9月15日 「その思いがまた変な形で強くなりすぎないうちに」

どうもです

晴天とはしばらくご無沙汰ですが、蒸し暑さは健在です

FC東京戦を2日後に控えたきょうは、午前11時から練習が始まりました

ウォームアップ後の午前11時55分頃からは、11対11でのゲーム形式へ20160915_120714-1

きのうの練習後にミーティングが行われていたのが記憶に残っているのもあってか、選手それぞれが気持ちの入ったプレーを見せていた印象です

お昼の12時20分過ぎ、李選手、興梠選手とリズム良くボールがつながり、右からの折り返しに柏木選手が体を投げ出して決めたヘディングシュート(ラストゴール)からも、それは感じられました

興梠選手には復調の兆し

緩急の動きでマークを外せば、コンパクトな振りでの強烈なミドルシュートを決めるなど、動きに少しずつ、少しずつキレが戻ってきているようです

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◇◆◇高木選手◇◆◇

――きのうは練習後にミーティングが行われ、きょうも練習前にあったかと思われます。少し意識が変わってトレーニングに打ち込めた部分はありますか?

「そうですね、またしっかりとピリッとした空気で練習はできたかなという風には思います」

――試合に出られるようになってきて、改めて《気を緩めてはいけない》と思える機会にも?

「もちろんそうですね、でも僕はそのところはやっぱり、別に定着したわけでもないですし、自分のやっているポジションはやっぱり、他にも凄く良い選手がいて、隙を見せればまた奪い返されてしまうところでもありますので、そこで出続けるというのがどういうことかというのは、自分がここで1年半ほどプレーしてきてわかっているので…自分がどういう立場かというのは。その辺の油断というのは自分の中ではないつもりでいますけど」

――そういった中、自分が出た際の違いや特徴をどう示していくか

「違いという部分はやっぱり、自分にはボールを運ぶ、仕掛けていくという部分があると思うし、個人での打開という部分でも、魅せていきたいなという部分はあるので、ようやくそういう部分とチームの動きというのが良い形で…まあ、カップ戦にはなりますけど、出せた試合もあるので、そういうものを継続していきたいかなという思いはあります」

――ブロックを固められた時に、足の振りが早くてパンチ力のあるシュートも、相手が準備できる前に放てるので、打開策になると改めて感じています。こじ開けている感じがするので

「まあ、目の前の相手を半歩でも外すことが出来れば、それはシュートチャンスになると思うので、ただ、この前の試合で外してしまったのもあるので、精度を上げていくというか、もっと自分の得意なところだからこそ少ないチャンスでも、やっぱり一点でも取れるような選手になりたいと思っています」

――思いとしては、今季リーグ初ゴールもそろそろ

「そうっすね、その思いがまた変な形で強くなりすぎないうちに、どんな形でも良いのでとにかく1点おさめておきたいと思います」

――馴染みの味スタで

「そうっすね(ニヤリ)僕にとってはホームみたいなものだと思っているので、またあのスタジアムでプレーできるという喜びもあるし、どういうピッチかというのも良くわかっているので、それを良い、ポジティブなものに繋げていければと思っています」

――あのスタジアムの特徴は?

「基本的に、芝が少し長めで、埼スタに似ているような部分もあるけど、なんかこう、もうちょっと滑るというか、得意な、得意なというか無回転も撃ちやすいような、ちょうど良い芝の感じだし、ドリブルで運ぶのも悪くないし、自分としては好きなスタジアムかなと思います」

――ゴルフのティーショットではありませんが、ボールが少し高いところにあるイメージ?

「そうっすね、そんなイメージなので、無回転やブレ球系を蹴るときはそれが優位に働くかと思います」20160915_122847-1――日本代表のリストを見たとき、ちょっと胸が高揚しました

「まあ・・・リストに入っただけだと自分では思っているので(笑)そういうものもしっかり謙虚な姿勢で受け止めて、自分が良いモチベーションに繋げていけたらと思っています」

――いずれ、日の丸を背負う。今はそのプロセスだと思って取材していますので

「そうっすね(ニコリ)まあ、もちろん昔から目標にしているところではあるので、そういうものに少しでも近づけているという気はしているので、しっかりと、それでも油断せずに継続していきたいと思っています」

高木選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

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