どうもです
梅雨明け発表、そしてリーグ再開白星スタートから一夜明けての大原で、練習は午前11時からスタート
気温は写真の通り
夏到来です
とにかく暑い!熱い!
炎天下、うだるような暑さの中、スタメン組はリカバリーなど軽めの調整
それ以外のメンバーは、8対8でのハーフコートゲームを中心に約70分間、精力的に汗を流しました
マルシオリシャルデス選手が送り出した、”流し込むだけ”のパスを思いっきしふかした坪井選手は、
「あーーー!ごめんマルちゃぁぁーん!」
猛ダッシュで自陣へ戻っていました
また、山田直輝選手によるタタタッ!キュッ!とした素早いチェイスを受けた永田充選手は、キックフェイント1発でス~ッといなします
調子が良いのか、迫力あるオーバーラップを敢行
ゴール前でクロスに飛び込むも、僅かに合わず、
「ワーーッ!」
と絶叫していました
昨日の試合では、約3ヶ月ぶりに公式戦のピッチへ
「まあ、久々に緊張したし、『すぐ着替えろ!』と言われたので、出る前からちょっとパニックになったけど、まあでも自然と、こ~・・・」
少し考えたあと、
「やっぱピッチは気持ちいいし、久々の感覚が出てきて、あーの非常に、あのー嬉しい気持ちになった」
今日の練習で見られた迫力とは裏腹に、相変わらずの”低反発マット”風な受け答えです
相手がパワープレーに打って出たあの時間帯に使われたということは、監督の”フランツ”に対する信頼の現れなのでしょう
「やっぱ、ああやってちょっとでも使ってくれることで、短い時間の中でも自分が求められていることを表現できるかだと思うので、(これからも)与えられた時間の中でしっかりと仕事を出来るようにしたい」
と気を引き締めていました
お話の最中も額からは、これでもか!と汗が滴り落ちます
「いやー、ホント、倒れそう(苦笑)。練習開始が11時だったので、いつもより1時間遅くて・・・」
その分、気温も上がっていて、
「来ましたね、身体には・・・」
暑さに相当堪えたようです
ただ、練習後には少しだけ”涼む”ことができました
というのも、クラブハウスの前では、同じ静岡県出身の同学年である長谷部選手がお出迎え
「おっ!スーパースターだ!」
坪井選手の掛け声をスイッチに、山田暢久選手と共にノリノリで加勢します
3人揃って汗ビショビショになったインナーシャツを広げ、サインをねだるハイテンションぶりを披露
日本代表キャプテンが発する清涼感には、
「だてに制汗スプレーのCM出てないからね、爽やかだった。フフフッ(笑)」
そう話す現在の背番号17からもまた、癒しの空気が流れていました
では