10月29日 今日の大原 

どうもです

オフ明けの今日、トレーニングは午後4時からスタートしました

ウォームアップを終えた午後4時20分頃からは、スプリント系のメニューが採り入れられます

数回のジャンプ
など、様々な動作の後にダッシュ

といったものが、かれこれ25分間に渡って行われましたが、仕上げは、4人が横一列に並び、約20メートルを全力で駆け抜けて順位を競う、短距離レースでした

気付いたこと

それは、ガーナ出身の新戦力のスピードが本物だということ

2レース目からは、勝ち残った選手同士での組み分けとなるので、必然的に彼の対戦相手は、俊足の選手になります

もちろん、コンディションを考慮して、少し力を抑えて走った選手がいたのかもしれません

しかしながら、みなさんも思い浮かべる!?、レッズ屈指のスピードスターの選手達との競争となっても、トップの座を譲ることがなかったのは、
流石
ではないでしょうか

「2度挑んだけど、速かった・・・。スタートが早くなくても、そのあとに伸びるような走りでした」(主力DF)

1342824385

午後4時45分頃からは、ハーフコート内、キーパーなし、6対6のミニゲームへ

ゴールの配置は、20日火曜日に行われたのと同様でした

コートを横に3分割したときの、中央エリアと、シュートチャンスとなる、相手ゴールに近い位置(アタッキングサード)の境目のところに、フットサルサイズのゴールが、ゴールライン向きに置かれている

というもの

中央エリアでは、タッチ数が3回までに制限され、アタッキングサードの位置ではフリータッチ

そして、逆さに置かれたゴールの水平線上には、オフサイドラインが設定されたルールでした

シュートが枠を逸れたとしても、ボールがラインを割ることはなく、中央のエリアに飛んでいくこともあり、

「攻めきらないとカウンターを受けるので、コーチングを意識しました」(長身DF)

チャンスがピンチへ様変わりしやすいところが、このゲームの難しいところ

素早い攻守の切り替えを養うには、打って付けの形式なのでしょう

夕方5時10分、

「Goalkeeper’s are coming…」(監督)

の呼び掛けとともに、

ハーフコート内に置かれた、フットサルサイズのゴールは片付けられ、正規ゴールを用いた7対7のゲームがスタート

「人数が少ない分、運動量を意識しました。狭いゲームだからこそのバランスも大切」(若手DF)

大事を取って、別メニュー調整をする選手が多いこともあり、出番の少ない選手にとっては、

「チャンスだと思っています。ハードなトレーニングも出来るし、しっかりアピールしていきたいです」(同じく若手DF)

その言葉通り、若手選手達は積極的なプレーで奮闘

それに応えるように、

「上の人達も声をかけてくれる。みんなでしっかりと良いトレーニングが出来ている」(若手OH)

良い緊張感の下、ゲームは、

「前から行こう!」

「下を向かず、次のプレーを考えよう!」

「切り替えろ!」

などといった声が頻繁に飛び交い、非常に活気あるものとなりました

練習は夕方5時30分に終了

「2週間を有効活用して、次のFC東京戦へ励めれば」(主力FW)

2週間・・・

けが人の多さが気にはなるものの、今のところは順調に進んでいると感じます

「とにかく、チームが良くなるように」(主力DF)

では

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です