どうもです
FC東京戦から一夜明けたきのう、大原サッカー場では流通経済大学との練習試合が行われました
後半からは、背番号13が昨年のCS第2戦以来となる実戦のピッチへ
左のシャドーに入ると、ペナルティエリア内で2本のシュートを放ち、そのうち一本はゴールバーに直撃
ところどころで高木選手らしいスピード感とダイナミックさを合わせもったプレーが見られました
完全復帰まで、また一歩前進です
◇◆◇高木選手◇◆◇
――何か久しぶりにです。本当に。
「はい(ニコリ)」
――今、お気持ちはいかがですか?
「無事に45分間をちゃんとこなせたというところは良かったかなと。何より結果、内容どうあれ、きょうはそれで良いのかなという風に感じます」
――45分のつもり?それともいけるところまで…どちらで?
「最初は35分って聞いていましたが、前半終わっていろいろあって、青木君がちょっと休むということで、少しこう、分数は伸びたというか。でも最初から一応45分はいく想定で、という風には言われていたので準備はしていたし、もうちょっときついかなと思っていましたが、思ったよりはこなせたというところはあるのかなという風には思いますが、反面やっぱりまだまだ…ということは動ききれていないな、というのは感じるので、自分の中でそこは気持ちの中でリミッターがあると思うので、そういう部分が外せるようにというか、足の状態がもうちょっと良くなって、そういう気持ちの部分でも外れれば100%というか、…に近づくことはできるかなという風に思っています」
――まだ、やっぱり気になってしまいますか?痛めたところとか…
「やっぱり足を置く角度によってはちょっと、痛みはないですが、やっぱり何か月も…2か月くらいかな、1か月、2か月とやっぱりついていなかったので足を、それでやっぱり足をまずついて蹴るという部分では何となく怖さだったり、違和感というのがちょっとあるので、そういった部分での引っ掛かりがまだあります」
――リミッターと言っていましたが、梅﨑選手がボールを持ったときに追い越して…で、どう見てもオフサイドではありませんでしたが、ああいうところの全力疾走とか、何か、やっぱり良いなと思いましたが…
「そうですね(ニコリ)あの時間帯はまだ自分も元気だったし、良いタイミングで抜け出したなって言う風に思ったので、そういうスピードを使った良さというのがもっともっと出せるようにしたいなと思っています」
――やっぱり実戦では違う部分があって、点獲れなかったのは悔しかったのではないですか?2回ぐらいチャンスもありましたが…
「そうですね。やっぱり出るからには結果を求めてやっているので、こういう練習試合ですが、やっぱりああいうのをしっかりと決めれるようになっていないとJの試合ではもっと難しくなってくると思うので、点を獲ることが。こういうところでしっかり決めて、またJリーグでも決めていかないと。今やっぱり前のポジション争いって結構厳しいので、正直結果出していかないと今年は厳しいと思っているので、きょうみたいな試合でも決めておかないといけないなと思いましたね」
――もう、アピールが始まっているのか…
「まぁ、一応、やっぱり復帰して、ここまで練習試合もこなしているので、次はやっぱり試合のメンバーに入っていけるような風にしていかないといけないので、やっぱり気持ちは常にこう、いつ呼ばれていも良いようにしないとなと思っています」
――今、ラファエル シルバ選手とか点を獲りまくっていると、すごい刺激を受けていると思いますが、ただ、焦ったら意味がないですから…
「そうですね。そういう余計なことは考えずに、しっかりと平常心で、安定した気持ちでプレーし続けられれば良いかなという風に思っています」
――実際、良い状態を保てればチャンピオンシップにだってスタメンで出ていたわけですから、このメンバーの中で…
「はい、そうですね(ニコリ)やっぱり昨年ももちろん、いろいろなメンバーがいて、その中で争って、最後ああいう形で試合に使ってもらっていたという部分は自分の中でも自信になっているので、そういう部分で自分がやっぱりここから試合に出るというところで、またしっかりとしたアピールが出来ていけば、ああいう時期は訪れてくるのかなという風に思うので、ここからしっかり積み重ねてトレーニングで良いところを見せていけたらなという風に思っています」 ――本当に久々に話を聞きますが、ケガした時ってどんな感じの心境というか…
「ケガした時期もそうだし、いよいよこれから始まるという時にそういう休みが続いてしまったという部分ではちょっと、キャンプも出られないし、そういった部分では確実に遅れるだろうなという風には思っていたので、一瞬頭が真っ白になりましたが、そのケガの部分というか、ケガ自体が疲労骨折という形だったので、その疲労骨折というのが正直、いつ来るかわからないし、その瞬間でやるものではないので、蓄積されるものなので、それがもしポジティブにとらえるとすれば、シーズン中に来なくてよかったなという風に思ったりはしましたが、ベストなのはもちろん、ケガせずにシーズンを終えるというところだと思いますが、あるとしたらタイミング的にはまだ早かったのかなという風に思います」
――良いです、ポジティブに考えられるようになって…
「そう考えるしかなかったというのもありますが…(ニヤリ)」
――きょうまた、どんどんピッチに立ちたいなという思いは強まっていると思いますが、サポーターの方々も本当に楽しみにしていると思うので、今このチームに高木選手が入ったらどういう魅力が増えていくかというところで楽しみにしている方々に一言いただけますか?
「そうですね、限りなくそういう風に期待してくれている人達がいるのなら、やっlぱり1日でも早くピッチに立って、やっぱりまた埼スタのピッチで試合がしたいですし、やっぱりそこで得点する姿とかを早く見せられたらなと思うので、まずはやっぱり、いきなりそこ…ということはないと思うので、しっかりトレーニングで、良いトレーニングを積んでまだ戻ってきたいなと思っています」
――考え方が更に成長して大人っぽくなったというか、久々に話を聞いて感じました
「あまり僕、出過ぎたことを言うと自分にプレッシャーをかけてしまうので、あまりそういうのはやめておこう、というタイプなので(苦笑)昔はすごい言っていたなという風に感じていますが。でも、まだまだ若い方ですが、ちょっと年はとったかなという風には思います(笑)」
――では、きょうはきょうで、ひとまず、おめでとうございます。また復帰した時にもう一度「おめでとう」と言える日を楽しみにしていますので、きょうはありがとうございます
「ありがとうございます(ニコリ)」
高木選手のインタビュー全容は、今夜7時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS 〉でお届けします
では
出口さん、世界中のレッズを愛する皆さん、こんばんは!
高木選手には焦らずにリハビリに取り組んでほしいですね。
夏場から終盤にかけてリーグ・天皇杯・ACL・ルヴァンカップと超過密日程となることが予想されます。
そんなときの高木選手がいてくださると千人力になるわけなのでそこを目指していただきたいと思っております。