どうもです
曇り時々晴れ
暑さもほどほどの大原で、練習は午前10時からスタート
選手達は、オフ明け恒例のフィジカル系メニューを中心に約75分間、汗を流しました
練習後には、ファンサービスを実施
サポーターからパイナップルをプレゼントされた森脇選手は、チームメイトにいじられまくってました
心配なのは、やはり・・・
「そおおぉですね、クニくんにも上げる」
横取りされる前に、自らお裾分けする作戦のようです
今週からリーグは再開
それを前に今日は、約30分間の青空ミーティングが行われました
「監督からは、前回の試合の修正どころというか、必要なことを教えてもらったりした。それと、11日間で4試合を戦うという中で、できるだけ自分たちがコンディションを保ちながら乗り越えていくということの大切さ。自己管理プラス、チームの良い状態を保っていくことの必要性。そういう話をしてもらった。自分として心がけているのは、リカバリーでは食事のバランスと休養。しっかり体を休めながらコンディションを整えていくことがポイントだと思う」
とマルシオ選手は気持ちが高まっている様子
最近は、ゴルフにも凝っているようですが!?
「ブラジルではゴルフに触れ合うきっかけが全くなかった。通訳から誘ってもらうチャンスがあって、その日から打ちっぱなしとか行くようになった。非常に楽しいスポーツだなと思ったし、ちょっとずつ本気を出してきた(笑)。非常に楽しくて、良いリフレッシュになる。通訳とは、同じタイミングで始めて、お互いに自分たちの打ち方を見て、覚えている感じ(笑)。周りの選手の打ち方とかを見ても勉強になるし、スタッフが時々、優しく教えてくれるので、非常に楽しい」
オンとオフのメリハリをしっかりとしつつ、
「またリーグ戦が始まるということで、責任と集中をみんなが注いで良い練習ができていると思う。良い形でもう一度、リーグを始めることに大きな意味があるし、アウェイだけど、サポーターの力を借りて勝利で始めることは大きな意味をもたらすと思う。12番である僕らの大切なサポーターとともに、国立でしっかり勝利を収めたい」
仲間想いでチームプレーを重んじる背番号10は、聖地での勝ち点3に「全力を尽くす」構えです
また、坪井選手も夏場の闘いへ、良い状態を保っています
月曜日の流経大戦では、90分間フル出場
持ち前の、スピードを活かしたプレーが光っていました
「大学生とやると相手も前からプレッシャーを掛けてきたり、勢いよく来るので、僕らにとって非常に良い練習試合になった。僕個人はちょっと試合から離れているけど、コンディションは悪くないので、落とさないように続けていきたい」
ピンチの時など、ここぞという大事な場面でダッシュができたり、体の反応が良いように見えます
「それは自分のコンディションもそうだけど、普段のミシャの練習も身になっているし、それが生きているのかなという気がする」
決勝点の起点となる攻撃参加もありました
「体がそういう反応をできるようになってきている。1日1日の練習をしっかりやることがつながると実感できているので、続けていくこと。(槙野選手に直接フリーキックを蹴るよう促されていたが)あれを蹴ったら笑いが起きて終わっていたと思う。それはそれで良かったのかもしれないけど(笑)」
と日々のトレーニングにおける充実感を口にします
「トレーニングでやっていることを、しっかりチャレンジしていくこと。それプラスアルファで結果を出すことも重要だと思うので、その2つは特に意識してこれからもやっていきたい」
向上心もうかがえました
であれば、
「ゴール? そろそろ欲を出していきたい(笑)」
楽しみにしてます
明日からは、甲府戦への本格的なトレーニングが行われることでしょう
「スタメン組とサブ組がフルコートで試合をしたら『勝てるんじゃないかな』と思ってる。それぐらいの自信はある」(矢島選手)
控えに甘んじる選手の野心も、絶妙なスパイスになっています
目指すサッカーのチーム全体への浸透度は、確実に上がっているはず
坪井選手は、
「チームが強くなっていくには、それが重要だと思うし、公式戦に出ている選手だけじゃなくて、チームの一員として自分たちがここにいることを意識してやっていきたい」
レッズでの全てのタイトルに立ち会い、ワールドカップにも出場
年齢は関係なく、今なお成長を続ける心優しき快足ディフェンダーの存在は、チームの誇りです
タイトな日程への意気込みとしては、
「普通にやります(笑)」
いつでも”普通”を保てるからこそ、頼りにされるということ
チームに何かがあったとすればその時、浦和レッズには坪井選手がいます
それは本当に心強いことです
マルシオリシャルデス選手と坪井選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
さらには、ゲストに浦和フットボール通信の編集長・椛沢佑一さんをお迎えします
お楽しみに
では