どうもです
柴戸選手はただ1人半袖でした
あと数週もすれば、それが真逆になるのでしょう神戸戦3日前のきょう、練習は午前10時30分頃に始まりました
午前11時頃からは、サイド攻撃のイメージ共有を図る、複数人が絡んでのセンタリングシュートの練習へ
「ダイナミックに早いプレーを!」(オリヴェイラ監督)
「阿部ちゃん素晴ら!(しい)」(槙野選手)
「プレースピード!プレースピード!」(オリヴェイラ監督)
「オギ!(荻原選手)、1回深呼吸!」(槙野選手)
午前11時25分からディフェンスが4枚入り、10分後にはさらに2人が加わります
「ゲームだと思って!攻めはトライアングル!」(オリヴェイラ監督)その後、ガンバ戦のスタメンが過半数を占めるビブス組がキーパーを含めた10人が11人を相手に守備をして、奪ったらじっくりとつなぐハーフコートでの戦術確認を実施
「眺めてないで、しっかりマーク」(オリヴェイラ監督)
お昼の12時頃、練習終了前に監督は選手を集めます
・G大阪戦のようなゲームを続ける
→どこが良かったのか。ボールを失ったときの規律、《止めよう!》と思っての守備
・なぜ松本は神戸に勝てたのか
→能力のある選手をフリーにさせない。チームで抑えることができれば、イニシアティブを取れる
・イニエスタ選手のプレーを見ようと思ってしまっていたら負けてしまう
→息つく間を与えない。数的優位な状況を作る
・G大阪に勝てたからといって神戸に勝てるわけではない
→きょうの練習で取り組んだことをすれば必ず勝てる。意識しないと勝てないから、みんなで集中しよう
◇◆◇森脇選手◇◆◇
――33歳初勝利、おめでとうございます
「そうでしたねっ!完全に忘れていました!年齢のことは。でもまあ勝利はね、どんなときだって嬉しいですね」
――トップスピードになるまでの・・・いつもこの話になりますけど
「ねー!よくいろんな選手とだいたい、だいたい岩波選手、柏木選手、山田直輝選手、僕でねよく話しするのが『この中で誰が一番足が遅いんだ!?』と。だいたいそれぞれの選手は『誰々選手、誰々選手、誰々選手』って言いますけど、この間、足が遅くないっていうのを僕自身証明できたかというふうには思いました。きょう練習のときもそれをいつも足の速さを競っている3人に『足が速いことを証明したよ!』と言いましたけど、誰ひとりそれに対して頷く選手はいなかったですね!残念ながら(汗)『いやあれはちょっと違う』と『あれはちょっとお前の方が有利だった』というね、そういう話でしたけれど」
――33歳なら一番年上で・・スパイクとの相性が良いから!?
「いやー実はねインソールの部分に特殊な・・・なんてねっ!」
――さきほどまで監督も終わり際、いろいろお話していましたけれど、こちらはけっこう一生懸命メモしたので答え合わせというか、どれだけ覚えているか話してもらえますか!?
「いやーちょっとそれは止めてください!あの勉強も苦手だったので、そういう聞くところも若干苦手なので、『本当頑張ろうよ、みんなで勝とうよ』という話だったんで・・・大雑把過ぎるね!大雑把すぎる!キーとなる選手がいるので、そういう選手を抑えるのは大変ですけど、まあしっかり組織で守っていきたいなっていうのは感じています」
――そのキーとなる選手の技術もそうですが、レッズについては誰を推薦したいって言われたら
「いやいや、誰いきます?」
――・・・・
「やっぱ森脇良太しかいないっすかぁ?できたら」
――え?そうなんですか!?
「違う違う何~!?反則反則!言わせようとしておいてね!」
――前も話したけれど、以前クラブワールドカップを取材して、バルセロナが来たときにこういった中でも“止めて蹴る”がきちっとできるっていったら森脇選手だなって思いまして
「いやーでもね、そうやっていってくれるのはひとつのモチベーションになるというか、僕にとって希望の言葉ですけど、しっかりそれをピッチの上で表現したいなとそういう部分に関してはやっぱりどの選手にもこう負けたくないなって思いがあるので。試合でしっかり発揮できるように頑張りたいなと。またイニエスタ選手のプレーを間近で見て、もちろんバトルもするけどその中でも得るものは得たいなと感じています」
――神戸の監督が契約解除に
「えーっ、本当ですか・・・シビアですね」
――本人の申し出もあってのことだそうで
「ちょっとビックリというか・・サッカーの世界では起こりうることだというふうには思ってはいますけど、残念な気持ちも多少あるかなと。ただ神戸の選手も監督が代わってどの選手もモチベーション高くやってくるとは思っているので、そういう相手に対して強い気持ちで臨まなければ、足下をすくわれるなっていうのはありますね」
――次の試合については吉田孝行さんが
「戻るんですか。身近に起こるというか森脇良太も契約で何か起きないように、しっかり1年間戦いたいです。『ダメ!』っていわれたらお願いしますね!ラジオの方に。戦力としてちょっとマイク持ちくらいはできると思うのでお願いします」
――まずは自分のコメントを自分でテープ起こしできるように文字にできるように、聞きながら
「ちょっとやりたいですね。まずはね、ちょっと機械の操作を覚えなくちゃねいけないですけど、喋るの上達しなきゃとダメだね、まずは」
――でも以前に「還暦まで」って言っていたので。まだ先の話
「還暦過ぎたらREDS WAVEさんにお世話になっていきたいなと思っているので、是非そのときはお願いします!推薦してください!1番に」
――次の試合、5万人を超えるサポーターの前でっていうのは森脇さんにとって久々になるだろうから
「そうですね、レッズのサポーターっていうのはいつもたくさんのサポーターが後押しをしてくれるんで心強いとは思っていますけど、プラスアルファしてもっとサポーターが入ってくれる中でプレーするっていうのは、僕らにとってこの上ない幸せなので、レッズのスタイル、森脇のスタイルっていうのをしっかり発揮していきたいなと『サッカーって楽しいね』、『森脇良太って楽しいね』っていうそういうところを見せていきたいなというふうには思います」
――まだまだこれからサッカー人生長いですから
「長い!あと還暦までだったら27年ヤバイ膝がもうもうポキポキでね、もうヤバイかもしれない」
――良いスパイクを見つけておかないと
「そうですよ!ちょっとなんかあったらお願いします。そのナイキのエアフォース格好良いじゃないですか~?」
――いやいやいやっ随分長いこと履いています
「そうなんですか!???なんか、オイルかなんか」
――そうですね
「やっぱり」
――普通の黒なので、靴クリームで磨いてツヤを出しています
「テカ☆って!?良いな僕のスパイクとチェンジしたら還暦までいけるかもしれないですね!いざとなったら貸してくださいね!そのエアフォース」
――そんな感じで、これからもよろしくお願いします
「どんな感じか!?ハハハッよろしくお願いします!んもぉグーダーグーダー!(笑)」
・きょうの練習後、森脇選手のインタビュー完全版
・きのうの練習後、レッズレディース 乗松選手インタビュー…
・ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』のパーソナリティ 宮川陽香さんのお話
・法政大学体育会サッカー部の4年生でレッズユース出身の松澤彰選手インタビュー
は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では