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7月15日 「つなぐ部分や運ぶ部分というのがうまい選手」&「あそこの舞台に戻るため」&「今はもう”レッズの松山”なので」

どうもです

FC東京戦を4日後に控えたきょうは、練習が公開されましたIMG_3712-◇◆◇松本選手◇◆◇

――リーグ再開を控えて

「そうですね、クラブワールドカップ行ってて、Jリーグの試合をしていなかったので、まずは優勝争いもやっぱ近い位置なので、しっかりこの3連戦の1試合目に勝って、そこに食い込めるように頑張りたいなって思います」

――クラブワールドカップを戦ったことでの変化など、大原での日々

「クラブワールドカップで差というものは感じましたし、みんな練習で自分の足りないものっていうのをチャレンジしようとしているので、もっともっとチームが良くなるんじゃないかなと思います」

――足りないもの

「そうですね、うんまぁ・・・やっぱフィジカルの守備の強度だったりというのはもっともっと上げていかないといけないと思いますし、あとは個人ではがすところだったりというのはもっと改善できるところかなというふうには思います」

――夏場の戦い方、松本選手の運動量がカギに

「そうですね!やっぱ夏だと少なからず集中が続かない場面だったりというのはありますし、そこをうまく自分の走力だったりでつければ良いチャンスだったり勝ちにつながるプレーはできるんじゃないかなと思います」

――良い守備と良い攻撃をつなぐ良い役割を果たしている松本選手

「うーまだまだ自分自身、試合でできることはあると思いますし、まだまだ力っていうものを出せていないので、そこはまだまだ足りないなって思います」

――それは、やり甲斐

「そうですね、まぁちょっとずつは出せてこれるようにはなっているので、もっともっと出したいなっていうふうに思います」IMG_3715-――FC東京

「やっぱ、前線は速いですし、あとは、今は少し下の順位にいますけど、凄く強いチームなので、しっかり勝てるように頑張りたいなというふうには思います」

――前回、その強いチームに勝てたのは?

「(ニコリ)運良く、勝てたと思います、自分自身が入ってから、はい(照笑)」

――手繰り寄せた

「そうですね、本当に周りの選手達のボールが良かったので僕は本当に触るだけだったので、周りの選手に感謝したいです(ニコリ)」

――1点目はゴールを認められた時の安心した表情、2点目は歓喜の雄叫びが印象的

「同点ゴールはホッとしたのと決勝点はやっぱロスタイムが時間のあれもありましたし、あとは自分が途中から入って2点目っていうのとあとはチームの勝ち越しゴールっていうのと凄い色んなものが相まってああいう表現になりました(照笑)」

――レッズサポーターを沸かして喜びを分かち合う快感をあの時に

「そうですね、でもサポーターが・・自分自身も夢中になりすぎてサポーターがどれだけ沸いてたかっていうのはわかんなかったですけど(汗)沸いてくれてたら嬉しいです(ニコリ)」

――同じか、それ以上かぐらいに

「本当ですか!?それは凄く嬉しいです(ニコニコ)」IMG_3708-――FC東京にはショルツ選手がいて、多くの選手が対戦は初めてですが、松本選手はその経験がある

「戦った中で凄い良い守備も安定していますし、攻撃の部分でも凄いつなぐ部分や運ぶ部分というのがうまい選手だなっていう印象はあるので、しっかり気をつけながらやりたいなっていうふうに思います」

――駆け引きのイメージ

「そうですね、駆け引きですか?まあ、ボランチで出るかトップ下で出るかとかで色んなポジション役割があると思うのですけど、パスコース消しながらそこの裏だったりっていうのを駆け引きで突いていけたらっていうふうに思います」

――いかにうまく松本選手が寄せるかで運動量消費も減って効率よくなるはず・・・。久々に国内での試合、一緒に戦う方々へ

「そうですね、まぁ東京はアウェイなんですけど1発目が近いので、ぜひ、沢山のファン・サポーターに来てもらえたら僕達自身もより頑張れると思うので、ぜひ!沢山来てください!よろしくお願いします!(ニコリ)」

――今の笑顔で、空模様が!縁起良い※途中、強い雨風に巻き込まれることもありました

「本当だ!晴れましたね!縁起が良い、良かったです(陽笑)」 IMG_3726-◇◆◇石原選手◇◆◇

――リーグ再開を前にしての心境

「まあ、かなり長いこと試合してないですけど、みんな。リーグ戦始まるので、本当に良い練習できていますし、みんな気持ち持って挑んでいきたいです」

――クラブワールドカップで経験したことなどを良い形で大原の日々にも反映されている

「そうですね、みんな本当に意欲的にやれていますし、そこに追いつくためにやらなきゃいけないことっていうのをわかっていると思うし、そこはかなり良い経験になったと思います」

――やるべきこと

「プレーの強度であったり、プレースピードっていうところはやっぱ、自分達とは違うところを持っていたので、そこは、はい」IMG_3720-――ただ、ご自身はそこで戦えていて良かったと思うのですが、得られたもの

「そうっすねまあ、うーん・・やれるっていうか通用する部分ももちろんあったので、そこはしっかり伸ばしつつ、あとは経験のところはやっぱどうにもならないところですけど、それはやっぱり日頃のJリーグからそういう強度を持ってやれれば良いかなと思います。そこは意識しながらやりたいです」

――目指すべきものがより見えたからこその進みやすさ

「うーん、そうですね、本当にやっぱり彼らも格下の僕達に対して100パーセントでやってくれたと思いますし、それに対してやっぱり通用しなかったところは今後、追いついていかないといけないと思うので、そこをしっかり追いついていけるようにしたいです」IMG_3728-

――第一歩が大事で、FC東京戦

「まあやっぱり勝たなきゃいけないと思いますし、やっぱあそこの舞台に戻るために、Jリーグ優勝してっていうところはみんな思っていると思うので、そこに向けてしっかり勝ちたいです」

――暑さとの向き合い方など、勝つために必要なこと

「でもやっぱ強度のところはしっかり相手を上回っていけたら良いなと思います」IMG_3727-――前回は石原選手のシュートもあって勝てた。ストーンと気持ちの良いシュートでした

「そうっすね(照笑)はい、またできるように頑張ります」

――あのミートの感覚は残っていますか

「そうすねまあ、残ってます、覚えてます、普通に」

――ショルツ選手との対戦

「まあ、マッチアップするかわからないですけど(苦笑)でも一緒にやった元々の仲間としてはやっぱり、楽しみですし、ショルツの良さっていうところはしっかり消してみんなでやっていきたいと思います」

――良さ

「ビルドアップのところだったり対人能力の高さのところはしっかり上回りたいと思います」IMG_3730-――居残り練習でサンタナ選手に上げてたようなクロスが試合でも披露されればショルツ選手も

「はい」

――サポーターへメッセージを

「まあ、再開アウェイですけど、本当に沢山の方々が応援に来てくれると思うので、そういうみなさんの思いを背負って自分達もしっかり戦いたいと思いますので、一緒に戦いましょう!」 IMG_3753-◇◆◇松山選手◇◆◇

――レッズの一員になってのお気持ち

「まあ、素晴らしいクラブ、歴史あるクラブに加入させていただいて、感謝と身が引き締まる思いというか、初日からみなさんに温かく迎えていただいて、1日1日凄くパワーアップしていると実感しています」

――レッズに来ることになった時、オファーを受けた時っていかがでしたか

「うー・・率直にビックリしたというのとすぐに気が引き締まるじゃないですけど・・”よしッ!”って感じで《やんなきゃな》って思いました」IMG_3743-――J1での挑戦

「まだ、Jリーグも17試合あるので、僕ももちろん、西川選手、牲川選手、佐藤君も脅かす存在になりつつ、カップ戦などもあるし、できるだけ1試合でもレッズの勝利に関われるように、そして1パーセントでも勝利(の確率)を上げられるように、そんな選手になれたらと思います」

――そのために、ご自身のストロングポイントは

「僕はセービング、ハイボールを得意としてて、キックのところとかも西川選手とか牲川選手もいますけど、得意としているので、そういうところで攻撃の面でも貢献できたらと思います」IMG_3744-――かつて、岩舘選手も水戸からレンタルで来て、完全移籍して、トータル5シーズン半在籍

「そうですね!僕が水戸からこういった形で行くって時に、水戸にいた時にも水戸のみなさんから、そういう前例があるじゃないですけど、っていうことも聞いていたので、少し耳には入っています」

――もう馴染んでいるように見えますが、もともとレッズにはどんな印象でしたか

「僕、J1が初めてってのもあって、レッズっていうよりは、J1のトップクラブは、練習とフロントとか全てですけど、どういう空気感なのかなと・・あと何なんだろう!?凄いガチガチッとしている印象は勝手に先入観であったんですけど、入ってみたらそんなことはなくて、みなさん温かく受け入れてくださって、先輩も会社の方達もそうですけど、少し、そういう意味では、良い意味でギャップがあったというか、僕がそうやって溶け込んでいるように見えるっていうのも凄いみなさんのおかげだなと思っています」IMG_3745-――今まで取り組んでいたことが正しかったという自信にも

「そうですね、やってきたこととか取り組んできたことに間違いはなかったのかなと思います」

――半年の期限付き

「期限付きでも完全でも、今はもう”レッズの松山”なので、少しでも1試合でもレッズの勝利に貢献するために毎日取り組んでいこうと思います」

――欠かせないのがサポーターの存在

「僕、今日が初めての練習公開日で、顔を合わせるとか直接話すとかは、今日は多分ないとは思うのですけど、少しずつ、雨の日でもこんな量のサポーターの方がいらっしゃるので、埼スタだったりそういった空気感を味わいたいと思います」IMG_3755-――岩舘選手も大原で1人1人超丁寧に応じて、本当に親しまれていました

「そうなんですか?真似します(ニコリ)ハッッハッハ(笑)」

――岩舘選手を越えるぐらいに。サポーターの方々への挨拶を

「早くみなさんと勝利できる日を楽しみにしています!よろしくお願いします」IMG_3757-――ちなみに、先ほどコーチからは「健太」と呼ばれていて

「あっ何でも良いですよ!健太はいるし、でもネモ(根本選手)は『ネモ』って呼ばれているから『健太』でも良いし、『マツケン』でも良いし、”松山”以外だったら(苦笑)別に松山でも良いんですけど、なんかちょっと距離感じるじゃないですか!?(汗)名字って(ニコリ)なんか、『健太』とか、『マツケン』とか、『マツ』とか『ケン』とかちょっと、崩してください(ニコリ)あとはお任せします(ニコニコ)」

――埼スタなど色んなところで沢山呼ばれるように、楽しみにしています

「いやぁ~そうですね!頑張ります!(ニッコリ)」

松本選手、石原選手、松山選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

 

11月26日 「キャンプの時とか宇賀君いなかったら本当、きつかったと思う」&「宇賀さんから吸収できることは吸収したい」

どうもです

大原サッカー場ではきょう、午前に公開トレーニング、午後には宇賀神選手の現役引退記者会見が行われましたPXL_20241126_023209174-

◇◆◇石原選手◇◆◇

――残り2試合

「やっぱり来年につながる試合だと思うので、本当・・チームとしてやるべきことだったりっていうところはしっかり突き詰めて油断なくやらなければいけないと思うので、しかり勝てるように準備したいです」

――ご自身がこだわっていること

「うーーーん、、そうですね、まぁでもやっぱ監督のやりたいことっていうのをしっかり徹底してやるっていうところと、個人としても攻撃のところで存在感を出せるようにやりたいなとは思います」PXL_20241126_022852494-

――今シーズンを通じて成長を実感できたこと

「そうですね、まぁ前期と後期で監督が違ってやってることが違うので、自分のプレーも前期と後期で違うやり方というか・・なので、まぁ難しいですけど、でも4バックでボールを扱う、ビルドアップというところは最初の頃よりは多少は良くなっているかなと思います」

――スコルジャ監督になってからの変化

「そうですね、攻撃している時にオーバーラップするというよりも後ろでリスク管理っていうところ、『まずはそこ』と言われているので、少し上下動というのは減ってはいますけど、後ろの管理のところっていうのは意識してやっています」

――より効率が良くなった

「そうですね、まぁ本当、“ここぞ”という時にパワーを使うっていう感じですかね」PXL_20241126_022755873-

――サイドバック、同じポジションの偉大な存在の発表がありました

「ま~そうですね、1年しか一緒にやれなかったのが本当に、なんか・・なんだろうな…もっとやりたかったっていう、もっと教えてもらわなければいけないことがあったし、本当に、今年入ってからキャンプの時とかも一緒にやらしてもらってずっと声掛けてくれて、宇賀君から教わったことっていうのは本当、数え切れないくらいあるので、これから宇賀君みたいな偉大な選手になれるよう、僕も追いかけて頑張りたいなと思います」PXL_20241126_022848406-

――特に印象に残っていること

「そうですね、まぁでも本当、プレーのことも練習中に相手チームにいてもポジショニングとか立ち位置とかっていうところなどはボールを受ける前と後の見る場所とかっていうのはずっと言ってくれてたので、そこは全然まだまだ及ばないですけど、そこを教えてくれたので、そこは意識してやりたいです、これからも」

――両サイドできて

「そうですね、本当に凄いです(ニコリ)」

――掛けられた声で覚えていること

「キャンプの時にメンバーの方と一緒に練習できなかった時が続いてたんですけど、その時にも声をかけてくれて、『お前の良さはなんだ?』っていうところとか『自分の良さを練習から出さないとダメだよ』っていうふうに言ってくれて、キャンプも頑張れたというか、《這い上がろう》っていう気持ちになれたので、本当、キャンプの時とか宇賀君いなかったら本当、きつかったと思うので、宇賀君がいてくれたから頑張れたと思います」PXL_20241126_022805230-――良さ

「ガツガツ行くところとかそういうところはもともと知ってくれてたところなので、そういうところをもっと出さないとって言われました」

――アウェイでの福岡戦

「まあ本当、チームとしてやっぱりこの2試合に勝たないといけないので、何が何でも勝つっていう気持ちでしっかり向かいたいと思います」

――ひとつでも良い思い出を

「はい!頑張ります!」

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◇◆◇二田選手◇◆◇

――残り2試合

「うーん・・まぁ特にラスト2試合だからといって、なんかこう、もっとやる気出すとかっていうわけでもなく、本当、自分は毎試合、試合に出られるように準備はしているつもりなので、引き続きシーズンが終わるまで、このまま行こうかなという感じで、でもよりチャンスをくれる可能性が高いので、そこはアピールしていかないとなと思っています」

――どういったところをアピール

「自分の良さだったり、本当、変わらずですね、練習で取り敢えずやって、自分の成長のために練習して、チームが勝てるように本当、自分の武器をより出してチャレンジして、本当、失敗することもあるんですけど、全然そういうのを恐れずに監督のまでこそアピールしたいなと思っています」PXL_20241126_030408474.MP-

――成長で実感できている部分

「自分は本当、毎日やり続けて、少しずつ変わりつつあるなというのは、練習でもそうですし、練習試合などで感じているので、そこは本当に凄く充実してサッカーできているというのは感じています」

――どの辺が変わりましたか

「技術的なこともそうですし、本当、基礎的なところ、首振ったり認知をする、相手がどこにいるとかそういうのだったり、周りの選手が本当にうまい選手が多いので、盗んで元気さんとかもそうですし、凌磨君、佳穂君、裕葵君とかに色々聞いて、自分の悪いところをみんな言ってくれるし、なので毎日自分の課題を見つけて、課題に取り組んでいます」PXL_20241126_030154077-

――今もカメラの横に吉田選手がいるのに気付いたような視野が

「そうです!」

※通るタイミングに気を遣ってくださっていたためです。しかし、「良いッスよ」(二田選手)とうながされれば、「全然っ前通るじゃん!」(二田選手)と、“あえて”の堂々っぷりが周囲の笑いを誘いました

――今、名前が出た中で、原口選手とは師弟関係というか、練習前も練習後もよく一緒にいるような

「まあ、そうですね、自分も凄い上に行きたいって気持ちもありますし、元気さんとまだまだやりたいっていう気持ちがあるので・・師弟関係、自分がジムでやっていることだったり元気さんがやっていることが一緒だったり自分も早く練習したくてグラウンドに早く行くと元気さんがいるとかするので、自然と一緒にやるようになって、もちろん元気さんも凄いキャリア、ドイツでプレーして成功していると思いますし、自分もそこに行きたいという気持ちがあるので、教わる部分は凄い多いと思うので、今のうちに色んなことを聞いて、今のうちに本当、自分のやれることを沢山やりたいなと思っています」PXL_20241126_030211066-

――ストレートに色々言ってくれるかと

「いや~もう本当に良いことも悪いこともストレートに言ってくれるというのは凄い自分の中で本当にありがたいなと思っているので、それで自分の課題がハッキリわかりますし、自分も《あっそうだな、確かに自分もそう思ってるな》っていうこともありますし、《周りから見たらそうなんだ!》って思うこともあるので、そこを本当にストレートに悪いことも言ってくれるっていうのは本当に嬉しいなっていうふうに思っています」

――特に、ためになったこと

「本当、技術的なとこだったり、判断のとこだったり、試合中で自分が何ができないとかそういう、相手の中間ポジションで受ける、首振って認知してとか判断だったりとか、良くない判断をしてしまった時に『こっちだろ!』みたいな感じで言ってくれたりして、自分であとでビデオで見直すとか、そういうのはやっているので、本当、周りの選手が色々言ってくれるので、そういうのを。凄い自分も高めていける環境ではあります」PXL_20241126_030137593-

――その中には宇賀神選手の存在も

「宇賀さんも本当に、凄い元気さんと同じで本当に言ってくれますし、練習でも良かったところとか悪かったところを。でも悪かったところが多いんですけど、そういうところを言ってくれるので、凄い自分はそこを、毎日課題ばっかりですけど、言ってくれるので、宇賀さんも今シーズン残り少ないですけど、宇賀さんから吸収できることは吸収したいと思っています」

――原口選手とはまた違ったアプローチで響く言葉を

「そうですね、でもどっちもストレートに言ってくれるので、凄い、そうですね、ストレートに言ってくれるので、良いです」PXL_20241126_030401483-

――次節は九州(地元)での試合という捉え方も

「変わらず本当、良い準備して、試合に出てチームを勝たせられるように準備をして九州に行きたいなと。家族も見に来てくれるって言っているので、そう家族のような見てくれる存在のためにも活躍できたらなと思っています」

――迷わず突進!

「はい!ありがとうございます!」

石原選手と二田選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定ですIMG_2018-では

8月2日 「このチームのためにっていう気持ちはまた凄く強くなったので」

どうもです

オフ明けのきょうは、体起こしやパスゲームなどのメニューが約1時間に渡って行われましたIMG_1481-

◇◆◇石原選手◇◆◇

――湘南も夏の似合う街ですが、こちらの暑さというのは

「うーん・・さいたまの方が暑い感じがしますけど、まぁ、海もないので(笑)今までとはちょっと違う生活になるのかなと思います」

――日頃心がけていること

「まぁでも水分はやっぱ、家に帰ってからも常に冷蔵庫には用意しているので、しっかり摂るようには心がけています」

――小まめに

「はい、そうですね、もう、常に、常に飲んでいます」

――温度は

「常温が多いですね、水は。基本的には飲みやすいように」

――リーグ中断されている中、先日はニューカッスル ユナイテッドと対戦しての手応えとしては

「そうですね、まぁ普段Jリーグでやっているよりは、心理的なプレッシャーも少ない中だったので、自分たちがチャレンジしたいことを試せたので、それがうまくいったこともあったからそういう自信というのをリーグ戦でもしっかりつなげて自分がやりたいこととかやるべきことを整理できた試合だと思うので、自信はついた試合にはなったかなと思います」

――チャレンジした部分

「そうですね、ビルドアップの時にドリブルではがして運んでいくことだったり、オーバーラップのタイミングのところであったり攻撃参加するところというのは、チャレンジしたところでそれがけっこううまくできたところはあったからしっかりリーグ戦にも出していきたいと思います」

――中盤でつないでいる間に、タイミング良く裏に抜け出してスルーパスが通るなど気持ちの良い感覚もあったのでは

「そうすね、まあサミュエルのプレーなどみんなもわかってきて、かなり自分としてもタイミングもわかってきたので、やっぱ一緒にプレーしていてもやりやすいですし、本当に自分を見てくれて、見たところにしっかり出してくれるので、信頼して走ることができると思います」IMG_1476-

――良いフィニッシュができれば戻らずに済む

「そうっすね、しっかり完結できれば周りの選手とかも楽できるし、自分も良い形とか試合的にもやっぱりメンタルの波っていうのもできるところもありますけど、それはやっぱり上向きにもところもあると思うので、しっかりやりきるというのは意識していきたいと思います」

――いざ守備となった時のイメージ

「そうすねまぁ対人のところはかなり感覚的にも良くなってきているし、こないだの試合ではやっぱ自分たちのプレスから奪ってゴールに向かっていくというところは何度かできたとので、そこはリーグ戦でもしっかり出さないといけないところだと思いますし、そういう中盤というかハーフウェイライン付近での攻防っていうのは多分みんな自信がついたところだと思うので、あとは安い失点とかっていうのはしっかり見直してやっていかないといけないところかと思います」

――柏戦

「やっぱりタフな試合にはなると思いますけど、レイソルもしっかり守備を構築してやってくると思うので、取った後の自分たちの脅威のところを出せるのかというところは凄く大事になってくると思うので、良い形で守備でボールを奪ってからしっかりゴールに向かっていくというところは、さらに意識しなければいけない試合にはなると思います」

――この暑さですと効率の良い攻撃と守備をいかにできるか

「そうっすね、まぁやっぱ自分たちでボールを握って相手を疲れさせる大事だと思いますし、守備でもしっかりとタイミングをもって全員で一緒に行けばそこまできつくないと思うので、しっかりみんなで話し合って間隔とか関係性っていうのを大事にやっていきたいです」IMG_1479-

――最近嬉しかったのが、駒場で石原選手のチャントが聞こえてきて

「いやぁまあビックリしましたよ、単純に。そんなすぐチャントを作ってくれるとは思ってなかったし、周りの人も『こんなに早くできるのは凄い』って言ってくれたので、そういうサポーターのみなさんの期待もあると思うので、裏切らない活躍をしなければいけないので、ここ数試合のリーグ戦ではちょっと結果がついてこなかったり自分のところもあまり良くない形が多かったので、そういう《期待をしっかり結果で返せるように》っていう気持ちはさらに強くなりました」

――レッズの4番、闘うタイプである那須さんのチャントを受け継いでいて

「そうっすね、本当に嬉しいっていう気持ちが大きいので、このレッズのために、このチームのためにっていう気持ちはまた凄く強くなったので、もっと気を引き締めてチームを引っ張る意思を持ってやっていきたいなと思います」

――開幕前、興梠さんに色々とアドバイスをもらった話をしてくださいましたし、14連勝へのモチベーションを

「慎三さんの現役最後の年でもあるので、やっぱ何かチームとして残さなければいけないという思いはみんな持っていると思うので、本当に今の順位のまま終わらないように、しっかりACL圏内、優勝を目指してまたここから頑張りたいと思います」

――石原選手のプレーに元気をもらえているので

「ありがとうございます」

石原選手のインタビュー全容は、来週月曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

5月29日 「勝ちきる力というのが自分達にも必要」&「どこでプレーしても自分はできる」

どうもです

町田戦3日後、神戸戦3日前のきょう、陽差し強い大原での練習は午前10時20分頃に始まりました

ウォームアップ後はパスゲームやほぼハーフコートでの10対10+フリーマンでのゲーム形式などを実施

終盤にはエリアを広げて、約4分の3コート(ペナペナ)での11対11が行われ、午前11時20分頃に終了していますIMG_2495-

◇◆◇石原選手◇◆◇

――連戦続いて、いつもハツラツとしたプレーに元気をもらっていますが、ご自身の充実感というのは

「まあ、そうっすね、自分の体とうまく話し合いながらというか、巧くできている感じはするので、実際に試合でも良いシーンとかも凄く最近は出せていると思いますけど、あとは最後の質とか途中でもビルドアップのところの質とかそういうところを疲れている時にどれだけ出せるかっていうところが今は大事なのかと思います」

――やっぱり良い声

「いや、そんなことないです(苦笑)」

――疲れとの向き合い方、どのようにコンディションを整えて

「本当、レッズの大原の環境というのは素晴らしいですし、トレーナー陣も常に向き合ってくれるので、毎日、体をさわってもらっていますし、そこは本当に感謝したいです。ドクターもそうです」

――体つきもよりたくましくなっているように

「トレーニングも石栗フィジカルコーチとイグナチュクフィジカルコーチと一緒にしっかりと取り組んでいるので、その成果は凄く感じています」

――特に重視したこと、ここが良くなったと実感すること

「うー・・まあでもリアクションでこう、バッと行けるところとかそこに耐えられる力というのは少しずつまた、ついてきているのかなと思います」

――空中戦の競り合いも格好良くて

「フハハ(笑)」IMG_2487-

――その辺も見せ場

「そうっすね、身長は169センチですけど、《負けない選手になりたいな》って常に思っているので、そこで闘う姿勢というのは見せたいです」

――出場を重ねて成長を実感できている部分

「ビルドアップのところで相手を剥がして入っていくとかそういうところは以前よりはかなりできてきていいるところなので、そこの回数を増やすとか‥まぁでも最近はちょっとずつ対策というか、相手に対策されているなっていうのはちょっと感じているので、そのギャップとかそのバリエーションというのをもっと増やさないといけないなっていうふうには思っているので、練習でしっかりそこは考えながらやっていきたいです」

――相手が対策をしてくるのは成長のチャンスと捉えて

「そうっすね、ありがたいところですし、もう、逆に、相手の逆突けるチャンスっていうところもあるので、そこはしっかりと相手を見ながらプレーしたいです」

――先ほど渡邊選手とお二人で監督の話を聞いていましたが、共有できたことは

「凄い姿勢のところを評価してくれて、話してくれたので、監督の期待に応えられる活躍っていうのをしないといけないなって思うので、もっと活躍したいです」

――改善すべきことを伝えられたというより褒められたというイメージ

「まぁ、やっていることが凄く良いっていうふうに言ってくれてそこは続けていきたいです」IMG_1214-

――酒井選手も戻ってきて、自分を高める上で良い要素に

「そうっすねまぁ、あれだけの選手が近くにいて、途中からも入ってきて、こないだは逆サイドでプレーしましたけど、やっぱり宏樹君の良さというのは普通の人には真似できないところもあるので、まぁでもそこに近づけるように宏樹君から盗めるところはしっかり盗んで、もっと自分の武器を増やしたいなと思います」

――神戸の印象

「凄く有名なというかビッグな選手が沢山いて、その勝負強さ、昨シーズンも優勝しているので、町田戦と同じような試合にはなるのかなと思いますけど、そこで勝ちきる力というのが自分達にも必要なところだと思うので、凄く良い試合になると思いますけど、そこで“結果”っていうところをしっかりと、勝ちっていうところを獲りたいな思います」

――勝ちきるために

「まあ、さっきも言った最後の質とかで、やっぱ点を取るところ、最後の守備のところ、一本のところでも質というところがやっぱ“際”になってくるし神戸の選手はそういうところが凄くしっかりとしているイメージがあるので、そこはやっぱ上回っていかないといけないところだと思います」

――同じホームでの試合。サポーターの声援が石原選手の後押しになっているでしょうし、石原選手のプレーを観て得られるものがサポーターの日頃の生活における活力になっているでしょうし・・勝利へ、メッセージを

「前節、あれだけ素晴らしい声援を受けたにも関わらず負けてしまったので、次節は必ず勝って、一緒に喜べるようにしたいと思います。しっかり闘うので、一緒に闘ってください」

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◇◆◇武田選手◇◆◇

――町田戦

「そうですね、まあ、常に準備はしていますけど、思ったよりも長いチャンスが来たので、《きょうだな》と思って、町田戦ということでいつも以上に気合いも入っていましたし、練習でもプレーしたことのない初めてのポジションだったのですけど、宏樹君とかにもサポートしてもらいながら、上手くボールを良い状態で回してもらいながら、楽にプレーさせてもらえたかと思います」

――自分が出た場合のウイングとしての特徴というのはどういったイメージで

「まあやっぱ、左足で中に持てるというのと、直輝君とは違ったタイプでドリブラーというよりかは時間を作って色んな選択をするというタイプだと思うので、サイドバックの上がりを待ちながらとか、自分が1人抜かなくても人を集めて横を使うなどというのは意識してプレーしていました」

――まさに、ためを作って、インサイドハーフを含めたサイドでの3対2の状況をつくりやすくするような空気感と間合いが

「はい。自分の思っていたプレーを出せましたし、まぁ得点にはならなかったですけど、結果的にチャンスを作り出すことはできて、ひとつ良かったなと思います」

――さらに、もうワンステップというところで意識したいこと

「もちろんどこのポジションで出ようとこれから出場時間をどんどん長くしていく。そのために試合に出た時に結果を残す、数字を残すというのは意識していきたいなと思います」

――チームの戦術を理解していればどのポジションでも・・理解していないとできない・・という意味でもウイングのプレーは武田選手の頭の良さも証明されたというか

「そうですね、どこでプレーしても自分はできると思いますし今のサッカーであれば。まあ、ウイングで出たからといってサイドに張っているだけじゃなくて、中に入ってプレーできるっていうのも自分の特徴だと思うので、色んなプレーを生み出せたら良いなと思います」

――そしたら今度はインサイドハーフでも良いプレーが

「そうですね、インサイドに入ってもしっかり結果を残して行ければ良いと思います」IMG_2496-

――試合後、黒田監督と

「(武田選手のプレーが)『良かったな』って言われましたし、監督が誕生日だったので『おめでとうございます』っていう言葉をかけさせてもらって、『頑張れよ』って言われました」

――黒田監督は褒めるタイプ?

「はい。褒めてくれますし、良くなかったら『良くない』と言ってくれますし、思ったことをしっかり伝えてくれます」

――素直に受け止められる

「そうですね、嬉しかったですし、プロの舞台で相手としてですけど戦って、監督に褒められたというのは凄い嬉しかったですね」

――今度は勝てるように

「はい!まだ、勝ってないので、次に戦うときは勝ちたいなと思います」

――次は同じホームでの神戸戦。相手の印象は

「選手達はもちろんのことですし、サッカーが臨機応変にというか、どんなサッカーでも本当に選手個人個人の能力で色々なことができるなっていう印象があります」

――攻から守、守から攻への切り替えが早くて激しい印象で、そこで武田選手の見せ場になりそうな

「そうですね、どのチームでももちろんそうですけど、今のこの浦和レッズというのもそういうところは凄く意識していると思うので、奪い返すとか奪ったら前にとか。そういうところは負けずに出していきたいなと思います」IMG_2500-石原 広教

――サポーターも次こそという思いでいるかと。メッセージを

「まあ、ホームでしっかり勝ってサポーターのみなさんと喜びたいと思うので、チームとしてもちろん勝つこともそうですし、自分がピッチに立って何か残していければ良いなと思います。応援よろしくお願いします」

――京都戦のフリーキック、、点が入りそうな気配がプンプン漂っていて・・

「まあ、自分の思ったボールや軌道は正直、蹴れてはいたので、ブロックはされましたけど、狙うところがあともうちょっと高かったかなっていうところですね」

――点獲ることができると思っているので

「はい!頑張ります!!」

石原選手と武田選手のインタビュー全容は、あさって水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

2月9日 「全員で攻撃するし、全員で守備するし、そういう面では凄く自分に合っている」

どうもです

開幕まで2週間

沖縄キャンプから帰ってきたチームはきょうの午前9時45分頃、大原でのトレーニングを再開しました

室内調整を経て、ピッチ上ではステップワーク、パス&コントロール&ゴー、パスゲーム、コンビネーションからのシュート練習などを午前11時30分頃まで実施

新調された赤いトレーニングウェアが良く映える、活気あるムードでした

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◇◆◇石原選手◇◆◇

――練習後も多くのサポーターに声をかけられ、その期待を改めて実感したのでは

「そうですね、まあやっぱり、レッズっていうビッグクラブで沢山のファン・サポーターの方々がいるので、そういう方々の期待に応えられるようにっていうのは、きょうの練習後にも感じられます」

――良い声

「そうっすか!?フッハッハッハ(笑)そうすかね…わかんないすけどフハハッ(笑)」

――褒められたこと

「あんま…ま、たまに言われるけど、そんな、まぁ滑舌とかは良くないので、そこを正せばって感じですかね(汗)わからないですけど、フッハッッハ」

――ここまでの手応え

「まあ、少し最初は戸惑いというか、まあ移籍してきての難しさっていうのはありましたけど、でも少しずつやっぱり周りとのコミュニケーションを取れてちょっとずつ馴染んでからは自分のプレーも出せるようになってきましたし、まだまだチームが表現したいところを出し切れていない部分もあるので、そこはしっかり、もっと出せるように頑張ります」

――溶け込むのには、岩尾さんの存在も大きかった

「そうですね、憲君もやっぱり常に声をかけてくれますし、他の選手の懸け橋に凄くなってくれたので助かります、自分としては」

――レッズに入って初めて関わって、インパクトのあったチームメイトは

「インパクト!?慎三さんとかは、想像以上に凄い話しやすくて、あのぅ、なんか、凄い、レジェンドと呼ばれるような選手が凄く気軽に話をしてくれるというのは、新加入としては凄くありがたい存在だと思います」

――コミュニケーションを通じて学んだこと

「やっぱ、慎三さんは練習に向かう姿勢とかがやっぱり想像以上にやるというか、しっかりやっていたし、自分からアドバイスを聞きに行ったときとかも正解が帰ってくるので、そういうところでサッカーの面でも、“レッズのやり方”というのをしっかり聞ける人だなと思います」

――帰ってきた正解

「単純に自分がボールを持った時に慎三さんの見る場所というか、そういうところ、どこに出すとかいうところはやりやすいように言ってくれました。見ても見なくても、いる場所というのがわかるようにいてくれるので、そこは凄く、今までになかった形かなと思います」

――プレーの幅も広がりそうで

「そうっすね!一緒に出られればそういうところはしっかりと良さとして出していきたいです」

――酒井選手の存在も

「はい、そうっすね、宏樹君からも学ぶことしかないですし、やっぱきょうの練習でも少しの小さなクロスでもやっぱり見てても学びになるので、そこは自分にとって非常に大きな存在です」

――ヘグモ監督のサッカーをどのようなものと理解して

「監督のサッカーは、本当にアグレッシブで、もともと湘南でやっていましたけど、それちょっと近いというか、ハードワークするし、全員で攻撃するし、全員で守備するし、そういう面では凄く自分に合っているなっていう感じです」

――90分持続は厳しいかもしれない…どこでどう出し切るか、そのあたりの判断力は、石原選手なら

「そうっすね!でもやっぱり練習からそこのコントロールというか守備でブロックを敷くところとかのゲームコントロールを凄く意識している方なので、そこは今までと違ったところだし、それがやっぱチームとして浸透すれば、間違いなく堅いチームになると思うので、凄く楽しみですね」

――開幕まで2週間、大原サッカー場はより高められそうな良い施設

「そうですね、本当にサッカーに集中できる環境ですし、サッカーのリカバリーの面でもやっぱり凄く良い環境があるので、間違いなくサッカーに打ち込める環境であると思うので、もう、やっぱりリーグ戦に向けてこれからどれだけみんなで高め合っていけるかっていうところですね」

――石原選手の活躍とレッズの優勝を期待している方々へ

「今年は本当にタイトルを獲るというか、獲らなければいけないチームだと思うので、本当にリーグ優勝に向かって苦しい時期もあるかもしれませんけど、それでもやっぱりチームは優勝を目指して頑張るので、一緒に優勝を目指して頑張りましょう!」

――滑舌も良い!

「ヒーィイいやいや良くないっす・・嫁に、たまに言われます(汗)『もうちょいちゃんと喋って』って・・はい(苦笑)」

――記事用に写真を・・・赤が似合う!

「ホントっすか!?(ニコリ)」IMG_0932-

――ありがとうございます!

「ありがとうございます!」

石原選手のインタビュー全容は後日、〈You’re The REDS〉でお届けします

では