どうもです埼スタでの勝利もあり、気分良く過ごせるミッドウィーク
そうなると、大原を包む空気がいつも以上に清々しく感じられます 明治安田生命J1リーグ 第24節 vs セレッソ大阪3日前のきょう、全体練習は午前10時20分過ぎに始まりました
ジョギングのあとはフィールドプレーヤーがとりかご、GK陣はハイボール処理&シュートストップといった専用メニューに取り組み、午前10時45分頃に再合流しますゴムチューブでの足腰強化、「できるだけジャンプの設置時間を短く!」(石栗フィジカルコーチ)でのステップワーク&スプリント、さらにはロングパス交換を実施給水を経て、午前11時からはハーフコートにおける11対11でのゲーム形式へ
大槻監督が「コンディションゲーム」と言っていたとおり、いきなり大きな負荷がかからないよう、2タッチのあとは1タッチでフィールドプレーヤーはノーリターンの制限が設けられます
「オーガナイズ!幅を取る!真ん中をしっかり使う!」
「3人絡め!サポート速くしろ!」と”ダイヤモンド”の徹底が促されていました
午前11時5分、「強度上げましょう」(大槻監督)
ギアがもうひとつ上げられました
「ファーストディフェンスが決まってない状態はなくしましょう!」(大槻監督)
出られるようになった選手がいるのであれば、出られなくなった選手もいるのが自然の流れ
競争意識の高い、覇気に満ちたハイテンションゲームが展開されます
そういった中、レオナルド選手がPKを含む2ゴールを決めていました午前11時15分、ピッチに水がまかれ、いよいよフルコートゲームがキックオフ「全員で全員で!」(西川選手)
ボールも選手も素早く走る!
ここでもレオナルド選手が抜け目ない動きから右足でのループシュートを決めます
途中、縦横無尽に駆け回ることで「夢中になるな」と大槻監督から状況に応じた的確な応対がも求められていた伊藤選手は、ゴール前の狭い局面でもアイデア豊富なプレーで躍動
いつ見ても楽しみな存在です
午前11時37分、「ピッピーピッ」という笛でゲームは終了
「OK!」(大槻監督)
その後は追加で守備陣がクロスの跳ね返し、アタッカーの一部選手がバイタルエリアからのシュートを反復
汰木選手は得意のドリブルカットインとは違う形でのフィニッシュを確認していました
埼スタ初ゴールが待ち遠しい!
キレキレギラギラシュートを連発の背番号9については、「武藤、大卒1年目みたいだな!どっかで見た記憶あるぞ!」(大槻監督)
大原は、”スポーツの秋”にピッタリなグットレーニングムードが漂っていました
うまくいくことが容易く続くほど甘くはない
けれども次はアウェイで2度負けたセレッソとの一戦
《ホームではそうさせないぞ!》