どうもです
冷たい北風が吹き込む中、オフ明けのトレーニングは午前10時からスタート
フィジカル系メニューを中心に約1時間15分間の調整でした
11.27
1つは13年前、J2降格という忘れがたい出来事
そして1年後からそこには、新たな記念日が加わりました
レッズが誇る生粋の”ワンダーボーイ”が生まれた日です
田中達也選手は、
「30歳になったけど、特に何もない。とにかく最後の名古屋戦に勝って、ACL出場の可能性が少しでもあるなら、そこに向けて頑張りたい。やはり点を取りたいけど、それよりも次の試合で勝ち点3を取れるようにしたい。天皇杯もあるけど、ホーム最終戦だし、大事な試合なので頑張りたい」
と次の試合へ集中した様子
田中達也選手にとって、埼スタとは!?
「僕のサッカー人生でやっぱり、最も良い思い出が残る場所なので、最後に1点取って終えれればなと思う。サポーターのお陰で今までプレーできたと思う」
30代に突入ということもありますし、その後の仕掛けに向けた時間稼ぎも考慮し、少し質問の仕方を変えてみました
三十路ですが!?
すると、
「実感は特にないけど(笑)、ここまでサッカーをやらせてもらったことに感謝している。けど、僕のサッカー人生はまだ続くと思っているので、まずは次の試合で勝つことが一番の恩返しかと思っている」
こちらの気持ちも高まるコメント、ありがとうございます
さあ、準備が出来たようです!
「グシャッ、バシャッ、ドッシャーン!!」
「おめでとう!!」、「オメデトウ!!」
選手、スタッフが一丸となってのクリーム祭りへ
おめでとうございます!
頭から首まで真っ白になったワンダーボーイは、
「口が、口がヤバイ」
と言いつつも、満面の笑みでした
笑顔の絶えない、和やかな時間は続きます
どさくさに紛れて、したたかな行動を見せた山田暢久選手らは、別の選手にも白いぬくもり攻めを敢行
何故!?というか、必然!?でしょうか、田中達也選手と同じぐらい真っ白になっていたのはもちろん、発案者の1人である槙野選手です
「(誕生日なんですか!?)いやいや、俺は5月なんだけど!、おかしいでしょぉ!」
クリームまみれになって”美味しい思い”
「でもいいんじゃないですか? みんな良い顔してたでしょ。どっちかって言うと(達也選手を押さえる役だった)ギシさんにやろうと言う話だったし、まさか俺に来るとは思わなかった。達也さんの笑顔を見られて良かったけど、本当に喜んでもらえる姿は、最終節に勝って送り出すこと。天皇杯もあるけど、良い形で締めくくれればと思う」
祝福ムードを助長していました
「達也の状況もそうだし、同期としてお祝いできて良かった。達也を祝う意味でも、名古屋戦で勝つことが一番」(山岸選手)
「ワンダーボーイが、またワンダーオジサンに近づいたと思う(笑)」(加藤選手)
また、いつも慎重な動きを見せる坪井選手は、
「僕は身の安全を確保してから行ったら、阿部が濡らしてきた(笑)」
と、仲良しコンビらしい不意打ちを受ける一幕も
一方の阿部選手は、槙野選手の”顔面ふわふわ”を見て、
「ヤバイ!筋斗雲ついてる!」
と大受け
「筋斗雲よぼうかな(笑)」(槙野選手)
レッズへの純粋な思いがあれば、筋斗雲にも乗れるはず
「We Are REDS!!」(加藤選手)
その心を埼スタに結集し、みんなでアジアへ行きましょう!
今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、
誕生日を迎えた田中達也選手のインタビューはもちろんのこと、
・「最終戦はしばらく勝てていないので、しっかりと勝つことは僕たちの義務だと思うし、今シーズンもこれだけ熱く応援してくれた人たちのためにも、感謝の気持ちを込めて、勝利で終わって、みんなで歌って今シーズンの集大成にしたい」
→加藤選手インタビュー
を中心にお届けします
お楽しみに
では