8月6日 「誰とか関係なくしっかり」

どうもです

練習試合から一夜明けたきょう、ギラギラとした強い日射しのもと、選手達は午前9時頃ピッチに姿を現します

各自ピッチ上で体を動かし、その後は室内での調整を行うなどして、リカバリーに努めました

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きのうの日記の結びに、”練習試合で最も印象に残ったシーン”と触れましたが、そのことを含め、宇賀神選手にマイクを向けさせてもらいました

――国士舘大学との練習試合を振り返って

「ここ最近の試合の中でもそうだったように、チャンスの中でも決めきれないのが課題だったと思うので、きのうの相手というのはそれに近いような状態のゲームだったと思う。その中でまだまだ決めきれないというようなチャンスはあったけど、自分が出た中でもしっかりと4ゴールを奪うことが出来たので、その課題という部分に目を当てても、少しは改善傾向にあるのかと思うし、やっぱりこの気温の中でしっかり動くというのがテーマだったと思うので、そういうところもしっかり出来たと思っている」

――代表組も不在の中、宇賀神選手はよく声を出して全体を鼓舞していた印象です

「そういうところは意識していた。普段から常に試合に出ている選手はそんなに多くなかったので、その中で自分は多く出ている方なので、そういうところで引っ張って行ければと思っていた。やっぱり夏のこういうキツイ時期にどうしても足が止まってしまい裏に抜ける動きなどが少なくなりがちなので、そういうところは自分が積極的に動いて引っ張っていかなければいけないと思いながらプレーしていた」

――逆サイドの森脇選手と入念に呼吸を合わせているようで、交代のタイミングも一緒でそのあとコミュニケーションを取っているように見えましたが?

「森脇君は非常に視野も広いし、かなり質の高いボールも蹴れるし、本当に左右両方の足で良いキックが送り出せるので、『常に遠いサイドも見ていてくれ』というのはお互いに話し合っている。そういうところで、きのうも森脇君からかなり良いボールが入っていたのでここからリーグが再開するけど、そういうところから、そこのホットラインからも決められるようになればと思う」

そして、”最も印象に残ったシーン”について・・・

――阿部選手がビルドアップの際にイージーなパスミスからボールロストをし、シュートへ持ち込まれた場面で「阿部!」と声を張り上げていた場面です。阿部選手はもともとミスの少ない選手ですが、キャプテンに対して強く感情をぶつける場面をそうは見ないので、副キャプテンとしての責任感を感じました

「まあ、もともとミスが少ない選手なので、公式戦の中ではああいう場面はなかなか見られないし・・・まあ集中力の問題だと思うので(苦笑)そういうところというのは、やっぱり練習試合の中からしっかりやっていかないと公式戦でも出てしまうと思うし、中断明けの一戦というのは、それまでの期間にどういうトレーニングや練習試合が出来たかによって変わると思っているので僕は。そういうところもしっかり、油断無くやりたいし、やらせたいと思うのでそういうふうに言った。やっぱりキャプテンが締まったプレーをすればチームが締まる。そういうところは誰とか関係なくしっかりやっていきたい」

そのように心境を語る背番号3を選手会長に薦めたのも阿部選手

チームがさらに強くなる、良い兆しです

――新潟戦に向けて

「セカンドステージだけに目を向けると、やっぱり自分達は良いゲームをしながら結果を残せていないし、順位的にもかなり下の方にいるので、ここでしっかり勝って、8月9月とナビスコも含めてしっかりもう一度自分達のサッカーをして、しっかり結果が伴うようなサッカーをしていきたい」

宇賀神選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

また、今宵はゲストに、山中伊知郎さんをお迎えします

お楽しみに

では

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