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11月22日 「きょうは疲れました(苦笑)」&「僕も本当にそれなりに悔しい思いを持っている」

どうもです

CS決勝第一戦を一週間後に控えたきょうは、明治大学との練習試合が45分×4本で行われました

1本目

GK 西川選手
DF 森脇選手 遠藤選手 槙野選手
MF 駒井選手 青木選手 阿部選手 宇賀神選手 柏木選手 武藤選手
FW 興梠選手

9分、遠藤選手の縦パスをセンターサークル付近で受けた駒井選手が、ディフェンスラインの裏へ効果的なパスを送り出します。これに反応した興梠選手が相手ディフェンダーを振り切ると、飛び出してきたキーパーをよく見て、右足ですくい上げるようにしたループシュートをゴールマウスへ沈め、レッズが先制

12分、自陣右サイド深くから駒井選手が逆サイドへダイアゴナルに矢のようなロングフィード。その軌道の先で待ち受けていた武藤選手が、ペナルティエリア内左寄りまで持ち上がり、右足を鋭く振り抜いた弾道がニアサイドを射抜きます

19分、右サイドにポッカリと空いたスペースを見つけた森脇選手が猛然と駆け上がり、「慎三!慎三!」。声は大きく響き渡りましたが、興梠選手は見向きもせず左サイドの宇賀神選手へ展開。良い”おとり”の動きでした

27分、青木選手の縦パスを左サイドで受けた柏木選手が前線へ、”ふんわりやわらか”ななめロブパス。中央の興梠選手に合わずも、右から走り込んだ武藤選手がノートラップでの右足グラウンダーシュートを放ち、ゴール左へ突き刺します20161122_120209-13対0とリードを広げて2本目へ

後半36分、良くない失い方から西川選手と相手選手とでの1対3、大ピンチを迎えるも、守護神は威風堂々と仁王立ち!先に動くことなく相手のシュートにきちっと反応し、上半身で防ぎました

45分、セカンドボールを相手選手に拾われるとそのまま中央突破を許し、ゴール右隅へ右足でのシュートを決められます

2本トータル3対1でした

3本目

GK 岩舘選手
DF 加賀選手 イリッチ選手 永田選手
MF 平川選手 那須選手 伊藤選手 関根選手 石原選手 高木選手
FW 李選手

7分、那須選手のフィードを李選手が左の高木選手へ頭で落とすポストプレー。ペナルティエリア内左寄り、高木選手が左足で放ったシュートは惜しくも右のポストに直撃。しかし、こぼれ球を李選手が左足で確実に押し込みました

24分、中盤でルックアップした李選手のスルーパスが右から斜めに走り込んだ石原選手にピタリ。トラップ後、キーパーが左へ重心をかけたことを確認すると、左足で冷静に右隅へ20161122_132424-14本目

GK 岩舘選手
DF 加賀選手 イリッチ選手 平川選手
MF 関根選手 那須選手 伊藤選手 高木選手 李選手 石原選手
FW ズラタン選手

15分、PKで失点

40分、自陣センターサークル付近からの狙われたロングシュートが岩舘選手の頭上を越え、ゴールマウスに吸い込まれました

4本トータル5対3で終了20161122_125217-1

◇◆◇那須選手◇◆◇

――90分戦って、手応えはいかがですか?

「手応えは…、まぁ、ボランチやったので、久しぶりのボランチだったので、体力的にきつい部分がありましたが、90分やれたのは良かったと思います」

――収穫と課題はどのあたり?

「久しぶりのボランチだし、収穫も課題も何も、課題ばかりだから、どちらかというと、リベロに良いイメージに持っていければ良いかという感じでやっていたので、ボランチだったらもっと運動量必要だし、慣れだと思うので、最近、練習ではやっていましたが、90分というのはなかなかやっていなかったので、そういう意味では収穫だったのかな思います」

――持ち上がりは良い感じだったのではないですか?

「全体的にウチが剥がすという感じではなかったので、だから横、横のパス回しだったし、あれでは剥がしきれないし、楔も入らないし…というので、まだまだ全然やるべきことがたくさんあるなと思いますが」

――初戦まであと1週間ですが

「そうですね。こうやって90分やったことは収穫だったと思いますし、あとは良い練習をして、良い調整したいと思います」

――セットプレーから決めてほしいかなと…

「そうですね。ちょっとその余力が残っていなかったです。きょうは疲れました(苦笑)」

◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――4本目の中盤にはかなり疲れた表情を見せていましたが、今ひとまず終えてみていかがですか?

「本当に久しぶりの90分だったし、ケガ明け初めての90分だったし、全体通して久しぶりの90分だったので、正直、すごく最後の方本当にバテてしまって、本当に自分のダメなところが出たって感じですが、本当にきょうはどちらかといえば攻撃より守備のところを意識して頑張ろうと思っていましたが、意識しすぎて攻撃に行くところの質が本当に全然きょうはダメだったので、改めて自分のダメな部分が出た試合だったと思います」

――走ることの大切さというのを…

「そうですね。結構意識して走って、守備のところで戻るところは戻れていけたと思いますが、それを90分続けないと意味がないし、やっぱりA代表の試合を見ても原口選手が本当にそういうところが出来ているので、改めて本当に凄いなと思うし、本当にサッカーで一番大事なところはスタミナだなって思いました」

――後半の半ばくらい、1回沈みかけましたが、そこからまた持ち直したところが…

「そうですね。どこかで1回スイッチを入れないと、と思いましたが、やっぱりそれは90分できないとサッカー選手はダメだと思うし、プロとして90分走れない選手というのはプロじゃないと思っているので、もっと、これから90分走れるような身体を作っていきたいと思います」

――流れの中で、先にコースを見ておいてダイレクトでパスを出したりという、視野の保ち方ができていた部分があったのではないですか?

「そうですね。自分の良いところを多少出せましたが、まだまだその回数と質というのがまだまだ低いと思うので、そこをもっと高めないと、本当に今のこの浦和レッズというチームでは出られないと思うので、やっぱり途中からでも出たいですが、やっぱりスタメンで、プロサッカー選手ですからスタメンで出たいので、スタメンで出るには本当にきょうみたいな相手では100%ほぼパスミスなしでプレーしないといけないですし、ボランチというのは一つのミスで失点につながってしまうので、やっぱりもっともっとその精度を上げていかないとなという風には思いました」

――スコア的には印象はあまり…

「そうですね。まぁ、正直、点も絡んでいかないとという風には思っていましたし、3本目と4本目のスコアは2-2でしたが、こういうチームには本当に勝たないといけないという風に思うので。でも、僕的にはこういう試合は結果より僕的には内容にこだわりたいので、やっぱり公式戦になると本当に結果の方をこだわりますが、こういう試合も結果勝たないといけないですが、今の自分はそこの質というところをどんどん追求していかないといけないので、もっとそこを高めていければなと思います」

――作陽の先輩もいました

「そうですね。いましたね。アルディージャ内定の河面さんもいました。ちょうど入れ替わりだったのであまりどんな人かあまり知らないですが、作陽の時から凄い良い選手だと知っていたので、やっぱり改めてこういう作陽の選手がプロになれたのは、改めて良い刺激になりましたし、僕も負けていられないので、大宮アルディージャという近場の選手なので、わりと良い刺激をもらいながら、どんどんお互い頑張れたらなと思います」

――約1年間、きょうの試合を通じても自分の成長を感じたりとかで、先ほどから課題も口をついていますが、感じた部分というのはどうでしょう?

「本当に90分走れる身体を作らないといけないと思いますので、プロサッカー選手として90分走れない選手は、本当に変な言い方ですが、本当に要らないと思うので、やっぱり本当に90分走らないとダメだなと改めて思いました。今の自分の体では全然プロサッカー選手ではないと思います」

――テクニック的なところであったり、いかに受けるかとか、トータル的なところではありますが、技術では負けてないという自信は?

「まぁ、でも…、最初の方はアレですが、スタミナがどんどんなくなってきて、最後の方は全然質は落ちてきて、本当に90分走れる身体を作れないと、本当に改めて痛感しましたね」

――高校サッカーの予選・・・1年前のご自身の心境というのは…

「1年前の方が走れたかもしれませんね、もしかしたら。毎週90分試合をしていましたし、プリンスリーグで。今、本当に全然練習しかしていないので、試合に出れないと全然意味がないと思いますので、やっぱり90分全然していないので、でもしない中でどんどん身体を作っていかないといけないと思いますが、多分、高校の時の方が走れていたと思います」

――決勝で悔しい思いをした1年前

「そうですね」

――伊藤選手がそこからまたプロの世界で頑張っているわけではないですか。悔し涙を県予選で呑んでしまっているような選手達に対して思うことは?

「やっぱり、県予選で負けたからといってその人のサッカー人生が終わるわけでもないですが、高校でサッカーを辞めてしまう人も多くいますが、別にサッカー人生と人生が終わったわけではないので、次のステージに向けて切り替えてほしいと思いますし、僕も本当に県予選負けて早くレッズの方に帯同させてもらえたというのはポジティブにとらえているので、一番は本当に悔しい思いがありますが、心の片隅に残っていますが、本当に切り替えないと、前向かないと、次のステージに切り替えられないと思うので、やっぱり県予選負けて大学に進む人たち、サッカー辞める人たち、本当に次のステージでまた、その悔し涙をうれし涙に変えられるような良い準備をしてもらえればなと思います」

――そういう人たちの”星”になるように、きょう足止まりそうになる時に、ここでもうひと踏ん張りというところが、また自信に繋がるでしょうから

「そうですね。本当にしんどかったですが、本当に、きょう守備で本当に自分なりに戻れてた分も何回かあったので、前はそこにいませんでしたが、きょうは何とか踏ん張ってちょっと頑張りました。守備は本当に頑張れたと思うので。やっぱり、自分のストロングポイントは攻撃なので、本当に守備も攻撃も両方できないとボランチではミシャは使ってくれないと思うので、攻守両方とも90分しっかり通して良いプレーができるようにしないとなと思います」

――気持ちは強くなった?

「そうですね。本当に、1年間全然試合に出ていないので、本当にプロサッカー選手として試合に出られることが大前提ですし、試合に出られないと本当に悔しい思いがあるので、僕も本当にそれなりに悔しい思いを持っているので、その悔しい思いをばねにして本当に試合に出ないとなと思います」

――期待しています

「ありがとうございます(ニコリ)」

那須選手と伊藤選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます

では

10月25日 「世界への切符を獲ってくれたのは、僕も素直に嬉しいですし、喜べないところもありますが、本当に嬉しくて」

どうもです

オフ明けのきょう午前、選手達は恒例のフィジカル系メニューで調整しました

オフ前のおととい夕方、チームは恒例のミハイロ ペトロビッチ監督誕生日会を開催

その際、監督からは「もう1回しっかり戦って、チャンピオンになろう!」という言葉があったそうです

また、コーチ陣のうち1人がみんなに向けて挨拶(ネタ披露!?)するのも名物のひとつで、一昨年は「1・2・3、レッズーー!」、昨年は「安心してください、履いてますよ!」、そして今年はというと・・・

「ピコ太郎さんに扮してもらいました」

と槙野選手

周囲の反応はというと、

「那須さんと僕だけは大爆笑!…監督?知らなかったみたいで(苦笑)」

その空気について武藤選手は、

「昨年は誰も笑ってなかった。今年は2人いたので良かった(ニヤリ)」

とポジティブに捉え、チームとしての進歩を実感

加えて槙野選手は、

「ああやって”ワンクッション”入れてくれる存在はありがたい」

とコーチへの感謝を口にしました

終盤戦へ、結束はさらに強まったことでしょう20161025_111707-1

◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――まず、足の状態(左足首を捻挫)ですが、今いかがですか?

「そうですね。大分順調に来ていて走り出している感じなので、復帰までもう少しかかるかもしれませんが、まぁ、順調に来てはいます」

――ちょっと、あまりにももったいない形(居残り練習でチームメイトとリフティングを行っていた際に)でのケガだったので…

「確かに、間違いないです(苦笑)なってしまったことは仕方ないので、それでも、ルヴァンカップのFC東京戦の第2戦を埼スタでやった時、結構大差がついたので僕的にはそこが本当にチャンスだなと思っていましたが、1試合損してしまったらその後の人生全て損してしまうので、その人生でその1試合で人生が変わったかもしれないので、大げさな話ですが、その試合で仮に僕が点を取ったりとかしたら、その次の試合からもしかしたらコンスタントにベンチに入れていたかもしれないですし…そう考えたら本当に人生1試合で本当に人生が変わると思うので、これから本当に良い準備をして本当にケガだけは無いようにしていきたいなと思います」

――やってしまった後は何ともやるせない感じが、しばらくその悔しさが…

「もう、切り替えるしかないですよ(ニコリ)」

――ルヴァンカップ決勝の雰囲気、今チームが良い状態であるところとか見て、いかがですか?

「本当に今の浦和レッズは強いと思います。僕は来て1年も経っていませんが、ルヴァンカップで優勝して、どれだけみんなが辛かったのかが本当にわかりましたし、逆に僕は来たばかりなので、僕からしたら『なんでこんなに素晴らしい選手達がいるのに、こんなに優勝まで時間がかかってしまったのだろう』と思いましたし、本当に日本一を獲るというのはそれくらい難しいことだと思うし、だから本当に選手達の、本当に普段毎日練習している人達が本当に試合になったら目の色変えて死ぬ気でゴールを守ったり点を獲りにいく姿は本当に僕も感動しましたし、本当にあの決勝というのは試合内容というよりも選手達の闘っている姿に僕は感動しました」

――そこの一員であるわけですから

「そうですね。そういう選手達と毎日練習が出来るということを幸せに感じていますし、逆にそういう選手達より良いプレーをしないと試合には出られないと思うので、まずはケガを治して、今年はもう少しですが、早くそれまでに復帰して今年1試合でも多く試合に出て点を取れるように…というところを目指しています」

――他の選手もそうですが、こういったリハビリ期間に他のところを鍛え直したりとか、またそういう時間の使い方をもできたと思いますが

「改めて…というのもアレですが、改めてケガをして本当に自分の悪さに気がつけたのも凄い良いことだなと思うし、やっぱりこういうケガをして本当に、次はこういう風に足をやったらケガをしないと学べましたし、あとは体の色々なところで、こういう時に食事に気を遣ったりとか、自己管理の面でも少しはケガする前よりかは良くなったのかなと。痛い目にあって学ぶタイプなので、そういう意味では良かったのかなと思います」

――確かに、若さに任せていた感じが…

「そうですね。だからそういう面ではケガしたら本当にダメだとおもいますが、そういうポジティブに捉えるしかないので、それは良かったと思います。やっぱり練習前の準備というのは大事だと思いますし、ケガしてから僕も後悔したので、準備しておけば良かったなという風に後悔したので、練習前の準備は大事だと思います」20161025_112928-1――ちょっと、「かたや…」な言い方になってしまい失礼ですが、同世代の仲間達が一つ扉を…

「そうですね。僕は実際選ばれなかった側ですが、正直出て欲しかったのはありますが、やっぱり…、何て言えばいいのか…、多分、俺の性格が変わっているとおもいますが、何て言いますか…、苦戦しながら勝って欲しかったというか…勝って欲しかったのは勝って欲しかったのですが、『あいつがいないと苦戦してしまうのか』と思われたいですよね。批判されながら勝って欲しいというか、『やっぱりアイツを選べば良かった』と思われるような選手になりたいですし、実際に本当に勝ってくれたら僕も嬉しかったですが…やっぱりどこか悔しさも、悔しさの方が大きかったですが、本当に世界に行けるチャンスが来年あるということで、僕もそこに選ばれるチャンスがあると思いますし、本当に代表遠征の1回1回はアピールの場だと思っていますので、やっぱり一番のアピールはチームで試合に出る事だと思っているので、まずはチームで、代表になれなくて、チームですら試合に出られない状態なので、ベンチにも入れていない状態なので、そこからスタートだと思います」

――10年ぶり。槙野さんの世代まで遡らないといけない、そういう世代の中で自分もいる凄さというのもまたあると思いますが

「5大会ぶりなんですよね?だから10年ぶり、5大会ぶりということで、何て言うのか、結果だけ見れば本当にいとも簡単に行ったと思いますが、本当に、アンダー19の選手は今まで大変だと思うし、凄く苦労した上での世界への切符なので、アジアはそんなに甘くないと思うし、やっぱりどんどんアジアのレベルも高くなってきているので、今のA代表見てもらえればわかると思いますが、簡単な試合は一つもないので、やっぱり僕たちの年代もそうですが、最近のアジアというのは本当にレベルが高くなっていますし、その中でアンダー19の選手達が世界への切符を獲ってくれたのは、僕も素直に嬉しいですし、喜べないところもありますが、本当に嬉しくて、世界に行くチャンスが僕にもあるので、もし僕が選ばれた時には『おめでとう』と声を掛けようかなと思います」

――どんな伊藤涼太郎さんを世界では…

「本当に自分の持ち味である、ボールを持った時のドリブルとかパスだったりとか、本当にいずれ僕は本当に世界に行きたいと思っているので、世界に通用するようなプレーになるには、来年のアンダー20のワールドカップで本当に自分を見せて、色々なチームに注目されたいので、やっぱり、本当にアンダー19の選手達には本当に感謝しています」

――ちなみに、優勝に向けて、ここで2日前、更に一丸になったと思いますが、どうでした、雰囲気は?

「2日前?」

――監督の誕生日パーティー…

「あぁ、行きました」

――どうでした、雰囲気は?

「普通にと言うか、凄い良かったですし、本当に色々な人な家族や奥さんが来て、パーティーしたの凄く楽しかったし、改めて浦和レッズのファミリーが集まったことで、やっぱり凄いチームだなと毎回思わされますし、航君だったり槙野さんだったり陽介さんだったり、本当に日本を背負って戦う人達が本当に改めてチームメイトなんだなと思うと幸せに感じますし、毎日の練習でそういう人達とやってきたことが非常に幸せに感じているので、ああいったパーティは僕的にはもっと早いペースでして良いのではないかって思いますが(苦笑)」

――赤と青、両方似合うフットボーラーに

「そうですね。がんばります(ニコリ)」

時間は共通、だからこそ、今

それが未来へつながる

可能性は自分次第

才能に関して、疑いの余地はなし20161025_173751-1

伊藤選手のインタビュー全容は、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます

では

8月14日 「自分も4年後のために」

どうもです

名古屋戦から一夜明けたきょうの午後、大原では立教大学との練習試合が行われました

30分ハーフで行われたこの一戦は、後半29分に渡辺選手が右足でのミドルシュートをゴール右隅に蹴りこみ、1対0でレッズが勝利しています

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◇◆◇伊藤選手◇◆◇

※質問前、スタンドからはお子さんの「伊藤選手サインくださーい」という元気な声

「はいちょっと待ってね!」(伊藤選手)

――ご自身はお子さんの頃、そういった思い出はありますか?

「いやっ・・・ないっすね…あんまりプロの練習試合とかを観に行ったこともないし、セレッソの公式戦を観に行ったことはありますけど、サインをもらうとかまではないので、増しては公式戦ではサインはもらえないので、でもまあ、セレッソの下部組織の時もサインをもらうことはなかったですし・・・俺の性格上、サインをもらっても無くしちゃうので・・・」

――初めてもらった思い出も?

「多分、もらったこともあると思うんすけど、どっちかといったら写真。サインよりも写真を撮りたい派だったと思うので、サインとかはすぐ無くすんで・・・もらったとしても・・・」

――あくまで、個人の価値観ということで。写真は誰と撮ったか覚えていますか?

「香川選手。昔セレッソにいた時、俺のお母さんも一緒に写真を撮ったりしていて、それが今では凄いことに・・・あの時はセレッソにいましたけど、凄い近いところにいましたけど、今ではドルトムントで活躍しているし、日本代表でも10番を背負っている存在。身近にいる人でも、ちょっとしたら世界に行ってしまうし、サッカー選手というのは数年後に何が起きているかわからないので、自分が今試合に出られていない立場にいますけど、本当に、2、3年後のために現状としてやるべきことをやっていれば、自分の中では世界に行っているという設計図のようなものがあるので、今の現状は悔しいですけど、試合に出られないのは凄い悔しいですけど、今みたいに練習試合はアピールの場だと思うので、ただきょうはあんまり思ったようなプレーが出来なかったので、ボランチというポジションが嫌ではないけど、どっちかといえばシャドーで出たい思いがあるので、シャドーで出られれば良いかと思いますけど」

――迷わずにチャレンジするプレーが多く観られたと思いますが、

「はいはいはい!」

――2本目に左足で大きくサイドチェンジしたときは相手選手からも驚きの声が上がっていました

「はい!そうっすね!相手が予想できないようなプレーをするのが自分の持ち味でありスタイルですし、後半の終盤に差し掛かってくれば相手もバテると思うし、それはプロでも大学生でも関係なく絶対に足は止まってくるので、そこでいかに自分が走れるかであったりとかを最近の練習でも意識するようになったので、前よりかは走れるようになったと思います」

――普段の練習でのゲームのような年上との対戦に比べれば、思い切ることの出来る機会も多かったと思いますが、そこでうまくなったと実感できたことはありますか?

「そうですね、チームとしてはいつも大学生が相手だと前半に点が取れなくて(苦笑)ちょっと点を取るまでに時間がかかって、1本目には僕にも決定的なチャンスがあったのに決められなくて…そうするとチームとしても苦しくなるし、早く取ればチームとして楽になるし、個人的には大学生との対戦で自分よりかは年上の人ばっかりですけど、そんなことは思っていなくて、自分の方がプロサッカー選手としてプレーしているので、プライドというか、絶対に負けたくない気持ちもあります。けど、でもやっぱりプロが相手でも負けたくない気持ちもありますので、どんな相手でも自分のモチベーションは変わらず出来ています」

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――先ほど、「2、3年後」と話していましたが、“4年後”に向けた“希望の星”だと思っています。

「はい」

――リオ・オリンピックにおける日本代表の戦いは観ていましたか?

「そうですね、オリンピックのほとんどの試合を僕は観ましたけど、やっぱり特に印象的だったのが、開幕前のブラジル戦。公式戦ではないすけど、その試合を生放送で全部観て、あの試合だけは録画していて、今まで5回ぐらい観ているんですけど、自分の好きなネイマール選手もいますし、本当に日本とレベルが違う。ブラジルの選手は身体能力、スピードとか思われがちなんですけど、本当にワンプレーワンプレーの“止めて蹴る”という基本的な部分が日本人よりも圧倒的に巧くて…日本人はそういうところが評価されていますけど、やっぱり外国人選手の方が“止めて蹴る”という基本的なところが上だし、スピードも上だし、決定力もあるし、やっぱり僕も2、3年後海外に行くためには、もっともっと一回り二回りもレベルアップしなければいけないと思いました。ああいう試合を観て、凄く刺激を受けましたし、航さんや慎三さんのような身近な選手がオリンピックに行っていて、出来ていたとは思うんですけど、やっぱり中盤でボールを失ってしまったり、体格の大きい相手に潰されてしまったりしたことがけっこうあったと思うので…やっぱり僕は本当に慎三さんを天才だと思っていますけど、そのような選手でも海外に出るとボールを獲られる回数が増えてしまうんだな、と改めて思ったし、やっぱり海外というのは凄いなと思ったし、本当に自分も4年後のために、世界と闘うためには、体もそうですけど、まずはボールを獲られないというところから始められればと思うし、きょうの試合でもボールを獲られるシーンが多かったので、きょうのような相手でも《渡さない》という気持ちでやっていかないといけないと思います」

――矢島選手も一年目からここでよく、「リオオリンピックに出る」と話していましたが、伊藤選手にとってもマストな目標

「はい、そうっすね!東京オリンピックというのは凄い出たい舞台ですし、日本で開催されるので色んな人に注目されると思うし、まだ早いけど友達からは『オリンピック観に行くよ』とも言われているので、まだメンバーに入っているわけじゃないですけど、期待してくれている人もいるわけですし、日本中の期待を背負って世界と闘うわけですから、まずはメンバーに入るためにこの4年間、アピールしたいと思います」

――先ほどの香川選手もありましたが、きょう写真を撮るお子さん達といずれ・・・その頃には伊藤選手が日本代表の中心に、という可能性も充分に考えられます

「そうっすね、本当にサッカーというのは2、3年後、4年後5年後何があるのかわからないと思うので、例を出すのであれば、長友選手。逆に早い時期にデビューした選手でその後海外に行って活躍できなかったパターンもあります。長友選手はずっと無名の選手だったのに、いまやインテルにいる。若くして天才と言われていた選手でも・・・ということもあって、僕はそうなりたくない、と言っては失礼ですけど、でも本当に長友選手みたいな方を尊敬していますし、やっぱり自分が早くデビューしたからといって天狗になってはダメだと思いますし、毎日毎日日々の積み重ねがドンドン、長友選手とそうならなかった選手のような差を作ってしまうと思うので…一日ではめっちゃうまくはならないですけど、少しずつ少しずつうまくなっていって、一年間積み重なった時に、天才との差が縮まっていると思うので、コツコツ僕は成長していきたいと思うし、普段の練習から、より上を意識していきたいと思います」

――夢を見させてもらいます

「はい、頑張ります。ありがとうございます」

伊藤選手のインタビュー詳細は、あすの夜7時ON AIR「You’re The REDS」でお届けします

では

7月27日 「自分のプレーで震えてもらえるような選手になりたい」

どうもです

甲府戦3日前、曇り空の大原で、練習は午前10時30分過ぎからはじまりました

ウォームアップ後に行われた、ハーフコートよりやや広いエリアでの11対11では、5-4-1で守って来るであろう甲府を想定した陣形を如何にして崩すか、そのイメージを共有

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さらには、失ったあとの守り方も確認するなど、練習はお昼の12時10分頃まで続く長丁場でした

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◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――チームの練習用具やボトルを一人で片付けるようになって、けっこう大変そうです

「大変ですね(汗)もう、何か、いつもけっこう最後まで残ってシュート練習とかしていますけど、それの間にも残っているじゃないですか?水。それでやっているのかなって、ちょっと思っているので、先に上がって、2こくらいパッパッとやって、あとは誰かスタッフの人にやってもらおうかなと思っていますけど(笑)それは冗談で、これも俺の仕事なので…、そうですね、仕方ないです。みんなが通った道なので」

――福島選手がいなくなり・・・

「そうですね。2人いたらだいぶ楽ですけど、1人になるとやっぱり大変ですよね」

――さきほどの関根選手といい、いじられキャラが定着し始めたのかと・・・

「関根さんが何を言っているのかわからなかったですけど、急にあんなことを言うのでビックリしました。関根さん自身が思っていることだと思いますけど。まぁ、凄いいじってきて…、まぁ、すごく優しくしてもらっているので、それは凄い嬉しいです」

――記者の人の悪口をどうの…って濡れ衣を…

「わからないですよ。急に変なことを言うので…」

――困らせるような…

「はい」

――関根選手もずっと“弟キャラ”でしたから、年下の伊藤選手のような存在ができて嬉しいのでは?

「そうですか!?凄く優しくしてくれるので、凄いありがたいですね」

――アップ中のイリッチ選手とズラタン選手との掛け合いも楽しそうでした。どうコミュニケーションを取っていますか?

「ズラさんは結構長いこと日本にいるので、ある程度日本人の下手な英語を多少理解してくれているかなと。日本語も、ちょっとだったらわかるので。まぁ、ロドさんが通訳してくれているので、凄い助かっていますけど。あのリフティングはたまにイラッとしますけど、でも、楽しいので、楽しくやれているので、ブランコさんも凄い陽気な人なので楽しいですね、接していて」

――典型的な集中攻撃ですか?

「典型的な集中攻撃ですね!俺からしたら、外国の人ですけど、俺からしたら大の大人というか、ズラさんとブランコさんはもう30を超えているので、10代の俺からしたら大の大人が2人して10代をいじるのはどうかと思いますけど。まぁ、楽しくやっているので、あとは大丈夫です」

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――きょう最も聞きたかったのは、先日の試合について。レッズとアントラーズとの伝統というのは耳にしていたと思いますけど、それをこの間、間近で体感して何を思ったか

「そうですね。やっぱり、試合には出ていないですけど、ベンチに入れさせてもらって凄くありがたく思いましたし、ベンチに入ってとても良い経験ができたと思うし、レッズと鹿島の伝統の一戦を目の当たりにして、凄い自分も震えたし、それでレッズが勝ったので、凄い嬉しかったし、逆に自分が入って、こういうプレーをしようという風に考えましたけど、選手達がどのような気持ちで戦っているだろうっていう風には見ていましたし、ロッカールームでいじられている人達がピッチの中に入ったら目の色を変えて本当に闘っているっていうのが凄い伝わってきましたし、やっぱりベンチに入ったらそういうのが凄い間近で学ぶことができるので、やっぱりベンチに入った時はただ着いて行っているだけでなくて、試合に出られなかったら出られなかったなりに自分がどういうものを収穫しようかなと凄い考えていて、やっぱり、試合で監督が使ってくれても、結果を出せる準備は常にしているので、やっぱり普段の練習から100パーセントで取り組みたいです」

――震えるって感覚は今までありましたか?

「ありましたね。全然ありましたけど、やっぱり、浦和レッズはもう日本の、Jリーグのチームだったら一番サポーターが熱いというか、サポーターの人数が多く入りますし、鹿島対レッズ、3万人越えでしたか?レッズだったらあれが普通なので、やっぱりレッズというチームに入って凄い、ベンチに入って震えることが多くなりましたし、やっぱり、人生というのは、何かそういう瞬間をやっぱり、僕はどんどん体験したいと思っているので。でも、やっぱり自分のプレーで震えてもらえるような選手になりたいと思うし、そういうプレースタイルなので、まず、僕もプロサッカー選手になったからには震えるだけでなくて、やっぱり自分のプレーで色々な選手に影響を与えられたらなと、勇気と感動を与えられたらなと思います。やっぱり熱い試合を見せられたら俺も試合に出たいなという気持ちは強くなりましたし、ベンチに入る度にサッカーが改めて好きになります」

――今の課題として、どんなところを?見ていると、時に、これだけ暑い中で集中力を組織の中で持続できるかだと感じますが、どうですか?

「そうですね。やっぱり一番自分が成長したのはだいぶ守備のところも、今日も陽介さんがドリブルしてきたのを体で止めたり、入団当初、やっぱり阿部さんとか槙野さんとか陽介さんとかに吹っ飛ばされたりしましたけど、そういうのが全然無くなったし、逆に負けなくなりましたけどもうちょっと勝たないといけないという風には思っていて、やっぱり逆に自分が阿部さんとか陽介さんとかを中盤で倒すくらいの体をもっとつけないといけないですし、体だけではなくてそれだけの予測、頭をどれだけ使うか、やっぱりサッカーというのは足も動かしますけど、それ以上に頭を動かさないといけないので、体だけでは倒せない部分が絶対にあると思うので、やっぱり体をぶつけるタイミングだったりとか、相手が見たいところでどれだけ体をぶつけるかとか、頭の鋭さやずる賢さをもっと身に付けていかないといけないのかなとは思います」

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――周りとの調和というところで、そこでどうやって自分の個性を出すか、そのためには何が必要か。そのためにもきちんとしたベース作り

「そうですね。自分、やっぱり守備が全然出来ないと言われている中で守備の意識が高まってきましたけど、どうしてもやっぱり後ろにいて捌き役になっている感じがするので、捌きも結構自分のストロングポイントですけど、やっぱり自分はもっと前でプレーして得点に絡むことが一番のストロングポイントなので、やっぱり守備をしつつ、攻撃のスイッチを攻撃の切り替えの時に誰よりも早く攻撃のスイッチを入れて、ドンドン前に前に行ってドリブルだったりラストパスだったりをもっと監督にアピールしていけたらなと思います」

――きょうのゲームではゴール前に持ち上がって、右を走っていた梅崎選手にノールックパスを出したけれどもとつながらなったシーンが…、ああいうところですよね?

「そうですね。ああいうところ、ちょっと自分もずれた部分もありましたけど、ウメさん、俺が撃つと思っていたんだと思いますね。多分、準備していなかったと思いますけど。やっぱり、誰もが予想できないプレーというのは、自分は狙っているので、それが逆に点にならなかったら意味がないですけど、点につながるプレーを自分はドンドンしていきたいなと思っています」

――そこを忘れずに伸ばしていく

「そうですね」

――暑さに負けないで

「今日くらいだったら涼しいので動けますけど、来週辺りになるとドンドン暑くなってくるので、暑さ対策もしていかないといけないと思います(ニコリ)」

――今考えていることはありますか?

「いや…。クーラーつけていますけど、寝るときにクーラーつけていると体力も落ちてくるし、喉も痛くなるので、クーラーつけずに、親に扇風機を送ってもらって、遠目に弱い温度で、弱い風でまわして、出来るだけ汗をかいて…ということはしていますけど。そんなに暑さ対策にはなっていないと思いますけど。でも、水分はこまめに摂るようにはしています(苦笑)」

――負けないように、暑さと共に、伊藤選手の評価も上昇するように

「やっぱり試合に出て、結果を出すだけですね、今の自分は」

――期待しています

「ありがとうございます」

伊藤選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

そして今宵は、ゲストに千葉望愛選手をお招きします

お楽しみに!

では

6月2日 「やっぱり今この環境だからこそ、もっともっと強くしないといけない」

どうもです

2連休を挟み、トレーニングは再開

ここからしばらくは、後に控える過密日程に向けた大事な準備期間です

妙に風の強いきょうは、フィジカル系の”体起こし”を中心としたメニューが約1時間20分に渡って行われました

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きょうの練習後は、伊藤選手にお話を聞かせてもらっています

毅然としているように見えれば、真逆に飄々とも受け取れるルーキー

一年目の選手にありがちな遠慮感はなく、ゲームで臆せず堂々とプレーする姿は頼もしくあり、練習後に先輩とじゃれ合う振る舞いはサッカー少年のようでもあります

また、今週月曜日に行われた浦和レッズ後援会主催の激励会では監督や阿部選手の無茶ぶりによって、壇上でのスピーチ“未遂”もあり、その時はさすがに顔を真っ赤にしていました

そのパーソナリティーを一言で表すのは難しいものの、「我らがレッズの将来を期待できる素晴らしい選手」(監督)であるのは確かなこと

インタビューの受け答えでの印象について言えば、ハッキリと断言できます

志しの高いしっかり者

あっ!でもやっぱり‥最後の方で・・・

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――きょうも練習後、長いことずっとボールに触れて(岩舘選手、福島選手、関根選手とリフティングゲーム)いました。本当にサッカーが好きなんだなあと

「そうすね、まあ、ああいうなんか、遊びみたいのが楽しいので。まあダテさん(岩舘選手)とかと毎日しているので、練習終わったてからもけっこう楽しみはあります」

――そういった中でもプロ選手のレベルを感じることができる

「まあ、古今東西とか連想ゲームとかをしながらのリフティングをしていて、完全に俺より頭が良いので(苦笑)そういうところで、《なんでそういう言葉が出てくるんだ!》というような凄さもあるので、はい。色々学べています」

――きのうまでの2連休はどのように過ごしましたか?

「大阪に帰っていました。大阪に帰って、作陽高校時代の仲間とご飯を食べに行ったり、
テーマパークに行ったりとかで…普通のオフというか、友達と遊んでいました」

――周りの反応が変わってきたのでは?

「そうですね、けっこう『ユニフォームちょうだい!』とか『スパイクちょうだい!』とか言われますし、ユニフォームはさすがに上げられないけど(苦笑)練習着とかスパイクを上げたりして、そういうのでも自分は改めて《期待されてるんだな》とか《プロになったんだな》とかいう風に思うし、やっぱりそういう人達の期待に応えたいと思いましたし、『次のガンバ戦、試合出るように』とか言われるので、やっぱりそういうのでも改めて、期待されていると感じます」

――古里へ帰る前に試合デビューを出来ていたのは大きいですか?

「そうすねやっぱり、デビューしたときのこととかも言われましたし、聞かれましたし、やっぱりそういう話題で会話は弾みますし、やっぱりプロ選手は試合に出てなんぼなので。僕はまだ試合に出ただけで結果をまだ何も残していないので、やっぱり試合に出るという目標を達成したわけですから、次は点を取るであったり、アシストするであったり、前よりももっともっと試合に出て活躍をするだったり、そういった目標を立てて、それに向かってしっかりと努力をして、色んな人達の期待に応えるために頑張りたいです」

――茶髪の評判はどうでしたか?

「いやでも案外、お父さんとか友達は『似合ってる』と言ってくれますけど、お母さんは『黒の方が良い。これ以上染めたら韓国のアイドルみたいになるからやめて欲しい』みたいに言われて(苦笑)だからこれ以上は染めないですけど、まあ、ずっとこういう感じの色にはしようとは思っています」

――プロの選手は目立ってなんぼなので

「そうすね!はい(ニコリ)」 

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――入団からここまでの手応え、日々感じていることなどはいかがですか?

「そうすねもう僕は浦和レッズに加入してから数ヶ月が経って、もう大分慣れてきていますし、僕は“ルーキー”という捉え方よりも一人の“浦和レッズの一員”として周りから見てもらいたいし、“まだ新人だから出るのは早い”といった考え方ではなくて、全然僕ももう“プロサッカー選手”ですし・・・まあでも練習とかで厳しい環境で出来ていますし、そういう日本代表クラスの選手達と色々刺激をもらっていますし、やっぱり槙野さんであったり陽介さんであったり、日本代表の方にいるので、やっぱりそういう人達とチームメイトというだけでも凄い幸せなことなので、やっぱりそういった人達の色々なものを吸収して、吸収するだけじゃなく《ポジションを奪う》というぐらいの勢いじゃないとこのチームでは試合に出られないと思うので…やっぱり試合に出るにはそれぐらいの覚悟が大事ですし、プロの世界では必要なことなので、責任感というか、お金をもらっている以上、サッカーをしてお金をもらっている以上、やっぱり責任感というのは絶対に欠かしてはいけないと思います」

――小野伸二選手は一年目の今頃、ワールドカップに出ていますから

「はい、そういう選手はやっぱり凄いと思いますし、凄く刺激は感じるし、やっぱり同年代の奴らが試合に出ているっていう風に聞くと、凄い刺激を感じますし、《僕はもっともっと頑張らなければいけないな》って思います」

――ボールを受けたときの閃きなどはすでに充分なものを備えている印象です

「そうすね、やっぱ高校時代からやっぱりそこを武器にしていましたし、やっぱりプロに行ってもそこは全然通用するし、そこがストロングポイントであることは昔と変わらないので。でもやっぱり高校の時に出来なかったことは課題として残り続けているし、高校の時にこれぐらいは出来ていたことがプロになって全然出来ないということも多々ありますので。まあ体の強さだとかはチームで一番弱いぐらいなので。やっぱりピッチだけじゃなくてピッチ外の私生活でも一流の選手にならないといけないですし、練習場以外のところでも食生活なども凄く大事だと思っているので。やっぱりそういうところから先輩を見習わないといけないと思うし、でもまあ、自分の今の生活やプレースタイルをそんなに僕は変えようと思っていないですし、《このプレースタイルでずっと行こう》と思っているので、そういうところは変えないで行こうとは思っています」

――対人プレーあってのスポーツ。きょうのようなフィジカル系トレーニングに取り組んでいることで、先日韓国で試合をした際に効果を感じたのでは?

「そうすね、今まで作陽高校時代とかでも海外遠征があって、絶対に体でちょっとでも当てられると倒れていたので、このチームに来て海外のチームと試合をするようになって、凄く倒れないようにはなっています」

――この短期間でそれは素晴らしい!効果を実感できればトレーニングがより楽しくなっているのでは?

「そうですね!まあ今まで自分はこんなに筋トレとかもしていなかったですし、ボールだけを蹴っていたので。やっぱりボールだけでなく体幹系も大事だなとこのチームに来て改めて思ったし、やっぱり海外のネイマール選手とかイニエスタ選手とかシャビ選手とかも、体があまり大きくなくて…ポジショニングとかもうまくてあまり相手とぶつかっているイメージはないですけど、体はしっかりいていると思いますし、やっぱり噂とかでも『実は体が強い』とかも聞いたことがあるので。やっぱり海外で活躍している選手はどの選手も体が強いと思うし、体幹がしっかりしているので。たいかんがしっかりしていないプロサッカー選手なんていないと思うので、活躍している選手は体が絶対に強いので、僕も海外で活躍したいと思っているので、今のうちに筋力をつけておかないといけないですし、やっぱり今この環境だからこそ、もっともっと強くしないといけないと思います」

――参考になっている身近な先輩はいますか?

「そうっすね、やっぱりヒラさん(平川選手)です。僕は練習が終わってから絶対にトレーニングルームで筋トレとかをしているんですけど、ヒラさんはずっといますし、練習終わってからもジョギングで走ったりしていますし、今、37歳…凄いと思いますし、やっぱり僕よりも半分以上年上ですし、そういう選手からどんどん学んでいかないといけないですし、やっぱりサッカー選手として、一人の人間として凄い人だと思うし、まあ『もう歳だから~』と言いつつも筋トレとかもバンバンしていますし、そういう存在から刺激を受けています」
20160602_111351-1――中断明けには過密日程が待っています。そこで活躍して、ステージ優勝の救世主になる自分自身は思い描けていると

「そうすね、これから5連戦がありますし、やっぱり鹿島、ガンバ、広島とか凄い強いチームが残っているので、レッズはまだ首位じゃないわけですし、《自分が出て優勝した》と思われるぐらいの仕事をしたいですし、普段の練習から100%で取り組むということと、しっかりと良い準備をして監督にもしっかりアピールしたいです。まだプロとして何も残せていないですし、やっぱり点を取りたいので、ガンバとの試合は地元大阪なので、その時はみんなも観に来てくれると言われるので、そこは絶対に出たいです」

――先ほど年齢の話になりましたが、38歳まで活躍してリーグ通算500試合に出場したフィールドプレーヤーというお手本も身近にいますし

「いやぁ~・・???・・わかんないっす・・・・」

――山田暢久さん!

「そうなんすか!?そっか・・あそっか!!全然わかんなかったっす!(笑)でもやっぱり僕もそのぐらいまでプレーしたいと思います(汗)」

――最近はお話ししましたか?

「いや、そんなに・・・話・・練習場とか時々来てくれるのでその時に挨拶したり、デビューした時は『おめでとう』と電話してくれたりとか、やっぱり凄い気に懸けてくれているし、僕がこのチームに入れたのはヤマさんのおかげだと思っているので、やっぱりヤマさんに《このチームに入って良かったな》と思ってもらえるようになりたいし、プレーで、結果で恩返ししたいです」

――ゴルフの誘いは?

「まだないです(笑)その辺でも距離を縮められればとは思います」
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最後にリクエスト曲をお願いしたところ、平川選手も好きなことで有名なアーティストを挙げました

「ヒラさんも好きなんですか!?行きたいですね、ライヴ!連れていって欲しいです!(涼笑)」

鈴木啓太さんの引退会見でも名前が出てきた、伊藤涼太郎選手

偉大なレジェント達からも多くのことを吸収し、大いに羽ばたき輝くことを願います

インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

12月15日 「もちろん、タイトルを獲得することが出来たら、それを約束しますよ」&「神様が与えてくれたきっかけだと思っている」&「逆にこれからスタートと言った方が良いかもしれない」

どうもです

オフ明けのきょうは、恒例のフィジカル系メニューをこなし、練習は終了

12月15日はレッズファミリーにとってのダブルなハッピーが訪れました

ズラタン選手と柏木選手の誕生日です

◇◆◇ズラタン選手◇◆◇

――ある女子サッカーの選手が「30を越えて初めてサッカーのことをわかってきた」と言っていたことがありますが、ズラタン選手も経験値を増やしたことでなにか気づけていることはありますか?

「30越えてからのラインというのは僕の中にはないですけど、一つ一つの年を重ねることに何か成長は必ずしていると思います。そして1年、1年、自分達が老けることで、もし、《昔から今の考え方を持っていたら良かっただろうな》ということはよく思います。10年前を振り返ってみると、自分が生きていくためにものすごく必死だったというか、自分のことが精一杯だったですけど、今と比べてみると何が良くなったかかというと、やはり家族のこと、子どものこと、みんなのことをしっかり考えられるようになった、そして面倒観てあげられることは今の自分のもっている誇りです。そして自分のキャリアにおいても、やはり最後の頃になってくると、1日、1日の大切さというものもわかってくるし、自分の人生を今までこのために努力してきたんだなって実感が本当にやってきますね」

――ダンディですね。いい年の取り方をして…

「年を重ねてくると余計なことを心配しなくなるんですよね!なので余計なストレスが貯まらなくて済む。その代わり非常に楽しむことが出来ていると思います」

――いい歌を、優勝したあかつきには「We Are Diamonds」を…

「もちろん、タイトルを獲得することが出来たら、それを約束しますよ。僕自身の歌はいいかどうかわからないですけど、歌ってあげますよって約束はできます」

◇◆◇柏木選手◇◆◇

――28歳になりましたけど…

「特に変わらないです(キッパリ)」

――そうですよね。皆さんそうはおっしゃいますけど、それだけキャリアを積んできて、経験も重ね、良い年齢になってきたとおもいますけど…

「いやぁ、もう、あとはタイトル取ることが目標であり…ただ、そのタイトルに向かってどういう風に取り組んでいくかというのは、今まではタイトルを意識し過ぎた闘いも多かった気がする。自分達らしく楽しくサッカーをやるということがより結果につながると思ってプレーし定期たいと思います」

――変わらないにしても、27歳振り返ると、本も出して、ボランチとしての新境地、代表への復帰であったり、あと体質的にも…というのでいろいろなことをいい方向にポジティブな経験というのが出来た年なのかなと思いますが、ご自身はどう感じますか?

「何か神様が与えてくれたきっかけだと思っているので、これを機にまた頑張ります。…はよう終わらしたいんよ!俺、時間ないんよ!まじ…ほんと、時間ないの、きょう…行かないといけないところあるの!何回話を終わらせようとしたかわかるでしょ!?本当に用事があるんすよ!体調悪いし、今…本当に体調悪いんですよ、じゃっ!」

ズラタン選手と柏木選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

また、きょうから天皇杯までの期間、来季からレッズの一員となる伊藤選手が練習に参加することになりました

――雰囲気など、どう感じましたか?

「思ったよりけっこう明るくて、練習中でもけっこう会話とかするんで、けっこう優しく接してくれたりとかするんで、すごい居心地が良いです」

――来年からはここにほぼ毎日足運ぶという意味でも、いろいろな思いが馳せたのでは?

「そうですね、まだ僕は来たばかりなんで、とりあえず試合に出ることから目標にして頑張っていきます」

――山田暢久さんにはここ来るにあたって、連絡とか取りましたか?

「駅に着いて送ってもらったりとか、この寮からこの練習場に送ってもらったりとかしてるんで、凄いお世話になっています。とても優しいですね。僕を選んでくれたのですごく嬉しいし、山田さんもすごい有名な人なので、僕もそういうことをしてくださってっていうのは光栄ですね」

――会話は弾みますか?

「けっこう話してくれます。最初はけっこう緊張してたんですけど、けっこう優しく接してくれたんで、すごい落ち着いて会話することが出来ます」

――いずれゴルフとかにも誘われるのでは?

「まだ、そこまではされてないです(笑)」

――先月22日には山田さんと一緒に神戸戦と鈴木選手のセレモニーを埼スタでご覧になっていましたが?

「そういうベテランの方達がすごい退団しているということで、どんどん若手の人達が頑張らないといけないということで、僕はこのチームで一番若いし、一番張り切ってやらなきゃいけないので、僕が次の世代を代表してプレーできるように頑張りたいです」

――今回の練習参加を通じて、何か設定していることってありますか?

「やっぱり自分の武器であるボールを持ったときのドリブルであったり、パスであったりっていうのをできるだけ早く監督やスタッフの人達に見せたいです」

――ミハイロ監督のサッカーの印象、どうですか?

「とても面白いサッカーが好きな人だと思っているので、自分にもけっこう合うと思うし、要求されることも僕は凄いわかると思うので、凄い合う人だなと思います。自分では合う人だなと思います」

――しっかりしてます…

「そんな…、インタビューとか苦手です、僕(苦笑)」

――いやいや、感じさせません。本当にパッと言葉も出てきて、何か、もしかしたら山田さんよりも既にその辺…。来年には入団会見もあるので、あまり…というのもあるのでもうひとつ、高校サッカーで見たかった!っていうのが・・・こっちに来てくれるのを楽しみにしていたので…

「すごく悔しいです。選手権の決勝が埼スタであるっていうので、高校生活最後の学年ですごい燃えていた部分があったんですけど、スーパーシュートにやられました(苦笑)残念です」

――その分も有意義にというか、シーズンに向けた準備期間に替えられたのかとも思いますから…

「高校サッカー生活は終わったけども、僕のサッカー人生はまだ終わっていないので、逆にこれからスタートと言った方が良いかもしれないです」

――良い言葉です

「いやぁ…そんな…(苦笑)」

――これからよろしくお願いします!

「はい、ありがとうございます(ニコリ)」

好印象です

では