9月14日 「刺激を与える番です」

どうもです

FC東京戦3日前のきょう、曇り空の大原で練習は午前10時から始まりました

メインメニューとして行われたのは、11対11でのゲーム形式

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いつも通りのようにも見えましたが、あえて言い換えれば淡々とトレーニングは進行

すると午前11時15分でした、監督はプレーを止めます

「よく聞いて!」

そして約5分間、フィールドの中央で身振り手振り、指導を加えることに

「ダイアゴナル!スプリント!」

「ボールが出る前には動き出しているように!」

「長いボールが入った後は、セカンドボールの意識を持とう!」

主に、3人目4人目を絡めた素早いオフザボールへの動き出しに関する言葉が聞こえてきました

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ゲーム再開から約5分後には再びゲームを止め、ラストゴールを待たずにインターバル走へと切り替わります

午前11時30分過ぎ、練習は終了しましたが、その後監督は選手達を座らせ、ピッチ上でのミーティングを実施

「ミシャが自信を持って選手を送り出せるようにしたい。走りの部分を疎かにしては勝てない」

武藤選手はそのように気を引き締めていました20160914_113056-1

◇◆◇那須選手◇◆◇

――長袖なのがちょっと意外な感じがして…。

「あぁ…はい…(汗)」

――今、良いチーム状態の中で、特に那須さんの良さというのがこのチームの勝利に大きく貢献できている印象ですが、手応えいかがですか?

「そうですね。本当に自分らしくというか、声を出してチームが勝てるように…というのもそうですし、チーム一丸となって闘うことが大切なので、そのために自分が力になれればという風には思っています」

――日々の通常トレーニングプラスアルファできちっと取り組んできた準備などが嘘をつかなったということもあると思いますが

「そうですね。しっかりそうやって練習の意味合いを持たせる意味でも、まず結果が必要だと思っていましたし、それにひとつ一つの結果がそういう意味合いを持たせてくれるので、これからも続けないといけないですし。まだまだ年末というか、終わるまでそこはしなければいけないと思うので、続けていかないと、とは思います」

――「1試合、1試合、決勝」という言葉の説得力を那須選手のプレーを見れば見るほど感じます

「そうですね。《もう次の試合が最後》だと思ってやっていますし、本当に相手うんぬんではなくて、目の前の1つの試合が本当に大事な試合なので、そこにどれだけ気持ちを込めて走れるかというのが大事なので、本当はそこでケガしても、グラウンドで倒れても良いくらいの気持ちでやらないと絶対勝てないですし。そういうところが勝敗を分けるものだと思うので、そこは本当に1試合1試合こだわっていきたいと思います」

――次はFC東京戦です

「もう自分たち次第だと思っています。自分たちがどれくらい団結して粘り強く戦えるかだと思うので、相手うんぬんというよりも自分たちがしっかり戦えればという風に思っています」

――前田遼一選手と昨シーズンも味スタで激しい…

「あぁ!そうですね。同期とやるのは楽しみですし、出たら、そこはそこでしっかり激しくいきたいと思います(ニコリ)」

――闘莉王選手からの刺激も受けつつで?

「いやいやいやっ!刺激を与える番です(ギラリ)」

20160914_113204-1jpg那須選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

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