3月26日 「あぐらかいていたんじゃね、すぐに自分達のポジションがなくなってしまう」

どうもです

公式戦のない今週末

大原ではきょう、FC東京とのトレーニングマッチが行われました

45分×3本トータル2対2

J1の上位同士、互いに春の陽射しを一身に浴びながら、有意義な時間を過ごせたことでしょう

試合後は、得点を上げた梅崎選手と駒井選手に加えて、李選手、青木選手にインタビューをさせてもらいました

201603261327000ここでは、李選手のお話を少し紹介します

得点こそありませんでしたが、躍動感みなぎるプレーで攻撃を牽引

発せられる言葉からも、ギラギラとしたオーラが滲み出ていました

「FC東京は知ってる選手が多いんでね、楽しみながらサッカーできましたね、はい」

――ゲームとしてはいかがでしたか?

「コンビネーションも良かったし、確認することも出来たんでね、コンビネーションから点も取れたし、次の試合に良い準備が出来たかと思います」

――4バックの相手に対する揺さぶりの中で、中央の選手としての意識としてはどうでしたか?

「まぁ、真ん中が使えればサイドも使えるし、そうするとシュートチャンスもね、まぁ、きょうは俺も慎三もゴール前に飛び込みましたけど、合わなかった部分がありましたけど、センタリングっていう部分でもね、クオリティも高くなってくるんで、やはり真ん中の3枚のコンビネーションが全てかなって思いますね」

――そのあたり、レギュラーに最も近い3人、武藤選手も含めたコンビネーションがもっと良くなるような感触はありますか?

「常にもうクオリティの高い選手がたくさんいるんで、今試合に出ているっていうのにね、あぐらかいていたんじゃね、すぐに自分達のポジションがなくなってしまうんで、そこは常に常に向上心を持って自分をこうアップグレードしていくっていうか、常に進化していかなきゃいけないっていうところがチームの活性化にもつながるし、これから浦和レッズはもっと強いチームになっていくと思うので、その原動力に自分がなれるかなと思います」

――守備での早い寄せというところ、1人だけじゃなく3人でうまく意志疎通が取れているのでは?

「去年からずっとやっていたことですけど、やっとこうチームに浸透してきて、はやさが0.1秒でもね、去年より早くなっている部分がそういう目に見えているんじゃないかって思っているし、まぁ、そういったところからまた得点がこれから増えてくると思うんで、常に『攻めているから』とか、『守っているから』じゃなくて、90分間集中することがこのチームに課せられている監督からの要求なんで、集中していきたいですね」

――李選手が常にゴールを見ているってところが、この間の湘南戦でも感じられて、それがこのチームの強みになっていると思っています

「まぁ、それは自分の良さだしね、やっぱり自分は点を取る仕事についているんで、点を取らなくても点に絡むというその積極性というのはね、自分の一番のウリとして、これからもパフォーマンスとして見せていきたいですね」

――きょう積極性ってとこでハッとしたのが、監督が今週の練習もというか、常々言っていますけど、「次の展開予測、味方が出す前に動く前に動き出す」という意識で、きょうはボールが出てきませんでしたが、1度裏へバッと走っていきましたし、ああいうところが面白いなって…

「ああいうのはね、10回やって10回成功するものじゃないんで、10回やって1回成功するものだと思うんで、だったら100回やって10回成功できるようにね、回数を何回も何回も増やしてその成功数を増やしたいです(ギラリ)」

――何か、良い名言というか、人生にもつながりそうな…

「失敗じゃないですからね(ニコリ)」

――前向きなトライというか

「はい!(ニコリ)」

――このあともゲーム続きますけど、まず、甲府戦ですけど…

「ホームだし、チームもいい感じで勝ててるんでね、Jリーグ、しっかり勝って勝ち点3をホームで積み上げて、またサポーターと共に勝利の歌を歌いながら素晴らしい時間を共有できたらなと思います」

――右眉付近の傷、もうほとんど気にならないので…

「よかったです(ニコリ)」

――その意気で、お願いします

「はい、ありがとうございます!」

0.1秒、10%へのこだわり

それでこそストライカーです

燃えよドラゴン!RED LEE!!

各選手のインタビュー詳細は、来週の「You’re The REDS」で随時お届けしていきます

お楽しみに

では

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