どうもです
今日は、埼玉県民の日であり、レッズがACLで頂点に上り詰めた記念すべき日でもあります
あれから5年、
「特に感じることはないけど、そういう経験があることはこのクラブにとって誇れること」(鈴木選手)
広島戦を3日後に控えた今日、練習は午前10時頃からスタート
ウォームアップの後は、ピッチ上に白、緑、青、黄のビブスと赤(ビブなし)の選手が並びます
ハーフコートよりやや広めのエリアでの実質11対9(キーパー含む)、変則的ゲーム形式でした
ポジション毎に選手は色分けされ、そこでは様々なシチュエーションが生まれます
攻撃では、5対3の数的優位な状況といったところ
監督は選手に向けて、
・出し手と受けてのタイミング
・スペースでボールをもらう
・足もとでは受けない
といった指示を出していました
この3つが見事にかみあった得点シーンも
右サイドを颯爽と駆け上がった平川選手がGKとDFラインの間へ、グラウンダーのクロス
そこに絶妙のタイミングで飛び込んだ原口選手が右足でワンタッチゴール
決まったあと、ピッチ上から漂う充実した雰囲気、是非とも本番での再現を願います
一方、守備については、広島でもあり得る5対5のマッチアップの局面が多くありました
その後は、ハーフコート(横はペナ幅)での「ノーマルゲーム」(監督)を行うなどして練習は、午前11時45分頃に終了
3バックの中央に入った山田暢久選手は、
「今日の練習でも狭いピッチの中で頭も使ったりしたし、もちろん動きもあるし、両方疲れるので、大変だった。今日は後ろが5対5になって、広島戦も後ろに関しては人数がマッチアップになる可能性があるので、そういう意味では良いトレーニングになっているかもしれない」
と振り返ります
大事な広島戦に向けては、
「首位に立っているチームに対しては自然と闘志が沸いてくるし、落としてやるという気持ちになるので、広島がどうこうということはない」
と頼もしいコメント
「それは僕だけじゃなく、みんなが思っていることだと思う。最近はホームで勝てていないけど、僕個人としては試合に出ていなかったので、そんなに関係ない(笑)。ナビスコ杯の時に出場して勝っているけど、それもあんまり関係ない(笑)」
山田暢久選手らしい言い回しでした
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
また、U-19のアジア選手権からもどってきた矢島選手は、今日から合流
「U-19代表として関わった期間が他の選手より短かったけど、同世代とか1つ下とか年代が近い選手とやっているチームだったので思い入れが強かったというか、今までの人生の負けた試合の中で一番悔しかったと言ってもいいぐらいの試合だった。もう少し動きたかったし、最後は足がつりぎみでチームに迷惑を掛けたし、自分が決定機を決めきれずに試合のペースが悪くなった試合もあったので、悔しいし後悔している」
いつもと違うトーンでのインタビューは続きます
「アジアは厳しいと再確認できた。A代表がW杯最終予選でアジアの国と対戦して、『何でもっと点を取って勝てないんだろう』と思っていたけど、いざ自分が対戦してみると、アジアは厳しいということがわかった。自分はまだまだダメ。通用する部分もあったけど、課題というかふがいなさの方が多かった。決勝トーナメントのイラク戦でも緊張はしなかったけど、日本を代表するということでヤッコさん(吉田監督)も『100か0か』と言っていたので、ああいう舞台を経験したことは良いことだけど、やっぱり勝ちたかった。U-19代表に思い入れがあった分、悔しかったし、この経験を受け入れてもっとうまくなろうと思ったので、これからレッズでレベルアップして、また日の丸を背負えるように頑張りたい」
この経験を糧に、さらなる飛躍を願うばかりです
矢島選手のインタビューについても、今夜の放送でお届けする予定です
さらには、
サポーターをスタジオに招き、レッズへの熱い想いを語っていただく「You Are REDS」のゲストは、浦和フットボール通信の編集長・椛沢佑一さんです
あれから5年
どんなお話が聴けるのか!?
お楽しみに
では