どうもです
満開へ、一歩一歩
今年はゆっくりとその過程を 楽しめています
FC東京戦4日前のトレーニングは午前10時に始まりました
ウォームアップ後は、ほぼハーフコートで11対11での3ゴールゲームを実施
最初は長袖だったマウリシオ選手も即座に半袖になるほど、熱い様相を呈します
「パスが出た瞬間、ボールが動いている時に寄せる。それは全員が同時にやらないといけない」
とオリヴェイラ監督
4バックシステムにて、主に「必要なところを埋めるポジショニング」のイメージ共有が図られていました
――ご自身は何分咲きぐらいですか?
「いまーまだー、2分咲き、ぐらいすかね!」
――2分咲きでもこんなに素晴らしいプレーを
「あはっいやいや全っ然!まだまだっすね!は~い、やるべきことはいっぱいあるなぁって感じはします」
――今一番やるべきこと
「んもぉ~チームに貢献する、チームのためにハードワークするっていう部分はやらなければいけないんじゃないかなという部分は感じています」
――先週土曜日からのゲームでは、今季の始動からと異なる配置での試みが
「えーまあね、色んなことを試している中で、あーのーそれぞれのやり方があって、やっぱりそれぞれの部分でもっともっと学んでいかなければいけないなと。色んなポジションをやったとしても、それをパーフェクトにできるだけの能力は身に着けていきたいなと。それを発揮したいなという思いはあります」
――今の配置でのメリットは
「うん、まあ何ていうんすかね、より攻撃的に、圧力をかけられるというか、サイドからの崩しがより多くできるんじゃないかなと。きょうはね、なかなかうまくいかなかったですけど、サイドで数的優位、またフォワードに入った時にサポートが多くなるというのは今のやり方のメリットかなとは感じています」
――オリヴェイラ監督の就任当初から意識付されてきた「サイドでのトライアングル形成が」しやすくなる
「もう本当、そうですね。まぁ、ね?5バックでやるときというのは、後ろで枚数が増えますけど、4枚だとバランスを考えながら、3枚では3枚のバランスがあって、それぞれのやり方がありますけど、より監督が求めるところをこだわっていきたいなという思いはあるので、監督の求めるトライアングルっていうのは、どのシステムでどの選手がでたとしても、やり抜きたいなっていうふうには思います」
――守備のスライド、距離感はどうですか?
「やっぱり、もっとその辺は詰めなければいけないなと。距離感が開いてくる分やっぱり、スペースを埋める、カバーし合うっていうのはよりやらなければいけない作業かなというふうには思っているので、守備の園配置とか、アプローチ、チャレンジした選手にカバーするっていう部分はもっともっと突き詰めていかなければいけないなっていうのは、きょうのゲームでも感じたかなっていうのはあります」
――セレッソ戦の失点につながるフリーキックを与えたファウル。あの時の立ち位置も色んな考えがあっての寄せ方だったとは思うものの
「いや、もうね、ファウルを与えた以前の問題のところを自分はピックアップしたいなと。その前のポジショニング…じゃあ自分を含めて他のセンターバックとどういうコンビネーションで守るのか、自分が立ち位置をどうするのか、じゃあボールが裏に出された時に自分の戻る位置はどうなのかっていう、そういうところまで突き詰めていきたいなというふうには思っているので、どうしてもファウルしたっていうところに目が行きがちですけど、その前の1個2個3個ぐらい前のプレーのところで多くのミスが自分にあったなというのは感じました。そこは練習から意識してやらなければいけないなと。あの時もちょっと判断をミスったというか、自分が考えた方向と違う方に相手が行ったので、そこはひとつ勉強しなければいけないなと感じています」
――ゴールがどこにあるか、そこの延長線上にどう入り込むか…いうのは簡単で
「詳しいっすね!いんやぁなんか、指導者というかね、ライセンスでも持ってるのかなと思うぐらい、詳しいかなと。本当にその通りかと思います」
――口で表現する以上のものをプレーで森脇選手は魅せてくれています。きょうはスピードあるマルティノス選手を緩急でいなし、普段の試合におけるビルドアップでも次の次にボールを受ける選手がプレーしやすくなるような何気ないパスをいとも簡単に送って・・・であるからこそ
「いやぁ、もうね、人との違いっていうのをね、出したいなっていうのは思ってるんで、ストリングポイントっていうのはやっぱり攻撃の部分にあるというふうには思ているので、だからといって守備を全くおろそかにするつもりはなく、守備も攻撃もパーフェクトを求めたいですけど、より攻撃の部分で違いを出して行きたいなっていうのは思います」
――あれ!?・・ちょっ、えーと・・・いせ・・森脇選手?
「いやいやちょっと待って!勘弁勘弁、勘弁してよ!(汗)それね、こないだの上映会のボフッ、恥ずかしいな~!んもぉウガ(宇賀神選手)がさぁ~、『翔んで埼玉』に出てましたけど、ウガが変なこと言うからー!伊勢谷友介さんに全然似てないですけど~はい(焦笑)似てます?」
――似てる部分も
「いんや~今度キャンディーでも上げますよ!はははははぁい。もうね、僕自身浦和でプレーさせてもらって7シーズン目になりますが、その中でも色々と埼玉の街を知ってきたつもりですけど、まだまだ知らないことも沢山あって、映画の中でそれを学べました。僕は7年しか住んでいないのに、それでも『翔んで埼玉』を楽しむことができたので、本当に埼玉に住んでいる方っていうのは、作品を観ると物凄く面白いのではないかと思いましたね!」
――水内猛さんからも「○○○に家を建てよう」という振りがありました
「ちょうど○○○に知り合いの方もいるのでね!○○○に家を、ぜひ建てたいなと…でも今より大原までがちょっと遠くなるかな!?」
――浦和にお店は出さないのですか?
「出そうかな!【ローストチキン モリワキ】いこうかな!?ムホホホ」
――語呂的に似てるし、韻も踏んでるし
「何かねっ!いやでも多分、慎三の店はね、これからも繁盛していくと思いますけど、僕の店を出したらね、誰も来ないのではないかなと。オープンと同時にガラガラで・・・リスクは冒せないですね!(汗)」
――ここからの戦いに向けて。まずはFC東京
「んもぉ本当、サポーターも熱くなるのでね、そのゲームに対して僕らも気持ちをこ・こも・込めた、魂を込めたサッカーを魅せたいなと思います!」
――さすが!ありがとうございます
「がんばります!か、噛んじゃったけど!」
森脇選手のインタビューは、このあと19時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます
では