どうもです
オフ明け2日目のきょうも、みっちりと2部練習が行われました
9時スタートの午前練は、キーパーが「気持ちで負けるな!このゴールを守れ」的な専用メニューフィールドプレーヤーはスモールフィールドで、「まとまってのプレス!」(ルイスヘッドコーチ)を意識したパスゲームを中心としたメニューに取り組みました午前10時45分、全体練習終了後、サイドの選手たちはスローインのトレーニングでもう一汗
「肩が弱い」
と荻原選手は両手で頭をかきます
自身の”腕前”は、きのうのヘディングに続き、
「苦手です」
とキッパリ
ちなみに、七色キックを持ち味とするレフティー・・・サッカー以外ではどっち効きなのでしょうか!?
ペンは右、投げるのは左、お箸は右、卓球は左、野球は「打つのですか?わかんないですね」→もしかしたら両打ち?とのように、
「複雑なんですよ(苦笑)」
左で投げるというボーリングは、「200越え」というなかなかのハイスコアです
自信の長所と短所をきちっと理解する背番号26
”黄金の左”のみならず、どこからでも輝きを放ちそうな可能性を秘めています
そんな荻原選手からスローインのお手本として挙げられていたのが宇賀神選手
午後練習ではオリヴェイラ監督の賞賛を受けます
8対8で行われた、攻守におけるフォーメーショントレーニングでのこと
宇賀神選手は球際激しく、的確なポジショニングとコーチングで相手の攻撃をブロックすると、味方が大きくフィードしたボールが宙に浮いている間、目の覚めるようなスプリントを敢行
3人目ならぬ4人目の動きが功を奏し、前線でボールを受けました
「今のプレー!それをやるためのトレーニング!」とまで、指揮官からはお褒めの言葉
この練習では、
「試合だと思って!」
「敵がボールを持ったら眺めているだけじゃダメ。マークしないといけない」
「奪ったら切り替えを早く、両サイドにボールが入ったらすぐにサポートして優位な状況を作ろう」
「プレッシャーをかけることで相手のパスの質を下げさせるように!」
など、基本的な約束の徹底が促されていました
まさしく、求められていたことを実践した格好です
そのようなプレーも全体の良きカンフル剤となり、どの選手もハツラツとした動きを見せていました
練習が終わる際、監督は「素晴らしいトレーニングだった!」と大きな拍手
午後練習は、きのうに比べれば短めですが、約90分間行われました
「1時間半が短く感じるっていうのは良いこと」(宇賀神選手)
充実感と共に、また一歩、チームが前へ進んだ印象を受けます
ルーキーであろうと、経験豊富な選手であろうと、優れた指導と飽くなき向上心さえあれば、まだまだいっくらでも成長できる
なお、今宵の<You’re The REDS>(再放送は23時から)では、きょう行われたオリヴェイラ監督の記者会見もお聴きいただけます
では