どうもです
パキっと満開!オフ明けのきょう午前10時、選手たちは恒例のフィジカル系メニューでの練習をスタートしました
午前11時10分頃、締めはシャトルランニングかと思いきや、約5分の1コートでの8対8+フリーマンでのパスゲームを実施
監督からは、「イメージを持って。つなげて。動き出そう」と声がかかっていました
練習は午前11時30分ごろに終了しています
◇◆◇マウリシオ選手◇◆◇
――順天堂大学との練習試合で感じたこと
「やっぱりああいった練習試合というのは、もちろんリーグと同じ気持ちでは入れないですし、その集中力を如何に高めてという目的のための試合ではないため、それまで高いものは求められない中で、非常に僕として得られたものはコンディショニングですし、大学生を相手に結果云々っていうわけではなく、やっぱり自分たちが自分たちのサッカーをするためにどこまで良い練習をして、Jリーグで使えるようなものを自分たちが得るかというところであって、僕的には結果というよりも自分たちのコンディションを高めて行く意味では良い練習だったと思います」
――気温も上がってきて、きょうのような雰囲気の中でのトレーニングはいかがですか?
「まずこの中断期間が自分たちにとってもの凄く良いピリオドだったと思います。やっぱり自分たちの中で何が必要とされているか、自分たちに何が要求されているのかというのをもう一度見つめ直すための時期でもあったと思いますし、こういった形で徐々に暖かくなってきて、花に囲まれた中で練習ができて、非常に幸せに思っていますし、本当に最高な雰囲気の中で練習をさせてもらっています。非常に幸せです」
――写真などでは見たことがあると思いますが、生で観る感覚はいかがですか?
「ポストカードでしか見たことのないものだったので、やっぱり自分の目で観ると、非常に素晴らしいと思いました」
――きのうのオフはどこかお花見へ?
「いや、お花見はせずに免許センターに行ってきました。取得のために2,3度、行く用事がありまして、やっと日本での自分の免許が取れたので、凄く嬉しく思っております」
――車で行ってみたいところはありますか?
「行動範囲というのが東京までですので、少しずつ伸ばしていきたいですね(ニコリ)」
――15連戦が控えていますが、これまでそのような経験は?
「ブラジルでプレーさせてもらっていた時に、15連戦よりも長い連戦を乗り越えたこともありますし、もちろんそういった連戦を乗り越えるためには、しっかりと練習の中で力を蓄えた状態で連戦を始めるというのがベストだと思います」
――勝ち続けるために
「やっぱり、どれだけ90分間、強く戦い続けられるかだと思うので、やっぱりそれを試合の中で見せるためにはしっかりと良い練習をして、自分たちの力を100%にして連戦を始めることが最も重要なキーだと思います」
――ケガのないよう、良い日々を過ごせることを願っています
「ありがとうございます。勝利のために戦いましょう!」
◇◆◇橋岡選手◇◆◇
――ファンサービスは荻原選手と同じタイミングで?
「いや全然、僕の方がもうちょっと体を動かしていたので」
――同じだったら、橋岡選手の方が10分15分あとにここへ来たので、人気者なのかと…
「そうですね~(ニコリ)全然違ったので」
――530名
「初めてだったんですけど、ファンサが。まあ、こんなにレッズのファンもいるし、自分のユニホームを買ってくれている方もいたので、《頑張んないといけないな》と思っています」
――荻原選手は中学生の頃だったそうですが、サインはいつ頃に決めましたか?
「僕が作ったのはホント、プロになってからでしたね(ニコリ)」
――どんなふうに
「親と一緒に(照笑)自分が考えて、最初はローマ字で書いていたのですけど、ちょっと変だなってなって、親に『一緒に考えてー』と頼んで、今のになっています」
――スラスラと
「スラスラ書けて、定着しています。はい(ニコリ)背番号27を入れて」
――で、ですが、お帰りなさい
「はい、ありがとうございます」
――遠征を振り返って
「こっちで90分の試合をすることがなかなかなかったので、あっちで90分できたことは、試合勘をつかむにも良い機会になって、調整ではないですけど、良い試合ができたんじゃないかなと思いますし、自分のコンディション的にもけっこう良かったので、それをこっちに活かすわけではないですけど、こっちで90分、1分でも試合に出られるように頑張ってやっていきたいかなと思っています」
――お顔が細くなって帰ってきたように
「多分、こっちよりあっちの方が全然暑かったので、ちょっと痩せたかもしれないです(ニコリ)」
――違う環境で得られたことも
「そうですね、インドネシアでちょっと、あっちで体調を崩しちゃったんですけど、なかなか最初は慣れず…海外はちょくちょく行っているんですけど、アジアにはあまり行ったことがなくて、インドネシアに行って体調を崩しちゃったんですけど、それが本番の最終予選じゃなくて良かったなという感じですね。シミュレーションで出しておいて良かったというか、わからないですけど、体調崩したので、最終予選に呼ばれたらもうそういうことはないようにしないといけないなとは思っています」
――そうなってしまった時の対処法、心の免疫も
「はい、あっちで試合をしていないわけではないので、試合やったあとにちょっと出て1日休んで、次の試合に出ているので、そういう意味では早く治すという部分では大丈夫だったんですけど(苦笑)」
――チームメイトもこの数ヶ月でデビューを果たすなど、同じように顔を合わせていても今回はまた違った感覚が?
「まあ、確かにJ1とかJ2とかでもデビューしている選手もいる中で、そういう話をして自分の刺激にもなっていますし、でも悔しいっちゃ悔しいんですけど、悔しくなかったらちょっとあれだと思うんですけど、自分的には焦らずに練習を毎日毎日怠らずにやって、人より倍以上やらないといけないと思うので、そういうところはもし自分がレギュラーとかをつかんだとしても、続けていきたいかなと思います。継続してやっていきたいと思っています」
――大原での練習後、池田コーチと時間をかけて練習しているロングキックは披露しましたか?
「ロングキックは代表ではいつも蹴ったりしているので、全然そういうところでは変わりなくやっていましたね(笑)球筋はいつもだと良いんですけど、練習だと変な方向にいっちゃうんですよね~、下手だからちょっと練習しないといけないです」
――うまくなっている感じがします。前は、ミックスゾーンにもボールが飛んできて、こちらも気が抜けなかったのですが、最近はあまり心配が要らない
「いやまあでも、うまくなっているとは思わないですけど、自分が下手な選手というのはわかっているので、それを下手は下手なりにというか、他の人を追い抜かないといけないと思うので、そういった面では自分の強みもあるので、強みは伸ばして行きつつ、そこは他の誰よりも負けないようにしつつ、自分のウィークポイントなどをこれからどんどんどんどん伸ばして他の選手に追いついて追い抜けるようにしたいかなと思っています」
――下手ではないですから、全然
「アッハー(笑)」
――あとは状況判断、どう使い分けるか。自信持って蹴ってばかりいたら相手も読めちゃうので
「ありがとうございます」
――先ほど話した、“自分の強み”を連戦でどう出していくか
「ストロングポイントは競り合いのところだったり、今も伸さんとやっていますけど競り合いのところだったり、球際の強さだったり、そういうところは絶対に誰にも負けないっていう自信はあるので…練習から先輩とか関係なくガツガツ行って、自分はこれくらいできるんだぞとアピールしていきたいかなと思っています」
――ずっと試合
「そういった中でいつチャンスが来るかわからないので、いつチャンスが来てもいいように準備はしていって、そのチャンスが来たときにものにできるように準備していきたいなと思っています」
――お兄さんの和樹選手が明大の副キャプテンに?
「そうですね、副主将をやっているということは聞きました。なる前に一応、『副主将になるかも』と言うことは言ってたんすけど、まあ、どうなんすかね!?(ニコリ)試合に出てプロにこっから、同じJリーグでできたら親も嬉しいと思うし、僕自身も凄い刺激になるし、周りからも兄弟だということで注目されると思うので、頑張って…自分も頑張らないといけないですけど、頑張ってプロになってもらって、自分がそん時にはレギュラーで出ていられるようにしたいなと思っています」
――みんな、2人並んでのサインをもらえることを楽しみにしていると思います
「はーい(笑)がんばります!(ニコリ)」
マウリシオ選手と橋岡選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます
では