どうもです
練習再開2日目のきょう、大原はパキッと晴れ渡りました
午前練では、鳥かご、持久力テスト、オリヴェイラ監督が蹴り上げたボールに対するヘディングでの競り合いなどを実施
――トレーニングが再開して、雰囲気など、どう感じていますか?
「後半戦に向けて、メンバーも新しい選手が加わったりして、凄い気持ちも後半戦にむかっているのかと思います」
――その前には長いオフがありましたが、どのように過ごしていましたか?
「かなり連戦もあったので、1回リフレッシュできたし、サッカーのことはほとんど考える時間もないぐらい充実したオフを過ごせました。神戸にも帰ったりしていたので、色んな人とは会えました」
――思った以上に体は疲れていたという感じですか?
「そうですね、まあもちろんオフ明けなのでね、体はきつかったですけど、ここから徐々にキャンプもあるし、コンディションを上げて行ければ良いかなと思います」
――今季前半戦を振り返って
「もちろんね、もう少し自分が思っていた勝ち星は挙げられなかったですけど、少し苦しんだ前半戦でしたし、色んなことがあった前半戦だったので、一旦フレッシュな気持ちで後半戦にのぞみたいなと思います」
――きのう、お誕生日おめでとうございます
「ありがとうございます。もう若手っていう歳でないので、これから若手とベテランの間としてプレーしないといけないので、もう少し責任感を持たないといけないし、個人のためというよりはよりチームのためにプレーしたいなと思います。誕生日はいつもワールドカップ期間なので、次の4年後はそういう舞台で自分の誕生日を迎えられるように、4年というのは本当に長いようで短い時間だと思うし、一日一日を大切にして、目標に向かって頑張りたいなと思います」
☆関根選手☆
――久々の大原
「そうですね、2日間だけこのように一緒にみんなとやれて、凄い全てが変わってはいましたけど、まぁ、すぐ溶け込めたというか、ハハハ(ニヤリ)みんなが素っ気ない態度じゃなくて、安心しました」
――自分が最初は素っ気ない態度を見せていたという話をある“お兄さん”から聞きました
「誰っすか?あの、あの人っすか?」
――一番懐いてた、ゴールキーパーの・・・
「はい(ニヤリ)あの人は本当いい人だなって思いました・・・帰ってきてェヘへ、なおさら!(ニヤリ)ホントみんな良くしてくれて助かりました」
――大原には新しい施設もできていて、感じたこととしてはいかがですか?
「そうですね、本当に環境もそうですし、浦和レッズ自体も変化しつつあるなって感じた部分もあるので、これから本当に良い方向に向かっていってくれれば良いと思います」
――ACL優勝などを見てどう感じてましたか?
「本当にACLで優勝したときは、自分がそこにいなかった思いと、所属チームで試合に出られていなかったので、色んな思いがありましたし、凄い刺激になって、自分も本当にこっから這い上がらないと行けないなって思いながら、あっちでの苦しい時間でしたけど、モチベーションを持ってやっていました」
――モチベーションを抱きつつ、ヨーロッパで成長を感じている部分
「やっぱ正直試合に出ていないと、そういったところは、『ここが成長した』と自信を持って言えないと思うので、来シーズンどういうふうになるかわからないですけど、そこで試合に出て感じられる部分は沢山あるんじゃないかなと思うので、まずは本当に試合に出ないといけないなと思っています」
――監督がオリヴェイラさんに代わっていますが、強くなりそうな雰囲気など感じましたか?
「本当にシンプルに練習量というのは多くて、時間も長かったりするので、そこら辺のタフさっていうのは前のレッズとはちょっと違うのかなと思うし、本当に90分間しっかり走りきれるような体作り、そういったことをコンセプトにやっているのかと思います」
――話変わって。森脇選手があの日のことを・・・
「そうなんすか?あの~、はい。計算・・・“内”だったので(ニヤリ)あーなるかなと思って頼んだので、自分は好きなので全然良かったです。ハッハッハ(笑)一瞬、本当どうなるんだろうって思いましたけど、そこから立て直してくれた、くれる!あの姿が好きなので、良かったです。やっぱり関係者だけじゃなかったので、その他の人達が、ちょっと唖然としていたというか、《あれ!?誰なんだろう?》みたいな感じにはなったので、一瞬ちょっと怖かったですけど、まーあの“勢い”で持っていってくれたので、良かったです。助かりました」
――森脇選手はどんな話の組み立てを?
「ハイテンションから入っていって、テンションを間違えたのかなっていうぐらい“いきなり”が高かったので、その後が多分難しかったのかと思いますフハハハハハ(笑)」
――温度差?
「そう、温度差が、はい。その場の雰囲気と。けど、乗りきれたので、良かったです」
――森脇選手は「その場で思いついたことで大丈夫だろう」と考えていたそうで
「いやけどメチャメチャ準備していたらしいので、なんか、アドリブだったらまだわかるんすけど、カンペをしっかり作ってたらしくて、あれをカンペでする人は多分森脇君ぐらいだなと。日本の中でも…森脇君ぐらいだなと思いました」
――手書きのメッセージを宝物にしたい的なお話しもしていました
「アハハハ!そうっすね、ほんとモリ君は本当に1年目2年目3年目と、モリ君以外の選手にも助けられましたけど、右サイドの僕を活かしてくれたのは森脇君だと思っているので、本当に感謝したいなと思います」
――喜ぶはずです
「ハッハッハ(笑)けど周りから『そんなわけねえだろう!』って森脇君が批判されちゃうんじゃないかと(ニヤリ)ハハハハッハッハ!本当にモリ君に感謝しています」
――原口選手もメンバー入りしている日本代表の試合が今夜。関根選手も4年後に
「そうですね、一歩も二歩の先に行っている存在なので、ドイツでも一部のチームに移籍して、挑戦していくと思うので、自分もまた追いつけるようにしっかり追いかけて行きたいと思います」
――サポーターへ
「本当に、この1年というのは自分の中でも苦しい時間でなかなか思い通りに行くシーズンではなかったですけど、本当にここから這い上がって行って、ここで育ってきたものというのをしっかり出して行かなければいけないと思っていますし、自分はこんなところで負けてはいけないと思っているので、このまた1年を勝負だと思って、ゼロから頑張りたいなと思います」
――レッズランドの芝生
「あーはい!久しぶりにこないだ行って、メチャメチャ良くなっててビックリしました」
――24
「あ、そっちっすね!天然芝がメッチャ綺麗になってて、自分がやってたときよりも、で、その看板も作ってもらって、本当にああいうことをしてもらって、なおさらこのチームのために貢献していかないといけないなと。1回移籍しましたけど、何らかの形で恩返しできれば良いなと思いましたし、日本に帰ってくるならこのチームしかないっていうのは改めて思いました」岩波選手と関根選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお聴きいただけます
では