どうもです
きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ第8節 vs RB大宮アルディージャWOMEN』を4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されました◇◆◇丹野選手◇◆◇
――汗が輝いてる
「フハハハッ!ありがとうございます(ニコリ)」
――どうでしたか走り込みは
「えっと、アイナックの試合で後半ちょっと走り負けというか、もっと高強度で走りたかったというところがあったので、週初め、走りました!」
――日々、課題を見つけ、改善
「毎週、練習でこれをやろうとか課題がこれだからこれをやろうというので、1個1個潰しながらというか、まぁ、そういう楽しさも味わいながら練習できてます」
――まつ毛、良い感じ
「プフフーッ(吹笑)はい!お金かけました!ハッハッハお金と時間かけて(吹笑)良いですそんなの!(照笑)」
――つい、気づいちゃって
「ありがとうございます(照笑)」
――気づかれるってことは、お金かけた甲斐が
「あーそうですね!はい、ありました!!良かったです行って!!!(パッチリ)」――ここまで7試合。前回お話を聞かせてもらったのはジェフ戦終了後、3試合連続ゴールを決めたタイミング。そこからは
「えっとー、まぁ今シーズンはここまで3ゴールもそうですけど、アシストもできてる状態なので、これを続けていきたいのと自分の持ち味であるドリブル突破を右サイドでも左サイドでももっともっとしていきたいなっていうのはあります」
――さらにさかのぼると、開幕戦でベンチスタートだったのが糧に
「はい。開幕ですよね?開幕スタメンっていう1個目標にしてたのが叶わなかったっていうのがありますし、それでさらにもっと頑張ろうっていうのは、1つのポイントになったかなっていうのはあります」
――どこがその時、自分にとって
「うーんまぁ同じポジションの選手、凄いみんなそれぞれ特徴があって、それぞれ特徴あるのを何%というか100パーセント練習で出せた選手が試合にスタートから出られると思うので、もっと自分の持ち味をアピールしようっていうのはありました」
――練習でより良いものを出せば、試合ではさらに、ということに気づいた
「はい!そうです(しみじみ)」
――アシストでいうと、エルフェン戦で伊藤選手につないだアシスト。あれはパスアンドゴーの意識もあって成長の証しというか、ワンタッチプレー
「はい。でも同じような場面があの試合は何度かあって、その週の練習で凄い意識していたことのひとつだったので、まぁでも他のシーンでもパス出して止まって1個チャンスをなくしたとかそういうシーンはなくはなかったので、それをあの得点につながったシーンみたいにどんどんつなげられるようにしたいと思います」
――相手は丹野選手というドリブルというイメージが強いでしょうから、時にはフリックのようなワンタッチプレーを駆使すれば、駆け引きでも楽しめる
「はい!試合重ねれば相手も色んなことを警戒してくるだろうし、ワンタッチとかドリブルとか自分のところで時間を作るとかそういうのを使い分けられたら相手も困るし、自分ももっと活きてくると思うので、ダイレクトのプレーは凄い自分は少ない方なので、練習からもっと技術の練習もそうだし受ける前の状況判断のところもそうだし、もっと上げなきゃいけないことは沢山あるなぁっていうのは思います」
――楽しそうだ
「そうですねッ!毎日楽しいです(ニコリ)」――最近は、《私のこと研究してきてる》と思うことが多くなったのでは
「あ~、そうですね、なんか、まあ・・そう、はいドリブルで縦を切ってきたら中行くとか、まぁでもそんな考えすぎずにやろうとは思っています、はい、フッハッハ(照笑)」
――カットインもそうだし、ゆくゆくは右足の折り返しにも
「はい!まあ、自分1人で突破できてクロスまで行けたらいいですけど、練習ではサイドバックの選手とかとのコンビネーションからクロスで、けっこうアイナックとの試合でもサイドバックの櫻井選手がクロスを上げるシーンが多かったんですけど、それも意図的に多くできたので、”自分が自分が”というよりは同サイドで人数かけて、ダイレクト使ってとか色んなのを組み合わせて自分のサイドを圧倒できるようにしたいと思います」
――左利きが右サイドで持てば、相手からボールを隠すようなキープができる
「はい、中に運んでった時の見る優先順位とかボールタッチの置き所とかタッチの回数とかそういうのは本当に課題だらけなんですけど、より早く良いところを見つけてパス出せたりドリブルで侵入していったり右サイドからカットインをせっかく左足なのでシュートまで行きたいなっていうのはあります」
――ドリブラーがパスを覚えるとそっちの方が楽だからとプレースタイルが変わってしまう場合がありますが、丹野さんの”軸”はドリブルなので、そこは失わないように
「そうですね、はい、沢山練習します(ニコリ)」――次はダービー
「うんと、さいたまダービーは男子でも今まで中学生の時とか見てたので、本当ダービーって感じがして、よりスタジアムにも人が入ると思うので、チームとして圧倒できるように、今週、きょうの練習は終わりましたけど、残り3日、みんなで擦り合わせていきたいなと思います」
――大宮の印象
「えー・・・」
――分析はこれから
「はい、これから」
――福田史織さん
「はい、何か不思議な感じですけど、関係なしにィッヒッヒ(笑)もう今は対戦相手なのでフッッハッハ、はい、点獲りたいなと思います」
――地元近い
「はい!家めっちゃ近いッス!ハッハ(笑)」
――福田さんの良いところ
「手足が長いとか、キックとか色々ありますけど、同じチームだったからこそわかるところもあるので、はい、どんどんシュート打っていきたいなと思います」
――右足でもヘディングでも決めているので
「はい!フッハッハッハはい!もう一周ぐらいしたいっす!ハッハッハ(笑)」
――同期の西尾さんも
「そうですね、一緒の時間ピッチにいられたらなって、絶対点は取らせたくないけどハッハッハ(笑)それは阻止します、絶対に」
――どうやってするかといえば、西尾さんがスペースに走るようなフィードを出させない前から守備
「はい!まず大宮のフォワードはみんなスピードがある選手っていうのが頭にあるので、まずそこに出させないっていうのを前線の選手としてまずはそれを意識したいなと思います」
――ホーム戦
「今は凄い楽しみです、以上ですふふふ(小笑)」――ワクワクをもたらす
「はい!来てくださったみなさん、観てくださってるみなさんに、ワクワクするようなプレーをできたらなって思います」
――改めて、そういった方々へ意気込みを
「はい、本当にももう負けられないので、みなさんと一緒に勝ちをずっと続けられるように頑張ります!応援よろしくお願いします(凛笑)」◇◆◇藤崎選手◇◆◇
――特訓を重ねていましたが
「そうですね(笑)まぁ、神戸戦で決定機を外してしまったので、やっぱ自分はシュートの技術が足りないと思ったので、切り替えて沢山シュートを打つように心掛けています」
――先週、島田さんにも聞いたのですが、私のような人間は普段の生活でもちょっと失敗するとずっとひきずってしまうのですが、フォワードの選手はシュートが全部入るとは限らないので、メンタルの持って行き方というのは
「そうですね、切り替えたと言っても絶対にあのシーンは忘れないというか、これから先忘れないと思うし、自分でもスマホであのシーンを1日に何回も何回も振り返って見てるので(苦笑)やっぱその悔しさを忘れないことは、フォワードとしては重要だと思うので、やっぱそこでの悔しさをピッチ上に出していけたらっていうふうに考えて日々練習しています」
――タイムマシーンがあればー!とか考えてしまうのですが、次来た時に絶対に逃さないというマインド
「そうですね、そういうふうに思っちゃいますね、自分も(汗笑)やっぱり、ピッチ切り替えて次こそシュートを決めるっていう気持ちが大事だとも思っているので、はい(ニコリ)」
――励みになります!
「そうですね、はい(優笑)」――練習後、バー当てを反復してたわけではない!?
「あっ!最後はちょっと、遊びでスタッフの方と一緒にやってただけで、はい」
――そういうのも感触はつかめるし気分転換になるし、その前にシュート練を反復してたのも見てたので。成功を楽しみにしています
「はい!頑張ります!」
――ここまでの手応え
「そうですね、今はもう7試合終わって、最初の1試合は代表で参加できなかったんですけど、あとの6試合は全て出場している中で、やっぱ得点が取れていないってところは自分の今の1つの課題だと思っていて、やっぱそこで結果を出していかないとチームの結果とかにもつながってこないと思うので、やっぱそこでひとつ、まずは1点目を決めることによって自分の自信もつくだろうし、勢いもつくと思うので、やっぱ1点目をもっとすぐに早く決められたらなと思います」
――8月のインタビューでもお話になりましたが、得点機にどう顔を出せるかというので、監督からも指摘を受けていた通り、ボールが欲しくて下がらないようにする我慢
「そうですね、自分は”ボールが欲しい欲しい”ってなって、フォワードやってる時に自分が下がって受けるっていうシーンが多かったので、きょうはそこで『前だよ、前!』と言われたので、そこでやっぱフォワードとしては、1個そこで落ちないように我慢して、前で受けることによって、よりゴールへ近づくし、全体としてもラインを上げることができるので、そこの我慢というのは必要なんんじゃないかなと思います」――パス&ゴーが大事に。ダイレクトではたいてすぐにリターンを受ける走りに磨きがかかっているように
「そうですね!ワンタッチで出したあとに、そのあとダッシュでもう一回受ける動きをすることによって前向きでボールを受けることができるので、そこでやっぱりパスして止まっちゃうと全体としても勢いがつかないし、そこでやっぱ《自分が自分が》って思って、パス&ゴーっていう意識を持っておかないとっていうふうには常に、堀監督になって意識していることの1つです」
――見てて、《やっぱりな》って感じです
「はい、やっぱそこは今まで言われてきたことのひとつでもあるので、そこは意識しています」
――パス&ゴーでスペースを狙って、相手ディフェンスがついてくる→自分にボールは来ないけど他の味方選手がフリーになってシュート→GKのこぼれ球が自分のもとに、というのもフォワードにはよくあること
「はい(ニコリ)やっぱ走って損はないし、常にそういう、いつでもシュートっていう意識は自分は持っているので、はい、ずっとパス&ゴーの意識は大事だなって思っています」
――色んな選択肢の中から良い判断をして、成長
「はい!そうですね、練習で色んなことを学べるので、頑張っていきたいと思います」――なぜマイクを向けさせていただいているかというと、《ダービーが得意な選手は誰かな》って・・・
「(照笑)そうですね、もう、”ダービーは私!”ということでお願いします!(キラリ)」
――そういう意味でも次はきっかけに
「そうですね、まず昨シーズンの前期と後期で合わせて3点決めているところも自分の自信にはつながっているので、ダービーというのを意識し過ぎないのも大事だと思いますけど、やっぱ《絶対自分が点を決めてやるぞ》っていう気持ちで、まずは試合に出られるように、今週の練習を頑張りたいなというふうに思います」
――そう!やっぱフォワードは気持ちの強さとシュートの時の冷静さ。何か、似合ってる
「フフ(笑)そうですか?嬉しいです(爽笑)」
――相手のキーパー
「昨シーズン、史織さんと一緒に2部練で先ほどのようにずっと練習してたので、やっぱり絶対決めたいなって思いは強いですし、やっぱ凄くシュートセーブだったり俊敏性があるキーパーなので、やっぱコースを狙って蹴ることを意識しないとやっぱ点は決められないかなっていうふうに思います」
――福田さんのおかげでシュート技術が向上した部分も
「いゃっ、ありますね(しみじみ)真弥さんと史織さんがキーパーで2部練やって、沢山数え切れないぐらいシュート打ったので、絶対決めたいですね(ニコリ)」
――丹野さんが同い年の西尾さんに活躍させないと言ってましたけど、前からのプレスで良いボールを供給させない
「そうですね葉音さんは裏への意識や馬力が凄いある選手なので、やっぱそこで全体として自分も葉音さんのところはやっぱり強く守備に行かないと、そこから攻撃が始まってしまう可能性があるので、そこは凄く気をつけたいです」
――そういう強い気持ちで守備すれば、奪ったあとすぐにゴールチャンス到来!
「ふーっ(笑)やっぱ、自分の強みはそこなので、守備から攻撃になった時の切り替えを意識して、やっぱそこでどれだけ自分がスプリントで走れるのかっていうのは、重要になってくるかなって思います」
――大宮は知り合いが沢山
「凄く、粘り強いチームだというふうには感じてて、一対一も凄い強いですし、やっぱ体力が個々にあるので、試合の終盤にかけて走り負けないってことを意識していきたいなって思います」
――途中から出るとなった場合はフレッシュな選手が
「相手が疲れてる時に自分が沢山は知れば、その分相手も嫌だと思うし、やっぱそこでどれだけ自分をさせるかっていうのは、次の試合重要になって来るかと思います」
――一緒に闘う方々へ
「絶対活躍するので、沢山の方が応援に来ていただけると嬉しいです。応援よろしくお願いします!」
――ぜひ、ゴールを期待しています!
「ありがとうございまーす!(鮮笑)」
丹野選手と藤崎選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします
では