10月16日 「どんな結果になるかはやってみないとわからないけど、自分たちのスタイルを最後まで貫き通したい!」

どうもです

きのうの寒空が嘘のように、スッキリと晴れ渡った大原

練習は、試合2日前恒例のミーティングから始まり、午前11時過ぎ、選手達はピッチに姿を現します

強い日射しが照りつける中、午前11時55分からは11対11でのハーフコートゲーム(横はペナ幅)へ

「しっかり周りを見て正しい判断を!」、「パス、あるいは前に運ぶ意識を持とう!」、「真ん中、外をうまく使い分けて!」(監督)

選手それぞれ集中した様子で取り組み、時にはクリエイティブなチャレンジ(例えば、マルシオ選手の華麗なバイシクルシュートはわずかにミートせず!)が見られるなど、活気あるムードでした

練習はお昼の12時30分頃に終了

本格的な秋が到来しつつあり、きのうは全員が長袖を着ての練習でした

きょうはといえば、2人が半袖

阪野選手ともう1人は、先週の練習試合は前半のみの出場でコンディションが心配?な森脇選手です

――気合いの表れですか?

「そりゃあ気合いを抜いたら残るものがないので!練習から気合いを入れてやらないといけないなという思いでやっている!!まあ何とかは風邪ひかないと言うので僕自身はそんなに心配していないけど、朝晩の気温が変化するし、選手にとっては一番気をつけないといけない時期じゃないかなと感じているので、体調管理は怠らずにしっかりやっていきたい」

――黄色っぽいヘアバンドが、孫悟空みたいです

「ね?みんなヘアバンドでいじってくるけど、新しいヘアスタイルもアリかなというところで、まあ試合でのお披露目は多分まだできないけど(苦笑)練習ではヘアバンドをつけてやりたいなと思う。(やっぱり違う?)そんな変わんないすね!(笑)前髪が目に入るので、そうなったら髪を切れという話だけど、切るのはもったいないので今はヘアバンドで持ちこたえている」

――先週練習試合、前半で下がってしまったので心配でした。足をケガしているとも聞いたので

「いや~もう、ね?ここ1か月ぐらい、かかとがずっと痛いので、プレーするのも難しいような感じだけど、それでもしっかりやらないといけない。この傷は去年1年間痛かったところだけど、今シーズンに入った時には痛みが消えていたのでラッキーだなという思いはあったけど、ふとした時にぶり返してしまった。けどまあ、残り7試合なので『どこが痛い』とかああだこうだ言っている暇はないので、痛かろうがピッチに立つ限りはしっかり自分の仕事を全うしたい」

――たしかに、シーズン始動当初、かかとから「キュッキュ」と音がするスパイクを履いている時期もありました

「あれはねえ、音が鳴るスパイクじゃないくて、僕の足合わせで音が鳴っていたので夏場を過ぎればそういう音もなくなると感じていた」

――練習試合の前日、10月10日は結婚記念日でしたが?1年前が懐かしいです

「家庭の事情も色々と上下はあるけど(笑)、結婚記念日の時は夫婦でラブラブしながら過ごした。まあ“ラブラブ”って言っておいた方がいいんじゃないかなと(笑)。本当は、付き合いだしてもう9年目なので、ラブラブさは薄れてきているけど・・・・良い1日を過ごせたので、その後のケガで無理はしちゃいけないなというところで休ませてもらった。家庭の事情が反映されたわけではない」

――先週金曜日のミーティングで3回ぐらい拍手が起きていましたが、森脇選手へも?

「あーあーあー!クニくん(関口選手)の子どもが生まれて、那須の大ちゃんの誕生日で、その後に永田のミツルーーーくんもぉ、結婚6周年ということで拍手が沸き起こったんですけど。その後に監督が、『モリも1周年だ』という話があったところで、拍手をしたのは僕だけ!という感じだったので、非常に悲しかったけど、これはこれで“アリ”かなと。しっかり真摯にね!!受け止めないといけないというふうには思っている!クニくんもパパの自覚が出るので、もう僕の頭を殴ることはないんじゃないかなと。こうやってインタビューを受けていても背後を心配しなくてもいいなじゃないかなと思っている。でもね!彼のことなので要注意しないといつどこで何が飛んでくるかわからないので、常にクニくんが周りにいるときは注意深く行動していきたいと思う」

――いつか、埼スタでの入場時に、森脇ジュニアを連れながらというのも?

「あ~いいすねぇ!!理想はねえ、やっぱそうありたいなと。自分が子どもを抱えてピッチに立って、子どもがサッカーわかるぐらいまで現役生活を続けたいなと思っているので、早く子作りもしないといけないなと思う」

――「還暦まで現役を続けたい」と言っていたぐらいなので!

「孫ができるぐらいまで続けたいなと。還暦までサッカーをやっていたら足腰ビクビクじゃないですか?」

――次は仙台とのアウェイ戦。悔しい思い出が残っているかと思いますが?

「いやっまあねえ?アウェイの仙台戦は相性が良くないと言われているけど、ここ最近、そういうジンクスを破ってきているところもあるので、まあ良いゲームができて浦和に勝利がもたらされることになるんじゃないかなと。そう信じて戦いたいなと。自分たちのサッカーを貫けば自ずと結果はついてくると思っているので、しっかりアウェイの地でも戦いたい」

――あさってが何の日かはもちろん!?

「監督の誕生日なので、仙台のアウェイだけどしっかり勝って監督のバースデーを祝わないといけないなと。次の日のリカバリーで監督に『仙台戦の夜はおいしいお酒が呑めた』と言ってもらえるように結果を残さないといけない」

――3連戦でキツイでしょうが、森脇選手が良いプレーをするためにサポーターは全身全霊をかけて後押しするはずです

「まず3連戦の一発目は重要になってくると思っているので、そこで勝てれば良いイメージで出来るんじゃないかなと。どんな結果になるかはやってみないとわからないけど、自分たちのスタイルを最後まで貫き通したい!」

その意気で、あと7試合

ファイト!浦和のガッツマン!!

みんながついてます!

森脇選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

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