今日は2部練
まずは、午前練の様子を
ウォームアップを終えた、午前10時20分頃から選手達は、二つのグループに分かれ、それぞれのメニューへ移行
一方では、体幹トレーニングや、障害物を小刻みなステップを織り交ぜて交わした後にシュート、といった練習が行われてました
もう一方では、ハーフコート内で5対5の、正規サイズゴール(キーパー有り)を用いたミニゲームやシュート練習を
ここで組み込まれた、センタリングシュートの練習の際には、
サイドの選手がピッチに差し込まれた人形を、
「裏街道ね」(コーチ陣がニヤリと指示)
で交わしてから中央へクロスを上げます
数多くの良質なボールが送り込まれる中、特に目を引くシュートを決めたのは、ガーナ出身の新戦力
鋭く曲がったクロスが上がると、”ジャンプ一番”ドンピシャのタイミングでヘディングシュートをたたき込み、
「ナイスヘディング」
と若手リーダーからは声をかけられ、優しく頭をなでられていました
環境の違うところでのプレーに馴染もうとする選手に対する、先輩の気遣い
和ましい光景でした
ローテーションが一回りした、11時10分頃からは、11対11のフルコートゲームが行われました
時間こそ、4分ハーフと短かったものの、密度は濃かったです
試合の終盤を想定した形式で、両チームには勝っている側と負けている側、それぞれのゲーム運びが求められているように見えました
方や監督から、
「キープ ザ ボール」
と指示をされて攻撃し、守備ではリトリート(この言葉、最近はやってますね)気味でリードを守るような進め方を
そして、ゴールが必要なチームは、
「急げ!」
とGKから機敏な動きを促されながら、ギアをトップにシフトして猛攻を仕掛けます
結局、(リードしている側、されている側の)シチュエーションを両チーム交互にこなしたものの、前後半通じてスコアレス
ゴールこそは生まれせんでしたが、後方からの大きな展開でサイドを抉り、ビッグチャンスといったシーンも散見されたので、あとはフィニッシュの精度も期待したいところです
紅白戦の最中、選手達からは攻守の陣形のバランスが、
「バラバラだよ」
との指摘が飛び交ったりもしたので、この辺りの修正を、午後練でどのように図るのか、注目したいと思います
では
あなたの携帯に、着GOAL!!
(※現在はauのみ対応となっております。また、一部機種には対応していない場合があります。あらかじめご了承ください)