どうもです
磐田戦から一夜明けての大原は、思いっきり晴れ間がさし込みました
スタメン組はリカバリー系メニュー それ以外のメンバーは、桜マークの天皇杯ボールを用いた8対8のゲーム形式で精力的に汗を流しました◇◆◇伊藤選手◇◆◇
――キレ味鋭いカットインからラストゴール。自身の状態はいかがですか?
「まあ、この間の練習試合があまり良くなくって、あの時は身体のキレとかも少し悪かったんですけど、きょうはボールロストが多かったものの、得点に絡めたところもあったので、そこはまだキレている方かと思います」
――ひとつひとつのプレーを早くするように心掛けているのでは?そう見えます
「はい、そうですね!ボールを持って早く捌くとか、自分の中で《早くしよう》という意識は持っています」
――倍速になったぐらいに・・・
「まあ、昨年はなかなかレッズのサッカーを理解するまでに時間がかかって困ったこともありましたけど、やっぱボールを持ってから考えることが多かったんですけど、最近はボールが来る前に周りを見られていることが前よりも多くなったので、そこは早くなったかと自分でも思います」
――最年少として、昨日の試合を観て感じたこと
「まあ色んな思いを抱きながら観ていましたけど、例えば自分が入ったらこういったプレーをしてやろうとか、ライバルで出ているボランチやシャドーの人がどのようなプレーをするか見ていましたが、負けると悔しいですし、勝って欲しいというのはありましたけど、この結果によって自分にチャンスが回ってくるかもしれない面もありますので、でもやっぱ勝って欲しかったです」
――プロの世界
「はい」
――例えば、どんなアイデアが浮かびましたか?
「僕の印象としては、ジュビロは守備がしっかりしている印象がありますし、U-20代表の時も試合をして、守備の良いチームだなと思っていましたし、そういうところで、他のチームと対戦するよりかは、ボールのテンポを早くしたりとか、相手のスライドが整う前に縦パスをついたりだとか、そういう風なことを考えながら観ていましたし、縦パスが入ったときというのはやはり、2得点目のシーンでも武藤さんが縦パスをフリックしましたし、そういうところでも、縦パスって攻撃のスイッチが入るところだと思うので、縦パスって大事だなと改めて思いました」
――先輩なだけでなく、ハッキリとしたライバルと位置づけている
「そうですね、プロの世界に入ってからもそうですし、チームメイトでありながらライバルでもあるので、ライバルが試合に出たら自分は出られないという状況にあるので、チームが勝って欲しい半面、ライバルの選手達が・・・自分にチャンスが来るような状況に鳴って欲しいと思ったり・・・」――2日後、きっかけにすべき機会
「そうですね、相手がJ3ですが、相手がどこでも自分のプレーをするだけですし、チャンスがあれば結果で示すだけなので、ゴール・・・チームの勝利が第一ですけど、ゴールを本当に獲りたいので、得点にこだわってやっていきたいです」
――自信がありそうな
「そうですね、その準備は出来ていますし、やってみないとわからないこともあるんですけど、自分が試合に出してもらえれば、出来る自信はあるので、《早く来い!》って感じです」
――相手も野心に満ちているでしょう
「そうですね、相手も失う物はないという強い気持ちで来るでしょうから、そこで考えすぎずに、普通にいつもの練習通りのプレーをすれば勝てると思うので、無駄に考えすぎず、良い意味で楽にプレーしたいと思います」
――浦和駒場スタジアムでのプレー経験は?
「ないですね」
――浦和とレッズの歴史が詰まった聖地
「そうですね、昔からそういう歴史があるというのは色々な方から聞いているので、埼スタの事務所にも駒場での試合の写真もあって見ているので、頑張ります」
インタビューの全容は、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします
では