5月23日 「サッカーの本質」&「長くベンチに長く居るつもりはない」

どうもです

日傘の出番です!20190523_110812-

北京国安戦2日後、広島戦3日前のきょう、練習は午前10時に始まりました

北京戦スタメン組は室内調整などで回復に専念

それ以外のメンバーはスモールフィールドでの2対2、3対3、5対5といったミニゲームで精力的に汗を流しました

全体練習は午前11時20分過ぎに終了

その後、選手によっては約30分間、居残りでもう一汗!でした20190523_111957-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――2日前は素晴らしい無失点勝利、ありがとうございます

「ありがとうございます!」

――どうですか、得られたものというか?

「僕自身もそうですけどやっぱりあの戦いプレー内容すべて含めた結果っていうところで出たと思いますし、あれをひとつきっかけにして自分たちもリーグ戦で勝っていかなければいけない状況だと思うので、今後につながる素晴らしい試合だったと思います」

――槙野選手も「これからのベースになる」と話していましたけど、本当にそういう意味でもひとつの良い成功体験がもたらされたと

「そうですね。自分たちが戦っていく上でひとつ手応えを感じられた試合にもなったので、必ず広島戦に活かしていきたいなと。ああいう素晴らしい試合をした後だからこそ次の試合っていうのは本当に注目されると思いますし、自分たち次第でどこまで素晴らしい試合にするのか決まるのかと思います」

――素晴らしい試合になったのも西川選手の究極の1対1におけるセーブがあったからこそだと

「ゴールキーパーとして、ひとつ仕事ができたなという感覚と、0対0の状況だったので、ピンチがあった中でもしっかり止めて、その後味方がしっかりとゴールを決めてくれたところで、ゴールキーパーの醍醐味を感じた試合になりました」

――「ひとつのプレーで」とおっしゃっていますけど、まさしくあれは勇気づけたというか

「そうですね、そういうプレーがやっぱり常にしたいですし、これを継続的に続けていってとにかくチームの勝利のために自分はゴールを守っていきたいなと思います」

――リプレーとかで見ました、あのシーンは?

「そうですね、しっかりとプレーも見ましたし1試合通して自分のプレーを見直してやれた部分があるので、毎試合そうですけど反省点を活かしながら次の試合に向かっていけるかなと思います」

――広島戦の展望を

「そうですね、広島も同じような状況だと思います予選をACLを突破してでもリーグ戦では連敗している。やっぱり自分たちも一番上に立つためには負けられない。そこの緊張感を持ちながら試合に入っていきたいですし、90分間通して素晴らしい戦いができればいいなと思っています」

――出だし良い入りを広島は今季リーグ戦でしていたと思いますが、どんなところに優れた点を感じますか?

「サッカーに今一番大事なハードワークするという部分で勝っているときの広島というのは、非常に守備がタイトですし、奪いにいく守備っていうのが前線からできていたと分析しているので、逆に自分たちも良いときっていうのはそれができている。ほんとサッカーの本質っていうのは大事だなと改めて感じています」

――居た頃に比べれば選手が代わっていると思いますが、今意識している選手とかいかがですか?

「相手ゴールキーパーには大迫選手、デビューしてからかなり安定感のあるこれから代表のゴールを任されていく存在だと思っていますし、彼自身も『僕と対戦するっていうのは楽しみ』だっていうのは水本選手から聞いているので、『終わったあとユニフォーム交換をしたい』と言ってくれていますし、そういう選手がJリーグでも出てきたことそう思ってくれる選手がいるっていうのは僕自身、嬉しいです」

――素晴らしい雰囲気を作ってくれたサポーター、リーグでの勝利をプレゼントするっていうか意気込みをお願いします

「次のホームでしっかりと勝ってまたたくさんの声援を受けながら最後にみんなで歌えるように、しっかりとしたプレーをしたいなと思っています。応援よろしくお願いします!(スマイル)」20190523_113614-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――良い汗をかけたのでは?

「そうですね、良い練習ができたと思います」

――かなり、体が絞れているように見えます

「まあそうですね、厳しい練習が多いんでコンディションは上がってきているかなと思います」

――居残り練習の中では、でんぐり返しも

「そうですね、あれは去年から変わっていない感じです。まぁああいう感じで試合に出られないと、ああいう厳しい練習をしないといけないので、早く試合に絡みたいと思います」

――無心になって打ち込める時間も大事じゃないですか?

「そうですね、無になって練習しています」

――湘南戦とかも含めて手応えとしてご自身のプレーで今あるところは?

「上がってきている感じはありますし、今出ている選手とそんな劣っているつもりもないし、まあ結果がついてきていないというのが少し勿体なくて、湘南戦なんか勿体ない気がしますけど、十分やれる自信もあるし自分もこの場所に長くベンチに長く居るつもりはないので、早く試合に安定して絡めるようになりたいと思います」

――北京戦を見て感じたことはどうですか?

「そうですね、和輝くんが入って凄いアグレッシブに変わりましたし、やっぱり和輝くんはね、その前の湘南の凄い調子良かったので、そのまま勢いで凄い良かったと思いますし、まあ先制点も早い時間に取れたので相手もバタバタした分、スペースも大きくなってあんだけスペースあったら武藤くんだったり慎三さんだったりっていうのは好き放題プレーできると思うし、そういう意味では和輝くんが僕の中では凄く良かったと思います」

――長澤選手も岩波選手も開幕当初はスタメンで、あのような形で途中から投入されて活躍してくれると勇気づけられるというか次、岩波選手の番!

「そうですね、まあ和輝くんも当然スタメンで出たい気持ちもあったと思うし、悔しい思いがあった中でああやって準備を怠らず途中から出て流れを変えられるっていうのは、本当にプロだと思いますし、僕は途中から入る選手ではないですけど、まあ準備してチャンスが来たら良いプレーできるように準備したいと思います」

――広島の印象はいかがですか?

「そうですね、リーグ戦は少し苦戦していますけどACLは凄い調子が良いしレッズに少し似た部分があるかなと思いますし、5連敗していて広島ももう負けられない状態で浦和も3連敗している状態なので、簡単ではないと思いますけど勝たないといけない試合だと思います」

――警戒するところや狙いどころはいかがですか?

「今年広島の試合をそんなに見ていないのでまだこれからって感じですけど、パトリック選手が今年あんまり活躍していない分、日本人が全体でハードワークしてこうやっている印象がありますし、何試合かは複数得点できていた試合がありましたけど今なかなかこう点を取っても逆転されたり少し不運なオウンゴールだったりっていうのは、少しウチに似ているなっていう感じはありますけど、まあだから簡単な試合ではないと思います」

――人数かけて攻めてくる分ですね裏のスペースが空くと思うので、そこに岩波選手がクッと美しいボールを通してくれればゴールにつながるかと

「そうですね、レッズもホームで良い試合ができていないし、リーグ戦ではなかなか不甲斐ない戦いが続いているので、そろそろね、勝たないといけないしその辺の危機感は選手全員感じていると思いますし、ACLは決勝トーナメント行ったからそれですべてがOKになるわけでもないし、次のリーグ戦が大事になってくると思うので、みんなで良い準備して戦いたいなと思います」20190523_113903-

西川選手と岩波選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

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