い捉え方。北京戦に出て活躍したときも、その前に出られなかったことをまた力に変えていたので・・・。チームの現状は見ながらどう感じていますか?

「3試合勝てていないということで、少し厳しい状況にはいると思いますけど、まあこの状況を受け止める、受け止めて見つめ直すことによって良い結果を持ってこられると思いますし、この現状をしっかり受け止めてみんなでまた立ち向かうことによって、一致団結してしっかり勝ちを持ってこられるのかなと思います」

――まさしく!誰かが何かをしてくれるっていう訳じゃなくて、ひとりひとりがそのようにしていくことで道が拓かれる

「誰かがやってくれるだろうというふうにひとりが思ったら、また力が欠けてしまうし、ひとりでも抜けることによって本当にみんなが揃えば大きな力になるのに、ひとりでも抜けることによって、それが半減して凄く大きな力が失われるっていうことでもあると思うし、だからこそみんなで一致団結してしっかり戦えば大きな力になるし、もちろんこの浦和レッズっていうチームはそれができるチームだと思いますし、それをすることによってまた本当に素晴らしい浦和レッズが築けるかと思います」

――そういう意識で、練習でも対人プレーでも当たって先輩たちがそれに負けないくらい強く来て、良い雰囲気で練習ができているかと

「まあそうですね。さっきも練習からしっかりみんなでハードワークすることによってそうやってひとりひとりが意識を高くやれば全体的に意識が高くなると思うし、練習の質も高くなると思うのでここは本当にこれからもどんな状況でもやっていきたいなと思っています」

――サポーターもきのうとかメンバーに入っていなくて《橋岡選手、怪我しているんじゃないか》とか心配した方もいるかとかと思いますが、一言お願いします。

「怪我はしていないですし、万全な状態ですし、そうやって期待してくれている方々にまたピッチで全力で戦っている姿を見せたいと思うので、日々の練習をしっかりやってまたバージョンアップした橋岡を見せたいなと思っています」

――楽しみにしています

「ありがとうございます!」

橋岡選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

RED A Live 2019.4.5 VS YOKOHAMA F・MARINOS

☆浦和レッズ戦実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、[2019明治安田生命J1リーグ 第6節 浦和レッズ 対 横浜F・マリノス]の模様を実況生中継します。

RED A Live 2019・・・4月5日(金)19:00~21:45  IMG_4297--

◇◆◇武藤選手◇◆◇ (きのうの練習後)
――復帰しての体への反動と反応はいかがですか?
「そうですね、試合っていうのは独特の疲れがあるというか、練習では味わえない疲れもありますしぶつかり合うので痛いところというのも出てきますし、試合したなと言う感覚はあります」
――サッカー選手ならではの
「そうですね。やっぱり90分やってどこも痛くならずにっていうのはないかなと思うので、試合すればどこかしら痛いかなと思いますけど」
――フル出場できたっていうのは良い手応え
「そうですね。個人的には出れば出るほどコンディションは上がるかなと思いますし、ただこの間は最後の方少し疲れが出てミスっていうのも多くなってしまったという印象も僕にはあるので、その辺はもっともっと良くしていきたいと思います」
――4-4-2で興梠選手との関係性ってより良くなると思いますけどどんなイメージですか?
「少しボールをしっかり握るというか自分たちのリズムで進めたいところがあったのでサイド起点にというところで僕がかなり開いてやっていた部分があったので、なかなか中を打ち破るまでにはいかなかったですし興梠さんとの距離も離れていたので、その辺はもう少し修正する必要はあると思います」
――どういうアプローチが必要ですか?
「僕自身のポジショニングが一番大きなところだと思うので、その辺で我慢して真ん中で待つのか、ただその時に応じてパターンがあるのであれですけど、もう少し興梠さんとの距離を近づけるためには僕の位置ってところと、まあ僕が真ん中で待ったところにボールを運んでくれるそういうイメージの共有ができていれば上手くいくと思っています」
――F・マリノスの印象はどうですか?
「僕個人としてはF・マリノスは凄く良いサッカーをしていると思っているので、攻撃的にボールをつなぎながらゴール前への侵入だったり崩し方っていうのは上手いと思うので、僕達はしっかり集中して守備する必要があると思います」
――前からどう限定していくか。特に武藤選手は行くだけじゃなく奪う事も出来る選手で
「やっぱり後ろからつないで来るところがあるので、そこで良い守備が出来れば攻撃っていうのもしやすいと思いますし、FC東京の場合はほとんどシンプルに裏を狙ってロングボールっていうのが多かったので、なかなか難しかったですけど次の試合は上手くショートカウンターっていうのを決めることが出来れば良い展開というか、自分たちのリズムでできるかと思います」
――右からもそうですが、左からのクロスを合わせるのが得意で、山中選手のあの速いボールってどうでしょうか?
「本当に山中選手のクロスもそうですしパスもそうですけど、よく見てくれていて鋭いボールを出してくれるので、そこに合わせることができれば大きなゴールチャンスというかゴールパターンだと思うので、僕としても特徴が出せるかと思うので、その辺は山中とも話しあっていますしそういうシーンが出れば良いなと思います」
――F・マリノスというと昨年の日産スタジアムでの素晴らしいプレーが
「昨年のF・マリノス戦は僕にとっても大きな一戦というか、大きな1点だったので凄くそういうイメージも残っていますし、あれもF・マリノスが前から来るこその裏の取れたシーンもあるので、そういうところをイメージしながらやって行ければ、僕の特徴というのを出しやすい相手かと思います」
――改めて、リーグでの埼スタ初勝利への決意をお願いします。金曜日でもサポーター時間を作って何としても勝利をという思いで
「そうですね。本当に平日でもいつも来てもらってますし、次の試合もきっと沢山サポーターが来て後押ししてくれると思うので、必ず勝利っていうのを届けたいと思いますし、まだホームでリーグ戦では勝てていないので僕自身もゴールを決めて貢献したいと思いますし、必ず勝ってみんなで良い金曜日にできたらと思います」IMG_4296--1◇◆◇長澤選手◇◆◇ (きょうの練習後)
――よろしくお願いします。まずは大学院入学おめでとうございます
「はい、ありがとうございます」
――どうですか入学式に参加されて、春を迎えて、という中でお気持ちは?
「新たな挑戦なのでワクワクしています」
――ワクワクという部分で、このチームの戦い方も中盤の配置なども変わってという中での手応えはいかがですか?
「中盤の人数が増えたと言うことでまたポジショニングだったり連携の部分で今までとは違ったところが出せると思うので、そういう意味では早くこのフォーメーションに馴染んで良いところは、ストロングポイントは出していければ良いかなとは思います」
――そのストロングポイントどんなところ出せそうですか?
「右サイドの方で言ったら武藤選手が入って動き出しだったり、ボールキープドリブルからのパスだったり、いろいろ攻撃の部分での特徴がある選手なので、彼に気持ちよくプレーさせてあげるってことがまたチームとしてもチャンスにつながるかなと思います」
――興梠選手にどう納めるかとかっていかがですか?
「フォーメーションはお互いに見て良いポジションを取れる選手だと思うので、やっていくうちにどんどん合っていくかと思います」
――F・マリノスにはどのような印象をお持ちですか?
「昨年もやりましたけど、凄く攻撃で能力ある選手もいますし、大学の後輩の仲川のようにずっとやってきた仲間の選手もいるので、そういう意味では楽しみです」
――やっぱりマイボールを大事にしてっていうところでの戦い方っていうのは対戦していかがですか?
「凄く良いサッカーをするなというふうに思います」
――そこでの長澤選手の球際での激しさでボールを奪うと一気にチャンスに行けるかと
「はい、カウンターの部分も相手がポゼッションでポジショニングを広く取っている時に取るとチャンスになると思うので、そこはどんどん狙っていきたいと思います」
――前から
「前からの時もありますし、そこはケースバイケースで」
――その面で距離感も良くなって来ている
「そうですね、距離感は全員大切にしていると思います」
――埼スタでの金曜の開催で多くの方が一緒に戦いに来ると思います。意気込みをお願いします
「“金J”ということで、また休みの前に観に来ていただけるサポーターも多くいると思いますし、そういう意味では良い休みに入るためにもここでしっかりと良いサッカーを見せて勝つということが大切だと思うので、リーグ戦で前節勝てていないですし、しっかりとホームで勝つということを体現できるように良い準備してやりたいと思います」IMG_4298-


 協力:
ユナイテッド・インシュアランス】 ~あなたに寄り添う保険代理店。全国9支店のネットワーク~
オートレント】 ~高所作業者のレンタル&リース~
美楽温泉 スパ ハーブス】~1日まるごと楽しめる!新感覚温泉~IMG_4303--jpg

・18:00~18:55 Cone On REDS! (選手、監督の意気込みをたっぷりと!)
・19:00~21:45 RED A Live 2019
・23:00~23:55 REDS After The Match (試合後のコメント満載!)120205_150003_M

以下のように編成変更します
16:00~16:55 You’re The REDS 2nd Half (4時間繰り上げ・時間変更)
17:00~17:55 ウィークエンドパス(短縮)
ホットステージウラワケイバ・・・17時台前半
まるごとアストライア~会いにいけるラジオ~(収録)・・・17:30
のびのびシティさいたま市・・・17:45
18:00~18:55 Come On!REDS
19:00~21:45 RED A Live 2019
22:00~22:55 大宮アイドールのなてったてアイドール(1時間繰り下げ・時間変更)
23:00~23:55 REDS After The Match
(休止)You’re The REDS 1st Half / 20世紀ポップスアワー

4月3日 「古巣で凄い気持ちも入る戦いになると思う」&「同世代の広瀬陸斗だったり、代表に入った畠中もそうですけど」

どうもです20190403_123850-20190403_123858-景色は春、空気は冬、連戦を控えた気持ちは初夏、といったところでしょうか20190403_123931-20190403_123807-横浜F・マリノス戦を2日後に控えた練習は、午前10時20分頃に始まります

アップ後のパスゲームは声も笑顔も出まくりのムードでした 20190403_110119-

その後はセットプレーの守備から効果的なカウンターへつなげる連携確認と相手陣内でのプレッシングのイメージ共有を実施

練習は午前11時20分頃に終了しました20190403_111248-◇◆◇山中選手◇◆◇

――大原の桜、この雰囲気はどうですか?

「そうっすね!綺麗だと思います」

――春になってっていうので気分も今

「そうっすね、気持ちいい季節になってきたのではい頑張りたいと思います」

――プレーの面でも、先日埼スタでのゴールに絡んで、良い方向に進んでいるのでは?

「そうですね。自信持って試合に臨めているところもありますし良いところを見せられるように次も準備したいなと思っています」

――そういう意味で対戦相手が横浜F・マリノスというところでのお気持ちはいかがでしょう?

「そうですね、古巣で凄い気持ちも入る戦いになると思うし、レッズサポーターの大声援の中でプレーできればと思います」

――埼スタでのプレーは、山中選手がどこでどういうプレーを見せてくれるかみんなわかる分、盛り上がり方とか反応が良いのでは?

「そうっすね、わかりやすい選手だと思うし、持ち味を出す出せるように良いプレーを見せられるようにしたいと思います」

――そういう中で武藤選手も『よく見てくれている』って話していました

「そおっすね、顔は上げられる方だと思うし、コンビネーションのところも日に日に良くなってきていると思うので問題なく試合に臨めるかと思います」

――ご自身も実戦していたサッカーを相手として迎え撃つっていう感覚はどうですか?

「そうですね、特殊な戦い方だと思うし攻撃のところで凄い破壊力もあるので気をつけながらやんないといけないなと思います」

――カギってどうですか?

「先制点のところだと思うので、そこを与えないようにそしてうちらが取れるようにしたいなと思います。僕個人としては精一杯やるだけっだと思っているし全力でまずは基本に立ち返ってやりたいなと思います」

――意識する選手とか、全員かもしれないですけど、ここ気をつけたいとかっていかがですか?

「良い選手しかいないと思いますし新しく入った選手も凄いフィットしてると思うので誰がどうって言うよりはチームとして気をつけられれば良いと思います」

――サポーターも期待していると思います、一言お願いします

「本当にいつも通りに熱いサポートをお願いしたいですし、勝って喜べるようにしたいなと思います」

――期待しています

「あざっす!」20190403_110356-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――大原の桜に囲まれ、春にもなって、ご自身のお気持ちどうでしょう?

「そうですね、きょうは凄い結構寒いですけど、キャンプ終わりに比べるとだいぶ暖かくなってきたので本当に環境も毎日凄い良い環境でサッカー出来ているし凄い充実しています」

――そういう中で先ほどルイスヘッドコーチからアドバイスを受けるなど、自分のプレーなどレッズ入っていることで磨けていることっていかがですか?

「そうですね、レッズに来てからフォワードでやる時間が長くて今までのポジションではプレーできていないですけどフォワードだから活きる自分の特徴も、だいぶフォワードをやって慣れていく中で見つけることが出来てきて、フォワードだから活きる自分の特徴とまた新しく出てくる課題が何個かあるので、さっきもいろいろアドバイスを聞きながらやっていましたけど、毎日本当に良い意識で取り組めていると思います」

――どんなアドバイスがありました?

「やっぱりクロス入っていくのが結構あまり得意じゃなくて、ヘディングするタイプじゃなくて…だけど自分が最初にクロスに飛び込んで行くことによって後ろのスペースが空いてヘディング強い健勇くんだったり慎三さんが入ってゴールにつながるプレーが出来るっていうのは、アドバイスをもらっていてそういうのもあんま得意ではないですけど、チームのためにやらなければいけないと思います」

――ご自身もサイドからクロスを上げるって場面の時に気持ちがわかって、そっちにも活きる

「そうですね!そういうのも考えながら自分がまた本来のポジションに戻ったときにもっと良いたくさんのイメージが出来るように、本来のポジションじゃないですけど、そういう意識で取り組んでいます」

――サイドで使われるのかなと思っていた反面、今フォワードをしているとどう前向くかっていう工夫も必要になって、その受け方にもより磨きがかかっているのでは?

「そうですね、またサイドと違って相手を背負って受けることが多いので、その中でボールを足下で受けさえすれば自分で前向いてひとりかわせるますけど、どのタイミングで裏を取るか足下で受けて起点になるかっていうタイミングも難しいし、まだ慣れている途中というかいろいろ模索しながらやっています」

――そこで前を向いた瞬間に先日の埼スタのACLでも魅せてくれたプレーを今度はF・マリノス相手に見せて欲しいと期待している方も多いかと

「そうですね、まだリーグ戦でチャンスをもらえていないので、いつでも自分の最高のプレーができる準備はできているので、チャンスもらえたらもちろん自分のイメージは出来ていますしああいうプレーは続けたいと思いますけど、まだ信頼されてないっていうかチャンスもらえていない現状があるので、練習でもっともっとやらなければいけないと思うし、試合に出られたらああいうプレーはできる自信はありますけど、イメージは常に持ってやりたいと思います」

――きょうの練習でもカウンターの動きをもう一方のチームが取り組んでいて、ああいう時に西川選手の速いパントキックをスピードに乗った状態で受ける汰木選手のプレーっていうのは絶対活きるかと

「そうですね!けっこうACLのアウェイの北京戦でも試合がオープンになったときにカウンターで出られる選手がいないので、自分だったら多分ひとりでカウンターで持って行けると思うので、相手が疲れている時間でそういうイメージは持っていますけどチャンスが来たらっていう感じです」20190403_121259-

――F・マリノスと対戦するということに対する思い

「そうですね、小学校の時からずっと育ててもらったクラブですし、ずっとトップのチームを見て育ったので、チャンスもらえたら楽しみだし、何か不思議な感じですけど知っている選手もいますし、ずっと自分がお世話になった指導者もいますし、凄い感慨深い気持ちがあります」

――特に意識する選手って誰ですか?

「同世代の広瀬陸斗だったり、代表に入った畠中もそうですけど、小3からずっと一緒にやってきた喜田拓也っていうボランチの選手が今試合に出ているので、対戦できたら本当に良いなと思います」

――汰木選手がレッズにいて、陸斗選手がF・マリノス・・・不思議な縁

「お互い下部組織で育って違うチーム行ってっていう感じなので」

――汰木選手のスピードに乗ったプレーとかにすぐ反応して盛り上げてくれる、サポーターの雰囲気の中でのプレーで今度は勝利をという思いは強いと思いますが、意気込みをお願いします

「そうですね、ああいう声援っていうのは自分もプレーしていく中でも聞こえるくらいの後押しを受けていて、本当にああいう雰囲気を作ってもらえると自分もこう、どんどん気持ちが乗ってプレーできますし、本当にいつも素晴らしい雰囲気を作ってもらってこの中でプレーできたら最高だなっていうイメージをしながら、凄いワクワクしながらアップをしていますが、本当にチームを勢いづけてくれるサポーターだなって感じていて、そういうサポーターの目の前で楽しませるようなプレーをして勝ち点3を届けられたらなと思います」

――レッズサポーター好みのプレーヤーだなと思うので、次もよろしくお願いします。

「ありがとうございます!(キラリ)」

山中選手と汰木選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

REDS WAVE 87.3 FM