どうもです
サッカー日和の大原
春休み中の子供たち、サポーター、さらには”ほぼ”満開の桜に囲まれながらのトレーニングは、午前10時からスタート
神戸戦スタメン組は軽めの調整、それ以外のメンバー(平川選手も合流)は、攻撃のパターン練習を反復しました
練習は午前11時20分頃に終了
阿部キャプテン、監督、杉浦コーチ、長嶺アシスタントコーチに加えて、左三羽烏(槙野選手、宇賀神選手、原口選手)は練習後、しばしの青空ミーティングを実施
守備連携の確認などを行ったようです
また、春らしい景色を横目に、
「綺麗ですね。毎年、この時期は好きです。緑(芝)とピンク(桜)と空(青)が良い感じのバランスで絵になって、綺麗だと思う」
と感想を口にするのは、濱田選手
2年ぶりの風景ということもあり、喜びもひとしお
「暖かくなってきたので動きやすいし、練習欲は結構高い」
日常的なことではありますが、きょうも天野コーチと共にヘディング練習を繰り返せば、その後は阪野選手と”有酸素”ジョグで汗を流していました
2日前には、友の活躍に刺激を受けています
「峻希は凄く頑張っていた。テレビではよく見ていたけど、目の前で見ても相変わらずサッカー選手らしくない動きするな、という感じだった(笑)。でも、対人が強くて、良いセンタリングも上げていたし、やっぱり良い選手だなと思った。サッカー選手らしくない動きというのは、ガチャガチャして、低空飛行みたいな感じで。峻希にとっては大きな試合だったと思うし、勝って嬉しいだろうなと思う」
ある意味辛口なのは、仲が良いからこそ
当然、試合結果については悔しさしか残りません
けれども、
「レッズサポーターも峻希が頑張っている姿を見て、嬉しかったんじゃないかと思う。終わった後は話はしたけど、しょっちゅうメールとかしているのであんまり話すことがなかった(笑)」
先日、原口選手も高橋選手との連絡は濱田選手がよく取っていると話していました
「峻希は自分の情報を言わないくせにこっちの情報をいっぱい聞いてきた。僕も教えなかったけど(笑)」
次は、ピッチ上での再会が見たいです
その前に控えるは、2日後のさいたまダービー
「かなりモチベーションが上がるし、僕はリーグに出られていないのでナビスコ杯はチャンスだと思っている。しっかり出られるように、出たら良いプレーができるように頑張りたい」
相手に対する警戒心も口にします
「大宮はどんなメンバーで来るかわからないけど、今年はスタートこそ悪かったかもしれないけど、今は勢いがある感じがする。前線は特に家長選手がキーになっている感じがするので、ドリブルもできるしパスもできる選手なので、タメを作らせないとか、そこかなと。まだミーティングもしていないので、どんなサッカーをするかもわからないけど。僕も出るとしても右か左か全然わからないけど、明日になったら少しはわかるかなと思うので、どうであれしっかりチームに貢献できるようにしたい」
そして、
「ゴールを決めたい」
と力強い意気込み
2試合ぶりに埼スタに帰ってくるサポーターへは、
「神戸戦はアウェイだったけどたくさん来てくれて、ニュースによるといろんなグループが解散したみたいなので、サポーターたちにとっても難しい時期だと思うけど、僕たちが勝つことが、一番のまとまるきっかけになると思う。勝つことでチームとサポーターがまたひとつになれると思うし、特にさいたまダービーなのでしっかり勝ちたい」
一丸となるための第一歩は、安い失点を減らすための、ピッチ上における守備統率かもしれません
「DFラインを声でまとめることは、僕の長所だと思っているので、しっかり声を出してチームをまとめられたらと思う」
胸を張り、堂々とした様子で語る背番号12
2日後こそは、本当の意味での「ただいま!」を
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では