どうもです
FC東京戦を4日後に控えたきょうは、練習が公開されました◇◆◇松本選手◇◆◇
――リーグ再開を控えて
「そうですね、クラブワールドカップ行ってて、Jリーグの試合をしていなかったので、まずは優勝争いもやっぱ近い位置なので、しっかりこの3連戦の1試合目に勝って、そこに食い込めるように頑張りたいなって思います」
――クラブワールドカップを戦ったことでの変化など、大原での日々
「クラブワールドカップで差というものは感じましたし、みんな練習で自分の足りないものっていうのをチャレンジしようとしているので、もっともっとチームが良くなるんじゃないかなと思います」
――足りないもの
「そうですね、うんまぁ・・・やっぱフィジカルの守備の強度だったりというのはもっともっと上げていかないといけないと思いますし、あとは個人ではがすところだったりというのはもっと改善できるところかなというふうには思います」
――夏場の戦い方、松本選手の運動量がカギに
「そうですね!やっぱ夏だと少なからず集中が続かない場面だったりというのはありますし、そこをうまく自分の走力だったりでつければ良いチャンスだったり勝ちにつながるプレーはできるんじゃないかなと思います」
――良い守備と良い攻撃をつなぐ良い役割を果たしている松本選手
「うーまだまだ自分自身、試合でできることはあると思いますし、まだまだ力っていうものを出せていないので、そこはまだまだ足りないなって思います」
――それは、やり甲斐
「そうですね、まぁちょっとずつは出せてこれるようにはなっているので、もっともっと出したいなっていうふうに思います」――FC東京
「やっぱ、前線は速いですし、あとは、今は少し下の順位にいますけど、凄く強いチームなので、しっかり勝てるように頑張りたいなというふうには思います」
――前回、その強いチームに勝てたのは?
「(ニコリ)運良く、勝てたと思います、自分自身が入ってから、はい(照笑)」
――手繰り寄せた
「そうですね、本当に周りの選手達のボールが良かったので僕は本当に触るだけだったので、周りの選手に感謝したいです(ニコリ)」
――1点目はゴールを認められた時の安心した表情、2点目は歓喜の雄叫びが印象的
「同点ゴールはホッとしたのと決勝点はやっぱロスタイムが時間のあれもありましたし、あとは自分が途中から入って2点目っていうのとあとはチームの勝ち越しゴールっていうのと凄い色んなものが相まってああいう表現になりました(照笑)」
――レッズサポーターを沸かして喜びを分かち合う快感をあの時に
「そうですね、でもサポーターが・・自分自身も夢中になりすぎてサポーターがどれだけ沸いてたかっていうのはわかんなかったですけど(汗)沸いてくれてたら嬉しいです(ニコリ)」
――同じか、それ以上かぐらいに
「本当ですか!?それは凄く嬉しいです(ニコニコ)」――FC東京にはショルツ選手がいて、多くの選手が対戦は初めてですが、松本選手はその経験がある
「戦った中で凄い良い守備も安定していますし、攻撃の部分でも凄いつなぐ部分や運ぶ部分というのがうまい選手だなっていう印象はあるので、しっかり気をつけながらやりたいなっていうふうに思います」
――駆け引きのイメージ
「そうですね、駆け引きですか?まあ、ボランチで出るかトップ下で出るかとかで色んなポジション役割があると思うのですけど、パスコース消しながらそこの裏だったりっていうのを駆け引きで突いていけたらっていうふうに思います」
――いかにうまく松本選手が寄せるかで運動量消費も減って効率よくなるはず・・・。久々に国内での試合、一緒に戦う方々へ
「そうですね、まぁ東京はアウェイなんですけど1発目が近いので、ぜひ、沢山のファン・サポーターに来てもらえたら僕達自身もより頑張れると思うので、ぜひ!沢山来てください!よろしくお願いします!(ニコリ)」
――今の笑顔で、空模様が!縁起良い※途中、強い雨風に巻き込まれることもありました
「本当だ!晴れましたね!縁起が良い、良かったです(陽笑)」 ◇◆◇石原選手◇◆◇
――リーグ再開を前にしての心境
「まあ、かなり長いこと試合してないですけど、みんな。リーグ戦始まるので、本当に良い練習できていますし、みんな気持ち持って挑んでいきたいです」
――クラブワールドカップで経験したことなどを良い形で大原の日々にも反映されている
「そうですね、みんな本当に意欲的にやれていますし、そこに追いつくためにやらなきゃいけないことっていうのをわかっていると思うし、そこはかなり良い経験になったと思います」
――やるべきこと
「プレーの強度であったり、プレースピードっていうところはやっぱ、自分達とは違うところを持っていたので、そこは、はい」――ただ、ご自身はそこで戦えていて良かったと思うのですが、得られたもの
「そうっすねまあ、うーん・・やれるっていうか通用する部分ももちろんあったので、そこはしっかり伸ばしつつ、あとは経験のところはやっぱどうにもならないところですけど、それはやっぱり日頃のJリーグからそういう強度を持ってやれれば良いかなと思います。そこは意識しながらやりたいです」
――目指すべきものがより見えたからこその進みやすさ
「うーん、そうですね、本当にやっぱり彼らも格下の僕達に対して100パーセントでやってくれたと思いますし、それに対してやっぱり通用しなかったところは今後、追いついていかないといけないと思うので、そこをしっかり追いついていけるようにしたいです」
――第一歩が大事で、FC東京戦
「まあやっぱり勝たなきゃいけないと思いますし、やっぱあそこの舞台に戻るために、Jリーグ優勝してっていうところはみんな思っていると思うので、そこに向けてしっかり勝ちたいです」
――暑さとの向き合い方など、勝つために必要なこと
「でもやっぱ強度のところはしっかり相手を上回っていけたら良いなと思います」――前回は石原選手のシュートもあって勝てた。ストーンと気持ちの良いシュートでした
「そうっすね(照笑)はい、またできるように頑張ります」
――あのミートの感覚は残っていますか
「そうすねまあ、残ってます、覚えてます、普通に」
――ショルツ選手との対戦
「まあ、マッチアップするかわからないですけど(苦笑)でも一緒にやった元々の仲間としてはやっぱり、楽しみですし、ショルツの良さっていうところはしっかり消してみんなでやっていきたいと思います」
――良さ
「ビルドアップのところだったり対人能力の高さのところはしっかり上回りたいと思います」――居残り練習でサンタナ選手に上げてたようなクロスが試合でも披露されればショルツ選手も
「はい」
――サポーターへメッセージを
「まあ、再開アウェイですけど、本当に沢山の方々が応援に来てくれると思うので、そういうみなさんの思いを背負って自分達もしっかり戦いたいと思いますので、一緒に戦いましょう!」 ◇◆◇松山選手◇◆◇
――レッズの一員になってのお気持ち
「まあ、素晴らしいクラブ、歴史あるクラブに加入させていただいて、感謝と身が引き締まる思いというか、初日からみなさんに温かく迎えていただいて、1日1日凄くパワーアップしていると実感しています」
――レッズに来ることになった時、オファーを受けた時っていかがでしたか
「うー・・率直にビックリしたというのとすぐに気が引き締まるじゃないですけど・・”よしッ!”って感じで《やんなきゃな》って思いました」――J1での挑戦
「まだ、Jリーグも17試合あるので、僕ももちろん、西川選手、牲川選手、佐藤君も脅かす存在になりつつ、カップ戦などもあるし、できるだけ1試合でもレッズの勝利に関われるように、そして1パーセントでも勝利(の確率)を上げられるように、そんな選手になれたらと思います」
――そのために、ご自身のストロングポイントは
「僕はセービング、ハイボールを得意としてて、キックのところとかも西川選手とか牲川選手もいますけど、得意としているので、そういうところで攻撃の面でも貢献できたらと思います」――かつて、岩舘選手も水戸からレンタルで来て、完全移籍して、トータル5シーズン半在籍
「そうですね!僕が水戸からこういった形で行くって時に、水戸にいた時にも水戸のみなさんから、そういう前例があるじゃないですけど、っていうことも聞いていたので、少し耳には入っています」
――もう馴染んでいるように見えますが、もともとレッズにはどんな印象でしたか
「僕、J1が初めてってのもあって、レッズっていうよりは、J1のトップクラブは、練習とフロントとか全てですけど、どういう空気感なのかなと・・あと何なんだろう!?凄いガチガチッとしている印象は勝手に先入観であったんですけど、入ってみたらそんなことはなくて、みなさん温かく受け入れてくださって、先輩も会社の方達もそうですけど、少し、そういう意味では、良い意味でギャップがあったというか、僕がそうやって溶け込んでいるように見えるっていうのも凄いみなさんのおかげだなと思っています」――今まで取り組んでいたことが正しかったという自信にも
「そうですね、やってきたこととか取り組んできたことに間違いはなかったのかなと思います」
――半年の期限付き
「期限付きでも完全でも、今はもう”レッズの松山”なので、少しでも1試合でもレッズの勝利に貢献するために毎日取り組んでいこうと思います」
――欠かせないのがサポーターの存在
「僕、今日が初めての練習公開日で、顔を合わせるとか直接話すとかは、今日は多分ないとは思うのですけど、少しずつ、雨の日でもこんな量のサポーターの方がいらっしゃるので、埼スタだったりそういった空気感を味わいたいと思います」――岩舘選手も大原で1人1人超丁寧に応じて、本当に親しまれていました
「そうなんですか?真似します(ニコリ)ハッッハッハ(笑)」
――岩舘選手を越えるぐらいに。サポーターの方々への挨拶を
「早くみなさんと勝利できる日を楽しみにしています!よろしくお願いします」――ちなみに、先ほどコーチからは「健太」と呼ばれていて
「あっ何でも良いですよ!健太はいるし、でもネモ(根本選手)は『ネモ』って呼ばれているから『健太』でも良いし、『マツケン』でも良いし、”松山”以外だったら(苦笑)別に松山でも良いんですけど、なんかちょっと距離感じるじゃないですか!?(汗)名字って(ニコリ)なんか、『健太』とか、『マツケン』とか、『マツ』とか『ケン』とかちょっと、崩してください(ニコリ)あとはお任せします(ニコニコ)」
――埼スタなど色んなところで沢山呼ばれるように、楽しみにしています
「いやぁ~そうですね!頑張ります!(ニッコリ)」
松本選手、石原選手、松山選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です
では