どうもです
20年前の絶望感を思い出すと、それはもう・・・
2019明治安田生命J1リーグ 第33節 vs FC東京3日前のきょう、練習は午前10時頃に始まり、ポゼッションゲームやフルコートでの11対11などが行われ、午前11時30分頃に終了しています◇◆◇森脇選手◇◆◇
――現状
「現状調子良いッスね!これをね、シーズン最後まで続けていきたいなというところは感じています」
――悔しかったACL
「ね!まあ僕自身はピッチで戦うことはできなかったですけど、上からパワーというか声援を送って何とか逆転して欲しいとみんなで優勝カップを掲げたいなっていう思いだったので、非常に上から見ていて悔しさを覚えた一戦でしたね。ただ、やるべきことはやったので、全てを出し切ったかなっていうのはありますけど、その中でもチームとしてどう改善していくのか、もっともっとやれることはあったというふうに思っているので、それを残り2試合で表現したいなというのは感じています。もちろん、スタメンで出る選手サブに入る選手、ベンチ外になる選手もいますけど、全員で良い準備を整えたというふうには思っているので、そういう意味では非常に良い競争があった中での決勝戦だったかと。それが終わった後、残り2試合あるので、その中でも良い競争をまたしていきたいなと思います」
――ベンチにも入れませんでしたが、それまでにできることはしてというので、そこまでモヤモヤせずに当日は迎えられてというか
「いやっ!もちろん選手である以上ピッチの上に立ちたいしスタメンであの舞台を経験したい、勝利のためにピッチで血を流してまで戦いたいという思いはありますけど、それが叶わなかったところは残念かと。その悔しさというのはサッカー人生、選手生命が続く限りは持ち続けたいなと思っているので、その悔しさをきのうの練習からぶつけているだけです!メンバー表に入らないというのが自分の実力不足だと、実力がしっかりあればピッチに立つことは可能だったと思っているので、そういういみではまだまだ鍛錬していかなければいけないかなと。もう一回自分を、何歳になっても自分を見つめ直す機会というのは大事だと思っているので、まだまだ僕自身成長したいなと思います」
――また勝ち続ければ良い
「本当、そうっすね。悔しい思いを誰もが抱えたと思っているので、それを残り2試合にぶつけないといけないなというところは感じます」
――気持ちのコントロールが素晴らしい
「ぶひっんやひやひいゃ(笑)本当っすかぁぁ?」
――ピッチ上でもカーッとなりかけた時に一旦飲み込んで、周りにポジティブな声を出していて
「いやいや、カーッとなる時もありますけど、だいたい僕がそうなるのは相手選手に何かされた時で、それに対してひ弱な姿を見せたくないので、カーッとなる部分もありますけど、そうなっても冷静な部分はね、多少は持っていると思っているので。熱い部分はこれから大事にしていきたいです。それがね、消沈してしまえば、消えて行ってしまえば、僕のサッカー人生じゃないのでそういうところの冷静さを持っていたいと思います」
――カーッとなった時をプラスに運ぶのがうまくなった
「ひゃーそう言われるとね、なんかね、褒められると嬉しいというか、継続していきたいです!嬉しいです!」
――ピッチで見られるのが一番嬉しい
「本当、そうっすね~。決勝戦を見て思いましたけど、やっぱり選手はピッチに立つのが一番の喜びというか、その喜びに変えられる物はないなというのは感じたので、やっぱり選手である以上、ピッチに立ち続ける。それはちっちゃな目標かもしれないけど、その目標を持ち続けたいなと思います」
――浦和レッズの魅力を再確認する機会にも
「いやーこのチームに在籍させてもらっている段階からそういう素晴らしいチーム、素晴らしいサポーターがいるっていうのはわかりきってたことなので、こないだの決勝戦でもサポーターは凄いなと思いましたけど、特別驚くことはなく、やっぱりそういう素晴らしいサポーターの前で自分のプレーを表現する、これ程嬉しいことはないなと思っているので、残り2試合で出られるように頑張っていきたいなと思っています」
――森脇選手の存在もこのチームの価値に含まれていますから
「いや~嬉しいっすねー。本当、色んな選手の特徴があって、その中で自分もレッズのハーモニーを奏でる部分でひとつのピースになっていればね、嬉しいなと思っているので、それを試合だけでなく練習からアピールしていきたいなと感じています」
――FC東京戦といえば、前回の対戦ではチームを勝ち点0の窮地から救った男が
「んもぉおだいぶ過去の話の感じがしますけど、それも今年なんだなぁと今になって思いますけど、良いプレーをしたいなと。その再現をね、またしたないと。次は同点ゴールじゃなくて勝利につながるゴールを奪いたいなという思いは強いです!」
――うまくまとまった!
「まぁとぉめぇまぁしたぁー!!まとめるのも上手になりました!」
◇◆◇岩武選手◇◆◇
――楽しそう
「フフフフッ(笑)クールダウンです!」
――橋岡選手らとのリフティングの場は暖まっていて
「ブハハ!(笑)負けたのは悔しいですけど、フハハハ(笑)」
――今シーズン通じてチームではどういったキャラに
「しっかりいじられてきました(汗)いやけど後輩なので、いじられるのはまあ、まあ、楽っちゃ楽なので、まあいいっっすけど、ちょいちょいやり返しておきます(笑)」
――大学時代はまとめ役で
「あーそうっすねー。けど1、2年の時はしっかり可愛がられて来たので、また下に戻ったって感じですね(苦笑)」
――先日のACL決勝を通じて感じられたこと
「やっぱJリーグとは違ってレベルもメチャメチャ高かったので、ああいうところでプレーしたら経験値も3倍4倍ぐらいで上がると思うので、やっぱあのピッチに立てるようにって感じです」
――サポーターの雰囲気
「間違いなく日本一だと思うので、あそこで入場できればというか、あそこでピッチに立てればという感じでしたけど、一緒チームとして戦えたことは誇りに思います」
――自分もその一員
「そうですね!はい」
――カリージョ選手
「いやーもう、フィジカルもスピードも全部高かったので、まあ対峙してみたかったのはありますけどね。一回やってみないとわからないけど、一回バチーンと当たってみたいですね」
――まずは試合に出るために。今シーズンの成長は
「最初に比べれば成長できているとは思いますけど、まだまだ試合に絡めるのが少ないので、そこは、もうすぐシーズンは終わりますけど、そこの少ない中でどれだけ吸収できるかっていうのは目標にしています。試合に出るとやっぱい一気に成長すると思うので、試合に出ているときとかはやっぱり、何て言うんすかね、何がというか全体的に1レベル2レベル上がったっていう感じですね」
――走り方が効率良く
「そうですね!映像で自分や他の選手を見ながら勉強していって、徐々にというか、つかめてきています」
――ウイングバックというポジションの面白さや難しさ
「自分自身もなかなかやったことのないポジションだったので、最初は戸惑いましたけど、平さんや同じサイドの選手に聞きながらでなんとか」
――平川コーチからはどのようなアドバイスが
「どんなというか、プレーをピックアップしてもらって、これだったらこうだよねとか、細かくです」
――良いお手本がいて良かった
「いや~そうっすね(笑)ついこの前まで現役でしたので」
――サイドバックだとここぞのタイミングで上がるけど、ウイングバックはどんな状態でもとりあえず走らなければ
「そうそう、常に狙い続けるので」
――で、帰るときのことも
「そうそう・・・大変です(汗)」
――ハートが強くなった?
「そうですね!ハートが強くなりましたよ!全部前に出て、全部戻らないといけないので、(笑)」
――今年のFC東京
「上位にいるだけあって、まとまったチームというか、4-4-2でしっかり堅く、点も取れるチームなので、間違いなく上に入るチームだなという印象があります」
――出ている選手も疲れているでしょうし、これまでも突如使われた経験が
「フハハハハ!そうっすね!いつでも準備しておきます!(笑)」
――柴戸先輩の誕生日には
「みんなと一緒に『おめでとう』という感じです(笑)みんなで」
――柴戸選手の存在もありがたい
「そうですね。直属の先輩なので、たまに話したりしてって感じです」
――言葉というよりも、プレーで刺激し合う
「そうっすね!ピッチの中でも外でもという感じで(ニコリ)」
――残り2試合、心配しているサポーターもいるでしょうが
「やっぱり残留するという目標があるので、それをしっかり達成するためにチームで頑張りたいなと思います」
森脇選手と岩武選手のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では