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4月3日 非公開

どうもです

広島戦を翌日に控えたきょうは、午前中に非公開練習が行われました

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◇◆◇荻原選手◇◆◇

――今の気持ちを

「あした試合が控えてる中で、本当に新体制になって初めての試合なんで、自分もそうですけど、チームが勝つ事っていうのを一番に意識して全力でやりたいなっていう、モチベーションは高まっています」

――チームの一員としての当事者意識というのは当然強く持ち合わせてそうなあたり…

「そうですね、まず勝つために自分が何かできるか。やっぱ点に絡む仕事だと思うので、そこはもう追求っていうか…そういう部分を出して行ければなと思います」

――以前、池田コーチさんが「ピッチで踊れ!」って言ってたじゃないですか

「そうですね、リラックスしながらっていうか自分のテンポでやれっていう…僕はそういうニュアンスだと思っていて…」

――そこから鋭いクロスをいれて…

「そうですね」

――あと、名古屋戦のゴールのようなアングル、“オギ45度”

「(笑)…まぁ、ああいう形をどんどん増やしたいですけど相手も、相手ありきのサッカーなんで本当に分からないんですけど自分の場合は、どん欲に泥臭くても絶対一点決めると…アシストして点に絡めて…明日本当に勝つために自分は点に絡む仕事をしたいっていうふうに一番に思ってます」

――広島と一回試合しているじゃないですか、そこでイメージ出来てる部分とかって…メンバーとかわかんないんですけど

「多分、メンバーとかは変えてくるだろうと僕は思ってるんですけど、同世代もいますし絶対負けたくないなっていう風に思います」

――同世代で意識してる選手って誰ですか?

「相手だったら川村選手とかカワイ選手がいるんですけど、多分出てくると思うんで負けないようにというかそんな意識はしないですけど、自分が活躍したいなって思います」

――ルヴァンってその探り合いっていうか、入りでどういうメンバーか分からない中で、つかまなきゃいけない難しさっていうのがあると思うんですけど、どうですか?

「相手に応じて自分のやること変えるっていうのもそうですけどまずは自分の良さを一番に活かしたいなって…それが通用するか通用しないかだと思うので、そこら辺で変える必要はあんまりないかなっていう風に思います」

――やっぱり大槻さんとの運命じゃないですけど、こういった巡り合わせで…

「大槻さんも急遽プロの舞台で一緒に仕事することが決まったので、最初に挨拶したときには『力を貸してくれ』って言ってたので。自分も力になれるっていうか力を求めてくれるって思ったんでほんとその期待に応えたいですし、結果出したいです」

――昨日も、「たくや!」ってしょっちゅう声かかってたので

「久しぶりの響きだなぁと思って、いつも『おい萩原!』だったんで…なんか久しぶりだなぁって思いました」

――では、サポーターからたくさん名前呼ばれるように。あす以降は期待してますよ

「ありがとうございます、頑張ります」20180403_115109-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――まつ毛が長い

「あぁ、よく言われます(笑)」

――今、思うように進んでいない現状で、選手としてどう感じてますか?

「そうですね、チームも苦しい状況の中でなかなか勝てない状況の中ですけど、でも本当にこの状況変えるのは自分たちしかいないと思うので、まぁ自分たちでどうこの壁を乗り越えてより良い方向に持って行くかっていうのを突き詰めていかないと、時間が解決してくれるわけではないので、自分もチームの一員ですし、そういうのには積極的にどうやってチームを変えていくかっていうのはやっていきたいなと思います」

――何が起こるかわかんない、このプロの世界で1年目でこのような監督交代っていうのを味わって今いかがですか?

「正直、本当に厳しい世界だなというのを素直に思いましたし、自分としては一年目の中で何も出来ずに監督が変わってしまったっていうのは少しショックな部分もありますし、明治大学の先輩だったんで、残念な気持ちはありますけどそれがプロの世界だと思うので、自分自身も選手としてどこまでやれるか分からないので、いつそういう状況になるかっていうのも分からないので、本当に自分の出来る最大限を日々やっていくしかないのかなという風に思います。僕から見てて本当に考えて行動しているというか色んな部分で本当に凄く考えてるんだなっていうのは見受けられたので、そういう部分はもっともっと自分も見習っていかなければいかないっていう風に思いました」

――きのうからは大槻さんとのトレーニングで、かなり明確にいろいろと伝えてきていているという中でどうですか?

「そうですね、また堀さんとは違った指導というか…感じだったんですけど、自分としても明確に言ってもらえるということは本当に有り難いですし…なかなかプロの世界にはいると言われることは少なくなってくると思うので。言われているうちが華と言いますか…そういう部分はあると思うので、自分としても言われて成長するタイプだと思うので、そこはしっかり受け止めてどういうことを求められてるのかであったり要求されてることっていうのを自分の中で整理しながら、どれぐらい一緒に出来るか分からないですけど一緒に出来てる間はコミュニケーション取りながら、監督の思ってることだったり自分の思う部分を共有できるかなとは思ってます」

――全てがタメになりますから

「そうですね、はい。」

――この連戦の中で、総合力っていう中で、早速あした試合がありますけど…

「そうですね、本当に自分の中ではプロの世界なので試合には絶対出て活躍しなくちゃいけないと思うんですけど、自分の行動であったり言動っていうのは自分が成長するっていう意味で充分だと思うので、出られなかったからって自分の行動が変わる事はないですし、そういう行動してしまった自分の成長が止まってしまうと思うので、本当に自分がどうなりたいっていうイメージはしながら日々自分が成長するためだけに行動できればいいかなと思いますし、またその行動によって自分が少しでもチームに貢献できるかなというふうに思います」

――さっき大槻監督と少し話してるようでしたけど…

「そうですね、いろいろな戦術の部分であったりどういうイメージを持ってるのかっていうのは少し教えていただいたので練習中も色々なイメージを共有できたと思うので、より深い部分で共有するっていうことを少しお話ししました。」

――どんどん日々熱を加えていってもらえたらと思います

「そうですね。痛みも全くないですし、練習試合も70分でしたけど、しっかり出来たのでトレーニングでもゲーム形式っていうのは上手くやってるので試合勘っていうのはだいぶ戻ってきてるかなと思います。」

――近いうち楽しみにしてます

「はい、ありがとうございます!」20180403_113939-

◇◆◇李選手◇◆◇

――この現状というか、今どう感じながら過ごしていますか?

「自分にはチャンスなので、しっかりチャンスをもらった試合では結果を出して、やっぱり自分の結果でチームが勝つ足がかりを作りたいと思いますけど」

――堀さんとの歩みで、これからに活かしたいことっていかがですか?

「とにかく優しい監督だったんで、多く学ばせてもらいました。まぁもう過去を悲しんでもしょうがないんで未来を変えるしかないんで、それを変えるべき一歩目をまずルヴァンカップ勝ってJリーグホームで仙台戦に勝って、本来浦和のサッカーっていうのを見せたいと思いますね」

――きのうも練習見ててハッキリ色々伝えてる感じがして、

「大槻さんがね、すごくハッキリしてますね。具体的だし、こう、指導が板についてるなっていう感じはしますけども」

――李選手のような頭が良い選手ってすぐ理解できるので頼りになるかと

「いや(苦笑)…ピッチで体現しないと意味ないんでね、やっぱり僕は結果なんでね、結果残したいです」

――その辺が熱さというか、こう広島との試合でのスタートですけど…

「まぁビッグアーチで僕のホームでもあるんでね、エディオンスタジアムが僕のホームスタジアムでもあるんで、あそこで凄く、2年半も過ごさしてもらって良い思い出しかないんで、仕切り直すという意味ではすごくいいきっかけになる試合なんじゃないかなと思います」

――スイッチ入れてくれるのが李選手だと信じてますから

「はい、ありがとうございます!(ギラリ)」

李選手、柴戸選手、荻原選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

3月21日 「監督が求めているサッカーというのが何なのかっていう、再構築だと思う」

どうもです

2連休明けのきょうからは、その後の大型過密日程に向けた大事な準備期間が始まりました

練習は午前10時過ぎに始まり、選手たちは約一時間、フィジカル系メニューで調整

締めのシャトルランで、マルティノス選手がとても良い走りを見せていたの印象的です20180321_105529-1◇◆◇李選手◇◆◇

――寒かった・・・

「寒いです!(ギラリ)」

――熱くしてくれると思ってマイクを向けています

「僕はね、こういったときほど本当にチーム救いたいなって思いがとてもあるし、

体も準備できてるんで、ピッチに立てば、まず上手い下手とかじゃなくて気持ちを見せるとこから、やっぱ勝負っていうのは始まると思うんで上手くても下手でも絶対に≪俺たちは勝つんだ≫っていう泥臭い気持ちでまずは1勝を勝ち取ることができれば2,3,4って新しい扉が開くと思うんで、勝利の前のゴールに関わるだけじゃなくて、自分が決めれるようにイメージしながらこれから中断期、練習していきたいと思います」

――そのあたりは経験に基づくというか

「うーん、まぁプロ15年目なんでね、いろんな経験してるし、まぁこの経験をね、

僕だけじゃなくて後輩の選手たちにも伝えて何か彼らにもね、少しでも“気づき”があれ

ばなと思うんで。こういったピッチ外でもみんなとコミュニケーション取ることを意識し

て今やっていますけどね」

――ちょっとメンバー集めてとか何か計画とか?この期間に

「まぁ、来週一緒に若手を集めて10人くらいでご飯を食べに行ったりとか、ちょっと座禅

会とか開こうとか」

――バシバシと?

「ブレブレだと思うんで(笑)冗談ですけど」

――叩く方も大変。そんなにたくさんいると

「ひとりしかいないんでね(笑)まぁ、やっぱ仲間でもありライバルでもあり、後輩でもあるんでね、楽しく厳しくやっていけるような良いチーム環境をね、自分がいることで作る、作れればいいなと思いますね」

――次からは過密日程どころじゃない試合が・・・。その前にきのうまで2連休のON/OFFで大事だったと思いますが、どんな風に過ごしましたか?

「まぁ、槙野に紹介してもらった高地トレーニングやったりとか、オフを満喫するってい

うよりも試合も出てないし、試合出てない時にカラオケ歌っても面白くないんで、準備の

二日間にしました」

――そこは一心不乱かつ精神を整えて

「良い思いができるように試合でも活躍したいですね。みんなと一緒にね」

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――チームのところ、気持ちという話もありましたけれども、戦い方などでどんなところがまたこの期間の過ごし方、共有が必要だと思いますか?

「やはり、監督が求めているサッカーというのが何なのかっていう、再構築だと思うし、

再確認だと思うし、やはり監督がこのチームの指揮を振るんでね、自分たちは自分たちの

パフォーマンス100%だせる準備をするっていうのが選手の義務だと思うんでその中でチ

ームワークを意思統一するっていうところができればいいと思うし、もう少し厳しくあっ

ていいのかなって思うんで」

――李選手は堀監督の考えをどういうものと理解していますか?

「とても守備的な監督なんで、正確性を求める監督かなぁっていうのは思いますね。ミス

を減らすっていうか正確性を求めてとても守備的な監督だなって思います」

――正確性の中で判断を尊重するってところでの、李選手の爆発力をずっと待っているのですよ

「僕がやれるのは僕のプレイしかできないんで、僕のプレイ以外はみんなはできないと思

うし、みんなのプレイも僕はできないんでね、どのピースを使うのかっていうのは監督次

第だと思うんで。ま、ほんと選手はとにかく準備をするのが義務なんでね、しっかり準備

していきたいと思います」

――それがチームですからね。熱いものもらいました。ありがとうございます。

「はい(ニコリ)」20180321_113347李選手のインタビュー、プレナスなでしこリーグ開幕戦を振り返る、レッズレディースの監督及び選手のコメントは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でお聴きいただけます

では

 

2月28日 「しっかり結果を出したい」&「やっぱもうちょっと工夫が必要なのかな」&「みんな恋しいと思いますよ」

どうもです

陽差しからは春の気配の2月最終日

広島とのホーム開幕戦を4日後に控えたきょう、練習は午前10時30分ごろに始まりました

ウォームアップでは、鳥かごやパス&コントロールのほか、10×20メートルほどのピッチサイズにミニゴールが2つずつ置かれての、縦パスを入れるタイミングにも留意した6対6の変則的ゲームを実施IMG_3016-午前11時10分ごろからは、6対6のハーフコートゲームへ

こちらはハーフラインでプレーエリアが分割され、攻守において3対3の局面が生まれる形式でした

「しっかり前へ。動きを止めないように」

と堀監督

球際での激しい攻防、素早い切り替えからフィニッシュへ至るシーンが随所に見られました

午前11時25分ごろからは、攻撃側の両サイドにひとりずつのクロッサーが入ります

サイドからのボールに対する攻守の連係も養われました

練習は午前11時50分ごろに終了していますIMG_3017-

◇◆◇青木選手◇◆◇

――まず、本番の1試合をして得られたものとか、どんな感触ですか?

「まあ、公式戦っていうのをやっていくとどんどん良くなっていくものだと思うんで、まあ、良いところと悪いところをしっかり判断して今週しっかり練習に臨めればと思います」

――まず、良いところとしては?

「ゲーム90分やりましたし、リスクマネジメントの部分もまあよくできていたと思います、あとは本当に隙を作らないというところをやっていけたらなと思います」

――その改善点、隙を作らないともありましたけれど、そのためにも練習の中でも少し変わったメニューもありましたけれどいかがでしたか?

「きょうの練習ではね、そこまで確認はできませんけれどあとは意識だけだと思うんで、ポジショニングだったりそういったのをもっともっとしっかりできればなと思います」

――攻撃面の感触はどうですか?

「押し進めてはいるのでね、そこからのアイディアだったりっていうのをもっともっと出していければなと思います」

――今年はこの間まで本番がなくて、という中で試合の入りとかいろいろあったと思うんですけど、改めて多くの方の前でプレーする喜びとか何か感じた部分はありましたか?

「まあ、練習試合とかより全然違うと思うんで、まあまたみなさんがいる前でしっかり結果を出したいなというのがすごく大きいですね」

――次、ホーム開幕っていうところでの心境としては・・・

「まあホームなんで絶対勝たないといけないと思うので、しっかり準備してとは思います」

――相手の印象はいかがですか?

「まだちょっと確認できていない部分があるんで、前に外国人の選手がいるっていうのは、ちょっと、いつもいつもやりづらいかなというのはありますけど」

――サポーターも楽しみにしていると思いますが・・・

「まあ、しっかり勝って、ホームなんでしっかり勝って勢いをつけたいと思います」

――「We Are Diamonds」、楽しみ

「はい」

――もう歌詞は?

「・・・多分(笑)」

――次も笑顔になるようにたのしみにしています

「はい、頑張ります」IMG_3019-1

◇◆◇遠藤選手◇◆◇

――きょうのトレーニングはいかがでしたか?

「いやまあ雰囲気も良くしっかり良いトレーニングできたと思います」

――きょうのようなゲーム形式はこれまであったのですか?

「もう何回かやっていますね」

――あの中で意識しているということは?

「まあ、3対3みたいな感じなんですけど、どっちかというともう1対1を負けないとかチャレンジ&カバーとか、ゴール前をしっかり戦うというところを全員が意識してやっていると思います」

――次の広島戦が日曜日の開催ということで、少し時間のある分、いろいろ取り組めることもあると思いますが、開幕戦を踏まえて今意識している部分とかいかがですか?

「全体的には悪くなかったと思うんでそこはしっかり続けながら、あとはゴール前の精度とか崩しの部分、やっぱもうちょっと工夫が必要なのかなと思うし、まあ、あとはもうミドル打ったりとかまあ、シンプルにどんどんクロス上げていくとか、そこらへんは思い切りとバランスというか、そこらへんは選手が判断していけばいいかと思います」

――次は埼スタでのゲームですけど、ホームゲームを迎えるにあたっての心境はいかがですか?

「今年最初ってことで凄い楽しみですし前回の開幕戦もすごい多くのサポーターの方がアウェイに来てくれましたけれど、まあ、ホームも間違いなく後押しはしてくれると思うので、まあ、楽しみですし絶対に勝ち点3を取らなきゃいけないゲームだと思います」

――広島の印象はいかがでしょうか?

「まあ、しっかり守備した中でのカウンターだったりが武器なのかなというのがありますけど、新しいチームになってどうなるかわからないのでそこはまあこれから話があるんじゃないですかね」

――期待している方々へひとことお願いします

「ホーム開幕しっかり勝ち点3を取って必ず勝てるように頑張るので一緒に戦いましょう」IMG_3018-1

◇◆◇李選手◇◆◇

――きのうはシャトランで橋岡選手に勝ちました。調子いいんじゃないですか?

「コンディションが凄く良いんでね!橋岡がずっと1位取っていたんでね、はい、抜いてあげました。はい(ニコリ)」

――そこは貫録というか

「そうですね」

――開幕戦見ていていかがでしたか?

「あーまあね、スコアレスだったんでね、自分が出てチームの勝利にね、貢献できればなと思っていましたけれど、出番来なかったんでね、まあけど調子は良いんでね、しっかり出番が来た時に結果を出せるように次ホームなんでね出たいですね」

――次まで間隔がある分、いろいろできると思いますが、どんなことが必要になると思いますか?

「やっぱ、最後のフィニッシュの部分のとこまで行けてないんで、その積極性だったり、迫力であったり、推進力であったりっていうのはね、僕が入った時に見せられればと思いますけど」

――また太田選手の話になりますが、李選手ほどクロス上げ甲斐のある選手はなかなかって・・・

「そうですね(笑)まあ、クロスの入りも自分の良さなんでね、まあ彼もクロスを上げるのに中の選手との息が合わなきゃね、彼も光らないんでね、まあそういった意味でね代表でもやっていたし、凄く素晴らしいキックを持っている選手ですね」

――この間もクロス上がる場面が多かった分、自分が入ったらというのは当然あったでしょう・・・

「今のチームはサイドアタッカーの選手たちがクオリティが高いのでクロスの本数もね、昨年より多くなっていると思うし、そこで自分が入って点が取れればと思いますけど」

――きょうのゲーム形式のトレーニングとかで、距離感はどうなんですか?

「ん~、まあ、悪くはないと思います。ただね、ちょっとフォワードが孤立するような場面がね、たくさんあるんで、今のサッカーね、そこを上手くね、シャドーだったりサイドの人たちがサポートしていけばもっと分厚い攻撃になると思います」

――アジアナンバー1ボレーシューターなので・・・

「はい、頑張ります(笑)」

――ほんと1点でも入ってそこでちょっとした火が付けばそこから行くとおもいますけれど、どうですか?

「シーズン始まって2戦目なんですけど、やはりね、点を取れば乗るんでね、慎三も取りたいだろうし、武藤も取りたいだろうし、僕もね公式戦で点半年くらい取ってないんじゃないかなと思うんでね、やっぱ点取って分数を1分でも増やせるようにパフォーマンス上げて結果も出して(ギラリ)レッズでね、みんなと喜びを分かち合いたいですね」

――次は広島とのホーム開幕戦ですが、そのへんで心境としては?

「まあ、思い入れのあるというかね、25,6,7とね、凄くお世話になったチームなんでね、チーム状況凄くね厳しい状況ですけど相手もね、自分たちホームなんでね、絶対負けられないしたくさんの人たちが来てくれると思うんでね、サッカー楽しみたいと思います」

――埼スタの雰囲気が恋しいんじゃないですか今?

「いやぁ~みんな恋しいと思いますよ。やる選手もそうだしサポーターもやっと来たかと感じる待ち遠しいと思うんでね、そこは勝ってね、美味いお酒を呑んでほしいですね」

――李選手が決めれば「よし、今年行ける」ってなると思うのでそういう雰囲気にできると思うので・・・・

「はい、頑張ります!」

青木選手、遠藤選手、李選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

2月15日 「誰が爆発するか・・・」

どうもです

きのう以上の暖かな日射しに包まれた大原

開幕を9日後に控えたきょうの練習は、午前10時にはじまりました

ウォームアップ後は10メートルほどのグリッドを設けてのパスゲームを行うなどして、その後はキーパーを含めた7対7でのハーフコートゲームを実施20180215_111634-1

「ボールをもらえずに下がるのではなくしっかりとスペースを見つけて、タイミング良く動き出そう」

と堀監督

それ以外にも、うまくいかない時に起こりがちな事象に対し、きちんとした解決策をひとつひとつ丁寧に伝えている印象を受けます

練習は午前11時25分に終了しました

◇◆◇李選手◇◆◇

――今年もよろしくお願いします。開幕まで9日と迫ってきました。ここまでの準備、手応えはいかがですか?

「全部の日程で練習をこなせているので、とても良いコンディションでのぞめているんじゃないかと思います!」

――堀監督と、始動から共に…というのでいろいろと熟成できている部分であったり、浸透してきていたりしていると思いますが、そのあたりはいかがですか?

「去年一緒にやっているんで、どういうプレーを好むのか分かるし、その中で自分の良さというものをこのチームに還元できればと思うので、まずは自分のパフォーマンスを試合に出たときに100%出せるような準備をしていきたいと思います」

――どういうところを出したいですか?

「やっぱり得点に絡むところ、ゴールに向かう推進力であったり、ラストパスだったり、最後のシュートであったりというところだと思いますね!」

――そこに至るまでの約束事などで、いま意識している部分はいかがですか?

「やはり守備をすごく重んじる監督なので、守備の部分で切り替えの早さだったり、球際の強さであったり、気の利かせ方というところで・・・。守備の部分ですごく意識しています」

――みんな同じようにイメージを共有している中で、新しい選手も入ってきているといったところでの雰囲気っていかがですか?

「特に武富選手はすごくクオリティの高い選手で、ほぼ同じポジションなので、ライバルはライバルですが、とてもレッズにとっては頼もしい選手かなと思います!」

――そういう気持ちもすごく大事

「常に競争していって、チームが強くなっていくことが優勝に近づく道だと思うので、ね!」

――色々な戦術や戦略がある中で、ゴール前でどのような判断をしてどういうことをするかというクリエイティブな部分を李選手って持っていると思うんですよね

「そこが自分の強みだと思うので、やはり他の選手とは違ったものを見せていかなければいけないと思います!」

――開幕はFC東京戦ですが

「FC東京戦は毎回燃えるのでね(笑)、是非出たいですね!(ニコリ)」

――きょうはこの後、太田選手にも取材する予定ですが、その辺どうですか?

「宏介?ふふ(笑)まぁ彼もFC東京の・・・こう・・・リーダー的存在なのでね、彼の調子でFC東京の調子のバロメーターというものも変わってくると思うので、是非活躍しないで欲しいですね(笑)」

――今年はリーグ優勝というので、サポーター含め一致団結していると思いますが、その仲間達へ一言お願いします!

「Jリーグのタイトルを、ここ最近レッズは獲れていないので、今年は集中して、一つ一つの試合を大切にして、勝っていって共にJリーグの優勝という喜びを共有していけたら本当に嬉しいなと思います!」

――一今年はワールドカップもあるので、日本代表でも見たいなぁ、と

「ふふっ(笑)、全選手にチャンスがあると思うので、誰が爆発するか・・・。特にFWは水物だと思うので、直近の試合でパパっと点を獲った選手が出てくると思うのでね、すごく楽しみにしていますけどね!」

ということで、午後は【2018Jリーグキックオフカンファレンス】へと足を運びました

太田選手のインタビューの一部(全容は番組で)を紹介します

「ふふっ(笑)、僕は今までプレーしてきた中でも、李選手はすごくやりやすかった選手で、僕が上げるクロスに対して本当に上手く合わせてくれたので、いつかまた一緒にプレーできたらいいなと思いますし、対戦相手としては本当に怖い選手なので、またそういう選手と一緒に会えることをすごく楽しみにしています!」

――エールの交換という意味で、レッズのサポーターにメッセージをお願いします

「本当に日本を代表するクラブと開幕戦を戦えることはすごく光栄ですし、味の素スタジアムですけど、浦和レッズのファン・サポーターの方が来ると圧力を受けるので、相手としてはすごく嫌というのが本音なんですが、開幕戦では、しっかり僕たちFC東京が勝つ試合を見せたいなと思いますので、お互いに良い試合を見せられるように、頑張りましょう」

それ以外にも、FC東京の長谷川監督、レノファ山口FCの坪井選手、ブラウブリッツ秋田の杉山監督にお話を聞かせていただきました

そちらについては〈You’re The REDS〉にて後日お届けします

今夜11時からの再放送では、李選手とFC東京 太田選手のインタビューをぜひ!

では

11月30日 「諦めていないです!」

どうもです

今季最後のホームゲームを2日後に控えたきょう、練習は午後1時頃に始まり、きのうの試合に長時間出場した選手はリカバリー

それ以外のメンバーは、6対6+フリーマンでのゲーム形式で精力的に汗を流しましたIMG_2552-

◇◆◇李選手◇◆◇

――現状、手応えなどどうですか? 今日はゴールも見られましたが

「まぁ、身体の調子は、良いというか、ケガもあったんでね。徐々に徐々に上がってきてますけど」

――どの辺が気になっていますか?

「全体的にですね(苦笑)」

――疲れとか・・・

「も、ありますけど、残り1ヶ月無いんでね・・・。クラブW杯と最終戦に向けて、ちょっと試合に出たいんでね、アピールしていきたいと思いますけど」

――ヒザを意識していると“ごまかし”が他に、っていうので・・・

「ええ、なんかバラバラバラバラと出てきますよね」

――でも李選手、気持ち強いですから。いま仰った通り、本当あと少しですから

「そうですね!まぁクラブW杯なんてそうそう出られるものではないので、アジアチャンピオンとして出るんでね、やっぱりある程度の結果は残さなきゃいけないと思うので、チームの力に少しでもなれればなぁと思いますけど」

――李選手は鹿島戦の前も「本当は俺たちがレアルとやってたんだ」と言っていました

「そうですね! 去年ね・・・。まぁ今年それが出来るんで、楽しみですね」

――優勝の瞬間を見ていてどう思いましたか。僕は、本当はああいう場で決勝点を取るのは李選手なのになーって、という気持ちもこちらは

「まぁ・・・、いままでずっと陽の当たるところで、スポットライトを浴びて、表彰台にも立っていたんでね。はじめて、表彰台にも登れない経験が出来たというのは、自分の中ではすごく新しい経験が出来たと思います。やっぱりチームで一丸となって戦ってるんで、陽の当たらない選手にも、賞賛だったりおめでとうという言葉をこれから自分も掛けていける人間でありたいなと思いました」

――出来ないことを出来たと考える

「そう思いますね」

――その前に、リーグの最終戦がすぐに2日後にありますが

「まぁ出たいですね! 公式戦に最近出られていないので、試合に出て・・・。点も取っていないので、サッカーしている感じがしないんでね・・・。練習中からアピールしていきたいなと思います」

――横浜F.マリノスも守備が堅いと思いますが、どんなプレーでそのあたり、李選手は・・・

「最近浦和は、押し込んでサイドからのクロスですごく良いボールが上がっているので、それに上手く飛び込めれば点が取れるのではないかと思います」

――昨日もセットプレーが多くて・・・。昨年のルヴァンカップ決勝でも李選手がすぐ出てきて決めたじゃないですか。思い出すシーンが多いんですよ

「そうですね!まぁ、チャンスらしいチャンスはないですけど、チャンスらしいチャンスの一歩手前までは確実に行っているので、最後のフィニッシュの部分を丁寧にしていけば点はたくさん取れると思います」

――サポーターの存在を改めて、あの決勝を見て実感しかと・・・今改めて思っていることっていかがですか

「いやー、あの雰囲気を作り出せるというのは、本当に5万人6万人の人達が集まるだけではなく、サポーターの気持ちのクオリティという部分でも非常に高かったものが見えたと思うし、本当にエンターテイメントとして有り続けられるサッカーの魅力があそこには全て詰まっていたと思うんでね・・・。ああいうスタジアムの雰囲気をJリーグでも毎試合作れるようになれば、サッカーっていうのはもっともっと盛り上がるんじゃないかと思います!」

――李選手みたいなプレーを見せてくれる人もいるから・・・

「まぁ選手もやっぱりやる気が出て、日々の練習のモチベーションだったり、試合のモチベーションが高くなってくるので、本当に素晴らしいと思いますよ、浦和は」

――まだ2桁ゴール、諦めてないはず!?

「ふふ(笑) そうですね、いま公式戦7点なんで、あと3点なんでね、クラブW杯もあるので、諦めていないです!」

――まだまだここから熱いものというか、気温とは反比例するように期待しています!

「はい。頑張ります!(ニコリ)」

李選手のインタビュー、きのうの試合を振り返る監督及び選手のコメントは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

10月25日 「僕に流れているのは紫の血じゃなくて赤い血」&「妥協しないでひとつひとつ真剣に向き合う」

どうもです

オフ明けのきょう、練習は午前10時頃に始まり、選手達は恒例のカラダ起こし系のメニューで約80分間、調整しました

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◇◆◇槙野選手◇◆◇

――きのうのオフはリラックスできましたか?

「はい!ゆっくりと(ニコリ)」

――どんなふうに?

「ちょとまぁ、きれい好きなんですけど、部屋をですね・・しっかりと、もう10月ですので、断捨離方をですね!(ニコリ)毎年毎年この時期に敢行するのですけど、いらなくなった服とかを後輩達に上げたり、そのような大掃除を約7時間ぐらいかけて一斉に行いました。部屋もスッキリ、心もスッキリ!水回りもキレイにしましたし」

――手で拭くみたいな

「ありましたね!はい(笑)」

――ガンバ戦から見えた反省点

「安定した戦い方、安定した守備をしっかりとしかなければいけないと思います。上海上港戦で見せた全員の高い守備意識、集中力というものを継続して出さなければいけなかったですし、自分達の置かれている状況をしっかりと把握した中では、しっかりとゼロに抑える、どんな相手でも勝ち点3を獲る、少しでも上の順位に行くことで、来年のACL出場権を獲得することが、自分達のリーグ戦での最大の目標でもありますので、もう一度自分達を見つめ直すために、反省材料の多い、そして前を向くポジティブな要素の詰まった内容だと思います」

――広島とのアウェイ戦

「広島で生まれ育ちましたし、小学生からプロまで紫のユニフォームを着て育っている男としてはですね、広島が相手で広島のスタジアムでプレーするというのは非常に感慨深いものはあると思います。ただ、今は僕に流れているのは紫の血じゃなくて赤い血なので、しっかりと浦和レッズの誇りを持って、浦和の男としてピッチに立たなければいけないし、結果を出さなければいけない。それが僕にとっての仕事だと思っています」

――残留争い中

「よく知っているスタッフや選手も沢山います。もちろんね、良いプレーをする、勝つことというのが恩返しにつながると思いますけども、もちろん複雑な気持ちがある中でも、何度も言うように僕たちも勝たなければいけない状況なので、しっかりとしたプレーを見せるということがプロの仕事だと思っています」

――監督が替わっての印象

「フォーメーションも選手の配置もそうですし、メンバーも変わっています。ただ、間違いなく監督が替わったあとの方が選手の気持ちが表情に出ていますし、非常にハツラツとした感じが見受けられますので、残留争いしているけれども、危険な力を持ったチームだと思っています。たくさんの友達や家族が来ますので頑張ります」

(増築されたクラブハウス)

「あーっはい!僕もそうですけど、沢山の選手が練習の終わったあとでも練習場に残って、しっかりと時間を共有している日々が続いていますので、選手としてはピッチ外のと頃での時間というのが非常に大切なので、選手とコミュニケーションを取る意味でもトレーニングルーム、仮眠ルーム、そして食堂もありますので、非常に和気藹々として利用させていただいています」20171025_111524-1

◇◆◇李選手◇◆◇

――シャトランはきょうもダントツの一位

「まあ、まあ、気持ちよく走れました。はい」

――関根選手が1分9秒かそれぐらいだったかと。きょう、それに近いタイムだったのでは?

「1分10秒だったんですけどね、はい」

――シャトランへのこだわり

「そんなにないっすね!(苦笑)はい。そんな、毎週やっていることなので、自分のコンディションのバロメーターを作る意味では物差しになる練習かと思います」

――ケガ明け、試合になかなか出られない中でのコンディション維持

「やはり、しっかりと試合に出る舞台に、自分が試合に出るときにコンディション100%に持って行くのが選手のつとめだと思うので、準備無くしてその舞台も無いと思うので、やはり練習からこういったシャトランとかも、ボールを使わないところでも、妥協しないでひとつひとつ真剣に向き合うことが、結果につながると思います」

――そういう意味では、新しいクラブハウスはどのように役立っていますか?

「凄くね、栄養士の方も常駐していますし、食の部分でも、トレーニングルームも凄く選手を思った作りになっていると思うので、コンディションが上がるのは間違いないです」

――特にお気に入りの部分は?

「やはり食事の部分で栄養管理されているというところが、やはりプロ、アスリートのための施設だなと。日本で最先端の施設だし、サッカーチームとしての良いものを持ったんじゃないかなと思います」

――つぎは広島戦

「もともといたチームだし、凄く思い入れのある土地なのでね、沢山知り合いもいますし、浦和レッズとしてもね、ACLへ弾みをつけるところも走だし、Jリーグも3位、4位というのがまだまだ見えるところにあるので、勝ってしっかり帰ってきたいです」

――相手の状況

「厳しいと思いますよ。降格圏だし、勝ち点1でも積み重ねたいという思いは凄くあると思いますし、広島というのはスポーツ王国と言われるだけあって、サッカーと野球が凄く人気あるのでね、絶対に降格して欲しくないな、という気持ちがあります」

――広島は監督が替わって

「まあ、やはり監督が替わるとね、指揮者が変わるみたいなものでね、どこに誰を配置するのかというのもガラッと変わるので、僕もその中で、なかなか堀さんになってから試合に出られていないので、試合に出て、点を獲って、またサポーターのみなさんと共に喜びたいですね」

槙野選手と李選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

また、大原サッカー場のクラブハウス増築棟の話題についてもお伝えしています20171025_123941-1こちらは、新クラブハウス内トレーニングルームの一部分に敷かれているマットで、90年代から使われているそうです

浦和レッズの歴史と在籍した選手の汗がしみ込んだ”大原のレガシー”

これからもよろしくお願いします

では

RED A LIVE 2017.8.15 スルガ銀行チャンピオンシップ2017 SAITAMA

☆浦和レッズ戦を実況生中継!シャペコエンセ

埼玉スタジアム2○○2で行われる、「スルガ銀行チャンピオンシップ2017 SAITAMA 浦和レッズ 対 シャペコエンセ」の模様を実況生中継します。20170814_142734-1
RED A Live 2017…8月15日(火)18:30~21:15(延長の場合あり)

提供/リッチョウホームリッチョウホーム

◇◆◇李選手◇◆◇
「勝ちたいですね。ルヴァンカップでMVPに選ばれての優勝?懐かしいですね。日本を代表して戦う責任もあると思うので、レッズが勝てるように、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。
堀監督は守備をすごく意識しているので、前線からの守備の切り替えであったり、前回の甲府戦などを勝っている中でフォワードが何を求められているのかをしっかり意識してプレーしなきゃいけないと思います。そういったところを考えながらプレーしていけば、チャンスが来ると思います。レッズにはポテンシャルのある選手達が本当に沢山いるし、やはりベースはしっかりしているので、しっかりまた守備から構築していけば、前半戦みたいに素晴らしいサッカーをまた見せられるのではないかと思います。
南米の選手は個人技が面白く、自分たちにない間合いを持っているので、それを見るのがすごく楽しみです。
やはり本当に厳しい状況から、シャペコエンセがここまで立ち上がって各地で試合をするというのは、生きる力や希望というものを彼らが体現していると思うので、僕としてもそれをきっかけに何かを感じ取らなければいけないと思うし、考えなければ何も感じられないと思うので、やはり彼らが来た意味って何だろうっていうのを、選手もそうだしサッカーが好きな人達が考えれば、自分たちの生きる活力に、力をもらえるんじゃないかと思います」20170718_155305-11

 協力/オートレントオートレント

Come On! REDS…18:00~18:28
REDS After The Match…23:00~23:55
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・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
17:00~17:55 Evening Pass(短縮)
18:00~18:28 Come On! REDS
18:30~21:15 RED A Live 2017 (延長の場合あり)
23:00~23:55 REDS After The Match
以下の番組は休止します
・You’re The REDS
・岩船ひろきのあふれだすメロディ
・北条ふとしのニセモノの集い

8月2日 「また新しい浦和レッズの歴史を作っていきましょう」&「めっちゃ懐かしい」

どうもです

さいたまダービー3日前のきょう、暑さ控え目の大原で、練習は午前9時頃はじまりました

ピッチにポールを立て、「外す動き、タイミング」と堀監督から声がかかる中でのパス&コントロール、約15メートル四方のグリッド内で、7対4のパスゲーム20170802_093706-2人一組でのロングパス交換、といったウォームアップで進行していきます

午前9時45分頃からは、フルコートの約5分の4ほどのエリアを用いた、ゲーム形式へ

監督からは、「お互いにきちっとやろう」と声がかかります

レッズの3-6-1システム対大宮を想定したようにも見受けられる、4-1-4-1でディフェンス時にはシックスバックにもなる布陣

監督は、主に守備に関する指導を加えます

「マーク、カバーをはっきり。2人が同じ動きにならないように」20170802_095122-1相手に食いついた際にできるスペースのケアを近くにいる選手がするよう、チャレンジ&カバーがうながされました20170802_100523-1

また、奪ってからの素早い押し上げも徹底されます

午前10時前には給水が入り、再開時に監督は、

「自分より前のポジションの選手に対する声をしっかりと出すように」

と指示20170802_101208-1

午前10時10分頃、2度目の給水タイム後は”ペナペナ”に

「声かけて、声かけ合って!」(堀監督)

阿部選手が「どこから行くか、ハッキリ!」、「ラインライン!」と頻繁に声を張り上げれば、宇賀神選手も「メリハリ!」

長澤選手が効果的な飛び出しから2ゴールを挙げるなど、選手達もキビキビとした動きを見せ、練習は午前10時30分頃に終了

練習後、堀監督は選手達の姿勢にも満足しつつ、

「みんなをうまくコントロールして良い方向に導けるかだと思う」

と表情を引き締めました20170802_102026-1

◇◆◇李選手◇◆◇

――ケガから復帰

「あ、まぁっ、ケガから戻ってきたのでね、動けるんで、とてもサッカーが楽しいですけどね」

――今、監督が替わってどのようなことを感じてますか?

「やっぱしね、チームのためにね、自分が何が出来るかというところだと思うので、やっぱ選手のつとめはね、自分のパフォーマンスを100%、舞台が来たときに発揮できるかが一番大事だと思うし、その中で監督が選手を選ぶと思うのでね、まあまずは、監督が替わりましたけど、浦和レッズのために選手が何を出来るか、自分が何が出来るかというのが本質だと思うんで、そこに限ると思いますけど」

――簡単には気持ちの整理がつかないでしょうが・・・

「いやもうね、ミシャが残した功績というのはね、誰が見ても素晴らしいサッカーが日本にもたらされたと思うのでね、彼は本当に素晴らしい人格者であって、指導者であったのでね、本当に出会えたことはとても嬉しく思いますけどね、まぁ、本当、さっきも言ったけど、浦和レッズが勝つために何が出来るかなんでね、そのために、日々練習から精一杯頑張っていきたいです」

――堀監督

「いやもう、凄くね、細かく守備の部分とかね、練習やミーティングで言ってるんでね、選手の意識も高まっていると思うし、これをね、ピッチでしっかりと見せることが出来れば、また新しい浦和レッズが見せられるんじゃないかと思います」

――一番の変化は?

「守備の細かさじゃないですかね。簡単にできることをね、また再構築している感じなので、とても再確認させられる部分があります」

――ダービー

「色んな人が注目してると思うし、さいたまダービーなので。前回は負けているし、埼玉スタジアムでは絶対に勝って、堀さんのね、1勝目をね、一歩目を踏み出したいと思います」

――先日、神戸対大宮の試合を観ていて、ポドルスキー選手の来日初ゴールがありましたが、李選手も得意そうな形だと思いました

「え?・・はい(苦笑)何でもやりますからね・・僕は、ハハッ(笑)」

――できますよね?

「できます!・・」

――サポーターへ一言

「本当に新たな第一歩目が、さいたまダービーという素晴らしい舞台なのでね、ぜひ、スタジアムに足を運んで、共に戦って第一歩目を踏み出したいと思います。本当に、共に戦って、また新しい浦和レッズの歴史を作っていきましょう」20170802_110130-1◇◆◇矢島選手◇◆◇

――今の状態

「まあ・・試合にあんま出てないんで、ちょっとコンディション的には練習で上げてってって感じの部分があります」

――練習の中でも出来る限りのことをしている印象

「まあそうっすね、それをやって、みたいな感じのところがあります」

――チャンスがあればという思いを常に抱いて

「そうっすね、はい」

――監督が替わりました

「いやー初めてなので、監督が替わるのが。でも、『スタイルは継続していく』って言ってるし、あとは守備のとことか、もう少し攻撃のとこで新しいことをちょっとやろうとしているとことかを、早く読み取ってというか、出したいと思います」

――監督としての指導をされた経験は一番長い。6年ぶり

「そうっすね、めっちゃ懐かしい(ニヤリ)、懐かしいっていうか、なんつうすかね、しかもレッズではミシャの練習しかほぼやってなかったので、違う練習は新鮮みたいな感じはありますけど」

――堀監督の特徴

「まあ気付いたことはすぐ言ってくれますし、それは良くないとこでも良いとこでも、両方言ってくれるので、あとはよく見てる監督だと思うので」

――最近言われたことで印象に残っていること

「まぁきょうで言ったら、練習の意図とか、試合でどういうシチュエーションでああいうのが起こるとか、そういうとこを話して、まあ・・」

――意図

「いや~何て言うんすかね、まあ、あんま、こういう場では話すことじゃないんじゃないんすかね、って思いますけど」

――声の部分、チャレンジ&カバー、コンパクト

「まぁ多分、浦和の今までの守備は・・個人はやっぱ凄いっすけど、当たり前のところが出来ていないがために、相手に隙を見せちゃうみたいな、だと思うので、そういうところ、出来て当たり前のところをいかに90分間正確に出来るかみたいなところだと思うので、何か特別新しいことをするというよりかは・・・多分、堀さんの中でも新しいところに取り組んでいる部分もあると思いますけど、選手としては当たり前のところをしっかりやるというところは・・出来てないんで。出来てないから失点すると思うので、そういうところをやっぱ・・今チームとしてそういうところをやっているみたいな。それが失点減少につながるんじゃないかなと思いますけど」

――きちっとこなした上での、パッと動き出した時のポジショニングとか、良いときの矢島選手を思い出しました

「まあ、守備のポジショニングにしても、攻撃のポジショニングにしても、前よりはちょっとやりやすい部分があるので」

――矢島選手は高校1年春の時から堀監督に起用されているので、こういうときに助けになってくれると

「いやーでも、プロ・・なんで、そこはあんま関係ないかと思いますけど」

――浦和出身としてのさいたまダービー

「まあ、どうっすかね、チャンスをやっぱ、準備して待つしかないと思います」

――めっちゃ期待してます

「はい、ありがとうございます」

李選手と矢島選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

6月23日 「ひとり1人が自覚や責任を持って」

どうもです

鳥栖戦2日前のきょう、練習は午前11時頃にはじまりました

盛岡戦に長時間出場した選手は軽めの調整

リーグ戦にレギュラー出場している選手達は10対10でのゲーム形式を中心としたメニューで汗を流しました20170623_121025-1「失点が多いので、失点なくせば必ずゼロで抑えられれば、僕達が点獲れると思うので、失点を抑えることが一番重要かなという話も選手間ではしました」

そう明かすのは李選手

前線でプレーするとはいえ、

「もうチーム全体でひとり1人の切り替えの早さだったり、守備の意識だったりというのを持たないといけないと思うので、守備の選手だけでないと思いますね」

ストライカーだからこその役割も

「それが自分の良さでもあるし、そこで自分の力がチームの勝利に貢献できるようにプレーをしなければいけないと思います。シュートだったり、コンビネーションだったり、何が何でもやっぱり点を獲って勝たないといけないので、連敗止めて、連勝街道を進みたいです」

ギラリと鋭い眼差しで、このように言い切りました

「鳥栖のアウェイはちょっと相性が悪いので、悪いからこそひとり1人が自覚や責任を持って走って戦うというところをすれば必ず勝てると思います」

李選手のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉でもお聴きいただけます

では

 

5月29日 「誰も諦めていない」&「サポーターの皆さんも一緒になって闘ってもらって、この危機を乗り越えたいです」

どうもです

済州戦2日前のきょう、夏のような強い日射しの大原で、練習は午前10時頃スタート

選手達はいつものように?いつも以上に!?11対11でのハーフコートゲームを中心としたメニューで約80分間、精力的に汗を流しました

アジアの頂点に登り詰めるべく、その戦いの結末を迎えるの2日後では早すぎます

Keep On Rising20170529_111553-1◇◆◇李選手◇◆◇

「いやー熱いっすね~!」

――KLM揃ってのゲーム形式でしたが、手応えは?

「まあ、週明けの練習みたいな感じだったんでね、前の3人のコンビネーションというところを意識してプレーしていました」

――まさしく、そこが次の試合では特に求められる

「まぁ、以前からずっとプレーしているメンバーなんでね、わかり合ってるしね、出たら、揃った試合ではけっこう点を獲っているのでね、2点、3点、4点獲ってね、勝ちたいですね」

――前回の対戦を踏まえて、大切にしたいところというのは?

「いやぁもう相手のカウンターは鋭いですけどね、そのカウンターを気にせず、自分達が丁寧にね、最後のスルーパスであったりシュートであったりというのをね、落ち着いてやっていければ結果は絶対に出ると思うのでね、そこを焦って、少しクオリティーが落ちると、入る点も入らなくなってしまうので、3点4点獲らなければいけないんですけど、一つずつ丁寧に仕事をしていけば、必ず点は獲れると思います」

――ファーストディフェンスの意識

「本当、理想はハーフコートゲームなのでね」

――相手の守備の印象

「そんなに・・・高さはあるけど、速さはそんなになかったので、崩せない相手じゃないと思います。1点入れば、慎三も武藤も点を獲れると思うので、僕が1点目を獲りに行きます」

――以前、ポラスさんのトークショーで、「ウガはいつ代表に入っても不思議でない」と話していたと思いますが、良い刺激になったのでは?

「(ニコリ)刺激っていうかね、彼は本当に努力家なのでね、人間性も凄く良いし、日本代表に相応しいサッカー選手であり、人間だと思うのでね、ああいう選手が日本代表に入ることが、子供たちにも夢を与えると思うので、良くハリルホジッチ監督も選んでくれたと思います」

――埼スタでの試合へ、仲間達へ一言

「誰も諦めていないと思いますし、逆にこの舞台を楽しんで、自分達でいずれ、『2017年は済州との奇跡的な逆転の試合があったね』と笑って振り返られるような試合にしたいです」

――まだベスト16。道は長いですから

「そうですね!まだまだあります(ギラリ)」20170529_120909.-1jpg

◇◆◇高木選手◇◆◇

――子どもが多いのは、運動会の代休も関係しているかと思います

「運動会明けなのにこんだけ元気というのは・・・そんな元気が欲しいなって気持ちになりますけど(ニコリ)」

――ご自身は、子どもの頃にもらったサインなどで思い出に残っていることは?

「まあ、そうっすね、サインは僕ももらいに行ったりしたことはありましたけど、でもなんか、そんなに僕はわーわー自分から行くというよりもどさくさに紛れてもらおうかなみたいな、控え目なタイプでしたね。中3ぐらいの時に、NIKECUPという世界大会でマンチェスターに行ったときに、マンチェスターの誰だったかな!?誰かがたまたま駐車場にいて、みんなで走って、それはさすがに『もらおう!』ってなって・・・誰だったかなぁ忘れちゃいました(苦笑)」

――家では毎日スター選手に会えて

「そういうのもあったからなのか、あんまり自分からサインというのは…逆に慣れてて欲しくならなかったのかな。オヤジがけっこう、その辺のお店とか出先で『サイン良いですか?』とかのやり取りを見ていたので、あんまり有名な人にあっても、ワーッ!っていう感じにはなりませんでした」

――そのような子ども時代もあり、25日に26歳になりました。おめでとうございます!

「なんかもう、このくらいの歳になると、歳を重ねるのが嬉しいわけではないし、あとはもうなんか、歳を取っていっって、衰えていくだけな気がするので、ハハハッ!(笑)26で、4年もしたら30歳になるのかっていう・・・逆にそっちが恐い感じがします」

――3兄弟の長男

「一番下とは4つ離れてて、そんなに離れている感じはしなかったけど、今考えてみると、まだまだ4つ若いって良いな!って感じはしますけどね(ニヤリ)」

――もう少しすると、もっと感じますよ、きっと

「そうですよね!もっと、《ああしとけばな~》みたいなことが多くなると思います」

――周りの同級生に比べたら、色々なことを早めに経験している面も

「割と僕はチームで同期が2人(菊池選手と長澤選手)いて、2人はまだ独身ですけど、僕だけが結婚していて、その2人とはだいぶ生活スタイルが違うなっていうか、やっぱり落ち着いているのかなっていう風には思いますけどね」

――次、26歳になって最初のゲーム

「チームの力が試されるような試合になるし、これをひっくり返すような力がこのチームにはあると思うので、それをしっかりチーム一つになって、もちろんサポーターの皆さんも一緒になって闘ってもらって、この危機を乗り越えたいです。自分が結果を出して、チームを勝たすことが出来れば、大きな進歩になると思うし、こういう苦しい場面でそういう仕事が出来れば大きな自信につながればと思っているので、何かやりたい気持ちは強いです」

李選手と高木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では