どうもです
オフ明けのきょうは、恒例の”カラダ起こし”が約1時間に渡って行われました
開始は午前10時
このまま涼しい気温が続くと、2017レッズ版サマータイムはおしまいなのかもしれません
ただし、クライマックスへ求められるのは、ヒートアップです
◇◆◇森脇選手◇◆◇
――きょうは祝福ムードからも一体感が
「きょうは阿部選手がキャプテンということで、あーの非常にめでたい1日だなと。天気も雨予報だったにもかかわらず、降っていませんし、やっぱり阿部さんは“持ってる男”だなというのをつくづく感じました。まあきょう誕生日を迎えて、僕へのいじりも多少和らぐんじゃないかなと、また一歩、大人の階段をね、登ったんじゃないかと。またこんな言い方をしたらね、『何でお前は上から目線なんだ!』ってね、怒られちゃいそうですけど、だんだんだんだん、僕へのいじりが和らいでくれることを願っていますね」
――・・・
「もういいっすか!?(汗)みっみなさん、ヒッ、髭どうかな~あーのぉ他の選手からだいぶ不評で、『整えるかなんかしろ』と言われているんですけど、みなさん的にはどうです?似合ってるかな・・・ありがとーーーー!(満足げに立ち去ろうとする)」
――もうちょっと
「あっ、もうちょい?」
――髭のところはカットで、ここからが・・・
「うそぉぉ!?まじ?ここからが?」
――悔しい結果に終わったルヴァンカップで得られたこと
「いや~もう、競争が激しいなと。セレッソ戦もね、ユースの橋岡選手が先発でデビューしたということで、また恐ろしい高校生が現れたなと。そんなにね、僕自身にとっては現れなくても良いのかなって思ってるんですけど、それは冗談で、レッズにとって明るい未来がまたここからどんどんどんどん成長する選手が加わってきたということで、刺激を受けられています。ユースの年代ですけど、逞しさを感じるので、そういった意味で僕とはかなり年齢は離れていますけど、彼からたくさん学ぶ分もあるなと。そういう競争にもしっかり打ち勝っていかなければいけないなと。強い危機感が生まれています」
――ご自身のプレーも的確な判断に伴う、“さすが!”な部分が見られたかと
「いやぁぁぁそれはどうかわからないですけど、でもやっぱり、0対2の状況から投入されたわけであって、『逆転してこい』というメッセージであったと、《逆転するためにチームの助けになってくれ》という思いで堀監督は送り出してくれたという風には思っていますけど、その期待に応えられなかったという悔しさの方が、僕自身非常に大きかったなと。何て言うんすか、結果は2対2でしたけど、逆転できるチャンス、2点、3点、4点、取れると沢山のチャンスを作れたとは思ってるので、多くのサポーターが最後まで声援を送ってくれたのにもかかわらず、ホームで逆転という結果を得られなかったのが、一番悔しかった部分ですね。自分のプレーどうこうというよりも」
――次はリーグ優勝のために勝たなければいけない柏戦
「んもう、間違いなくそういう戦いになるんじゃないかと。やっぱりルヴァンカップで負けたこの悔しさっていうのは、いつ負けてもそうですけど、やっぱりピッチの上で僕らはその悔しさを取り返していかなければいけないなと。それはね、残りのシーズン、リーグ、天皇杯、ACL…まだまだチャンスはあるので、こないだのルヴァンの敗退というのをしっかりとぶつけていきたいなと。まずはこっからまた連戦が始まりますけど、しっかりと初っ端の柏戦というのは僕にとって非常に大きな、重要なゲームになると。そう捉えています」
――前回の対戦からの教訓
「負けはしましたけど、数多くのチャンスをクリエイトできていたとは思いますし、勝ってもおかしくないゲームだったという風には思っているので、ただその試合でもクロスから簡単に失点してしまったというのは、今でも鮮明に覚えていますけど、そういう安い失点というのは無くしていかなければいけないんじゃないかと。柏も気合いを入れて埼スタに乗り込んでくるとは思いますけど、その強い気持ちに僕らも負けないように、ホームで戦うのは浦和レッズなので、埼玉スタジアムでのピッチでは相手に何もやらせないという強い気持ちを持って臨みたいと思っています。もう負けられない一戦です」
――ワールドカップ
「良いっすねー!まだまだね‥日本全体で、もちろんピッチに立った選手が必死に頑張ってくれたと思いますけど、みんなでつかんだ出場権だという風にも思っているので、全然代表には呼ばれていないですけど、僕自身、また代表にも呼ばれたいなと。しっかりレッズで結果を出して呼ばれたいなという思いはあるので、レッズでのタイトルを目標に、ワールドカップというのも加えて、しっかりとやっていきたいと思います!」
森脇選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では