7月1日 膨らむ想像

どうもです

明治安田生命J1リーグ 第2節 vs 横浜F・マリノス(ONE HEART MATCH)を3日後に控えたきょうも練習は報道陣に公開されました

午後3時30分過ぎ、選手達は徐々に姿を現し、午後3時45分頃に全体練習がスタート20200701_153602-

ステップワークやストレッチなどで入念なアップを行うと今度は3人一組でのパス&ゴーを反復します

どの選手も動きが軽快で、フィジカルメンテはバッチリな様子

山中選手の右足フィードも好印象です

20200701_160049- 20200701_160346-午後4時15分頃からは5対5でのポゼッションゲームを実施

縦のエンドラインにはキーパーが待ちかまえることで、方向付けがされていました

「前から行った時、背後を取られることもある。その時に強度を上げる」(監督)

加えて、コーチングにも強度は求められます

西川選手の短いセンテンスでのハッキリした声は助かるはずです

さすがキャプテン

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このゲームでは、途中から黄色ビブスの選手がどちらかのグループに入り、数的有利と不利の関係性が生まれます

その選手は自陣にいるか相手陣内にいるかという2パターンがあり、各選手の距離感やバランス、リスクマネージメントの度合いを図るのに良いアクセントになっていました

午後4時30分、続いて行われたのは、ハーフコートよりやや広めのエリアにおける”カウンター合戦”20200701_163820-

「早く攻めろ!」(大槻監督)

サイド攻撃の5対3にはじまり、

「切り替わったら早く戻る!」(大槻監督)20200701_163823-

奪われたら2対4奪い返したら(もしくはフィニッシュされたら)、

「落ち着き、精度」(大槻監督)

3対3へと推移する流れです20200701_163839-カウンターを受けた際、ただ単にがむしゃらな戻り走りをするのでなく、オフサイドラインを意識するよう求められていたのも、駆け引きに面白い要素でしょう

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午後4時45分からは仕上げのゲーム形式へ

フルコートでの11対11でした

「シュート欲しいなシュート!シュート大事な!」(大槻監督)

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お互いに手の内がわかっているだけに、そんなにうまくは行きませんが・・・

《よくここまでの状態に来た》

そんな感情も抱きます20200701_170353-

左から杉本選手、興梠選手を経由したボールをペナルティエリア内右45度の位置で受けた関根選手が、右足を一閃

地を這うライジングショットがゴール左のサイドネットに突きささりました

やっぱりゴールは気持ちいい!

20200701_171513-ゲーム後は追加で4(守り)対6(攻め)での連携確認が行われ、

全体練習は、夕方5時10分過ぎに終了しています

どんなメンバーでどんなゲーム展開で何が待ち受けているのか、ラジオ中継は大丈夫なのか

未知との遭遇にドキドキもします

ただ、勝敗はminnaの心をひとつにすれば、どうにでもなる

そう信じて、また一刻と再会へ近づいた、きょうの大原でした

では

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