11月28日 「少なくとも、来年に向けて」

どうもです

2019明治安田生命J1リーグ 第33節 vs FC東京2日前のきょう、練習は非公開で行われました20191128_121505-

◇◆◇ファブリシオ選手◇◆◇

――ACL決勝は悔しい結果に

「沢山の感情があって、非常に複雑な気持ちですね。もっとできたはず、もっと良い準備ができたはず、そういった気持ちです。もっと周りに声をかけて、盛り上げても良かったのではという気持ちもあります。サポーターの方の熱い応援もありましたので、それを感謝するためのSNSでのメッセージも考えはしたのですけれど・・それは今回はしなくて、しっかり切り替えて次の試合に行こうという気持ちになりました。もちろん、負けたいという人はいません。勝つために戦いました。だけど2試合を通じて相手の方が上だったというところも認めないといけないと思います。サポーターはアジアNo.1だと思いますのでサポーターは本当にタイトルに値した存在でした。この悲しみ、悔しい気持ちを力に変えて、残り2試合をしっかり戦いたいと想います」

――どのような声をかけるべきだったと

「声をかけ合うことによって、プレッシャーを1人1人が抱えるのではなく、みんなで共有するという、そういったことができていたのではないかと思います。昨年、僕が浦和に来たときと今の浦和で違いを感じるのは、ピッチの中でのコミュニケーションの部分かもしれません。もちろん、自分には言語の違いとかあるかもしれませんけれでも、みんなで声をかけ合って・・例えば、『今そこに残れー!』とか『自分がカバーする!』と言うなどして、お互いが協力する、助け合ってピッチの中でひとつのファミリーとなって戦う部分、そこの声をかければできると思います」

――ファブリシオ選手を見るといつもポジティブな気持ちになります

「嘆いていても、笑顔でいても、状況は同じですし、難しいときこそ、ポジティブに良い表情でいれば良い方向に進むと思っています」

――FC東京戦

「難しい試合になると思いますけど、この時期に楽な試合はありません。残り2試合を2つの決勝だと思って戦いたいと思います。相手は優勝に向けてモチベーションが高いと思いますけれども、自分達もそれを上回るモチベーションでいたいと思います。良い結果を残して、良い形で1年を締めくくることができればと思います。良い形とは言っても、順位表で高い位置まで着けることはできませんので、少なくとも、来年に向けてモチベーションを上げられるような結果で終わりたいですね」

――ファブリシオ選手は見ている人をスカッとさせるようなゴールを決められる選手なので、楽しみにしています

「もちろん!自分が決めることができれば思いっきり叫びたいですけれど、誰が決めたとしても、チームとして一体となって戦って結果を残せればと思います」

ファブリシオ選手のインタビュー全容は、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

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