タグ別アーカイブ: 宇賀神選手

RED A LIVE 2017.12.2 VS Yokohama F・Marinos

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

写真_ポラスストーリー171202_浦和プロジェクト-20
埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ第34節「浦和レッズ 対 横浜F・マリノス」の模様を実況生中継します。20170303_145703-2

RED A Live 2017…12月2日(土)13:30~16:30(延長の場合あり)

提供/ポラスグループ
13:30からのラジオドラマ・ポラスストーリーでは[浦和プロジェクト-20]をご紹介!

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◇◆◇槙野選手◇◆◇
――川崎戦、ベンチスタートだったことで感じたこと
「まあ、メンバー少し変わったので、そのなかでもやりたいことっていうのは出せたと思うし、負けはしましたけど十分自分達が積み上げてきたものはね出せたんじゃないかなと思います。まあ、結果だけがね残念だったんで明日のゲームね、ホーム最終戦ですので今年1年間やってきたもの、来季を見据えてしっかりと戦わないといけないし、はい。やるだけです」
――やってきたものとして、どんなところをサポーターに見てもらいたいですか?
「まずは結果のところですよね。で、アジアチャンピオン獲りましたのでしっかりアジアチャンピオンらしい堂々としたね姿を見せられればいいかなと思っています」
――ご自身も成長をまた遂げられたシーズンだとも思いますけれども
「まだまだ殻を破っていかないといけなし、満足していられないんでね僕たちはクラブワールドカップありますんで、その先の状態を見てしっかりと良い形で終われればいいかなと思います」
――殻を破るってところ、具体的にどんなイメージですか?
「もうチームとして満足していられないし、個人としてもこのアジアチャンピオンを獲ったところからがスタートだと思うしね、これで満足しているようだとこの先無いと思います」
――マリノスの印象はいかがですか?
「出場停止とか怪我人がいますんで本来の姿ではないと思いますけど、ただホーム、開幕戦で負けているんでね、最初出鼻をくじかれましたので最後はしっかり勝てるように、はい、頑張ります」
――あの悔しさはまだ残って
「ん、、、そうですね、はい。同じ相手に2度負けられないし、やるだけです」
――ご自身最終節、非常に素晴らしいゴールなども記憶にあると思いますけれども、そのあたりどうですか?
「ゴールね、取れたらもちろんいいですけれど、凄く良い守備できています、最後は今シーズン堀さんになって積み上げてきた良い守備から良い攻撃のね、そのバランス良い守備を見せられればいいと思っています」
――興梠選手に最低でも3点は取ってもらわないと、、、
「そうっすね!サポートできればなと思います」
――では改めて意気込みを含むサポーターへメッセージをお願いします
「勝つだけだと思います。で、やっぱり、アジアチャンピオンらしいしっかりとプレーすること、あとはね興梠選手を最大限サポートして得点王の道をね僕たちで作ることが明日の目標かな・・・頑張ります!(シャキッ)」20171201_155407-1◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
――髪、久々に切ったように見えます
「いやあ、そんなこと無いです。はい。」
――すっきりした状態で迎える明日ですけれども、今コンディションはいかがですか?
「まあ、この間のACL決勝から1週間空きましたし、まあもう元気です」
――やっぱ体の反動っていうか、そうとうなものがありましたか?
「まあやっぱり球際の部分はね相手はどうしても1点を取らなければ行けないという状況でアフター気味に来たりだとか、そういうところって言うのを激しさはあったかなと思いますし、自分自身に打撲が結構ひどめの打撲があの試合であったので、この間の試合はやめておいた感じなんですけれど。大分激し目だったの、アザも少し残っています」
――でも今日の練習後、那須さんを見ていたら、あの熱というか
「そうですね(ニコリ)まあ、ああやってベテランの選手がこういうところ、こういう何だろうな、言葉では無くね、実質自分の体で示してくれるっていうのは凄い良いことだと思うし、若い選手はもっとこういうのを見なきゃいけないなとも思うし、まあ自分自身もね、非常に学ばされるものもあるかなと思いますし、まあ、やっぱり自分が試合に出る上でそういうところの責任を背負いながらやらなければいけないと思わせてもらえるかなと思います」
――那須さんが蹴った左足での素晴らしいセンタリングのあと、宇賀神選手が上げたボールも筋が似ていた、良いボールが蹴れていた
「はい、『まあ、見とけ』とか言われたんで、流石だなと思います(ニコリ)」
――そういった意味で、後は“ウガゾーン”だったり、あとはセンタリングだったり、いろんなこだわりがあると思いますが、どんなところを、あすついては?
「まあ、でもやっぱりこの間負けてしまっていますし、今年のリーグ戦っていう意味ではね、括りでは良い結果が出ていないので最終節、最後しっかり勝ってホーム埼スタでみんなで喜び合いたいなと思いますし、そのためには気持ちをね前面に押し出してプレーしたいなって思っています」
――相手が横浜ってところではいかがですか?
「まあ、開幕戦逆転負けしているんで1年で2回同じ相手に負ける訳にはいかないですし、累積の選手も多くいて代わりの選手が出ると思うんですけど、そういうチームの方が難しい試合って言うのも沢山あると思うんで、まあ、明日も厳しい試合かなっていうふうには思いますけど。横浜は今、少し守備の部分が安定していなくて失点が多いチームなので、自分達も先手を取ってゲームを進めていきたいなっていうふうに思います」
――興梠選手に3アシストくらい
「そうですね。ハットトリックすれば可能性はあると思うので、可能性は多いにあると思うので少しでも貢献したいなという風に思っています」
――きょうの居残り練習でも結構ファーからニヤに走ってくるところに合わせるとか、イメージしながら上げていましたか?クロス
「まあ、そこまではイメージしていなかったですけど(苦笑)まあそうやってね、自分のクロスだったりとかでチャンスは絶対あると思うので、早い時間に決めて行けるぞっていうところを、見ている人もそこを面白いと思うし、早い時間帯に取らせてあげたいという風に思います」
――サポーターと今季リーグ戦いろんな思いを味わって来たと思ういますが、あしたは今年の国内最終戦というところでメッセージをお願いします
「まあリーグ戦ではねなかなか良い結果が今シーズンでなかったですけど、それでも最後までサポーターの人は応援してくれていると思うので、最後はあのホームで戦えることでしっかりと勝ってみんなで喜んでみんなで歌を歌って、で、世界に挑戦したいなと思います!」

201603051909000
Come On! REDS…12:00~12:55
REDS After The Match…18:00~19:55
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12:00~12:55 Come On! REDS
13:30~16:30 RED A Live 2017(延長の場合あり)
18:00~19:55 REDS After The Match
・以下は休止します
REDS Supporter’s Eye
Akane の Catch The Music!

11月24日 前日

どうもです

REDS WAVEでは、AFCチャンピオンズリーグ2017 決勝第2戦 vsアルヒラルの模様を実況生中継します※詳細はこちら

◇◆◇西川選手◇◆◇
「良い準備が出来たと思っていますし、あとは全員で戦いたいです。
メンバーに入る選手とそうでない選手がいますが、ここまで全員で戦ってきたというのは、仲間の思いというのもありますし、サポーターの方の思いも強く感じることがあるので、試合が終わって沢山のかたと喜べる瞬間を目指しながら明日は戦いたいと思います。
ちょっとしたミスというのが命取りだと思っていますし、まず相手というよりは自分達が立ち上がりの入りからしっかりと集中して、いつも通りの自分達をピッチの上で出せれば必ず良い結果が待っていると思うので、明日は自分がやられなければタイトルを取れるというところでもトライしていきたいと思います。
今シーズン、ACLではホームですべて勝てているというのは、やっぱり沢山の方の声援が間違いなく後押しにもなっていますし、相手へのプレッシャーにもなっていると思うので、明日もそういった雰囲気を作ってくださると思うので、その期待に笑顔で応えたいと思います!」

◇◆◇槙野選手◇◆◇
「高ぶる思いはありますが、いつも以上に冷静になって戦わなければいけないと思っています。悔しい思いをした選手も沢山いますし、大一番というのは分かっていますが、自分達にとって一番危険なのは『いつも以上のことをする』ことです。平常心を保つことが最大限のパワーを引き出せる秘訣だと思いますので、それを経験している選手も多いですし、自分達らしくしっかりと準備してのぞむことが大事かと思います。1点2点と修正する点は自分達の中でこの1週間やって来たので、それを明日ピッチの上で表現できればと思っています。第1戦で僕たちが見せたような戦いではなく、ホームなので、自分達がタイトルに向けてしっかりと結果を残すための戦いをしたいと思っています。
ファンやサポーターの皆さんに対して、非常に苦しく悲しい思いをこのシーズンまで送らせてきていると思っています。昨年もそうでしたが、タイトルにあと少しのところで負けてしまい、悔しい涙を流していましたので、明日はうれし涙、最高の涙を流せるような瞬間を迎えられればいいかなと思います。我慢強い守備はもちろんですが、デュエルの部分ですね。地上戦、空中戦、どれにとっても自分達の気持ちを前面に出す様なプレーで相手をおしきりたいと思っています。前線から後ろの選手まで、全員が高い守備意識と攻撃への意識を持つことが大事です。自分達が個々まで積み上げてきたものは、ゴールキーパーからじっかりと攻撃を繋ぐサッカーだと思っています。
あすの状況をしっかりと考えてみれば、0対0でもタイトルを掴むことは出来ますが、自分達はあくまで受け身にならずに、しっかりと積み上げてきたもの、ボールを繋いでしっかりとゴールを奪うサッカー、観ていて楽しいサッカー、観ている人の心も動かすサッカーが出来ればと思います。ボールを失った瞬間から、早いショートカウンターで早くボールを奪い返すという意識も持たなければいけません。沢山のお客さんが来るということで、高ぶる思いがあると思いますが、いつも通り自分達らしく前線の選手を僕の声で動かせるようなコーチングが出来ればと思っています。
もうやるだけです。自分達が明日のために今シーズン積み上げてきたものもあると思いますし、浦和レッズに関わるすべての方、そして日本を代表する他のクラブのサポーターや選手からも熱いサポート、熱いメッセージをもらっていますので、全クラブ、日本の沢山の方のパワーを背に、明日良い結果を出せるように頑張ります!」

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
「自分のサッカー人生の中で一生に一度あるかないかだと思いますし、しっかり掴み取りたいなと、自分のサッカー人生を懸けて獲りに行きたいなと思います。
10年前・・・。この間、慎也(矢島選手)ともそういう話をしましたが、ユースや大学の頃はあまりトップチームの記憶がなくて(苦笑)
やっぱり自分は、大卒ですが下部組織出身なので、そういう選手がこの舞台に立つことはすごく意味のあることだと思いますし、優勝したときの一員になれば、いまのジュニアやジュニアユースの選手が『次はオレだ!』という気持ちになると思うので、そういうものも背負って戦わなければいけないと思っています。
もう、どちらが勝ちたいかという、それだけだと思います!」

◇◆◇高木選手◇◆◇
「ピッチに立つ権利のある1人だと思うので、もちろん出場したら責任をしっかり果たしたいと思っていますし、ピッチに全員が立てるわけではないので、自分はまだ分かりませんがしっかり準備をして、出場できたらそこに出られなかったメンバーの分までしっかりタイトルを獲らなければと思います。
相手はホームとアウェーで少し戦い方を変えてくることもあるチームだという情報もあるので、明日どんな感じで来るか分かりませんが、相手は点を取らなければいけないし、またああいう風にアグレッシブに来るだろうと思いますから、もちろんチームとして我慢しなければいけない時間帯もあると思うし、いかにそういうときにチームとしてまとまって、自分たちの流れではない時間帯を乗り切れるかということ、そして自分たちの流れになったらいかにリスクをかけて攻めていくかということが大事だと思います。そういった駆け引きの中でチームがしっかりピッチの中でひとつになっていることが大事だと思います」
――みんなで耐えてボールが前に行けば、『頼むぞトシ!』というようなカウンターが上手くハマってほしいなと思いますが
「そうですね!そういう想定も出来ると思いますが、そういう場面が来たらしっかり仕事をするだけだと思います。ここでACLのタイトルを獲れるか獲れないかはこのクラブにとってこの先を大きく左右すると思うので、今年これ以外のタイトルを獲ることが出来なかったという分まで、しっかりとここで大きなタイトルを、みんなで掴み獲りたいと思います」
――一心不乱で豪快なプレーを期待しています
「はい。思い切ってやりたいと思います!」

 

好きにならずにいられない

確かめ合おう

We Are REDS!

さあ、勝つしかないぞ

You Are The REDS !!

では

 

10月20日 「もう5連勝しかない」

どうもです

ガンバ戦2日前のきょう、練習は非公開でした

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――一ACL

「あの試合に関してはパーフェクトな試合ができていたのではないかとは思いますし、

途中から入った選手も非常に難しい展開の中入ってしっかりとチームとして戦えたんじゃないかなと思います」

――いつもだと思いますがみんなも一緒に戦っている

「やっぱり見ている中で選手もサブの選手もちょっと興奮気味でアップを『抑えろ』と言われていたのでそれぐらいやっている選手も見ている選手も興奮していたし、ただ、いつも以上にアップをしないとポンとは入れないだろうなと思っていたので」

――前日の紅白戦も凄く激しかったと聞きましたが?

「そうですね。球際の部分で大分バチバチやっている部分があったし、そういうのが試合に出たかなと思います」

――あの雰囲気、We are Diamonds とか歌ったときどうでしたか?

「スタジアム全体が勝つための雰囲気を作ってくれていたなと思いますし、こういう試合を一つでも多く見せなければいけないと思いました」

――尚更ベンチにも入れなかった選手も含めて、改めてきょうの練習など雰囲気としては

「全員がああいうね興奮冷めやらぬあの試合の後の興奮冷めやらぬ試合の後の練習だったと思いますし、ああいう試合を出来たってことは自分達もやれる、自信とそれを練習の中から監督に見せないといけないので、きょうはそういう非常にテンション高い練習出来ていたかなと思います」

――ACL出るにはもうあと5試合全て勝つ位じゃないと

「そうですね、もう5連勝しかないと思いますしこの後の5試合というのは本当に上位争いしているレベルの高いチームとの対戦が待っていると思うのでこの5試合勝つことが今後の自分達の成長にも繋がると思いますし決勝までの3試合というのは非常に重要になるかなと思います」

――ガンバ戦のポイントはどう捉えていますか?

「僕個人が考えているのは、やっぱりこの間の試合に出た選手というのはあの試合で大分体も心も消耗したんじゃないかと思うので、そういう選手、そういう後の試合っていうのは難しい試合になっているし特に難しいかなと思っているのでこの間出られなかった選手がどれだけその悔しさをぶつけられるか、出られなかった悔しさをぶつけて戦えるかがポイントになるかと思います。僕も含めて思っています」

――宇賀神選手を見てふと思い出しましたけれどこの頃のガンバ戦と言うと大学生の時の天皇杯のあの頃を

「あの頃は本当に失うものは何も無いという状況でただただ夢中になって戦っていたなというのは覚えています(ニコリ)」

――その気持ちで次も

「そうですね。ガンバっていうのは今まで自分達は悔しい思いをさせられているし、ガンバ相手に両チームとも優勝争いという状況で戦えないのは残念だし悔しいですけど、自分達はACLという目標が現実的にあるのでしっかりと5連勝目指してまずひとつ目勝ちたいなと思います」

宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉でもお聴きいただけます

では

9月29日 「自分の良さを出せるサッカーだと思うので楽しみです」

どうもです

仙台戦2日前のきょう、練習は午前10時から約1時間に渡って行われました

練習後、宇賀神選手は仲間と共にリフティングゲームを始め、森脇選手をほどよく手玉に取るなどエンジョイ

午前11時40分頃になると、「よしっ!走ろう!」と矢島選手と天野コーチに合流

その後はストレッチを含めて約25分間、入念に調整していました20170929_112250-1 ◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――2日前はピッチレベルから見ていても随分とイメージも膨らむというか、これまでと違ったと思いますが

「非常に激しい戦いだったかなと思いますし、まぁ外から見ていて出たくてウズウズしていました」

――数秒はピッチに

「はい。まあ数秒でもねピッチに立てる選手は交代枠含めて14人しかいないので少しでも感じることが出来て良かったかなと思いますし、1ヶ月間離れていて公式戦から離れていたので出られたというのはまあプラスになるかと思います」

――思ったより時間がかかったので、久々に見られて嬉しかったです

「まあ、僕個人としてもよかったです」

――堀監督はどんなことを言っていたのですか?

「いやもう『最後しっかり締めてくれ』と言われましたしその一言だけです(笑)」

――準決勝まで登り詰めたのも、宇賀神選手のビラ配りだって力に

「まあそうですね、それが力になったかどうかは分からないですけれど、武藤がね、そういうことをやると言っていたのでただたまたまやっただけですけれど」

――みんなの力をひとつにして何かを成し遂げる喜びは、レッズだから味わえる部分とかも感じながらかと思いますが

「まあ、それも自分達がしっかり結果を残してこそだと思うのでまあ次も勝ち上がるチャンス十分にあると思いますし、またホームで第2戦できるっていうことでそういう雰囲気を作って一緒に次の舞台に進みたいなと思います」20170929_114135-1

――第2戦までにこのチームがさらに強くなっていく必要と、可能性があると思いますが、堀監督のサッカーに宇賀神選手はどのように入っていくイメージですか?

「まあ、堀さんになってから4バックになってなかなかこうサイドバックっていう選手はあのいないと思いますし、自分はそこで少しサイドバックの経験もありますしオーバーラップしたりだとかいう攻撃の部分でも少し厚みを出していけるのかなというふうには思っています。自分自身も堀さんになってからは2試合しか出ていないので4バックのプレーというのを大分していないですし、早くそういうところで感覚をつかみたいなとは思いますし、自分の良さを出せるサッカーだと思うので楽しみです」

――次は仙台戦

「アウェイではなかなか自分達結果を出すことがなぜか出来ていないのでしっかりと…昨年は勝つことができたので今年もしっかり勝ってこの連戦をしっかり締めくくりたいなという風には思いますし、残りの試合をしっかりと勝てばACL圏内というのもまだ可能性としてあると思うので非常に重要な1試合だと思います。僕は選手会として何回も復興支援にも行かせてもらっているし、何年経っても起きてしまったことは風化させてはいけないという気持ちを抱きながらのプレーも必要だと思いますし、武藤だったりとか体験した選手もいるのでそういうことを想いながらやることも大切なのかなと思います」

宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

8月1日 「あの時も感じたのは、やっぱりバラバラにならないこと」&「今のこういう状況になったのはダービーに敗れてから」

どうもです

監督交代後の初練習は、午前9時過ぎに始まりました20170801_09340220170801_093412厳しい蒸し暑さの中、約90分間、オフ明け恒例のフィジカル系メニューを実施20170801_095848いつもとほぼ同じ進行ながら・・・

締めのシャトルランニングでは、レギュラー組の中に、普段は疲労を考えてか流し気味だったのとは打って変わり、鬼気迫る形相で走る選手もいました20170801_10245920170801_102501

これまで、些細なところでの妥協があったとすれば、それらを見つめ直すことで、何かが甦るのかもしれません

そこからまた成長が始まれば、道は拓けます20170801_100412◇◆◇平川選手◇◆◇

――蒸し暑い中、手応えはどうですか?

「練習試合もやっているので、身体は少しキツイですけど、きょうはキッチリ動けたので、また切り替えて、あしたから良いトレーニングが出来るように準備したいです」

――監督交代について、どんなことを今感じていますか

「ここ最近の結果が悪いという部分は、監督1人の責任じゃないし、むしろ戦っていたのは選手であって、そこの部分は選手ひとり1人がきっちり感じて次の一歩にしていかなきゃいけない、大事な時間だと思っています」

――知らせを聞いた時って、どんな気持ちになりましたか?

「正直、寂しさもあったし、信じられなさもあったし、あとは自分達の不甲斐なさっていう部分を強く感じましたね。これを機に、もう解任は取り戻せないので、またこれをきっかけにして選手ひとり1人が大きく成長しなければいけないし、そしてチームとしてさらに良い結果を残せるように、もう一回気持ちを引き締めてやらなきゃいけないと思います。」

――今、「チームとして」と話した通り、2011年も平川選手がチームを引っ張っていて、今もそうですけれど、当時の経験で今回活かさなければいけないことありますか?

「あの時も感じたのは、やっぱりバラバラにならないこと、結果が出てない中でみんなが別々のことをしていたら余計に良い結果が出ないので、もう一度堀さんの下で、きっちり確認を、自分達がどういうサッカーをするべきなのか、そういった部分をきっちり整理して、クリアにしてまた今週の大宮戦から新しいレッズを見せられるように頑張っていきたいと思います」

――堀監督は戦う準備の出来ている選手を、と話していました、昨年のルヴァンカップで堀さんが指揮を取ったとき、平川選手がチームを救うアシストをしたのが非常に印象深くて、またそういうタイミングが来ればというのが楽しみです

「もちろん自分としても、良い準備はしてきたし、これからもそういったチャンスのために続けていきたいと思いますけど、堀さんはミシャにない、色んな選手の細かい部分まで見ていると思うので、そういった起用だったり、なかなか出られなかった選手達にチャンスが回ってくると思うので、そういった意味でももう一度選手全員で一致団結して、堀さんの下で良い結果を出せるように頑張りたいと思います」

――改めて。ダービーですが、意気込みをお願いします

「アウェイでやられて、そこからチームとしても調子を崩したといっても過言ではないので、きっちり借りを返すにはちょうど良いかなと。大宮に勝ってこそ勢いが出てくると思うんで、そこは全員分かってると思うので。今週末に懸ける想いは強いと思います」

――平川さんからそういった言葉を聞けて、パワーと勇気をもらえました。とても楽しみにしています

「はい(ニコリ)ありがとうございます!」 20170801_095836-1 ◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――オフが明けて、きょうはどんな気持ちでトレーニングに打ち込みましたか?

「正直、こういうことが起きてしまって、日曜月曜と気持ちを切り替えるのに少し時間がかかりましたけど、今朝起きたときに、きょうから切り替えて、この状況をポジティブな方向に変えられるようにしようと切り替えて練習しました」

――どんなことが大切になると思いますか?

「やっぱり堀さんもそんなに大きく変えることなく今までやってきたことをしっかり継続してプラスアルファで、っていうことを言っているので、自分達が今まで、ここまで残してきた結果っていうものをしっかりブレないでやることが重要なことと、あとは失点が多いっていう部分で、ひとり1人が細かい部分を集中してやるっていうことを堀さんの下でしっかり突き詰めていくことが大切かなと思います」

――ミハイロさんとは色々と、語り尽くせないほどだと思いますが

「僕のサッカー人生において、本当に恩師と言える存在だと思いますし、自分がここまでの選手になれたのも監督のおかげだと思うので、本当にこの監督の下でリーグ優勝、そして世界を相手に戦うっていうことが出来なかったのが悔いとして残ります」

――そういった中、ミハイロさんに見てもらいつつ、堀さんからも助言をもらっていたことで今があるとも

「そうですね、自分が、ミシャになって1年目で苦しんでいるときに声を掛けてくれて、自分が試合に出られるきっかけを与えてくれたのも堀さんですし、自分はユースの時から一緒にサッカーもやってますし、時間も長いので、思い入れのある人でもありますし、堀監督の下しっかりと自分達がいるべき場所に戻らないといけないなと思いますし、今年しっかり結果を出せば、来年も堀さんで、となると思うし、少しでも長く、こうなってしまった以上少しでも長く堀さんとやれるようにしたいなって思います」

――同じようなことがあった2011年の教訓も活きるかと

「ちょっと状況は違いますけど、僕は2011年、堀さんになって1試合目しか出てないので」

――ナビスコ決勝直前にケガ

「はい、ケガが全然治らなくて・・・。その苦しい時期に堀さんの手助けをするのが出来なかったので、今回はしっかりと力になれるようにしたいなと思います」

――ダービーというところで、きっかけをつかむには本当に最高の場だと思います

「正直、今シーズン、今のこういう状況になったのはダービーに敗れてから、少し歯車が狂ってしまってこの状況になってしまったと思うので、もう一度ダービーで勝って自分達のリズムを取り戻す良いチャンスだと思いますし、やっぱりダービーを勝つことで選手ももう一度自信を取り戻すと思うし、堀さんもグッとこう、自信がつくと思うので、絶対に勝たなきゃいけない試合だなと思います」

――次、ディフェンダーが2人出られないので、宇賀神選手がセンターバックなのかサイドなのか、どちらもできるので堀さんも頼りにするかと

「そうですね、どこでも出られる準備をして、自分自身もう少しコンディションを上げていかなければいけないなと思いますし、今週の練習でまずは堀さんに向けてしっかりアピールしなければいけないなって思います」

――サポーターも心配しているかと思いますけど、選手会長という立場としても、一言伝えたいことはあります?

「自分達は今、言葉で何かを伝えるのではなく、次の試合、ホームの埼スタでしっかりとプレーで、見た皆さんに感じ取ってもらえれば良いかなと思います」

――まさしく!

「はい!(キリッ)ありがとうございます!」20170801_095953平川選手と宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2017.7.5 VS KAWASAKI FRONTALE

☆浦和レッズ戦を実況生中継画像_クラシスター東川口タイトル入り

等々力陸上競技場で行われる、「2017明治安田生命J1リーグ・第13節 川崎フロンターレ 対 浦和レッズ」の模様を実況生中継します。20170303_145703-2

RED A Live 2017
「 川崎フロンターレ 対 浦和レッズ  」
…7月5日(水)18:30~21:15(延長の場合あり)

20170704_130527-1提供/ポラスグループ20170704_125516-1

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
「コンディションもそこまで落ちていないなって感じていますし、離脱した時からはかなり状態も上がってきたなと感じています。逆に、ケガしてやっていなかった時の方が余裕をもって出来たりするので、そういう休養の部分ももっと上げられるかなと思いますが、徐々に上がってきたかなという風に思います。
まぁ、本当、この間の試合を上から見ていて、チームに足りないことだったりとか、今やらなければいけないことというのはある程度見えたと思っているので、それをピッチで表現したいなという風に思います。本当に簡単なことですが、声をかけ合ったりとか、やっぱり苦しい時間帯にどうしても今、失点していることが多いと思うので、そういうところの失点というのは、一人ひとりの集中力だったりとか、みんながサポート、一人ひとりをサポートするという気持ちが大切だと思うので、本当にポジショニング1歩分だったりとか、1回首を振るとか、そういう本当に簡単なことで必ず修正できるところだと思うので、そういうところはあした、特に、多分、いつもより守備の時間が長くなると思うので、そこがより大切かなと思っています。監督がどういうフォーメーションでやるかわかりませんが、今はフォーメーションだったりとか戦術ということより一人ひとりの戦うという気持ちの部分の方が大切かなと思っています。
今の川崎はより攻撃的で…というところと、今は凄いチームの調子も良さそうですし、前線からの切り替えの守備だったりというところは去年よりも研ぎ澄まされているなという感覚はあります。
出るかどうかわかりませんが、しっかりと良い準備をして、前節の勝利を良いものにつなげたいという風に思います」20170704_130039-1◇◆◇遠藤選手◇◆◇
「メンタル的にはまぁ、1個勝てたのはもちろんありますが、ただ、ここからというところがみんな一番のところだと思うので、内容的にもそこまで満足はしていないですし、失点は続いているので、そういう意味ではまた気を引き締めてやっていこうという、感じです。
ちょっとした失点のところの一人ひとりのポジショニングだったりとか、あと一歩寄せるところだったりとか、そういうところが最近足りていない部分だという話はミーティングであったので、そこら辺は当たり前ですが、毎試合、毎試合意識しなければいけないですし、あとはシンプルに戦うところ、切り替えだったり、球際だったり、走ることだったりというのは、そこはベースなので、そこは変えずにやっぱりやらなければいけないと思います。自分は広島戦はボランチだったので、次は後ろっぽいですが、周りを動かすところと自分はしっかり後ろになれば最後一番危ないところにいなければいけないと思うので、そこに入れることをきょうの練習では意識しました。ボールの動かし方でDFラインが4枚になることはもちろんありますし、そこら辺は臨機応変に、と言う感じです。
川崎はショートパスをしっかりつなぎながら、最後一番危ないところに入ってくるタイミングというのはすごく良いのかなと思うので、ずっと自分達が最近課題にしている部分というのをしっかり生かさないとやられる相手だと思うので、そういう意味ではまたやりがいのある相手とできると思うので、後ろはしっかり誰がどこをつかむのかとか、最後身体はって守れるようにしたいです。もちろん、特徴はわかっていますし、僚太だけではないですが、他の選手の特徴ももちろん何回もやっているので、わかっているつもりです。
連戦ですが、しっかり連勝していきたいともちろん思っていますし、やらなければいけないと思っているので、しっかり自分の良さというのは出していきながら、勝ち点3獲れるように頑張りたいと思います」20170704_133608-1Come On! REDS…18:00~18:28
REDS After The Match…22:00~23:55201603051909000・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
18:00~18:28 Come On! REDS
18:30~21:15 RED A Live 2017(延長の場合あり)
22:00~23:55 REDS After The Match
以下の番組は短縮します
・イブニングパス(短縮 17:00~17:55)
以下の番組は休止します
・You’re The REDS
・有尾文也のアリオリズム
・金田爽のワクワクサワー
・ドラミュー・アゲイン

RED A LIVE 2017.6.18 VS IWATA

☆浦和レッズ戦を実況生中継!ポラス_朝霞カーサブランカ

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ第15節「浦和レッズ 対 ジュビロ磐田」の模様を実況生中継します。20170303_145703-2
RED A Live 2017

「 浦和レッズ 対 ジュビロ磐田 」
…6月18日(日)18:00~20:45(延長の場合あり)

提供/ポラスグループ

 ☆18:00~ ラジオドラマ【ポラスストーリー】は〔ママトコ南浦和〕を舞台にお送りします

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
「普段からたくさんの方が練習に来てくれていて、次の試合に対してのモチベーションにもなりますし、きょうは土曜日ということで、より多くのファン・サポーターのみなさんが大原サッカー場に足を運んでくれました。あしたの試合、必ず勝たなければいけないなという気持ちにさせてもらえます。
きのうまではだいぶ移動の疲れがありましたが、きょうはしっかりと調整できたかなと思いますし、改めて代表選手の凄さというか、こういう中でも結果を残し続けて、代表に呼ばれて、代表でも結果を出してというのは、こういう移動しながらというのは凄い大変なことだなと思いましたし、槙野もずっと入り続けているのも凄いなと思いました。元気(原口)自体は相変わらずでしたが、サッカーに対する考え方だったりとかというのは、凄く大人になったなと思いますし、彼から学ぶべきものもたくさんあったかなと思います。僕が今回初めて代表に入ったので、その経験がこれからプラスになるか、はたまたマイナスになるかは、やってみないとわからないかなと思います。自分次第です。
子どもが生まれて初めての父の日?そうですね。ゴールを決めたり、チームの勝利に貢献できるプレーができれば、それが一番格好良いパパになれるかなと思うので、頑張りたいと思います。
ここ5試合なかなか結果が出ていないですが、あしたホームでしっかり勝って、勢いに乗りたいなとは思うので、是非たくさんの人に来ていただいて、一緒に勝利を喜びたいなと思います」PIC_0579-1 ◇◆◇高木選手◇◆◇
「きょうも多くの方が練習を観に来てくれて、特にこのクラブというのは熱狂的なファン・サポーターの方がたくさんいて、いつもスタジアムを埋めてくれるので、そういったものは自分達の力になっていますし、その人達のために自分達は良いものを見せないとな、という風に思わせてもえてますね。筑波大学との練習試合では、動けたという意味では90分くらい大体やって動ききれたというのはありますが、精度的なものというか、そういうものはもうちょっと上げていかないといけないなという風に思った練習試合だったので、満足はいっていないですが、とにかくやり切れたかなという感じはしますね。精度的なもの、あとはサッカー的な要素になってくると思うので、身体のキレとかそういうものはほぼ全快に近い形に戻ってきているので、サッカー的な部分をもうちょっと上げていけたらいいなと思っています。
きょうの練習はリラックスした中での連携確認でしたが、試合でもやっぱり遠藤選手のフィードを受けるような状況はあると思うので、そういうような確認もたまには良いのかなという風に思うので、貴重な時間であったかなという風には思います。
自分が父親として?正直、今言われて自分が父だというような…。父の日が自分のためにも、今はあるのかなというような、何かそういうのは今再認識した感じなので、まだ子どもが小さいから、改まってというのは自分にはないですが、父としてもそうだし、今年も良い1日に出来るようにしたいなという風には思っています。『パパ頑張って』と言われたら?やっぱり心強い声援になると思うので、その時までしっかりピッチに立っていられるように頑張りたいと思います。父親のインスタグラム!?いやぁ、僕、直接つながっていないので、まだ見たことないですが、そういうような噂も聞くので、父はいつでも本当に自分達のサッカーというのを見ていてくれて、気にしていてくれているので、そういった父のためにも、もっともっと期待に応えたいなというような気持ちはあります。やっぱり、家族というものは、今は別々にもちろん暮らしていますが、そうやって離れていてもやっぱり、確かな絆でつながっていると思うので、みんなそれぞれその舞台で頑張っているので、それが自分の力にもなっているので、高木家をどんどん自分から盛り上げていけるような活躍をしていきたいなという風には思っています。
やっぱり、リーグ戦での勝ちがないというのはやっぱり、チームの中でも何かやっぱり引っかかるポイントであるし、ACLとかで良い試合をした後もなかなか勝つことが出来なかったので、次、しっかりホームでレッズファミリーの力をしっかりと出して、まずやっぱり、1勝をつかみとっていきたいなと思います」 PIC_0580-1Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…22:00~23:55

201603051909000

 ・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
17:00~17:55 Come On! REDS
18:00~20:45 RED A Live 2017 (延長の場合あり)
22:00~23:55  REDS After The Match%e5%ae%9f%e6%b3%81m
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6月2日 「最初に『背番号3をつけないか』ということを言われた時に一番最初にハジさんのことが頭に浮かんで」

どうもです

柏との上位対決を2日後に控えたきょう、練習は午前10時頃に始まりました

2日前の激戦に長時間出場した選手はコンディション調整

それ以外のメンバーは、ゲーム形式で精力的に汗を流しました

「ただ負けたくない」

力強いプレーでチームを鼓舞していたのは、宇賀神選手

控えに回る選手達が中心の実戦メニューに参加した際はこれまで負け知らずとのこと

きょうも1対4の逆境をはねのけ、最終的には勝利を手にしていました

そのハングリーさが、魅力です20170602_115354-1

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――2日前の試合、出られなかったのもありますが、今いかがですか、コンディションは?

「まぁ、徐々に良くはなってきています。ちょっと風邪気味というか、体調不良になっていたので…」

――季節の変わり目ですので、難しい。試合は非常に興奮したものがあったと思いますが、見ていていかがでしたか?

「やっぱりあれだけのテンションの試合に自分がいられないという悔しさもありましたし、プロとして体調不良という一番もったいないことをしてしまったので、本当に正直、何やっているのだろうなという気持ちと、本当に120分間パーフェクトな試合だったなという風には思います」

――自分もその中の一員だということを、雰囲気とか全体で感じていたのではないですか? サポーターの声援といい…

「そうですね。平日のあの時間に2万人近くのサポーターの人が入ってきてくれていましたし、そういう人達の後押しもあったのかなという風には思いますし、この0-2という状況から3点獲って、なおかつ1失点もできないという状況でこういう試合が出来るというのはチームとして成長できた試合なのではないのかなと思います」

――他に出た選手が与えた刺激という意味では…

「いやぁ、本当に善明と関根は非常に素晴らしいプレーしていたと思いますし、次の試合に自分が出られるかどうかわかりませんが、出たらそれ以上のプレーをしないといけないなと思っています」

――全試合出られることが理想ですが、ここまでずっと出ていた分、やっぱりその辺の…というのはあると思うので、そこで無理しなかった分、ここからまた良い方向にいくのではないかと思えるのですが…

「まぁ、でも本当に阿部ちゃんとかいるので、そんなことも言っていられないなとは思います(苦笑)」

――で、今、プレーの感触とかで柏戦に向けて…というところで、意識している部分はいかがですか?

「まずは本当に少しでもコンディション上げて、柏戦で最高のパフォーマンス出来るようにすることと、柏は今、非常に調子良くてリーグでも首位ですし、自分達はここで相手の流れを止めなければいけないし、自分達の目標とする優勝というところにたどり着くためにはここで勝たないと離されてしまうので、今は下に、自分達は4位にいるので食らいついていかなければいけない立場だと思うので、全力で戦いにいきたいなと思います」

――今、柏が好調な要因はどう見ますか?

「若い選手が多くて、外国人ともうまく凄く融合している感じで勢いがあるのかなという風には思いますし、日本人の監督で凄く守備も統率がとれた戦いが出来てきていると思うので、攻守において噛み合っている時期かなとは思いますが、ここで自分たちが1回、やっぱり止めないといけないかなという風には思います」

――若手とありましたが、もうちょっと上の方で一番意識している選手は、言わずもがなだと思いますが…

「誰ですか!?」

――背番号3の前任者です

「あぁ、ハジさん(細貝選手)か…。そうですね、こっちに帰って来て、出来ればレッズに帰って来て一緒にプレーしたかったですし、3番を譲る準備はしていましたが…(笑)空ける準備はしていましたが、まぁ、またこうやって敵という立場ですが、Jリーグのピッチで一緒にプレー出来るというのは凄く嬉しいですし、自分が一緒に浦和でプレーした選手がドイツで活躍している姿を見て、また一緒にプレーしたいなという思いはずっと抱いていたので、まぁ、今ハジさんはなかなかスタートから出ることはありませんが、途中からは必ず出てくると思うので、そういうところも楽しみながらやれるくらい余裕をもってやりたいなと思います」

――改めて、2010という、細貝さんがキャプテンマークをつけていたり…というところで、3番という数字は意義深いというか・・・。それでご自身『“イケメン枠”を継いだ』と言っていましたが、その背番号3を背負っていることについて改めて感じることとか、いかがですか?

「まぁ、最初に『背番号3をつけないか』ということを言われた時に一番最初にハジさんのことが頭に浮かんで、やっぱり重い背番号だなって、浦和レッズの中で重い背番号だなっていうのを凄く感じながら3番つけていますし、いまだに『浦和の3番は細貝』というイメージとトントンくらいではないかなというくらい、僕は7年つけていますが、まだ細貝選手の存在が残っていると思うので、それくらい印象深い、細貝選手の3番だったかなという風には思います」

――そのあと、代表戦での活躍などによってまた印象が変わっていくように期待します。

「はい、頑張ります(ニコリ)」

宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉でもお聴きいただけます

なお、2日後の柏レイソル戦はREDS WAVEで実況生中継しますので、ぜひ!

では

 

5月27日 「自分がそこまで辿りつけるとはまさか思わなかった」

どうもです

曇り空の大原は少し強めの風が吹き付ける分、半袖ではやや肌寒くも感じられました

オフ明けのきょうは、午前中に軽めの調整

練習後にはファンサービスも行われ、レッズトップチームにとって試合のない土曜日は、ゆったりとした時間が流れました20170527_122221-1◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――まず、代表選出おめでとうございます。

「ありがとうございます」

――どんなタイミングで知って、どんなお気持ちでしたか?最初、聞いた時は

「当日のお昼過ぎに言われて。まぁ、正直に『うそだろう』というような…。いつも通りおちょくられているのかなという風に思いましたが」

――発表の日という意識はありましたか?

「いやぁ、もう全然知らなくて。その発表の日も知らなかったし、全然何も意識していませんでした」

――ハリルホジッチ監督はずっと見ていたとのことでしたが、そういう話を聞いて…

「まぁ、自分のように、得点いっぱいして、アシストいっぱいして…というような選手ではない選手もそうやって見てくれているんだというのは凄く嬉しく思いましたし、僕がこう今回選んでもらったことによってハリル監督の言う『常に誰にでも扉が開かれている』というのはまさにこのことだなと思います」

――きょうまで、LINEとかメールとか凄かったのではないですか?

「そうですね、鳴り止まない感じで。大変でした」

――何か、こんな人からってというので意外なもの、ありましたか?

「うーん…、意外ではないですが、達也さんとかギシさんとか一緒にプレーしていた選手が『おめでとう』というよりかは『とうとう来たな』という風に言ってもらえました」

――二人とも経験者ですから

「そうですね。特に達也さんはずっと『お前は入らなければいけない選手だ』っていう風にいってくれていたので、1年目から、まぁ、そういう風に気にしてもらっていたりとか、目をかけてもらったりとかというのは凄く嬉しいですし、そうやって今回連絡くれたのは非常に…達也さんもずっと見ていてくれたんだなという風には思います」

――8年目…

「そうですね」

――1000件くらい来ていましたか?トータルで

「そんなには来ていないですが、多分100件くらいではないですか。そんなに友達はいないです」

――どんなプレーを見せていきたいとか、どんなところを評価されてこう応えていきたいとか、イメージありますか?

「やっぱりトータル的な身体能力だったりとか、技術だったりとかというのは、やっぱり代表にずっといる選手達よりは凄いものはないと思っているので、走る、闘うっているこのレッズでずっと今までやってきた部分というのは間違いなく通用すると思うし、自分のストロングでもあると思うので、そこは見せていきたいなと思うことと、あとは本当に期間が短いので、その短い期間で監督のサッカーをどれだけ理解してピッチで表現できるかというところが重要なところだと思いますし、また、そういう戦術理解度だったりとか監督が求めることをやるというのが自分の特徴だと思うので、そういうところを見せていきたいなと思います」

――ペトロビッチ監督とハリル監督もコンタクトをとっていたみたいですが、監督とはお話できましたか?

「ミシャからはずっと『日本代表だ』っておちょくられていますが、ミシャと出会っていなければ今こういう風に選ばれることは絶対なかったと思いますし、もちろん、今までこう自分を支えてきてくれた人に感謝しますが、一番はミシャに感謝したいなと思います」

――一緒にプレーする楽しみな選手とか、原口選手ともまた会うことになりますが…

「そうですね。元気と一緒にプレーするのが一番楽しみかなと思います。ずっと一緒にやってきたし、自分の1個目の前でずっと見てきて、そういう選手が世界に出ていって、活躍して…というところで。まぁ、原口からも『まさか代表でやるとは』って来ましたが」

――改めて、宇賀神選手にとっての日本代表というものと、今回選ばれたことに対する決意というものを聞かせていただけますか?

「自分がそこまで辿りつけるとはまさか思わなかったですし、ただ、今回選んでもらった以上、大きく言うと日本を背負って戦うという気持ちですが、一番は浦和を代表していく気持ちを持って戦っていきたいなというふうに思います」

――できるので、存分に、期待します

「そうですね!頑張ります」

宇賀神選手のインタビュー全容は、あさって月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

5月18日 「そこをしっかり証明したい」&「そこを目指していかなければいけない」

どうもです

清水戦2日前のきょう、練習は午前10時頃に始まりました

ウォームアップ後は、ハーフコートより少し広めのエリアを用いた12対12でのゲーム形式へ20170518_110915-1途中、監督は約5分間の指導を加えます

「味方に対して、サポートのタイミングを意識してあげよう」

「運ぶ意識、ボールの置きどころ」

「横にドリブルしても良くなることはそうない、タイミングを見て前に運ぼう!横、横にならないように」

ノンイングリッシュウィークは約一ヶ月ぶりということもあり、じっくり丁寧に、これまで確認してきた約束事の再徹底、ブラッシュアップが施されていました 20170518_111834-1

20170518_111836-1午前11時25分頃、ラストゴールを決めたのは阿部選手

3列目から縦パスを送り出し、シャドー、ワントップを経由したトライアングルの関係性から再びボールを受け、中央からゴール左隅へ右足インサイドでのシュートを蹴りこみました

柏木選手、青木選手もそうですが、レギュラークラスのボランチは、このようなパスアンドゴーや最前線へ顔を出す意識とタイミングの取り方がうまく出来ているように見受けられます 20170518_120748-1◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――きょうの練習で意識したこと、チームの雰囲気などどう感じますか?

「ミシャがやろうとしてることは変わりないと思いますし、いつも通り、このようにいつも通りだと思いますけど、約1週間空いて練習を出来るのは久しぶりなので、しっかりコンビネーションの部分を意識するのと、縦パスを入れる意識とタイミングというのを考えながらプレーしていました」

――その“いつも通り”を右のセンターバックでも違和感なく出来ているのが頼もしいです

「まあ、後ろも右もやったことはあるので、そこまで難しくないかなとは思いますけど、また探り探りやっている感じです(苦笑)」

――そう言えるところもまた頼もしい

「まあでも、監督の話を毎回そうですけど、しっかり聞いて何を求められているか考えながらプレーできれば、出来るかと思いますし、そこが自分の良さでもあると思うので」

――監督から一度言われたことを自分の頭の中で整理して、きちんと解釈する作業も大切だと

「ですし、常に練習の中で練習を止めて指示するときがありますけど、自分のポジションじゃなければ関係ねえや、じゃなくて、自分がそのポジションに入ることはないであろうなと思いながらも、例えばワントップの選手に指導をしていても、自分がワントップだったらああいう動きをしなければいけないんだなと考えながら聞いていますけど・・・ないですけどねっ!でもやっぱ、受け手だけじゃなく出し手もそういうことを頭に入れておければ、フォワードを活かすパスも出せると思うので、どのポジションでも自分のことのように聞いているのが、活きているかと思います」

――山田暢久さんではありませんが、いずれ全てのポジションを経験しても不思議でない

「まあでも真ん中のポジションではやっていないので(※以前のシーズン前キャンプではシャドーに入ったこと有り)まあ、ずーっと小さい頃からワイドのポジションにいるので、難しいとは思いますけど、でもまあ機会があればボランチとかもやってみたいとは思いますけど」

――そこは華があると

「もうね、四方八方からプレッシャーが来るし、常にゲームを作るのはそのポジションだと思うので、なかなか難しいと思いますけど(苦笑)」

――いつもですと、右の最終ラインからのダイアゴナルフィードに反応する立場ですが、今は出す側として関根選手との関係性で意識していることは?

「まー森脇君みたくそこまで遠くまで見る余裕は今はないので(苦笑)まああんまり、そういうボールは出せないのかなとは思いますけど、まあでも、狙いつつ、かつ自分が右CBのポジションに入って森脇君の代わりをやろうではなくて、自分の色を出せればと思っています」

――色として、どんな部分を出したいですか?

「やっぱ右CBは攻撃の起点にもなるし、守備の起点にもなると思うので、《非常に重要なポジションだな》と肝に銘じながらプレーするということと、やっぱり後ろのポジションなので無失点で終えたいと思います」

――宇賀神選手はスプリントのフォームが綺麗で、なおかつスピードもあるので、ディフェンスラインの裏にボールが流れたときにそのストロングポイントが発揮されて、相手のカウンターを防げるのかと

「それもやっぱ、せっかく使える機会だと思うので(ニコリ)試合中にそういうところも楽しめたらと思っています」

――最近の清水に対してはどのような印象ですか?

「うー・・・正直なところ、J2から上がってきてもう少し苦戦するかとも思っていましたけど、序盤からしっかりと結果も残してきていますし、本当にチームとして戦えているというのが凄く見て取れますし、テセさんがいて、その他にも若い選手が多く出ているので、勢いプラス、一撃で仕留める選手がいるイメージです。最終的にゴールを決めるのはテセさんだと思いますし、そこまでの課程でシャットアウトできれば、テセさんも僕とかマキとか仲の良い選手がいる中で、《やってやろう!》という気持ちはあると思うので、そこにボールが入らなければ、イライラすると思うし・・・っていうことを考えています(ニヤリ)」

――次はホーム

「そうですね、前回鹿島とホームで負けていますし、なかなか最近ホームでは勝てていないので、しっかり勝って、ACLにつなげたいです。(王国対決としても)埼玉、浦和レッズとしてもそこをしっかり証明したいと思います」20170518_120032-1

◇◆◇長澤選手◇◆◇

――練習後、同じ世代の選手達と、もう一汗かいたり、お話をしたりしている光景が印象的です

「はいはいはい!そうですね、同世代なので、そういう選手達が試合に出ると刺激にもなるし、良いライバル関係を築ければと思っています。サッカーの話をしますし、他には私生活で家庭を持っている選手もいるので・・・そんな感じっすかね(輝笑)同世代だと年齢も近いし話も合うので、そういう部分ではありがたいと思います」

――レッズの一員になってからは、練習や試合で色んなポジションでのプレー機会がありますが、どんなことを感じながら日々を過ごしていますか?

「そうですね、まあ自分自身、凄く勉強になる部分もあるので、後ろのポジション(右CB)なんていうのは今まで経験したことがありませんし、そういう意味では勉強にはなるんですけども、与えられたポジションでアピールできるように、色んなところでやっていますけど(苦笑)良いものを出していきたいなと思います」

――「勉強」とお話の通り、色々なことを吸収しているかと思いますが、あまり戸惑っているようには見受けられません。クールというかポーカーフェイスというか、見た目が格好いいからなのか・・・

「いやいやそんな(輝笑)こないだの練習試合で言えば森脇選手、年下の選手もそうですけど、周りの選手が色々と声を掛けてくれたり、サポートをしてくれたりするので、そういう意味では、周りに助けられながらできている感じがあります。例えば、最終ラインで味方に寄りすぎたりしたら田村やキーパーが声を掛けてくれたり、あとは『こういうプレーをした方が良いよ』と森脇選手が言ってくれたり、助かっています」

――今、プレーなどで一番身についていると思うこと、成長を実感していることはありますか?

「ビルドアップですかね、ハハハ(輝笑)」

――今までですと、もうひとつ前のポジションで仕事をするイメージでした

「そうですね、まあ、きょうの練習ではボランチでしたけど、もう一つ前でボールを受けて、後ろからのプレッシャーを受けながら、前の選手に良いボールを配球していくということを意識したいです。きょうの練習でしたら、ピッチがフルコートよりも狭いので、ゴールを獲りに行くという部分も含めて、そういうところで貢献できればと思います」

――ビルドアップという部分では、近場から最前線、両サイドとあらゆるコースを視野に入れる必要があるかと思いますが?

「そうですね、練習ではタッチ数制限があると、どうしても体の向きが重要になるので、あとは見ること。そこは常に監督が、練習の合間などにもコーチングしている部分でもあるので、そのあたりを意識すると、より条件付きの意図にあった練習ができるし、自分のスキルも向上できるかと思います」

――楽しめてますか?

「そうですね(輝笑)メンバーも凄く人間として素晴らしい選手が集まっているので、同世代もいますし、楽しくさせてもらっていますけど、個人としては試合に出ることがサッカー選手として重要なので、そこを目指していかなければいけないと思って準備しています」

――センターバックに入った時の空中戦の強さなどがとても好印象です。落ちる場所をうまく予測して、タイミングの取り方なども抜群で、跳ね返すセンスも素晴らしくて

「そうですね、どうだろう?まあ予測しようと思ってプレーしてはいますが、それが当たるときと当たらないときとがあって、まあより後ろにポジションに入るに連れて、失点に直結する局面も増えるますので、そこの判断を間違えないようにできればと思っています」

――エレガントなプレーヤーだと思っていましたが、プラスアルファでセンターバックの時は、まるでカンナバーロ選手のようにも

「(ニコリ)バチバチね、楽しくやらせてもらっています。ハハハハッ(輝笑)」

――清水とは昨年、J2で対戦していますが、どのような印象でしょうか?

「そうですね、まあ白崎選手であったり・・僕、清水の練習に参加したときに、所属選手と仲良くさせてもらって、一緒にサッカーを何度もしていたので、知っている選手も多いですし、白崎選手のように若くて良い選手、金子選手もいますし、鄭 大世選手が中心となって攻撃を牽引してくると思うので、僕がジェフでプレーして対戦したときは最後、鄭 大世選手に決められて負けてますし、最後まで気持ちを切らさず団結してくる良いチームだと思っているので、そこに対して自分達は、順位は上ですけど、しっかりと叩けるようにできればと思います」

――つぎ、出るのであれば途中出場の可能性もありますが、そういった終盤にしっかりと集中したプレーで自身の存在を示し・・・

「そうっすね、とりあえず、最近は出場機会が与えられていないので、練習からアピールして、監督から呼ばれたときには良いコンディションで、良い準備をして、試合で自分のプレーができるように頑張りたいです。使われる位置によってではありますけど、中央であれば動きすぎるよりも、ポジションニングを意識しながらですね(輝笑)」

宇賀神選手、長澤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では