どうもです
大原の桜はまだ2分咲きといったところでしょうか
オフ明けのきょう、練習は午前10時過ぎから始まりました
曇り空の下、人工芝ピッチでの体幹トレーニング、天然芝ピッチでのキーパー専用メニューとフィールドプレーヤーの”体起こし”といった恒例の流れで練習は終了
Uー23日本代表の遠征から帰ってきた遠藤選手と関根選手は体幹トレーニングまでをチームと共にこなし、その後はジョギングなどの別メニュー調整で切り上げました
なお、締めに行われたシャトルランニングではイリッチ選手が一番最初にゴールしています
練習後、271名が集まってのファンサービスを終えての表情は、とても晴れやかでした
さて、おとといの練習試合で右膝を痛め、途中交代した加賀選手は軽快な動きを見せていた印象です
「加賀大丈夫、大丈夫!調子良い!」(堀コーチ)
「膝?大丈夫です」(加賀選手)
一方、1本目の中盤に相手と接触し、下腹部を強打した森脇選手は・・・
――ワンクエスチョン!
「ワンクエスチョン?ワンクエスチョォ!ン!?」
――2日前の練習試合でかなり痛そうにしていたので心配でした
「やあーばいっすよぉぉ!まぁじで強打してぇー!ただねえ、お客さんから笑いが起こるっていう・・・なかなかそういうあれはないっすけどお、あーれは本気で痛かった(汗)男の感覚として表現しづらいものがねえ、あるんすけど、だけど男として相当大事な部分にくらっちゃったんで、かなりの衝撃的部分があったけど、試合は続いてたんで、これは続けなくちゃいけないなとぉ・・・まああそこでお客さんが笑ってくれたので、ひと笑い取れたのは良かったのかなあという風には思ってる」
――試合後、テレ玉さんと共同でインタビューをしようと思っていたのですが、引き上げていたので相当辛かったのかと
「そおなんすか!そうすかそおなんすよ!すんません!だからもおホントねえ、お腹というよりその下の辺がねえ、『クォォォ!』って感じでねえ、あー、テレ玉さんも・・・」
――そのことというより、試合のことを聞きたかったので・・・
「いやああそれ言いたかったなあちょっとでも、テレビの前で、コメントしたかった(悔笑)けどちょっとバタバタしてたんで~、あれしちゃいました。残念(しょんぼり)多分無事だと思うんすけどね、大事な、大事な俺のぉ・・・大丈夫です!!」
ひと安心です
「おつかれーっす。まあ過酷な状況ではあったので、行きに飛行機が飛ばなかったり・・そういう経験はしようと思っても出来ないことなので、そこの中でどれだけ限られた時間の中で調整して臨むかという経験が出来たことは何より大きかったと思う」
――プレーとしては?
「ちょっとの時間だったけど雰囲気を味わえたことは自分にとってもプラスになると思うし、またああいう代表でプレーしたいなという気持ちがさらに強くなったので、そういう責任感を持っていきたい」
――自信付けた部分はありますか?
「自信付けてはないっすフフフフッ(苦笑)そんなに・・・はい、まあ自分がやるべき事っていうのはもっと出したかったし、状況は状況だったけど、もっとやりたかったというのが率直な気持ち」
――限られた時間とはいえ、色んな選手がいる中で与えられた時間でもありますし
「そうですね、本当に限られた狭い門なので、自分がそういったチャンスの中でやるべきことをやっていくしか方法はもうない。チームに戻ってしっかりアピールできたら良いなと思う」
――先日、上半身のウェアについて話してもらいましたが、きょうのジョギングしている姿を見ると、下半身特にふくらはぎ付近がかなり逞しくなったような印象です
「ハッハハ!(笑)いや筋肉ついてないすよ!・・・武藤君のおけつの方が良いおけつしてるんで(ニターッ)あれを目指して・・あのー、体型はちょっと・・・なところがあるんすけどぉ」
「おい馬鹿にすんな!」(武藤選手)
「ハハハハハ(ニヤニヤ)」
「自信持ってるんだ俺だって!」(武藤選手)
――埼スタでの連戦が控えています
「まあ本当に3日間、調整してJリーグがあってそのあとすぐにACLがあるので、しっかり良い形でそこに向けてコンディションを整えていきたい」
――今年は若い選手が少ないので、その分も関根選手の“若さ”でグイグイと!
「そうっすね!まだ全然若いんで・・・このチームにいたらずっと若いんじゃないかなとも思うんすけど(ニヤリ)ハハハハハッ!はい、頑張っていきたいと思います」
関根選手のインタビュー詳細は、このあと夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
加えて、おととい土曜日のFC東京戦終了後のインタビューを
「やっぱり力のあるチームとの練習試合でモチベーションが高まったし、ありがたかった」(梅崎選手)
「きれいなゴールを決めたけど、きれいなPKも与えちゃった(苦笑)」(駒井選手)
さらには、先週月曜日に行われた、ブラインドサッカーの【さいたま市ノーマライゼーションカップ】の話題もお伝えします
では