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11月4日 「最後まで、ゴールラインを割るまで、全員で攻め続けたい」&「バチバチな試合が見られると思う」&「次こそは絶対に決めてやりたい」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ第13節 vs INAC神戸レオネッサ』を4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4972-◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――今週は大一番

「そうですねまあ、古巣っていうのもありますし、今首位を走っているチームで今までの前期の試合の結果を見てもけっこう得点を取ってるチームなので、凄い勢いのある攻撃的なチームなので、その勢いに自分達も負けないぐらいしっかりと強い気持ちを持って、絶対に勝つという気持ちをピッチで出して、しっかり勝って首位に入れ替われるようにっていう試合だと思うので、凄い気合いは入っています」

――リーグ半分を戦って、自分達も勢いはついている

「そうですねやっぱり、練習で積み上げてきているものをピッチでトライ&エラーを繰り返しながら途中は、後半に追加点が入らなくて、後半のゲームの進め方が課題になる時期もあったりしたんですけど、みんなでしっかりと話をしながら、でもやることは続けるっていうのをしっかり芯をぶらさずにやり続けていった結果が、後半に追加点が入るっていう課題もクリアしてきてて今は(ニコリ)ゲームの閉め方というか、追加点を取るだけじゃなくて、カウンターを受けるけどやらせないとか、無失点で抑えるとかそういうゲームの閉め方っていうのも最初の時よりは、チームとして良くなってきているんじゃないかなっていうふうには思っているので、まあまだまだ課題もありますし、ゲームを重ねて出てくる、見えてくるっていうものっていうのはいっぱいあると思うんですけど、みんなで前向きに今まで通りやっていきたいと思います」

――話し合いの中で印象に残っていること

「うーん、まあでも・・まず、『急ぎすぎない』というか、けっこう前に行きたい気持ちが強くて、二本目ぐらいでパスを取られちゃうとか(苦笑)良い状態で取って攻撃につなげてるんだけどすぐ取られてしまってっていうのが続いてたので、そうなるとやっぱりディフェンスラインも押し上げる時間がなかったりするので、逆にカウンターを受けやすかったりとか、前と後ろの間が空いているので中盤のところで相手にうまく蹴られて締まってそこから自分達が数的不利というか、ちょっと守備が行きづらい状態で相手の攻撃を受けてしまうっていうのが多かった時間帯もあったので、そこを慌てずに行くところとしっかりつなぎながら時間を作るところっていうのを『うまく使い分けるのが大事になってくるよね』っていう話は前線の人でもしていましたし、後ろもちょっと『押し上げる時間がない』っていうのも話は出ていたので、そこはみんなで共有しながらというのもやっていました」

――伊藤さんは常日頃、色んな選手とコミュニケーションを取っているというのが、そういうチーム内での話し合いのしやすさにもつながっているように

「そうですね、自分が見えてない状況だったりとかポジションによってプレッシャーの受け方だったりとか見える角度、見えてるものっていうのは全然違ってくると思うので、前の人からしたら《大丈夫だろう》と思っていても、後ろからしらら《いやぁちょっとやりにくい》とか、逆も然りなんですけど、なんかそういう思いっていうのは絶対あると思うので、少しでも自分が感じ取れてない部分を引き出せたらなっていうふうには常に思っているので、練習中から『どうだった?』っていうのは聞くようにしています」

※先週の写真です
※先週の写真です

――加藤さんとの関係性もさらに良くなっている

「うん、そうですね!千佳さんも最初は移籍してきてチームのコンセプトというか、ルールじゃないですけど、ある程度『こうやろう』というのがある中で、けっこう聞かれることとかが多かったんですけど、でも凄いフィット・・本当に今年から!?っていうぐらい(笑)ずっといたみたいな感じでフィットしていますし、シャドーのところはサイドだったりフォワードだったりアンカーだったりとか色んな選手とつながりながらやっていくポジションになるので、本当にうまくコネクトしてくれているというか、みんなをつなげてくれている選手なので、なんかお互いに、私もそんなにメチャメチャ目立つ選手ではないと自分で思っているので(苦笑)お互いになんか、それを話ながら『2人で頑張ろうね!』みたいな(笑)感じで言いながら、凄い話しやすいですし、今うまくいってないなって時でも千佳さんと話しながら、こうしようとかこれやってみようとか、本当に前向きに一緒にできているので、はい、凄い、やりやすいです(笑)」

――よく聞かれたこと

「『どう、動いてるー?』みたいな(笑)『こういう時どうしてるー?』みたいな、攻撃もそうなんですけど、特に守備のところで私はボランチなんですけど、千佳さんは前の守備になるので、そこのプレッシャーかけに行くところとか、今行かないところとか、そういう判断だったりとか、チームとしては基本”行く”というところをやっているので、ちょっと行けない、後ろが気になって行けないとか、行って良いのかな!?みたいな迷いはあったと思うので、そこを『どうしてる?』みたいな感じで聞かれて、『いや、行っちゃってるよー』みたいな(笑)そういうふうに言って、行ったら後ろもついていくし、ダメだったら頼むからみたいな話はしていて、けっこうわかんないこととかもけっこう聞いてきてくれるっていうか、お互いに解決しながらうまく、今のはこうだったよね、とか本当、『こうしたら良くなりそうだよね』っていうのは、話せているので前線は割と若い選手が多い分、勢いだったりそういうのが多いんですけど、千佳さんが隣りにいてくれるので、その安心感というか年上のベテランの余裕というか、それは凄い感じるので、いつも感謝しています(大笑)」

※先週の写真です
※先週の写真です

――そのように感覚ではなく言葉で表現できるのが伊藤さんの良さ。次の神戸、ついこないだ試合をして印象に強く残っている部分なども多いでしょうが

「そうですねやっぱり、早い選手が多いので、どんどん前に前にっていうは凄く感じましたし、それも後半より増してくるっていうか、私がいた時もそうだったんですけど、本当に後半のアディショナルタイムまで落ちないし、ギリギリで全然点取って逆転とか追いつくとかっていうのが凄い多いチームっていうかそういう印象なので、本当に1点、まずは先制点を取ることも大事ですし、追加点っていうのが凄く大事になってくるなっていうふうには思っているので、自分も含めてゴールっていうところにしっかりとこだわっていきたいっていうのと、あとは相手の良さである速い攻撃だったりパワーのある攻撃っていうのをまず受けないように前から自分達が良い状態でプレッシャーかけていけたら後ろの選手も楽になると思うので、そこは前線の選手としてはしっかり前から嫌なプレッシャーをかけ続けて、90分間圧倒したいなと思います」

――前節も惜しいシュートシーンが何度もありましたが、まずはあそこにしっかり顔を出せているのが素晴らしい。きょうは終わったあとにシュート練習を反復。次、古巣相手に点を決める時が来た

「そうですね《決められたら良いなぁ~》ぐらいの感じで(笑)あんまり気負いすぎずに自分のところに来て、打つチャンスが来たらしっかり決める準備と力みすぎない気持ちを持って(苦笑)打てたら良いなと思いますし、私だけじゃなくて色んな選手が得点を取れるチームなので、本当に全員が関わって、決めるべき人が決めるというか、この前で言ったら私が打った後に千佳さんがこぼれ球に反応してくれたりとか、その逆もあったりするとは思うので、本当に最後まで、ゴールラインを割るまで、全員で攻め続けたいなっていうふうには思っているので、そこのゴール前の迫力だったり人数の多さっていうところも含めて見てもらえたら嬉しいなと思います」IMG_4971-――サポーターへ

「そうですねやっぱり首位攻防戦というところで凄い大事な試合なので、前節の埼玉ダービーでもアウェイにもかかわらず本当にホームのような雰囲気を作ってくださって、そのおかげで複数得点で無失点勝利っていう結果につなげることができたので、今度はホーム駒場で、首位INACにしっかり勝って、首位に自分達が立てるように頑張りたいと思うので、みなさん、駒場に来て、後押しをぜひ、よろしくお願いします!」

――みなさん、伊藤さんのまぶしい笑顔を見に来るので

「はい!頑張ります!勝って笑って終われるように、頑張りたいと思います(眩笑)」

伊藤選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けしますIMG_4962-◇◆◇丹野選手◇◆◇

――2日前は素晴らしいゴールをありがとうございます

「あっ!ありがとうございます」

――振り返って

「みんながつないでくれたゴールでまた最後は自分のところに来たっていうのところで、菅澤選手含め、みんなに感謝しています」

――呼んだのでしょうか?それとも走ったらパス来たか

「えっとぉ、めっちゃ『優衣香さん!』って呼びました(笑)めっちゃ呼びました!(笑)」

――ちゃんと”さん”づけで

「はい!『優衣香さん優衣香さん!』って(笑)」

――呼ばなくてもあの動きなら来てたかも

「はい!優衣香さんもシュート打てたと思うんですけど選んでくれて、だからこそしっかり決めきることができて良かったです」DSC_8870-――ボールが来てからコントロールも落ち着いていた

「はい、セレッソ戦の時もああいう形で得点してたっていうのも本当に同じ形だったので、その時よりも落ち着いてしっかり止めて、しっかりゴールにパスする感覚でしっかり打てました」

――走り続けた終盤にそのような判断ができたというのは自信につながる

「はい!シーズン最初はフル出場が難しいぐらいの自分の走力というかそういうところが課題として1つあったので、ちふれ戦では高強度でフルで走れたのは自信にもなりますし、これを続けていきたいなと思います」

――どういうことをしたからそのように伸びていると

「うーんまあ、日頃のトレーニングの凄い強度が高いっていうのもありますし、練習の中でアディショナルタイムを想定した『残り何分だよ何秒だよ』とかそういうところでみんなが頑張るっていう毎トレーニングの積み重ねが、前の試合でも発揮できたかなと思います」DSC_8850-――サイドバックも面白い

「サイドバック、まあ練習でやっていますけど、”面白い”までは行っていなくて、まだ”難しい”とかそういう方が勝っています」

――そこも習得すればさらに幅は広がる

「はい!色んなポジションできるのは本当に良いことだと思うので、サイドバックの課題は本当に多いですけど、色んなポジションできるようにしたいなって思います」IMG_4940-――次、INAC戦で大事になること

「前からプレストか沢山来ると思いますし、順位も本当に大事な優勝をかけた中で大事な試合だと思うので、後半戦が始まったばかりですけど、みんなで戦っていきたいなって思います」
――”みんな”へ

「沢山の方に来ていただきたいです!」

――・・・

「えっ!?(汗)毎試合大事ですけど、特に上位対決っていうところで、バチバチな試合が見られると思うので、みなさん来てくれる方は、1人もしくは2人連れて、駒場に来てください!」IMG_4959-――丹野さんが勝利に導いてくれる

「はい!全ては浦和のために全力で頑張ります!」

丹野選手のインタビュー全容は、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けしますIMG_4965-◇◆◇藤崎選手◇◆◇

――おめでとうございます(11月1日に19歳の誕生日)

「ありがとうございます」

――10代最後

「そうですね、ラストティーンで、年齢的にも若くない数字というか、あと1年で二十歳ですし、他のチームや仲間にもっともっと良い選手、若い選手が出てきているので自分も、もっと頑張らなければと思っています」

――特にレッズレディースはどんどん若い選手が。藤崎さんもそうだった

「はい、なんかもう、自分がデビューした時は、自分が一番若かったんですけど、あれが1年前と思えないぐらい、このチームには沢山自分より年下の良い選手が出てきているので、そのへんはもっと自分も頑張らないとなと思わせてくれますし、実際、今シーズン、なかなか結果が出せてないので、もっともっと頑張らないといけないと思っています」

――誕生日の翌日のゲーム、良い感じに見えましたが

「絶対に点取って、1日遅れのバースデーゴールを決めたかったんですけど、中々、自分がもっと積極的にシュートを打ったり、ドリブルを仕掛けたりという意味では足りなかったかなと思っています」

――そんなに”自分が自分が”ってなっていなかったようにも

「そうですね、自分が得点を奪うことももちろんそうなんですけど、まずはチームが勝つことが一番だと思っているので、そこはまず途中から出場して試合にしっかり入って良い形で攻撃できていけばというふうに思っていました」DSC_8878-――まず求められていることに応えないと試合に出られないので、良い競争が

「本当に守備の部分からしっかりサボらずやっていくことで、良い攻撃にもつながると思いますし、やっぱ良い守備をしていれば自分のところにボールが転がってくると信じて常にやっているので、そこの部分は怠らずにやっていきたいと思っています」

――その先に何度も練習しているシュ-トが・・ただこないだは良い状態の選手へのパスを選択するなど、頭のバランスも良い

「そうですね、あそこで縦に仕掛けてシュートまでいきたかったのですが、なかなか相手が良いポジションを取ってきて抜くことができそうになかったので、良い判断だと自分でも今は思いたいのですけど、やっぱあそこで決められるかどうかが、こらからのの自分につながってくると思うので、あそこのシチュエーションをもっと日頃の練習からしていきたいと思います」

――体にキレが増している

「そうですね!コーチやスタッフからもGPSのデータを見て、最近スプリントの回数や加減速の部分でも『良い走り、動きができている』と言われているので、それは今日もやっていたんですけど走りの部分だったり、練習中の強度の部分が上がってきているおかげかなというふうには思っています(ニコリ)」

――一旦、止まってから加速する部分もエッジが利いている

「そうですね、サイドハーフは、そういう部分がけっこう大事になってくる思っているので、止まった状態からの加速だったり、トップスピードをもっともっと伸ばせていければと思っています」

DSC_8953-――今日のシャトルランは見ているだけでもクタクタになってしまう

「いやぁ~本当にきついですけど、あれを継続していくことで試合でどれだけ走れるかにつながってくると思うので、滅茶苦茶きついですけど頑張りたいです」

――走っている時にはどんなことを考えるのか

「いやぁもう(汗)《きつい》ということしか頭にないですけど、先輩たちが『頑張れ』と背中を押してくるので、そのおかげで頑張れています!」

――足腰鍛えればシュートの強さにも活きてきて、全部つながっている

「はい!本当にそれをやっていて自分が実感していると思うし、あのトレーニングの大事さを本当に分かっているので継続してやっていきたいです」

――足腰の部分で、今日のプレーの中で長嶋さんとバンッと体が当たった場面があったけど全然ぶれなくて、フィジカルも強くなっている印象

「1年前に比べたら、毎週の筋トレがそこで生きているというか、トップスピードで走った時に体を当てられてもぶれないっていう強さは、まだまだ全然足りない部分ではありますけど、1年前に比べたら少しは強くなってきているかなと思います」

――長嶋選手と当たったことは覚えていますか

「覚えています。あの場面は自分から当たりに行った方がボールに先に触れると思ったので、先に体を当てる部分では強い意識を持てているかなと思います」

――当て方やどちらから先にアクションを起こすこかという駆け引きで、体の使い方も

「はい、体の使い方やフィジカルでは先輩方をお手本にしているので、そこの部分では負けてはいられないなっていうふうに思います」IMG_4945-――そのなか、今週は大一番

「本当に絶対に勝たなければいけない試合だとチーム全員が分かっていますし、私も凄い実感しているので、今週の練習で、チーム全体で立ち上げていって、個人としては早く結果を出さないとっていう意味でもチームのために点を獲れるように、まずはメンバーに入って、しっかりと試合に出られるように頑張りたいと思います」

――相手の特徴を踏まえて大事になるのは

「本当に一人ひとり個が強くて、体力もあって最後まで走り負けないような強いチームだと思っているので、まず1対1の部分で絶対に負けちゃいけないうのと走り負けちゃいけないことが勝敗のカギになってくるのかなと思います」

――前回対戦ではペナの左寄りからのシュートで惜しかった。そこから練習を重ねて進化したところを

「本当にあのシュートの悔しさというのは、もう絶対に忘れないし、同じ相手ということで次こそは絶対に決めてやりたいと思います」

――多くの方にスタジアムに来てもらうために一言を

「次の試合が絶対、今シーズン大事になってくると思うので、たくさんのサポーターと共に勝利を分かち合いたいので、ぜひ駒場スタジアムに足を運んでいただければと思います。応援よろしくお願いします!」

――以前、梅崎司さんに「キレ崎』というあだ名が付いていましたが、藤﨑さんも「キレ崎」な一面を

「そうですね!そう呼んでもらえるように頑張りますね(ニコリ)」

藤崎選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

9月24日 「サイドを圧倒できるようにしたい」&「”ダービーは私!”ということでお願いします!」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ第8節 vs RB大宮アルディージャWOMEN』を4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4562-◇◆◇丹野選手◇◆◇

――汗が輝いてる

「フハハハッ!ありがとうございます(ニコリ)」

――どうでしたか走り込みは

「えっと、アイナックの試合で後半ちょっと走り負けというか、もっと高強度で走りたかったというところがあったので、週初め、走りました!」

――日々、課題を見つけ、改善

「毎週、練習でこれをやろうとか課題がこれだからこれをやろうというので、1個1個潰しながらというか、まぁ、そういう楽しさも味わいながら練習できてます」

――まつ毛、良い感じ

「プフフーッ(吹笑)はい!お金かけました!ハッハッハお金と時間かけて(吹笑)良いですそんなの!(照笑)」

――つい、気づいちゃって

「ありがとうございます(照笑)」

――気づかれるってことは、お金かけた甲斐が

「あーそうですね!はい、ありました!!良かったです行って!!!(パッチリ)」DSC_5995-――ここまで7試合。前回お話を聞かせてもらったのはジェフ戦終了後、3試合連続ゴールを決めたタイミング。そこからは

「えっとー、まぁ今シーズンはここまで3ゴールもそうですけど、アシストもできてる状態なので、これを続けていきたいのと自分の持ち味であるドリブル突破を右サイドでも左サイドでももっともっとしていきたいなっていうのはあります」

――さらにさかのぼると、開幕戦でベンチスタートだったのが糧に

「はい。開幕ですよね?開幕スタメンっていう1個目標にしてたのが叶わなかったっていうのがありますし、それでさらにもっと頑張ろうっていうのは、1つのポイントになったかなっていうのはあります」

――どこがその時、自分にとって

「うーんまぁ同じポジションの選手、凄いみんなそれぞれ特徴があって、それぞれ特徴あるのを何%というか100パーセント練習で出せた選手が試合にスタートから出られると思うので、もっと自分の持ち味をアピールしようっていうのはありました」

――練習でより良いものを出せば、試合ではさらに、ということに気づいた

「はい!そうです(しみじみ)」

――アシストでいうと、エルフェン戦で伊藤選手につないだシーン。あれはパスアンドゴーの意識もあって成長の証しというか、ワンタッチプレー

「はい。でも同じような場面があの試合は何度かあって、その週の練習で凄い意識していたことのひとつだったので、まぁでも他のシーンでもパス出して止まって1個チャンスをなくしたとかそういうシーンはなくはなかったので、それをあの得点につながったシーンみたいにどんどんつなげられるようにしたいと思います」

――相手は丹野選手というとドリブルのイメージが強いでしょうから、時にはフリックのようなワンタッチプレーを駆使すれば、駆け引きでも楽しめる

「はい!試合重ねれば相手も色んなことを警戒してくるだろうし、ワンタッチとかドリブルとか自分のところで時間を作るとかそういうのを使い分けられたら相手も困るし、自分ももっと活きてくると思うので、ダイレクトのプレーは凄い自分は少ない方なので、練習からもっと技術の練習もそうだし受ける前の状況判断のところもそうだし、もっと上げなきゃいけないことは沢山あるなぁっていうのは思います」

――楽しそうだ

「そうですねッ!毎日楽しいです(ニコリ)」IMG_4538-――最近は、《私のこと研究してきてる》と思うことが多くなったのでは

「あ~、そうですね、なんか、まあ・・そう、はいドリブルで縦を切ってきたら中行くとか、まぁでもそんな考えすぎずにやろうとは思っています、はい、フッハッハ(照笑)」

――カットインもそうだし、ゆくゆくは右足の折り返しにも

「はい!まあ、自分1人で突破できてクロスまで行けたらいいですけど、練習ではサイドバックの選手とかとのコンビネーションからクロスで、けっこうアイナックとの試合でもサイドバックの櫻井選手がクロスを上げるシーンが多かったんですけど、それも意図的に多くできたので、”自分が自分が”というよりは同サイドで人数かけて、ダイレクト使ってとか色んなのを組み合わせて自分のサイドを圧倒できるようにしたいと思います」

――左利きが右サイドで持てば、相手からボールを隠すようなキープができる

「はい、中に運んでった時の見る優先順位とかボールタッチの置き所とかタッチの回数とかそういうのは本当に課題だらけなんですけど、より早く良いところを見つけてパス出せたりドリブルで侵入していったり右サイドからカットインをせっかく左足なのでシュートまで行きたいなっていうのはあります」

――ドリブラーがパスを覚えるとそっちの方が楽だからとプレースタイルが変わってしまう場合がありますが、丹野さんの”軸”はドリブルなので、そこは失わないように

「そうですね、はい、沢山練習します(ニコリ)」IMG_4556-――次はダービー

「うんと、さいたまダービーは男子でも今まで中学生の時とか見てたので、本当ダービーって感じがして、よりスタジアムにも人が入ると思うので、チームとして圧倒できるように、今週、きょうの練習は終わりましたけど、残り3日、みんなで擦り合わせていきたいなと思います」

――大宮の印象

「えー・・・」

――分析はこれから

「はい、これから」

――福田史織さん

「はい、何か不思議な感じですけど、関係なしにィッヒッヒ(笑)もう今は対戦相手なのでフッッハッハ、はい、点獲りたいなと思います」

――地元近い

「はい!家めっちゃ近いッス!ハッハ(笑)」

――福田さんの良いところ

「手足が長いとか、キックとか色々ありますけど、同じチームだったからこそわかるところもあるので、はい、どんどんシュート打っていきたいなと思います」

――右足でもヘディングでも決めているので

「はい!フッハッハッハはい!もう一周ぐらいしたいっす!ハッハッハ(笑)」

――同期の西尾さんも

「そうですね、一緒の時間ピッチにいられたらなって、絶対点は取らせたくないけどハッハッハ(笑)それは阻止します、絶対に」

――どうやってするかといえば、西尾さんがスペースに走るようなフィードを出させない前から守備

「はい!まず大宮のフォワードはみんなスピードがある選手っていうのが頭にあるので、まずそこに出させないっていうのを前線の選手としてまずはそれを意識したいなと思います」

――ホーム戦

「今は凄い楽しみです、以上ですふふふ(小笑)」IMG_4558-――ワクワクをもたらす

「はい!来てくださったみなさん、観てくださってるみなさんに、ワクワクするようなプレーをできたらなって思います」

――改めて、そういった方々へ意気込みを

「はい、本当にももう負けられないので、みなさんと一緒に勝ちをずっと続けられるように頑張ります!応援よろしくお願いします(凛笑)」IMG_4564-◇◆◇藤崎選手◇◆◇

――特訓を重ねていましたが

「そうですね(笑)まぁ、神戸戦で決定機を外してしまったので、やっぱ自分はシュートの技術が足りないと思ったので、切り替えて沢山シュートを打つように心掛けています」

――先週、島田さんにも聞いたのですが、私のような人間は普段の生活でもちょっと失敗するとずっとひきずってしまうのですが、フォワードの選手はシュートが全部入るとは限らないので、メンタルの持って行き方というのは

「そうですね、切り替えたと言っても絶対にあのシーンは忘れないというか、これから先忘れないと思うし、自分でもスマホであのシーンを1日に何回も何回も振り返って見てるので(苦笑)やっぱその悔しさを忘れないことは、フォワードとしては重要だと思うので、やっぱそこでの悔しさをピッチ上に出していけたらっていうふうに考えて日々練習しています」

――タイムマシーンがあればー!とか考えてしまうのですが、次来た時に絶対に逃さないというマインド

「そうですね、そういうふうに思っちゃいますね、自分も(汗笑)やっぱり、ピッチ切り替えて次こそシュートを決めるっていう気持ちが大事だとも思っているので、はい(ニコリ)」

――励みになります!

「そうですね、はい(優笑)」DSC_5974-――練習後、バー当てを反復してたわけではない!?

「あっ!最後はちょっと、遊びでスタッフの方と一緒にやってただけで、はい」

――そういうのも感触はつかめるし気分転換になるし、その前にシュート練を反復してたのも見てたので。成功を楽しみにしています

「はい!頑張ります!」

――ここまでの手応え

「そうですね、今はもう7試合終わって、最初の1試合は代表で参加できなかったんですけど、あとの6試合は全て出場している中で、やっぱ得点が取れていないってところは自分の今の1つの課題だと思っていて、やっぱそこで結果を出していかないとチームの結果とかにもつながってこないと思うので、やっぱそこでひとつ、まずは1点目を決めることによって自分の自信もつくだろうし、勢いもつくと思うので、やっぱ1点目をもっとすぐに早く決められたらなと思います」

――8月のインタビューでもお話になりましたが、得点機にどう顔を出せるかというので、監督からも指摘を受けていた通り、ボールが欲しくて下がらないようにする我慢

「そうですね、自分は”ボールが欲しい欲しい”ってなって、フォワードやってる時に自分が下がって受けるっていうシーンが多かったので、きょうはそこで『前だよ、前!』と言われたので、そこでやっぱフォワードとしては、1個そこで落ちないように我慢して、前で受けることによって、よりゴールへ近づくし、全体としてもラインを上げることができるので、そこの我慢というのは必要なんんじゃないかなと思います」IMG_4518-――パス&ゴーが大事に。ダイレクトではたいてすぐにリターンを受ける走りに磨きがかかっているように

「そうですね!ワンタッチで出したあとに、そのあとダッシュでもう一回受ける動きをすることによって前向きでボールを受けることができるので、そこでやっぱりパスして止まっちゃうと全体としても勢いがつかないし、そこでやっぱ《自分が自分が》って思って、パス&ゴーっていう意識を持っておかないとっていうふうには常に、堀監督になって意識していることの1つです」

――見てて、《やっぱりな》って感じです

「はい、やっぱそこは今まで言われてきたことのひとつでもあるので、そこは意識しています」

――パス&ゴーでスペースを狙って、相手ディフェンスがついてくる→自分にボールは来ないけど他の味方選手がフリーになってシュート→GKのこぼれ球が自分のもとに、というのもフォワードにはよくあること

「はい(ニコリ)やっぱ走って損はないし、常にそういう、いつでもシュートっていう意識は自分は持っているので、はい、ずっとパス&ゴーの意識は大事だなって思っています」

――色んな選択肢の中から良い判断をして、成長

「はい!そうですね、練習で色んなことを学べるので、頑張っていきたいと思います」IMG_4516-――なぜマイクを向けさせていただいているかというと、《ダービーが得意な選手は誰かな》って・・・

「(照笑)そうですね、もう、”ダービーは私!”ということでお願いします!(キラリ)」

――そういう意味でも次はきっかけに

「そうですね、まず昨シーズンの前期と後期で合わせて3点決めているところも自分の自信にはつながっているので、ダービーというのを意識し過ぎないのも大事だと思いますけど、やっぱ《絶対自分が点を決めてやるぞ》っていう気持ちで、まずは試合に出られるように、今週の練習を頑張りたいなというふうに思います」

――そう!やっぱフォワードは気持ちの強さとシュートの時の冷静さ。何か、似合ってる

「フフ(笑)そうですか?嬉しいです(爽笑)」

――相手のキーパー

「昨シーズン、史織さんと一緒に2部練で先ほどのようにずっと練習してたので、やっぱり絶対決めたいなって思いは強いですし、やっぱ凄くシュートセーブだったり俊敏性があるキーパーなので、やっぱコースを狙って蹴ることを意識しないとやっぱ点は決められないかなっていうふうに思います」

――福田さんのおかげでシュート技術が向上した部分も

「いゃっ、ありますね(しみじみ)真弥さんと史織さんがキーパーで2部練やって、沢山数え切れないぐらいシュート打ったので、絶対決めたいですね(ニコリ)」

――丹野さんが同い年の西尾さんに活躍させないと言ってましたけど、前からのプレスで良いボールを供給させない

「そうですね葉音さんは裏への意識や馬力が凄いある選手なので、やっぱそこで全体として自分も葉音さんのところはやっぱり強く守備に行かないと、そこから攻撃が始まってしまう可能性があるので、そこは凄く気をつけたいです」

――そういう強い気持ちで守備すれば、奪ったあとすぐにゴールチャンス到来!

「ふーっ(笑)やっぱ、自分の強みはそこなので、守備から攻撃になった時の切り替えを意識して、やっぱそこでどれだけ自分がスプリントで走れるのかっていうのは、重要になってくるかなって思います」

――大宮は知り合いが沢山

「そうですね」IMG_4550-――今年、上向いている印象が

「凄く、粘り強いチームだというふうには感じてて、一対一も凄い強いですし、やっぱ体力が個々にあるので、試合の終盤にかけて走り負けないってことを意識していきたいなって思います」

――途中から出るとなった場合はフレッシュな選手が

「相手が疲れてる時に自分が沢山は知れば、その分相手も嫌だと思うし、やっぱそこでどれだけ自分をさせるかっていうのは、次の試合重要になって来るかと思います」

――一緒に闘う方々へ

「絶対活躍するので、沢山の方が応援に来ていただけると嬉しいです。応援よろしくお願いします!」

――ぜひ、ゴールを期待しています!

「ありがとうございまーす!(鮮笑)」

丹野選手と藤崎選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

8月21日 「その相手とそこのスタジアムで試合ができるというのは、自分にとって強く思いがある」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ 第3節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザを3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4163-◇◆◇藤崎選手◇◆◇

――暑い

「暑いです(清笑)はい」

――向き合い方

「うーん思ったより・・タイとマレーシアに代表でいったんですけど、帰ってきて日本の方が暑いなっていうのを感じたので、もう帰ってきて2週間ぐらい経つので、もう慣れましたけどそれでもやっぱ暑いので(苦笑)たくさん水を飲んでます」

――高温多湿と陽射し

「はい!凄いですね、向こうは、陽射しは強いんですけど、そんなに湿気とかがあまりなくて、こっちはどっちもあるので、それがけっこうキツいですね」

――逆の印象もあったけど、日本も変わってきてる

「はい」IMG_4134-――藤崎さんは高校を卒業して環境が変わって、ピッチ外での過ごし方

「はい、早稲田大学の通信に通っているので、午後の時間とかも勉強に充てたり2部練がある日は、その日はシュート練習したりして毎日充実して過ごせてます」

――計画的に時間の使い方も

「はい、取らないと単位落としちゃうので(微笑)」

――勉強ではどのようなことを主に

「まぁ英語は、英会話の授業があるので、日本語は喋っちゃダメみたいな感じなので、外国人の先生とオンラインですけどパソコン上でコミュニケーションを取ったりしたり、あとは心理学とかデータリテラシーという、Excelとかを使って色々やったりするのが凄い難しくて大変です(ニコリ)」

――幅広い

「はい、色んな分野やるので、けっこう大変です」

――エスタ選手もローリー選手もいて、英語でどんどん

「そうですね自分も英語をもっとできるようになりたいなと目標の1つでもあったので、たくさん喋ってもっとうまくなりたいですね」

――気づいたのが、藤崎さんのジェスチャーや表情が豊かになって、外国の方の影響というか、うまく伝えるために

「本当ですか!?(笑)でも、確かに、英語力がそこまであまりないので、そういう表情とかジェスチャーを使いながらって感じですね(柔笑)」

――ピッチ上でも活きる。きょうもボールを求めるときにハッキリと両手で示していましたし

「はい、意識してます!」IMG_4141-――きょうも居残りシュート練習を反復してて、伊藤選手の先日のゴールはそういった積み重ねの成果でもありますし、より気持ちが入って

「はい!そうですね、練習でやったことが試合にでも絶対に出ると思うので、美紀さんみたいにもっとたくさん練習して、自分も得意な形のシュートを今練習しているので、昨年から練習しているというのもあるので、そろそろその成果を出さないといけないなとは思います」

――多分このシュートだろうな、というのは想像がつきますが、バレないように、”お楽しみ”ということで

「はい、お願いします!(ニコリ)」

――堀さんのサッカーにおいて、意識していること

「守備はもちろんですけど、攻撃とかでは自分は裏への抜け出しが得意としているので、堀さんはそういう部分で自分のことを評価していると伝えてくれたので、やっぱりディフェンスラインがボールを持っても常にゴールへ意識する動きっていうのは自分としても意識して、そこから一発でロングキックを裏に蹴ってくれたら自分がもう走ってシュートを打つだけなので、そこは意識しています」

――良かった!なかなか言いづらいことを聞くつもりでいて、シュート練習も大事だけれども、ゲームなどでも今は、どのようにボールを受けるかを模索している様子だったので

「はい」

――性格が良いのであまり主張しすぎないから

「フフフ全然全然(笑)」

――どうやって受けるか

「はい!そんな感じです(頬笑)」

――もう1個が、堀さんの言う「近くと遠く」の遠くの部分でボールを受けてフィニッシュへ持ち込む動きを担うのが藤崎さんだと思っていたので、先に言ってくださって

「はい!フフ」

――そこで抜け出せると快感

「はい、そうですね!もうスピードに乗ればシュートまで行ける自信があるので、あとはトラップとかオフサイドにならないように抜け出すだけかなとは思います」

――そういう駆け引き面白い

「はい!フォワードとしては面白いです」IMG_4142-――出し手と目が合うなど、その関係性

「あのーセンターバックやってる人もボランチやってる人も常に私のことを、声出して呼べば見てくれてる感覚はあるので、あとは相手の状況に合わせて自分の動き方を1つずつ変えていけば、うまく関係性を持てるんじゃないかなと思います」

――さすが賢いな~。適正としてはセカンドトップかなと思っていますが、このサッカーだとそのポジションがあるような、ないような側面がありますけど、その意識なら大丈夫

「あー!はい、そうですね、フォワードは特に一番好きなポジションなので、やっぱそこは意識するようにしています」

――サッカーの模範的選手の志し

「いやいやいや、本当に全然まだまだだと思います(苦笑)」IMG_4158-――ちょうど1年前ぐらい、開幕を控えた頃の練習でキレッキレの選手がいて、案の定スタメンに名を連ねて…周りの方にもその試合での活躍を予想していたら本当に点を取った。あの試合はどういうものとして残っていますか

「いやもう、あの試合はもう、先輩方がいてくれたからこそ自分がデビューできたし、ゴールを決められたと思うので、やっぱ思い入れのある場所ですし、次の週、その相手とそこのスタジアムで試合ができるというのは、自分にとって強く思いがあるので、やっぱそこに向けてまずメンバーに入れるようにして、メンバー入っても試合に出られるように頑張っていきたいなと思います」

――あそこからサッカー人生は変わりましたか

「メチャクチャ変わりました!(ニコリ)なんか、今までは”自分のために”じゃないけど、”自分がゴールを決めるために頑張る!”みたいな感じだったんですけど、あの試合で先輩方が色々サポートしてくれたり声掛けてくれて、自分がそこで点を決められたので、そこからチームのために頑張ろうとか先輩のために、チームが優勝するために、点取りたいなって思いが・・”チームのために”っていうところが自分の考え方では変わったかなって思います」IMG_4160-――さらに塗り替える、上回るべく、次のベレーザ戦。どのような楽しみが

「同年代で代表でも一緒にプレーしている選手がスタメンで凄い活躍しているのも見るので、そこは自分も負けてられないなというか、まだまだやらないとそこに辿り着けないなとは思っているので、絶対に勝ちたい気持ちが強いです」

――眞城選手にパスが行ったら受ける前に、見えないところからスーッと寄せてサッとインターセプト

「いや~そうですね、美春はそういう、小柄だけどそういう狭いスペースとかでも巧さが抜群にあるので、一緒にやってても本当にやりやすいですし、やっぱそこは本当に凄いなと思うので、負けてられないです」IMG_4164-――西が丘を赤く――。藤崎さんから一緒に闘う方々へメッセージを

「絶対にみなさんと喜びを分かち合いたいので、スタジアムを赤く染めて欲しいです。応援よろしくお願いします!」

――熱狂を呼び込むのは、藤崎さんのシュートということで!

「そうですね!そういうことで!お願いしたいです!(輝笑)頑張ります」

藤崎選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

5月22日 『埼玉工業×三菱重工浦和レッズレディース レディースサッカー教室』

どうもです

きょう木曜日、さいたま市立常盤中学校グラウンドで三菱重工浦和レッズレディースのパートナーである「埼玉工業株式会社」主催のサッカー教室が行われ、神戸慎太郎育成統括・猶本選手・水谷選手・角田選手・藤崎選手が参加IMG_3258-常盤中学校と与野西中学校の女子サッカー部員といっしょにサッカーを楽しみましたIMG_3153-◇◆◇猶本選手◇◆◇
「やっぱりこういうサッカー始めたばかりの選手がいたり、上手な選手がいたり、中学生年代とかってそういう中で分裂とかしちゃうのかなと思ってたのですけど、本当にお互いが”思いやり”を持って声掛けしたりとか行動したりしている姿を見て、凄い良いチームというか、《やっぱりそういうのがサッカーの素晴らしさだよなぁ~》とか思って、改めて学ばしてもらいました。始めたばかりの子達にどういうアドバイスをしたら響くのかなとか、完璧を求めるのじゃなくて、何をできるようにしてあげたら良いのかなとか、普段考えないところも考えながらやれたので、本当に私自身、勉強になりました。夢を与えていかないといけない立場だと思うので、そういうところもまた身の引き締まる思いではありました」IMG_3207-◇◆◇水谷選手◇◆◇
「やっぱり《素直って素敵だなぁ》って思いました。ちゃんと言ったらすぐやろうとするし、それを忠実にやり続ける姿に、素晴らしいなって感じました。(約2年前にここで指導した生徒が)メチャメチャ背が伸びているのと、うまくなってて、やっぱり2年って凄いなって感じました。それから今日までこんなにうまくなったのは多分、彼女たちがちゃんとやってきたからだと思うので、それは本当に素晴らしいなと思います。本当に自分の感覚を言葉で伝えるのと見せて伝えるのとで、伝わり方はやっぱり良くも悪くもどっちも違うので、その子に対してどっちが最適かっていうのは自分の感覚と技量が試されてると思うので、(技術的なことを教える)こういう場ってあまりないので凄い貴重でした」IMG_3239-◇◆◇角田選手◇◆◇
「けっこう楽しみで、2年前にもここの中学校に来て、みんなとサッカーするという機会があって、その時に始めたてだった子が今、中3になってっていうのもあって、凄い感慨深かったのと、あと自分の出身中学校に女子サッカー部ができてっていうところも凄い嬉しかったので、嬉しいことづくしって感じでした。(埼玉工業さんの女子サッカー普及・発展のための取り組みに共感)やっぱり身近にこういうサッカー選手と接する機会とかがあったら自分がもしその立場だったらより近い存在だと思うし、その人がピッチで活躍してたら自分も嬉しくなっちゃうと思うので、今日みんなとサッカーしてさらに自分自身頑張って、《あの時、一緒にやった人が活躍してる》とか思ってもらえたら嬉しいなと思います」IMG_3196-◇◆◇藤崎選手◇◆◇
「めっちゃ楽しみにしてたんで、めっちゃ楽しくサッカーできて、本当に楽しかったです。今まで小学生とかもう少し小さい年代の方とサッカースクールをやったことはありましたけど、中学生は初めてだったので教えるのを難しいかなと思ったりもしたんですけど、生徒のみんなが色々と自ら聞いてくれて、自分も教えやすかったです。(教えたらリフティングを二桁の回数までできるようになった生徒も)自分が教えたことで、上達してくれるのは、自分としても嬉しいですし、もっともっと上手くなってほしいなって思いがあります。(こういった活動の大切さ)未来のなでしこたちが、こういった活動を通じてサッカーを楽しんでくれることが本当に大事だと思うし、もっともっとサッカーが楽しいなって思う子が増えてくれたら嬉しいかなって思います」IMG_3214-サッカー教室の模様、選手インタビューの全容(もう少し色々と聞いています)は後日、〈You’re The REDS〉でお届けします

では

10月25日 「《愛未が必要だな》っていうように思われるように」&「11月の試合では、沢山点を取るので」

どうもです

きょうは三菱重工浦和レッズレディースの練習が、REX CLUB会員の方(抽選)とメディアに公開されましたPXL_20241025_022243656-

◇◆◇竹内選手◇◆◇

――気合いが入っているようで良い!

「気合い入ってますか!?見えますか!?良かったです!(笑)」

――入ってます?

「入ってます!入ってます!それは入ってます!(ニコリ)」

――きょうはファン・サポーターが見に来た中でのトレーニング

「そうですね、普段、試合でしか見せられない部分とかがあると思うのですけど、それを特に自分とかあまり出られていないので少しでもファンの方に自分のプレーを覚えてもらえるように、まぁっ、ちょっと意識しました(照笑)でもまぁいつも通り、やりました」

――試合では見られない部分をトークでも

「トークで!?・・はい」

――開幕してから

「厳しい試合もある中で、スタメンで出る人、サブにいる人、メンバー外が各々できることをやっての勝ちだと思うし、そこに自分も、もっと力になれるようにしていきたいなって思っています」PXL_20241025_021527022-

――そのためにどういったところが必要と向き合いながら

「今、個人的には守備の立ち位置とか課題にしたりあとゴールに向かう姿勢とかを色々先輩達にも教わりながらやっています」

――受け方も良いですし、前向いてからも何か起きそうな予感をさせてくれる

「はい、まあ自分でゴールを決めることもそうですし、あとは周りの選手を使って自分がゴールに行けるようには意識しています」

――そのようにできるように中盤で色んなところに顔を出して、気が利く

「ハハハッ(笑)そうですかね!?もっと気が利けるように、頑張りたいです(ニコリ)」

――理想のタイプの選手とかどのような意識で

「今、守備を参考にしているのは、栗島選手のステップとか距離感とかあとは受け方も直接聞いて教わっているので、毎日見ています試合の時も朱里さんのプレーを」

――ゴール前付近では

「柚歩さん。同じポジションなので、どうやってゴールまで行っているのかとか、あとどうやってゴール決めるのかとか、見てます」

――全部合わさったら凄いことに

「本当ですよね(笑)凄い、凄いようになれるように、頑張ります(ニコリ)」

――あとどれぐらいかかりそうですか

「そんな簡単にはいかないと思うので、コツコツ・・頑張ります」PXL_20241025_021617163-

――アジアでの戦いなど通じて多くの選手が出場機会を得て、良い競争に、活性化

「はい、若手もいっぱいチャンスをもらっていますし、そこで誰がどれだけ結果を残せるかだと思うので、与えられたチャンスをしっかりものにできるようにこういう練習で少しずつ成長していきたいです」

――監督から求められていること

「きのうは『打てるところで打たないと』と言われたので、個人的に今シーズンでゴールを決めるのを目標にしているので、そこはシュートに向かう姿勢とかもっとゴールにどん欲にならなきゃなって思います」

――セットプレーのキッカーとしても可能性のある感じで

「はい!まあ自分は蹴る方、キックが得意なので、自分のキックでゴールにつながるとかはやりたいです」

――A代表の南野選手が

「はい、同じポジションだし、ちょっと参考にしています」

――誰タイプかなって時に浮かんできました

「けどまあ、基本的にはここの先輩方を身近に」

――それはそう!

「意識しています(ニコリ)」PXL_20241025_021531371.MP-

――先ほ藤﨑さんが一度チーム内で自分のことで大きな笑いが起きたけど思い出せずという話に

「智子?えーでもまあ、みんな面白いです。智子も面白いですし、先輩達が異常に面白いですし、そこに食らいつけるように、若手も頑張っていると思います(ニコリ)・・“笑い”でも」

――藤﨑さんの件は

「ひとつ、思い浮かぶのは、ベトナムの時かな、ボール回ししてて、智子がミスった時にスッゴいなんか、『ワーーッ!』みたいな大声出したんですよ、それがなんか多分、おもろくて、自分が笑っちゃった記憶があるけど、ま~・・みんな変だし、みんな面白いです」

――チームとして

「そうです!個性溢れているので」

――竹内選手の活躍を楽しみにしている方々

「そうですね、少しでも自分の名前とかプレーを覚えてもらって、ファン・サポーターの方にもそうですし、チームにとって自分、《愛未が必要だな》っていうように思われるように、まぁ個人的にはそういうのも意識して闘っていきたいです!」

――愛未で定着させたい?

「あ、あみ・・でも先輩達は何て言ってるんだろ?『あみ』か『あみちゃん』って言われてますね。自分もなんか第一人称は『あみ』って言っているので、ま、良ければ『愛未(あみ)』で、『愛未(あみ)』で(笑)『竹内選手』」とかも別に何でも良いです(笑)」

――ファン・サポーターからは「あみさん」と呼ばれた方が振り返りやすい

「名前で呼ばれた方が、あーっ(クルッ)ってなりやすいです」

――11月は試合が沢山

「そうですね、出られるチャンスも多分、来るとそこでしっかり結果を残して次につなげるっていうかまぁ、他の若手にも負けないように競争が激しいので、そこは練習から頑張っていきたいです」

――負けん気強いのが見ててよくわかる

「フハハッ(笑)みんな負けん気強いですけど、そこは少しでも出していかないと」

――けっこう良い意味で出ている

「本当ですか?じゃー!良かったです!!(大笑)」PXL_20241025_021530655.MP-

――期待している方々へ

「11月はホーム戦などいっぱいあるので、たくさん足を運んでいただけるように個人的にもチームもまずは勝ちを目指してファン・サポーターのみなさんに喜んでもらえるような結果を出していきたいなと思います。応援よろしくお願いします!」

――フレッシュで良い

「フレッシュ!?良かったー!(ニッコリ)」

※冒頭に記載した写真のポーズについて

「來佳は(横綱ガエルさんのポーズをしながら)でしたよね?私はこっちで。相方さんの(二つのポーズが合わさると)コンビになります(ニコリ)」

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◇◆◇藤﨑選手◇◆◇

――きょうはファン・サポーターも見守る中でのトレーニング

「いつもより少し緊張とかしちゃったんですけど(笑)でも、あのー、改めてこういう方々が練習に来てくれることに感謝してプレーできたかなって思います」

――緊張するタイプには思えない

「ちょっと!ちょっとだけ緊張しました(笑)」

――意識した

「ちょっと、近かったから・・ちょっと緊張しちゃったかなって思います」

――開幕でのゴールからより注目されての日々、変化など

「そうですねぇ、でもまぁ、まだ開幕戦でしか点を決めていないので、まだまだ点を決めなければいけない部分もあります」

――プレーの部分ではトップレベルの選手と対戦して感じていること

「そうですね、まぁ、相手のレベルもとても高いですし、仲間のレベルも高いので、自分自身の成長につなげられているかなと思います」

――手応え

「もちろん自分の強みである縦への突破とかだったりそういう部分では自信を持ってプレーすれば抜ける部分もあると思います。そういうのを試合とかで出して点につなげていきたいなと思います」

――簡単にさばく時と勝負する時の使い分けが上手

「あー、それは相手の状況と自分とボールの距離とかスペースによって決めて、自分で判断しています!」

――だからこそ活きている

「まぁそこが自分の強みなので(笑)はい」PXL_20241025_020057255-

――練習から本当に色々とこだわっている

「そうですね、1回1回の練習では本当に集中して取り組むようにはしています」

――アジアでの戦いなども通じてチームがより活性化

「そうですね全員が試合に絡んで主体となって戦っていけるチームだと思うので、そこはひとつの強みかなと思います」PXL_20241025_015941648-

――チームでは年下の方ですが、うまく関われていますか

「先輩方が沢山話しかけてくれるので、なんか、1回1回の練習がとても楽しくやれています(ニコリ)」

――いじられるようなことは

「いじられ、うーーーんでも、どっちも・・いじれる時もあります、はい(笑)」

――何があって

「なんだろー!?いじられたのは、いじられたっていうか覚えてないな・・えー何だろうな・・・」

――藤﨑さんをきっかけに大きな笑いになったエピソードなど

「難しいなぁ…、なんだろう!?(笑)えーなんかでも自分が変なことして、笑ってくれたみたいな、確かあったかな?みたいな感じですね」

――変なこと

「自分では変なことと思っていないんですけど、なんか周りからしたら、なんか、なんか、変っぽくて(汗)あとはなんか、クスクス笑ってたら、『笑わなーい!』とか言われます(ニコリ)フフッ(笑)」

――自分では当たり前だと思ったけど、周りは変わってると思われたことが

「多分そうだと思います。何だろうな?何だっけな!?ちょっと覚えてないな(汗)でも1回だけありました(苦笑)」PXL_20241025_020235910-

――次のゴールのために

「次の試合はノジマ戦なので、まずは試合に出てまだ1点しか決められていないので、自分にチャンスが巡ってきた時に、どうそのチャンスを活かすかというのを常に考えて日比の練習から取り組みたいなと思います」

――ゴール前での落ち着き

「そうですね、ゴール前だけじゃなくて、遠いところからのシュートも狙っていきたいなと思います」PXL_20241025_020030421-

――ジェフ戦の終盤、前原選手がボールをおさめようとしたシーンでは、その裏にいたのでもっと「スルー!」とか声を出せていれば

「そうですね、あのシーンは声出せれば何かが違ったかと思うので、ああいうシーンをもうこれから減らしていくために、そして自分のチャンスをものにするために、やっぱ声掛けっていうのは大事だなと改めて思いました」

――声という部分で、サポーターの後押しを受けながらのプレーについて開幕戦の後も聞かせていただきましたが、改めてどう感じているか

「ないのと応援してくれるのでは凄く違いますし、自分自身のモチベーションにもつなげることができますので、日頃から応援してくれているファン・サポーターの皆さんに感謝してプレーしたいなと思います(ニコリ)」PXL_20241025_015952484-

――そういった方々へ・・11月は多くのゲームがありますし、何点取ってくれるか

「11月の試合では、沢山点を取るので、ぜひ多くの方に見に来てもらいたいので、試合に来てくれたら嬉しいです!応援よろしくお願いします!!」

――ありがとうございます

「頑張ります!(ニッコリ&両手でさり気なくガッツポーズ)」

お二人とも向上心が素晴らしい

竹内選手と藤﨑選手のインタビュー全容は、来週火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では