どうもです
風が強くて空気はヒンヤリ
大原は、冬のような寒さのでした
練習前には、約1時間10分間に渡るロングミーティングを実施
”やるべきことは変わらない。お互いを知り尽くした中で、性格やプレースタイルを熟知した中で、何をしなければならないのか”
といったニュアンスのお話が続いたようです
「何をしなければならないのかは、週末の試合を観てもらえればわかる」(槙野選手)
練習は、午前11時40分頃からスタート
可変式3-4-2-1が、がっつりとマッチアップするハーフコーゲームを中心にメニューは進行
監督の指導にも熱がこもります
最前線でボールをうまく受けられず、ふてくされている選手がいれば、
「人のせいにするな!お前のボールだぞ!」
と檄を飛ばす一幕も
それだけでなく、全体には、
「慌てるな!パニックになるな!ユックリー、味方が出せるタイミングを考えて!」
バランスの良い声で、戦術のみならず選手のメンタル面をコントロールしていた印象です
練習はお昼の12時45分頃に終了
「川崎戦の内容は良い部分が多くあったし、そういう意味では雰囲気も悪くない。良い形でトレーニングが出来ている」
そのように手応えを口にするのは平川選手
「広島とは、お互いを知っている同士、難しい試合になると思うけど、いかに我慢できるかだと思う。その中でいかに決定的なチャンスをものにできるか、90分間すべてにおいて集中力と精度が求められる」
一方、次の試合へ、人一倍思い入れが強いであろう槙野選手は、
「どんな試合も楽しみだけど、僕自身、今週は特に楽しみな気持ちでいっぱい。一番意識しているのは監督かもしれない(笑)それは選手にも伝わっている」
ただし、
「気持ちだけが先走っても空回りするだけ。平常心を保ちながら『ハートは熱く、頭はクールに』とよく言われるが、それが適している」
広島戦、大切なこととしては、
「対面の選手に、絶対に気持ちでも走り負けない。ここまで来たら上手い下手でなく、気持ちを出して戦うことが必要」
そして、
「むこうは負けられない。僕らはもっと負けられない。ホームですから」
キリッとした表情でした
2人の話を聞いていれば、”何をしなければならないのか”が伝わってきます
「まだ自力で3位にキッチリ入るだけの位置にいる。ACLへの挑戦権を得ることで、またチームは成長する。もの凄く大事なので集中して臨みたい」
と平川選手が残り3試合の重要性を説けば、槙野選手はサポーターのみなさんへ、このようなメッセージを送りました
「しばらくホームで勝てていないし、やっぱり『We Are Diamonds』をみんなで肩を組んで歌いたい。最高のパーティーにしましょうよ!!」
浦和対広島
同じスタイルのサッカーを標榜する両チームですが、場所は埼スタ
浦和レッズが浦和レッズにしかない魅力を浦和で再認識する機会にしなければいけません
そのために、今までがあったはず
平川選手、槙野選手のインタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
では