9月9日 今日の大原 ~その1~

今日は2部練

まずは、午前練の様子を

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ウォームアップを終えた、午前10時20分頃から選手達は、二つのグループに分かれ、それぞれのメニューへ移行

一方では、体幹トレーニングや、障害物を小刻みなステップを織り交ぜて交わした後にシュート、といった練習が行われてました

もう一方では、ハーフコート内で5対5の、正規サイズゴール(キーパー有り)を用いたミニゲームやシュート練習を
ここで組み込まれた、センタリングシュートの練習の際には、
サイドの選手がピッチに差し込まれた人形を、
「裏街道ね」(コーチ陣がニヤリと指示)
で交わしてから中央へクロスを上げます

数多くの良質なボールが送り込まれる中、特に目を引くシュートを決めたのは、ガーナ出身の新戦力

鋭く曲がったクロスが上がると、”ジャンプ一番”ドンピシャのタイミングでヘディングシュートをたたき込み、

「ナイスヘディング」
と若手リーダーからは声をかけられ、優しく頭をなでられていました
環境の違うところでのプレーに馴染もうとする選手に対する、先輩の気遣い
和ましい光景でした

ローテーションが一回りした、11時10分頃からは、11対11のフルコートゲームが行われました

時間こそ、4分ハーフと短かったものの、密度は濃かったです

試合の終盤を想定した形式で、両チームには勝っている側と負けている側、それぞれのゲーム運びが求められているように見えました

方や監督から、
「キープ ザ ボール」
と指示をされて攻撃し、守備ではリトリート(この言葉、最近はやってますね)気味でリードを守るような進め方を

そして、ゴールが必要なチームは、
「急げ!」
とGKから機敏な動きを促されながら、ギアをトップにシフトして猛攻を仕掛けます

結局、(リードしている側、されている側の)シチュエーションを両チーム交互にこなしたものの、前後半通じてスコアレス
ゴールこそは生まれせんでしたが、後方からの大きな展開でサイドを抉り、ビッグチャンスといったシーンも散見されたので、あとはフィニッシュの精度も期待したいところです

紅白戦の最中、選手達からは攻守の陣形のバランスが、
「バラバラだよ」
との指摘が飛び交ったりもしたので、この辺りの修正を、午後練でどのように図るのか、注目したいと思います

では

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