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11月23日 「最後までみんなで、みんなを信じて戦えるように」&「優勝してこそチームの価値がもっと上がる」

どうもです

AFCチャンピオンズリーグ2017 決勝第2戦 vsアルヒラルを2日後に控えたきょう、練習は非公開で行われました

◇◆◇平川選手◇◆◇

――連日非公開で練習が続いていますけれども、手応えはいかがですか?

「良い準備が出来ていると思います」

――あっちは暑かったじゃないですか、帰ってきてからのアジャストはできていますか?

「まあ、あの、時差もね、時差ボケも、大分もう良いですし、気温の変化もね、対応できていると思います」

――チームとして今共通している、掴めているものとかいかがでしょうか?

「そうですね、第1戦のアウェイをね通じていろいろ感じた部分、修正する部分、そういうのを含めて今週良い練習が出来ていると思います」

――特に修正点としてどのあたりがありますか?

「まあ、相手の攻撃をいかに抑えるか、あとは自分達の攻撃の部分、アウェイであまり出せていなかった部分、いろいろ出せる部分があると思うのでそこの確認だったり、という部分も含めて良い練習ができていると思います」

――第1戦を通じて相手の印象はいかがですか?

「非常にチームとして組織力があって、攻撃はいろいろなバリエーションの中で迫力もあったし、非常に良いものは見られたので、次はキッチリとレッズらしさ、レッズらしいサッカーをして勝利したいと思います」

――ホームで戦えるということの強みというのを今大会、特に感じているかと思いますが

「そうですね。もう第2戦、ホームでね、勝負を決めるって中で、自分達は埼スタでできるていうのは非常に大きなアドバンテージだと思うし、大勢のサポーターの前で、サポーターの力を借りて良い結果を残せてきているので、この大会最後までみんなで、みんなを信じて戦えるように頑張っていきたいと思います」

――10年前も1対1で帰ってきてという状況、この帰ってき方、持ってきかたというのは?

「アウェイゴールを奪っていますけれど、ゼロゼロという都合の良い結果には行かないと思うので、やっぱり勝利して完全にうちが試合、90分を通して勝って優勝を決められるように、そういった気持ちで臨まないといけないと思います」

――平川さんが出場したらどんなプレーを見せてくれますか?

「もう、いつもと変わることはないし、やってきたものを出すという部分でね、サイドバックとしてはクロスだったり、そういった部分ディフェンスの部分でハードワークして力になれるようにしていきたいと思います」

――“いつもと変わらず”を自然と出せる平川さんは頼もしい

「頑張ります(ニコリ)」

――OBなどから激励のメッセージとか来ていますか?

「特には来ていないですね」

――あ、そうですか

「特に来ていないです(笑)」

――やってくれると信じてその辺は?

「そうですね。むしろ勝ってね、自分から報告できるようにしたいと思います」

――期待しています

「ありがとうございます(ニコリ)」20171123_161838-1◇◆◇森脇選手◇◆◇

――きのう、1番最初に引き上げてたから

「ちょっと、その用事があったのでね」

――きょうは楽しそうに1番最後まで

「やってましたね!まあ今ね、試合に出られていないんでね、試合に出られていないんで、試合に出られていないときの調整というか試合に出ているとときは出ているときの調整で、出ていないときは出ていない調整があると思うんですけれどまあ、しっかりね、トレーニングを積んでいきたいなと思います。最後は遊びみたくリフティングをしていましたが(苦笑)」

――きのう、上がっていくときの表情がそんなに穏やかな感じでもなかった

「ホントですか?」

――きょうは良い表情を見られて良かったです

「まあ、確かにさっきはワイワイね、ワイワイだったので、きのうもワイワイしていればまたね、違ったかもしれないんですけれど、意識はしていなかったです(汗)」

――第1戦はいかがでしたか?あの雰囲気なども含めて

「いやぁ、凄かったですね。もう超満員というかね、たくさんのお客さんというか、相手のサポーターがね、日本ではあまり経験したことがないようなそういうブーイングであったり、経験することが出来たんじゃないかなと、ベンチの僕らに対しても凄いヤジを飛ばしてきている部分があったんでそういった部分では日本ではなかなか経験することのないようなそういうシーンだったかなと思いましたね」

――アウェイのスタジアムでも「今やったの森脇だぞ!」と言っている声とか聞こえませんか?

「えっ、どういうことですか?」

――あるスタジアムですと、「今ファウルしたの森脇だぞ!」、「森脇め!」とかメインスタンドの相手サポーターが・・・

「いやぁどうですかね?いやでもそれくらいねほんとこれくらいの距離で喋っても声が通らないようなそういう野太い声がね、なかなか話をするというのは難しかったですけど。まあほんと僕にとってチームにとってもそうですけど貴重な経験になったとは思いますね」

――チームのサッカーもまた今までとはまたワンランク上とも言えるような、どうですかその辺?

「相手チームですか?いやほんとビックリしたというかビデオで数試合見ましたけど非常に稲名で対戦してきたことがないようなACLで対戦してきたことがないような戦術のチームだったので、まあ中国はもの凄い外国人選手が2、3人また4人といた中でどちらかといえば個に頼るようなそういうサッカーを展開するチームが多かったですけどああやってチームでグループでまとまってボールを動かしていくというのはなかなか見られないというかほんと浦和レッズが目指すのに通じるサッカーだったんじゃないかなっていうふうには思いました。アウェイでやっていましたけど相手にも、もちろんリスペクトを持たなければいけないなとそういう素晴らしいチームだったんで、そういう素晴らしいチームを倒して頂点に立ちたいなという思いは強いですね」

――あの感じだと、森脇選手より基礎技術の高い選手はいない、と見ましたよ

「いんやっ、嬉しいっすね~。そんな持ち上げてもらってもね、何にも出てこない、このネックウォーマーを差し上げるくらいしか!まあ差し上げたら怒られちゃいますけど」

――いや、いや、いや、トロフィーを持ち上げてもらわないと

「いやそうっすね。もうそれで恒例のね‥恒例というか、どういう状況になるかわからないですけどしっかりね、トロフィーを持ち上げられるようにチームとして頑張っていきたいなと、アウェイで1対1というのは非常に悪くない結果だというふうに思っているんで、ホームでしっかり戦っていきたいなとそういう利を活かすのはピッチに立ってどうするかだと思っているんで、そういうアドバンテージを考えずにやりたいなと思います」

――戦い方としていかがですか?ホームでの試合というところでの?

「あれぐらい守備的にしちゃうと難しいんじゃないかなとアウェイだからああいうふうになったんじゃないかと思いますけど、僕自身ピッチに立っていないのでどういう状況か分からないですけど相手をリスペクトし過ぎるのも良くないんじゃないかと、ホームではああいうことがあっては勝利はね、勝利に対してより近づけるかといえば、言われればどうかなってね?クエスチョンがつく部分ですけど、まあしっかり自分達のスタイルっていうのは貫き通さなければいけないんじゃないかなと。しっかりボールをポゼッション、こっちが握るっていうのをやらなくては難しいなっていうふうに思います」

――チームとしてこの非公開練習で確認できていることは、いかがですか?

「まあ、いろいろね、言える範囲は限られていますけれど、集中した中でトレーニングはできているのかと。みなさんに見てもらうのも良いのかなと思いますけど、チームのいろいろ情報戦とかねあるんで、そういう部分ではいろいろチームで相手に気付かれないようにそういう確認はできているかなというふうに思いますね」

――フリーキックとか見せちゃうんですか?

「いや、わかりました!?(汗)あれは全体練習後の公開でね、見せてきましたけどぉ」

――…ひとつ、思い描いていることがあって・・・。右サイドを上がって、武藤選手のバックパスが来ると、ダイレクトでクロスを上げると見せかけて右足で中へ切れ込む。バイタルエリア、アンカー脇のところでコースを見つけ、左足で

「巻いて蹴る!いいっすねーーー!」

――ではなく、

「アハハハッ!」

――思いっきり振りぬく!インステップで思いっきりズドンといって

「ライナー系!?」

――ちょっとアウト気味ににかかった弾道が、いきなり外にブレるのです

「で、それがサイドネットかに~!?」

――・・・キーパーが弾いて、興梠選手が決める

「いんやああ(汗)俺じゃねえんだぁ!!そこにはオチが待っているんすね!(汗)ちゃっかりね(爆笑)その前にね、試合に出られるようにしっかり頑張らなくちゃいけないなっていうふうに思っているんで、良い競争ができているんで、もし試合に出たらそのイメージを持って行きたいなと、そうなれば嬉しいですね。やっぱ俺じゃなかったんだ!というね(汗)」

――いやいやいや、決勝トーナメントを勝ち進んでいるのだってあの決勝点とか森脇選手のあの功績が大きいですよ

「いやいや、それはたいしたことないですけど、やっぱり優勝してこそチームの価値がもっと上がるというふうに思っているんでとにかくしっかり僕自身も準備していきたいなというところは感じています」

――声援の話になりましたけれど、今度は味方になって素晴らしい雰囲気の中で、できる

「いやぁほんと次はね6万人、アウェイのサウジアラビアに行ったときは6万人のアウェイサポーターがどっと来ましたけれど今度は埼スタにね、6万人の僕たちのサポーターが詰めかけてくれるんで相手にとったら相当な脅威になるんじゃないかなと。相手にとったらビックリするような、そういうゲームのスタートになるんじゃないかなと思っているのでしっかり圧力をかけていきたいなというふうには思います。」

――サポーターに一言

「とにかくもう勝つためにチームとして戦う、戦っていきたいなというふうに思っているのでしっかり勝ってみんなでACLのトロフィーを掲げましょう!(良笑)お願いします!!」

――お約束を楽しみにしています

「いいっすね!頑張ります!!(キリッ)」

平川選手と森脇選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

「必ずウチが勝てる」

どうもです

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※12日日曜日の練習後です

◇◆◇岩舘選手◇◆◇

「今回は大事な1戦に全員で行って、一丸となって戦うということで、こんなことも滅多にありませんし、非常に大事な1戦というのがチームのみんなにも伝わって、より一層良い形で試合にのぞめると思います。トレーニングの手応えですが、一日一日、シーズンも残り僅かになってきて、自分の役割ややらなければいけないことがハッキリしていて、それに対して一人一人がしっかり向き合っているというのが見えると思うので、そういった一日の積み重ねがすごく有意義なものになっていると思います。相手は攻撃力の高い選手が前戦でしっかりとした仕事をしているのが印象的でした。ああいった選手をどう抑えるかがポイントになると思います。もし出場するなら、絶対大事になるのは入り方の部分、ゲームが始まって10分15分くらいのところで、相手の本拠地でスタジアムの雰囲気もすごく良いところなので、相手のサポーターも多く駆けつけるでしょうし、向こうの勢いに飲まれずに、自分たちが最初にしっかりと姿勢を示して向こうの勢いをはじき返すくらいのスタートを切れれば、良いゲームの入りが出来ると思います。自分が出場したら、ハッキリとしたプレーというか、当然緊張感のあるゲームですし、相手も最初から全力でプレッシャーを掛けてくると思うので、割り切るところは割り切る、出来るところはしっかりとやると、キーパーとして割り切るところをハッキリさせていくコーチングが大事になるかと思います。現地まで駆けつけてくれるレッズサポーターもたくさんいると聞いているので、すごく力になると思うので、その声援にしっかりと応えられるように全力で戦ってきたいと思います」

◇◆◇梅崎選手◇◆◇

「いよいよだなという感じですね。まず連携からスタートして、そこからちょっとずつ上げていきながら、きのう(11日土曜日)の練習試合やその前日の練習もハードに出来ましたし、個人的には久々に長い時間プレーできたかなと、ひとつ大きな手応えかなと思います。相手は、これまでACL無敗できていますし、得点力も高く失点も少ないので総合的にも個人の能力も高いチームだと思います。その中で、先制点を取られないことが大事になると思いますし、中東のチームとは僕もアンダー世代では対戦したことがありますが、普段はあまり対戦機会が無く、やっぱりノったらすごく厄介なチームなので、そこをノらせないのも大事ですし、例え相手のリズムになったとしてもしっかり我慢することが大事だと思います。まずは第1戦ということで、やはり2試合で1試合だと思うので、前半戦をしっかり負けないことが大事だと思いますし、アウェーゴールもしっかり獲って、帰ってくる、(集中力を)切らさず戦うということが大事になると思います。しっかり戦ってきたいと思います」

◇◆◇榎本選手◇◆◇

「楽しみというか、中東で試合が出来るなんて一生であるかないかだと思うので、ちゃんといい経験をしたいと思います。相手は公式戦で負けていないみたいですし、映像を見たんですが結構強烈な選手がいっぱいいるので、しっかり前半は耐えて失点ゼロで行くというのが第1戦で大事になりそうだと思います。出場できるなら、チャレンジとかそういうのではなくて、手堅く守りたいです。優勝するためにみんなで力を合わせて頑張りたいと思うので、良い結果で日本に帰ってきて、最後はホームで優勝したいと思います」

◇◆◇平川選手◇◆◇

「楽しみですね。早く試合やりたいし、良い準備が出来ていて早めに向こうに入れるので、キッチリと良い調整をして試合にのぞみたいと思います。土曜日のトレーニングマッチもしっかり動けたし、チームとして良い競争が出来ていると思うので、この良い雰囲気のまま行きたいと思います。相手については、映像を見ましたけど、やっぱり非常に能力が高い選手が多いし、代表選手も非常に多いということで、レベルは高いと思いますが、必ずウチが勝てると思うので、良い戦いをしていきたいと思います。10年前の経験で活かせそうな部分は、まぁ、パッと浮かばないけど、向こうに着いてから問題があれば当時のことをいろいろ思い出しながら、いろんな話やアドバイスが出来ると思いますので、しっかりそういった部分も力になれるようにやっていきたいと思います。とにかくこういったチャンスはなかなかありませんが、厳しい戦いを勝ち抜いてきてチームとして成長できていると思うので、その成果をキッチリ見せていきたいと思います」

◇◆◇森脇選手◇◆◇

「機材の電源が入らない?人を選ぶんでしょうか(苦笑)・・・まだ気持ちはそこまで高ぶっていませんが、しっかり日本を背負って、また浦和レッズのためにアウェーの地でしっかりと結果を残してきたいと思います。槙野選手は代表戦でブラジル相手に得点しましたけど、帰ってきたらきっとその話で・・・。多分みんなが聞かなくても彼からその話で持ちきりになると思いますが(笑)でもレッズの選手が国際舞台で活躍するというのは僕らにとっても大いに刺激になるので、しっかりそういった活躍に刺激をもらって、今度はレッズがアジアの舞台でしっかり活躍できるように、頑張ってきたいと思います。相手は個人の能力が高く、もちろん中国や韓国のチームもそうだったんですが、それと同じくらい、いやそれ以上のパワー、テクニック、スピードといった個人技にすごみを感じたので、それも自分たちのサッカーをすれば必ず通用する部分はたくさんあると思います。しっかりやるべき事をしっかりやりたいです。アウェーの試合で相手も強いですが、とにかく得点を奪い良い結果につなげていきたいので、守るだけのレッズではなく、攻撃的なサッカーを見せていきたいです。1点2点と獲ることが出来れば、ホームに帰ってきた際に相当なアドバンテージになると思うので、そこをしっかり奪って帰ってきたいです。砂漠の地で灼熱のなか行われるゲームだと思いますが、僕らもしっかり熱いプレーを見せていきたいです。良い声?いんやいんやっ!(汗)ちょっと声がガラガラで今大変なんですが(笑)午前中に声を張った影響ですが、許していただきたいと思います(笑)頑張ります!!」

5選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

 

 

11月10日 「よりハングリーさを出して」&「大事なのは最後に試合で出て結果を出すところ」

どうもです

ACL決勝第1戦まであと8日

きょうの練習は午後3時30分過ぎに始まりました

ウォームアップ後は10対10でのゲーム形式へ

横はペナ幅、縦はペナペナでした

ピッチ上は熱気を帯びます

「前から嵌めろ!」(那須選手)

「コンパクト!」(田村選手)

局面では激しい攻防のオンパレード、勝ちへの思いはエスカレート

そういった中でも約束事の確認は怠りません

堀監督からは前からの守備でどこへ追い込むか、攻撃で敵陣にボールが渡った際に・・・など具体的な指導が送られました

本番さながらのゲームを中心とした練習は、午後4時40分頃に終了しています20171110_161753-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――熱いプレーが真骨頂の森脇選手にはうってつけのトレーニングだったんじゃないんですか?

「あっ、ハイそうですね、えーそうですけどまだまだやらなくちゃいけないですよね。まあ気分は晴れないですよね」

――球際のところだったりなんかレッズらしくて、レベルの高い選手が揃っていて

「まあねえ、練習からアピールしていかなければいけないなと思っているので、まあそう言ったところでもっともっとやっていかなければとは思っています。今日の練習では自分自身のところでも、なかなかテンションが上がってこないですね」

――球際の激しさに良いものが

「いやあでも、チームの活気というか自分の活気というかそういうものは出していく必要があんじゃないのかなともっともっとハングリーにもちろん出ている選手はそれを維持していかなければならないですけど、出てない選手、きょうはビブス着ていないチームの方が活気があって、なんて言うんですかね、まあ自分たちが見せてやろうとそう言う部分の気持ちは強かったいう風には思いますね」

――敵陣に入っていったときの嵌めていき方とか後ろからの声だったり、チームとしてつながっている感じがしますが

「もうそこがね、つながっていかなければチームとして難しくなるというかひとつふたつ綻びが出てしまうとチームとしてまとまっていくのは難しいんじゃないかなと。崩れるのはあっという間に崩れるなと、そう言う部分が強固になっていけば更に強いチームになると思いますけど、まあそう言う部分でもっともっとやっていきたいなという風には思います」

――鹿島戦も終盤出てきたときに何かやってくれるんじゃないか何か背中を見たときに嬉しかったです

「出られたことはもしかしたら一歩前進かもしれないですけど、自分自身が求めているのはそこでもない、明日も練習がありますけどそこの部分でよりハングリーさを出して自分のものにしていきたいなという部分は感じているので、まあ、明日もしっかりと練習したいなと思います。またお願いします」20171110_162725-1 ◇◆◇高木選手◇◆◇

――きょうみたいなトレーニングができると一段と成長できるかというか、いかがでしたか?すごく熱い雰囲気を感じましたが?

「まあ、そおっすね。なんて言うんだろう、ちょっとこう差が出たというか何か入りとかの差がでたようなゲームにはなっちゃったけど、まあ、要所で出来たところ出来ないところがあったと思うので、まあ、良いところ悪いところとか、練習でも結果はもちろんありますけど、全体的な雰囲気でみたら、そう言うみんな次の試合に向けてのモチベーションがそれぞれあるなって言うような雰囲気を感じました」

――サイドからどう守備を嵌めていくかとか、攻撃の時だと前を向いて仕掛けるタイミングとかというところで言われていたと思いますけれど、その辺の意識はいかがですか?

「外に開いて良いタイミングでボールを蹴れたときっていうのはある程度クロスまでいけたりとか、やりきって終われるシーンはあったと思うんですけど、それでも何か工夫が足りていないと思うし、それだけな感じになっている気がするんでタイミング良く中に、中のポジションを取ったときに、ノーマルな仕事ができれば、そういう外の形が活きてくると思うし、その中に入ったときのもうちょっとできないと、そこの今やっているポジションに入ったときに、バリエーションが少ない選手になっちゃうのかなと思いますね」

――今日みたいな練習を見られると、来て良かったなとこっちは思いましたが、出来たことに満足じゃなくて、ここでいろいろまた次に繋げてこそという意識が強いってところですか?

「もちろん、そうですね。大事なのは最後に試合で出て結果を出すところだと思うのでトレーニングで満足せずに、トレーニングでできたことはしっかり試合でも出せることだと思うのでそれをトレーニングでできることを増やして試合に活かせるようにするだけかなと思います」

――是非これを持続してもらえればと思います?

「はい、ありがとうございます」

森脇選手と高木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

10月26日 「森脇良太は無事、元気です!」

どうもです20171026_111520-1雲一つない抜けるような青空の下、広島戦3日前の練習は午前10時頃に始まりました

メインメニューとして行われたのは、6対6+フリーマンでのゲーム形式

縦はハーフコート、横はペナ幅よりもさらに少し狭め

4組に分かれ、約5分でローテーションします

マークを外したり、1対1の局面でかわしたりすることができれば、一気にシュートチャンスへ

気の抜けない状況でゲームは進行

さらには那須選手を筆頭に選手達は声を絶やさず

とても活気あるピッチのムードからは、

《次の試合に勝つ》

そのような決意が漂っていた印象を受けます20171026_112321-1 ◇◆◇森脇選手◇◆◇

「めっちゃ近距離!」

――準備ができてなくて

「マジすかぁ?(笑)」

――何か、固まっちゃったかも知れない・・・。被写体の、あまりの・・・

「どこ? どこ?あれさに?(笑)」20171026_113054-1

――いやいやいや・・・迫力ですよ

「ふっふっふっ(笑)」

――何か、迫ってくる感じが・・・

「何か不気味な感じに(笑)」

――いや、そんなことないです・・・。暗いな・・・

「あ、ホントだ・・・。手ぶれしてますね(笑)」――ちょっとキメ顔、いいですか

「ちょっと髪がヤバイんで・・・髪が・・・」

――じゃ、いきます・・・

「(写真を見て)・・・ヒドいな!ヒドい!!(汗笑)」

20171026_113145-1――(笑) タテもいきましょう。タテいきますよ

「・・・キメよう!」

――・・・これでどうですかね

「・・・えっへっへっ(良笑)・・・コレ髪がひどいな(太笑)」※←こちらはのちほど

――いやいやいや(笑)大丈夫ですよ。すみません貴重なお時間を・・・

「いえいえとんでもないです!」

――もうホントに大事な時期に、いないので・・・

「ね!8日ぶりに復帰して、やっとまたサッカーの日常が戻ってきたなって感じですね。無理できないなというか、プレーできる痛みであればプレーはしましたけど、まぁそういう状況じゃなかったんで、ちょっと休んでからまたリスタートしようという思いでしたね。多くの人から試合にも出てない、ベンチにも入ってない、練習もしていないんで、アイツは元気にしているのか? と、どうかしちゃったんじゃないかとたくさんのメールをもらいましたけど、森脇良太は無事、元気です!」

――ガンバ大阪戦だって、森脇選手がいればと・・・。もう欠かせない存在ですからぁ

「チーム内の競争はもちろんこれまでもありましたけど、今もなお継続して競争が続いている中で自分も練習からアピールして試合に出場するチャンスを勝ち取らなければいけないというところはあるので、毎日毎日必死ですけど、その競争に勝っていけるように僕自身頑張っていきたいなと。やっぱりピッチで元気な姿を見せないと嫌だなという思いはあるので、しっかり元気なプレーを出していきたいなと。ピッチに立っていないと、普段元気でも、ちょっと元気じゃないんじゃないのと、そういう風に行きがちなので、しっかり元気な姿をお見せしたいなと思います」

――どこを痛めていたんですか?

「内転筋と脇腹です。神戸戦で・・あれで今でも脇腹の方は痛いですが、プレーできるレベルまでは回復したので、それをやりながら後は脇腹を回復させたいなと。脚の方はもう大丈夫なので、しっかりガンガン上げていきたいというのはありますね」

――そういう意味ですと、いま調整で、新しいクラブハウスがあることもかなり手助けになっているのではないですか

「やっぱり、雰囲気が違いますよね。これまでの1棟だけでも素晴らしいクラブハウスですけど、やっぱりトレーニングルーム、仮眠室、食堂、この3つが出来たことは選手にとって大きな後押しをしてくれるんじゃないかなと思います。今まで2部練習があっても寮まで行って仮眠を取ったり、トレーニングルームのベッドで仮眠を取ったり、来るまでリラックスする選手もいて、まちまちでしたけど、この新しい大きなクラブハウスが出来てからはひとつの大きな部屋で仮眠を取れるので、選手にとってはこれ以上ない環境だと思います」

――奥さんの食事も・・・

「良いっすね~!(照)家も素晴らしいところで、居心地は良いんですけど、このクラブハウスもかなり居心地が良いので、もしかしたらこれから家に帰る時間がおそくなってしまうのかなというところはありますけどね(笑)でも奥さんも僕が遅く帰ってきてくれた方が・・・(汗)お互いWIN-WINの関係になるのかなと思いますけど(笑)でも、こういう環境が出来たというのは選手にとっては後押しですね!」

――リラクゼーションルームでは静かにしていますか?

「本当に静かにしているって感じです。リラクゼーションルーム、見られたんですよね?」

――はい

「相当広くて、あそこでワイワイ喋っていたらそれこそ森脇良太出禁だって、ね(笑)貼り紙が出ちゃ駄目なんで、TPOをわきまえてやらなくちゃいけないんでね。でもまぁうるさいときはうるさいですけどね!(笑)」20171026_120923-1

――次の広島戦、これまでとちょっと状況が違うのですが、プロとしてどんなお気持ちですか

「両チーム、状況は違うなと。広島の方は監督が替わってまた残留争いをしている中で非常に難しいシーズンを送っていると思います。けど僕らも監督が替わって、また堀監督のもとチームを作っているという状況なので、今までにない新鮮さというか、そういう部分はたくさん出るんじゃないかと。システムも両チームが以前の形とは違うので、そういう意味ではフレッシュなゲームになると捉えています」

――今の広島のサッカーってどんな感じに見えますか

「自分のことで精一杯なので広島のゲームを見る機会はそこまで多くないですけど、でもやっぱり従来のポゼッションサッカーからよりボールを奪ってタテに速いカウンターかなと感じているので、そこはひとつ警戒するポイントだと思います」

――であれば相手が前から来たとき、森脇選手はそれをいなすのも巧みなので、うまくいけちゃうじゃないですか。キープレーヤーですよ

「良いッスねー!そのアイディア、出したいですね!まぁ広島戦はどうなるかわからないので、出られるように残り2日、しっかりアピールしたいなと思いますけど、広島戦の事を考えるよりもあしたのゲームのことを僕はしっかり考えたいなというところがります」

――もしかすると、まだ11月になってほしくないと感じているサポーターもいるかもしれません。

「? なんでですか?」

――オフィシャルカレンダー・・・

「なるほどね!!そういえばこの間浦和のご飯屋さんに行ったときに、大将が見てくれと言うので、何を見てくれと言っているのかなと。10月は“とんでもない月”だって言うんでね(笑)どういう月なのかと思って大将に呼ばれた方に見に行ったら、とんでもなくキレイな顔をしたイケメンさんが写っていましたね(汗)大将に、誰だコレはって言ったんですけど、まぁ10月は本当に気分があれな月だったと言っていましたけどね(笑)とか言いながら大将は多分11月になっても10月のカレンダーをそのままにしておくんじゃないかと思いますけどね(笑)キッチリそこにサイン書かされました(汗)家では基本、森脇良太関連のものを出したらNG喰らうので(笑)あんまり置いてないですよね」

――REDS WAVEには3枚貼ってあります

「ホントですかぁぁぁ!?サインしに行きますよ(笑)」IMG_20171026_184906-1

――では広島戦、いい10月の締めくくりというか、難しいところもあるでしょうけれど、期待しています

「ホント、レッズに、今だけじゃなくてずっとそうですけど、レッズに求められているのはとにかく勝利、どんな試合であろうと勝利をもぎ取るというのがレッズの使命・宿命だと思っているので、とにかく残りのシーズンを1試合でも無駄にしたくないと、僕自身も全てのゲームに絡んでいきたいという思いでいるので、しっかり次の広島戦から、僕にとってもチームにとっても良いスタート、良い試合になるようにやっていきたいなと思います!」

――Webサイトに、きょうは森脇選手のインタビューですということで写真を載せても・・・

「あ、載っけて良いです良いです! ”髪型を気にしていた”って感じで(笑)」20171026_113211-1森脇選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

 

 

 

10月11日 「やっぱり試合に出て活躍したい、喜びを提供したい」

どうもです

神戸戦3日前のきょう、練習は午前10時過ぎにスタート

ウォームアップ後は、11対11でのゲーム形式へ

フルコートに対して、五分の四ほどのエリア(3本目はペナペナ)で選手達は連携を高めると共に、実戦感覚を養います

「基本は前から行く」(堀監督)

約束事の確認に加えて各々の状況に応じた、

「ピッチ内でのしっかりとした判断」(堀監督)

が求められていました

練習は午前11時40分頃に終了しています20171011_112003-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――先日は・・

「何ですか?」

――とある路上で

「いやいやんもぉ気付いてくれないかと思った。気付いてくれて良かった!」

――見覚えのある・・

「でしょ?オ、オーラ放ってた!?いやまさかあんなところで会うとは、運命っすね!」

――運命といえば・・・おめでとうございます!

「いんやありがとうございます!は~い、もぉきのう、那須選手が誕生日で、監督からの『那須選手きょうは誕生部なのでおめでとう』でみんな拍手して、そのあと僕のアニバーサリーに監督は触れてくれるかなと思ってたら、そのまま無言でスルーされたので(汗)僕がみんなを引き止めて、『ちょっと一言良いですか』と。『重大なお知らせがあります』と。『きょう森脇家、結婚記念日だ』ということを伝えたら『ぁ、みんなお疲れ~』とかいって、そのまま誰も拍手も何もないというな、誰もお祝いはしてくれなかったですね(苦笑)」

――きのうお声がけしようかと思いましたが、翌日の方が、その日のことをうかがえると思いまして

「いや~ね、そうやって気に掛けてくれて嬉しいなっていうね、あーのー、何ていうんすかね、結婚から4年、そして5年目がスタートということで、一区切りじゃないですけど、ちょっと良いレストランをね、頑張って予約して、奥さんと2人で楽しい楽しいディナーを過ごしてきました」

――料理は何を?

「えーっと、フレンチでしたね!は~い(ニンマリ)ちょっとぉ頑張りましたね!ちょっと強がって(汗)でも最高に奥さんも喜んでくれたので、良かったかなという風には思っています。やっぱそういうところでは、普段は役に立っていないからね、少しでも美味しいご飯を食べてもらいたいなという、それぐらいしかできないですけど、奥さんはしっかり喜んでくれたので良かったかなという風には思いましたけどね、ちょっとサプライズも入れてね!」

――サプライズ・・

「あ~の~、手紙を書いたっていう・・はは恥ずかしいぃぃぃね!(赤面)」

――16小節のラヴソング?

「そこまでではないですけど、簡単にちょこっと書いて、あ~のぉ簡単な文章だけど、濃い内容の、奥さんへの感謝が伝わる文章になったんじゃないかなという風には思いますけど、まあ喜んでくれたので良かったですね!直筆で書きましたよ!」

――・・?

「いんやもぉ、あぁのぉ・・『大好きだよ~』と!恥ずかしいよ恥ずかしい、恥ぁずかしいー!(赤面)いや嘘嘘っ!『いつも感謝している』と。普段なかなか言葉でね、伝えられていないので、手紙で書きました(キリッ)」

――僕らも感謝しています

「ホントっすかぁ~!?でもこうやって、結婚記念日を覚えていてくれたのがね、嬉しいなあと思いますよね」

――1年前は「これからも仲良くしてね」と伝えたのに対して、「今後の良太次第」と言われたと話していました

「はーい。今年は何もなかったですね、あーのー『どんなことがあっても、あんたしっかり働きぃよ』と(汗)それはきのうきょうに始まったことじゃないすけど、そうやっていつも尻を叩かれるので、《まだまだ頑張らなくちゃいけないな》という風には思いましたよね」

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――そのためにもサッカーで結果を出すことですが、きょうのようにほぼフルコートのピッチでゲームをすることで、特に守備面でより実戦に近い感覚を味わえるのでは?

「より実戦にちかいので、試合で起こりうるシチュエーションがこういう練習でも起こるということで、より実戦に近い分、やってる質は、クオリティーは高くなっているなと。やっぱそこでサボってしまえば、練習でもサボってしまえば、決定的なピンチ、得点まで結びつかれるというシーンもあるので、そういう部分でしっかりそこのやらなきゃいけない部分をきっちりと確認する上では、非常に大きなトレーニングになっているなという風には思いますけど、ただ、ハートの体力的な部分ではキツイ部分がありますけど、良いトレーニングになっていることは間違いないです」

――白いヘアバンドにも決意が現れていると

「ねー!似合ってますぅ?みんなね~『お前ヘアバンドいらねぇだろ!』って言うんすけど、前髪が気になるときもあるので、着用していますけど、はい」

――ここ2試合、スタメンでないので、目立ちたい意味も

「それもありますね!いや~全然、くゎ考えてなかった(笑)でもやっぱり悔しい思いをしているので、どっかでアピールしなくちゃいけないんじゃないかと。もちろんプレーでアピールすることも大事ですけど、ヘアバンドで目立って、少しでも監督の気をこっちに向かせる、その作業も大事かと思っています。監督もこれを見たら『モリ、ヘアバンドいらねえぞ』と。『ヘアバンドするぐらいなら髪を切れ』と。ごもっともなことを言われているんですけど、もしかしたら、アピールとしては逆効果かもしれませんね・・でも続けます!」

――神戸の印象

「良い選手が加入して、やっぱり前線には良いタレントが揃っているなという印象があるので、やっぱり攻撃は出来ると思うんですけど、守備のところで90分を通してリスクマネージメントをしないと、一瞬のスキを突かれてしまうなと。神戸のゲームを見ても、ひとりで何にもないようなところからも決定的な仕事をする選手が揃っていると思うので、そういう相手にはリスクマネージメントが重要になってくるのかなと思います」

――バイタルエリアでアンカーの両脇のところで持たれると、こないだのフッキ選手のシュートもそうだし、大宮戦でのポドルスキー選手の初ゴールのような・・

「よーく見てますね~!まさにね!やっぱり、もし相手がアンカーシステムできたときは、どのようにそこの脇を突いていくかっていうところがありますけど、ただ、レッズはそういうシステムを採ってもそういう弱点というところが見つからないようなサッカーを、スタイルを採っていると思うので、そこを埋める作業というのを全体で、前線の選手だけに任せるのでなく、後ろの選手も声かけして、そこを埋めなければいけないんじゃないかなと。神戸もそこを突くことのできる選手が揃っていると思うので、そこを簡単に突かれていると、何回か練習でもありましたけど、簡単にゴール前まで行かれるシーンというが増えるんじゃないかという風に考えています。そこをどれだけしぼって、リスク管理するかというのが大事ですね」「」

――ファミリーであるサポーターのこともぜひ幸せにして

「そこだけは頑張らなければいけないです!(息荒)サポーターが悲しんでいる姿を見るのは嫌だなと思っているので、サポーターが喜ぶシーンというのは僕ら浦和レッズが勝利することだと思っているので、そこで少しでも手助けできるように、まずは自分も試合に戻らなければそういうところも・・もちろん試合に出なければ出ないで、違うところでも頑張るところはありますけど、やっぱり試合に出て活躍したい、喜びを提供したいというのがあるので、しっかり試合に出て自分も貢献できるように頑張っていきたいなと。またきょうから、アピールは始まってますね!大丈夫すか?“尺”は!?(焦笑)」

森脇選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

9月14日 「全員がスーパーヒーローだった」&「自分達は勝てるという自信をつけたと思う」

どうもです

好きにならずにいられない

そんな言葉を噛みしめた逆転劇から一夜

大原での練習は午前10時頃に始まり、試合に長時間出場した選手達はクールダウン

それ以外のメンバーはゲーム形式などで調整しました20170914_103814-11まるで夏に戻ったかのような暑さを上回る熱さを発していたのは、フルメニューをこなした那須選手

頼もしい兄貴の復帰が近づいてきました20170914_111934-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

「髭、剃っちゃいましたよ!もうばっさり・・気付きました?剃ったら剃ったでね、他の人は誰も気付いてくれなくてね、悲しい人生だなと・・・(ションボリ)」

――それでもきのうは嬉しかったはず

「きのうはもぉ最高でしたよ!(ニッコリ)もーみんなで勝ち取った勝利だったので、何て言うんだろうな、どう喜びを表現したら良いのかわからないぐらいっていう感じですね」

――ちゃんと表現を…

「表現ね!確かにね!も~おビッグハッピー!っすね、はい。全然表現になっていないっすね!(苦笑)やっぱね、勝つことが僕らに求められている条件だったので、サポーターが」もの凄い後押しをしてくれたので、なんとしてもその思いに応えたい気持ちで戦っていましたけど、試合が始まる前から、“信じる気持ち”だけは失わずにやっていこうというのは、みんなの合言葉のようになっていました」

――見事なアシスト

「ぃやっもぉ俊がね、やっぱり決めてくれたスーパーゴールをね、スーパーゴールを決めてくれたからこそ、自分のアシストもね、少しは、ちょっとだけですけど、価値はあるんじゃないかと。本当に俊には感謝しないといけないですし、周りの選手にも感謝しなければいけないんじゃないかと。やっぱりみんなで勝ち取った勝利だという風には思っているので、誰かが決勝ゴールを決めれば、その選手がスーパーヒーローになりますけど、昨日の試合は全員がスーパーヒーローだったんじゃないかという風には思っています」

――高木選手がどのぐらいの力加減で触れるかも計算に入れた強度のボールを送り出した

「そうですね!・・って言いたいんすけどね、全くそこは考えていなかったというか、とにかくミスパスだけはしないように、とにかく気持ちの籠もったボールを俊にね、高木選手に送ろうという思いで出しましたけど、俊はね、ファンタスティックな、誰もが予想しない誰もが目を疑うようなスーパーゴールを決めてくれたんじゃないかと。あのゴールは俊だけにしか打てないシュートなんじゃないかと僕は思っています」

――済州戦では高木選手のクロスを森脇選手がゴール。その逆パターン、友情

「いんや~もうね、きのうも試合が終わったあとに、俊からは『やっとお返しをくれたね』と、んふぉっ(笑)言ふぁれましたけど、それを言われるまでは僕自身ね、済州戦のことを忘れていたというか、覚えていなかったんですけど(汗)俊にそうやって言われて、そういえば、自分がゴールしたというのも、そん時に思い出しましたけど、アシストしてくれたのが高木選手だという風にその時、思い出すことが出来たんで、俊にアシストを返すことが出来て良かったなと。なんか、今後も良いパートナーとして人生を歩んで行けそうだなと思っいますね!」

――・・・

「軽いねっ!はははいい(笑)」

――那須選手もきょうは対人メニューをこなしていて、またチームが活気づきそうですが、今後への意気込みを

「いんやもうフンガフンガね、那須さんもフンガフンガしていたので、より強力ならいばるがまたチームに戻ってくるなと。僕自身にとってはポジション争いがまたしれつになりますけど、やっぱりチームの活気…そういう意味では多くのリハビリ組が帰ってくるというのは、良い方向に進んでいくと思ってるので、とにかく復帰した選手と、今やっている選手でしっかり競争した中で、良いパフォーマンスをどんどん試合で出していきたいなと思っています。きのうの試合ではみんなのパワーを沢山もらいました!今度は僕から皆さんに、僕からパワーをお返ししたいなと、思います!これからもよろしくねっ!バイバイッ!!」

20170914_110037-1

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――きのうの試合、観ていていかがでしたか?

「本当に、素晴らしいとしか言いようがないゲームだったと思いますし、本当に感動しましたし、次のステージに進むことができたので、またああいうような気持ちの良い瞬間を味わえるように、チーム一丸となって頑張れたらいいと思います」

――勝ちが決まった瞬間、武藤選手はスタンドでどのようなボディーアクションをしたんですか?

「いやもう、ファン・サポーターの皆さんと同じように喜んでいましたし、もしかしたら一番喜んでいたんじゃないかと思うくらい、僕としてははしゃいでいましたけど(笑) 本当に、サポーターの皆さんがすごく良い空気を作りだしていてくれましたし、素晴らしいゲームが観られたなと思います」

――それもやっぱり、武藤選手のアウェーゴールが、ひとつ大きかったのかなと思えます。みんなそう思っているとはずですが

「どうですかねー(照) まぁ、結果的には多少、アウェーゴールを取って良かったなというのはありますけど、でもまぁほとんど昨日の試合に出ていたみんなが本当に頑張ってくれたおかげだと思います。まぁ次のステージに連れて行ってくれたので、僕も含めて・・・きのう出られなかった選手もそうですけど、チャンスをもらえたときに、またみんなが良いプレーを出来るように、良い準備をしていけたらなと思います」

――先ほど、ファン・サポーターの盛り上がりというところで、ビラ配りもひとつ、そのための貢献としてはあったと思いますが

「そうですね(苦笑) まぁ出場停止で出られなかったので、何かしたいという思いもありましたし、スタッフと選手何人かとやりましたけど、サポーターの皆さんも朝から来て一緒に配ってくれていましたし、夜もやってくれていたと聞いていますし、やっぱり浦和レッズにはすばらしいサポーターの皆さんがついてくれているからこそ、逆転劇というかああいうゲームが出来るんだなと、改めて埼スタの凄さを感じましたね」

――掛けられて印象に残った声はありますか?

「本当に沢山の人が朝から忙しいのに「行きますよ!」と声を掛けてくれましたし、僕としては行かないつもりだった人がどのくらい来てくれるようになったのかなというのが気になるところなんですけどね(笑) まぁでもサポーターの人が本当に平日にもかかわらず沢山入ってくれていたので、だからこそのああいう勝利だったのかなと思いますね」

――肝心なのはこの後で、まだ何も手にしたわけではありませんが

「そうですね。まぁ、次負けてしまえば、あまり変わりないといえば変わりないと思うので・・・。いかにタイトルを獲るかということが大事だと思いますし、上海との予選でもありましたけど、とても強いチームなので、そこに勝てるように・・・間にリーグ戦も天皇杯もありますが、みんなで良い準備をしていけたらなと思います」

――次のリーグ戦の会場エコパスタジアムといえば、昨年の劇的な決勝点が思い浮かんできて、ご自身も印象に残っていると思いますが

「そうですね。試合の中でセカンドステージの優勝が決まるというのは、ああやってゴールを取れたのはひとつ自信になったゲームでもあるので、前回のリーグ戦でレイソルに負けてしまっているので、アウェイですけどしっかり勝てるように、天皇杯に向けてもACLに向けても良い流れを作っていけるように、ここからまた勝ち続けていければいいなと思います」

――対ジュビロという点で、先日の対戦で悔しい思いをして、そこから教訓として次に活かしたい部分、ポイントは

「ジュビロはすごく、組織としてしっかりまとまっているチームだなというのは感じますし、セットプレーなどもすごく強いので、そういう一瞬のスキなどを突かれないように。ただきのうのように気持ちの入ったゲームを見せれば、やはり、みんな自分達は勝てるという自信をつけたと思うので、連戦の中でもしっかり走って、戦えればいいと思います!」20170914_110903-1森脇選手と武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

9月6日 「今でも鮮明に覚えています」

どうもです

オフ明けのきょうは、恒例の”カラダ起こし”が約1時間に渡って行われました

開始は午前10時

このまま涼しい気温が続くと、2017レッズ版サマータイムはおしまいなのかもしれません

ただし、クライマックスへ求められるのは、ヒートアップです20170906_111823-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――きょうは祝福ムードからも一体感が

「きょうは阿部選手がキャプテンということで、あーの非常にめでたい1日だなと。天気も雨予報だったにもかかわらず、降っていませんし、やっぱり阿部さんは“持ってる男”だなというのをつくづく感じました。まあきょう誕生日を迎えて、僕へのいじりも多少和らぐんじゃないかなと、また一歩、大人の階段をね、登ったんじゃないかと。またこんな言い方をしたらね、『何でお前は上から目線なんだ!』ってね、怒られちゃいそうですけど、だんだんだんだん、僕へのいじりが和らいでくれることを願っていますね」

――・・・

「もういいっすか!?(汗)みっみなさん、ヒッ、髭どうかな~あーのぉ他の選手からだいぶ不評で、『整えるかなんかしろ』と言われているんですけど、みなさん的にはどうです?似合ってるかな・・・ありがとーーーー!(満足げに立ち去ろうとする)」

――もうちょっと

「あっ、もうちょい?」

――髭のところはカットで、ここからが・・・

「うそぉぉ!?まじ?ここからが?」

――悔しい結果に終わったルヴァンカップで得られたこと

「いや~もう、競争が激しいなと。セレッソ戦もね、ユースの橋岡選手が先発でデビューしたということで、また恐ろしい高校生が現れたなと。そんなにね、僕自身にとっては現れなくても良いのかなって思ってるんですけど、それは冗談で、レッズにとって明るい未来がまたここからどんどんどんどん成長する選手が加わってきたということで、刺激を受けられています。ユースの年代ですけど、逞しさを感じるので、そういった意味で僕とはかなり年齢は離れていますけど、彼からたくさん学ぶ分もあるなと。そういう競争にもしっかり打ち勝っていかなければいけないなと。強い危機感が生まれています」

――ご自身のプレーも的確な判断に伴う、“さすが!”な部分が見られたかと

「いやぁぁぁそれはどうかわからないですけど、でもやっぱり、0対2の状況から投入されたわけであって、『逆転してこい』というメッセージであったと、《逆転するためにチームの助けになってくれ》という思いで堀監督は送り出してくれたという風には思っていますけど、その期待に応えられなかったという悔しさの方が、僕自身非常に大きかったなと。何て言うんすか、結果は2対2でしたけど、逆転できるチャンス、2点、3点、4点、取れると沢山のチャンスを作れたとは思ってるので、多くのサポーターが最後まで声援を送ってくれたのにもかかわらず、ホームで逆転という結果を得られなかったのが、一番悔しかった部分ですね。自分のプレーどうこうというよりも」

――次はリーグ優勝のために勝たなければいけない柏戦

「んもう、間違いなくそういう戦いになるんじゃないかと。やっぱりルヴァンカップで負けたこの悔しさっていうのは、いつ負けてもそうですけど、やっぱりピッチの上で僕らはその悔しさを取り返していかなければいけないなと。それはね、残りのシーズン、リーグ、天皇杯、ACL…まだまだチャンスはあるので、こないだのルヴァンの敗退というのをしっかりとぶつけていきたいなと。まずはこっからまた連戦が始まりますけど、しっかりと初っ端の柏戦というのは僕にとって非常に大きな、重要なゲームになると。そう捉えています」

――前回の対戦からの教訓

「負けはしましたけど、数多くのチャンスをクリエイトできていたとは思いますし、勝ってもおかしくないゲームだったという風には思っているので、ただその試合でもクロスから簡単に失点してしまったというのは、今でも鮮明に覚えていますけど、そういう安い失点というのは無くしていかなければいけないんじゃないかと。柏も気合いを入れて埼スタに乗り込んでくるとは思いますけど、その強い気持ちに僕らも負けないように、ホームで戦うのは浦和レッズなので、埼玉スタジアムでのピッチでは相手に何もやらせないという強い気持ちを持って臨みたいと思っています。もう負けられない一戦です」

――ワールドカップ

「良いっすねー!まだまだね‥日本全体で、もちろんピッチに立った選手が必死に頑張ってくれたと思いますけど、みんなでつかんだ出場権だという風にも思っているので、全然代表には呼ばれていないですけど、僕自身、また代表にも呼ばれたいなと。しっかりレッズで結果を出して呼ばれたいなという思いはあるので、レッズでのタイトルを目標に、ワールドカップというのも加えて、しっかりとやっていきたいと思います!」

森脇選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

RED A LIVE 2017.9.3 VS セレッソ大阪

    ☆浦和レッズ戦を実況生中継!

画像_紹介_ポラスナナスクエア

埼玉スタジアム2○○2で行われる、2017JリーグYBCルヴァンカップ・準々決勝第2戦 浦和レッズ 対 セレッソ大阪の模様を実況生中継します。

RED A Live 2017…9月3日(日)18:00~20:45(延長の場合有り)

201603051909000

提供/ポラスグループ
18:00~は〔ナナスクエア大宮・七里〕をラジオドラマ【ポラスストーリー】でご紹介!20170902_171452-1

◇◆◇伊藤選手◇◆◇
「香川選手と体格が?そうですね、身長や体格が似てるとよく言われます。水曜日は約1年半ぶりの公式戦ということで、やってやろうという思いが強かったので、自分としてはもっと落ち着いてプレーできれば、もうちょっと自分のプレーが出来たのかなと思いますが、やはり公式戦のピッチというものは簡単にはいかないものだと改めて思ったし・・・でもやっぱり公式戦のピッチに立たないと分からないこと、自分が出来ないこととか、いっぱいありましたし、良い経験だったと思います。この経験を次につなげられるように、セカンドレグも頑張りたいと思います。普段レッズの選手達も練習や紅白戦してるので、フィジカルコンタクトのプレッシャーはそこまで感じなかったですし、自分のプレーが悪かったからボールを取られるシーンも目立ったと思うので・・・でも落ち着いて出来ればセレッソ相手にも全然問題なく自分のプレーを出せると思うので、次はセカンドレグを是非見てもらえれば、自分のプレーができるので、期待してもらって大丈夫です!
まぁ、武藤選手や李選手と連携が取れれば、前3人で崩せると思うので・・・。でも誰が来ても本当にコミュニケーションを取って、みんな上手いので合わせてくれると思います。コミュニケーションを取ることが大事だと、試合中にも思いました。消極的になってもいけませんし、自分がどう思っているのかをはっきり言えば、全然怒らずにどんどんアドバイスしてくれるので、そこは大事だと思います。
セレッソは本当に守備が堅いなと思いましたし、攻撃力もあって、普段スタメンの選手が途中から出てきましたけど、前節リーグ戦で負けたときには本当に攻撃力も守備力もあって手強いチームだなと思いました。でもレッズが自分たちのサッカーをすれば間違いなく勝てる相手だと思うので、自分たちのサッカーをして勝ちたいと思います。ファーストレグでの達成感は全然ないですし、まだプロサッカー選手として結果を残していないので、ゴールなど形に残る結果を残したいと思います。僕もあそこの舞台で活躍する自信はありますし、それぐらいの実力は持っていると思うので、あとはその次にメンタリティの部分が大事だと思います。まだまだ伸びしろはあると思いますし、まだまだ自分はやれるんだぞというところを、コーチ、スタッフ、そしてサポーターの皆さんに見せつけたいです!
First Impressionを聴きながら階段を登っての入場?本当にプロサッカー選手として着実に階段を上がっていきたいと思ってるので、代表戦で井手口選手がゴールを決めましたが、彼とは1歳しかかわらず、自分ももう若いといえる年ではないと思ってきているので、本当に試合に絡んで、結果を出し続けたいと思っています。本当に1コしかかわらないんですが(笑)、ホントすごいなと思います。本当に積み重ねだと思います。頑張ります!」20170902_171701-1◇◆◇田村選手◇◆◇
「ファーストレグでスタメン出場し、守備としては無失点に抑えられたことは一番良かったのかなと思います。本当に1点は欲しかったんですが・・・チャンスがあった分、やっぱり欲しかったんですけど、負けなかったということは次につながると思います。
堀監督はコンディションの良い選手を使ってくれるので、本気で競争し合えるというか、選手みんなを対等に見ている監督なので、みんなのコンディションも良いし、ここ1ヶ月、良いと思います。リーグ戦で出られていない分、悔しさはあるんですが、こういうルヴァンカップなどでアピールしないといけないと思っているので、第1戦ではまだフィジカル面で課題が残った部分があったので、そこは次に出られるのなら修正したいと思います。後ろは本当に無失点という方向で絶対に点を取られないようにしたいですし、セットプレーなどのワンチャンスを自分も狙っていきたいなと思います。
そうですね、一番・・・練習面でも練習外でも、距離感も、監督も天野コーチも近くにいてくれるし、そういった部分で本当に期待には応えないといけないなと思います。
やっぱりホームで勝ちたいと思いますので、あの声援があるなら自分たちの力になるし、勝てると思うので、本当にホームでみんなで勝ちたいなと思います」20170902_173913-1◇◆◇オナイウ選手◇◆◇
「ファーストレグではチャンスはありましたし、守備も連動してやれていたと思うので、ホームに戻って、しっかり勝って次のステージに進めるようにすることが大事だと思います。昨年のルヴァンカップでのレッズの優勝は、テレビで観ていました。羨ましさ?あるんじゃないですか。モチベーション?それは堀監督に替わる前から常にやっていることですし、変わらないことですけれど、やっぱりチャンスをもらえたときに結果を残せるように、毎日トレーニングをやっていきたいと思います。この大会を連覇できるよう、しっかり勝って次のステージに進めるように頑張るので、応援よろしくお願いします」20170902_171728-1◇◆◇森脇選手◇◆◇
――練習後に走るなんて・・
「ちょっと色んなところを確認したいなと思って!」
――なるほど。確認の結果はどうでした?
「ちょっときょうは走る日じゃなかったみたいですね(笑) 半周ぐらいで、もう終わりました!(笑)」
――途中で歩いちゃったから助けに行こうかと
「そう!(笑)きょうはちょっと違うなと思って」
――明日に向けての準備としてはどうですか
「おととい合流したばかりなので、まずはしっかり自分のコンディションを上げていくことだけを考えていましたが、あした監督がどのようなチョイスをするかわかりませんが、出れるのであれば、しっかりチームの勝利のために貢献していきたいなと。もしそうでなくても、チームのために準備したいなと思っています!」
――もし、あす出ないなら、もうマイクを下ろしちゃいますが・・・
「あっ、イヤイヤ(笑)」
――試合に出られなくともとのことですが、前回、試合に出場しなかったことで、観て感じた部分は?
「やっぱり試合に出たいなと。ケガしているから云々ではなく、やっぱり選手はピッチに立っているのが一番幸せなことなんだなと、外から見てより思いを強くするというか、それが一番かなと。ただ、チームの競争もいま非常に良いムードのもとやれているので、そういった競争にしっかり、負けたくないと。自分の存在意義をしっかり見せていきたいという思いは強かったですね」
――ずっとレッズのサッカーを観ていると、右サイドで森脇選手がピタッと止めてそこから良いボールが出るっていうのが当たり前なので、やっぱり寂しかったですよ
「そう言ってもらえると非常にモチベーションがまた上がるなと、嬉しいなというところは感じますけれど、そこが自分の一番のストロングポイントだと思っているので、そうやって止めて、蹴る、精度の高いパスは、より高いものを自分自身求めてやっていきたいと。練習で出せるだけでなく、練習でも出せて、試合でも出せる、パーフェクトに出来る選手になっていきたいという思いが日々強まっています」
――そこで次は守備力やバランスも求められます
「もちろん僕自身ディフェンダーやっているので、守備は徹底してやらなくちゃいけないですし、レッズは守備も攻撃も両方求められるのが自分のポジションの役割だと思っているので、そういう攻守でレベルと精度の高いプレーを出していきたいと、常日頃から感じています」
――こないだも伝えていた、“ずっと聞きたかったこと”ですが、ついに・・・やめときますか?
「いや発表してくださいよ!(笑)きのうも寝られなかったんですから(苦笑)」
――セレッソ大阪の木本選手はどんな印象ですか?
「僕の中ではめちゃくちゃ対人が強くて、そして繋げる、ビルドアップも出来る、守備だけじゃなくて攻撃もクオリティが高い、攻守においてレベルが高い選手だなと思っているので、彼はボランチでも出来ますし、後ろにディフェンスが下がっても出来るプレーヤーだと思っているので、非常にクオリティの高い選手だと感じています」
――いま、まるで森脇選手の自身ことのような説明でしたが
「いやいやいやいや(笑)そんなことはないですけどね。でも本当に一回こっちに来たときがあると思うんですが、非常に良い選手だと、クオリティが高い選手だなと思っていたので、出来れば同じチームでやりたくないなと(笑)今のは冗談ですけど、本当に攻守において本当にハイレベルなサッカーセンスを持っているのではないかと思います」
――先日、木本選手インタビューしたときに、「学生の頃から森脇選手のことが好き」だと
「うえぇ!? ホントっすかぁぁ!?いやー!そんなのなんか、なかなかないので(笑) 学生の頃から? どんなこと言ってました?」
――顔が好き・・
「じゃなくて!(笑)プレーが?」
――そうです
「マジすか!そう言ってもらえて嬉しい・・・ホント、今のレッズの後輩達に聞かせてやりたいと思います(笑)そう言ってもらえると、もっともっと頑張らなくちゃいけないなと、そう思って良かったな、目標として少しでも何かを盗みたいと思える選手にもなりたいと思っているので、しっかり頑張っていきたいなと思います!」
――またクニくんと
「ねっ!クニくん、多分あさっては来るだろうし・・・」
――あした!
「あ、あしただ(笑)そうだそうだ、んもぉ(笑)あしたクニくんも来るだろうし、しっかり試合では勝って・・・まぁピッチ外で負けることには、僕はノープロブレムなので、まぁ良いですけれど、もしピッチの上で戦うことがあれば、しっかりやっつけたいなと、どんなにイジられても立ち向かって、やっつけに行きたいと思います」
――昨年の決勝、ゴールライン際で森脇選手が自分の身体を犠牲にする覚悟で、本当に素晴らしいクリア、またああいう歓喜の瞬間を共につかめるよう、あしたはぜひ・・・
「もうそれだけ!それをやらなければ勝利は近づかないと思っているので、とにかく攻撃においても守備においてもアグレッシブに戦いたいと思います!」
――期待しています!
「ありがとうございます!!」20170902_172225-1Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…23:00~23:55

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・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
16:00~16:55 世界に誇る!元気印カンパニー
17:00~17:55 Come On! REDS
18:00~20:45 RED A Live 2017
23:00~23:55 REDS After The Match
以下の番組は休止します
・フォーク スクランブル
・JK’S ROCK
・Radio Campus
・ほっと、ひと息
・週刊メディア研究室
・World Information(in NY)

8月13日 「サッカーが出来る、生きている喜びというものを感じて」&「この日を非常に楽しみにして参りました」

どうもです

スルガ銀行チャンピオンシップ2017SAITAMA(※REDS WAVEでも実況生中継)を2日後に控えたきょう、練習は午後4時頃スタート

主に行われたのは、4分の3コートでの11対11、ゲーム形式でした  20170813_165231-1時間帯によっては、選手のプレーエリアに制限が設けられ、局面局面で数的有利or不利なギャップがもたらされるような工夫も施されます

「背後とワイドの意識」、「悪い奪われ方でカウンターを受けない」、「早い判断を心掛けよう」

堀監督からはそのような声がかかっていました20170813_165743-1また、マーカーでオフサイドラインが定められる時間帯もあり、コンパクトな陣形でのプレーが続いていたのも印象的です

練習は、午後5時20分頃に終了しています20170813_173402-1◇◆◇森脇選手◇◆◇

――多くのサポーターから声を掛けられ、大人気で

「いや全然!ヒャフッ(汗)多分、誰もいなかったので、しゃーなしで呼んでくれましたね!」

――競争意識を含めて全体として、より活発な雰囲気になったように

「そこがなければ、1人の選手として成長していけないという風には思っているので、どのポジションで出るかわからないですけど、日々、ピッチに出たときに公式戦に出たときに、自分のプレーが出来るように、日々のトレーニングからやっていきたいという風に思っているので、その気持ちというのはひとり1人強いんじゃないかなという風に思っていますけど」

――先日は15試合ぶりの無失点

「長かったっすね~(しみじみ)まあでも、無失点勝利が出来たから全てが良しだとは思わないですし、まだまだ自分達のやるべきことは沢山あるんじゃないかと。1試合、ひとつの勝利、ひとつの無失点で大きな喜びを感じすぎることは今のところ僕たちにとって出来ないんじゃないかと。もちろん、無失点でゲームは終えられましたけど、その中でピンチっていうのはありましたし、じゃあそれが決まっていればこういうコメントも出来なかったので、今までも言ってきましたけど、やるべきことをきっちりその試合でする。そのスタンスはどんなことがあってもやっていきたいという風には思っています」

――やるべきこととして、特に堀監督から言われていて、心掛けていること

「まあ、声がけとかね、チャレンジ&カバー、最後のゴール前では体を張る・・ごく当たり前のことですけど、やっぱりそういう部分が欠けてしまいますと、なかなかね、もちろんそこが出来たとしても、失点するときもありますけど、そういう部分が欠けてしまうと、失点のリスクが高まってしまうという風に思っているので、その部分をより強調してくれているので、そこは最低限、やらなくちゃいけないんじゃないかと。声がけっていうのは、簡単なようで、苦しくなってくると出せない場面というのは出てくるので、非常に多くの重要なキーパーソン?だと思っています」

――・・・。きょうもそうでしたが、地面を這う場面が増えた

「まあそおっすね!体を投げ出すシーンというのは増えたんじゃないかと。ただ、今、もちろん攻め込まれる場面もありますけど、その中で距離感も非常に良いんじゃないかと。しっかり守備ブロックを作るところ。そういう部分は非常に良いんじゃないかという風に思っています。やっぱ守備ブロックを作れば、ドルトムントとも対戦しましたけど、前半に関しても、あれだけしっかりと守備ブロックを作ってコンパクトに守れば、どんな世界の強豪とやっても、守れると。そういう自信はあるので、そういう細かい作業というのはやっていきたいと思います」

――森脇選手が入ってきた頃のレッズは、左からの攻撃が多かったと思いますが、時が経つにつれ、右も・・・。そして、

「まあそうですね、関根という非常に大きな、大きな大きな選手がね、移籍してしまったので、浦和レッズとしては非常にいたいですけど、でも彼自身の今後の活躍を考えると、しっかりあっちでドンドン自分のプレーを発揮してもらいたいなと。ただ、僕自身、ベストパートナーの1人だという風には思っていたので、そういう後輩ですけど、そういう彼がいなくなってしまったというのは、心の中にポッカリと穴が空いたようなそういう寂しい気持ちは間違いなくありますね」

――関根選手が交替する時、握手していた光景が

「ね~!(しみじみ)タカが一番に寄ってきてくれて、『モリ君ありがとう』という声を掛けてくれて、タカとは日頃からロッカーに帰っても話す機会が多いですけど、その中で良い信頼関係を築けているという風には思っていたので、もう何て言うんすかね、コミュニケーションを取らずに阿吽の呼吸でプレーが出来るという部分があったので、そういった意味でも僕の中で大きな存在だったんですけど、いないタカのことを言ってもね、しょうがないので、自分の役割というのを今後も果たして行きたいなと。タカには言ったんすけどね!『行かないでくれ』と、『寂しいじゃんか』と言ったんすけど、『もう決まったから』とね、あっけない回答をもらいましたけど・・・(ションボリ)」

――新たな仲間が加わって、マウリシオ選手とは練習中も、まずは互いに声をかけ合ってのコミュニケーションを図っているように見えました

「まぁボールもしっかりつなげるなと。守備のところも良いんじゃないかと。かなりクオリティの高い選手だというのは練習から感じているので、あとはやっぱり、コミュニケーションの部分を徐々に徐々に良くしていかないと、やっぱりディフェンダーというのは、コミュニケーションを取るのが重要な、喋る部分が一番重要な部分だと思っているので、そこはしっかり突き詰めていきたいなと。僕もね、今までは日本語で話せば良かったですけど、これからはポルトガル語をちょっとでも覚えていかなければいけないという気持ちにはなっています」

――【スルガ銀行チャンピオンシップ2017】に向けて

「大事故というのはとてもショッキングで、非常に悲しい気持ちになりました。僕らもそうですけど、今プレーしている選手というのは、サッカーが出来る、生きている喜びというものを感じて、全力でプレーしなければいけないと思っています。あさっての試合も、お互いがフェアな中で、激しさを求めて、勝利を求めて、試合が終わったあとには両チームが讃え合う、そういった素晴らしい試合を展開したいと思っています」20170813_172726-1◇◆◇マウリシオ アントニオ選手◇◆◇

――ゲームにも参加するようになりましたが、感覚はいかがでしょうか?

「フィジカル面においても、練習の内容によっても日に日に良くなっていることは確かですし、それが再確認できています」

――チームの印象はどうですか?

「非常に良い形で周りとの連携も取れていると思いますし、あと足りないことを挙げるとすれば、お互いの特徴を知るというところだけだと思います。あと少しです」

――監督のコンセプトなどで意識していることは?

「ラインの調整とコントロール、守備のお互いの距離感、連動、切り替えの速さだったり、そういった、相手にプレスを掛けるときに余裕を与えないような守備の仕方とか、お互いの距離感を保ちながら、コンビネーション、サポートのポジショニングなどを意識させてもらっています」

――ポジション取りのスピードは確かに・・。あとはキックモーションや振りの速さが、ポジションは違いますけど、ポンテ選手に似ている気がします

「こういった良いピッチの中で練習が出来ることは僕にとっても非常に嬉しいことですし、こういった良い環境の中で良い練習を重ねることが、僕らにとってのプラスでしかないと思いますし、僕的に両足蹴れるというのはチームにとって力になると思いますし、それをもっともっとこれからチームのために自分のポテンシャルを活かしていきたいです」

――あさっての【スルガ銀行チャンピオンシップ2017】へはどのようなお気持ちでのぞみますか?

「もちろん、レッズに加入してから最初のオフィシャルの試合になりますし、気持ち的には特別な試合になることは間違いありません。僕にとっても、このチームにとってもシャペコエンセと対戦することによって、得るものもたくさんあると思いますし、墜落事故が起きたチームですし、彼らは大きな壁を乗り越えてやってきていると思いますので、本当に相手を尊重しつつ、自分達のサッカーをしっかりとうまい形で披露できるように良いサッカーを、自分達のものを出したいです。今、ワールドツアーを行っているシャペコエンセにとっても日本に初めて来ることによって、彼らなりにも新しい発見が出てくると思います。自分としては、精一杯この試合をしっかりと勝利という結果を手にするために、全員で一丸となって対戦したいと思います」

――知り合いの選手や関係者はいますか?

「何人かとは対戦経験はありますけれども、直接、お友達であったり知り合いというのはいません」

――楽しみにしているサポーターへ一言、お願いします

「この日を非常に楽しみにして参りました。浦和レッズに加入しての第1戦ですので、しっかりとみなさんのサポートのもと、良い試合で終われるようなプレーを見せていきたいので、ベストを尽くします。皆さん、サポートをお願いします」

――ありがとうございます

「ありがとうございます(日本語で)」

森脇選手とマウリシオ選手のインタビュー全容は、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

 

8月3日 非公開

どうもです

さいたまダービー2日前のきょう、練習は非公開で行われました

ダービーではぜひ、これからに期待を抱かせるようなファイティングスピリットを公開してもらいたいです20170803_112650-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

「良い練習でした。非公開だったんでね・・僕自身、プロになってから非公開での練習というのはほぼ初めてだったんですけど、まあそういう中で新鮮さはありましたね」

――集中できますか?

「まあ、どおなんすかね?普段も集中・・そこまで僕は考えない方なので、静かだなって、感じですよね、いつもよりかは」

――ここ最近、一番考えていたことってどんなことですか?

「一番考えていたこと?まあね、よりレッズが上位で争っていけるか、ここからさらに勝ち点を積み上げなくちゃいけないか、そのために自分がどうあるべきかをしっかり考えましたけど、僕自身、浦和でプレーさせてもらっている以上は、このチームでより多くの勝ち点を、勝ち星を挙げたいなと。そういう思いで戦っているので、そのためにどうしたら良いかとここ数日しっかり考えました。とにかく大好きなレッズのために全勢力を注いで戦っていきたい、そういう思いでした」

――浦和レッズの森脇として

「ここからより厳しい戦いが待っていると。その覚悟を持ってチームはやらなくちゃいけないし、僕自身もしっかりとそういう部分はやってかなくちゃいけないなという風には思っているので、新加入選手も入りましたけど、やっぱり今のディフェンダー陣では足りないと思われているのは、やっぱり僕らディフェンダー陣にとってはかなり悔しい部分なので、そこはやっぱり自分自身もやれるんだと、そういう強い気持ちをピッチでひょうげんしていきたいなと。これからの残りのシーズンで色んなことが自分にもかかってくるんじゃないかと。それぐらい強い気持ちでのぞみたいなと思っています」

――堀監督の指導

「ミシャもね、素晴らしい指導者の1人でありましたし、堀監督も素晴らしい指導者ということには変わりないので、堀さんのもと、新しい風じゃないですけど、しっかり選手がそれに耳を傾けて、プレーに実行しなければいけないんじゃないかと。ここまで守備のところで沢山の問題を抱えていましたけど、堀さんになって、守備の部分を事細かくいってくれていますけど、それの成果を上げるかどうかは、監督がいくら落とし込んでも、ピッチの上でプレーするのは選手なので、やっぱ選手がそれを表現できなければ、結局同じことになってしまうと思っているので、とにかく細部を突き詰めていきたいと思います」

――相手選手ともみ合うようなことになっても、森脇選手はそこに加わらず、我慢できるようになりました。つぎはセルフジャッジをぜひ。もったいないので。セレッソ戦の失点もそうでした。意識すればできるはず

「まあ確かにそういう部分はありますけどっ、手は上げて、僕はラインが揃っているかとおもいましたけど、ラインがバラバラになっていると思ったので、そういう部分はしっかり無くしていきたいなという部分は感じていますが、それ以外でも問題は抱えているのはあるので、色んな部分で改善していたいなと思います」

――以前、ダービーでゴールを決めて凄く良い雰囲気になったこともありました

「もちろん、ここからさらに浦和レッズは良くなると僕自身は信じているので、待ちがいなくそれが出来るだけのチームだと思っているので、大宮戦から快進撃を続けていけるようにやっていきたいなと。必ず明るい未来は待っていると思っています。頑張ります!」

◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――初めての非公開練習

「いやっ特に意識したことはないですけど、でも監督が改めて本気、真剣に向き合ってくれているというのも実感しましたし、監督が堀さんになったというのも実感したので、本当にここから、試合に出られていない僕とかは本当にチャンスだと思っているので、改めて気合いが入りましたゲームにも参加させてもらっていますし、その中でも自分のプレーをだそうと思ってますし、でも本当にチームのために戦える選手を堀さんは使うと思うので、本当にチームのためにどれだけできるかだと思っています」

――昨晩は西が丘に?

「あーそうです行きました行きました!はい。僕は今寮生活をしているんですけど、ユースの橋岡とか、ゴールキーパーのヒカル(河畑)とか、井澤とか、寮で一緒に生活しているので、本当に、そういう選手達が真剣にサッカーをしているというのを僕も見たかったし、決勝という素晴らしい舞台に行けているので、優勝するところを見たかったですけど、0-2で負けはしましたけど、良い刺激になりました」

――自分の当時と重ねて、刺激に?

「そうっすね、高校の時自分はああいう舞台で決勝とかを戦ったことはなかったのでわかんないすけど、こういう大舞台でやりたかったなと思いましたし、良い刺激になりました」

――20数名、あの中で、トップクラブでプレーできるのはほんの一握りでしょう。ただ、伊藤選手はレッズの一員

「そうっすね、そういうのは自信につながるので、ああいう中でどれだけトップの選手がどれだけ出てくるか。自分がいずれ対戦するかもしれないですし、そういう気持ちで見ていましたけど、本当にレッズユースに勝って欲しいという気持ちでした(苦笑)」

――つぎはダービー

「毎試合毎試合、1日1日気を抜かず、100%でやるだけです!」

では