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6月10日 「原口にきょうね、『I’m always ready!っていつも言ってんじゃねえよ!!』とか言われましたけど」&「原点に返ったところでやっぱり自分は」

どうもです

時より気にならない程度の小雨パラつく大原での練習は、午前10時頃に始まり、パスゲームなどのメニューが午前11時10分頃まで行われましたIMG_1236--

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――腕の筋肉がまたさらに、たくましく

「いやぁ~もー・・きついっすよ(汗)テックさん(イグナチュクフィジカルコーチ)のトレーニングはもう毎週、ね・・ありがたいことですけど、はい(ニコリ)」

――血管の浮き具合も

「そうですね、まあ、彼がそういうトレーニングをやってくれることで、チームとして練習がない時でも意識を植え付けられて、日常的にトレーニングできるマインドになっているので助かっています」

――普段着の時も自信持った感じに

「そうですね、岩尾と一緒に言っていますけど、『今年は川でも行こうか』って。『海か川でも行こうか』と言っています(笑)」

――ご自身、腕だけじゃなく他にも高めながらコンディションも維持してという日々かと

「ぃやーもう、コンディションはね、抜群に良いです、本当に凄い動けているなっていう感覚もありますし、いつでも準備できていると。原口にきょうね、『I’m always ready!っていつも言ってんじゃねえよ!!』とか言われましたけど、でも本当に“Always ready!”です、はい(ニコリ)」

――原口選手、普段から会う機会などはあるかもしれませんが、大原で一緒にボールを蹴ったのは久々かと

「まあ、なんだろう、球際の激しさみたいなところはやっぱ魅してもらえて、オフシーズンですけど、まぁそういうところを見せてくれて、練習がグッと引き締まったなというふうには思っています。でやっぱそういう、なんだろうな・・・みんなの浦和レッズの時の印象の原口というか(笑)そういうのではなく、日本代表で活躍していた原口元気のああいう切り替えだとか泥臭いみたいなところを魅してくれたなというふうには思いますし、僕が『元気元気ー、切り替えろー』とか言っているのを自分で言っていて《懐かしいな》と。コーチングしていて懐かしいなと思い出しました」

――ここ数年の原口選手が、宇賀神選手と通じ合うことでかつてのご自身を思い出す部分も

「そうっすね、まぁまぁまぁ一緒にプレーしたらまた面白いんじゃないかなとは思いますけど」

――原口選手のここまでのキャリアや成長というか

「いやまあ、正直なところを言えば、僕が知っている原口はドリブル大好きでみたいな、ボールを持ったらドリブル仕掛けるみたいなところを世界でも魅せて欲しかったなっていうのは正直な・・。うん、“そこでどこまで行けんだ原口!”みたいなっていうところを見たかったっていうのが正直ですけど、でも・・うーん・・・あんな原口元気でも環境に適応して生き抜くんだなっていうをビックリしています、はい。そうなるんだな人間ってっていう・・(ニコリ)」

――誰のおかげでしょう

「いやいやいやぁ、自分(原口選手自身)ですよ(笑)彼自身があそこの地で経験して色々学んでそういうふうになってったんだなって思うと、《人ってわからないもんだな》って改めてね(笑)色々なところでこういう表現って使われると思いますけど、はい、改めてわからないなって思います(優笑)」

――おそらく、大原にいた頃に宇賀神選手や槙野さんに言われていたことをドイツに行ってから《こういうことを言われていたのか》って気づいたかと

「思ってると思いますぅーー!?思ってるわけないじゃないですか!!思ってるわけないです!!!(笑)」

――良い刺激を受け合いながら

「はい!そうっすね、短い期間ですけど、またやっぱ新たな刺激が入るということで、今週は凄い楽しみだなと思います」IMG_1230-

――その原口選手が2009年に出場機会を得て、2010年はさらに・・と思われていたところ、左のオフェンシブハーフでレギュラーをつかんでいたのは宇賀神選手

「はいはいはい!」

――現在、ウイングにケガ人が多くて、宇賀神選手が出たら面白いかと。原口選手が来ることはきょうまで知らず、このことはその前から、きょう聞くつもりでいましたので

「いや~、だから~、“Always ready!”ですよ(ニコリ)どこでも、はい。もう本当にどのポジションでも、はい」

――あれから経験を積んだことですし、献身的に、サイドバックの動きもうまく引き出せるでしょうし、ヘグモ監督はこのことをご存知なのか・・・

「そうっすねー全然、そうなんすよ、みんな若い選手とかには俺がちょっと冗談半分に『ウイングいねぇんだったら俺やらしてくれよー』みないなこと言うと笑っていますけど、はい、言うたらそこで一番試合に出ていますから、はい、いつでも、どこでもって感じです」

――そこでブレイクしたわけですし、【ウガゾーン】って言葉もあのポジションでプレーしたからこそ

「本当はやっぱ、攻撃が大好きなので、はい。攻撃させてもらえればと思います(笑)」

――宇賀神選手のサクセスストーリー

「そうーっすね、まあそういうところも、苦しい状況ですけど、サッカー選手としては苦しい状況ですけど、人間としては今が成長するチャンスだと思いますし、こういう状況を楽しみながら自分がどういう行動を取れるのか、そしてそこからどういう結果が待っているのかっていうところを楽しめればなと思います」

――「見たか原口!」がひとつめに

「そうですね!まず今週は!今週のテーマ、はい。『お前、やれるぞまだまだ(自分は)』と。『そんな生半可な気持ちで来ているんじゃねぇ(自分は)』っていうのをね、彼に見せつけたいと思います!(熱笑)」IMG_1232-

◇◆◇前田選手◇◆◇

――この中断期間でイメージしていること

「はい、まず・・ね、これだけ期間が空いたので、リフレッシュするっていうところは少し意識したというか、体を休めるというところはちょっと子どもと過ごすなどして、はい、リフレッシュできたのかと思いますし、きょうからね、またスイッチ入れて、はい、きょうはやれたかなと思います」

――お子さんは埼スタを気に入ってますか

「うん!凄いあの~、やっぱ勝ったあとの【WE ARE DIAMONDS】はね、やっぱり子どもながら感じるところがあるみたいで、原曲の【SAILING】をけっこう聴いています。うちの息子は」

――英語の勉強にもなって

「そうですね!うちの息子をある程度、理解できるので、はい。何か好んで聴いています」

――そのようにできることも多くなると遊びの種類も増えているのでしょうけど、最近の流行りは

「まあなんか、昔は戦いごっこが好きだったところから外で遊ぶのが好きになってくれて、まあでもけっこう、今、悲しいなって思うけど、ちょっと、なんだろう親離れしているというか、『パパと公園行くよりも友達と行きたい』みたいなのがちょっと増えてきちゃったから・・ちょっと寂しいですけど、でも一緒に行けるときはサッカーとか鬼ごっこするなどして楽しんでいます」

――ご自身のプレーでは再開後、よりこういったところを出せばチームの勝利にと意識していることは

「そうすね、こう、なんだろう・・うー・・・まあ連戦も続いてたこともありますし、こうなんか、《勝たなきゃ勝たなきゃ》って凄いこうなんか自分の中で、こう・・・はい、Too Muchにこう・・考えすぎていた部分があるので、やっぱり《自分の良さってなんだろう》って原点に返ったところでやっぱり自分は、1人はがすとか、ゴール前で決定的な仕事をするってところによりフォーカスしたいなと。そういうところを見せられたらなと思いますけど」

――フィニッシュワークでどう一皮むけるか

「ゴール前で落ち着かなければって最近は考えていて、なんだろうこう、僕より良い選手がいるんじゃないかっていうのを探す作業が多かったので、やっぱり自分の良さっていうのは見えていても自分で行くとか、むしろ見ないとか(苦笑)まぁその辺まで行けたら良いなって思いますし、でもまぁ、時と場合にはよると思うのですけど、自分よりも良い選手が見つけられたらそこに渡すっていうのもひとつの手ですけど、やっぱ少しの強引さ、どん欲さっていうのも必要なのかなと思って、はい、1回原点に振り返りたいなと思っています」

――繊細さと大胆さの両方を持ち合わせているのが魅力で

「ありがとうございます(笑)本当にそこを発揮できるようにしたいなと思っています」

――非公開でしたけど練習試合で点を取ることができたのも良い弾みに

「そうですね!やっぱりどんな試合でもスコア、アシストってとこは本当に狙っているので、まぁひとつですけど、こう取れたのは良かったのかなと思っています」

――練習に参加している原口選手との関わりというのは

「まぁちょっと知人の紹介というかので一緒にフットサルをするなどしていたので、はい、すんなり『おっ久しぶりです』っていう話をしたりとか、連絡をくれてたりしたので、はい。良い刺激になっています」

――どのような存在

「いやぁやっぱりドリブラーとしては目指すべき存在というか、やっぱきょうもね、1人パッと入っただけでチームのスイッチやギアが1個上がるような存在なので、やっぱそういうところは見習いたいなと思っています」

――良いヒントに

「うんっ!そうですね!はい!本当、良い刺激でもあり良いヒントになりそうなところでもあると思います」

――試合でも(大きなジェスチャーと共に)良いところに走ってもボールが来ないことが多くて、あれがつながった時が楽しみです

「もしかしたら僕がスピードアップしすぎているのかもしれないし、受け手の選手からしたら《いや出せないよ》って思うところかもしれないし、そういうところは、こう映像を見ながらチームメイトと話し合うなどして突き詰めていきたいなと思いますけど」IMG_1227-

――先日、[浦和レッズハートフルミーティング2024]で落合弘キャプテンが岡野さんとバインさんのエピソードを話していて・・最初の頃は岡野さんが「バインーー!」ってスペースに走ってもボールが来なくて、落合さんが頼まれてバインさんに理由を聞いたら“黙って走る”ヒントを言われたそうです。岡野さんは、相手にバレてしまわないようにしたら、そこからスパンスパンと正確なパスが来るようになったそうで(※といったニュアンスのお話です)

「うんうん!あーそうなんですね、まぁちょっとそれも参考にしたいと思います、はい」

――そして200試合出場、おめでとうございます

「あっ!ありがとうございます」

――レッズで200試合出場を迎えられていることも意義深いかと

「そうすねー、でもそこまで数字にこだわりがないというか、通過点というか、毎試合毎試合、毎日毎日全力でやることで辿り着けたところでもありますし、上には上が山ほどいるので、はい(ニコリ)また日々、努力したいなと思いますけど」

――その一歩目のセレッソ戦。相手の本拠地での相性の悪さというのはチームメイトからも聞いているかと

「まあ本当にこの上位陣との連戦というのですかね、はい、そこは本当に大事になってくると思うので、まあどこであれ、相手が誰であれ、勝ち点3が必要になってくると思うので、そこを突き詰めるための1週間にしたいなと思います」

――300試合目もこれからも、節目をレッズで迎えられますように

「はい、でも、まあ必要とされないと切られる職業なので、必要とされるように毎日努力したいなと思います(瞭笑)」

宇賀神選手のインタビュー全容はきょう月曜日19時(再放送は23時)、前田選手のインタビュー全容はあす以降の〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

3月25日 「勝ってイメージを払拭したい」&「やっぱりピッチに立って、みんなに元気な姿を観ていただきたい」

どうもです

オフ明けのきょう、小雨ぱらつく大原での練習は午前10時20分頃に始まり、約50分間、体起こし系のメニューが行われました
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◇◆◇西川選手◇◆◇

「ハァッ、ハァ~・・・(という息づかい)」

――(練習後しばらくは取材対応ギリギリまでキーパー陣とリフティングゲームで楽しむ)サッカーが好き

「好きっすね~(笑)みんな好きっすねー。雨の中が一番楽しいっすね(スマイル)」

――なぜですか

「なんだろう!?なんか、そこが変わっているのかもしれないですね、キーパーは。雨とか雪とか、そういう状況でやるのが好きです」

――技術的には難しくなる

「まぁ難しいんですけどね、そこを練習するのもまた楽しいです」

――ここまでの戦い

「そうですね、試合毎に良いところもあれば課題も出て、非常にチームとしては向上できるそういう要因が詰まった試合になっているかなと思っているので、最後にシーズンが終わった時、自分達が目指すところに立てればっていうところで、今その課程を楽しみながら、より改善しながら良くなっていきたいなって思っています」

――良い部分

「流れの中からの得点っていうのは湘南戦でも見られましたし、そこは昨年からの課題というところでもあったので、今年に入って監督が代わりましたけど、凄く攻撃的に行くというところは監督から僕達に注入してもらっているものがあるので、流れ中から点を取れたというところは非常にポジティブです」

――その攻撃の第一歩は西川選手

「そうですね!ゴールキーパーに求められることというのは非常に攻撃の部分においても非常に沢山あるというかそういったところは非常に楽しいですし、自分がどこに配球するかで攻撃がどう戦っていくのかというのが決まるので、そこは自分の駆け引きをやっていきたいなと思います」IMG_1073-――湘南戦では4失点を喫した守備

「そうですね!無失点で終わるっていうことが一番気持ちが良いですけど、その無失点に至るまでにやっぱり悔しい思いであったりミスであったりそういうのを踏まえて成長してきた部分があるので、(湘南戦での)4失点を無駄にしないように次の試合に活かしていきたいなというふうに思っています」

――改善点

「やはり個の1対1の部分で負けないというところ。本当に戦術云々よりは、やはり目の前の相手に負けないとか球際で勝つとか、そういった基本的なところをやっぱり大事にしなければいけないなっていうのは思うので、それはもう毎年そうですし、どんな試合でも球際で負けていればやはりピンチの回数も増えるし、相手に走り負けることがあれば、当然しわ寄せは後ろの方にズルズル来ると思うので、湘南戦で出たチーム全体の反省をみんなの共通意識で良い方向に持っていきたいなと思っています」

――共通意識という意味では、ミーティングの機会も多いそうで

「はい、そうですね!練習のフィードバックであったりもするので、毎日自分達の映像を見ながら『こうしていこう』という話は監督からもありますし、コーチ陣からもあるので、非常にわかりやすく整理されてきているんじゃないかと思います」

――福岡、昨シーズンについては苦い思い出が多く

「ま、そうですね、自分の中では“昨年は昨年”という区切りをつけているので、周りの方はやっぱりそう思うと思いますし、それは普通だと思うので、だからこそ勝ってイメージを払拭したいというか、みなさんのそういうイメージは無くしていきたいなと思っているので、勝つことが全てかなと思っています」

――勝つために

「やはり相手のウィークな部分というのを上手く突けるかというところ。そこは自分達でやってきたいですし、湘南戦で本当に入りは良かったんですけど、20分過ぎから少しズルズルと下がってしまった部分が反省点だったので、いかに前半45分間、前から行くかっていうところ、そこはチャレンジしていきたいなって思っています」

――春休み、ホーム埼スタ、みんな笑顔に

「そうですね!本当に春休みの・・・まあこれ本当毎年、色んな休みで言っていますけど、本当に子供たちにとって、春休み1番の思い出は?って『浦和レッズの試合だった!』って、そういう本当にみなさんの生活の一部に浦和レッズがあったら僕達も幸せですし、僕達もそう言ってもらえるようにピッチの上で頑張りたいなと思います(キリッ)」

――期待しています

「ありがとうございます。頑張ります!」

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――めっちゃ良い腕の仕上がりで

「フハッ(笑)筋トレきついです(汗)でも一昨年から岐阜にいた時から年齢のことも考えてそこら辺もちょっと意識的に取り組んでいるので、はい、良いトレーニングができています」

――岡野さんが走りながらの腕の使い方を話していたことを思い出しますが、その辺の意識は

「いんやっ(苦笑)そこら辺はあんま意識したり変わったりとかはないですけど、それこそ、そういった今までの長くプロとしてプレーした先輩達から年齢と共にそこは『今まで以上にトレーニングで補わないといけないよ』っていうアドバイスをいただいているので、実践しているって感じですね」

――そういった積み重ねもあり、お誕生日おめでとうございます

「ありがとうございます。僕もそういう年齢になってきたので、色んな人に伝えられればと思っています」

――30代も後半(36歳)、あまり変わらないような

「いやっ、変わんないっすまだ、全然!動けなくなってきたなとかっていうのも全然まだ感じないし、《まだまだやれるな》っていう印象です。自分でも」

――年を追う毎に色々吸収しているからこそ、それが現れている

「あのー、監督もね、就任した時に僕達に言っていたのは『常に学びである』と。『自分もこの年齢になって日本に来たっていうチャレンジは学びでもある』っていう話をしてたのが凄く自分にも響いて、僕もね、この年齢でまたJ1の世界に帰ってきて、そういう意味でもこのレベルに慣れてしっかりと学んでっていうところと、また若い選手が増えてきた中でそういう選手からも沢山学ばなければいけないなっていうふうに思っているので、自分もそういう立場として、教える立場としてもそうだし、教わる立場としてこのピッチに立ちたいなというふうに思っています」

――この約3ヶ月間で新たに学んだこと

「まぁやっぱりこう、スピード感っていう部分でいうとJ3から2つディビジョンが上がっているので、凄くそこの違いは感じたりだとか、個々の選手のクオリティ、そして個人戦術の部分でもレベルが高いなっていうのは改めて学ばさせてもらっているなと思います」

――宇賀神選手は監督ごとに様々なこと身に付けてきたので、どう進化するか楽しみ

「僕自身も!はい、あのーそこはどうやって進化していけるかっていうところは凄く楽しみですし、それを自分達が表現する場っていうのはピッチ上でしかないと思うので、まぁ1日でも早くそのピッチに立つ権利を得るために日々、努力したいなと思います」

――以前から「35歳までJ1で」と目標を掲げていましたが、岐阜で2年プレーして、今年は学年的に37歳の年なので、ある意味では

「はっはっは(笑)まぁでも『35までJ1で』とは言っていたので、もう2年はやらなければいけないなと思っているので、また目標は常に高くというのは自分の中でもあるので、そこを目標にしていきたいなと思います」IMG_1067-

――槙野さんや柏木さんなどの親友も引退して、宇賀神選手は現役で続けていて、みんなの期待を背負っている面も

「そうですね!やっぱり同い年の存在っていうのは凄く大切で、今も名前に上がった槙野柏木という存在がいたから今の自分があると本当、自信を持って言えるので、その2人が引退してしまったということは自分に対するプレッシャーもそうですし、期待も背負ってプレーしなければいけないと思っています。きのうもね、槙野監督の練習試合をちょっと観に行って(笑)あのー、本当に、『もっと頑張ってよ!』って、『試合に出るのを楽しみにしているよ』って言ってもらえたので、またきょうから気持ちを入れてやりたいなと思っています」

――平川さんや阿部さんといった存在も

「そこはねっ!だいぶ目標が高いですけど(汗)一歩でも近づけるように頑張りたいなと思います」

――この年になってみると、いかに先輩方が凄いのかというのが、またわかる

「そうですね!なんか、一緒にプレーしていた時は、口で『凄い凄い』って言ってる感じでしたけど、本当に正しく、より偉大さを感じています(笑)」

――埼スタでの宇賀神選手を楽しみに

「はい、やっぱりピッチに立って、みんなに元気な姿を観ていただきたいので、それ自分も楽しみにしています」

――今までも想像以上のことを成し遂げてきた宇賀神選手なので、ここからまたどんなことがあるのか

「チームのために、チームの勝利のためにそこを全力で追求したいなと思います」

――ワクワクしてます

「はい!ありがとうございます!」 IMG_1089-- IMG_1078-

宇賀神選手のインタビュー全容はきょう月曜日19時(再放送は23時)、西川選手のインタビュー全容はあさって水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

12月3日 「それが浦和の1番の魅力」&「困ったときこそ、手と手を取り合って助け合うのが人間の良さ」

どうもです

いよいよ今季の最終週が始まりました20191203_111614-

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オフ明けのきょう、練習は午前10時頃に始まり、主に8対8でのゲーム形式が行われ、午前11時30分頃に終了しています20191203_113723-

◇◆◇エヴェルトン選手◇◆◇

――2日遅れですが、お誕生日おめでとうございます

「あー!ありがとうございます」

――27歳

「《歳を取ったなぁ~》って思います・・・今のはジョークです。気分は良いです。日本でも幸せに過ごすことができていますし、新しい経験をたくさんすることができたという意味で、非常に良いシーズンです」

――誕生日はどう過ごしましたか?

「前日のゲームの疲れもありましたので基本的に家でゆっくりしていて夜、妻とディナーに行きました」

――どんなご馳走が待っていましたか

「イタリアンでした」

――イタリア料理が好き?

「イタリアンも和食もいろんな料理が好きですね」

――何かプレゼントはもらいましたか?

「サポーターのみなさんにいろいろプレゼントをもらいました」

――本当に良い1日

「はい、非常に良い1日になりました」

――先ほど良い経験と話していました、特にその中で感じられていること

「優勝することはできなかったですが、素晴らしい雰囲気の中でACLの決勝を戦えたこと、そこまでの道のり、また、ACLだけでなく浦和のシャツに袖を通して戦った試合でサポーターの方々が一生懸命応援してくれましたので、すべてが良い経験になりました」

――Jリーグでのプレーを通じて成長できた部分は

「試合だけではなく日々の練習の中でも成長、進化しようと心掛けています。1年目というのは常に一番難しい年だと思いますけれど、その1年目でかなり早くチームにも慣れることができましたし、試合にもたくさん絡んで、39試合に出場することができました」

――浦和レッズの魅力

「言葉では説明できないもので、まず浦和レッズの素晴らしいサポーターのあの熱い情熱、それが浦和の1番の魅力だと思います。そしてそれは感じるものであって言葉で表現できるものではないですね」20191203_113736-

――最終節、ガンバ戦

「リーグ最終節、全ての試合で立ち上がりから試合終了まで応援し続けてくれた本当に勝利に値するサポーター、彼らに勝利を届けたいと思います」

――ガンバ戦というと、前回、寒い雨の中、エヴェルトン選手が素晴らしいゴールを決めてサポーターを熱く沸かせたのが印象的で

「はい、良く覚えています。雨が降っていて本当に寒かったですね。僕の初ゴールでしたので忘れられないゴールになりました」

――エヴェルトン選手にとって埼玉スタジアムってどんな場所になりましたか?

「ホーム。我が家です」

――ではそこで次も素晴らしいプレーを期待しています

「いつも通りベストを尽くしたいと思います」

――ありがとうございます。誕生日おめでとうございます。

「ありがとうございます(日本語で)」20191203_120533-

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇※宇賀神選手はきょう、クラウドファンディングによる復興支援プロジェクト【きみのて】を立ち上げました。 台風19号による豪雨で水没したレッズランドと 戸田市の彩湖・道満グリーンパークを修復する費用を集めるためのものです。

――思い

「実際に自分もあの台風の凄さを体感しましたし、それを経て自分達がお世話になった思い出の地でもあるレッズランドがああいう形になってしまいましたし、自分の出身の戸田市の彩湖・道満グリーンパークも同じ河川にあるので同じような被害にあって、そういうなかで自分が何かすることができないかという思いで、今回このプロジェクトを立ち上げることになりました」

――育成の選手たちと力を合わせてというのは

「やっぱレッズランド、みんなレッズランドで育っているというか、レッズランドで色んな試合をした思いがありますし、色んなトレーニングをした思い出があるので、それがあっての、今の自分たちだと思うので、そういう選手達に協力してほしいって思いで声をかけさせてもらいました」

――現地は見ましたか

「直接まだ足は運べていないですけど、色んな写真とか、一緒にプロジェクトを立ち上げてくれる時に手伝ってくれた人が実際に現地へ行って見てきた写真など、現状を聞いていますし、実際写真を見てもひどい状況で、修繕する目処が立っていないっていうことも聞きましたし、その金額っていうのも本当にまだ目処が立っていなくて、おそらく膨大な金額になるだろうっていうことを聞いて、気持ちとしては全部出してあげたい気持ちですけど現実的に厳しいので、少しでも手助けになればという思いです」

――「We are REDS!」を

「そうですね、そのユース出身の選手だけでなく、今、浦和レッズファミリーとしてレッズでプレーしている選手にもこれから手助けしてもらいたいなと思いますし、レッズのファン・サポーターのみなさんにも協力してもらいたいなと思っています」

――他チームの選手に連絡してみて、反応とかは

「『全然協力するよ』って。実際写真とかも送ってこういう状況だよっていうのを見て、凄いショックを受けていたというか、『酷いね、こんな状況になっちゃっているのは凄い悲しいね』っていう話が出ていましたし、『是非とも協力したい』というふうに言ってもらいましました」20191203_120542-

――今回、クラウファンディングということで返礼品が

「ただ単にこういうことをやるっていうことで『募金してください』だと現実味がないと思うし、実際にどこに使われているのかわからないという場合は僕が一番嫌なので、実際にこういう修繕に使われて、これをしてくれた人にはちゃんとこういうことをやりましたよと。それに対して僕がしっかりお返しできれば良いなっていう思いがあったので、クラウドファンディングっていうかたちを選ばせてもらいました」

――金額が到達しなければならないですし、呼びかけをお願いします

「今回、【きみのて】というプロジェクト名に決めたんですけど、その決めた理由としては、人間が困ったときこそ、手と手を取り合って助け合うのが人間の良さだと思います。また、サッカーも試合が始まる前、終わった後そしてピッチで倒れたときには手と手を取り合って健闘を讃え合ったりとか、助け合う部分とか、サッカーでも凄く大切なことだと思うので、【きみのて】というプロジェクト名にしました。なので、このプロジェクトに賛同してもらえるのであれば、是非皆さんに手を貸していただいて、今回レッズランドと彩湖・道満グリーンパークの修繕を1日でも早くできるように協力してもらいたいと思います」

エヴェルトン選手と宇賀神選手のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でお聴きいただけます

では

 

11月15日 「これからもその偉大なる坪井先輩に負けないような」

どうもです

”ぽっかぽか”陽気の大原

しあわせはまだかい20191115_105235-AFCチャンピオンズリーグ2019 ノックアウトステージ 決勝 第2戦 vs アルヒラル9日前のきょう、練習は午前10時30分頃に始まりました

20191115_105524-

20191115_105739-ボール回し、ロングキック、スプリントなどで体を温め、午前11時頃からは攻撃の連携確認へと移ります

「後ろのハンドリング、立ち位置の切り替え、横のスピードアップ」(大槻監督)20191115_110215-20191115_110234-センターライン付近でのビルドアップから敵がいない状態でボールをつなぎ、フィニッシュに至るという流れ20191115_110617-「想像して想像して、想像してよ!」(大槻監督)

相手の中盤と4バックをいかに打ち破るか、意思疎通が図られました20191115_110619-午前11時25分頃からは11対11でのハーフコートよりやや広めのエリアでのゲーム形式へ

20191115_112629-

「細かい作業の連続性」(大槻監督)

ひとつひとつのプレーに集中した様子を見せる選手達

メンバー交代も頻繁に行われ、競争意識が高まっていました

午前11時55分頃、右サイドの宇賀神選手が球際で粘り、マイボールとします

その後は鮮やかなパス交換が繰り出され、バイタルエリアから槙野選手が左足を振り抜いたお洒落な弾道がゴール右のネットを揺らし、ラストゴール

ゲームが終了するやいなや大槻監督は選手達に大きな拍手を送っていました

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――きょうのトレーニング

「まあそうですね、次の決勝第2戦のことだけを考えて選手も練習していますし、練習内容もね、第1戦を経てどういうところを修正しなければいけないかという練習だったと思うので、まだちょっと先ですけど、本当に1日1日気合いの入った練習をしているかなと思います」

――少し間隔が空きますが、こういう気持ちで過ごせるのは幸せ

「まあ1日1日がしびれるような感覚で練習できるというのは非常にサッカー選手として幸せだなと思います(ニコリ)」

――先ほど、「修正」と話しましたが

「まあそれは第2戦に向けて情報が漏れてしまうのであまり言えないです(笑)」

――同じように全員が共有していることが大事というか

「はい。ま、そうですね、自分達がやらなければいけないこと、そして相手を倒すために自分達がやるべきことというのを全員が共有する作業というのを今しているところかと思います」

――やっぱり実際に対戦すると、イメージしやすい

「そうですね、ひとり1人のプレーの質というか、どういうプレーをするのかというのも肌で感じてみないとわからないところもありますし、試合のスピード感なども実際にやってみないとわからないところもあるので、それは第1戦を経て第2戦でホームに帰ってこられるというのは凄くでかいことだなと思いますし、ま、2年前そういう形で優勝することができたので、非常に難しいゲームでしたけど、0対1で帰ってこられたというのは非常に大きいのかなと思います」

――2年前も同じ相手でしたが、今回の印象というのは

「同じ相手に二度負けたくないというような凄い気合いを感じたかなと。その時にいなかった選手もね、やはりそういうクラブの歴史を知っていると思いますし、そういう選手がやはりホームで、第1戦で相手の戦意を削いでやるんだっていうぐらいの気持ちで来たのかなと感じました」

――踏ん張った

「そうですね!非常に難しい内容でしたけど、今回チャンスを得て出た福島選手を中心に本当に《よく耐えたな》というゲームだったと思います」

――サイドの噛み合わせが若干難しいように

「うー・・まあ、両サイドバックが非常に攻撃的に来るというところで、ボールを握られた中でああいう形を取られると、やはりサイドの選手は非常に難しいなと思いますし、その中でも右サイドの選手は非常に個の力があって止めるのが非常に難しいかったかなと思います」

――それもACLならでは

「まあそうですね、あれだけ強力なね、外国籍選手がバリバリの代表選手がね、あのようにいるっていうのはなかなかJリーグでは経験できないことですし、本当にACLならではで、そこがまた楽しいことかと思います」20191115_122437-

――きのう練習後、スタンドの子供たちを見ながら「埼玉県民の日だ~」と

「はい!」

――2007年、12年前のその日にレッズは初のアジア王者に

「おー凄い日に優勝したんですよね。特別な日にかかわらず、優勝すればその日が特別な日になると思うので、次しっかりと優勝して、浦和の人と埼玉の人の特別な日にしたいなと思います」

――あの日、どうしていたか覚えていますか

「いや、あんまり覚えていないです。大学生だったので。当時は(トップに昇格できなかったので)浦和レッズを見返してやろうという気持ちしかなかったので(苦笑)そういう気持ちしかなかったのでなるべく見ないように、っていうのはしていました」

――当時優勝に大きく貢献した坪井選手が引退を発表されました

「はい。自分がプロになった年から一番近いポジションでプレーさせてもらっていましたし、ツボさんが後ろにいるから多少は守備のことを考えなくても良いっていうような間隔でプレーさせてもらってたのを凄い覚えているので、ツボさんがいたからこそ今の自分があると思いますし、ここ数年、そういう浦和レッズのレジェンドの人が引退していく中で、全ての人がやっぱ、その選手がいなければ今の自分がないって思ってもらえるような人だと思うので、ツボさんもその1人ですし、自分がプロ初ゴールを決めたときに『偉大なる坪井先輩に追いつきました!』っていうことを言ったので、これからもその偉大なる坪井先輩に負けないようなね、活躍をしなければいけないなと思います」

――連絡しましたか

「サウジアラビアで引退の発表を知ったときに、ちょうどマネージャーの人がテレビ電話をしていて、ネットニュースより先に『引退するからー!』って聞きました」

――贈った言葉は

「『お疲れ様ー、何するのー!?』みたいな、そんな感じです(ニコリ)」

――そういったみなさんの歴史が埼スタに染みついていて

「やはり今シーズン、リーグ戦では非常に難しい試合が多かったですし、ひとつでも浦和サポーターに歓喜をもたらせるようにしたいなと思いますし、間違いなく最高のサポートが待っていると思うので、そのサポーターと喜びたいなと思います」

――2年前はあのビジュアルに感動して

「そうっすね!まあそういう感覚をやっぱり、あのピッチに立つ選手には感じてほしいですし、特に橋岡と関根という浦和の下部組織出身の選手にはね、何かを感じ取ってもらえたら良いなと思います」

――宇賀神選手も「レジェンド」と呼ばれるように

「まあそうっすね!もう1回優勝することができれば、レジェンドと言われても良いのかなと思うので、はい。必ずみんなで優勝したいと思います!」

宇賀神選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

10月3日 「自分達が勝たなくては残留を手にすることは出来ないと思う」

どうもです

またすぐ3日後、楽しみ

今度こそは、勝ち点3を

是が非でも

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昨日の試合に長時間出場した選手はリカバリー

それ以外のメンバーは8対8のゲーム形式を中心としたメニューで次へと備えました

全体練習はお昼の12時10分頃に終了しています

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――きょうも良いムードでトレーニングが出来ていたように

「きのうのね、ああいった試合をみんな見たと思うし、自分達も負けてられないという気持ちがあった中で良い練習が出来たのではと思います」

――宇賀神選手は終盤に投入され、試合を締めた部分も

「まあ、しめたといっても2、3分なので(苦笑)まあまあまあ・・・しっかりと・・っていってもボールも触っていないですし、そんなに役には立てたとは思っていないですけど、ゼロで終えられたというのは良かったと思います」

――ピッチに立つと立たないでは

「あそこでアウェイゴールをひとつでも獲られてしまうと難しい試合になっていたと思うし、ただそこでね、最後にラストピースとしてチョイスしてもらえたということは、凄く自分にとっても大きな出来事だと思うし、またね、この練習からしっかりとアピールして、次に使ってもらえるようにしたいと思いました」

――選ばれるかどうかでも違って

「まあただね、ファーストチョイスで使われるっていうことがね、やっぱり選手は誰もが求めていることだと思うので、そこを目指してやらなければ、もっとどん欲にやらなければいけないと思います」

――最近は勝てずに悔しい試合が続いていましたが、そういった中で考えていることとしては

「まあ自分自身がどうこうより、チームがね、今非常に苦しい状況にあるので、そこでどうやってチームの力になれるかっていうことだけしか考えていないです」

――そこで、きょう思ったのですが、練習後に杉本選手のシュート練習に付き合って何度もクロスを上げていましたが、そこのホットラインが形成されれば良い武器に

「まあ健勇も今、非常に苦しんでると思うし、そういう選手を助けられるポジションだと思うので、やはり練習から監督にも見せていかないといけないなと思います」

――杉本選手のシュートセンス

「そうですね、どういう形でも決めてくれると思いますし、ただ彼の一番の強みはヘディングだと思うので、そこをドンピシャで良いボールを入れれば必ず決めてくれると思うので、そういうような役割を果たせるようにしたいと思います」

――ボレーも良かったし、あらゆるボールに合わせてくれるような

「まあ、構えているだけじゃなくてね、しっかりと動きもあるフォワードだと思うので、そこで例え自分のクロスが完璧じゃない状態で上げたとしても決めてくれるという信頼はあります」

――宇賀神選手も良いボールを上げられるので

「まあ、ヤマ(山中選手)がいたりね、オギ(荻原選手)がいたりとか凄い精度の高い、関根もそうですし、まあ橋岡の名前はあえて挙げませんけど、そういうクロス精度の高い選手が沢山いるので、練習からどんどんどんどんやってければと思います」

――その中でも宇賀神選手は両足から正確に上げられるので相手に的を絞らせないなどのストロングポイントが

「右左使えるのは自分の良いところだと思いますし、右サイドに入ることもあるので、両方とも練習していきたいなと思います」

――次は清水戦、お互いに置かれた状況もそうですし、両チームとも良い試合のあとの一戦で

「そうですね、そういう面に関しては両チームとも非常に難しい試合の位置付けだと思うので、この連戦ですし、全ての選手達にチャンスがあると思うので、そこで出た選手がしっかりと結果を残せるようにしないといけないと思いますし、自分達が勝たなくては残留を手にすることは出来ないと思うし、それを決める大一番でもあると思うので、埼スタでしっかり勝って、次につなげられるような試合にしたいと思っています」

――清水の特徴は

「攻撃陣が非常に強力で、それで攻撃の優位性を作ってゲームを作っていくイメージがあるので、そこをしっかりと抑えられるようなボール回しをしたいなというふうにはイメージしていますけど」

――2011年を経験しているからこその教訓としては

「・・ミスが許されない状況でいかに思い切ったプレーが出来るかだと思うので、そういったプレーをして、1人1人が仲間を助ける気持ちを持って闘うことが重要だと思います」

――確実性の中に積極性を

「そうですね!非常に難しいですけど、とにかく積極性の方が重要かなと思います」

――積極性は宇賀神選手の代名詞でも

「まあ、そういうのも経験していますし、そういうところをね、思い切ってプレー出来るようにしたいと思います」

――勝利、期待しています

「はい、頑張ります」

宇賀神選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

9月14日 「そういう役割を出来る存在でもあると思う」

どうもです

涼しい時間が長くなり、一歩一歩、秋めいています

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セレッソ大阪戦から一夜明けたきょう、練習は午前11時過ぎにはじまりました

きのうの試合に長時間出場した選手はリカバリー

それ以外の選手達は、フルコートに近いエリアでの8対7のゲーム形式や攻守におけるアタックゾーンでのシチュエーションに特化したメニューなどを実施

「ちょっとしたところを突き詰めて!」(大槻監督)

全体練習はお昼の12時45分頃に終了しました

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――全体練習後も30分以上ピッチにいて、やっぱりサッカーを楽しむことも大事かと。きょうも良いトレーニングを出来たのでは

「まあ、非常に良いトレーニングが出来たと思いますし、きょう練習しているメンバーはきのうの試合に出ていないメンバーがほとんどなので、そういった選手が《やってやるぞ》という気持ちを見せなければいけないと思いますし、それをね、ピッチで表現するためのチャンスを練習でつかまなければいけないと思うので、こういう結果の時こそ練習をしっかりやらないといけないと思います」20190914_124615-

――ゲーム形式で失点したラストプレーは、マイボールなりかけたものをファブリシオ選手に奪われてしまい、悔やまれるかと思われますが、ああいったことを練習から経験しておけば

「いやまあ、後ろに下げるのは簡単ですけど、やはり今、どうしても後ろ後ろになってしまうというところが試合でもあると思うので、出来ればね、あそこも見えていたし駆け引きした中で奪われてしまったというところで、試合ではないようにしないといけないし、ただあそこを前に一本つなげることが攻撃の活性化につながると僕は上からとか外から見て思ったので、ああいうところをしっかりとつないで攻撃出来るようにしないといけないと思います」

――気持ちもそうだし、プレーでも前向きなチャレンジが大事と

「こういう時こそ恐れずに、ミスを恐れずにプレーすることが大切だと思いますし、どんどんどんどんプレッシャーがかかってくる中でどれだけ思い切ったプレーが出来るかが大切だと思います」20190914_130416-

――日頃からもそうですが、先ほども大槻監督とコミュニケーションを取っていましたが、ピッチ以外を含めどういった役割を担っている部分が

「まあどういう役割というかね、純粋にメンバーに入れていないという中で、僕自身の役割というよりは、ハッキリ、自分自身は監督を見返すだけだなと。プレーで、結果で、監督を見返すだけだなと思っています」

――大槻監督もそういった宇賀神選手を期待しているかと

「まあ、そういうギラギラした選手を求めていると思いますし、自分がピッチに立った時にはね、そういうような、やはり結果で示すようなプレーをしなければいけないと思います」

――そういった良い影響を他の選手にも与えられているのが宇賀神選手であるとも公開練習を見て感じていて

「そこで、影響を与えられているかどうかというのは、次自分が試合に出た時にチームにどういうプレーをもたらせるか、そして自分がどういうプレーを出来るかだと思うので、そこでしっかりと表現したいなと思うし、そういう準備はしています」20190914_130424-

――攻撃でゴール前でのフィニッシュワークで目立つことが増えている気がして、宇賀神選手の発想と走りを楽しみにしながら見ています

「やはり、なかなか点を取れていない状況でワイドの選手がそのようにゴールに絡んでいくっていうのがゴールの可能性が増えていくと思うし、そういうプレーがどんどん必要になってくるので、練習の中からどんどんチャレンジして、やっていっているつもりではあります」20190914_125238-

――上海上港との2戦目に向けて

「相手はもう点を取るしかないという状況で、前からガンガン来ると思いますし、そういう戦いというのは、得てしてわかっていても難しいもので、ルヴァンの第2戦もそういう状況の中、前半というのは特に自分達がほぼほぼ押し込んでパーフェクトなゲームが出来たということがあるので、非常に押し込まれる時間が長く難しい試合になるのかなというふうにはイメージしています」

――ホームで意地を

「リーグ戦でこういう状況ですし、勝利というものからもだいぶ遠ざかっているので、またそこの勝利を味わって、次に向けてつなげられるような試合にしたいなっていうふうに思いますし、まだ試合まで2日あるので、練習の中で準備が出来ていることをしっかり監督に見せないと思います」20190914_131010-

――今、このチームが面している壁は、宇賀神選手が打ち破ってくれる

「まあ、自分がね、そういう役割を出来る存在でもあると思うし、やらなきゃいけないので、しっかり準備をしたいです」

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「やれることは何でもやりたい」(荻原選手)& 「全力で盛り上げられるよう、頑張ります」(橋岡選手)

宇賀神選手のインタビューは、あさって月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

8月30日 「絶対に勝つしかない」

どうもです

湘南ベルマーレ戦2日前の練習は、非公開で行われました20190830_110136-

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――上海上港戦を見て

「前半は非常に良い戦いを出来たかと思いますけど、やはりPKという形でしたけど耐えきれずに失点してしまっているので、そこの最後の踏ん張りというのは1人1人がというか、後ろの選手が最終的にPKを与えたという形になりましたけど、そこにいくまでのプロセスがあると思うので、そこはきつくなってきた時にどれだけ出来るかだと思います。そこをやはり見て感じたということは自分が出た時はしっかり表現しなければいけないなとは思いますし、松本戦で自分が出ている時にクロスを上げさせたところ、そこが全てだと思うので、同じミスをしないようにね、プレーしたいなと上海での試合を見ても、またその失点が甦ってきたので、改めてそこをもう一度突き詰めていかないといけないかなと思います」

――ペナルティエリア内にボールを入れない

「まずはそこだと思うので、もちろんね、クロスを上げられてしまうことはあると思うので、それでもやはり寄せ方によっては良いボールが上がらなかったりだとか色々とあると思うので、そこを突き詰めていきたいです」

――上げられたとしても、セカンドへ反応する準備を含めてプレーを止めず

「全てのプレーにおいて準備をすることが大切だと思います」20190830_111253-

――きのうもきょうも練習後に少しの時間、大槻監督と話していましたが、良い共有が

「そうですね!まあただ言われているようなことはね、『結果がなかなか出ていないのでそこのところをしっかりピッチで表現してくれ』と。『試合に出た時はしっかりとチームを引っ張る姿勢を見せてくれ』というような話でした」

――モチベーション上がる

「まあ、自分はやらなければいけない立場だと思うので、結果という形でそこを表現しないといけないなと思っています」20190830_111254-

――武藤選手へアシスト、自分もカットインからシュートというイメージも

「武藤もね、本来は点を取って乗ってくる選手だと思うので、そういう選手がまだリーグでゼロ点というのは彼だけでなくてね、みんなの責任だと思うし、自分の責任でもあると思うので、本当に武藤のね、代名詞と言えるようなワンタッチゴールというようなボールを供給するのが自分だと思うので、1試合でも早く、1分でも1秒でも早くね、点を取らしたいと思っています」

――湘南については

「順位は自分達とひとつしか違わないし、勝ち点も一緒ということで、次の試合が本当に重要になると思うし、前節の仙台との試合を見ても、今の順位にいるようなチームではないようなサッカーを見せていたと思うので、この夏場に対戦するにはちょっと難しい相手かなとは思います(苦笑)」

――いつも梅崎選手の話をしていただいていますが、今回は岡本選手も

「まあ、彼ともね、練習ではバチバチやり合って、お互いの成長につなげ合えた存在だとは思うので、年はちょっと離れていますけど、そういう選手とまた一緒にプレーできるというのは凄く楽しみではあります」

――対峙するならバチバチもあるし、逆サイドな裏のスペースを突くキックも

「そうですね、まあ、ヘディングは強いですけど、そんなにストロングではないと思うので、自分が良いクロスを供給して、そこから狙って行ければ良いかなと思っています」

――なるほど、ボックス内でのクロスへの対応でもどこへ出したら嫌がるかがわかっている

「そうですね、そこはあんま強くないとは思うので、そういうのを自分がしっかりと突いていければと思っています」20190830_111416-

――リーグでの勝利へ、改めて意気込みを

「とにかく本当に勝つしかない、目の前の一戦を勝つしかないと思いますし、特に湘南の今の順位を考えても絶対に勝つしかない相手だと思うので、90分間100%の力で全てを出し切って勝利をつかみ取りたいと思います」

宇賀神選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

8月20日 「もっと思い切ったプレーを」

どうもです

少し気温は下がりましたが、ここからが長いのです

基本、10月まではノーネクタイのつもりでいます20190820_102905- オフ明け、松本山雅戦3日前

室内調整などを経て、午前10時前に選手達はピッチに姿を現します

パス&コントロールの後は、中央と両サイドにミニゴールを設置した5対5でのポゼッションゲームを実施20190820_103004-

20190820_103007-「アプローチしたら簡単に離れない。取り切れなかったら元に戻る。その繰り返し。強度が大事!」(大槻監督)

揺さぶるパスワークとそれに対する寄せの精度を高めていました20190820_104433-午前10時50分頃からはハーフコートよりやや広めのエリアでの11対11のゲーム形式へ

トータル3本行われましたが、その旅にタッチ制限などルールが変わり、その中でも「強度!」(大槻監督)

20190820_105525- 20190820_110151-コンパクトな陣形を保ちつつ、攻守における連動性が多く見られた印象です20190820_111209- 20190820_111258-

午前11時18分、「OKお疲れ様でした!」(大槻監督)

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――きょうのトレーニング

「まあやはりああいう黒星の後なので、より精力的にやろうという意識はしていましたし、またここでしっかりと修正することが大事だと、そういう意識を持ってトレーニングしていました」

――修正点

「まあ・・・球際にね、行けるシーンというのをなかなかチームとしてね、作り出すことが出来ていなかったので、そこのね、チームとして誰がどこにプレスをかけに行くのかというところがミーティングの中でも話になりましたし、またその中でチームとしてうまくいかない中でも、もう少しね、1人1人がああいう展開であったりこういう気候の中でも1人1人が鼓舞してもっとファイトすることが出来たのではと改めて試合を見て思いました」

――ファイとしようとしすぎて、タイミングがずれると一発で抜かれる怖さも

「そこのギリギリまで見られるっていうのはね、やはりイニエスタ選手や世界レベルの選手達とプレーして非常にそういった怖さを感じましたし、そこの駆け引きの部分は非常に難しかったかなと思っています」

――リーグ250試合

「まあでも、250といっても、僕は平さんが目標なので次は300、そして平さんの336試合をしっかりと目標に、あとは出場数だけでなく、しっかりと結果を求めて、タイトルというものをチームにもたらせるようにしたいと思っています」

――きょうのゲームで逆サイドからのクロスにヘディングで飛び込んだシーンもありましたが、あのようにサイドの選手も状況によっては得点に絡むように“ナナメ”の走りも面白いかと

「まあこないだの試合もそうやって裏に抜ける動きっていうのは全体として少なかったと思いますし、ワイドの選手でも高い位置で駆け引きしてあのように入っていくと相手にとって嫌だと思うので、次の試合、そういうところをしっかり意識してやりたいとは思います」

――あとはクロスと見せて、カットインのシュートも良いアクセントに

「やはりこういう状況、勝ちから遠ざかっている状況の中で思い切りの良さっていうのは必要だと思うし、まずは良い時間に良い形で点を取ることが重要だと思うので、そういうところをもっと思い切ったプレーをしなければいけないなと。こういう時期だからこそ、1人1人が思いきってプレーしなければいけないと思います」

――なぜそのことを聞いたかというと、先週まで練習に参加していたユースの鈴木選手が「宇賀神選手のシュートが一番上手くて何本も決められた」と話していたので

「ハハッ(笑)その言葉を自信に、頑張ります」

――松本

「順位は凄い難しいところにいると思いますし、結果も出ていないですけどやはり、1人1人が走って戦ってというところの基準はかなり高いと思いますし、相手も同じく一勝の重みというのを感じながらプレーしていると思いますので、それ以上の気持ちを持って、自分達はね、まずはACL圏内に食い込んでいくというところは出来ると思うし数字上、優勝も残っているところでまずひとつ、浮上のきっかけを作るために必要な試合だと思いますし、その試合の後もACLが待っているので、松本戦をしっかりとファイトして勝ちきってこれからにつなげられるような試合をしたいなと思います」

――夏休み最後のホーム

「ホームゲームで勝つことで勢いに乗ると思うので、勝利しかないです」

宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます20190820_142245-

なお、宇賀神選手は練習後、レッズジュニアユースの選手達約60人を前にした講演を行いました

その話題についてはまた後日、番組の中でお届けします

では

 

 

7月29日 「34分の1ではないという試合」

どうもです

鹿島戦2日前の練習は、非公開で行われました20190729_103533-

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――暑い中、お疲れ様です

「はい、お疲れ様です」

――準備の手応えはいかがでしょうか

「まあ、今週が始まる前に『鹿島戦というのは戦術とか今の順位とか関係なしで球際のところの戦いになるよ』という話があった中でのトレーニングで、きょうも非常にね、球際ひとつひとつで非常に激しい練習が出来たと思うし、試合に向かう中でのプロセスとして非常に良いものを出せているかと思います」

――球際など、宇賀神選手の好物

「そうですね、僕は練習からもバチバチやっていきたいタイプなので、もちろんね、ケガをさせるとかそういったものではないけど、練習の中から“そこまで行くか!?”っていうようなプレーを好んで、それが試合に出ると思っているので、表現したいと思いますし、このように特に暑くなってきた中でひとつひとつのプレーがだらけてくるような時に、自分がしっかりとスイッチを入れられるような存在になりたいなと思っています」

――出場停止だったジュビロ戦を通じて感じたこと

「ちょうどジュビロ戦ぐらいから暑くなってきて、あの試合も非常に厳しい戦いだったとは思いますけど、そういう中でも1人1人が戦える、走っているという姿を見ることが出来たので、またそこに自分が入ることによってもうひとつプラスαのものを出せるようにしなくてはいけないなと感じました」

――関根選手のプレーも

「まあやはり帰ってきて、コンディションの部分でもまだ100%ではないと思われる中でもね、あれだけのパフォーマンスを見せられるというのはやはり彼の実力だと思うし、そういうワイドのレベルの高い選手が来ることによって全員がまた一歩成長できるかと思って見ていました」

――球際の話で思い出しましたが、監督がよく「強そうに見せろ」と言っていて、そういうところも宇賀神選手は表現できるかと

「はい、まあピッチに入ればね、ピッチに入るまではあまり自信ないですけど、ピッチに入ってしまえばそういうところは誰にも、大物選手であっても負けないという気持ちでプレーしていますし、10年前自分が小野伸二選手に『ピッチに入ったら名前も年齢も関係ないぞ』と言ったようなことがまさに今も《そうだな》と思ってプレーしています!はい」

――当時の小野選手よりも上の年齢に

「もし自分がそんなことを若手に言われたら、なんだこいつ!?って思いますけど、伸二さんは寛大だったなと改めて思います(苦笑)」

――鹿島の4バックに対しては

「ワイドの選手がフリーになるというのはわかっていると思うので、ただそこが空いているからロングボール一本でなくて、後ろからのしっかりとした組み立てがあるからこそ、そこが空くんだぞというところを全員が認識して4バックに対して戦っていきたいなというふうにはイメージしています」

――今までの鹿島戦でうまく行った部分を思い出しながら

「そうですね、しっかりとした組み立てが出来れば、サイドで数的有利というか優位性を作れると思っているので、まずはボールの回しとか云々とかよりセカンドボールを拾うことや球際の部分で優位を作ってからそこに向かっていきたいなと今意識しています」

――右でも左でも

「そうですね!自分はどっちに入るかわからないですけど、試合に出られるかもわからないですし、まずは練習の中でしっかりとアピールして、どっちでも使ってもらった時に自分の求められていることをピッチで表現したいと思います」

――ホームというところで改めて意気込みを

「鹿島戦というのは選手だけでなくサポーターの人達も34分の1ではないという試合だと思うので、ぜひ1人でも多くの方に自分達をサポートしていただいて、一緒に鹿狩りしたいなと思います」

宇賀神選手のインタビューは、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

 

RED A LIVE 2019.7.6 VS VEGALTA SENDAI

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で明日19時から行われる、[2019明治安田生命J1リーグ 第18節 浦和レッズ 対 ベガルタ仙台]の模様を実況生中継します。

RED A Live 2019・・・7月6日(土)18:30~21:15IMG_4739-

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
――流通経済大学の応戦席からは「宇賀神先輩!」コールも受けた天皇杯初戦、清々しい気持ちにも
「まあ難しい試合になるのはわかっていましたけど、予想以上に良い選手が良いチームとして良いサッカーをしてきたなっていうふうに思いますし、勝ったから言えますけど、自分の母校を誇りに思うような試合内容だったかなとは思います」
――いつかはレッズの一員として母校と対戦したいという思いもあったのでは
「そうですね、そういった選手達と一緒にプレーできることが一番良いとは思いますし、ただ自分もああいう試合に出て、10年間プロサッカー選手としてやってきて、またそういった気持ちというか、《まだまだ頑張らなければいけないな》という思いを抱かせてもらえました」
――試合後、武藤選手と共に相手のロッカールームへ足を運んでいたようで
「凄い良い試合をしていたし、素晴らしい試合をしていたけど、どんな内容であれ、勝ってなんぼだよっていう・・自分達もプロの世界でそういう厳しさの中で生きているし、良い試合したからOKじゃなくて、やっぱりJ1の浦和レッズに対してああいう試合が出来たことを誇りに思いつつ、本気で悔しがらなかったらこれから先の成長はないぞという話をさせてもらいました」20190705_111710-――早速あす、宇賀神選手がプロとしてのそれらを体現すべくですが、仙台にはどのような印象を
「シーズン最初は非常に苦しんでいた印象がありますけど、ここ数試合で連勝していますし、非常に今、リーグで一番調子の良いチームと表しても過言でないのかなと思っています」
――ミーティングなどではどのような確認が
「相手の何が一番変わったかというと、球際のところだったり1人1人のプレーの質がどうというよりは、球際しっかり行く、ラインをしっかり上げるとか基本となるところの質が非常に今上がっているというところが、一番彼らが勝っている要因なのではないかなという話はありました」
――相手のディフェンスラインの枚数が変わっている可能性も
「そうですね、フォーメーションも開幕戦の時とは変わっているとは思いますけど、もともと3枚でも戦っているチームでもありますので、どういう布陣で来るのかはまだわからないところですね」
――4枚であればサイドチェンジを受けてフリーになりやすい状況が生まれると思いますが、宇賀神選手は体もキレていて、ボールを受けてから中の状況を把握してクロスを上げるまでのスピードも速いのでそこも有効的に
「4枚であれば特にサイドチェンジというのは有効になると思いますし、自分のところで勝負を決めるような質を見せなければいけないなと思いますし、今はワイドの選手も非常に沢山いるし、試合に出た人がしっかりと質を見せて、勝ち抜いていかなければいけないなというふうに思っています」
――ひとつひとつのプレーに気持ちを込めて
「そうですね、本当にワンプレーワンプレーのそういうところでつながってくると思うので、あしたの試合は自分が出たらそういう意味でも重要な試合になるのではと思っています」
20190705_111717-――関口選手も活躍していて
「最近、非常に調子が良さそうですし、あれだけ点の取れない男が2試合連続で決めているので、かなり調子が良いのかなと思います(ニコリ)」
――改めて関口選手の良さというのは
「スピードは間違いないですし、その中でもね、頑張れるというのが一番の良さだと思いますし、ベテランらしからぬがむしゃらさというところがね、凄くやっていて、対戦していて嫌だなっていうふうに思いますけど、一緒にやっていた分、ウィークなところも知っているし、そこを突いていければ良いかなと思っています」
――ゴールの話になるとやはり、埼スタでの仙台戦・・・昨年末の
「再現できるように、頑張ります!(ニコリ)」
――サポーターへ
「シーズンの前半戦が終わりましたけど、本当にホームでなかなか勝つことが出来なかったので、後半戦はホームでしっかりと結果を残して1試合でも多くみなさんと喜び合いたいなと思いますし、やはりホームでの勝利が自分達に勢いをもたらしてくれると思うので、あしたの試合、必ず・・勝ちます」IMG_4738-


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17:00~17:55 Cone On REDS!
→選手・監督の意気込みをたっぷりと!
18:30~21:15 RED A Live 2019
→勝利のために、渾身の力を込めて
23:00~23:55 REDS After The Match
→試合後のコメント満載!いち早くお届け!