7月3日 「より後半戦は、そういうところを今以上に、もう一つ二つギアを上げて戦って、そうやって自分達を研究していく相手に対して、《何もやらせないんだぞ!》という位の気持ちを見せてやりたい」

どうもです

2日連続の2部練習です

午前練については、断続的に降りしきる雨、ピッチコンディションに配慮し、室内での体幹トレーニングを約45分間を行い終了しました

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来週、リーグが再開すればすぐに8日間で3試合を闘うことになります

貴重な準備期間、2部練が多いのも、キャンプではありませんが、チームがより長い時間を共有することで結束を高める狙いが少なからずあるのかもしれません

「そうですね。ミシャもシーズンが始まる前に、『今年はやっぱり、チームで長くいる時間をより増やしたい』という話をしていたし、『週に1回は必ず2部練をやりたいな』と話をしていた」

と肯くのは宇賀神選手

「まぁ、こうやって選手同士で長く一緒にいたりサッカーの話をしたりというのも、非常に有意義な時間だなと思う」

これまで、水曜日に2部練習が予定されながら、午後練が行われないということは、ひとつの恒例でした

ただ実際のところは午前練後も、監督、選手、スタッフは顔を合わせています

「午後はみんなで映像を観て、そこで話をし合ってとか、自分達のイメージを膨らませるということが多いけど、そこで全員がイメージを共有したりだとかっていうのが、少なからず出ていると思うし、ファーストステージの後半もだんだんコンビネーションからのゴールが増えていったのはそういうのもあるかな」

ここまで5アシストという数字でも示されている通り、昨シーズンよりも得点に絡む機会が向上した宇賀神選手がそう説明するだけに、説得力があります

ところで先日、宇賀神選手が英語で何かを口にしていたら、ミハイロ・ペトロビッチ監督が「ブンデス! ブンデス!」って言っていたように聞こえたことがありました

「言ってましたっけ!?覚えてない(苦笑)」

そういった意味でも、ドイツの試合を観ることが多いのかと勘ぐってしまいます

「そうですね、はい。バイエルンの試合を観たりとか。今だったらコパアメリカやっているので、そういうところでの切り替えの速さだったりとか、球際の部分っていうところを映像でもわかっているのかなと思う」

ボールへの強い執念

「より後半戦は、そういうところを今以上に、もう一つ二つギアを上げて戦って、そうやって自分達を研究していく相手に対して、《何もやらせないんだぞ!》という位の気持ちを見せてやりたいなと思う」

受けるのではなく、倒しにいく気概です

加えて、

「個人としては…カードに気をつけます。もう、とんでもないんで(苦笑)」

選手会長&副キャプテンとしての自覚も口にしました

では

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