5月13日 「手応えというのは正直、感じてはない」

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どうもです

昨晩の激しい雨はどこへやら

カラッと暑い、熱い大原でFC東京戦3日前の練習は午前10時から始まりました

午前10時45分過ぎからは、ペナtoペナエリアでの11対11、ゲーム形式を実施

途中からは負傷離脱者が数名出た関係で、人数の変化はありましたが、監督の教えは一貫していました

「他の選手にボールが入ったときに動きがない」

「直での縦パスは入れづらいけど、横に1回入れれば通しやすくなる」

「中に入れればサイドが余りやすくなる」

このスタミナ消耗激しい暑さの中、いかにして効率的な攻撃を成り立たせるか

連動した3人目の動き、縦への意識、状況に応じた駆け引きのパス、といったところを強調していた印象です

練習は午前11時30分、李選手のラストゴールが決まり、終了しています※予定されていた午後練は行われませんでした

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1試合消化が少ないながらも首位キープ

週一ペースの日程に戻る

そんな好材料は別として、森脇選手は”悔しさ”を力に変えます

「本来であればここにACLが絡んでこなくちゃいけない日程だったけど、残念ながら予選敗退したということで1週間感覚に戻るのは調整はしやすいけど、ちょっと寂しさもある。過密日程でもしっかり戦っていこう、勝ち抜いていこうというのがチームの目標だったので、予定を見る度に悲しくはなるけど、切り替えていかないといけないので、この1週間調整できるというのを前向きに捉えてやっていきたい。仙台戦はそこまで4失点しかしていなかった僕らが仙台戦だけど4失点してしまったので、そういうところの反省をこの1週間どれだけ修正できるのかがひとつのカギになってくるんじゃないかなと思う」

――修正点というのは?

「練習から今日もそうだけど、こうやって気温が暑くなってきて、ここまで暑くなった中でのトレーニングは久々の経験だったので頭がボケーっとしているところもあったけど、そういうところでもできるだけミスをなくしていかなくちゃいけないと。仙台戦も4失点を振り返ってみれば、もちろん相手も良いプレーをしたと思うけど、自分たちが集中していれば防げない失点ではなかったと思うので、しっかり集中していれば防げたと思っているので、そういうところは反省じゃないかなと。試合でも一瞬の隙を見せてはいけないと。もちろん集中していても失点する時はあるけど、やっぱりそこまでチームとして集中力を保った中で失点を少なくやってきたので、そこはもう1回仕切り直しだなと感じている」

――今日は福島選手に喝を入れられる場面もありましたが?

「この暑さの中でやっぱり動かないといけないけど、今日は体がなかなかついてこなかったっていうところはある。監督も言っていたけど、それは言い訳にはできないので、しっかり練習からやりたいなと。今日はこの暑さに僕自身、衝撃を受けて、なかなか動けなかった(汗)」

――本番前に衝撃を受けておいて良かったということで!?

「間違いないですねぇ!!もちろん相手との戦いもあるけど、夏場はこういう暑さ、蒸し蒸しした中でも勝っていかなくちゃいけないので、非常に良いトレーニングになるんじゃないかと思う」

――リーグ10試合負けなしですが?

「手応えというのは正直感じてはない。やっぱり良いサッカーをしてもこの間(仙台戦)みたいな試合もあるし、自分たちにできることは1試合1試合、自分たちのパフォーマンスを最大値出していかなければ、どのチームをも上回ることはできないなと。Jリーグは拮抗したリーグと言われるけど、本当にその通りだなと思っているので、1試合1試合が僕らにとっての戦いだと思っているので、最低でも相手と同等ぐらい走る、それ以上走らなければ難しいなと。最近データが出ているけど、やっぱり勝つチームは相手より多く走っている傾向があるので、そこはこだわってやらないといけない」

――数値で1位を目指しているところはありますか?

「走行距離は求めていかなくちゃいけないし、そこは上位に入っていかないと。もちろんポジションもあるけど、上位に入っていかないといけないと思っているし、強くこだわりを持ってやりたいなと。仙台戦はやっぱり運動量は少なかったと感じる」

――数値には出ませんが、”ガッツ”ならダントツ1位なのでは?

「いや、くっ!ガッツだけで相手を上回れればいいけど、それだけでも・・ダッダメなので、監督がひょくぅ・・『インテリジェンスに戦え!』というけろ・・そういう部分も・ひっかり、ふえ・・フェッ…ブクッシューーン!!!!すいませんね!(キリッ)」

――誰かが噂をしている?

「してますね!2回くしゃみをしたら…なので、まあ1回目なので(笑)ほういうほころが…ちょっと待ってくらはい!・・・っひ!・・、・・・っふう~~・・・(冷や汗)・・・くしゃみが出そうだった!本当に噂してるかもしれない(苦笑)まあ、頭も使いながらガツガツしたプレーを見せないといけないなと。FC東京の武藤選手は騒がれている選手なので、そこはしっかり抑えたいなと思っている」

――噂をしていたのはハリルホジッチ監督では?

「まさかのぉお!?? それですかね?!?槙野と悪口言ってなきゃいいですけどね!!(笑)」

――G大阪戦のように、あの埼スタの雰囲気で首位攻防戦を戦って勝つ喜びは何度も味わいたいだろうと思いますが?

「本当に選手冥利に尽きるというか、あの中で勝つ喜びは何回味わってもそれぞれ違う味というか、良いものなので、次もFC東京と鹿島と連戦でホームで戦える喜びをピッチで表現しないといけないなと。何回も言っているけど、ホームでは負けや引き分けは僕の中では許されないと。ホームではやっぱり勝たないといけないと。そういう思いがあるので、その2試合を良い形で終えられるように、まずFC東京戦で良いスタートを切りたい」

――守備の固い相手には、“黄金の左足ミドル”もアクセントになりそうです

「仙台戦も炸裂!!しかけたけど、あれが決まるか決まらないかで大きな差になってくるので、それを出せればいいけど、シュート以前にFC東京もカウンターが鋭いのでしっかり対策を取っていきたい」

――個人的には、仙台戦で3−4になった後にすぐ前線でボールを奪ったプレーに鳥肌が立ちました

「ほんとすかああ!?また口だけじゃあなくてぇ!?まあ、負けている状況だったので何としてもボールを奪いたいと、その結果が良いゴールにつながったので、頑張ればその分、報われるなというのはあの場面では証明されたんじゃないかなと思った。逆転できれば良かったけど、そのエネルギーは次のFC東京戦に取っておきたい。あれを90分、ロスタイムまで続けていきたいと思う!」

「浦和のストロングポイント」(関根選手談)は、ガッツ&インテリジェンスを兼ね備えています

「キムタクさんか僕か」(本人談)…決して“顔”だけではないところを、次のFC東京戦も示してくれることでしょう

そうすれば、日本代表の指揮官も放っておかないはず

【必ずや 夢は叶うさ ガッツマン】

闘え良太!

インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

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