6月26日 「新人に帰ったような気持ちで」

どうもです

清水合宿を翌日に控えたきょうは、午前10時から約1時間のトレーニングが行われました20180626_104913-途中からは、鬼ごっこのようなレクリエーション的メニューを実施

楽しさや明るい雰囲気もそうですが、持久力とアジリティ性が求められるため、選手からは中身も好評でした20180626_110226-

◇◆◇平川選手◇◆◇

――怪我から戻ってきて、楽しそうに過ごせている印象を受けます

「やっぱりね、練習に参加できるというのは非常に幸せだし、楽しくやらせてもらっています」

――やっぱり見ている側も平川選手がいないと寂しいです

「そうですね(汗)早く元気なところを見せないきゃいけないなと思います(ニコリ)」

――ある部分では部活のような雰囲気でみんなが一丸となって鍛え合えているようにも

「本当に、新しい体制になってね、トレーニング自体が新鮮で、非常に負荷が高いものになっているので、楽しみながらも少し気をつけながら入らないと、非常に厳しいトレーニングなのでね、また怪我しないように気をつけないといけないと思います」

――練習中、平川選手を絶賛する声がよく聞こえて、凄さをまた味わえています

「見せられるところと、調子に乗って怪我しないように気をつける部分と、色んな部分で楽しみながらも、色々と考えながらやっていければと思います」

――怪我を短い期間で繰り返してしまったことで学んだこと

「非常にね、怪我することによって焦ってね、早く復帰しようとしてね、また怪我をするという悪循環に入ってしまっていましたので、そんななかでね、新しい体制になって、今までいるメディカル+αで、アレックス(コンディショニング・コーディネーター)であったり、ブラジル人のコーチ陣が色んなものを、器具やトレーニングを含めて色んなものを与えてくれているので、そこでまた、肉体改造じゃないですけど、1からやれて、合流できたので、そういう良い部分を吸収しながら、やっていけたらと思います。またね、新人に帰ったような気持ちでやれています」

――きのう、約2時間に及んだ午後の練習中、「まだ余力がある」と言いながらスローインを投げていたのが超頼もしくて

「そう、ああ言ってたのに、きょう、凄え肩が筋肉痛で、みんなに聞いたら俺だけだったから、筋肉痛(汗)結局、俺が一番本気出してたし、みんなの方が余力あったなっていうふうに思いますけどね(苦笑)」

――けど、一番遠くまで投げていました

「そうですね、まあ、距離は飛ばせるけど持久力が足んないなって感じました」

――それだけ頑張ったってことですよ

「そうですね、はい!(ニコリ)やっぱり余力なかったです(苦笑)」

――あすからは故郷の近所での合宿が始まります

「まあ本当に場所的には実家の徒歩圏内だし、地元中の地元なんでね、そこに帰られるっていう嬉しさと、またそこでね、厳しいトレーニングをするっていうね、恐怖心と色々ありますけど(苦笑)ただね、この一週間を楽しむ部分と、あとは戦術の部分。やっぱ監督が代わってますので、個人的にもそうだし、出遅れた分の戦術を早く理解しなきゃいけないし、あとはチームとしてそれをフィットさせていく部分を時間かけてやれれば良いと思います」

――改めて、巻き返しへの抱負を

「後半戦ね、チームがね、上昇していくためにもまずは個人の、自分自身のコンディション、あとは戦術の部分を早く理解して、チームの一員としてね、また役に立てるように、そしてね、後半のチームとしてね、良い成績を残せるように、またこのキャンプで努力していきたいと思います」

――さらなる成長を楽しみにしています

「ありがとうございます(ニコリ)」

平川選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

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